2015年9月10日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「若干の追加利下げの可能性強そうだ。経済データ次第だろう」「NZドルの一段の下落が適切」「追加利下げはデータ次第」
グレーム・ウィーラー[NP-5.2 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「必要なら大幅利下げも」「2014年の利上げは間違いではない」
麻生太郎[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「為替変動が高い中で、影響が大きいと中国には自覚が必要」「中国はどう構造調整したらいいか分かっていないのでは」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・安倍首相の経済政策ブレーンである自民党の山本幸三衆院議員は、ブルームバーグとのインタビューで「追加緩和は、日銀の10月30日会合がいい機会」「16年度前半頃の物価目標達成は至上命題」などと発言した。
ピーター・プラート[NP-4.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事「QEは必要であれば2016年9月までかそれ以上継続することが可能」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「輸出商品価格の急落を考慮すると、さらなるNZドルの下落が妥当」「NZドルの下落は輸出や輸入の競合部門を支援する」
2015年9月10日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・豪ドルNZドルは軟調。0時10分過ぎに一時1.0966NZドルと本日安値を付けた。6時にニュージーランド準備銀行(RBNZ)の政策金利発表が予定されており、目先のポジション調整の動きが出ている模様。
ピーター・プラート[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事「最近の金融市場のボラティリティは実体はあまり反映していない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮めた。0時42分時点では前日比0.0410%高い2.2238%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで上値が重い。0時42分時点では大証終値比70円安の1万8510円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近10月限は売りが一服。1時19分時点では前日比0.70ドル安の1バレル=45.24ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日のメキシコ株式相場は上値が重い。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は1時15分現在、前日比102.41ポイント(0.24%)高の43186.35で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米国株式相場は持ち直した。ダウ工業株30種平均は1時47分時点では前日比30.80ドル高の16523.48ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同19.70ポイント高の4831.63で推移している。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・ユンケル欧州委委員長「ギリシャ国民は欧州連合(EU)が是が非でもギリシャを救うと考えないことが重要」
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.3]
・米財務省によると、10年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが2.235%、応札倍率(カバー)が2.70倍となった。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・日本経済新聞が伝えたところによると、日銀は14日から開く金融政策決定会合で、景気判断のうち海外経済や輸出の判断を引き下げる検討に入ったという。中国経済の減速の影響が広がってきたためだ。アジア諸国の経済低迷が長引き、日本の輸出も伸び悩んでいるとの認識を盛り込むとのこと。設備投資や個人消費など内需への影響は限られるとみて「国内景気は緩やかな回復を続けている」との基調判断は据え置くという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米国株式相場は頭が重い。ダウ工業株30種平均は2時46分時点では前日比58.52ドル安の16434.16ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同2.29ポイント安の4809.64で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間10日3時時点の水準で、前日終値比0.029%高い(価格は安い)1.868%だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮めた。3時時点では前日比0.0036%高い2.1864%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は上値が重い。3時2分時点では120.78-81円で推移している。ダウ平均が一時100ドル超下落したことなどが相場の重し。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間10日3時時点の水準で、前日終値比0.022%高い(価格は安い)0.698%だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米国株式市場はダウが一時100ドル超の下落となるなど、売り圧力が強まっている。原油価格の下落や買われすぎ感からの調整の動きが意識されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近10月限は下げ幅を拡大。3時20分時点では前日比1.58ドル安の1バレル=44.35ドルで取引されている。一時44.30ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米国株式相場は売りが優勢。ダウ工業株30種平均は3時28分時点では前日比124.93ドル安の16367.75ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同19.17ポイント安の4792.76で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米10年物国債利回りは低下に転じた。