2015年9月11日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
中国人民銀行関係[NP-3.0 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.1]
・中国人民銀行「慎重な金融政策を改めて表明」「適性かつ潤沢な流動性を維持へ」
2015年9月11日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買いが強まった。朝方に付けた高値1.1245ドルを上抜けて目先のストップロスを巻き込みながら1.1267ドルまで上昇した。また、ポンドドルも1.5465ドルまで上昇するなど対欧州通貨を中心にドル安が進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は上値が重い。0時22分時点では120.54－57円で推移している。対欧州通貨を中心にドル売りが優勢となった影響を受けている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近10月限は底堅い動き。0時32分時点では前日比1.08ドル高の1バレル＝45.22ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の米10年物国債利回りは上昇。1時7分時点では前日比0.0214％高い2.2220％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは上昇が一服。0時30分前に一時1.1280ドルまで急伸したものの、そのあとはやや上値を切り下げた。1時19分時点では1.1273－76ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日のロンドン株式相場は4営業日ぶりに反落。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は前日終値比73.20ポイント安の6155.81で取引を終えた。相場上昇が続いていたこともあり、目先の利益を確定する売りが出た。中国需要の鈍化懸念から鉱業のＢＨＰビリトンなどの下げが目立った。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日のフランクフルト株式相場は4営業日ぶりに反落。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）の終値は前日終値比92.68ポイント安の10210.44となった。他の欧州株と同様にポジション調整の売りに押される展開となった。個別では、イーオン（7.61％安）やＲＷＥ（4.26％安）の下げが目立った。一方、ランクセス（3.05％高）やＢＭＷ（0.61％高）は上昇した。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.3]
・米財務省によると、30年債入札（ダッチ方式）の落札結果は最高落札利回りが2.980％、応札倍率（カバー）が2.54倍となった。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチ、ブラジル格下げの確率は50％以上。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロ円は買いが優勢。2時20分過ぎに一時本日高値となる136.155円まで値を上げた。また、ユーロドルは一時1.1295ドルと日通し高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで下げ渋り。2時29分時点では大証終値比30円安の1万8120円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日のブラジル株式相場は下値が堅い。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は2時21分現在、前日比143.70ポイント（0.31％）安の46513.40で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日のカナダ株式市場でＳ＆Ｐトロント総合指数はもみ合い。2時27分時点では前日比63.82ポイント（0.47％）高の13595.67で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の欧州国債相場は上昇（利回りは低下）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間11日3時時点の水準で、前日終値比0.003％低い（価格は高い）0.695％だった。
ブラジル政府関係[NP HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・レビィ・ブラジル財務相「ブラジル政府は財政目標を達成する措置をとった」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日のメキシコ株式相場はじり高。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は3時6分現在、前日比121.95ポイント（0.29％）高の42876.63で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の米10年物国債利回りは上昇。3時38分時点では前日比0.0303％高い2.2309％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近10月限は一段高。一時1バレル＝46.04ドルまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・米ドルカナダドルは軟調。原油先物価格が4％超上昇したことをながめ、資源国通貨とされるカナダドルに買いが入った。3時30分前に一時1.3176カナダドルと日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日の米国株式相場は伸び悩み。ダウ工業株30種平均は3時55分時点では前日比119.69ドル高の16373.26ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同46.05ポイント高の4802.58で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経平均先物は頭が重い。9月物（円建て）は4時8分時点では前日比35円安（大証終値比30円高）の1万8180円で推移している。
S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（S＆P）「ブラジル31の企業、インフラ事業体の格付けを引き下げ」
ブラジル政府関係[NP HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]・レビィ・ブラジル財務相「2016年の財政収支を赤字にすることはできない、目標達成のため増税の必要も」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・報道「イランはアジアの市場獲得のため原油を3年ぶり低水準に値下げする」
