2017年2月4日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅い動き。米労働省が発表した1月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比22万7000人増と予想の前月比17万5000人増を上回ったことで円売りドル買いが先行したものの、失業率が4.8%と予想の4.7%より弱い内容となったうえ、平均時給が前月比0.1%増と予想の前月比0.3%増を下回ったこともありすぐに円買いドル売りが優勢に。1月米ISM非製造業指数が56.5と予想の57.0を下回ったことも円買いドル売りを誘った。米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するエバンズ米シカゴ連銀総裁が「今年3回利上げしても違和感がないかもしれない」などと述べたほか、ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁が「3月利上げの根拠が幾分ある」「3月に利上げを検討へ。決定はデータ次第」と発言すると米長期金利が急上昇したため円売りドル買いが強まる場面もあったが、引けにかけては再び強含んでいる。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は米雇用統計発表直後に一時1ドル=113円46銭前後まで上げたものの、すぐに失速。0時30分過ぎに一時112円32銭前後まで値を下げた。「日米首脳会談に向け、政府はトランプ米大統領が重視するインフラへの投資などで4500億ドルの市場を創出し、70万人の雇用を生み出すことを提案する」と海外メディアが報じたほか、ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁が3月利上げの可能性に言及すると113円07銭付近まで買われたものの、戻りは鈍かった。米10年債利回りが再び低下したことが相場の重し。豪ドル円は底堅い動き。豪ドル米ドルの上昇につれた買いが入り、5時30分前に一時1豪ドル=86円73銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは米雇用統計発表直後に一時1ユーロ=1.07107ドル前後まで値を下げたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。1時前に一時1.07975ドル前後まで値を上げた。ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁が3月利上げの可能性に言及すると1.07591ドル付近まで下げる場面もあったが、下押しは限定的だった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

チャールズ・エバンズ[NP+4.6 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.0]
・エバンズ・シカゴ連銀総裁「今年3回利上げでも違和感ないかもしれない」「12月に2回利上げ予想したが、3回もありえそうだ」

日本政府関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・「日米首脳会談に向け、政府はトランプ米大統領が重視するインフラへの投資などで4500億ドルの市場を創出し、70万人の雇用を生み出すことを提案する」ようだ。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

チャールズ・エバンズ[NP+4.6 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.0]
・エバンズ・シカゴ連銀総裁「今年3回利上げでも違和感ないかもしれない」「12月に2回利上げ予想したが、3回もありえそうだ」

2017年2月4日のFX要人発言・ニュース

チャールズ・エバンズ[NP     HDP -1.4 CHDP +0.1 RHDP +2.1 CRHDP +0.2]
チャールズ・エバンズ・エバンズ・シカゴ連銀総裁「拡張的な財政政策、経済に良いかもしれない」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は0時6分時点では前日比132.36ドル高の20017.27ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同15.49ポイント高の5651.69で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日のブラジル株式相場は強含み。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時3分現在、前日比523.79ポイント(0.81%)高の65102.01で取引されている。

ドナルド・トランプ[NP     HDP +3.0 CHDP 0.00 RHDP +3.0 CRHDP 0.00]
ドナルド・トランプ・トランプ米大統領「雇用統計に満足、税制法案を近く発表、医療制度関連法案はそれ以前に発表も」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで伸び悩み。0時46分時点では大証終値比50円高の1万8990円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日の米10年物国債利回りは低下が一服。0時51分時点では前日比0.0422%低い2.4315%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日のカナダ株式市場でS&Pトロント総合指数は強含み。0時40分時点では前日比90.33ポイント(0.59%)高の15489.44で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日の米国株式相場はしっかり。ダウ工業株30種平均は1時4分時点では前日比174.77ドル高の20059.68ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同24.90ポイント高の5661.10で推移している。

チャールズ・エバンズ[NP+4.6 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.0]
チャールズ・エバンズ・エバンズ・シカゴ連銀総裁「今年3回利上げでも違和感ないかもしれない」「12月に2回利上げ予想したが、3回もありえそうだ」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日のメキシコ株式相場は小安い。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は1時29分現在、前日比47055.22ポイント(0.08%)安の47055.22で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近3月限は伸び悩み。1時51分時点では前日比0.23ドル高の1バレル=53.77ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日のロンドン株式相場は3日続伸。FTSE100種総合株価指数は前日終値比47.55ポイント高の7188.30で取引を終えた。原油先物相場の上昇を背景に石油株が堅調に推移したほか、金融株の上げも指数を押し上げた。半面、銅価格の下落で鉱業関連株は安かった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は持ち直した。2時30分時点では前日比1.5ドル高の1トロイオンス=1220.9ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日の米国株式相場は高止まり。ダウ工業株30種平均は2時55分時点では前日比170.77ドル高の20055.68ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同21.76ポイント高の5657.96で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間4日3時時点の水準で、前日終値比0.032%低い(価格は高い)1.351%だった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間4日3時時点の水準で、前日終値比0.017%低い(価格は高い)0.411%だった。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日の米10年物国債利回りは低下幅を縮小。3時15分時点では前日比0.0181%低い2.4555%前後で推移している。

