オーストラリア準備銀行(RBA)関係の発言・ニュース

オーストラリア準備銀行(RBA)

 オーストラリアの中央銀行である、オーストラリア準備銀行(RBA)の関係者の発言や発表それに関連性の高いと考えられるニュースを掲載しています。

 オーストラリア準備銀行(RBA)関係のカテゴリになりますが、政策金利については世界の政策金利の項目で紹介しています。

 RBAは、市場予想を上回る利下げや利上げを行ったり、金利の上げ下げにサプライズを持たせる事が散見される事でも投資家の間では知られています。

HDP

中間派

 HDP   -0.4(HDP:ゴゴヴィ全体のデータより算出)

RHDP

中間派

 RHDP +0.4(RHDP:直近30のデータより算出)

最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2025-08-26][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(8月11-12日分)「今後1年でさらなる利下げが必要になる可能性が高いと判断」「利下げペースについて、経済指標や会合ごとに慎重に判断していく方針」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(8月11-12日分)「金融政策の現状は依然としてやや引き締め的」「完全雇用に近づけば、やや速めの利下げが必要になる場合もある」「緩和ペースは段階的な調整が望ましいとする理由がある一方、不確実性のためそれを判断するのは難しい」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(8月11-12日分)「政府債券保有の削減ペースを速めるか検討したが、現時点ではその必要はないと決定」「労働市場はまだややタイトであり、インフレ率は目標中央値を上回り、国内需要は回復傾向」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(8月11-12日分)「住宅価格の上昇は過去の緩和サイクルの範囲内で、住宅建設は活発化」「全体として、最新のスタッフ予測は完全雇用とインフレ目標の達成に整合する内容」

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

最近のオーストラリア準備銀行(RBA)関係の発言・ニュース

[2025-08-26][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(8月11-12日分)「今後1年でさらなる利下げが必要になる可能性が高いと判断」「利下げペースについて、経済指標や会合ごとに慎重に判断していく方針」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(8月11-12日分)「金融政策の現状は依然としてやや引き締め的」「完全雇用に近づけば、やや速めの利下げが必要になる場合もある」「緩和ペースは段階的な調整が望ましいとする理由がある一方、不確実性のためそれを判断するのは難しい」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(8月11-12日分)「政府債券保有の削減ペースを速めるか検討したが、現時点ではその必要はないと決定」「労働市場はまだややタイトであり、インフレ率は目標中央値を上回り、国内需要は回復傾向」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(8月11-12日分)「住宅価格の上昇は過去の緩和サイクルの範囲内で、住宅建設は活発化」「全体として、最新のスタッフ予測は完全雇用とインフレ目標の達成に整合する内容」

[2025-08-12][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「8月の会合に向けた最新のスタッフ予測によると、基調インフレ率は2-3%レンジの中間点付近まで引き続き緩和していく」「キャッシュレートは段階的な緩和経路をたどると想定される」
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「国内経済活動とインフレの見通しについては、国内外の動向に起因する不確実性が存在」「様々な指標は労働市場の状況が依然としてやや逼迫していることを示唆しているものの、ここ数カ月でさらに緩和している」
・ブロックRBA総裁「大幅な利下の議論はなかった」「中立金利は1-4%程度と推定される」

[2025-07-22][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(7月7日-8日開催分)「今回の会合でキャッシュレートの目標を据え置くか、それとも25ベーシスポイント引き下げるかを検討」「全ての委員は、現在入手可能な情報に基づき、年末時点で基調的なインフレ率がさらに低下し、時間の経過とともに追加的な金利引き下げが必要となるとの見通しで一致」「大多数の委員は、今回の会合で政策金利を据え置く方がより説得力があると判断」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(7月7日-8日開催分)「4回の会合の間に3度目の政策金利引き下げは、理事会のインフレ目標と完全雇用目標を達成するために、慎重かつ段階的に金融政策を緩和するという戦略と整合的ではない」「インフレが予測通り目標に持続的に回帰するという確認を待ってから、政策をさらに緩和するのが賢明」「理事会は次回会合までに、四半期ごとのインフレ報告、労働市場と世界経済の動向に関する追加情報、そしてスタッフによる予測の改訂など、重要な情報を受け取る予定」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(7月7日-8日開催分)「少数の委員は、今回の会合でキャッシュレート目標を引き下げる必要があると判断」「少数の委員は、海外経済の成長鈍化とオーストラリアのGDP成長率の低迷に起因する経済見通しの下振れリスクをより重視。5月の予測で想定されていたよりも基調インフレ率がやや急速に低下するリスクをもたらす」

[2025-07-09][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・ハウザー豪準備銀行(RBA)副総裁「RBAは研究戦略を刷新し、優先順位を新たに設定する」

