2018年5月10日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・オアNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「私が総裁としてRBNZに変化をもたらす」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.2]
・オアNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「利下げにはもっともな可能性がある」「為替介入は正しい条件のなかで有効な手段」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ラファエル・ボスティック[NP-1.0 HDP +3.4 CHDP -0.3 RHDP +3.4 CRHDP -0.3]
・ボスティック・アトランタ連銀総裁「インフレはしばらく2%を若干上回る可能性」「インフレが2%を超えることは問題ない」
2018年5月10日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・9日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は持ち直した。0時8分時点では前日比1.3ドル高の1トロイオンス=1315.0ドルで推移している。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・9日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小動き。0時19分時点では大証終値比横ばいの2万2420円で取引されている。
オッリ・レーン[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員会委員「経済の鈍化の性質に言及するのは時期尚早」「2017年の強い経済ののち、景気のいくらかの減速は不可避」
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.5 CHDP +0.3 RHDP +2.5 CRHDP +0.3]
・トランプ米大統領「米朝首脳会談の日程を数日中に発表」「米国人の解放について金委員長に感謝」
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・9日のブラジル株式相場は強含み。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時28分現在、前日比510.71ポイント(0.62%)高の83466.76で取引されている。
アイルランド政府関係[NP HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
・レーン・アイルランド中銀総裁「欧州経済が減速しているかどうかを言及するには時期尚早」「経済の回復は続いている」
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・マティス米国防長官「イラン核合意離脱は戦争への前提ではない」
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ユーロドルは戻りが鈍い。ロンドンフィキシング通過後も全般ドル買い圧力が高まった影響などからさえない動きが続き、一時1.1843ドルまで下押しした。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・9日の米国株式相場は下値が堅い。ダウ工業株30種平均は1時25分時点では前日比76.21ドル高の24436.42ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同29.82ポイント高の7296.72で推移している。
トルコ政府関係[NP HDP +1.5 CHDP -0.3 RHDP +1.5 CRHDP -0.3]
・トルコ大統領府「トルコは為替レートへの圧力を低下させる措置を講じる」「トルコ中銀は効果的に手段を活用し続ける」
ラファエル・ボスティック[NP-1.0 HDP +3.4 CHDP -0.3 RHDP +3.4 CRHDP -0.3]
・ボスティック・アトランタ連銀総裁「インフレはしばらく2%を若干上回る可能性」「インフレが2%を超えることは問題ない」
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・トルコリラは失速。経済関係当局者との緊急会合を終え、トルコ大統領府が「トルコは為替レートへの圧力を低下させる措置を講じる」「トルコ中銀は効果的に手段を活用し続ける」などの声明を発表したが、足もとのリラ安や高インフレに対する具体策が欠けているとの見方から発表後はリラ売りが強まった。ドルリラは4.2800リラ水準から4.3167リラまでドル高リラ安が進んだ。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ユーロカナダドルは軟調。1時30分過ぎに一時本日安値となる1.52178カナダドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・トルコ中銀は通貨防衛のため、追加的な流動性措置を導入したと発表。外貨預金入札規模を12.5億ドルから15億ドルへと拡大した。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・9日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は1時51分時点では前日比157.95ドル高の24518.16ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同49.93ポイント高の7316.83で推移している。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・米財務省は10年債入札を実施。最高落札利回りは2.995%、応札倍率は2.56倍。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・米財務省によると、10年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが2.995%、応札倍率(カバー)が2.56倍となった。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・9日の米10年物国債利回りはもみ合い。2時17分時点では前日比0.0207%高い2.9967%前後で推移している。なお、米10年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが2.995%、応札倍率(カバー)が2.56倍となった。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・9日のロンドン株式相場は反発。FTSE100種総合株価指数は前日終値比96.77ポイント高の7662.52で取引を終えた。原油先物相場の上昇を背景にBPなど石油株が堅調に推移し、指数を押し上げた。たばこ株の上昇も顕著となり、引けにかけて上げ幅を広げた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・9日のフランクフルト株式相場は反発。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比30.85ポイント高の12943.06となった。英国株の上昇につれた買いが入ったが、利食い売りも出るなど上値は限られた。個別では、シーメンス(3.90%高)やコメルツ銀行(2.57%高)が買われた半面、ルフトハンザ(3.92%安)などは安かった。
