ロシア政府関係

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 2023年3月の期間中のロシア政府関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2023年3月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2023年3月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2023-03-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア財務省は、いわゆる「友好的な」地域などからの資金流入を促進するため、海外投資に関する資本規制の一部解除を検討していると発表した。ウクライナ侵攻をめぐり、西側諸国がロシアに対し広範な制裁を科すなか、ロシアは昨年2月末から3月上旬にかけて、ロシア経済からの資本逃避を防ぐために資本規制を実施している。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

ロシア政府関係による2023年3月 発言・ニュース

[2023-03-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア財務省は、いわゆる「友好的な」地域などからの資金流入を促進するため、海外投資に関する資本規制の一部解除を検討していると発表した。ウクライナ侵攻をめぐり、西側諸国がロシアに対し広範な制裁を科すなか、ロシアは昨年2月末から3月上旬にかけて、ロシア経済からの資本逃避を防ぐために資本規制を実施している。

[2023-03-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシア国防省が、ウクライナに近い南部クラスノダール地方とアドイゲヤ共和国でドローン攻撃を阻止したと発表した。電子戦部隊がドローンの制圧に成功したという。

[2023-03-02][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、G20外相会合に出席するために訪れているインドで、インドのジャイシャンカル外相のほか、トルコ、南アフリカ、ブラジルの外相と相次いで会談し、積極的な外交を展開した。また、このあと中国の秦外相とも会談する予定。ロシア政府当局者は「今回のG20会合は、ロシアとの貿易を継続することを希望する多くの国と直接関わる機会になる」と述べている。

[2023-03-02][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアは、自国の農業生産者の利益が考慮される場合にのみ、ウクライナからの黒海経由の穀物輸出に関する合意の延長に同意すると表明した。昨年7月に国連とトルコの仲介で成立した穀物輸出合意は18日に期限を迎え、すべての当事者が合意しない限り延長することはできない。ロシアは従来からこの合意に対する不満を表明している。

[2023-03-02][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、訪問先のインドでイベントに参加するなか、対露制裁について「新植民地主義的だ」と批判した。

[2023-03-02][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシアのリャプコフ外務次官が、米国がウクライナに関する政策を転換するまで、ロシアは新戦略兵器削減条約(新START)の履行停止を見直すことはないと言明したと報じている。

[2023-03-02][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ドローン(無人機)を使ったウクライナのクリミアへの「大規模な」攻撃をロシア軍が防いだと声明で明らかにした。「ウクライナのドローン6機が防空システムにより撃墜された。これとは別に、4機が電子戦で活動不能になった」と指摘している。

[2023-03-02][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア軍やワグネル・グループなどの民間軍事会社の信用を落とす行為を禁じる法改正案が、議会に提出された。禁錮刑の期間を延長するほか、ワグネルの傭兵を保護する。

[2023-03-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・モルドバ議会は、ロシアのウクライナ侵攻を非難する宣言を採択した。侵攻は2014年のクリミア半島の併合から始まり、ロシアは国際法の原則に違反する不当な侵攻をウクライナで行っているとし、ロシア軍の完全撤退を要求した。ウクライナ侵攻後、ウクライナと国境を接するモルドバとロシアのあいだの緊張は急激に高まっている。

[2023-03-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナとポーランドは、ロシアがウクライナの電力インフラに対する攻撃を続ければ、欧州全体のエネルギー安全保障と経済が打撃を受けるとし、国際社会に対しロシアの原子力エネルギー部門に対する制裁措置の導入を呼びかけた。

[2023-03-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのリャプコフ外務次官は、米国との新戦略兵器削減条約(新START)について、米国が同条約をウクライナによるロシアの戦略都市攻撃支援に利用していたため、ロシアは履行を停止せざるを得なかったと述べた。

[2023-03-03][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信によると、ロシア国防省は3日、ロシア海軍太平洋艦隊の潜水艦「ペトロパブロフスクカムチャツキー」が日本海から巡航ミサイル「カリブル」の発射演習を行ったとする映像を公開した。映像は編集されたもので、演習の実施日は不明。声明で「(1000キロ以上離れた内陸の)極東ハバロフスク地方にある標的に命中した」と説明した。

[2023-03-06][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ショイグ国防相が「ドネツク州南部方面」の部隊の前線司令部を視察したとする映像を公開した。映像から具体的な場所は特定できないが、ウクライナ東部の占領地に入った可能性もある。発表によると、ショイグ氏は司令官らから「現在の状況と部隊の行動」について報告を受けたという。

