ロシア政府関係

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 2022年7月の期間中のロシア政府関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2022年7月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2022年7月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2022-07-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、英国のブロナート駐ロシア大使を呼び出し、英国の「攻撃的な」発言に強く抗議したことを明らかにした。また「意図的に虚偽の情報、とくにロシアによる『核兵器使用の脅威』に関する疑惑」が含まれた英国の発言に意義を唱えたとしている。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

ロシア政府関係による2022年7月 発言・ニュース

[2022-07-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、英国のブロナート駐ロシア大使を呼び出し、英国の「攻撃的な」発言に強く抗議したことを明らかにした。また「意図的に虚偽の情報、とくにロシアによる『核兵器使用の脅威』に関する疑惑」が含まれた英国の発言に意義を唱えたとしている。

[2022-07-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は、プーチン大統領が、11月にインドネシアで開かれるG20首脳会議への招待を受けているとしたものの、出席するかどうかはまだ決めていないと述べた。「必要なときに決定する」としている。

[2022-07-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア軍は、黒海の戦略的前哨基地である蛇島から引き揚げた。ウクライナ側が勝利した格好でロシアによるウクライナの港湾封鎖の手が緩む可能性がある。

[2022-07-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナ軍当局者は、ロシア軍はウクライナの軍事施設や重要インフラを攻撃しようとしているものの、攻撃の半数以上に旧ソ連製の精度の低い旧式ミサイルを使用しているため、民間の建物が誤って砲撃を受け、民間人の死傷者が増えているとの認識を示した。

[2022-07-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのコメルサント紙は、日本企業が参加する極東サハリン沖の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」に関し、ロシアのプーチン大統領が運営会社をロシア企業に変更するよう命じる大統領令に署名したと報じた。

[2022-07-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、ウクライナ侵攻による外交的緊張をめぐり、ロシアと西側諸国のあいだに新たな「鉄のカーテン」が下りてきていると述べた。「鉄のカーテン」という言葉は、第2次世界大戦後の1946年、チャーチル英首相(当時)が東西の緊張関係を指して使用したことで有名となった。

[2022-07-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は1日、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の権益などを引き継ぐ新たな事業体を設立する大統領令について、事業体の設立後にサハリン2から液化天然ガス(LNG)の供給が止まる根拠はないと述べた。サハリン2は西側企業が出資する他の事業の事例になり得るかとの質問には、他の事業はケースバイケースで検討すると述べた。

[2022-07-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信は、ロシア大統領府、サハリン2からのLNG供給、大統領令により停止する根拠ないと認識と伝えた。

[2022-07-04][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の権益などを引き継ぐ新たな事業体を設立する大統領令について、事業体の設立後にサハリン2から液化天然ガス(LNG)の供給が止まる根拠はないと述べた。サハリン2には、英シェル、三井物産、三菱商事が合わせて50%弱の権益を保有している。

[2022-07-04][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信によると、ロシアがウクライナ東部ルガンスク州全域を制圧したことで、戦闘の焦点は東部ドンバス地域(同州とドネツク州)のうちドネツク州での攻防に移った。ロシア軍は同州掌握へ攻勢を強める構えだが、欧米の軍事支援を受けるウクライナ側は各地で反撃。ロシアが目指す早期のドンバスの完全制圧は見通しが立っていない。

[2022-07-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシア国営ガスプロムが、天然ガス代金のルーブル建てでの支払いの対象について、パイプライン経由の輸出に加え、液化天然ガス(LNG)にも拡大するよう提案したと報じている。

[2022-07-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナのシュミハリ首相は、ロシアの侵攻にともなうウクライナの復興費用が7500億ドル規模に達する可能性があり、ロシアの富裕層が費用を負担すべきだという見解を示した。

[2022-07-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアがドンバス地方と呼ばれるウクライナ東部2州のうち、ルハンスク州の完全支配と作戦完了を宣言しました。今後の焦点は、ウクライナが東部戦線の拠点を置くドネツク州に移りそうだ。

