2015年9月5日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅い動き。米労働省が発表した8月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比17万3000人増と予想の前月比21万8000人増を下回ったことが分かると円買いドル売りが先行したものの、8月失業率が5.1％と予想の5.2％より強く、平均時給も前月比0.3％増と予想の前月比0.2％増を上回ったことから円買いの勢いは長続きしなかった。ただ、ダウ平均が一時350ドル超下落し日経平均先物もさえない動きとなったため、引けにかけては円買いがじわりと強まった。
　【通貨ペア】
・ドル円は雇用統計発表直後に一時本日安値となる1ドル＝118円60銭前後まで値を下げたものの、すぐに119円64銭付近まで買い戻される場面があった。引けにかけては米国株安に伴う売りが出て再び上値が重くなった。
・ユーロ円は0時30分過ぎに一時1ユーロ＝132円24銭前後と4月30日以来の安値を付けた。
・ユーロドルは底堅い動き。8月米雇用者数が予想を下回ったことで一時1ユーロ＝1.1190ドル前後まで上昇したものの、すぐに失速し1.1090ドル前後と日通し安値を更新した。ただ、そのあとは米長期金利の低下に伴ってユーロ買いドル売りがじりじりと入り1.1178ドル付近まで持ち直した。

麻生太郎[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「周小川・中国人民銀行総裁から株式市場のバブルがはじけたと説明を受けた」「中国人民銀総裁からはじけたという言葉3回ほどあった」

会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米国株式市場は大幅下落となっている。米雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想を下回り、失業率が市場予想より改善した。結果は全体的には比較的堅調。ただ、欧州株安や原油安が嫌気されての動きとなっている。ダウはゴールドマンサックスグループが2％超の下落となっている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米ドルカナダドルは堅調。一時1.3289カナダドルの高値まで米ドル高カナダドル安が進んだ。また、豪ドル米ドルが0.6918米ドルまで下落し、ＮＺドル米ドルも0.6276米ドルまで下げるなど、総じて資源国通貨の下げが目立っている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は戻りが鈍い。24時前に120.40円付近まで上昇する場面があったものの、その後は豪ドル円やカナダドル円などの下げにつれて上値を切り下げた。0時20分時点では119.05－08円で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・4日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近10月限は軟調。0時31分時点では前日比0.65ドル安の1バレル＝46.10ドルで取引されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・4日の米国株式相場は安値圏でもみ合い。ダウ工業株30種平均は0時51分時点では前日比238.64ドル安の16136.12ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同36.85ポイント安の4696.64で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・4日のメキシコ株式相場は下げ幅を拡大。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は0時39分現在、前日比590.78ポイント（1.36％）安の42692.69で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米国債利回りは10年債利回りが大きく下落しての推移。短期債は上昇しているが、米株の大幅安を受けて債券に対する買戻しの動きが意識されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・4日の米国株式相場は売りが優勢。ダウ工業株30種平均は1時31分時点では前日比305.69ドル安の16069.07ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同57.64ポイント安の4675.86で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・4日のロンドン株式相場は3営業日ぶりに大幅反落。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は前日終値比151.18ポイント安の6042.92で取引を終えた。米雇用統計の結果を受けて早期利上げの可能性が残ったため、米国株が下落した影響を受けた。石油株や資源株、銀行株などの主力銘柄が相場の重しとなり、2銘柄を除く全ての銘柄が下落した。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・4日のフランクフルト株式相場は3営業日ぶりに大幅反落。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）の終値は前日終値比279.80ポイント安の10038.04となった。米国株や他の欧州株が軒並み下落したことにつれた。個別ではＲＷＥ（5.27％安）やイーオン（5.26％安）の下げが目立ち、ルフトハンザ（4.99％高）を除く29銘柄が下落して引けた。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・4日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションでさえない。2時24分時点では大証終値比220円安の1万7540円で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは頭が重い。23時30分過ぎに一時96.580と日通し高値を付けたものの、そのあとは徐々に上値を切り下げた。2時22分時点では96.11付近で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・欧州各国の10年債利回りは低下傾向となっている。ECBの金融政策に対する思惑から、債券に対する買い意欲が根強い状況となっている。

ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「中国人民元は基礎的ファンダメンタルズを反映するべき」「中国は為替相場の不均衡が続く状態を避けるべき」

ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「経済の政策を綿密に監視」

ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「人民元はファンダメンタルズを反映すべき」「中国は為替の不均衡が継続する状態を避けるべき」「中国は人民元の上下動を許容するべき」

ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「中国に経済改革を要請」

ピエール・モスコビシ[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・モスコビシ欧州委員（経済・通貨問題担当）「Ｇ20会合で欧州は問題にならない」「欧州の景気回復は底堅い」

