2016年8月5日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
マーク・カーニー[NP-4.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・カーニー・英中銀(BOE)総裁「BOEは金利をさらに引き下げ可能」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.1]
・豪中央銀行(RBA)は5日、金融政策に関する四半期報告の中で、2016年第4四半期のインフレ見通しを1.5％とした。2017年第2、第4四半期は1.5-2.5％で据え置いた。また「大半の予想期間を通じてインフレ率は2％を下回る公算が大きい」との見解を示した。
2016年8月5日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・4日の英10年物国債利回りは再び低下。0時10分過ぎに一時前日比0.170％低い0.633％と過去最低水準を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・豪ドル米ドルは底堅い。0時20分過ぎに一時0.7635米ドルと本日高値を更新。また、ユーロ豪ドルは1.45859豪ドルまで値を下げた。原油先物相場の上昇を手掛かりに豪ドルを買う動きが強まっている模様。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・南アフリカランドは買いが優勢。3日実施の南アフリカ地方選で、与党アフリカ民族会議(ANC)の勢力退潮が鮮明になるなか、経済政策の見直し期待からランドが買われているようだ。ドルランドは一時13.6761ランドまで下落したほか、ランド円は7.36円付近まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・4日のメキシコ株式相場は小幅安。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は0時41分現在、前日比105.70ポイント(0.23％)安の46738.83で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・4日の米10年物国債利回りは低下が一服。1時12分時点では前日比0.0464％低い1.4956％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・4日のロンドン株式相場は4営業日ぶりに反発。FTSE100種総合株価指数は前日終値比105.76ポイント高の6740.16で取引を終えた。イングランド銀行(BOE、英中央銀行)が大規模な金融緩和を発表したことで景況感の改善を期待した買いが膨らんだ。銀行株を中心に金融関連株の上昇が目立った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・4日のフランクフルト株式相場は続伸。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比57.65ポイント高の10227.86となった。英国株の上昇につれた買いが入った。個別では、シーメンス(4.49％高)やインフィニオンテクノロジーズ(2.88％高)が上昇。半面、バイヤスドルフ(4.19％安)やアディダス(1.96％安)などは下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・4日の米国株式相場はもみ合い。ダウ工業株30種平均は1時44分時点では前日比3.83ドル高の18358.83ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同9.56ポイント高の5169.30で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・4日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで小動き。1時57分時点では大証終値比10円高の1万6200円で取引されている。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・フィッチ「BOEの金融刺激策はクッションとなるがBREXITのショックを相殺させることはできない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・4日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近9月限は堅調。2時4分時点では前日比1.06ドル高の1バレル＝41.89ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・4日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限はもみ合い。2時15分時点では前日比3.2ドル高の1トロイオンス＝1367.9ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・4日のブラジル株式相場はじり高。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は2時26分現在、前日比691.73ポイント(1.21％)高の57768.64で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ポンドドルはさえない。イングランド銀行(BOE、英中央銀行)が大規模緩和を決めたことでポンド売りが出やすい状況だ。2時40分過ぎに一時本日安値となる1.3103ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・4日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間5日3時時点の水準で、前日終値比0.159％低い(価格は高い)0.643％だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・4日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間5日3時時点の水準で、前日終値比0.058％低い(価格は高い)マイナス0.095％だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロカナダドルは軟調。原油先物価格の上昇を手掛かりにユーロ売りカナダドル買いが進行。一時1.44756カナダドルまで値を下げた。
マーク・カーニー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
