2015年12月9日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
カナダ銀行関係[NP+2.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・カナダ中銀は、非標準的な金融政策についての新たな分析を公表した。そのなかで「必要であれば主要政策金利をマイナス0.5％まで引き下げることが可能」「ただカナダ経済は原油など資源価格の下落から想定通り回復しており、こうした非標準的措置を当面活用することはない」としている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・三谷隆博ＧＰＩＦ理事長「為替ヘッジはドルやユーロの動向確信なら考えたい」「為替動向に確信持てるならヘッジ否定しない」「為替ヘッジがどうしても今必要というわけではない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
スティーブン・ポロズ[NP+1.0 HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・ポロズ･カナダ銀行（中央銀行、ＢＯＣ）総裁「非標準的な手段は現時点で必要ない」
2015年12月9日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は買い戻された。23時50分時点では前日比0.6ドル安の１トロイオンス＝1074.6ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで下げ渋り。0時17分時点では大証終値比170円安の1万9320円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の米国株式相場は再び下落。ダウ工業株30種平均は0時22分時点では前日比228.52ドル安の17501.99ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同49.57ポイント安の5052.25で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の米国株式相場は一進一退。ダウ工業株30種平均は0時51分時点では前日比142.10ドル安の17588.41ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同15.47ポイント安の5086.34で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近1月限は上げに転じた。0時51分時点では前日比0.24ドル高の1バレル＝37.89ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の米国株式相場は反発。ダウ工業株30種平均は1時20分時点では前日比65.54ドル安の17664.97ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同6.65ポイント高の5108.46で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで下げ幅縮小。1時23分時点では大証終値比90円安の1万9400円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の米10年物国債利回りは方向感が定まらない。1時37分時点では前日比0.0141％低い2.2147％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近1月限は荒い値動き。1時40分時点では前日比0.07ドル高の1バレル＝37.72ドルで取引されている。2009年2月以来、約6年10カ月ぶりの安値となる36.64ドルから38.58ドルまで一転して買い戻されたが、一巡すると37ドル台後半まで伸び悩んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の米国株式相場は戻りが鈍い。ダウ工業株30種平均は2時23分時点では前日比171.50ドル安の17559.01ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同15.91ポイント安の5085.90で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日のロンドン株式相場は4日続落。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は前営業日終値比88.30ポイント安の6135.22で取引を終えた。中国需要の減速懸念から鉱業株が大幅に下落し、金融株などにも売りが波及。米国株などの下げにつれた売りも進み、指数はじりじりと下げ幅を拡大した。
スティーブン・ポロズ[NP+3.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・ポロズ･カナダ銀行（中央銀行、ＢＯＣ）総裁「カナダ経済の見通しに対するリスクは概ね均衡」「2016年、2017年のカナダのGDP成長率は増加するだろう」「BOCは型破りな政策の必要性を期待していない」
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]
・米財務省は3年債入札を実施。最高落札利回りは1.255％、応札倍率は3.14倍。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の英国債相場は下落（利回りは上昇）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間9日3時時点の水準で、前営業日終値比0.019％高い（価格は安い）1.822％だった。
スティーブン・ポロズ[NP+1.0 HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]・ポロズ･カナダ銀行（中央銀行、ＢＯＣ）総裁「非標準的な手段は現時点で必要ない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の米10年物国債利回りは上昇に転じた。4時27分時点では前日比0.0018％高い2.2305％前後で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・日経新聞「厚生労働省は公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人が株式に直接投資することを解禁する検討に入った」
