2016年7月1日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
マーク・カーニー[NP-4.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「BOEは恐らく夏にかけて政策を緩和しなければならない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
マーク・カーニー[NP-3.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「BREXITに関する不透明性が経済に影響」「将来の計画は他の計画次第となる」
2016年7月1日のFX要人発言・ニュース
マーク・カーニー[NP-4.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「BOEは恐らく夏にかけて政策を緩和しなければならない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ポンドは急落。ポンドドルは1.3319ドル、ポンド円は136.41円まで急速に値を下げた。カーニー英中銀(BOE)総裁が「BOEは恐らく夏にかけて政策を緩和しなければならない」と述べたことにポンド売りで反応した格好だ。
マーク・カーニー[NP-3.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]・カーニー英中銀(BOE)総裁「しばらくの間不確実性が高いままである可能性」「英国から他の国へ波及するリスクがある」
マーク・カーニー[NP-3.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]・カーニー英中銀(BOE)総裁「BREXITに関する不透明性が経済に影響」「将来の計画は他の計画次第となる」
マーク・カーニー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]・カーニー英中銀(BOE)総裁「経済の見通しは悪化した」「9月末まで流動性措置を継続」「経済見通しは7月14日の会合で示す」
マーク・カーニー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]・カーニー英中銀(BOE)総裁「BREXITの決定は主要な体制変更につながる」「英国は変化に耐えられる」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日の英10年物国債利回りは急低下。0時23分時点では前日比0.069％低い0.881％前後で推移している。
マーク・カーニー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]・カーニー英中銀(BOE)総裁「BOEは役目を果たす」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日の米国株式相場は強含み。ダウ工業株30種平均は0時31分時点では前日比120.19ドル高の17814.87ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同33.22ポイント高の4812.46で推移している。
マーク・カーニー[NP-3.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]・カーニー英中銀(BOE)総裁「8月に英中銀の完全な見通しが出る」「BOEは経済への不透明なショックに挑んでいる」
マーク・カーニー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]・カーニー英中銀(BOE)総裁「緩和は政策金利だけではなく、一定範囲の手段がある」
マーク・カーニー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]・カーニー英中銀(BOE)総裁「BOEは経済への不確実なショックに対応している」「BOEはBREXITの潜在的なリスクの識別する作業をしている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日の米10年物国債利回りは低下幅を拡大。0時48分時点では前日比0.0509％低い1.4646％前後で推移している。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)はQEの規制を緩和することを検討しているという。BREXITで資産プールが激減したため。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は一転上昇。ECB絡みの報道を受けてユーロドルが急落したことが相場を支えたほか、ダウ平均の140ドル超高も買いを誘い102.986円と本日高値の103.021円に迫った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は買い継続。ダウ平均の160ドル超高を支えにアジア時間の高値103.021円を上抜けた。一時103.057円まで値を伸ばした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日の米国株式相場は上げ幅拡大。ダウ工業株30種平均は1時34分時点では前日比183.26ドル高の17877.94ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同45.73ポイント高の4824.98で推移している。
ロバート・カプラン[NP-3.0 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・カプラン・ダラス連銀総裁「BREXITの伝染が起きるか状況注視へ」「BREXITの投票の不透明感が成長を遅らせるかもしれない」
ロバート・カプラン[NP HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]・カプラン・ダラス連銀総裁「英国民投票の前から世界経済はすでに低調だった」「離脱が英・EUの成長に何を意味するかはまだ不明」