3時41分時点では前日比0.0053%低い2.1775%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物はさえない。9月物(円建て)は4時6分時点では前日比375円高(大証終値比200円安)の1万8380円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米国株式相場は下げ幅を拡大。ダウ工業株30種平均は4時32分時点では前日比192.78ドル安の16299.90ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同4773.20ポイント安の4773.20で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は売り優勢。4時40分過ぎには一時120.43-46円まで値を下げた。ダウ平均が220ドル超下落したため売りの流れが続いている。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)は10日、政策金利を現行の3.00%から0.25%引き下げて2.75%にすることを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「若干の追加利下げの可能性強そうだ。経済データ次第だろう」「NZドルの一段の下落が適切」「追加利下げはデータ次第」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「輸出商品価格の急落を考慮すると、さらなるNZドルの下落が妥当」「NZドルの下落は輸出や輸入の競合部門を支援する」
グレーム・ウィーラー[NP-5.2 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「必要なら大幅利下げも」「2014年の利上げは間違いではない」
グレーム・ウィーラー[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「当面は中国の経済データを非常に注視する」
日本銀行(日銀)関係[NP-3.4 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・日経新聞は「日銀、海外経済・輸出の景気判断を下方修正、中国減速で」「外国人在留8年に延長、高度技術人材を確保、成長戦略案」と報じた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米国債券相場で長期ゾーンは続落。表面利率2.000%の10年物国債利回りは前日比0.02%高い(価格は安い)2.20%で終えた。中国株や欧州株の上昇を背景に安全資産とされる債券に売りが持ち込まれた。ただ、10年債入札が「好調だった」との見方から一転して買い戻される展開となり、利回りは一時低下に転じる場面があった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はやや売り先行。6時50分過ぎに一時120.36円まで値を下げた。NZ準備銀行(RBNZ)が追加利下げを示唆したことでNZドル円が急落したことにつれたほか、本日の日本株安を見越した売りも出ている模様。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買い先行。前日高値の1.1217ドルを上抜けて1.1220ドルまで上昇した。ユーロNZドルを中心にユーロクロスが上昇したことにつれたようだ。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、ブラジルの格付けを「BBB-」から「BB+」(ジャンク級)に引き下げたと発表した。また、見通しは「ネガティブ」とした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は下げ渋った。日本株の大幅上昇をきっかけに円安ドル高が進んだ東京市場の流れを引き継いで始まった。時間外の米10年債利回りが上昇したことも円売りドル買いを誘った。ただ、一時は170ドル超上昇したダウ平均が失速し270ドル超下落すると円買いドル売りが優勢に。好調な米10年債入札をきっかけに米長期金利が低下に転じたことも相場の支援材料となった。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.3]
・ロイターは、米NY州金融当局が、米国債入札の不正操作の可能性をめぐり、バークレイズ、ドイツ銀行、ゴールドマン・サックス、クレディ・スイスなどに情報提供を求めた、と報じている。金融サービス当局が8月初旬、書簡を送付し、米国債入札に関連した業務について質問したという。聯合ニュースは、中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)の初代総裁に選出された金元中国財政次官が、AIIBの参加国数について「創設メンバーの57ヵ国から、近く70ヵ国あまりに増えるだろう」と述べた、と報じている。
アジア開発銀行関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・事実だとすれば、日米が主導するアジア開発銀行(ADB)の67ヵ国・地域を上回ることになる。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・共同通信は、オバマ米大統領が今月25日にホワイトハウスで中国の習国家主席と会談する日程が固まった、と報じている。習主席は24-26日の日程でワシントンを訪れ、25日にホワイトハウスで歓迎式典と首脳会談、公式夕食会が開かれる見通しだ。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・CNBCは、米資産運用大手ブラックロックのフィンク最高経営責任者(CEO)が8月に中国を訪れ、中国当局に対し株式相場の変動への対処法などについて助言を行っていた、と報じている。フィンク氏は中国政府の招待を受け訪中したという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・NHKは、日米韓の3ヵ国が今月下旬にも北朝鮮のミサイル対応の協議を開催する方向で調整している、と報じている。北朝鮮は、朝鮮労働党創立70年となる来月10日に、軍事パレードをはじめ国を挙げた記念行事を予定しているが、これに合わせて長距離弾道ミサイルを発射して、国威発揚を図る可能性もあるという見方が関係国のなかで出ており、情勢を分析して対応方針を確認する必要があると判断したという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・産経新聞は、自民党の石破地方創生相が、自身に近い党内グループ「無派閥連絡会」メンバーとの会合で「次の総裁選への出馬に向け、環境を整えたい」と述べたことが分かった、と報じている。