世界銀行関連[NP HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・世界銀行「米利上げ近づく中で新興市場のリスクが増大」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経平均先物はもみ合い。12月物（円建て）は5時40分時点では前日比355円安（大証終値比110円安）の1万9380円で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]・日経新聞「40年国債を2割増発、来年度過去最高の2.4兆円、利払い抑制」
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナを訪問中のバイデン米副大統領は、議会演説を行い「ロシアがウクライナ東部めぐる停戦合意を順守するまで米欧は対露制裁を続ける」「米国はロシアの侵略と戦うウクライナを支援する」などと述べた。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]・インタファクス通信は、シリア沖の地中海にロシア海軍の新型潜水艦「ロストフナドヌー」が到着した、と報じている。艦隊は過激派組織『イスラム国』攻撃に使用した巡航ミサイルを搭載しているという。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・ケリー米国務長官は国連の潘基文事務総長との会合を行ったのち、「シリア問題の解決を目指す国際会議を12月18日にＮＹで開催することがわれわれの計画だ」と述べた。
イギリス政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・英議会下院は、ＥＵ離脱の是非を問う国民投票で、投票年齢を18歳から16歳に引き下げる案について、反対303票、賛成253票で否決した。
カナダ銀行関係[NP+2.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・カナダ中銀は、非標準的な金融政策についての新たな分析を公表した。そのなかで「必要であれば主要政策金利をマイナス0.5％まで引き下げることが可能」「ただカナダ経済は原油など資源価格の下落から想定通り回復しており、こうした非標準的措置を当面活用することはない」としている。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国軍の合同参謀本部は、朝鮮半島西方の黄海で、韓国が北朝鮮との海上境界線と主張する北方限界線（ＮＬＬ）南側に中国船が入り、韓国軍の艦艇が警告放送と警告射撃をしたことを明らかにした。中国船は約20分後にＮＬＬ北側に出たという。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・野村ホールディングスは、私設取引システム（ＰＴＳ）を運営する子会社チャイエックス・グローバル・ホールディングスのカナダ部門を米ナスダックに売却すると発表した。金額は非公表としている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・朝日新聞は、米ＧＥが売却を決めている日本でのリース事業を、三井住友フィナンシャルグループが買収する見通しになった、と報じている。買収額は5700億円程度とみられ、年内にも合意するという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・8日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。終値は前日比162ドル51セント安の17568ドル00セントとなった。原油先物相場の下落を背景にエネルギー株が連日で下落し、指数の重しとなった。また、中国の貿易収支がさえない結果となったことも投資家心理を冷やした面があった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続落し、同3.57ポイント安の5098.24で取引を終えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は伸び悩み。原油先物相場の大幅安を受けて対資源国通貨中心に円買いが加速した。ダウ平均の240ドル超安も全般円買いを誘ったうえ、米10年債利回りの低下に伴う円買いドル売りも見られた。その後、原油先物相場が反発すると株価の買い戻しとともに円の調整売りが広がったが、原油先安観も根強く勢いは続かなかった。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]・NHKニュースによると、内戦が続くシリア情勢を巡って、欧米や中東など関係国による会合が来週18日、ニューヨークで開かれることになった。ロシアとトルコとの対立が深まるなか、内戦の終結に向けた和平案を前進させられるかは予断を許さない状況と同ニュースは伝えている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・米国のウォールストリート・ジャーナル紙によると、米金融大手モルガン・スタンレーは従業員1200人を削減する。事情を知る関係者1人が明らかにしたもので、対象のうち470人は債券・商品（コモディティー）部門のトレーダーと営業担当者だという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]・日本経済新聞によると、厚生労働省は8日、公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）が株式に直接投資することを解禁する検討に入った。これまでは公的機関による企業支配を避けるため、間接的にしか株式投資できなかった。運用の自由度を高めて収益拡大につなげることが狙いだが、議決権行使に政治が介入することを懸念する声もあり、組織のガバナンス強化が課題になりそうだ、と同紙は伝えている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・毎日新聞によると、経営再建中のシャープの液晶事業の売却先として、韓国・サムスン電子が新たに浮上していることが8日分かった。シャープの液晶事業を巡っては、ジャパンディスプレイ（JDI）が、官民ファンドの産業革新機構の資金提供を受けて子会社化する案が本命視されている。また、台湾の電子機器受託製造大手、鴻海（ホンハイ）精密工業への売却も検討されている、と同紙は伝えている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・米ホワイトハウスのアーネスト大統領報道官は、2016年大統領選挙で共和党の指名獲得争いの首位を走る不動産王トランプ氏がイスラム教徒の入国を禁止すべきだと提案したことを受け、同氏に大統領に就任する資格はない、と痛烈に批判した。また、同時に共和党陣営に対し、トランプ氏を糾弾するよう呼び掛けてもいる。
ニュージーランド政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.3]