[2023-03-06][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・バルト3国のエストニアで、議会選(一院制、任期4年)が実施された。開票率9割超の段階で、ロシアの侵攻を受けたウクライナへの強力な支援を打ち出していたカラス首相率いる中道右派・改革党が約3割の票を獲得、第1党を維持することが確実となった。過半数に満たないため連立協議に入るが、現行の外交方針が継続される公算が大きい。

[2023-03-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のザハロワ報道官は、係争地ナゴルノカラバフ地域の緊張の高まりに「深刻な懸念」を表明し、自制を呼びかけた。旧ソ連アルメニアとアゼルバイジャンのあいだの係争地ナゴルノカラバフで5日、銃撃戦が発生し5人が死亡。ロシア国防省によると、アゼルバイジャン軍が地元の法執行官が乗った車両に向けて発砲し、3人が死亡、1人が負傷した。これを受け、親アルメニア派がアゼルバイジャン兵士2人を殺害したという。

[2023-03-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏は、ウクライナ東部の激戦地バフムトを事実上包囲したとする同社の傭兵が弾薬を供給されておらず、後退を余儀なくされれば戦線全体が崩壊すると警告した。また、ワグネル側の代表がウクライナにあるロシア軍司令部との面会を拒否され、両者の溝がさらに深まったことを明らかにしている。

[2023-03-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのショイグ国防相は、ウクライナ軍との激戦が続く東部ドネツク州バフムトの掌握は、より広い地域にさらなる攻勢を仕掛けるための鍵になるとの考えを示した。

[2023-03-08][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのショイグ国防相は、ウクライナ東部ドネツク州の要衝バフムトを制圧すればウクライナの領土の奥深くまでの攻撃が可能になるとし、バフムトでの戦いはウクライナの防衛を突破するうえで重要との見解を示した。

[2023-03-08][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの通信社は、ベラルーシ国防省が「世界の政治的緊張の激化」に対応する新たな軍事ドクトリンを策定すると報じている。

[2023-03-09][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア政府は、昨年9月に起きたロシアと欧州を結ぶ天然ガスの海底パイプライン「ノルドストリーム」の爆破に関する西側メディアの報道は、注意をそらすための組織的な試みだとし、爆破に関する公開調査を求めた。また、米国当局が調査なしにこの攻撃について何かを仮定できることにロシアは困惑していると表明している。

[2023-03-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのミシュスティン首相は、LNG輸出を許可されたガス田を増やすことで、ロシアは今後7年で液化天然ガス(LNG)の生産量を年間1億トンまで拡大できると言及した。現在の年間生産量は3000万トン超。ロシアは2035年までにはLNGの年間生産量を1.2-1.4億トンとし、世界のLNGシェアで20%を占める計画を立てている。

[2023-03-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアは、南部ブリャンスク州で今月初めにあったテロリスト攻撃を受けて同国軍がウクライナに「大規模な報復攻撃」を実施したと発表した。国防省は声明で、極超音速ミサイル「キンジャル」など、さまざまな兵器でウクライナの防衛企業、その他「軍事インフラ」を攻撃したと発表。無人機基地や弾薬製造施設などの標的を破壊し、外国製武器物資の鉄道輸送を遮断したとしている。

[2023-03-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア高官は、ウクライナ産穀物の黒海経由での輸出を可能にした国際合意は「半分しか実施されていない」との見方を示した。ロシア大統領府によると、国連のグテレス事務総長とプーチン大統領の直接会談はいまのところ予定されていない。

[2023-03-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、昨年9月に起きたロシアと欧州を結ぶ天然ガスの海底パイプライン「ノルドストリーム」爆破をめぐり、国家の支援なしに実行された可能性は低いとの見解を示した。

[2023-03-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのラブロフ外相が、サウジアラビアのファイサル外相とモスクワで会談したと報じている。両者は石油輸出国機構(OPEC)にロシアなどを加えた「OPECプラス」の枠組みでの協力を確認。サウジ側はロシアによるウクライナ侵攻について、政治的解決を進める立場を強調したという。

[2023-03-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのウクライナ侵攻を受けて発動した対露制裁の情報を共有している日米欧のタスクフォースは、ロシアの新興財閥(オリガルヒ)やエリート層を対象とした凍結または制限した資産が580億ドルに達したと発表した。昨年6月末時点からほぼ倍増したという。

[2023-03-10][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシア大統領府のぺスコフ報道官は10日、ロシアはジョージア情勢を「大きな懸念」と共に注視していると述べた。米国がジョージアの反ロシア感情をあおっていると批判したが、証拠は示さなかった。

[2023-03-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ブルームバーグは、ロシアのプーチン大統領が9月にインドで開催されるG20サミットへの出席を検討していると報じている。大統領周辺の話だという。