・カーニー英中央銀行総裁「英国経済の問題は構造にある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・4日の米10年物国債利回りは低下幅を縮小。3時47分時点では前日比0.0429％低い1.4991％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・4日の米国株式相場は方向感がない。ダウ工業株30種平均は4時13分時点では前日比20.28ドル安の18334.72ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同6.99ポイント高の5166.73で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・4日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションでこう着。4時26分時点では大証終値比横ばいの1万6190円で取引されている。
パトリック・ハーカー[NP HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP +0.0]
・ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁「米国経済のファンダメンタルズは健全」「世界経済を監視し続けるだろう」「インフレが上昇したら、より積極的な金融政策が必要になる」
パトリック・ハーカー[NP HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP +0.0]・ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁「インフレが上昇した場合、若干積極的な性格が必要」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・4日のニューヨーク金先物相場は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる12月限は前日比2.7ドル高の1トロイオンス＝1367.4ドルとなった。英中銀が大規模な金融緩和策を決めたことで、市場流動性が高まるとの思惑から金先物に買いが入った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・4日のニューヨーク原油先物相場は続伸。ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)で9月限の終値は前日比1.10ドル高の1バレル＝41.93ドルとなった。特に新規の買い材料は伝わらなかったが、前日の流れを継いだポジション調整目的の買いがしっかりと入った。一時42.08ドルと1週間ぶりに42ドル台を回復した。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]
・内閣支持率55％とほぼ横ばい、経済政策評価は拮抗、世論調査。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・4日の米国債券相場で長期ゾーンは続伸。表面利率1.625％の10年物国債利回りは前日比0.04％低い(価格は高い)1.50％で終えた。英中銀による大規模な金融緩和を受けて英長期国債が急伸すると米国債にも買いが広がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円はポンドに対して上昇した。イングランド銀行(BOE、英中央銀行)はこの日、7年ぶりの利下げと資産買取プログラムの拡大、社債買い入れ再開、最大1000億ポンドの銀行向け資金供給スキーム(TFS)導入などを決めたと発表。市場予想以上の緩和策を打ち出したことで全般ポンド売りが先行した。カーニーBOE総裁が会見で「政策パッケージの全ての要素に拡大余地がある」「必要に応じて金利をさらに引き下げることが可能」などと述べたことも円買いポンド売りを後押しした。一方、ドルに対してはもみ合いだった。明日の7月米雇用統計を控えて様子見ムードが強く、狭いレンジ取引が続いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・オーストリー放送は、同国ケルン首相へのインタビューとして、クーデター未遂後に大規模な粛清やメディア弾圧などを進めるトルコについて、9月16日のEU首脳会議で「加盟交渉の打ち切りを議題にする」と述べ、加盟候補国の地位取り消しを提案する意向を示したと報じている。
ジャン＝クロード・ユンケル[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・ドイツの公共放送ARDは、EUのユンケル欧州委員長へのインタビューとして、トルコのEU加盟への扉を閉ざすことは「重大な外交上の誤りだ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・国連のラムジ・シリア担当副特使は、4月に中断したシリア和平協議について「望みを捨てていない。今後数日間に何らかの動きがあるのではないか」と述べ、今月後半にも交渉再開の可能性があることを明らかにした。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は、プーチン大統領が9月2-3日にロシアで行われる東方経済フォーラムで日本の安倍首相と2国間会談を行うと述べた。また、それとは別に韓国大統領らとの会談も行う予定だという。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]・政府が、北朝鮮ミサイルを対象にした「破壊措置命令」を、常に発令された状態とする方向で最終調整に入った、と報じている。これまでは、兆候を把握できた際に発令してきたが、兆候がつかみにくい移動式の発射台を使って弾道ミサイルの発射を繰り返しているとみられることで、方針転換するという。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]・日韓両政府が外務省局長協議を9日にソウルで開催する方針を固めた、と報じている。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・有力欧米紙であるワシントン・ポスト(WP)は、社説として、オバマ大統領の任期中にTPPを承認するよう議会に求める内容を掲載している。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・米ラジオは、共和党のライアン下院議長へのインタビューとして、同党の大統領候補トランプ氏への支持を状況次第で撤回する可能性がある、と報じている。「間違ったことを聞いた場合、黙ってはいない。党の理念がゆがめられていると感じれば、党幹部として党のブランドを守る義務がある。白紙委任したわけではない」と述べたという。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・グリーンスパン元FRB議長は3日、原油相場について、過去2カ月に20％余り下落して弱気相場入りした後、1バレル＝40ドル近辺で恐らく底打ちしたとの見方を示唆した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・ドイツの公共放送ARDが4日発表した世論調査結果では、メルケル首相の支持率は47％で、7月より12ポイント下落し、過去半年間の最低に落ち込んだ。