・イングリッシュ・ニュージーランド（ＮＺ）財務相「ＮＺ経済の信頼感は改善した」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比101円安の1万9391円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。9時21分時点では前日比70.93円安の19421.67円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同4.46ポイント安の1564.27で取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・米国のウォールストリート・ジャーナル紙によると、米国の化学大手ダウ・ケミカルとデュポンが合併交渉で進展していることが明らかになった。
安倍晋三[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相は8日夜、都内の会合で政府が編成している15年度補正予算案について「3兆5000億円の予算を組んだ」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・豪ドル米ドルはじり高。9時30分過ぎに一時0.7231米ドルまで値を上げた。10月豪住宅ローン件数が前月比0.5％減と予想の前月比1.0％減を上回ったことも相場の支え。
アジア開発銀行関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・アジア開発銀行の報告によると、医療及び通信機器、航空機の分野でのハイテク製品輸出で中国が占める割合は、2000年の9.4％から2014年には43.7％に増加した。一方、日本は、2000年の25.5％から2014年は7.7％に低下。なお、中国のローテク製品輸出の割会は、2000年の41％から、2014年は28％に低下している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比7.49ポイント（0.22％）安の3462.58で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。10時37分時点では前日比77ドル高の17561ドルで推移している。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
・第11管区海上保安本部は、本日午前に沖縄県尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船2隻が日本の領海のすぐ外側にある接続水域に入ったのを巡視船が確認した、と発表した。海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けているという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日午前の東京株式市場で日経平均株価は戻りが鈍い。10時52分時点では前日比131.51円安の19361.09円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同8.04ポイント安の1560.69で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は上値が重い。11時2分時点では122.86－89円で推移している。日経平均が一時200円超下落したことなどをながめ円買いドル売りが小幅に入ったようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大。11時11分時点では前日比224.71円安の19267.89円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同14.22ポイント安の1554.51で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はじり安。日経平均が一時220円超下落したことなどをながめ円買いドル売りが小幅に入ったようだ。11時10分過ぎに一時122.825円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比211.14円安の19281.46円で午前の取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同14.04ポイント安の1554.69で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは強含み。前日の高値1.0903ドルを上抜けて目先のストップロスを巻き込むと、一時1.0912ドルまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日後場の日経平均株価は反落、前日比184円安の1万9307円と前引け水準で寄り付いた。前場は連日の原油安と前日の米株安や円高を嫌気した売りが先行、11日先物・オプションSQ（特別清算指数）を控えて先物に売りが強まり一時下げ幅が230円を超え1万9200円台後半に下落した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日午後の東京株式市場で日経平均株価はやや下げ渋り。12時31分時点では前日比188.05円安の19304.55円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同12.36ポイント安の1556.37で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。下落して始まった日経平均株価が10円超安まで下げ幅を縮めたことを受けて円売りが先行。ただ、日経平均株価の売りが再開し230円超安まで下げ幅を拡大するとつれる形で円を買い戻す動きが進んだ。日経平均について市場では「引き続き11日の12月限株価指数先物・オプションＳＱ（特別清算指数）を前に持ち高調整の売りが目立った」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日午後の債券先物相場は強含み。12時42分時点で先物中心限月である12月物は前日比6銭高の148円64銭で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の香港ハンセン指数は、8日の欧米株安や原油安など国際商品市況低迷で投資家のリスク回避の売りが優勢となり、結局、前日比0.25％安の2万1850.53と5日続落で前引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。13時7分時点では前日比0.0035％高い2.2217％前後で推移している。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]・ブルームバーグによると、中国政府は農村部で乗用車向け補助金を計画している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日インド株式市場のSENSEX30指数は、前日比0.04％安の2万5299.34と小幅続落で寄り付き、原油安はインド経済にプラスだが前日の欧米株安や米12月利上げを控えて根強いリスク回避の売りの一方、6日続落3ヶ月ぶり安値で値ごろ感の買いに小反発する局面もあった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は弱含み。