[2025-07-08][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「本日の政策決定は賛成6、反対3」「理事会は今後もデータやリスク評価の変化に細心の注意を払い、世界経済・金融市場の動向、国内需要のトレンド、インフレや労働市場の見通しを注視」「物価の安定と完全雇用の達成という使命に集中し、必要と判断すればあらゆる措置を講じる方針」
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「インフレリスクがよりバランスの取れたものになり、労働市場が依然として強いと判断」「理事会は依然として慎重な姿勢を保っている」「インフレ率が持続的に2.5%に到達することを確認するため、もう少し情報を待つことができると判断」
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「民間国内需要は徐々に回復しており、実質家計所得も増加、一部の金融ストレス指標も緩和している」「労働市場の状況は依然としてタイトであることが示唆」「単位労働コストの増加率は高止まり」「家計消費の回復ペースが当初の予想よりやや遅れるリスクがある」

[2025-06-03][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(5月19日-20日開催分)「前回会合以降の世界経済の動向は金利引き下げの必要性を強固なものにした」「現在のインフレ率とスタッフによる余剰生産能力の評価を踏まえると、もはやこれほど引き締める必要はないという点で一致」「前回会合以降の国際情勢から生じた下振れリスクへの対応としても金利の引き下げが適切であると判断」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(5月19日-20日開催分)「今後の決定は入手可能なデータとリスク評価の進展に基づいて行われることを確認」「今回の会合で50ベーシスポイントの引き下げを行うのに十分であるとは考えられない」「金融政策を拡張的スタンスに移行する時期ではないと判断」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(5月19日-20日開催分)「CPIインフレ率は政府のエネルギー補助金の影響で変動が大きくなり、2026年初頭に一時的に目標レンジを超えると予測される」「基調インフレ率は予測期間全体を通じて目標レンジ内で推移する見込み」

[2025-05-22][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・ハウザー豪準備銀行(RBA)副総裁「豪輸出業者は中国の需要の強さに引き続き自信を持っている」「中国企業による値引きでオーストラリア国内での競争が一層激化する可能性」

[2025-05-20][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「インフレ率は目標レンジ内にあり、国際情勢が経済の重しとなることが予想されるため、上振れリスクは減少している」「理事会は今回の会合での金融政策緩和は適切と判断」「見通しについては引き続き慎重な姿勢を維持」
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「理事会は意思決定の指針としてデータとリスク評価の進展に注視」「理事会は物価安定と完全雇用の実現という使命に注力し、その達成に必要な措置を講じる」「関税の最終的な規模や他国の政策対応については依然として大きな不確実性がある」
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「インフレ率は大幅に低下している」「1-3月期のインフレデータはインフレが引き続き緩和していることを改めて裏付けている」「基調インフレ率は目標バンドの中間付近にとどまると予想される」
・ブロックRBA(豪準備銀行)総裁「インフレを抑えなければならない今、われわれのペースはそうなっている」「必要であれば、さらなる金融政策の変更をとる準備がある」「これは正しい利下げであり、さらなる調整も可能」

[2025-04-15][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(3月31-4月1日開催分)「最近の国内指標は2月の金融政策声明における予測と概ね整合的」「月次の消費者物価指数(CPI)は四半期ベースで若干の上昇が見込まれるものの、四半期の調整済み平均インフレ率は3%を下回る可能性が高いことを示唆」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(3月31-4月1日開催分)「前回の金融政策会合以降のデータの流れはスタッフ予想と概ね一致」「インフレ率は引き続き緩やかに低下」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(3月31-4月1日開催分)「会合までの期間における最も重要な動きは世界貿易政策に関する不確実性の大幅な高まり」「不確実性が豪州のセンチメントや経済動向に及ぼす影響はまだ明確ではない」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(3月31-4月1日開催分)「豪州の経済活動とインフレが予想よりも弱まるリスクと、経済活動とインフレがより顕著に強まるリスクの2つがあるという点で一致」
・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(3月31-4月1日開催分)「5月の会合はインフレや賃金、労働市場、経済活動の動向に関する追加データ、最新の経済予測、そして世界貿易政策の今後の展開に関する追加情報を得た上で、金融政策設定を見直す適切なタイミング」「入手可能な情報から判断すると順調に進んでいるものの、次回の金利変更時期を確定することはまだ不可能であることで合意」

[2025-04-10][NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・ブロックRBA(豪準備銀行、RBA)総裁「為替レートと米国の貿易相手国の反応を注視する」「関税の予測不可能性は需要と供給への影響を評価するために、忍耐を要することを意味する」「金利の道筋に関して決断するのは時期尚早」

(最終更新日時 2025-08-27 21:45)

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