ラファエル・ボスティック[NP HDP +3.4 CHDP -0.3 RHDP +3.4 CRHDP -0.3]
・ボスティック・アトランタ連銀総裁「貿易戦争への懸念は減税に影を投げかける」
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・9日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間10日3時時点の水準で、前日終値比0.013%高い(価格は安い)1.457%だった。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・9日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間10日3時時点の水準で、前日終値比0.003%低い(価格は高い)0.559%だった。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・9日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションでやや強含み。3時23分時点では大証終値比40円高の2万2460円で取引されている。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・9日のメキシコ株式相場は弱含み。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は3時34分現在、前日比374.18ポイント(0.80%)安の46345.33で推移している。
イタリア政府関係[NP HDP -3.5 CHDP +0.4 RHDP -3.5 CRHDP +0.4]
・中道右派連合のひとつ「フォルツァ・イタリア」を率いるベルルスコーニ元首相は「五つ星運動」との連立に前向きと伝えた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・9日の米10年物国債利回りは時間外取引で高い水準を維持。4時22分時点では前日比0.0282%高い3.0042%前後で推移している。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・南アフリカランドは底堅い。ランド円は一時8.76円と日通し高値を付けたほか、ドルランドは12.5272ランドまで下押しした。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・マレーシア下院の総選挙はマハティール元首相率いる野党連合が過半数を制した。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは下値が堅い。4時41分時点は81.78付近で推移している。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・9日のニューヨーク金先物相場は3日続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる6月限は前日比0.7ドル安の1トロイオンス=1313.0ドルとなった。時間外取引では売りが優勢となったものの、フロアー取引では買い戻しが進み下値の堅さが目立った。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・9日のニューヨーク原油先物相場は反発。ニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)のウエストテキサスインターミディエート(WTI)で6月限の終値は前日比2.08ドル高の1バレル=71.14ドルとなった。米国がイランへの経済制裁再開を表明したことで、イランの原油輸出が減るとの観測が広がった。一時71.36ドルと2014年11月下旬以来の高値を付けた。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行、RBNZ)は10日、政策金利を現行の1.75%のまま据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-2.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「現状の予想では2019年の第3四半期に利上げを行う。従来は第2四半期だった」「政策金利は相当な期間拡張的な水準だろう」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「政策金利は相当な期間拡張的な水準で維持されるだろう」「NZの成長、雇用は力強く持続的水準に近い」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-2.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「政策金利はしばらくの間1.75%にとどまるだろう」
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・北朝鮮が朝鮮中央通信「ポンペオ米国務長官と協議した問題で満足できる見解の一致」
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・9日の米国債券相場で長期ゾーンは続落。表面利率2.750%の10年物国債利回りは前日比0.03%高い(価格は安い)3.00%で終えた。原油先物相場の上昇が物価高につながるとの見方から債券売りが強まった。米10年債入札は無難との見方から特に材料視されることはなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は対資源国通貨中心に売りが優勢となった。前日に米国がイランへの経済制裁再開を決めたことでWTI原油先物価格が急騰。資源国通貨とされるカナダドルや豪ドルなどが買われ、円が売られる展開となった。米国株相場の上昇に伴う円売り外貨買いも出て円全体を押し下げた。なお、米連邦公開市場委員会(FOMC)の投票メンバーであるボスティック米アトランタ連銀総裁は「インフレはしばらく2%を若干上回る可能性」「インフレが2%を超えることは問題ない」などと述べた。
トルコ政府関係[NP HDP +1.5 CHDP -0.3 RHDP +1.5 CRHDP -0.3]
・トルコのエルドアン大統領が、トランプ米大統領によるイラン核合意離脱について「イランは妥協せず、いまある合意をずっと守っていく。結局は米国が負ける」と述べたと報じている。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・イランの最高指導者ハメネイ師は、実施したテレビ演説で、「イラン政府は欧州の3ヵ国と核合意を継続したいと聞いている。わたしはこの3ヵ国を信頼していない」「確実な保証を得ることができない場合、我々はこれまで通り続けることはできない」と述べた。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-2.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・オアNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「我々はかなりの期間にわたって政策金利を据え置くことができる」「今回の政策決定は全会一致だった」