ドイツでは7月、過激派組織「イスラム国」(IS)を信奉するシリア人などによるテロが相次ぎ、難民への警戒感が高まった。調査では、65％が首相の難民受け入れ政策に「不満」と回答し、「満足」の34％を大きく上回った、と同ニュースは伝えている。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]・第3次安倍再改造内閣で初入閣した山本公一環境相(衆院愛媛4区)の資金管理団体「地域政経研究会」が、2012年から13年、真珠や真珠製品の購入名目で31万5000円を支出していたことが、同会の政治資金収支報告書でわかった。山本環境相の事務所は取材に対し、「(購入した真珠は)地元特産品の真珠産業振興を図る見地から、政治活動の中で選挙区外の方へ差し上げた。法律上何ら問題はない」と説明した、と同紙は伝えている。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・トヨタ自動車は4日、2017年3月期の欧州アジア向けの輸出台数を増やすと発表した。欧州では高級車ブランド「レクサス」の売れ行きが好調。アジアではフィリピンやインドネシアで販売が伸びた。一方、北米や中東向けは減る見通しとなり、輸出台数全体は当初見通しの180万台に据え置いた、と同紙は伝えている。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]・オバマ大統領の任期中に環太平洋連携協定(TPP)を承認するよう議会に求める社説を掲載した。次期大統領候補の民主党のクリントン前国務長官と共和党の実業家トランプ氏がTPPに反対していることから「承認に向けた唯一の望みがあるとするならば、それはレームダック(死に体)議会で投票に掛けることだ」と分析。11月の大統領選終了後、来年1月の新大統領就任までの間に開かれる議会で承認すべきだとした。共同通信が引用して伝えたもの。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・米国のウォールストリート・ジャーナル紙によると、米石油大手シェブロンはアジア事業を縮小し、最大50億ドル(約5000億円)相当の資産を売却して資金調達につなげる狙いだ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。シェブロンはアジアで一連の資産売却を進めているが、今月中に中国でも海洋油田資産の売却を開始する。経費を圧縮し原油安に対処する取り組みの一環として、世界各地の資産売却を通じ最大100億ドルの調達を目指している。その大半をアジアの上流事業が占める見通しだ、と同紙は伝えている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]・米ウィスコンシン・パブリック・ラジオは、ライアン下院議長へのインタビューとして、「議会でTPPに対する十分な支持がない限り、否決されるために採決を行う意味はない」とし、来年1月に任期満了となるオバマ米大統領の在任中に議会でTPPの採決を行う意味はないとの考えを示した、と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比24.10円高の16278.99円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同2.21ポイント高の1285.20で始まった。
安倍晋三[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.2]
・安倍改造内閣では、外務副大臣に岸信夫氏、財務副大臣は木原稔、大塚拓両氏が就任する方向になった。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]・石原伸晃経済再生相「輸出企業の為替による収益見通し下方修正を承知している」「円高はエネルギー輸入にはプラス」「為替動向を政府として注視している」「ヘリマネは政府として考えていない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日の債券先物相場は反発して始まった。先物中心限月である9月物は前日比29銭高の151円68銭で寄り付いた。英中銀による大規模な金融緩和を受けて英国債が急伸した影響から151円70銭まで値を上げた。
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「財務省は日銀との関係を緊密にする」
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]・麻生太郎副総理兼財務・金融相「足もとの経済は穏やかな回復基調が続いている」「財務省は日銀との関係を緊密にする」
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]・麻生太郎副総理兼財務・金融相「40年債増発については市場参加者と対話」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日午前の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。9時37分時点では前日比27.13円高の16282.02円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.42ポイント高の1283.41で取引されている。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(中央銀行)は5日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル＝6.6406元にすると発表した。前日の銀行間取引の終値(6.6426元前後)よりも、0.0020元程度の元高・ドル安水準となる。前日の基準値(6.6444元前後)からは0.0038元程度の元高・ドル安水準となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日香港株式市場で、ハンセン指数は21961.05(前日比+0.59％)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比3.65ポイント(0.12％)安の2978.78で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・韓国当局は日米の防衛当局がテレビ会議を行い、北朝鮮の弾道ミサイル発射に関する情報を共有し、対応を協議したことを明らかにした。そのなかで、今後も緊密に連携しながら、北朝鮮ミサイルの情報共有を続けていくことも一致したという。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.8 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・豪中銀は5日、四半期金融報告の中で「大半の予想期間を通じインフレ率は2％下回る公算大きい」との見解を示した。