[2022-07-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・日本経済新聞によると、ロシアが侵攻したウクライナの復興を議論する国際会議が4日、スイス南部ルガノで開幕した。演説したウクライナのシュミハリ首相は復興には、7500億ドル(約101兆円)が必要になると述べた。膨大な資金をどう確保するかが課題になる。

[2022-07-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、ロシアのウクライナ侵攻で石油・ガスの不足に拍車がかかるなか、各国がエネルギーの安定調達を求めて、化石燃料のなかでももっとも環境負荷の大きい石炭への回帰を強めていると報じている。米国や欧州、中国といった経済規模の大きい主要国・地域のあいだでは、気候変動対策として石炭消費の削減を掲げているにもかかわらず、電力確保に向けて短期の石炭購入を増やす動きが広がっているという。

[2022-07-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのマントゥロフ産業貿易相は、ロシア企業が西側諸国による供給制限措置を回避できる「並行輸入」の仕組みが機能していると述べ、この方式で輸入できる商品のリストを微調整したことを明らかにした。

[2022-07-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシアのメドヴェージェフ前大統領は5日、ロシア産石油価格上限が現在の価格の約半分になるとの見通しに触れた日本からの報道を巡り、実行されれば市場に出回る原油が大幅に減り、価格が1バレル=300─400ドル超に上昇する可能性があると指摘した。岸田文雄首相が発言したとされるこの提案について、メドヴェージェフ氏は「(日本はその結果として)ロシアから石油もガスも入手できなくなり、『サハリン2』LNG(液化天然ガス)プロジェクトにも参加できなくなる」と述べた。

[2022-07-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・日本経済新聞によると、ロシアが天然ガスの供給削減で欧州各国に揺さぶりをかけてきた。ドイツ政府はガス価格の高騰で業績が悪化する独エネルギー大手ユニパーに対し、90億ユーロ(約1兆3千億円)規模の救済策の検討に入った。資本注入も視野に入れる。フランスなどでもロシア産ガスの調達が不安定になっている。多くの欧州企業のコスト高につながりかねない。

[2022-07-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのぺスコフ大統領報道官は記者団に対し、読売新聞が報じた「プーチン大統領の訪露要請を中国の習国家主席が断った」との報道について、事実と合致しておらず、中国側の新型コロナ対策の制限緩和に応じて相互訪問が行われると述べた。

[2022-07-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアによる侵攻で壊滅的な被害を受けているウクライナを支援するためスイスのルガノで開かれた国際会議は、ウクライナ復興に向けた一連の原則を示したほか、ロシアの行動を非難した。米国、英国、フランス、日本などの署名国は、ロシアの軍事侵攻を「もっとも強い言葉で」非難し、軍隊を遅滞なく撤退させるようロシアに求めている。

[2022-07-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、自国産液化天然ガス(LNG)の販売代金をルーブル建てに切り替えるかどうかについては何も決定していないと表明した。

[2022-07-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア当局は、ウクライナで捕虜になり、6月の捕虜交換で帰国した複数のロシア兵が拷問を受けたとして調査していると発表した。あるロシア兵は、ウクライナの医療関係者が麻酔を使用せずに治療したほか、拘束中に「殴られたり、電気を使って拷問されたりした」と主張したという。このロシア兵によると、数日にわたり食料と水を与えられなかったこともあったようだ。

[2022-07-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア前大統領のメドヴェージェフ安全保障会議副議長は、ロシア産石油の取引価格に上限が設定され現在の約半分の値段になるとした岸田文雄首相の発言について、その場合は極東サハリンの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」への日本企業の参加もなくなると指摘した。

[2022-07-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア下院で、ウクライナでの戦争を支援するための2つの法案が第1読会を通過した。最終的に上下両院で承認されれば、政府は企業に対し軍への物資供給を要求できるほか、従業員の労働時間を決定することが可能となる。