なお、石破氏は10月にも同会を母体に「石破派」を結成する方針も表明しているという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・日経新聞は、石破地方創生相が10月に想定される内閣改造で、閣僚を退任する意向を周囲に伝えていたことが分かった、と報じている。入閣しないことで、安倍首相との距離を置く議員の取り込みを狙うという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・読売新聞は、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題で、翁長沖縄知事は、前知事による移設先の埋め立て承認の取り消しを近く正式発表する意向を固めた、と報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・NHKは、自民・公明両党が、安全保障関連法案を審議している参議院の特別委員会で、15日に中央公聴会を開き、翌16日にも委員会で採決に踏み切る見通しだと報じている。来週中の成立を目指す方針だという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・読売新聞は、財務省が消費税を10%に引き上げる際の負担緩和策をめぐり、給付の上限を一人当たり年4000円程度から5000円程度に引き上げる修正を検討していることが分かった、と報じている。与党から財務省案への強い反発が出ているため、与党を「懐柔」する狙いがあるとみられるという。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・読売新聞は、日本郵船グループ3社の株式上場に向けた計画の全体像がわかった、と報じている。上場予定日は11月4日で、初回売り出し時の想定価格は持ち株会社の日本郵政が1株1350円、傘下のゆうちょ銀行が1400円、かんぽ生命が2150円。想定価格をもとに時価総額を計算すると、日本郵政では6.1兆円程度になる。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・カナダのサン・ライフ・ファイナンシャルは、米アシュラントから従業員給付事業を買収することで合意した。発表資料によると、アシュラントは9億4000万ドルを受け取るという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・日経新聞は、本田内閣官房参与へのインタビューとして「最近の急激な株安と円高は、かなりの程度、外部要因による」「円高に振れたが、想定の範囲内で、心配はしていない」「いまのような状況が続ければ、追加緩和の必要が出てくると思う」と報じている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米国のウォールストルート・ジャーナル紙によると、トヨタ自動車は日本国内の工場従業員に対し、10月からの6カ月間で「過去にないレベル」の残業と休日出勤を要請している。日本の製造業を襲う労働力不足をあらためて示す事例と言えそうだ、と同紙は伝えている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・読売新聞によると、菅官房長官は9日、沖縄県の安慶田光男副知事と首相官邸で会談した。両氏は、沖縄の基地負担軽減や振興策について議論する「政府・沖縄県協議会」(仮称)を新設することで一致した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題を巡る政府と県による集中協議期間は同日で終わるが、対話を継続させる必要があると判断した、と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円やクロス円は弱含み。日本株の下落を見越す形でドル円は120.19円、ポンド円は184.57円、豪ドル円は83.74円まで下げた。RBNZの追加緩和観測からNZドル円が75.34円まで一段安となった影響も受けたようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比351円安の1万8418円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日午前の東京株式市場で日経平均株価は軟調。9時04分時点では前日比592.76円安の18177.75円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同43.39ポイント安の1463.98で取引されている。
黒田東彦[NP-1.6 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「物価2%達するのは16年度前半ごろと予想」「原油化か悪次第で物価2%目標の達成は、2016年度前半ごろより後ずれも」
黒田東彦[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「物価2%達成は原油価格の動向によって多少前後する」「金融市場は振れの大きい状況が続いている」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅拡大。10時17分時点では前日比726.52円安の18043.99円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同47.41ポイント安の1459.96で取引されている。
黒田東彦[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「7-9月期のGDPはプラスになる可能性が高い」「付利金利の引き下げや撤廃は検討していない」
黒田東彦[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「金融政策はその時々の経済情勢に応じて適切に対応する」「2%達成に向けては道半ばであり、現在の政策を続けていく」
グレーム・ウィーラー[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「コアインフレ率の上昇を確認したい」「中国やエルニーニョ現象のリスクを非常に注意深く見ていく」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日午前の東京株式市場で日経平均株価は買い戻された。10時57分時点では前日比584.40円安の18186.11円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同35.64ポイント安の1471.73で取引されている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.3]
・米ホワイトハウスのアトキンソン国家安全保障次席補佐官は、参加したシンポジウムで、TPPの大筋合意を目指す次回の閣僚会合について「向こう数週間内に開催されると期待している」と表明した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は下げ渋り。日経平均株価が810円超安から500円超安まで下げ幅を縮小するにつれて119.975円から11時04分時点では120.31-34円まで反発した。