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・国際原子力機関(IAEA)の天野事務局長は、米国のイラン核合意離脱表明を受け「現時点では、イランは核開発に関する合意を順守している」との声明を出した。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+2.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・オアNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「利上げも利下げも可能」「賃金インフレが抑圧されていることに困惑」「インフレが懸念であり、拡張的な金融政策を続ける理由」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・オアNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「私が総裁としてRBNZに変化をもたらす」
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・フランス大統領府は、トランプ米大統領のイラン核合意離脱表明を受け、マクロン大統領が、イランのロウハニ大統領と電話会談し「核合意の存続へ関係国と協力する方針」を確認したと明らかにした。
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.5 CHDP +0.3 RHDP +2.5 CRHDP +0.3]
・トランプ米大統領は、イランが核開発プログラムを再開すれば、「重大な結果」に直面することになるとけん制した。そのうえで、「対イラン経済制裁を近く再開する」「イランは交渉に臨むか、もしくは何かが起こるだろう」と述べている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・米ホワイトハウスのサンダース報道官は記者会見で、来週にもイランに対して追加制裁を発動する準備をしていると明らかにした。イランが核兵器を保有しないことが確実になるまで「最大限の圧力を続け、大きな経済制裁を加える」と説明している。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・石油輸出国機構(OPEC)関係筋の話として、サウジアラビアが米国によるイラン核合意離脱が原油供給に及ぼす影響を注視しており、いかなる不足にも対応する用意ができているとの立場を示した、と報じている。ただ不足分の補填には単独では対応しないとしているという。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・為替市場でNZドルは依然として低迷。早朝に、同国中銀が金利据え置きなどを発表したことを受け急落していたNZドルだが、その後も低位揉み合いと冴えない。対円では、昨日安値の75.90円レベルを下回ると、さらに下値余地が拡大しかねない。
安倍晋三[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・安倍首相、中国の李首相、韓国の文大統領の3ヵ国首脳は会談を行い、そののち共同宣言を発表した。朝鮮半島の完全な非核化へ向け、国連安全保障理事会決議に基づき連携していくことなどで一致したとしている。ただ、日米が主張する「核・ミサイルの完全、検証可能かつ不可逆的な放棄」との表現は盛り込まれなかった。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国大統領府は、トランプ米大統領が、文大統領と電話会談し、北朝鮮に拘束されていた米国人3人の解放をめぐり文氏の助力に謝意を表明したことを明らかにした。
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.5 CHDP +0.3 RHDP +2.5 CRHDP +0.3]
・トランプ米大統領は、米朝首脳会談について、「3日以内に発表する」としたうえで、開催場所については南北首脳会談が行われた「板門店ではない」と述べた。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・マティス米国防長官は上院歳出委員会小委員会の公聴会で、北朝鮮との非核化交渉で在韓米軍の規模縮小などを取り上げる可能性を問われ「北朝鮮と取引することではない」と否定した。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・朝鮮中央通信は、北朝鮮の金朝鮮労働党委員長が訪朝したポンペオ米国務長官と9日に会談したことを報じている。そのなかで、金氏はトランプ米大統領のメッセージを伝えられ「大統領が対話を通じた問題解決に深い関心を持っている」と評価したという。なお、北朝鮮の国営メディアが、米朝首脳会談に関する金氏の発言を伝えたのは初めてのことになる。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・米事務機器大手ゼロックスは、すべての株主に宛てた書簡を公開し、富士フイルムホールディングス(HD)による買収計画の実現に向けた交渉を再開する方針を明らかにした。両社が1月末に合意した買収計画を見直し、「より優れた条件」を目指すとしている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・アメリカが離脱を表明したイラン核合意について、イランの最高指導者ハメネイ師は、今後、アメリカを抜きにした協議で国益が守られなければ合意からの離脱も辞さない構えを示した。
イタリア政府関係[NP HDP -3.5 CHDP +0.4 RHDP -3.5 CRHDP +0.4]
・3月に実施されたイタリア総選挙で2大勢力となった大衆迎合主義(ポピュリズム)政党の「五つ星運動」と反移民を唱える極右政党「同盟」が9日、連立協議に入った。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
・米国の金利通貨高が新興国の資金流出を引き起こし、世界経済に悪影響を与える懸念が強まっている。8日にはアルゼンチン政府が、通貨危機を防ぐため国際通貨基金(IMF)との支援協議を開始した。ランプ米大統領が8日表明したイラン核合意からの離脱はドル高傾向を強めかねず、市場に警戒感が広がっている