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.1]・豪中央銀行(RBA)は5日、金融政策に関する四半期報告の中で、2016年第4四半期のインフレ見通しを1.5％とした。2017年第2、第4四半期は1.5-2.5％で据え置いた。また「大半の予想期間を通じてインフレ率は2％を下回る公算が大きい」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日の米株価指数先物は時間外取引で小高い。11時18分時点では前日比29ドル高の18302ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比45.86円高の16300.75円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同1.01ポイント高の1284.00で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比45円高の1万6300円で午前の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・28日午前の債券先物相場は反発。先物中心限月である9月物は前日比20銭高の151円59銭で午前の取引を終えた。英中銀の大規模金融緩和を受けた英国債券相場の急伸につれて151円70銭まで買いが先行したが、一巡するとじり安となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は弱含み。上値の重さを確認したことでやや売りが優勢となった。一時101.127円まで値を下げた。
アジア開発銀行関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・中尾アジア開発銀行(ADB)総裁が再選された。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。12時19分時点では前日比0.0051％低い1.4956％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げに転じた。12時30分時点では前日比2.04円安の16252.85円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同2.60ポイント安の1280.39で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日午前の中国株式市場で上海総合指数は下落。前日比3.04ポイント(0.10％)安の2979.38で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日の中国・上海総合指数は、前日までの3日続伸で節目3000を前に上値の重さが意識されて売りが先行、結局、前日比0.10％安の2979.38と反落して午前の取引を終えた。なお、CSI300数は同0.05％高の3203.80と続伸して前引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・5日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅かった。日経平均株価が一時100円超高まで上げたことを受けて売りが出たものの、その後は日経平均株価が伸び悩んだこともあって次第に下値が堅くなった。もっとも、海外時間に米雇用統計の発表を控えて積極的な売買は控えられており、様子見ムードも強かった。一方、豪ドルに対しては神経質な動き。豪中央銀行(RBA)が公表した金融政策に関する四半期報告で「大半の予想期間を通じてインフレ率は2％を下回る公算が大きい」との見解が示されると一時円買い豪ドル売りで反応。もっとも、四半期報告による見通しで基調インフレ率が前回(5月分)から据え置かれたほか、GDP成長率は2018年第2四半期が前回の2.5-3.5％から3.0-4.0％に引き上げられたことが見直されると、徐々に円売り豪ドル買いが優勢となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日午後の東京株式市場で日経平均株価は下値が堅い。12時59分時点では前日比45.56円高の16300.45円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.17ポイント高の1284.16で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日の香港ハンセン指数は、前日に英中銀が大規模な金融緩和を決め買い安心感が広がり節目2万2000を上回り、結局、前日比1.47％高の2万2153.54と続伸して前引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。13時30分時点では前日比0.0086％低い1.4922％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日午後の東京株式市場で日経平均株価は再び下げた。14時07分時点では前日比12.07円安の16242.82円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同3.89ポイント安の1279.10で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はじり安。日経平均株価の20円超安を横目に101.025円の安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比0.44円安の16254.45円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同3.09ポイント安の1279.90で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前日比5.73ポイント(0.19％)安の2976.70だった。
ベン・ブロードベント[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・ブロードベント・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「最近のポンドの動きはBREXIT後に対して安定的」「BOEの刺激策がいくらか影響があると確信」
マーク・カーニー[NP-4.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]・カーニー・英中銀(BOE)総裁「BOEは金利をさらに引き下げ可能」