[2022-07-06][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアが南部ロストフ州とウクライナ東部のドネツク・ルガンスク地域とを結ぶ鉄道の開発を計画している、と報じている。

[2022-07-06][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国連のバチェレ人権高等弁務官は、ロシア軍やロシア軍に関連する武装集団による民間人の恣意的な拘束がウクライナの一部で広がっており、270件が記録されていると述べた。ウクライナでの監視を強化するという。

[2022-07-06][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのウォロジン下院議長は、ウクライナは「テロ国家」になったと述べた。このような見解はウクライナの首都キーウ(キエフ)への再攻撃やウクライナ政権転覆など、より広範な攻撃を正当化するために使われる可能性がある。

[2022-07-06][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア軍は、ウクライナ東部ルガンスク州を掌握したのに続き、隣接するドネツク州で攻勢を強め、市場や住宅地も標的になった。両州で構成するドンバス地域の制圧を目指して激しい砲撃を続けている。

[2022-07-06][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は6日、日本がロシアに対して「非友好的」な立場を取っており、貿易・経済・エネルギー分野での関係発展の助けにならないと述べた。報道官は、ロシア産石油の価格上限を現行水準の「半分程度」に設定するとした岸田文雄首相の発言について質問を受け、日本はロシアに対して「非常に非友好的」な立場を取っているとコメントした。

[2022-07-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ロシア軍がウクライナ東部ドネツク州で米国がウクライナに供与した高機動ロケット砲システム「ハイマース」2基と、ハイマース用のロケット弾を保管する弾薬庫2ヵ所を破壊したと発表した。

[2022-07-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア議会は、戦時下で一部企業や従業員に厳しい統制を課す「戦時経済対策」2法をスピード可決した。プーチン大統領が署名すれば、政府が「特別経済措置」を導入することが可能となる。

[2022-07-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシア下院エネルギー委員会のザバルニー委員長は7日、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」について、サハリン2と同様にロシア政府の管理下に置かれることになると述べた。プーチン大統領は先週、サハリン2の権益を全て引き継ぐ新たな事業体を設立する大統領令に署名。国営ガスプロムは権益を維持できる一方、日本企業を含む他の出資者は、ロシア政府に対して、1カ月以内に改めて権益の承認を申請する必要がある。サハリン1にはロシアのロスネフチ、米エクソンモービル、日本のサハリン石油ガス開発、インドの石油天然ガス公社(ONGC)の海外事業部門ONGCビデシュが参画。ロシアのウクライナ侵攻を受け、エクソンはサハリン1からの撤退を決定している。

[2022-07-08][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシア当局者が、英国のジョンソン首相が辞任を表明したことについて、ロシアに対抗させるためにウクライナを武装させた「愚かな道化師」は正当な報いを受けたとし、歓迎する考えを示したと報じている。

[2022-07-08][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、インドネシアのバリ島で開幕したG20外相会合で中国の王外相と会談し、「国際法の原則に基づく公正かつ民主的な世界」の形成においてロシアと中国の結びつきが重要と言明した。さらに、ウクライナ情勢を念頭に、西側諸国が「国際情勢における特権的な地位と支配の維持」を目指し、「あからさまに攻撃的」と非難している。

[2022-07-08][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシア下院のエネルギー委員会の委員長が記者会見で、日本の政府や企業が出資する露極東サハリン沖の石油・天然ガス開発事業「サハリン1」に関し、「ロシアの管轄下に置かれることになるだろう」と述べたと報じている。

[2022-07-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のザハロワ報道官は、インドネシアのバリ島で開催されたG20外相会合でウクライナ侵攻をめぐりロシアを孤立させる西側諸国の試みは失敗に終わったとの見解を示した。

[2022-07-11][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシアのケリン駐英大使が、ロシア軍がウクライナ南部から撤退する可能性は低いと述べたと報じている。また、ロシア軍はウクライナ東部ドンバス地域全域でウクライナ軍に勝利するとの見方を示したという。