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・国営シリア・アラブ通信(SANA)は、シリア防空システムがイスラエルのミサイルに対応と報じた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・大証の日経225先物6月限の気配値は、2万2480円で推移している。前日の大証夜間取引は、2万2490円で終了した。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は10日、「米国に死を、勢いづくイラン強硬派」と報じた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・シンガポール日経平均先物は、2万2495円で推移している。前日の大証夜間取引は、2万2490円で終了した。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・朝鮮中央通信は、北朝鮮の金朝鮮労働党委員長が、米国の要請を受け、拘束していた3人の米国人を解放し、恩赦を与えたと報じている。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ドル円は買いが先行。朝方から買いが入っており、昨日高値の109.83円を上抜けて一時109.84円まで値を上げた。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・日銀金融政策決定会合における主な意見(4月26-27日分)「市場は金利の早期引き上げを求めていると言われることがあるが、実際に金利を引き上げれば、債券価格と株価が下落し、円高で企業の経営が悪化し、信用コストが増大し、金融機関は大きな打撃を受けるだろう。また、短期金利を上げても長期金利が上がるとは限らず、長短スプレッドはむしろ縮小してしまう可能性もある。これは 2006 年以降の日本で起きたことである。」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・日銀金融政策決定会合における主な意見(4月26-27日分)「展望レポートにおける2%程度に達する時期は、あくまで見通しであって、その変化と政策変更を機械的に結び付けているわけではない。市場とのコミュニケーションの面からも、この点を明確にすることが適当である。」「2%程度に達する時期の見通しに関する記述を修正したとしても、2%の「物価安定の目標」を「できるだけ早期に実現する」というコミットメントは、全く変わらないことをしっかり示す必要がある。」「2%程度に達する時期に関する記述を見直すことは、「物価安定の目標」達成に向けたコミットメントを弱めてしまうことになりかねないと懸念される。達成時期を明記するとともに、追加緩和とコミットメント強化によって、需給ギャップの拡大と予想インフレ率の上昇を促すことが必要である。」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・日銀金融政策決定会合における主な意見(4月26-27日分)「新体制発足にあたり、改めて「共同声明」の意義を確認しておきたい。対外的にも、2%の「物価安定の目標」に対する理解を浸透させるべく、コミュニケーションを今後も強化していくことが必要である。また、現在の政策の要はコミットメントにある。これを強化する手段がないか、更なる研究と議論が望ましい。」「「物価安定の目標」の達成に向けたリスク要因が顕在化し得る場合、「共同声明」の理念に則って政府と日本銀行が連携し、具体的な行動を起こすことを検討してもよいのではないか。」
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比73円高の2万2482円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比73.63円高の22482.51円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同4.31ポイント高の1777.22で始まった。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・柳瀬唯夫元首相秘書官は衆院予算委で加計学園問題に関連し、首相官邸で加計学園関係者と面会したと認めた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日の債券先物相場は続落して始まった。先物中心限月である6月物は前日比4銭安の150円77銭で寄り付いた。昨日の米債券相場が下落した流れを引き継いだ。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・柳瀬氏は「総理とご一緒した際に加計学園の関係者と会ったことがあり、その後、学園の事務局から面会の申し出があった」と述べた。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・柳瀬唯夫元首相秘書官は衆院予算委で加計学園問題に関連し、今治市の個別プロジェクトが首相案件と言ったと思えないと発言した。
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.5 CHDP +0.3 RHDP +2.5 CRHDP +0.3]
・トランプ米大統領が中央情報局(CIA)の次期長官に指名したジーナ・ハスペルCIA長官代行は9日、上院情報特別委員会の公聴会で、台頭する中国への危機感を強調した。中国が米国の知的財産に関して「あからさまで不法な窃盗を狙っている」と懸念を示し、対策強化が必要だと訴えた。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・金朝鮮労働党委員長が訪朝したポンペオ米国務長官と会談した、と報じている。金委員長はトランプ大統領のメッセージを伝えられ、米朝首脳会談について「満足な合意」をしたという。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ドル円は買い一服。9時30分過ぎに109.92円と3日高値に面合わせしたが、仲値後は買い圧力が後退し、10時12分時点では109.75円前後で推移している。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。10時14分時点では前日比0.0182%低い2.9860%前後で推移している。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(中央銀行)は10日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル=6.3768元にすると発表した。前日の基準値(6.3733元前後)からは0.0035元程度の元安ドル高水準となった。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・オアNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「政策はインフレを引き上げるため拡大的である必要」
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・柳瀬氏は2013年5月に、首相の別荘でのバーベキューや、ゴルフコンペの際、加計学園の加計孝太郎理事長と会っていたと説明した。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日香港株式市場で、ハンセン指数は30716.97(前日比+1.03%)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比9.90ポイント(0.31%)高の3169.05で寄り付いた。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・オアNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「為替相場は極めて良好」
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.1]