マーク・カーニー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]・カーニー・英中銀(BOE)総裁「英国が現在抱える経済的問題は金融危機の繰り返しではない」「英国民は信用の供与について懸念すべきでない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・4日の欧州株式市場でロンドン株式相場は買い一服。FTSE100種総合株価指数は17時20分現在、前日比26.11ポイント(0.39％)高の6766.27で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同32.16ポイント(0.31％)高の10260.02で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・5日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで小高い。午後の日経平均株価がマイナス圏に沈んだことを受けて、リスク回避目的の買いが入った。もっとも、海外時間に米雇用統計の発表を控えて持ち高を傾けにくい面があったほか、ナイトセッション日経平均先物が強含んだこともあり買いの勢いも限られた。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
・日銀は5日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を12億円、不動産投資法人投資口(J－REIT)を12億円買い入れたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はさえない。ナイトセッション日経平均先物が下げに転じたことを受けて、一時100.88円と日通し安値をつけた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは底堅い。ドル円の下落を支えに1.11514ドルと前日の高値1.11564ドルに接近した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]・日銀「5日は従来型ETFの買い入れを実施しなかった。4日は707億円だった。」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日の英10年物国債利回りは上昇。17時59分時点では前日比0.012％高い0.655％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日の独10年物連邦債利回りは上昇。18時37分時点では前日比0.003％高いマイナス0.092％前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]・ドイツのコメルツ銀行は5日、債券と外国為替取引部門のトレーダー約80人について、年内にロンドンからフランクフルトに移転させることを明らかにした。同行の広報担当者は、英国が欧州連合(EU)離脱を決めたこととは無関係だと説明したと同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は買い戻し。昨日安値の100.863円手前で下値の堅さを確認すると、ナイトセッションの日経平均先物が持ち直したこともあり、101.08円付近まで下値を切り上げた。19時29分時点では101.05-08円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日インド株式市場で、センセックス指数は28078.35(前日比+1.31％)で取引を終了した。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]・中国人民銀行「穏健な金融政策を維持へ」「政策を機敏に微調整する」「人民元の基本的安定を維持する」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日NY金先物相場(中心限月)は21:09現在、1オンス＝1367.90ドルと0.50ドル(0.04％)高で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日の米10年物国債利回りは時間外取引で急上昇。21時35分時点では前日比0.0360％高い1.5368％前後で推移している。7月米雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比25万5000人増と市場予想平均の前月比18万人増を上回ったことを背景に債券を売る動きが優勢となった(金利は上昇)。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日の米株価指数先物は時間外取引で上昇。21時36分時点では前日比65ドル高の18338ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで買いが優位。21時37分時点では大証終値比100円高の1万6310円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・カナダドルは売り優勢。7月カナダ雇用統計で新規雇用者数が予想より弱い内容だったことにカナダドル売りで反応。米非農業部門雇用者数が強い内容だったこともあり、米ドルカナダドルは一時1.3152カナダドルまで急伸。一方、カナダドル円は一時77.18円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日米債券市場で10年債利回りは、21:42現在1.5385％と前日比0.0377％上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日の米株価指数先物は時間外取引で一段高。21時56分時点では前日比113ドル高の18386ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ポンドドルは下げ幅を拡大。米雇用統計を受けたドル高の流れに沿ってポンド売りドル買いが進み、一時1.3037ドルと7月12日以来の安値を付けた。また、ポンド円もつれる形で132.44円まで下落した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は22:19現在、前日比110ドル高の18383ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は堅調。前日高値の101.67円を上抜けて101.696円まで上値を伸ばした。7月米雇用統計を受けて円売りドル買いが進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日米国株市場でNYダウは、前日比96ドル前後上昇の18448ドルと続騰スタートになっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前日比101.49ドル高の18453.54ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同24.19ポイント高の5190.43で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日のシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で、日経平均株価の先物は1万6450円に続伸している。