[2022-07-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシアによるウクライナ侵攻で穀物輸出が滞っている問題をめぐり、トルコのエルドアン大統領が、プーチン露大統領と電話協議したと報じている。両者は事態打開のため、近く首脳会談を実施することで合意したという。

[2022-07-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア軍は全域を指圧したウクライナ東部ルガンスク州に続き、近隣のドネツク州で攻勢を強めている。週末のドネツク州チャシフヤールの民間住宅への攻撃でこれまでに少なくとも31人の死亡が確認された。

[2022-07-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシア国防省が、ウクライナ東部でスホーイ25戦闘爆撃機2機とミグ29戦闘機1機を撃墜したと発表したと報じている。また、米軍のM777りゅう弾砲が格納されているウクライナ軍の格納庫2棟を破壊したという。

[2022-07-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシアが主要パイプライン「ノルドストリーム」を通じた欧州への天然ガス供給を停止した、と報じている。今回は「定期点検」で、ロシア政府が実質的に支配する運営会社は「保守点検作業が終了する21日以降に供給を再開する」と発表しているが、懸念を抱く向きも少なくないようだ。

[2022-07-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア紙ベドモスチは、シルアノフ財務相はインタビューで、ガス代金のルーブル建てによる支払いについて、パイプライン経由での輸出に加え、液化天然ガス(LNG)を対象に含めるという国営ガスプロムの提案を支持すると表明したと報じている。

[2022-07-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・日本経済新聞は、ロシア通信によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は12日、プーチン大統領が19日にイランの首都テヘランを訪問し、ライシ大統領やトルコのエルドアン大統領と会談すると明らかにしたと報じた。

[2022-07-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のザハロワ情報局長は、岸田首相が反ロシア的発言を行っているとして、非難する声明を出した。ザハロワ氏はロシアを「核兵器で脅す国」と見なす試みは「まったく容認できない」と批判。ウクライナ危機をあおる「米国とその同盟国」は「わが国との軍事的対立、すなわち核保有国同士の衝突という危険な瀬戸際にいる」と警告している。

[2022-07-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は、ロシア産原油の価格に上限を設定するというG7の構想について、石油製品も含めるべきだと述べた。価格上限案は、ウクライナに侵攻しているロシアの資金源を封じるとともに、原油の供給逼迫懸念やインフレに対応する措置としてG7が検討している。

[2022-07-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀で金融政策を統括するトレマソフ氏は、ロシア経済は西側諸国の制裁によって打撃を受けたものの、現在は安定化の兆しを見せていると述べた。7月22日に開催される中銀の政策決定会合では利下げが予想されている。

[2022-07-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ブルームバーグによると、ロシアが欧州向けガス供給を停止した場合の影響に関し、UBSグループが今週公表した詳細な分析によれば、企業利益は15%余り減り、ストックス欧州600指数の下落率は20%を上回り、ユーロは0.90ドルまで下げる恐れがある。安全資産に資金が押し寄せ、ドイツ国債指標銘柄の利回りは0%に低下することになりそうだ。UBSのチーフエコノミスト、アレント・カプテイン氏は「これらの予測はおおまかな推計と考えるべきであり、決して最悪のケースと捉えるべきでないと強調しておく。成長の実績をより悪化させる経済の混乱は想像に難くないのではないか」との見解を示した。

[2022-07-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀のアナリストは発表した最新レビューで、予想される国内経済の落ち込みは当初予想より小幅になるものの、より長期化する可能性があるとの見方を示した。2月24日のウクライナ侵攻後、外貨準備の一部凍結を含む厳しい対露制裁が発動され、ロシア経済はマイナス成長に向かっている。

[2022-07-15][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア通信は、ウクライナ南部ザポロジエの大半を制圧したロシア派当局者の話として、初秋に同地域のロシア編入の是非を問う住民投票を実施すると報じている。また、別の当局者情報として、住民投票は9月前半に予定されているとも指摘していた。