・米国政府はトランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の首脳会談について、シンガポールでの開催を目指している。北朝鮮に拘束されていた米国人3人が解放され、米朝首脳会談への障害がなくなった。トランプ政権の当局者が決定が最終的でないことを理由に匿名で語ったところによると、同大統領は首脳会談をシンガポールで開く方向に傾いている。大統領は9日、開催地に関して韓国と北朝鮮の間の非武装地帯(DMZ)を否定した。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・為替市場でNZドルが再び下落。対円やドルでは直近安値を更新する展開となっている。早朝からの流れを依然として継続しているようで、さらなる下落を懸念する向きも少なくない。
イスラエル銀行[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・イスラエル軍は10日未明、「シリアに展開するイラン部隊がロケット弾やミサイル約20発を占領地ゴラン高原のイスラエル軍に向けて発射した」と発表した。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・オアNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「いずれの方向にも急いで金利を動かす状況にはない」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・オアNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「どちらの方向にも急いで金利を動かす状況にはない」
安倍晋三[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・安倍首相が本日午前にトランプ米大統領と電話で会談したと報じている。北朝鮮情勢や9日の日中韓首脳会談などに関し、意見交換したとみられるという。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日午前の東京株式市場で日経平均株価は失速。11時5分時点では前日比12.40円高の22421.28円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.28ポイント安の1772.63で取引されている。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比37.57円高の22446.45円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同1.02ポイント高の1773.93で終えた。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国外交部は、康外相が11日に米ワシントンを訪問し、ポンペオ米国務長官と初めて会談すると明らかにした。共同記者会見も開く予定だという。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日午前の債券先物相場は3日続落。先物中心限月である6月物は前日比3銭安の150円78銭で午前の取引を終えた。昨日の米債券相場が下落した流れを引き継いだ。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。11時53分時点では前日比47ドル高の24549ドルで推移している。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国の毎日経済によると、米朝首脳会談は6月12日ごろシンガポールで開催の可能性がある。
黒田東彦[NP-2.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・黒田東彦日銀総裁「デフレ心理は予想以上に手強く転換には時間がかかる」「現在も2%の物価目標に向けた道筋を着実に歩んでいる」
黒田東彦[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・黒田東彦日銀総裁「物価目標の位置づけや政策を変更していない」
黒田東彦[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・黒田東彦日銀総裁「物価に関する下振れリスクにも注意が必要な状況」「保護主義が広がれば世界経済の成長抑制要因に」
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日の東京外国為替市場でドル円は買いが一服。12時時点では109.73円とニューヨーク市場の終値(109.74円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。仲値前に一時109.92円まで上昇する場面があったものの、110.00円手前で上値の重さを確認すると109.63円まで売りに押された。市場では「海外短期勢からの持ち高調整売りが散見された」との指摘があった。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前日比5.96ポイント(0.19%)高の3165.11で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日後場の日経平均株価は小反発、前日比51円高の2万2460円と前引けより上げ幅をやや広げて寄り付いた。前場は9日米ダウ平均182ドル高の5日続伸を受け投資家心理が改善し1ドル=110円に迫る円安を受け自動車など輸出関連株中心に買いが優勢となり一時上げ幅を100円超に広げた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日の中国上海総合指数は、米MSCI新興国指数組み入れ期待に相場の先高観が根強く利益確定売りを消化しつつ大型株中心に買いが優勢となり、結局、前日比0.19%高の3165.11と反発して午前の取引を終えた。
黒田東彦[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・黒田東彦日銀総裁「ETF、株式市場時価総額の3%程度にとどまっている」「株式市場の市場機能低下の動き確認されておらず、現時点で問題生じていない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して底堅い。本日は5・10日(五十日)にあたり、仲値に向けた売りが先行した。ただ、市場では「海外短期勢から買い戻しが散見された」との声が聞かれたほか、日経平均株価が120円超高から前日終値手前まで上げ幅を縮めたことも買い戻しを後押しした。なお、NZドルに対しては買い優勢。ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行、RBNZ)はこの日、政策金利を現行の1.75%のまま据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りの結果となった。ただ、声明で「政策金利は相当な期間拡張的な水準で維持されるだろう」「金利上昇予想を従来の2019年第2四半期から19年第3四半期に変更」などの見解が示されたほか、オアRBNZ総裁が「政策はインフレを引き上げるため拡大的である必要」と語り、NZドル売りが加速した流れに沿った。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日アジア外為市場のアジア通貨は、前日の米国市場で米長期金利が3.0%へ上昇して米国との金利差拡大を受け総じて軟調裡に推移。特に、タイバーツの対ドル相場が下落し、一時4ヶ月ぶりバーツ安を付けた。