ピエール・モスコビシ[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・モスコビシ欧州委員（経済・通貨問題担当）「経済見通しは春時点の見通しに沿っている」「ECBが支える欧州経済を信頼している」

米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.3]
・米財務省「ルー米財務長官は中国の楼継偉財政相に競争を目的とした通貨の切り下げを回避するよう伝えた」「ルー米財務長官は中国の為替相場はファンダメンタルズを反映すべきだと言及」

米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.3]
・米財務省「ルー米財務長官：中国は通貨の乱高下を容認することを示す必要」「ルー米財務長官：中国は為替の不均衡の長期化を回避すべき」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・4日の英国債相場は上昇（利回りは低下）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間5日3時時点の水準で、前日終値比0.077％低い（価格は高い）1.826％だった。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・4日の欧州国債相場は上昇（利回りは低下）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間5日3時時点の水準で、前日終値比0.056％低い（価格は高い）0.668％だった。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・iシェアーズダウ・ジョーンズ米国不動産インデックス・ファンドは下落しての動き。ダウが300ドル超の下落となる中で、上値を抑えられている。

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・G20関係筋「ルー米財務長官は金融政策に過剰に依存するこを警告、成長強化に他の政策が必要であると強調」

ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官

日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・「TPP交渉早期妥結への期待を麻生財務相に伝えた」

ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「ＴＰＰ交渉早期妥結への期待を麻生財務相に伝えた」「G7やG20での為替に関する約束順守の必要性を討議」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・4日の米国株式相場は軟調。ダウ工業株30種平均は3時27分時点では前日比328.14ドル安の16046.62ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同71.25ポイント安の4662.24で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・4日の米10年物国債利回りは低下が一服。3時55分時点では前日比0.0334％低い2.1262％前後で推移している。

麻生太郎[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「周小川・中国人民銀行総裁から株式市場のバブルがはじけたと説明を受けた」「中国人民銀総裁からはじけたという言葉3回ほどあった」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経平均先物は安値圏でもみ合い。9月物（円建て）は4時5分時点では前日比660円安（大証終値比200円安）の1万7560円で推移している。

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・関係者筋「Ｇ20では新興国の多くの代表が米利上げを支持した」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・4日の米国株式相場は戻りが鈍い。ダウ工業株30種平均は4時25分時点では前日比300.88ドル安の16073.88ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同59.15ポイント安の4674.35で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米国債利回りはまちまちでの推移となった。10年債利回りは低下しての動き。株価の大幅下落を背景に、債券に対する買い意欲が強まった。

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・G20関係筋「フィッシャー米FRB副議長G20で斬新的な引き締めアプローチを説明」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・4日のニューヨーク金先物相場は3日続落。ニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で取引の中心となる12月限は前日比3.1ドル安の1トロイオンス＝1121.4ドルとなった。8月米雇用統計発表直後に一時1133.1ドルまで急伸したものの、すぐに失速した。金市場では「米労働市場の回復は続いている」と受け止められたため、年内の米利上げを意識した売りが出た。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・4日の米国債券相場で長期ゾーンは続伸。表面利率2.000％の10年物国債利回りは前日比0.04％低い（価格は高い）2.12％で終えた。米雇用統計の発表後は乱高下する場面も見られたが、次第に買いが優勢に。米国株の下落を受けて、安全資産とされる債券需要が高まった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅い動き。米労働省が発表した8月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比17万3000人増と予想の前月比21万8000人増を下回ったことが分かると円買いドル売りが先行したものの、8月失業率が5.1％と予想の5.2％より強く、平均時給も前月比0.3％増と予想の前月比0.2％増を上回ったことから円買いの勢いは長続きしなかった。ただ、ダウ平均が一時350ドル超下落し日経平均先物もさえない動きとなったため、引けにかけては円買いがじわりと強まった。
　【通貨ペア】
・ドル円は雇用統計発表直後に一時本日安値となる1ドル＝118円60銭前後まで値を下げたものの、すぐに119円64銭付近まで買い戻される場面があった。引けにかけては米国株安に伴う売りが出て再び上値が重くなった。
・ユーロ円は0時30分過ぎに一時1ユーロ＝132円24銭前後と4月30日以来の安値を付けた。
・ユーロドルは底堅い動き。8月米雇用者数が予想を下回ったことで一時1ユーロ＝1.1190ドル前後まで上昇したものの、すぐに失速し1.1090ドル前後と日通し安値を更新した。ただ、そのあとは米長期金利の低下に伴ってユーロ買いドル売りがじりじりと入り1.1178ドル付近まで持ち直した。