[2022-07-15][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシアのルデンコ外務次官が、ウクライナが和平交渉を再開する用意があればロシアは前向きに対応するとしたうえで、ウクライナは「領土の現実」を受け入れなければならないと述べたと報じている。

[2022-07-15][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア軍は、ウクライナ東部ドネツク州の要衝スラビャンスク東方の都市セベルスク奪取を狙い、作戦を継続した。前線から外れた地域への空爆も実施したという。一方、中部ビンニツァにもミサイル攻撃があり、子ども3人を含む21人が死亡、91人が負傷したとの別途情報も伝えられていた。

[2022-07-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシアのモイセーエフ財務次官が、ロシアの銀行が海外で通常業務できないあいだ、ロシアは外国銀行によるロシア子会社の売却を阻止すると述べたと報じている。

[2022-07-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、日本の衆院議員計384人のロシア入国を禁止したと発表した。ロシアのウクライナ侵攻を受けて、日本政府がロシア下院議員に科した制裁への報復だとしている。なお、ロシア外務省は声明で、対象議員について「反露的な立場を取り、ウクライナでの軍事作戦についてわが国を根拠なく非難している」と入国禁止の理由を説明していた。

[2022-07-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア上院のクリシャス憲法法制委員長は、2014年に強制編入したウクライナ南部クリミア半島とロシア南部クラスノダール地方を結ぶ「クリミア橋」への攻撃を示唆したウクライナ高官の発言に強く反発した。「全ウクライナを武装解除し『非ナチ化』する必要性を改めて示した」と述べ、軍事作戦強化を訴えている。

[2022-07-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ウクライナ南部オデッサで、北大西洋条約機構(NATO)側が供与した対艦ミサイル「ハープーン」を保管していた産業施設を空中発射ミサイルで、また東部ドネツク州で米国供与の高機動ロケット砲システム「ハイマース」を地上発射ミサイルで破壊したと発表した。このほか、東部ハリコフ州や南部ザポロジエ、ミコライウ州、北東部スムイ州などにも空爆や砲撃を行い、ウクライナ軍の陣地や弾薬庫などを破壊したという。

[2022-07-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国営イラン通信は、同国のアブドラヒアン外相が、ロシアへ数百機規模の攻撃型のドローン(無人機)を供与する準備をしていると米政府が公にした情報に触れ、「イランに対する根拠なき主張」であると否定したと報じている。

[2022-07-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、ロシアによるウクライナ侵攻以降、中国からロシアへのマイクロチップをはじめとする電子部品や原材料の輸出は増加しており、ロシアの経済的孤立と軍事力低下を狙った欧米の取り組みを複雑にしていると報じている。

[2022-07-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信は、ロシア警察当局が、今年3月にテレビの生放送に割り込みウクライナでの軍事行動を非難した元編集スタッフ、オフシャンニコワさんを拘束したと報じている。オフシャンニコワさんの弁護士が明らかにしたという。

[2022-07-18][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信によると、16日閉幕した20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は、ロシアへの対応をめぐる参加国の分断で共同声明を2回連続でまとめられない異例の事態となった。

[2022-07-19][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国際エネルギー機関(IEA)は、ロシア産天然ガスの供給不安が高まる欧州に対し、ガスの消費をただちに抑えるよう警告した。ロシアからの供給が「完全に絶たれる可能性は排除できない」とし、暖房需要が高まる今冬にガスが不足する懸念が高まっている。発電時のガス使用を最小限に抑えるなど危機回避へ対応を呼びかけた。

[2022-07-19][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのウクライナ侵攻をめぐる「偽情報」のコンテンツを削除しなかったとして、モスクワの裁判所は、米グーグルに約210億ルーブルの罰金を支払うよう命じた。通信監督当局が発表している。

[2022-07-19][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、独自に入手した書簡をもとに、ロシア国営ガスプロムが欧州の顧客に対し、「異常な」状況下にあるため、ガス供給を保証することができないと報じている。14日付の書簡によると、ガスプロムはガス供給をめぐり「不可抗力」を宣言しているという。