麻生太郎[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「為替変動が高い中で、影響が大きいと中国には自覚が必要」「中国はどう構造調整したらいいか分かっていないのでは」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比535円安の1万8234円で午前の取引を終了した。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・菅義偉官房長官「株価は乱高下が続いている」「株乱高下にさまざまな要因があることは事実」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・菅義偉官房長官「市場はそう時間がかからず落ち付く」「市場はそう時間かからず落ち着く」
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府は、プーチン大統領とウクライナのポロシェンコ大統領、メルケル独首相、オランド仏大統領が電話で会談したと発表した。今年2月の停戦合意のあともウクライナ軍と親ロシア派の散発的な戦闘が続くウクライナ東部の情勢を巡って意見を交わしたうえで、来月2日に4ヵ国による首脳会談を行うことで合意したという。
中国政府関係[NP-1.0 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・李克強中国首相「中国経済は困難に直面しているものの、安定している」「世界経済の回復は弱い」
中国政府関係[NP+1.0 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・李克強中国首相「中国の経済成長は依然として妥当な範囲」
中国政府関係[NP+1.0 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
・李克強中国首相「中国には多くの政策手段が残っている」「中国経済のハードランディングはない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。日経平均株価が810円超の大幅安となったことを受け、リスク回避目的の買いが先行した。もっとも、日経平均が下げ渋ると買いも一服。市場では「上値には本邦長期資金からの売りが並んでいる」との指摘もあり、一巡後は次第に上げ幅を縮小した。一方、NZドルに対しては買いが優勢。ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)はこの日、政策金利を現行の3.00%から0.25%引き下げて2.75%にすることを決めたと発表。市場予想通りの結果となったが、声明では「現時点では若干の追加利下げの可能性」「さらなるNZドルの下落が妥当」などと言及されたほか、ウィーラーRBNZ総裁が会見で「必要なら大幅に利下げを行う可能性がある」と述べたため、NZドルが全面安となった影響を受けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日後場の日経平均株価は大幅反落、前日比576円安の1万8194円と前引けより下げ幅を広げて寄り付いた。前場は前日の米ダウ平均の大幅安に投資家心理が悪化、前日の1300円超高の急伸で利益確定売りが広がり、上海株の軟調も重荷となり下げ幅は一時800円超安と節目の1万8000円を割り込む局面があった。
中国政府関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
・李克強中国首相「中国はオンショアの為替市場で外国中銀を認める」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を縮小。12時38分時点では前日比460.33円安の18310.18円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同26.73ポイント安の1480.64で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で上げに転じた。13時05分時点では前日比5ドル高の16275ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日午後の東京株式市場で日経平均株価は戻りが鈍い。13時29分時点では前日比644.01円安の18126.50円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同38.96ポイント安の1468.41で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日午後の債券先物相場は強含み。13時45分時点で先物中心限月である12月物は前日比13銭高の148円07銭で推移している。5年債入札の結果が順調だったとの見方から148円11銭まで値を上げた。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・安倍首相の経済政策ブレーンである自民党の山本幸三衆院議員は、ブルームバーグとのインタビューで「追加緩和は、日銀の10月30日会合がいい機会」「16年度前半頃の物価目標達成は至上命題」などと発言した。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・安倍首相の経済政策ブレーンである自民党の山本幸三衆院議員は、ブルームバーグとのインタビューで「補正予算は、3.5兆円から5兆円は考えないといけない」などと発言した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・APEC(アジア太平洋経済協力)財務相会合の声明草案が明らかとなった。「成長に下振れリスク」、「金融市場の混乱が主要な課題と指摘」などとなっている。