前日の安値122.72円を下抜けて一時122.70円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日午後の中国株式市場で上海総合指数は底堅い。14時2分時点では前日比24.95ポイント（0.72％）高の3495.02で取引されている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]・三谷隆博ＧＰＩＦ理事長「為替ヘッジはドルやユーロの動向確信なら考えたい」「為替動向に確信持てるならヘッジ否定しない」「為替ヘッジがどうしても今必要というわけではない」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]・三谷隆博ＧＰＩＦ理事長「日本株の自家運用、実施ならパッシブからが自然」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近1月限は時間外取引でしっかり。14時21分時点では前日比0.78ドル高の1バレル＝38.29ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の2月限は時間外取引でもみ合い。14時29分時点では前日比1.2ドル高の１トロイオンス＝1076.5ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比191.53円安の19301.07円で取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同13.15ポイント安の1555.58で終えた。
サビーヌ・ラウテンシュレーガー[NP HDP +0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・ラウテンシュレーガー欧州中央銀行（ＥＣＢ）専務理事「単一監督メカニズム（ＳＳＭ）は1年目で多くのことを成し遂げた」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日午後の中国株式市場で上海総合指数は下げに転じた。15時18分時点では前日比7.58ポイント（0.22％）安の3462.49で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日午後の中国株式市場で上海総合指数は下げに転じた。15時18分時点では前日比7.58ポイント（0.22％）安の3462.49で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日米債券市場で10年債利回りは、16:16現在2.2288％と前日比0.0105％上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは上昇が一服。16時過ぎに一時1.0928ドルまで値を上げたものの、買い一巡後はやや上値を切り下げた。16時30分時点では1.0917－20ドルで推移している。なお、市場では「4日の高値1.0956ドルが上値の目処として意識されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、16:34現在1.570％と前日比0.018％上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の英10年物国債利回りは小動き。17時14分時点では前日比0.001％高い1.823％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の独10年物連邦債利回りは上昇。17時25分時点では前日比0.017％高い0.588％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。17時35分時点では前日比0.0211％高い2.2393％前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで伸び悩み。日経平均株価が230円超安まで下げたことを背景にリスク回避の円買いが入った。もっとも、上値では本邦実需勢の売りが観測されていることもあり、頭の重さを確認すると徐々に売りに押された。また、ユーロに対しては弱含み。対ドルを中心にユーロ買いが強まったことにつれて円安・ユーロ高が進んだ。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・アイスランド中銀は、政策金利を現行の5.75％に据え置く事を決定した。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「インフレ目標を著しく下回っている」「先週のECBの決定は正しかった」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「QEの副作用やバブルの可能性を注視する必要」「ECBは市場に振り回されることはない」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・日本銀行は9日、債券市場サーベイを公表した。来年6月末の長期金利見通し（中央値）は0.40％となった。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ECBの先週の決定は適切」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]・日銀は9日、指数連動型上場投資信託受益権（ＥＴＦ）を369億円、不動産投資法人投資口（Ｊ－ＲＥＩＴ）を12億円買い入れたと発表した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・ロイター通信によると、情報技術（ＩＴ）サービスの米コンピューター・サイエンシズ（ＣＳＣ）は、保険業界向けにソフトなどを提供する英エクスチェンジングを約4億8000万ポンド（7億2100万ドル）で買収すると発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロクロスはしっかり。ユーロ豪ドルは一時本日高値となる1.52259豪ドル、ユーロＮＺドルは1.6565ＮＺドル、ユーロカナダドルは1.48601カナダドルまで値を上げた。また、ユーロドルも一時1.0934ドルと日通し高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の米株価指数先物は時間外取引で下げに転じた。18時34分時点では前日比9ドル安の17525ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の欧州株式市場でロンドン株式相場はさえない。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は18時35分現在、前日比20.87ポイント（0.34％）安の6114.35で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同75.77ポイント（0.71％）安の10597.83で推移している。