[2022-07-19][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシアが原油輸出先であるインドの一部の顧客に対して、アラブ首長国連邦(UAE)通貨ディルハムでの支払いを求めていると報じている。欧米による経済制裁に直面するロシアが、決済通貨をドル以外に切り替える動きの一環とみられるという。3人の関係者の話やインボイス(輸出明細書)で明らかになった。

[2022-07-19][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの現地紙ベドモスチは、ロシア財務省が石油輸出収入の一部を安定化基金に繰り入れる基準価格(カットオフ価格)を1バレル=60ドルに引き上げることを提案していると報じている。

[2022-07-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター、複数関係者の話として、ロシアと欧州を結ぶ主要ガスパイプライン「ノルドストリーム1」経由のロシア産ガス供給は、定期メンテナンスが終了する21日に再開される見通しだと報じている。ノルドストリーム1を通じた供給は定期保守点検のため今月11日から停止していた。

[2022-07-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は、露はガス供給再開するか、身構える欧州諸国と伝えた。

[2022-07-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信は19日、ロシアからドイツに天然ガスを送る主要パイプライン「ノルドストリーム」について、保守作業が終了する21日に稼働が再開される見通しだと報じた。共同通信が引用して伝えた。

[2022-07-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ラブロフ露外相「ウクライナとの和平協議は現状で理にかなわない」

[2022-07-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ラブロフ露外相「ロシアのウクライナでの目標、東部だけでなく南部制圧」

[2022-07-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信は、ロシアからドイツに天然ガスを輸送するパイプライン「ノルドストリーム」が21日にも稼働を再開する可能性が強まった、と報じている。独側のインフラ業者のウェブサイトに掲載されたデータで、21日のガス供給量が同社に通告されたことが分かったという。

[2022-07-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀は、「非友好国」の銀行によるロシア市場でのルーブル以外の外為取引を認めると発表した。これにより「ロシアの銀行が企業や市民の需要により応えられるようになる」という。

[2022-07-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、ウクライナにおけるロシア政府の軍事作戦は現時点で親露派勢力が実効支配するウクライナ東部ドンバス地域を超えたとし、戦争の目標を拡大したことを鮮明にした。

[2022-07-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシアのノバク副首相が、ロシア産石油価格に上限が設定されれば、ロシアは世界市場に原油を供給しないという認識を示したと報じている。

[2022-07-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国営天然ガス独占企業ガスプロムは、中国が両国を結ぶガスパイプライン「シベリアの力」経由でのロシア産天然ガスの輸入を増やしていると明らかにした。19日の一日当たりの供給量は過去最高に達したという。

[2022-07-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ブルームバーグによると、ロシアは21日、欧州向けのガスパイプライン「ノルドストリーム」を通じたガス供給を再開した。10日間の保守点検期間が終了した。ノルドストリームの広報担当者が電話取材に対し明らかにした。求められている水準に供給量が回復するには一定の時間を要する。ロシアの国営天然ガス企業ガスプロムはコメントを控えた。

[2022-07-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・関係者筋「ロシアは、ウクライナ一部地域で9月15日までにも投票を行う計画」

[2022-07-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・日本経済新聞によると、ロシアとドイツをつなぐ天然ガスの主要パイプライン「ノルドストリーム」が21日、10日間の定期点検を終え、供給を再開した。ただ供給量は最大でも従来計画比40%にとどまる。ロシアのプーチン大統領は供給量を一層の減少をちらつかせ、同国のウクライナ侵攻を受けて欧州が発動した対ロ制裁の緩和を迫る方針だ。

[2022-07-22][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ハンガリーのシーヤールトー外相は、モスクワでロシアのラブロフ外相と会談し、ロシア産天然ガスの追加購入を打診した。ラブロフ外相はこの要望を検討すると応じている。ハンガリーはEU加盟国だが、ウクライナ侵攻以降もロシアと「現実的な関係」を維持しており、EU内でも摩擦が起きている。

