2017年8月12日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。北朝鮮情勢の緊迫から欧州株や時間外のダウ先物が下落すると、投資家がリスク回避姿勢を強め円買い外貨売りが先行。7月米消費者物価指数(CPI)が予想を下回り、年内の米利上げ観測が後退すると円買いドル売りが活発化した。ただ、前日急落した米国株相場が反発すると徐々に円売りドル買いが優勢に。ラブロフ露外相が「北朝鮮を巡る緊張の緩和に向けロシアと中国による共同計画がある」と表明したことも円の重しとなった。なお、米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁は「近く債券ポートフォリオ縮小計画を設定」「利上げは当面控える必要」などと述べたが、相場の反応は限られた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに一時1ドル=108円75銭前後と4月20日以来の安値を付けたものの、売り一巡後は徐々に買い戻しが優勢に。市場では「4月17日の安値108円14銭前後が重要なサポート」との指摘もあり、22時過ぎには109円40銭前後と日通し高値を付けた。
・NZドル円はしっかり。NZドル米ドルの上昇につれた買いが入り、5時30分過ぎに一時1NZドル=79円94銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは低調な米インフレ指標を手掛かりに全般ドル売りが先行。米長期金利の低下に伴うユーロ買いドル売りも入り、2時過ぎに一時1ユーロ=1.18474ドル前後と日通し高値を付けた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ニール・カシュカリ[NP     HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「インフレがなぜ低いのか、正確にはわからない」「7月のCPIも弱かった」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ロバート・カプラン[NP     HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.0]
・カプラン・ダラス連銀総裁「インフレ目標の達成のためにさらなるデータを求める」「考えられているほど、現状は緩和的ではない」

2017年8月12日のFX要人発言・ニュース

ロバート・カプラン[NP     HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.0]
ロバート・カプラン・カプラン・ダラス連銀総裁「インフレ目標の達成のためにさらなるデータを求める」「考えられているほど、現状は緩和的ではない」

ロバート・カプラン[NP     HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.0]
ロバート・カプラン・カプラン・ダラス連銀総裁「今は辛抱強い姿勢でいたい、進展見極めへ」

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・11日のメキシコ株式相場は小安い。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は23時56分現在、前日比174.29ポイント(0.34%)安の50732.55で推移している。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・11日の米10年物国債利回りは再び低下。0時20分時点では前日比0.0035%低い2.1940%前後で推移している。

ニール・カシュカリ[NP     HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
ニール・カシュカリ・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「なぜ今、景気を冷やす必要があるのか」「労働市場はタイトだが、インフレは上昇していない」

ニール・カシュカリ[NP     HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
ニール・カシュカリ・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「経済を冷やす必要ない」「指標は自身の金融政策の見方を支持」

ニール・カシュカリ[NP     HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
ニール・カシュカリ・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「インフレがなぜ低いのか、正確にはわからない」「7月のCPIも弱かった」

ニール・カシュカリ[NP     HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
ニール・カシュカリ・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「株式市場の調整が危機につながると可能性は少ない」「インフレが上昇する証拠、見られない」

ニール・カシュカリ[NP     HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
ニール・カシュカリ・カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁「バランスシートの縮小が市場を混乱させる可能性は少ない」

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は上値が重い。9月物(円建て)は0時55分時点では前日比30円高の1万9385円で推移している。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・11日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近9月限は下値が堅い。1時44分時点では前日比0.10ドル安の1バレル=48.49ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・ドルは売りが強まった。米10年債利回りの低下を背景にユーロドルは1.18474ドル、ポンドドルは1.3031ドル、豪ドル米ドルは0.7908米ドル、NZドル米ドルは0.7328米ドルと本日高値を付けた。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・11日のロンドン株式相場は3日続落。FTSE100種総合株価指数は前日終値比79.98ポイント安の7309.96で取引を終えた。北朝鮮を巡る地政学リスクが引き続き意識され、リスク資産から資金が引き揚げられた。銀行株や鉱業株、石油株などが軒並み売られ指数を押し下げた。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・11日のフランクフルト株式相場は3日続落。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比0.24ポイント安の12014.06となった。他の欧州株の下落につれたが、次第に下値が切り上がり一時プラス圏を回復した。個別では、コメルツ銀行(1.60%安)やドイツ銀行(1.39%安)などが売られた。半面、メルク(1.74%高)などは上げた。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・11日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間12日3時時点の水準で、前日終値比0.020%低い(価格は高い)1.062%だった。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・11日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間12日3時時点の水準で、前日終値比0.033%低い(価格は高い)0.382%だった。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・11日の米国株式相場は伸び悩み。ダウ工業株30種平均は3時40分時点では前日比14.96ドル高の21858.97ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同34.48ポイント高の6251.36で推移している。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・11日の米10年物国債利回りは小動き。3時52分時点では前日比0.0087%低い2.1888%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は頭が重い。9月物(円建て)は4時7分時点では前日比15円高の1万9370円で推移している。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・11日のニューヨーク金先物相場は3日続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる12月限は前日比3.9ドル高の1トロイオンス=1294.0ドルとなった。一時1298.1ドルと6月7日以来の高値を付けた。米インフレ指標がさえない内容となったことで、年内の米利上げ観測が後退。金市場への資金流入が続くとみた買いが入った。

ニュース[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ニュース・11日のニューヨーク原油先物相場は反発。ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)のウエストテキサスインターミディエート(WTI)で9月限の終値は前日比0.23ドル高の1バレル=48.82ドルとなった。国際エネルギー機関(IEA)が発表した月報で、7月の世界の原油供給が増えたことが分かると売りが出たものの、終盤持ち直した。外国為替市場でドル安が進んだことで、ドル建てで決済される原油に割安感が生じ買いが入った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・11日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。北朝鮮情勢の緊迫から欧州株や時間外のダウ先物が下落すると、投資家がリスク回避姿勢を強め円買い外貨売りが先行。7月米消費者物価指数(CPI)が予想を下回り、年内の米利上げ観測が後退すると円買いドル売りが活発化した。ただ、前日急落した米国株相場が反発すると徐々に円売りドル買いが優勢に。ラブロフ露外相が「北朝鮮を巡る緊張の緩和に向けロシアと中国による共同計画がある」と表明したことも円の重しとなった。なお、米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するカシュカリ米ミネアポリス連銀総裁は「近く債券ポートフォリオ縮小計画を設定」「利上げは当面控える必要」などと述べたが、相場の反応は限られた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに一時1ドル=108円75銭前後と4月20日以来の安値を付けたものの、売り一巡後は徐々に買い戻しが優勢に。市場では「4月17日の安値108円14銭前後が重要なサポート」との指摘もあり、22時過ぎには109円40銭前後と日通し高値を付けた。
・NZドル円はしっかり。NZドル米ドルの上昇につれた買いが入り、5時30分過ぎに一時1NZドル=79円94銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは低調な米インフレ指標を手掛かりに全般ドル売りが先行。米長期金利の低下に伴うユーロ買いドル売りも入り、2時過ぎに一時1ユーロ=1.18474ドル前後と日通し高値を付けた。

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