黒田東彦[NP-2.8 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・黒田東彦日銀総裁「2%の実現まではなお距離がある」「現時点で出口の具体論を語るとかえって混乱を招く恐れ」
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日午後の東京株式市場で日経平均株価は底堅い。13時30分時点では前日比72.00円高の22480.88円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同2.59ポイント高の1775.50で取引されている。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日インド株式市場のSENSEX30指数は、前日比0.10%高の3万5353.96と続伸して寄り付いた後、前日の米ダウ平均182ドル高の5日続伸を受け投資家心理が改善し幅広い銘柄に買いが優勢となり一時上げ幅を180pt超へ広げた。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.2]
・オアNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「利下げにはもっともな可能性がある」「為替介入は正しい条件のなかで有効な手段」
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・NZドル米ドルは弱含み。オアNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁が「利下げにはもっともな可能性がある」などの見解を示したこともあり、一時0.6911米ドルまで下押しした。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近6月限は時間外取引で強含み。14時35分時点では前日比0.56ドル高の1バレル=71.70ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日の台湾加権指数は、前日の米ダウ平均182ドル高の5日続伸を受け投資家心理が改善しハイテク株中心に買い優勢となり、結局、前日比0.53%高の1万0760.21と続伸して取引を終えた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日午前の日経平均株価は、前日の米ダウ平均182ドル高の5日続伸を受け投資家心理が改善し1ドル=110円に迫る円安も好感されて自動車など輸出関連株中心に買いが優勢となり一時上げ幅を100円超に広げ、結局、前日比88円高の2万2497円と反発して取引を終えた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比88.30円高の22497.18円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同4.71ポイント高の1777.62で終えた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・東京証券取引所が10日発表した5月第1週(1-2日)の投資部門別株式売買動向(全市場)によれば、海外投資家は2週ぶりに買い越し、買越額は17億円と前の週の売越額1509億円から小幅買い越しに転じた。一方、公的年金の売買動向を反映する信託銀行は、480億円の売り越し、個人投資家は6週連続で売り越し、売越額は538億円と前の週の売越額2443億円から減少した。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・マレーシア中央銀行は10日、政策金利を現行の3.25%に据え置くことを決めたと発表した。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日の中国株式市場で上海総合指数は上昇。終値は前日比15.26ポイント(0.48%)高の3174.41だった。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ドル円はしっかり。欧州勢の参入後に買いが強まり、一時109.93円と日通し高値をつけた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日の中国上海総合指数は、米MSCI新興国指数組み入れ期待に先高観が根強く利益確定売りを消化しつつ大型株中心に買い優勢となり、結局、前日比0.48%高の3174.41と反発して取引を終えた。なお、CSI300指数は前日比0.55%高の3893.06と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・南アフリカランドは買い優位。ランド円は8.81円の高値を付けたほか、ドルランドは12.4698ランドの安値まで下げた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・資源国通貨は買いが進んだ。カナダドル円は85.99円、豪ドル円は82.19円、豪ドル米ドルは0.7478米ドルまで上げたほか、米ドルカナダドルは1.2783カナダドルまで下落した。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ドル円はじり高。欧州勢の参入後は買いの流れが続いており、一時110.02円と2日以来の高値を更新した。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日米債券市場で10年債利回りは、16:43現在2.9878%と前日比0.0164%低下となっている。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・フィリピン中銀は、政策金利を0.25%引き上げ3.25%にする事を決定した。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行(ECB)月報「インフレの持続的な回復を確保するため、十分な金融緩和が必要であることを確認」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・フィリピン中銀は10日、政策金利を現行の3.00%から3.25%に引き上げることを決めたと発表した。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・イスラエル軍は10日、イランがシリア領内からイスラエル北部の占領地ゴラン高原に向けて約20発のロケット弾を発射したため、報復としてシリアにあるイランの精鋭部隊「革命防衛隊」の軍事拠点を空爆したと発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り一服。欧州勢が参入すると対資源国通貨中心に円売りが活発化した。対ドルでは米10年債利回りの低下幅縮小も円売りを誘った。ただ、一巡すると反動が出て円買い戻しがやや進んだ。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・日銀は10日、設備投資および人材投資に積極的に取り組んでいる企業を支援するための指数連動型上場投資信託受益権(ETF)を12億円買い入れたと発表した。不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れはなかった。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・北朝鮮の朝鮮中央テレビは10日、金正恩(キム・ジョンウン)委員長と米国のポンペオ米国務長官との9日の会談を紹介するなかで、トランプ米大統領がポンペオ氏を通じて「新しい代案」を示したと伝えた。代案の中身は明かされなかった。米朝首脳会談の開催場所や非核化を巡る方法などについて、米国が北朝鮮に何かしらの提案をしたことを示唆した。