S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP -3.0 CHDP 0.00 RHDP -3.0 CRHDP 0.00]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S＆P)は30日、欧州連合(EU)の格付けを「AA＋」から「AA」に引き下げたと発表した。また、見通しは「安定的」とした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は堅調。24日安値からの戻り高値である103.266円を上抜けて一時103.27円まで値を上げた。ナイト・セッションの日経平均先物が160円上昇し、ダウ平均も190ドル超上昇したことが相場を支えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間1日3時時点の水準で、前日終値比0.082％低い(価格は高い)0.867％だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間1日3時時点の水準で、前日終値比0.004％低い(価格は高い)マイナス0.130％だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・30日の米10年物国債利回りは再び低下。3時56分時点では前日比0.0492％低い1.4663％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・クロス円はしっかり。豪ドル円は76.91円、NZドル円は73.64円、カナダドル円は79.66円までそれぞれ上げ幅を広げた。
ジェームズ・ブラード[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP -0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁は講演原稿で英EU離脱について言及せず。また、スピーチは17日の講演内容と類似。
ジェームズ・ブラード[NP+2.0 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.0]・ブラード・セントルイス連銀総裁「今後の利上げの道筋は基本的に横ばい」「見通しには上振れリスクがある」「恐らく前回の利上げには我々が考えた以上の影響があったと考え始めた」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は高値圏でもみ合い。9月物(円建て)は4時15分時点では前日比50円安(大証終値比120円高)の1万5690円で推移している。
ジェームズ・ブラード[NP+1.0 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.0]・ブラード・セントルイス連銀総裁「マイナス金利、米国で導入の可能性低い」「ほかにもっと効果が高いと思う手段がある」
S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP -3.0 CHDP 0.00 RHDP -3.0 CRHDP 0.00]・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S＆P)は30日、米国の格付け「AA＋」を確認したと発表した。見通しは「安定的」とした。
ジェームズ・ブラード[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.0]・ブラード・セントルイス連銀総裁「ドルはBREXIT後に上昇しているが行き過ぎではない」「最大のリスクは欧州のさらなる混乱」
ジェームズ・ブラード[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.0]・ブラード・セントルイス連銀総裁「貿易加重でドルの価値はそれほど動いていない」「インフレ期待の低さを懸念」
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]
・2015年度の公的年金積立金の運用成績は、5兆円を超える損失となることが確定したという。株安が影響したもので、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が30日の運用委員会で厚生労働省に報告したとのこと。なお、GPIFが正式に公表するのは参院選後の7月29日となっている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]・税逃れ、日本並みに課税、配当や知財収入に、財務省が検討と報じた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売られた。月末絡みとみられるフローでユーロドルが下落した影響から円買いユーロ売りが先行。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けて円買いドル売りも強まった。カーニー英中銀(BOE)総裁が「BOEは恐らく夏にかけて政策を緩和しなければならない」と述べたことで円買いポンド売りが加速したうえ、「欧州中央銀行(ECB)は債券購入のルール緩和を検討」との報道を受けて円買いユーロ売りがさらに進んだ。その後、ナイトセッションの日経平均先物の170円高やダウ平均の230ドル超高を背景に一転して円売りが優勢に。先に円買いを進めた向きが反対売買を迫られる形で下げ足を速めた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]・杉山外務事務次官は、訪問先のブリュッセルでEU高官と英国のEU離脱問題について協議した。杉山氏は会談後、記者団に「EUと英国ができるだけ早く合理的な合意をつくり、不透明感を解消すべきだということで一致した」と述べている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・欧州委員会のドムブロフスキス副委員長は、英国のEU離脱(ブレグジット)について「ユーロ圏に及ぼす経済的な影響について想定するのは時期尚早」「今後少なくとも3年間はユーロ圏に新たに加盟する国はないだろう」「委員会として各国中銀などとも協力し、英国のEU離脱後に起こり得る市場の混乱に対処する用意がある」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・ドイツのガブリエル副首相「問題を長引かせることは英国にも欧州にとっても良くない」「英国の離脱は速いペースで進められなくてはならない」「英国が離脱したからといって欧州が崩壊することはない」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・ライス国際通貨基金(IMF)報道官「英国のEU離脱が決まったあとの金融市場の振れは大きかったが、過度に無秩序な動きにはなっていない」「英離脱が世界経済をめぐる著しい不透明感を招いたことは明白。短期的に世界の成長を鈍らせる公算が大きいと想定している」「不透明性によって世界の経済成長がさらに脅かされるようであれば、各国の金融当局者はそうした状況に対処するために断固とした行動をとる用意を整える必要がある」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]・国際通貨基金(IMF)は、世界の巨大銀行のなかで、金融システムへの潜在的なリスクがもっとも大きいのはドイツ銀行だとする報告をまとめた。