安倍晋三[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相は9月下旬に国連総会出席のために訪れる米ニューヨークでロシアのプーチン大統領と会談する方向で検討に入ったという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は下げ渋った。時間外のダウ先物や日経平均先物などが上昇したことをながめ、円売りドル買いが先行したものの、アジア時間に付けた日通し安値がサポートとして意識されると徐々に買い戻しが進んだ。対ユーロ中心にドル安が進んだ影響も受けた。一方、ユーロに対してはユーロドルの上昇につれた円売りユーロ買いが出て軟調に推移した。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・読売新聞は、日韓両政府が今月下旬、米ＮＹでの国連総会にあわせ、岸田外相と尹外相の会談を行う方向で調整に入ったことがわかった、と報じている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ブルームバーグは、米アップルが2回目となるユーロ建て債の起債を実施する、と報じている。事情に詳しい関係者によると、起債規模は総額20億ユーロで、8年物と12年物の2本をそれぞれ10億ユーロずつ発行するという。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・米ＧＥは、製造業部門に経営資源を集中する措置の一環として、アセット・マネジメント部門を売却すると発表した。ちなみに、6月30日時点の管理資産は1150億ドル、従業員数は約300人となる。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・カナダの大手銀であるモントリオール銀行は、米ＧＥの米国とカナダの輸送関連の融資部門を買収することで合意した、と発表した。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行金融政策委員会の黄委員は、世界経済フォーラム夏季ダボス会議で、「過度の人民元下落はないだろう。もっとも重要なのは経済を安定させることだ」と述べた。
エルッキ・リーカネン[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ＥＣＢ理事会のメンバーであるリーカネン・フィンランド中銀総裁は、中国経済の減速は、欧州よりも新興国にとり大きな打撃となる、との見方を示した。
ピーター・プラート[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.1]
・ＥＣＢのプラート専務理事は会見で、ＥＣＢの景気底上げに向けた決意を示す一方、各国政府も景気支援に向け改革を実施する必要があるとの考えを示した。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・ロイターは、関係筋の話として、ＥＣＢはユーロ圏の中小銀行100行前後を、もっともリスクが高いとみなし監視している、と報じている。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官は、議会に債務上限引き上げ求める書簡を送付した。そのなかで、「10月末以前に上限突破はない」「10月末を過ぎてもしばらくは継続できる可能性」「できるだけ早く上限を引き上げ米国の信認守るよう求める」などといった考えを示していた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・時事通信は、関係筋の話として、フィリピンで開催されているアジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）財務相会合では、官民が連携して取り組む「金融インフラ開発ネットワーク」（仮称）の創設に向けて最終調整がされている、と報じている。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・有力格付け会社であるフィッチのシニアアナリスト、シェティー氏は、ブラジルの格付けについて、投資適格級を維持する要素はなお存在しているとの見解を示した。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]・連合の古賀会長は記者会見で、野党再編に関連し、「民主党の解党も選択肢のひとつ」との見解を明らかにした。連合は同党の最大の支持組織として知られている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]・時事通信は、民主党の岡田代表や維新の党の松野代表ら野党6党の党首が11日午前、国会内で会談し、安倍内閣不信任決議案の衆院への提出や、安倍首相に対する問責決議案の参院提出などについて協議する、と報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロ円は買いが先行。昨日のＮＹ市場で堅調に推移した流れを引き継いだ。前日高値の136.20円を上抜けて136.30円まで値を上げた。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.3]・時事通信によると、米上院は10日、イラン核合意の不承認決議案の審議を進めるための動議を否決した。オバマ大統領はこれを受け「外交、米国の安全保障、世界の安全の勝利だ」と表明した、と同ニュースは伝えている。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ペルー中銀は、政策金利を0.25％引き上げ3.50％にする事を決定した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは伸び悩み。前日の高値1.1296ドルを上抜けてストップロスを巻き込み1.1302ドルまで値を上げた。ただ、1日の高値1.1332ドルが上値の目処として意識されるなか、1.13ドル台での滞空時間は短かった。8時35分時点では1.1283－86ドルまで失速した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比143円安の1万8155円で寄り付いた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・米金融大手のゴールドマン・サックスは、豪州の2016年の成長予想を2％に下方修正した。従来は2.25％だった。また、豪中銀が11月に政策金利1.75％に引き下げるという予想を維持させている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。9時07分時点では前日比60.31円安の18239.31円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同3.08ポイント安の1476.44で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]・甘利経済再生担当相は11日午前、TPP日米自動車交渉は非常に厳しい話し合いになるとの見方を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ロイターは、関係者の話として、世界有数の産油国であるサウジアラビアが、産油国首脳会議の開催を呼び掛けるベネズエラの提案に否定的な見解を示していることが分かった、と報じている。現時点では市場不介入が最善と判断しているという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]・甘利明経済再生担当相「中国は中程度の成長維持できるよう対応することを強く期待」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の債券先物相場は反落して始まった。先物中心限月である12月物は前日比1銭高の148円08銭で寄り付いた。