麻生太郎[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・麻生太郎財務・金融相は10日の参院財政金融委員会で、日本郵政グループの3社の株式上場について「(売り出し価格は)現時点の企業価値をふまえて設定する」としながらも、政府は最終的な売却益のうち4兆円を東日本大震災の復興財源にあてることを決めており「(株式売却により、合計で)4兆円だけは断固獲得していかなければならないと思っている」と語った。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日の日経平均株価は、前日の米ダウ平均の大幅安に投資家心理が悪化、前日の1300円超高の急伸で利益確定売りが広がり、上海株の軟調も重荷となり下げ幅は一時800円超安と節目の1万8000円を割り込んだ後、後場は政府高官が景気対策の必要性を唱えて下げ幅を縮め、結局、前日比470円安の1万8299円と大幅反発で大引けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を縮小。15時13分時点では前日比0.0088%低い2.1918%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日米債券市場で10年債利回りは、15:30現在2.1935%と前日比0.0071%低下となっている。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社S&P社のタン氏は、中国経済が7%成長になると考える十分な理由あるとの見方を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・上海総合指数は、1.39%安の3197.89(前日比-45.20)で取引を終えた。16時01分現在、ドル円は120.71円付近。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇に転じた。16時32分時点では前日比0.0036%高い2.2042%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで買い先行。16時33分時点では大証終値比90円高の1万8240円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドルは底堅い。ドル円は一時121.03-06円と121円台を回復したほか、ユーロドルは1.1184ドルの安値を付けた。米10年債利回りが上昇に転じたこともドル買いを誘った。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で失速。17時28分時点では前日比23ドル高の16293ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。自民党有力議員である山本幸三衆院議員が「追加緩和は日銀の10月30日会合がいい機会」と発言すると、全般に売りが優勢となった。売り一巡後は荒い値動きとなったものの、日経平均株価が下げ渋ったこともあり、総じてさえない動きが続いた。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・日銀は10日、指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を317億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れはなかった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日の英10年物国債利回りは低下。18時05分時点では前日比0.021%低い1.847%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日の独10年物連邦債利回りは低下。18時19分時点では前日比0.008%低い0.689%前後で推移している。
中国政府関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
・ロイター通信は10日、2人の関係筋によると、中国は、多国籍企業の資本効率向上のために設けた制度で、中国国内へ流入可能な資金の上限を引き上げたと報じた。また、関係筋によると、人民銀行は国内への流入上限を算出する方法を変更し、これにより純流入額はこれまでの5倍に拡大するとされると同ニュースは伝えている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・財務省幹部は、日本郵政3社の国内売却分の95%は個人投資家を対象とするとの見方を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ポンドドルはしっかり。英中銀金融政策委員会(MPC)の金融政策と議事要旨発表を控え、思惑的な買いが広がった。一時1.5403ドルと本日高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は買い一服。アジア時間に付けた高値の121.38円手前で上値の重さを確認すると、次第に上値が重くなった。時間外のダウ先物や日経平均先物が上げ幅を縮めたことも相場の重し。19時21分時点では121.07-10円で推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・イングランド銀行(英中央銀行)は10日、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。また、資産買取プログラムの規模を3750億ポンドで維持した。
イングランド銀行(BOE)[NP-1.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.1]
・英中銀金融政策委員会議事要旨「0.50%の政策金利の据え置きを8対1で決定。資産買い入れプログラムの規模の維持を9対0で決定した」
イングランド銀行(BOE)[NP+4.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨「マカファーティ英中銀金融政策委員会(MPC)委員は25bpの利上げに投票」
イングランド銀行(BOE)[NP+3.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・英中銀金融政策委員会議事要旨「最近の世界情勢を受けてもMPCの基本的な見方は変わっていない」
ピーター・プラート[NP-4.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事「QEは必要であれば2016年9月までかそれ以上継続することが可能」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で弱含み。20時53分時点では前日比35ドル安の16235ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで下げに転じた。21時21分時点では大証終値比10円安の1万8140円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で再び低下。21時34分時点では前日比0.0017%低い2.1989%前後で推移している。
ピーター・プラート[NP-4.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.1]
・プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事「ECBは責務達成のために何でも行う」
ピーター・プラート[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.1]
・プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事「最近のボラティリティが多岐にわたる金融情勢に大きな影響を与えないよう警戒を続ける」「これ(高ボラ)が金融政策スタンスの不当な引き締めにつながるため」「当局者はインフレ見通しへのリスクを注視する」「資産購入プログラムは規模や構成、期間調整で十分な柔軟性を有している」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日の米国株式相場は小安い。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比4.68ドル安の16248.89ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同5.96ポイント安の4750.57で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。時間外のダウ先物や日経平均先物が上昇したことを受けて円売りが先行。時間外の米10年債利回りが上昇したことも円売りドル買いにつながった。ただ、一転してダウ先物が110ドル超安、日経平均先物が120円下げたことで円を買い戻す動きが強まった。米10年債利回りが一時低下に転じたことも円相場を支えるなど株価や金利動向について回る展開となっている。また、ポンドに対しても一転上昇。英中銀金融政策委員会(MPC)は予想通り政策金利や資産買取プログラムの規模を据え置いたが、同時に公表した議事要旨で「最近の世界情勢を受けてもMPCの基本的な見方は変わっていない」と言及したことで円売りポンド買いが進んだ。もっとも、その後は株価の一転下落を受けて反発した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=121円34銭前後まで上昇したものの、アジア時間に付けた高値121円38銭前後が目先の上値目処として意識されると120円58銭前後まで失速した。
・ポンド円も1ポンド=187円33銭前後まで上げた後185円60銭台まで一転下落した。
・ユーロドルは下値が堅い。ユーロポンドなどユーロクロスの下落につれて売りが先行。米長期金利の上昇も重しとなり1ユーロ=1.1172ドル前後まで下押しした。もっとも、その後はドル・円の失速に伴って買い戻しが入り1.12ドル台を回復した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日の米国株式相場は持ち直した。ダウ工業株30種平均は22時50分時点では前日比38.42ドル高の16291.99ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.36ポイント高の4769.89で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日のブラジル株式相場は軟調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は22時52分現在、前日比801.48ポイント(1.72%)安の45855.62で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は伸び悩み。23時15分時点では前日比8.2ドル高の1トロイオンス=1110.2ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・10日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は23時50分時点では前日比119.92ドル高の16373.49ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同52.00ポイント高の4808.53で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は下げ渋った。日本株の大幅上昇をきっかけに円安ドル高が進んだ東京市場の流れを引き継いで始まった。時間外の米10年債利回りが上昇したことも円売りドル買いを誘った。ただ、一時は170ドル超上昇したダウ平均が失速し270ドル超下落すると円買いドル売りが優勢に。好調な米10年債入札をきっかけに米長期金利が低下に転じたことも相場の支援材料となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。日経平均株価が810円超の大幅安となったことを受け、リスク回避目的の買いが先行した。もっとも、日経平均が下げ渋ると買いも一服。市場では「上値には本邦長期資金からの売りが並んでいる」との指摘もあり、一巡後は次第に上げ幅を縮小した。一方、NZドルに対しては買いが優勢。ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)はこの日、政策金利を現行の3.00%から0.25%引き下げて2.75%にすることを決めたと発表。市場予想通りの結果となったが、声明では「現時点では若干の追加利下げの可能性」「さらなるNZドルの下落が妥当」などと言及されたほか、ウィーラーRBNZ総裁が会見で「必要なら大幅に利下げを行う可能性がある」と述べたため、NZドルが全面安となった影響を受けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。自民党有力議員である山本幸三衆院議員が「追加緩和は日銀の10月30日会合がいい機会」と発言すると、全般に売りが優勢となった。売り一巡後は荒い値動きとなったものの、日経平均株価が下げ渋ったこともあり、総じてさえない動きが続いた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。時間外のダウ先物や日経平均先物が上昇したことを受けて円売りが先行。時間外の米10年債利回りが上昇したことも円売りドル買いにつながった。ただ、一転してダウ先物が110ドル超安、日経平均先物が120円下げたことで円を買い戻す動きが強まった。米10年債利回りが一時低下に転じたことも円相場を支えるなど株価や金利動向について回る展開となっている。また、ポンドに対しても一転上昇。英中銀金融政策委員会(MPC)は予想通り政策金利や資産買取プログラムの規模を据え置いたが、同時に公表した議事要旨で「最近の世界情勢を受けてもMPCの基本的な見方は変わっていない」と言及したことで円売りポンド買いが進んだ。もっとも、その後は株価の一転下落を受けて反発した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=121円34銭前後まで上昇したものの、アジア時間に付けた高値121円38銭前後が目先の上値目処として意識されると120円58銭前後まで失速した。
・ポンド円も1ポンド=187円33銭前後まで上げた後185円60銭台まで一転下落した。
・ユーロドルは下値が堅い。ユーロポンドなどユーロクロスの下落につれて売りが先行。米長期金利の上昇も重しとなり1ユーロ=1.1172ドル前後まで下押しした。もっとも、その後はドル・円の失速に伴って買い戻しが入り1.12ドル台を回復した。