ほかの世界最大級の銀行とのつながりの強さを理由として挙げている。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・鉄鋼世界最大手の欧州アルセロール・ミタルは、イタリアの同業マルチェガリアと共同で、イタリア最大手イルバに対する買収提案を提出したと発表した。イルバを巡っては伊政府が国有化しており、民間に売却する方針となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・北朝鮮の祖国平和統一委員会スポークスマンが、中距離弾道ミサイル「ムスダン」とされるミサイルの発射成功を主張し「先制核攻撃能力が向上し、核保有国としての戦略的地位は現実化した」などとした声明を発表したと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]・外務省の杉山事務次官はベルギーを訪れて、EU＝ヨーロッパ連合の高官と会談し、イギリスの離脱による世界経済などへの影響を最小限にとどめる考えで一致したほか、年内の妥結を目指している日本とEUの経済連携協定についても方針に変わりがないことを確認した。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]・国際通貨基金(IMF)のライス報道官は30日、英国の欧州連合(EU)離脱決定に伴う不透明性によって、英国および欧州全体の経済成長が短期的に弱まるほか、世界の成長にも影響するとの見解を示した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
・日銀の新しい審議委員に元新生銀行執行役員の政井貴子氏が30日就任した。前任の石田浩二氏は今年1月のマイナス金利導入に反対したが、政井氏は理解があるとされる。金融政策を決める政策委員9人のうち、黒田東彦総裁の進める積極緩和策に近いのはこれで7人と大勢を占めることになると同紙は伝えている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・フロマン米通商代表は6月30日、首都ワシントンで講演し「米国が内向きになれば、経済は荒廃する」と述べ、保護主義化に懸念を示した。次期大統領候補が環太平洋連携協定(TPP)に反対していることを踏まえ「貿易戦争」になりかねないとの危機感を表明した。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]・日米韓3ヵ国の国連代表部は、国連本部で国連安全保障理事会が3月に採択した対北朝鮮制裁決議の履行に関する公開討論会を開催した。そのなかで、別所国連大使は北朝鮮の核・ミサイル開発について「もはやアジア太平洋地域だけの問題ではない。世界全体への重大な脅威だ」と述べている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日のシンガポール日経平均先物は、前日の大証夜間取引比85円安の1万5655円でスタートしている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比122円高の1万5698円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日のアジア時間にNY原油先物は、時間外取引で調整反落が一服。為替相場では資源国通貨の下支えに作用している。対ドル、対円で豪ドルやNZドル、カナダドル、南アフリカランドなどは前日からの上昇の調整売りが優勢になっているが、下押し度合いは抑制されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の豪株式市場でASX200指数は小高い。9時10分時点では前日比15.82ポイント(0.30％)高の5249.20で推移している。
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・英紙デイリー・メールは、キャメロン英首相が後継者として、メイ内相を支持すると報じている。EU離脱を決めた国民投票で分裂した国内をまとめるには、同氏がもっとも適しているとの考えを示したという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はじり安。朝方に一時103.399円まで上昇した反動で利食い売りなどが先行。9時10分過ぎに一時102.969円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日午前の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。9時21分時点では前日比62.98円高の15638.90円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同3.14ポイント高の1248.96で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は強含み。9時27分時点では前日比12.08ポイント(0.61％)高の1982.43で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の米株価指数先物は時間外取引で小安い。9時36分時点では前日比24ドル安の17795ドルで推移している。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]・日銀は6月の短観について、企業側の回答は英国の6月23-24日の国民投票結果前に9割台後半の回収が終了していたと説明した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はさえない。仲値後に売りが強まり、一時102.822円まで値を下げた。市場されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日午前の東京株式市場で日経平均株価は強含み。10時32分時点では前日比189.08円高の15765.00円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同14.67ポイント高の1260.49で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日午前の中国株式市場で上海総合指数はじり高。11時4分時点では前日比13.22ポイント(0.45％)高の2942.82で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はさえない。