[2022-07-22][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのペスコフ大統領報道官が、プーチン大統領の健康状態について「良好で、何の問題もない」と述べたと報じている。記者団に対し、「ここ数ヵ月、ウクライナや米英で大統領の健康に関するさまざまな情報が伝えられているが、デマ以外の何物でもない」と一蹴したという。

[2022-07-22][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア政府は、プーチン大統領が、サウジアラビアのムハンマド皇太子と電話会談し、石油輸出国機構(OPEC)およびロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の枠組みにおける協力強化の重要性をめぐり討議したと発表した。

[2022-07-22][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信は、ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領が、ブラジルなどが加盟する南米南部共同市場(メルコスル)が21日に開いた首脳会議でのオンライン演説を断られていたことが分かったと報じている。メルコスルはブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイが正式加盟国。ロシアのプーチン大統領との関係を深めるボルソナロ大統領が率いるブラジルのほか、アルゼンチンは対ロ経済制裁に反対の立場を示している。

[2022-07-22][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの独立系メディアは、同国検察庁が、ウクライナ侵攻について「戦争」と表現することは違法との見解を示したと報じている。戦争表現は、国家総動員令や外出禁止令など「法的な結果」をともなう場合に使うべきだと判断したという。

[2022-07-23][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀声明「下期に追加利上げを検討」「短期的なディスインフレリスクが高まっている」

[2022-07-23][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防相「ウクライナ穀物輸出数日以内に再開も」

[2022-07-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省幹部は、「精密誘導ミサイルがウクライナの軍用小型船を送り出すオデッサ港の軍事インフラを破壊した」と通信アプリに投稿し、ミサイルによる攻撃を認める一方、穀物輸出に関する合意には反していないとの立場を示した。

[2022-07-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、黒海からのウクライナ産穀物の輸出再開で合意したことに関し「ロシアは約束を履行する」と表明したものの、その一方で署名したロシア産の穀物や肥料を世界市場に円滑に供給するための覚書が合意文書と一体だとして、ロシアの穀物輸出の支障になっている欧米側制裁の緩和を要求している。

[2022-07-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのミシュスチン首相は、「非友好国」の数を拡大し、ギリシャ、デンマーク、スロベニア、クロアチアとスロバキアを新たに含める法令に署名し、公式サイト上で発表した。ロシアは「敵意ある行動を示す」国家を非友好国と位置づけ、以前にはチェコと米国もその対象に入れていた。

[2022-07-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀のナビウリナ総裁は、ロシア産原油価格に上限を設定するというG7構想について、価格上限を課す国には石油を供給しないと述べた。「わたしの知る限り、このような上限を課す国には石油を供給せず、その分は我々と協力する準備ができている国々に振り向けられるだろう」と指摘している。

[2022-07-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国営ガスプロムは、独シーメンス・エナジーとの現在の契約では、ロシアと欧州を結ぶ主要ガスパイプライン「ノルドストリーム1」のタービン返却を促すためにロシアが一段の行動を起こす必要はないと発表した。

[2022-07-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、アフリカ諸国歴訪の最初の訪問国エジプトで、シシ大統領らと会談した。ロシアがウクライナ侵攻で西側諸国から厳しい制裁を受けるなか、アフリカ諸国との関係強化を模索する。

[2022-07-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ報道官は25日、「ロシアは欧州向けガス供給の遮断に関心はない」「ロシアは『ノルドストリーム1』経由で可能な限りのガスを供給する」などの見解を示した。

[2022-07-25][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府「欧州向けガス供給の完全遮断には関心ない」

[2022-07-26][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・独シーメンス・エナジーは、ロシアから欧州に天然ガスを送る主要パイプライン「ノルドストリーム1」のタービンについて、ロシア側に引き渡す用意が整っているものの、ロシア国営ガスプロムから必要な税関書類を受け取っていないと明らかにした。ロシアは定期点検中の同タービンが供給量減少の要因になっているとしている。