日本政府関係[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
日本政府関係・「日米首脳会談に向け、政府はトランプ米大統領が重視するインフラへの投資などで4500億ドルの市場を創出し、70万人の雇用を生み出すことを提案する」ようだ。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・ドル円は買い戻しが進んだ。「日米首脳会談に向け、政府はトランプ米大統領が重視するインフラへの投資などで4500億ドルの市場を創出し、70万人の雇用を生み出すことを提案する」と海外メディアが報じると、米国株が上げ幅を拡大。米長期金利も低下幅を縮めたため円売りドル買いがじわりと強まった。3時31分時点では112.62-65円で推移している。

ジョン・ウィリアムズ[NP+4.6 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +3.7 CRHDP +0.0]
ジョン・ウィリアムズ・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「3月利上げの根拠はいくつかある」「3月利上げは議論のテーブルの上にあり、決定は経済データによる」

ジョン・ウィリアムズ[NP+4.6 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +3.7 CRHDP +0.0]
ジョン・ウィリアムズ・ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁「2017年3回の利上げは理にかなっている」「財政政策は長期的な問題に焦点を当てるべき」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日の米10年物国債利回りは上昇に転じた。3時15分時点では前日比0.0004%高い2.4741%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで堅調。3時44分時点では大証終値比130円高の1万9070円で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日のブラジル株式相場は伸び悩み。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は3時41分現在、前日比367.10ポイント(0.57%)高の64945.32で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日の米10年物国債利回りは上昇。4時12分時点では前日比0.0133%高い2.4870%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日の米国株式相場は引き続き底堅い。ダウ工業株30種平均は4時54分時点では前日比180.76ドル高の20065.67ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同25.38ポイント高の5661.57で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・イラン「米追加制裁措置に報復、個人、団体対象に規制へ」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・ドル円は戻りが鈍い。4時40分過ぎに一時113.075円付近まで上げたものの、そのあとは徐々に上値が重くなった。5時37分時点では112.71-74円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日のシカゴ・オプション市場(CBOE)でS&P500種株価指数オプションの値動きに基づいて算出される変動性指数(VIX、恐怖指数)は小幅に低下。5時19分時点では10.77と前日の清算値11.93から1.16ポイント低い水準で推移している。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・フィッチはオーストリアの格付け「AA+」を確認。見通し「安定的」

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・フィッチはポルトガルの格付け「BB+」を確認。見通し「安定的」

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日の米10年物国債利回りは低下に転じた。6時18分時点では前日比0.0052%低い2.4685%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ニュース・3日の米国債券相場で長期ゾーンは小幅に上昇。表面利率2.000%の10年物国債利回りは前日比0.01%低い(価格は高い)2.46%で終えた。1月米雇用統計で失業率や平均時給が弱い内容だったことで債券買いが進み、利回りは一時2.42%まで低下した。ただ、ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁が3月利上げの可能性について言及すると一転して債券売りが進み、利回りは一時上昇に転じる場面があった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・3日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅い動き。米労働省が発表した1月米雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比22万7000人増と予想の前月比17万5000人増を上回ったことで円売りドル買いが先行したものの、失業率が4.8%と予想の4.7%より弱い内容となったうえ、平均時給が前月比0.1%増と予想の前月比0.3%増を下回ったこともありすぐに円買いドル売りが優勢に。1月米ISM非製造業指数が56.5と予想の57.0を下回ったことも円買いドル売りを誘った。米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するエバンズ米シカゴ連銀総裁が「今年3回利上げしても違和感がないかもしれない」などと述べたほか、ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁が「3月利上げの根拠が幾分ある」「3月に利上げを検討へ。決定はデータ次第」と発言すると米長期金利が急上昇したため円売りドル買いが強まる場面もあったが、引けにかけては再び強含んでいる。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は米雇用統計発表直後に一時1ドル=113円46銭前後まで上げたものの、すぐに失速。0時30分過ぎに一時112円32銭前後まで値を下げた。「日米首脳会談に向け、政府はトランプ米大統領が重視するインフラへの投資などで4500億ドルの市場を創出し、70万人の雇用を生み出すことを提案する」と海外メディアが報じたほか、ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁が3月利上げの可能性に言及すると113円07銭付近まで買われたものの、戻りは鈍かった。米10年債利回りが再び低下したことが相場の重し。豪ドル円は底堅い動き。豪ドル米ドルの上昇につれた買いが入り、5時30分前に一時1豪ドル=86円73銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは米雇用統計発表直後に一時1ユーロ=1.07107ドル前後まで値を下げたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。1時前に一時1.07975ドル前後まで値を上げた。ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁が3月利上げの可能性に言及すると1.07591ドル付近まで下げる場面もあったが、下押しは限定的だった。

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