ただ、米国債券相場が下落した影響から148円01銭まで失速した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日午前の東京株式市場で日経平均株価は再び下げた。9時40分時点では前日比66.88円安の18232.74円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同2.54ポイント安の1476.98で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]・甘利経済再生相「中国は適宜適切にカードを切ってほしい」「中国の中程度の経済成長を維持している」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・韓国中央銀行は11日、政策金利を現行の1.50％に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。10時6分時点では前日比31ドル高の16337ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比8.41ポイント（0.26％）安の3189.48で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・足もとの為替市場は小動き。株価の動きを注視しつつ、円絡みの通貨ペアを中心に揉み合いとなっている。来週のＦＯＭＣを見極めたいとの声も少なくないが、引き続き株価の動き如何では予断を許さない。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は安値圏でもみ合い。10時53分時点では前日比15.60ポイント（0.80％）安の1946.51で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の12月限は時間外取引で小動き。10時57分時点では前日比1.9ドル高の１トロイオンス＝1111.2ドルで推移している。
麻生太郎[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・本日午前、麻生財務相は、消費税率を10％に引き上げる際の軽減措置の導入時期について、引き上げ時との同時にこだわらないとの認識を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日午前の中国株式市場で上海総合指数は下値が堅い。11時18分時点では前日比14.33ポイント（0.45％）高の3212.22で取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・ブルームバーグによると、ソフトバンクグループの孫正義社長が今年、経営陣による自社買収（MBO）を検討し、資金調達について海外の出資候補者と協議したことが11日、複数の関係者の話で分かった。出資候補者と条件面で折り合いがつかず断念した。複数の関係者が匿名を条件に語ったところによれば、孫社長は同社の株価は将来の成長性を十分に織り込んでいないと考えており、自社買収により、非上場となることで機動的に事業戦略を進める狙いがあった、と同ニュースは伝えている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]・本日午前、岸田外相は、海外のすべての大使館や総領事館に対し、警備を厳重に行うなどテロ対策を強化するよう指示したことを明らかにした。昨日「イスラム国」が機関紙のなかで、日本の外交官などを攻撃するよう呼びかけたことを受けた措置になるという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比9.94円安の18289.68円で午前の取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同2.02ポイント高の1481.54で終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比9円安の1万8289円で午前の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。12時13分時点では前日比0.0053％低い2.2167％前後で推移している。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・朱民氏IMF副専務理事「中国の経済成長は依然軌道に乗っている」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・10日後場の日経平均株価は反発、前日比26円高の1万8326円と上げに転じて寄り付いた。前場は週末控えの持ち高手仕舞売りが先行、週末中国の指標発表や来週開催の米FOMCの結果の株価への影響を見極めたいと積極的な買いが限られた半面、下値では押し目買いに下げ幅を縮めた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日午後の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。12時33分時点では前日比55.48円高の18355.10円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同8.45ポイント高の1487.97で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで小安い。安く始まった日経平均株価が一時プラス圏を回復したことを受け、やや売りが出た。もっとも、日経平均株価の買いは続かなかったほか、本日はシンガポール市場が休場で取引参加者が少なかったこともあり、次第に動意は細った。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の香港ハンセン指数は、前日の米株式相場の反発や上海株の底堅さを受けて買い優勢となり、結局、前日比0.86％高の2万1746.95と反発して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日午後の債券先物相場は底堅い。13時19分時点で先物中心限月である12月物は前日比6銭高の148円13銭で推移している。日銀の国債買い入れオペが需給の引き締まりを意識させる結果だったとの見方から148円16銭まで上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日午後の東京株式市場で日経平均株価は動意が薄い。13時58分時点では前日比13.23円高の18312.85円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同5.51ポイント高の1485.03で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日午後の中国株式市場で上海総合指数は小高い。14時11分時点では前日比8.35ポイント（0.26％）高の3206.25で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近10月限は時間外取引でこう着。14時14分時点では前日比0.22ドル安の1バレル＝45.70ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の台湾・加権指数は、前日の米株式相場の反発が買い安心感に繋がり、結局、前日比0.45％高の8305.82と反発して取引を終えた。