11時13分時点では102.86-89円で推移している。市場では「米系ファンドからの売りが観測された」との指摘があった。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]・萩生田光一官房副長官「英国のEU離脱踏まえ雇用安定などを注視」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比103.93円高の15679.85円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は同8.33ポイント高の1254.15で終えた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]・萩生田官房副長官「日銀・G7と連携し、為替を含む金融市場の安定に万全を期す」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・1日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。昨日のNY時間に売りが進んだ流れを引き継いだものの、朝方の売りが一巡すると次第に買い戻しが優勢に。対ドルでは「米系ファンドからの買いが観測された」との指摘があったほか、市場では「米国の3連休を控えて持ち高調整目的の円買い戻しが入りやすかった」との声も聞かれた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日後場の日経平均株価は5日続伸、前日比129円高の1万5705円と前引け水準で寄り付いた。前場は前日の欧米株高や円高一服で投資家心理が改善、朝方発表の6月短観の大企業製造業の業況判断DI横ばい、同非製造業DI悪化による日銀の追加緩和思惑も買いを促し一時上げ幅を190円近くまで拡大した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前日比5.60ポイント(0.19％)高の2935.20で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日午後の東京株式市場で日経平均株価はもみ合い。12時42分時点では前日比105.21円高の15681.13円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同9.75ポイント高の1255.57で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はじり安。12時40分過ぎに一時本日安値となる102.792円まで値を下げた。なお、市場では「一目均衡表転換線の102.79円が下値の目処として意識される」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。13時7分時点では前日比0.0254％低い1.4443％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は時間外取引でじり高。13時6分時点では前日比0.27ドル高の1バレル＝48.60ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日午後の債券先物相場は一段高。13時30分過ぎに一時153円32銭と過去最高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日午後の東京株式市場で日経平均株価は方向感に乏しい。14時6分時点では前日比91.49円高の15667.41円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同7.29ポイント高の1253.11で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日午後の中国株式市場で上海総合指数は失速。14時9分時点では前日比0.33ポイント(0.01％)安の2929.27で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日午後の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。14時32分時点では前日比68.03円高の15643.95円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同5.43ポイント高の1251.25で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比106.56円高の15682.48円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同8.62ポイント高の1254.44で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ポンドドルは軟調。欧州勢の参入後に売りが強まり、一時1.3265ドルの安値をつけた。市場では「昨日にカーニー英中銀(BOE)総裁が緩和を示唆したことも引き続き相場の重しになっている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の中国株式市場で上海総合指数は上昇。終値は前日比2.87ポイント(0.10％)高の2932.48だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の中国・上海総合指数は、中国人民銀行の厚め資金供給の継続が投資家心理を支え、深センと香港両市場の相互取引開始期待も買い材料視され、結局、前日比0.10％高の2932.48と反発して取引を終えた。なお、CSI300指数は同0.01％高の3154.20と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は弱含み。米長期金利の低下などを手掛かりに円買いドル売りが進行。市場では「米国の3連休を控えた週末とあって利食い売りなどが出やすい状況」との指摘があり、一時102.646円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の英10年物連邦債利回りは低下。一時0.810％と過去最低水準を付けた。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]・欧州中央銀行(ECB)「現在、債券購入のルール緩和を検討していない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは買い戻し。