アルド・ハンソン[NP HDP -1.0 CHDP +0.2 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのハンソン・エストニア中銀総裁「メンバーは緩和の調整が必要だと判断した」「インフレ見通しや経済が政策決定の鍵」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日インド株式市場で、センセックス指数は25036.05（前日比-1.08％）で取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で再び上昇。20時29分時点では前日比0.0246％高い2.2429％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は弱含み。上値の重い展開が続いており122.565円の安値までじわりと下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の米国株式市場では時間外取引で、NYダウ先物が11ドル高。下落の続く原油相場や原油在庫の行方、米FRBの利上げと今後の利上げペース説明が焦点となる来週FOMCなどをにらみ、神経質な地合いとなっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日米債券市場で10年債利回りは、21:44現在2.2376％と前日比0.0194％上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションでさえない。22時5分時点では大証終値比70円安の1万9230円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドルは売り継続。ドル円は122.37円と3日の安値122.30円に接近したほか、ユーロドルは1.0958ドルと4日の高値1.0956ドルを上抜けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・9日の欧州外国為替市場で円は対ドルでしっかり。ナイトセッションの日経平均先物が弱含んだことを受けて、リスク回避の買いが広がった。ＮＹ勢がドル売りで参入したことも相場を支えた面があった。一方、ユーロやポンドに対してはもみ合い。ドル絡みの取引が中心となったこともあり、相場は方向感が出なかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は23時前に1ドル＝122円ちょうど前後まで下落。
・ユーロ円は18時30分前に1ユーロ＝134円22銭前後まで上げたものの、その後は伸び悩んだ。
・ユーロドルは堅調。ユーロカナダドルなどユーロクロスの上昇につれたほか、全般にドル安が進んだ影響もあって1ユーロ＝1.0970ドル前後まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで下げ幅を拡大。23時3分時点では大証終値比160円安の1万9140円で取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・ロイター通信によると、独自動車大手フォルクスワーゲン（VW）は8日、二酸化炭素（CO2）排出量の不正が発覚した車の台数が、当初予想をはるかに大幅に下回りそうだとの見方を示した。不正対象車は3万6000台程度になると述べた。同社は11月、主に欧州で販売された約80万台の車両で排出量の不正が発覚したと発表していた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は売り継続。節目の122.00円を下抜けると、ナイト・セッションの日経平均先物が下げ幅を拡大したことも重しとなり、一時121.83円まで下げ足を速めた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・豪ドル米ドルは一転上昇。原油先安観が根強いなか19時前に0.7172米ドルの安値を付けたが、全般ドル安が加速した流れに沿って一転買いが優勢に。本日高値となる0.7246米ドルまで急ピッチで持ち直した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・9日の米10年物国債利回りは上昇幅拡大。23時54分時点では前日比0.0335％高い2.2517％前後で推移している。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は伸び悩み。原油先物相場の大幅安を受けて対資源国通貨中心に円買いが加速した。ダウ平均の240ドル超安も全般円買いを誘ったうえ、米10年債利回りの低下に伴う円買いドル売りも見られた。その後、原油先物相場が反発すると株価の買い戻しとともに円の調整売りが広がったが、原油先安観も根強く勢いは続かなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い。下落して始まった日経平均株価が10円超安まで下げ幅を縮めたことを受けて円売りが先行。ただ、日経平均株価の売りが再開し230円超安まで下げ幅を拡大するとつれる形で円を買い戻す動きが進んだ。日経平均について市場では「引き続き11日の12月限株価指数先物・オプションＳＱ（特別清算指数）を前に持ち高調整の売りが目立った」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで伸び悩み。日経平均株価が230円超安まで下げたことを背景にリスク回避の円買いが入った。もっとも、上値では本邦実需勢の売りが観測されていることもあり、頭の重さを確認すると徐々に売りに押された。また、ユーロに対しては弱含み。対ドルを中心にユーロ買いが強まったことにつれて円安・ユーロ高が進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は対ドルでしっかり。ナイトセッションの日経平均先物が弱含んだことを受けて、リスク回避の買いが広がった。ＮＹ勢がドル売りで参入したことも相場を支えた面があった。一方、ユーロやポンドに対してはもみ合い。ドル絡みの取引が中心となったこともあり、相場は方向感が出なかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は23時前に1ドル＝122円ちょうど前後まで下落。
・ユーロ円は18時30分前に1ユーロ＝134円22銭前後まで上げたものの、その後は伸び悩んだ。
・ユーロドルは堅調。ユーロカナダドルなどユーロクロスの上昇につれたほか、全般にドル安が進んだ影響もあって1ユーロ＝1.0970ドル前後まで値を上げた。