ブノワ・クーレ[NP-4.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「ＥＣＢの資産買入れは必要な限り継続へ」「ユーロ圏の成長は満足できる雇用創出には十分でない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比35.40円安の18264.22円で取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同0.71ポイント高の1480.23で終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の日経平均株価は、週末控えの持ち高手仕舞売りが先行、週末中国の指標発表や来週開催の米FOMCの株価への影響を見極めたいと積極的な買いが限られた半面、下値では押し目買いに下げ幅を縮め、結局、前日比35円安の1万8264円と小幅続落で大引けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の中国・上海総合指数は、13日に8月工業生産高や小売売上高の発表を控え様子見ムードが強く週末の持ち高調整の売りが出やすい半面、李克強首相が前日の夏季ダボス会議の講演で7％前後の成長率目標達成に自信を示し財政出動による景気対策への期待から押し目買いに支えられ、結局、前日比0.07％高の3200.23と小幅反発で取引を終えた。なお、CSI300指数は同0.31％安の3347.19と続落して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円やクロス円は上値が重い。ドル円は120.55円、ポンド円は186.17円、豪ドル円は85.09円と本日安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の米株価指数先物は時間外取引で下げに転じた。16時12分時点では前日比4ドル安の16302ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで弱含み。16時32分時点では大証終値比90円安の1万8080円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日米債券市場で10年債利回りは、16:36現在2.2097％と前日比0.0123％低下となっている。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「金融政策で国際的なリスクを解決することはできない」
中国人民銀行関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]・中国中銀は11日、8月の人民元建て新規融資が8096億元になったと発表した。予想は8500億元、7月は1兆4800億元。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。しばらくは方向感の乏しい動きとなっていたが、欧州勢の参入後はやや買いが優勢に。時間外のダウ先物や日経平均先物、欧州株などが下落し、リスク回避目的の買いが広がった。
韓国銀行(韓国中銀)関係[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・韓国銀行（中央銀行）は11日、定例の金融通貨委員会を開き、政策金利を1.50％で据え置くことを決めたと発表。市場の予想通り、3カ月連続で金利を据え置いた。声明では「米金融当局の政策を注視する」との見解を示し、16－17日に開催される米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の結果を見極めたいとの意向を示した。韓国銀行の李柱烈総裁は会見で「緩和的な金融政策を維持する」との見解を示したが、市場では「米国が利上げを実施する一方で金利を引き下げれば、資本流出の可能性も高まるため、利下げは行いづらくなる」との指摘もある。韓国の内需低迷や輸出減少が目立つなか、中銀の今後の動向に注目しておきたい。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の英10年物国債利回りは低下。17時43分時点では前日比0.005％低い1.868％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の独10年物連邦債利回りは低下。17時59分時点では前日比0.019％低い0.676％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで下げ幅を拡大。18時8分時点では大証終値比170円安の1万8000円で取引されている。
中国人民銀行関係[NP-3.0 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.1]・中国人民銀行「慎重な金融政策を改めて表明」「適性かつ潤沢な流動性を維持へ」
日本政府関係[NP-4.6 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]・自民党有力議員である山本幸三衆院議員は「追加緩和時期は日銀の10月30日会合がいいタイミング」「追加緩和による円安進行には財政面で工夫を」「来週の日銀会合では材料不足、中国経済の深刻度見極め必要」「米利上げはそう簡単にやらないとの印象、来週はない」などの見解を示したという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。18時24分時点では前日比0.0230％低い2.1990％前後で推移している。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.1]・ロイター通信によると、中国人民銀行は、銀行の流動性管理の改善に向け、柔軟な所要準備率の報告を認める。日々の準備率について所要水準を100ベーシスポイント（bp）下回っていても、平均で下回らない限りこれを認めるとし、9月15日から実行すると同ニュースは伝えている。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・マレーシア中央銀行は11日、政策金利を現行の3.25％に据え置くことを決めたと発表した。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・ロシア中銀は11日、政策金利を現行の11.00％に据え置くと発表した。市場予想通りの結果となった。
イングランド銀行(BOE)[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・フォーブス英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「為替相場は重要な影響を持っている」「為替市場のボラティリティは最近上昇している」
イングランド銀行(BOE)[NP+4.8 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]・フォーブス英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「速やかに金利引き上げを始める余地がある」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ポンドドルは下げ渋り。20時過ぎに一時1.5406ドルと日通し安値を付けたものの、売り一巡後は徐々に下値を切り上げた。フォーブス英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員が「速やかに金利引き上げを始める余地がある」と発言したことも相場の支え。20時33分時点では1.5419－24ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の米株価指数先物は時間外取引で下げ渋り。20時47分時点では前日比27ドル安の16279ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近10月限は時間外取引で軟調。20時46分時点では前日比1.04ドル安の1バレル＝44.88ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の12月限は時間外取引でじり安。20時59分時点では前日比4.6ドル安の１トロイオンス＝1104.7ドルで推移している。