欧州中央銀行(ECB)が「現在、債券購入のルール緩和を検討していない」との見解を示したことを受けて、一時1.11172ドルの高値をつけた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。17時3分時点では前日比0.0559％低い1.4138％前後で推移している。17時前に一時1.3784％と過去最低水準まで低下する場面も見られた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・米10年債利回りは一時過去最低の1.3784％まで低下した。17:05現在では1.4138％と前日比0.0559％低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の独10年物連邦債利回りは上昇。17時17分時点では前日比0.005％高いマイナス0.126％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ロイター通信によると、1日の上海外国為替市場で人民元が対ドルで5年半ぶりの安値を更新した。中国人民銀行(中央銀行)が国内経済を下支えするために一段の元安を容認するとの観測が背景にある、と同ニュースは伝えている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・1日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。午後の日経平均株価が伸び悩んだほか、ナイトセッションの日経平均先物も売りに押されたことを受け、リスク回避目的の買いが広がった。対ドルでは時間外の米10年債利回りが低下したことも買いを誘った面があったほか、市場では「米国の3連休を控えて、引き続き持ち高調整の買いが観測された」との指摘もあった。
ジェームズ・ブラード[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.0]・ブラード・セントルイス連銀総裁「米成長率は引き続き2％と予想」「Brexitは米国に大きな影響を与えないだろう」「債券利回りが低い環境は続くだろう」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「英EU離脱後の対応について詳細な見方を示すことは時期尚早」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は下げ渋った。17時前に一時102.443円と日通し安値を付けたものの、前日の安値102.356円が目先サポートとして意識されるとやや下値を切り上げた。18時39分時点では102.59－62円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は時間外取引で頭が重い。18時37分時点では前日比0.31ドル安の1バレル＝48.02ドルで取引されている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・米フロリダ州の銃乱射事件を受けて規制強化への圧力が強まる中、米下院は来週、銃規制に関する法案を採決する見通しとなった。関係筋によると、共和党のポールライアン下院議長は議員らとの電話会議で、テロリストに銃を入手させないための法案を来週下院で採決すると伝えたが、法案が民主党の十分な支持を得られるかどうかは不透明と同ニュースは伝えている。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)決定を受けてECBが政策変更を検討するのは時期尚早との見解を明らかにした」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の米株価指数先物は時間外取引で弱含み。19時34分時点では前日比40ドル安の17779ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは強含み。ユーロクロスの上昇につれて一時1.11242ドルと日通し高値をつけた。
イングランド銀行(BOE)[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・英中銀「EU離脱決定の影響で銀行の資本要件緩和を計画」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の米株価指数先物は時間外取引でプラス圏を回復。20時48分時点では前日比3ドル高の17822ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を縮小。21時28分時点では前日比0.0391％低い1.4306％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は時間外取引でもみ合い。21時34分時点では前日比16.2ドル高の1トロイオンス＝1336.8ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は小動き。21時49分時点では前日比0.22ドル安の1バレル＝48.11ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは底堅い。一時1.1149ドルと前日の高値1.11546ドルに接近した。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・米6月自動車販売でフォードーは前年同月比6.4％増となった。予想は4.9％増。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・1日の欧州外国為替市場で円は伸び悩み。ナイトセッションの日経平均先物が下落したほか、米10年債利回りが低下したことで対ドルを中心に円買いが先行。もっとも、「欧州中央銀行(ECB)は債券購入のルール緩和を検討」と前日に伝わった報道をECBが否定したため、ユーロを買い戻す動きが優勢となり円は上値を切り下げた。欧州株が堅調に推移したうえ、米10年債利回りが低下幅を縮めたことも円高一服につながった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝102円45銭前後まで下落したものの、前日安値の102円36銭前後が目先のサポートとして意識されると下げ渋り。
・ユーロ円は114円40銭台までショートカバーが進んだ。