イタリア政府関係[NP HDP -3.5 CHDP +0.4 RHDP -3.5 CRHDP +0.4]
・イタリアのマッタレッラ大統領は、3月に実施されたイタリア総選挙で2大勢力となった反移民を唱える極右政党「同盟」と大衆迎合主義(ポピュリズム)政党「五つ星運動」に対し、連立政権樹立に向けてさらなる時間的猶予を与える方針だ。大統領府の関係筋が10日、明らかにした。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ドルは対欧州通貨でじり安。ユーロドルは1.1884ドル、ポンドドルは1.3589ドルの高値を付けたほか、ドルスイスフランは1.0031スイスフランの安値まで下げた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ドル円は売り継続。米10年債利回りの低下幅拡大とともに109.61円の安値を付けた。
イタリア政府関係[NP HDP -3.5 CHDP +0.4 RHDP -3.5 CRHDP +0.4]
・イタリア銀行(中央銀行)は10日、今後数カ月で同国の銀行の不良債権(NPL)残高が1300億ユーロ(1540億ドル)に減少し、NPL比率は7.2%になるとの見通しを示した。 NPLは先月まで2500億ユーロを超えていた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日インド株式市場のSENSEX30指数は、前日の米ダウ平均182ドル高の5日続伸を受け投資家心理が改善し幅広い銘柄に買いが優勢となるも利益確定売りに押され、結局、前日比0.21%安の3万5246.27と反落して大引けた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ポンドドルは買い継続。20時にMPC政策金利など英金融イベントを控えるなか、昨日高値の1.3607ドルを上抜け1.3616ドルまで上げた。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・英中銀は、政策金利を現行の0.50%に据え置く事を決定した。
イングランド銀行(BOE)[NP HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会は、資産買い取りプログラムを4350億ポンド規模に据え置く事を決定した。
イングランド銀行(BOE)[NP+3.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.1]
・英中銀金融政策委員会議事要旨「0.50%の政策金利の据え置きを7対2で決定。2人が利上げを主張。資産買い入れプログラムの規模の維持を9対0で決定した」
イングランド銀行(BOE)[NP+4.6 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨「マカファティー、サンダース両委員が25bpの利上げを主張した」
イングランド銀行(BOE)[NP-2.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨「インフレ鈍化は予測より早い、2年以内に2%に」
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ポンドは売りが優勢。ポンドドルは一時1.3512ドル、ポンド円は148.12円まで値を下げた。イングランド銀行(英中央銀行)はこの日、政策金利を現行の0.50%に据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りの結果となった。ただ、同時に公表した物価報告(インフレリポート)でGDPとインフレ見通しを下方修正したことが明らかになると、年内利上げ期待が大きく後退しポンド売りにつながった。
イングランド銀行(BOE)[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨「2018年成長率はプラス1.4%、インフレ見通しは18年第2四半期が2.43%、第3四半期が2.35%、第4四半期が2.16%」
イングランド銀行(BOE)[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨「今後数年では限定的な引き締めのみ必要」
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日欧州債券市場で英国10年債利回りは、20:25現在1.420%と前日比0.038%低下となっている。
マーク・カーニー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP -0.1]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「英経済、インフレは弱まった」「第1四半期の弱さは一時的」
マーク・カーニー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP -0.1]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「英経済は利上げに対応した成長路線をたどっていない」
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を拡大。21時31分時点では前日比0.0420%低い2.9622%前後で推移している。4月米消費者物価指数(CPI)が変動の大きい食品とエネルギーを除いたコア指数ともに市場予想を下回ったことに債券買いで反応したようだ(金利は低下)。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。21時34分時点では前日比44ドル高の24546ドルで推移している。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日NY債券市場の10年債利回りは、発表された米4月消費者物価指数(CPI)が予想を下回って2.942%に低下して軟調推移。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ユーロドルは堅調。予想を下回る米CPIを受けてユーロ買いドル売りが先行。前日の高値1.1897ドルを上抜けて一時1.1913ドルまで上値を伸ばした。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ユーロ円は底堅い動き。ユーロドルの上昇につれた買いが入り、一時130.61円と日通し高値を付けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は対ポンドで急伸。イングランド銀行(BOE)は市場の予想通り金融政策の現状維持を発表したが、同時に公表した四半期ごとの物価報告(インフレリポート)で、インフレ見通しやGDP見通しが下方修正されたうえ、「今後数年で限定的な引き締めのみ必要」などの見解が示されると早期利上げ観測の後退からポンドが急落し、円は急速に値を上げた。また、ドルに対しても堅調。欧州勢が売りで参入したものの、時間外の米10年債利回りが低下したことを背景にその後は買い戻しが強まった。4月米消費者物価指数(CPI)がコア指数ともに前月比で予想を下回ったことが伝わると買いが加速した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=110円02銭前後まで買いが先行した後は上値が重くなり109円32銭前後まで失速した。
