2016年1月16日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円は伸び悩み。12月米小売売上高の自動車を除いた数値や1月米ニューヨーク連銀製造業景気指数など低調な米経済指標を受けてダウ平均が530ドルを超す下げ幅に。ナイトセッションの日経平均先物も580円安となり、対資源国通貨中心にリスク回避目的の円買いが活発化した。米10年債利回りの大幅低下も円買いドル売りを促した。ただ、株安や米金利低下が一服すると米国の3連休を控えた持ち高調整の円売りも出て伸び悩んだ。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=116円51銭前後と8月24日以来の安値を付けた。ただ、同日の安値116円15銭前後が重要なサポートとして意識されるなか、下値が切り上がり117円台を回復した。
・豪ドル円は 1豪ドル=79円57銭前後と2012年10月8日以来の安値を付けた後、80円40銭台まで反発した。
・ユーロドルは行って来い。さえない米経済指標や米金利低下を手掛かり買いが強まった。ユーロ豪ドルなどユーロクロスの急伸も支えに前日の高値1ユーロ=1.0943ドル前後を上抜け1.0985ドル前後まで上値を伸ばした。その後、1.0960ドルを挟んで方向感が定まらなかったが、引けにかけてはユーロクロスが伸び悩むにつれて1.0905ドル前後まで失速した。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ジョン・ウィリアムズ[NP-3.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「金利正常化には3年掛かる可能性も」

ジョン・ウィリアムズ[NP-3.8 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「経済には依然金融政策の支援が必要」

ジョン・ウィリアムズ[NP-2.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.3]
・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「FRBは急激な利上げはしない」「金融緩和は緩やかに解除する必要」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ジョン・ウィリアムズ[NP-2.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.3]
・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「FRBは急激な利上げはしない」「金融緩和は緩やかに解除する必要」

2016年1月16日のFX要人発言・ニュース

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・15日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の2月限は買い一服。0時19分時点では前日比17.1ドル高の1トロイオンス=1090.7ドルで推移している。一時1097.5ドルまで急速に値を上げたが、一巡後は若干上値が重くなっている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・15日の米10年物国債利回りは低下幅を縮めた。0時31分時点では前日比0.0509%低い2.0365%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・ポンドドルは軟調。0時40分過ぎに一時1.4312ドルと2010年5月25日以来の安値を付けた。

ジョン・ウィリアムズ[NP-2.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
ジョン・ウィリアムズ・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「インフレ率は今後数年以内に2%に戻ると予想」「向かい風は中国の景気減速やドル高など」

ジョン・ウィリアムズ[NP+2.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
ジョン・ウィリアムズ・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「3回か4回か5回利上げするかは経済見通し次第」

ジョン・ウィリアムズ[NP-3.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
ジョン・ウィリアムズ・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「金利正常化には3年掛かる可能性も」

ジョン・ウィリアムズ[NP     HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
ジョン・ウィリアムズ・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「経済は常にFOMCの予想通り展開するとは限らない」

ジョン・ウィリアムズ[NP+3.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
ジョン・ウィリアムズ・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「インフレが今後数年で2%に向けて上昇する」「FRBには金利の軌道を調整する選択肢がある」

ジョン・ウィリアムズ[NP-3.8 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
ジョン・ウィリアムズ・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「経済には依然金融政策の支援が必要」

ジョン・ウィリアムズ[NP-2.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.3]
ジョン・ウィリアムズ・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「FRBは急激な利上げはしない」「金融緩和は緩やかに解除する必要」

ジョン・ウィリアムズ[NP     HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.3]
ジョン・ウィリアムズ・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「経済は常にFRBの想定どおりに展開するわけではない」

ジョン・ウィリアムズ[NP+2.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
ジョン・ウィリアムズ・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「米国経済はほぼ完全に回復した」「米国以外の経済が懸念に」「中国経済の急激な鈍化はショックにつながる可能性も」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・15日夜の日経平均先物3月物はナイト・セッションで大幅に下落。2時23分時点では大証終値比540円安の1万6610円で取引されている。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は15日、ポーランドの格付けを「A-」から「BBB+」に引き下げたと発表。見通しは「ネガティブ」とした。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・15日の大証ナイトセッションの日経225先物は、通常取引終値比460円安の16690円で取引を終えた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・15日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間16日3時時点の水準で、前日終値比0.034%低い(価格は高い)0.540%だった。

ジョン・ウィリアムズ[NP     HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
ジョン・ウィリアムズ・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「日々の市場の動きに対してそれほど懸念していない」「ドル高は商品価格の下落よりも一層問題だ」「続いている商品価格の下落を考慮する必要がある」

ジョン・ウィリアムズ[NP     HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
ジョン・ウィリアムズ・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「FOMCは市場の期待に巻き込まれるべきではない」「FOMCにとって大きな問題はインフレだ」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・ユーロドルは上値が重い。ユーロ豪ドルなどユーロクロスが伸び悩んだことが重しとなり、本日高値の1.0984ドルに面合わせした後は上げ幅を縮小。4時46分時点では1.0916-19ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は下げ渋り。3月物(円建て)は5時3分時点では前日比725円安(大証終値比380円安)の1万6770円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・ポンドドルは売りが根強い。5時40分過ぎに一時1.4253ドルと2010年5月20日以来の安値を付けた。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・15日の米国債券相場で長期ゾーンは上昇。表面利率2.250%の10年物国債利回りは前日比0.06%低い(価格は高い)2.03%で終えた。一時1.98%と10月16日以来、約3カ月ぶりに2%を割り込んだ。世界的な株安を背景に安全資産としての債券需要が急速に高まったほか、低調な米経済指標も債券買いを誘った。もっとも、一巡後は米国の3連休を控えてポジション調整の売りに押された。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・15日のニューヨーク外国為替市場で円は伸び悩み。12月米小売売上高の自動車を除いた数値や1月米ニューヨーク連銀製造業景気指数など低調な米経済指標を受けてダウ平均が530ドルを超す下げ幅に。ナイトセッションの日経平均先物も580円安となり、対資源国通貨中心にリスク回避目的の円買いが活発化した。米10年債利回りの大幅低下も円買いドル売りを促した。ただ、株安や米金利低下が一服すると米国の3連休を控えた持ち高調整の円売りも出て伸び悩んだ。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=116円51銭前後と8月24日以来の安値を付けた。ただ、同日の安値116円15銭前後が重要なサポートとして意識されるなか、下値が切り上がり117円台を回復した。
・豪ドル円は 1豪ドル=79円57銭前後と2012年10月8日以来の安値を付けた後、80円40銭台まで反発した。
・ユーロドルは行って来い。さえない米経済指標や米金利低下を手掛かり買いが強まった。ユーロ豪ドルなどユーロクロスの急伸も支えに前日の高値1ユーロ=1.0943ドル前後を上抜け1.0985ドル前後まで上値を伸ばした。その後、1.0960ドルを挟んで方向感が定まらなかったが、引けにかけてはユーロクロスが伸び悩むにつれて1.0905ドル前後まで失速した。

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