・ユーロドルは堅調。ECBが前日の報道を否定したことをきっかけに買いが進行。全般ドル売り圧力が高まったことも支えとなり、1ユーロ＝1.11528ドル前後まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の米国株式相場は小動き。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比2.02ドル安の17927.97ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同2.81ポイント安の4839.86で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日米国株市場でNYダウは、前日比6ドル前後下落の17923ドルと反落スタートになっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日の米10年物国債利回りはやや低下幅を縮小。23時1分時点では前日比0.0306％低い1.4391％前後で推移している。6月米ISM製造業景気指数が53.2と市場予想平均の51.3を上回ったことで債券売りが出た(金利は上昇)。
スタンレー・フィッシャー[NP+2.0 HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.1]
・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「米経済は5月雇用統計から良くなってきている」「BREXITが英国や欧州に与える影響を考える必要がある」
スタンレー・フィッシャー[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.1]・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「我々にはBREXIよりも重要な要素がある」「FOMCは英離脱の影響に照らし米データをみる必要」
スタンレー・フィッシャー[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.1]・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「ドルの予想は困難であり、それは考慮している」「FOMCは会合ごとに政策を決定する」
スタンレー・フィッシャー[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.1]・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「ドルは年初に比べ弱い」「ドルの動向を予想するのは困難、政策決定の要素に」
スタンレー・フィッシャー[NP+1.0 HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP -0.1]・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「FOMCにマイナス領域に踏み込む計画はない」「量的緩和、ガイダンスは手段だが使わないことを望む」
スタンレー・フィッシャー[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP -0.1]・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「FRBの主要目標は米国経済にとり最善をつくすこと」
スタンレー・フィッシャー[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP -0.1]・フィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長「金融政策で生産性を直接押し上げる事は出来ない」「大統領選挙は不透明感を生じさせている」
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・米6月自動車販売でフォルクスワーゲンは前年同月比22％減となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・1日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近8月限は下値が堅い。23時50分時点では前日比0.30ドル高の1バレル＝48.63ドルで取引されている。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売られた。月末絡みとみられるフローでユーロドルが下落した影響から円買いユーロ売りが先行。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けて円買いドル売りも強まった。カーニー英中銀(BOE)総裁が「BOEは恐らく夏にかけて政策を緩和しなければならない」と述べたことで円買いポンド売りが加速したうえ、「欧州中央銀行(ECB)は債券購入のルール緩和を検討」との報道を受けて円買いユーロ売りがさらに進んだ。その後、ナイトセッションの日経平均先物の170円高やダウ平均の230ドル超高を背景に一転して円売りが優勢に。先に円買いを進めた向きが反対売買を迫られる形で下げ足を速めた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。昨日のNY時間に売りが進んだ流れを引き継いだものの、朝方の売りが一巡すると次第に買い戻しが優勢に。対ドルでは「米系ファンドからの買いが観測された」との指摘があったほか、市場では「米国の3連休を控えて持ち高調整目的の円買い戻しが入りやすかった」との声も聞かれた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。午後の日経平均株価が伸び悩んだほか、ナイトセッションの日経平均先物も売りに押されたことを受け、リスク回避目的の買いが広がった。対ドルでは時間外の米10年債利回りが低下したことも買いを誘った面があったほか、市場では「米国の3連休を控えて、引き続き持ち高調整の買いが観測された」との指摘もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日の欧州外国為替市場で円は伸び悩み。ナイトセッションの日経平均先物が下落したほか、米10年債利回りが低下したことで対ドルを中心に円買いが先行。もっとも、「欧州中央銀行(ECB)は債券購入のルール緩和を検討」と前日に伝わった報道をECBが否定したため、ユーロを買い戻す動きが優勢となり円は上値を切り下げた。欧州株が堅調に推移したうえ、米10年債利回りが低下幅を縮めたことも円高一服につながった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝102円45銭前後まで下落したものの、前日安値の102円36銭前後が目先のサポートとして意識されると下げ渋り。
・ユーロ円は114円40銭台までショートカバーが進んだ。
・ユーロドルは堅調。ECBが前日の報道を否定したことをきっかけに買いが進行。全般ドル売り圧力が高まったことも支えとなり、1ユーロ＝1.11528ドル前後まで値を上げた。