[2022-07-26][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、ロシアがウクライナに穀物輸出を再開するよう呼びかける一方、ミサイル攻撃を続けており、封鎖されているウクライナ港の一部解除に向けた取り組みは実現が危ぶまれていると報じている。

[2022-07-26][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、ウクライナ南部オデーサ港への攻撃について、「軍事目標を破壊した」と主張した。また、穀物の関連施設とは離れていて、輸出に支障はないとしている。そのうえで、穀物の輸出再開をめぐる合意はロシアの特別軍事作戦を妨げるものではないと述べ、港周辺への攻撃でも問題はないとの認識を示していた。

[2022-07-26][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ブルームバーグによると、ロシアは欧州向けの主要パイプライン「ノルドストリーム1」を経由したドイツへのガス供給を一段と削減する。冬に向けた欧州のエネルギー備蓄に暗雲が垂れ込めた。

[2022-07-26][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国営ガスプロムが、同国産ガスを欧州に輸送するパイプラインの圧力を事前通告なしに急激に上昇させたと、ウクライナの国営パイプライン運営会社が発表した。ウクライナ側はこうした圧力上昇について、パイプラインの破裂を含む緊急事態につながる可能性があり、事前に通知する義務があると指摘している。

[2022-07-26][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア政府関係者「ロシア大統領府(クレムリン)は欧州へのガス供給を絞る戦略を継続するだろう」

[2022-07-26][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシア連邦反独占庁が、米グーグル傘下の動画投稿サイト、ユーチューブが不透明な手続きで利用者のアカウントを遮断したり投稿を制限したりしているとして、グーグルに約20億ルーブルの罰金を科したと発表したと報じている。

[2022-07-26][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、国連とトルコの仲介によるウクライナからの穀物輸出再開に向けた合意に基づく調整機関がイスタンブールで作業を開始したと明らかにした。

[2022-07-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのラブロフ外相が、ウクライナでの軍事作戦について、3月に停戦でいったん合意しかけたのに、欧米が介入して「ウクライナに合意を禁じた」と主張、戦闘長期化の責任は欧米側にあると批判したと報じている。

[2022-07-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスのボリソフ新社長は、2024年に国際宇宙ステーション(ISS)計画から離脱することを決めたとプーチン大統領に報告した。ただ、米航空宇宙局(NASA)当局者はロシアから離脱の正式な通知は受けていないとしている。

[2022-07-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、極東地区(東部軍管区)で8月30日から9月5日にかけて戦略軍事演習「ボストーク」を実施すると発表した。演習が実施される地域にはシベリアの一部のほか、中国との国境に近いハバロフスクなどが含まれる。なお、18年に実施されたボストークには中国軍を含む約30万人が参加。今回も中国が参加するか、参加する場合はどの程度の規模になるのか、中露関係を推し測るうえで重要な手がかりになるとみられている。

[2022-07-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシアと欧州を結ぶ主要パイプライン「ノルドストリーム1」によるガス供給量が27日、容量の20%まで低下した。連邦ネットワーク庁のミュラー長官は、配給制の導入を避けるためにガスの節約を訴えた。ミュラー氏は独公共放送ドイチュラントフンクに対し、ガスに関する緊急計画の第3段階の発令を回避することは依然として可能との見方を示した。しかしそのためには産業界と家計がガスの使用量を減らす必要があると述べた。

[2022-07-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国営ガスプロムのマルケロフ副最高経営責任者(CEO)は、ロシアから欧州に天然ガスを送る主要パイプライン「ノルドストリーム1」のタービンが独シーメンス・エナジーからまだ返却されていないとし、返却の遅れはシーメンスに要因があると非難した。

[2022-07-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア政府は、ウクライナが米国製の多連装ロケットシステム(MLRS)や、北大西洋条約機構(NATO)が供給する長距離兵器をロシア領への攻撃で使用した場合、「深刻を超える」結果を招くと警告した。

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