5日の東京株式市場での現物終値は、1万6254円だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日欧州債券市場で英国10年債利回りは、22:47現在0.661％と前日比0.018％上昇となっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・5日の欧州外国為替市場で円は対ドルで一転下落。上昇して始まったナイトセッションの日経平均先物が下げに転じたことを背景にリスク回避の円買いが先行したが、上値は重かった。7月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比25万5000人増と予想の前月比18万人増を上回ったほか、平均時給も前月比0.3％増と予想の前月比0.2％増を上回ったことで米10年債利回りともに円売りドル買いが優勢に。ダウ平均が140ドル超上昇したことも円相場の重しとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝100円88銭前後まで値を下げたが、前日安値の100円87銭前後が目先の下値目処として意識されると買い戻し。米雇用統計発表後は買いが進み、前日高値の101円67銭前後を上抜けて101円92銭前後まで買い上げられた。
・カナダドル円は軟調。7月カナダ雇用統計で新規雇用者数が予想より弱い内容だったことに売りで反応し、前日安値の1カナダドル＝77円31銭前後を下抜けて76円99銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルは一転下落。全般ドル安が進んだ流れに沿って買いが先行。米雇用統計発表直前には一時1ユーロ＝1.1174ドル前後まで上昇した。ただ、発表後は急速に値を下げ1.10458ドル前後まで下げ足を速めた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日の米10年物国債利回りは上昇。23時8分時点では前日比0.0567％高い1.5574％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日欧州債券市場でドイツ10年債利回りは、23:28現在マイナス0.063％と前日比0.032％上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は売りが優勢。23時9分時点では前日比21.4ドル安の1トロイオンス＝1346.0ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日のブラジル株式相場は小高い。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は23時18分現在、前日比140.98ポイント(0.24％)高の57734.87で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・5日のカナダ株式市場でS＆Pトロント総合指数はじり高。23時37分時点では前日比84.06ポイント(0.58％)高の14612.84で取引されている。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円はポンドに対して上昇した。イングランド銀行(BOE、英中央銀行)はこの日、7年ぶりの利下げと資産買取プログラムの拡大、社債買い入れ再開、最大1000億ポンドの銀行向け資金供給スキーム(TFS)導入などを決めたと発表。市場予想以上の緩和策を打ち出したことで全般ポンド売りが先行した。カーニーBOE総裁が会見で「政策パッケージの全ての要素に拡大余地がある」「必要に応じて金利をさらに引き下げることが可能」などと述べたことも円買いポンド売りを後押しした。一方、ドルに対してはもみ合いだった。明日の7月米雇用統計を控えて様子見ムードが強く、狭いレンジ取引が続いた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅かった。日経平均株価が一時100円超高まで上げたことを受けて売りが出たものの、その後は日経平均株価が伸び悩んだこともあって次第に下値が堅くなった。もっとも、海外時間に米雇用統計の発表を控えて積極的な売買は控えられており、様子見ムードも強かった。一方、豪ドルに対しては神経質な動き。豪中央銀行(RBA)が公表した金融政策に関する四半期報告で「大半の予想期間を通じてインフレ率は2％を下回る公算が大きい」との見解が示されると一時円買い豪ドル売りで反応。もっとも、四半期報告による見通しで基調インフレ率が前回(5月分)から据え置かれたほか、GDP成長率は2018年第2四半期が前回の2.5-3.5％から3.0-4.0％に引き上げられたことが見直されると、徐々に円売り豪ドル買いが優勢となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで小高い。午後の日経平均株価がマイナス圏に沈んだことを受けて、リスク回避目的の買いが入った。もっとも、海外時間に米雇用統計の発表を控えて持ち高を傾けにくい面があったほか、ナイトセッション日経平均先物が強含んだこともあり買いの勢いも限られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日の欧州外国為替市場で円は対ドルで一転下落。上昇して始まったナイトセッションの日経平均先物が下げに転じたことを背景にリスク回避の円買いが先行したが、上値は重かった。7月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比25万5000人増と予想の前月比18万人増を上回ったほか、平均時給も前月比0.3％増と予想の前月比0.2％増を上回ったことで米10年債利回りともに円売りドル買いが優勢に。ダウ平均が140ドル超上昇したことも円相場の重しとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝100円88銭前後まで値を下げたが、前日安値の100円87銭前後が目先の下値目処として意識されると買い戻し。米雇用統計発表後は買いが進み、前日高値の101円67銭前後を上抜けて101円92銭前後まで買い上げられた。
・カナダドル円は軟調。7月カナダ雇用統計で新規雇用者数が予想より弱い内容だったことに売りで反応し、前日安値の1カナダドル＝77円31銭前後を下抜けて76円99銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルは一転下落。全般ドル安が進んだ流れに沿って買いが先行。米雇用統計発表直前には一時1ユーロ＝1.1174ドル前後まで上昇した。ただ、発表後は急速に値を下げ1.10458ドル前後まで下げ足を速めた。