安倍晋三[NP-3.0 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]・安倍晋三首相「消費増税の環境整備で賃金が上がっていくことが必要」「安保法制が成就した段階で経済に力を入れたい」
安倍晋三[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]・安倍晋三首相「（消費増税）大きなダメージ受ける状況にしないようにしたい」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。21時40分時点では前日比0.0372％低い2.1848％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションでさえない。21時57分時点では大証終値比190円安の1万7980円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の米株価指数先物は時間外取引で弱含み。22時7分時点では前日比66ドル安の16240ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX（シカゴ先物市場）米株先物は22:24現在、前日比63ドル安の16242ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・11日の欧州外国為替市場で円は伸び悩み。時間外のダウ先物や日経平均先物、欧州株が下落したことでリスク回避の円買いが先行したが、対欧州通貨でドル高が進んだため、対ドルでは徐々に上値を切り下げた。また、欧州通貨売りドル買いが一服するとユーロなどに対して円売りが強まるなど円は総じて上値の重い動きとなった。なお、8月米卸売物価指数（ＰＰＩ）は予想より強い内容となったが、相場への影響は限られた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝120円36銭前後まで下落したものの、その後は120円80銭台まで下げ渋った。
・ユーロ円も1ユーロ＝135円75銭前後まで下げた後は136円26銭前後まで持ち直している。
・ユーロドルは下げ渋り。ドル円の下落に伴って1ユーロ＝1.1310ドル前後まで上げたものの、1日高値の1.1332ドル前後が目先の上値目処として意識されると売りに押される展開に。一時1.1255ドル前後まで下押しした。一方で、200日移動平均線の1.1249ドル前後がサポートとして機能すると、米長期金利が低下したことも支えとなり1.12ドル台後半まで下値を切り上げた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ財務省「債務再編は経済の安定にとり極めて重要」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日の米10年物国債利回りは低下幅を拡大。23時02分時点では前日比0.0426％低い2.1795％前後で推移している。9月の米消費者態度指数（ミシガン大調べ、速報値）が85.7と市場予想平均の91.1程度を下回ったことで債券を買う動きが強まった（金利は低下）。
安倍晋三[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]・安倍首相は、憲法改正についての国民的理解が広がっているとは言えない状況との見方を示した。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・ロシア中央銀行は11日、政策金利を11.00％に据え置くことを発表した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日のブラジル株式相場はじり安。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は23時10分現在、前日比255.82ポイント（0.55％）安の46248.17で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日のカナダ株式市場でＳ＆Ｐトロント総合指数は弱含み。23時17分時点では前日比93.62ポイント（0.69％）安の13476.27で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日欧州債券市場でドイツ10年債利回りは、23:43現在0.659％と前日比0.036％低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近10月限は下げ幅を拡大。23時49分時点では前日比1.52ドル安の1バレル＝44.40ドルで取引されている。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は下げ渋った。時間外のダウ先物や日経平均先物などが上昇したことをながめ、円売りドル買いが先行したものの、アジア時間に付けた日通し安値がサポートとして意識されると徐々に買い戻しが進んだ。対ユーロ中心にドル安が進んだ影響も受けた。一方、ユーロに対してはユーロドルの上昇につれた円売りユーロ買いが出て軟調に推移した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで小安い。安く始まった日経平均株価が一時プラス圏を回復したことを受け、やや売りが出た。もっとも、日経平均株価の買いは続かなかったほか、本日はシンガポール市場が休場で取引参加者が少なかったこともあり、次第に動意は細った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。しばらくは方向感の乏しい動きとなっていたが、欧州勢の参入後はやや買いが優勢に。時間外のダウ先物や日経平均先物、欧州株などが下落し、リスク回避目的の買いが広がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は伸び悩み。時間外のダウ先物や日経平均先物、欧州株が下落したことでリスク回避の円買いが先行したが、対欧州通貨でドル高が進んだため、対ドルでは徐々に上値を切り下げた。また、欧州通貨売りドル買いが一服するとユーロなどに対して円売りが強まるなど円は総じて上値の重い動きとなった。なお、8月米卸売物価指数（ＰＰＩ）は予想より強い内容となったが、相場への影響は限られた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝120円36銭前後まで下落したものの、その後は120円80銭台まで下げ渋った。
・ユーロ円も1ユーロ＝135円75銭前後まで下げた後は136円26銭前後まで持ち直している。
・ユーロドルは下げ渋り。ドル円の下落に伴って1ユーロ＝1.1310ドル前後まで上げたものの、1日高値の1.1332ドル前後が目先の上値目処として意識されると売りに押される展開に。一時1.1255ドル前後まで下押しした。一方で、200日移動平均線の1.1249ドル前後がサポートとして機能すると、米長期金利が低下したことも支えとなり1.12ドル台後半まで下値を切り上げた。