・ポンド円は1ポンド=147円91銭前後まで急落した。
・ユーロドルは買い優勢。米長期金利の低下や低調な米CPIを受けてユーロ高・ドル安が進行。前日高値の1ユーロ=1.1897ドル前後を上抜けて1.1946ドル前後まで買い上げられた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近6月限は失速。22時43分時点では前日比0.07ドル安の1バレル=71.07ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ポンドは売り継続。英利上げ観測が急速に後退するなか、政策発表後からのポンド安の流れが続き、ポンド円は一時147.82円まで下げ幅を広げたほか、ユーロポンドは一時0.88277ポンドまで上昇した。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ユーロドルは伸び悩み。22時30分過ぎに一時1.1946ドルまで上昇したものの、米長期金利の低下が一服したほか、対ポンドでドル高が進んだ影響などから一巡後は1.1904ドル付近まで上げ幅を縮めた。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日欧州債券市場でドイツ10年債利回りは、23:21現在0.536%と前日比0.023%低下となっている。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は伸び悩み。23時16分時点では前日比6.4ドル高の1トロイオンス=1319.4ドルで推移している。
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.5 CHDP +0.3 RHDP +2.5 CRHDP +0.3]
・トランプ米大統領「最重要指名手配中のISISリーダー5名を捕まえた」
ドナルド・トランプ[NP HDP +2.5 CHDP +0.3 RHDP +2.5 CRHDP +0.3]
・トランプ米大統領「6月12日にシンガポールで金委員長と会談を行う」
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は23時39分時点では前日比130.46ドル高の24673.00ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同39.54ポイント高の7379.45で推移している。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ドル円は下値が堅い。対ポンドや対ユーロを中心にドル高が加速した影響から買い戻しが入り109.60円付近まで持ち直した。
ニュース[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・10日欧州債券市場で英国10年債利回りは、23:51現在1.410%と前日比0.047%低下となっている。
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・9日のニューヨーク外国為替市場で円は対資源国通貨中心に売りが優勢となった。前日に米国がイランへの経済制裁再開を決めたことでWTI原油先物価格が急騰。資源国通貨とされるカナダドルや豪ドルなどが買われ、円が売られる展開となった。米国株相場の上昇に伴う円売り外貨買いも出て円全体を押し下げた。なお、米連邦公開市場委員会(FOMC)の投票メンバーであるボスティック米アトランタ連銀総裁は「インフレはしばらく2%を若干上回る可能性」「インフレが2%を超えることは問題ない」などと述べた。
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・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はドルに対して底堅い。本日は5・10日(五十日)にあたり、仲値に向けた売りが先行した。ただ、市場では「海外短期勢から買い戻しが散見された」との声が聞かれたほか、日経平均株価が120円超高から前日終値手前まで上げ幅を縮めたことも買い戻しを後押しした。なお、NZドルに対しては買い優勢。ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行、RBNZ)はこの日、政策金利を現行の1.75%のまま据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りの結果となった。ただ、声明で「政策金利は相当な期間拡張的な水準で維持されるだろう」「金利上昇予想を従来の2019年第2四半期から19年第3四半期に変更」などの見解が示されたほか、オアRBNZ総裁が「政策はインフレを引き上げるため拡大的である必要」と語り、NZドル売りが加速した流れに沿った。
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・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り一服。欧州勢が参入すると対資源国通貨中心に円売りが活発化した。対ドルでは米10年債利回りの低下幅縮小も円売りを誘った。ただ、一巡すると反動が出て円買い戻しがやや進んだ。
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・10日の欧州外国為替市場で円は対ポンドで急伸。イングランド銀行(BOE)は市場の予想通り金融政策の現状維持を発表したが、同時に公表した四半期ごとの物価報告(インフレリポート)で、インフレ見通しやGDP見通しが下方修正されたうえ、「今後数年で限定的な引き締めのみ必要」などの見解が示されると早期利上げ観測の後退からポンドが急落し、円は急速に値を上げた。また、ドルに対しても堅調。欧州勢が売りで参入したものの、時間外の米10年債利回りが低下したことを背景にその後は買い戻しが強まった。4月米消費者物価指数(CPI)がコア指数ともに前月比で予想を下回ったことが伝わると買いが加速した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=110円02銭前後まで買いが先行した後は上値が重くなり109円32銭前後まで失速した。
・ポンド円は1ポンド=147円91銭前後まで急落した。
・ユーロドルは買い優勢。米長期金利の低下や低調な米CPIを受けてユーロ高・ドル安が進行。前日高値の1ユーロ=1.1897ドル前後を上抜けて1.1946ドル前後まで買い上げられた。
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・ドル円は下値が堅い。対ポンドや対ユーロを中心にドル高が加速した影響から買い戻しが入り109.60円付近まで持ち直した。