[2023-03-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシア連邦統計局が、2022年の穀物収穫が過去最高の1億5767万トンに達したとの最終確定値を発表したと報じている。前年比29.9%増。これまで最高だった17年の1億3550万トンを上回ったという。

[2023-03-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアと国連は、黒海経由のウクライナ産の穀物輸出合意の延長についてジュネーブで協議を行い、ロシアのベルシニン外務次官は協議後、ロシアは延長に反対していないとしながらも、延長は60日間に限定すると述べた。

[2023-03-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、国際刑事裁判所(ICC)がロシアによるウクライナ侵攻に関連し、ロシア人数人に対する逮捕状を近く請求する可能性があることが、複数関係筋の話で分かったと報じている。

[2023-03-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのショイグ国防相が、ロシアと中国の関係は世界的な安定を支える主な要因になっていると述べたと報じている。

[2023-03-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのショイグ国防相は、昨年12月に示した軍改革案に基づき、下院に兵役義務(1年)の対象年齢を段階的に引き上げる法案が提出された。現行は18-27歳だが、下限を来年から3年間で毎年1歳ずつ21歳へ引き上げる。ただ、上限は即30歳へ広げるという。

[2023-03-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのグルシコ外務次官が、ウクライナ産穀物の黒海軽油での輸出を可能にした国際合意が延長されたと述べたと報じている。

[2023-03-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのペスコフ大統領報道官が、国際刑事裁判所(ICC)がロシアのウクライナ侵攻で戦争犯罪を立件すると報じられたことに対し、ロシア政府はICCの管轄権を承認していないとの立場を改めて表明したと報じている。

[2023-03-15][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・「ロシアの戦闘機が米空軍の無人機と衝突した」ようだ。

[2023-03-15][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ショイグ国防相が、国営ミサイル製造企業の経営陣との会議を開き、高精度ミサイルの生産を2倍に増やすよう指示したと発表した。ショイグ氏の指示は、露軍の高精度ミサイルが枯渇しつつあるとするウクライナや米欧諸国の観測を裏付けている可能性がある。

[2023-03-15][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、米軍の無人航空機が黒海の公海上空から墜落した件について、自軍の戦闘機による攻撃を否定したうえで、無人機と接触していないと主張した。無人機が急に進路を変えたことから海面に衝突したとの見解を明かしている。

[2023-03-16][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア1テレビは、同国安全保障会議のパトルシェフ書記が、14日に黒海に墜落した米軍の無人偵察機MQ9リーパーについて、機体の回収を試みると表明すると同時に、米国がウクライナでの戦争に「直接参加」していると非難したと報じている。

[2023-03-16][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、黒海での米軍の無人偵察機墜落に関するコメントで、米国はロシアが黒海上空の飛行に制限を設けた事実を「無視している」と述べた。

[2023-03-16][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ショイグ国防相とオースティン米国防長官が電話会談を実施したと発表した。ロシア政府によると、電話会談は米国側の要請により実施されたという。会談の詳細は明らかにされていない。

[2023-03-16][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、ラブロフ外相がトルコのチャブシオール外相と電話会談し、ウクライナ産穀物の黒海を通じた輸出を実現している穀物合意の延長問題を協議したと発表した。

[2023-03-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのマントゥロフ産業貿易相が、トヨタ自動車のサンクトペテルブルク工場がロシアの国営企業NAMIに移管される可能性があると明らかにしたと報じている。

[2023-03-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米CNNテレビは、ロシア軍が中国製の商用無人機(ドローン)を改造し、ウクライナの前線で使っている可能性があると報じている。中国福建省アモイ市に拠点を置く企業の製造で、CNNがウクライナ東部で同国軍に撃墜された無人機を確認したという。

[2023-03-17][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀声明「次回会合で利上げを検討する可能性」

[2023-03-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国際刑事裁判所(ICC)は、ロシアのプーチン大統領らに対する逮捕状を発行したと発表した。ウクライナの子供をロシアに拉致したことへの関与の疑いが持たれている。だが、逮捕状にロシア側が応じる可能性は低く、実効性は乏しい。

[2023-03-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのネベンジャ国連大使は、18日に期限を迎えたウクライナ穀物輸出合意について、60日間に限った再延長の意向をウクライナ、トルコ両国に正式に通知したと明らかにした。ウクライナ情勢に関する安保理会合で述べている。合意は当面続く見通しだが、ウクライナや国連などは120日間の再延長を求めていた。

[2023-03-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのショイグ国防相は、米軍無人機の国際ルール違反を阻止したとして、ロシア軍の戦闘機パイロットにロシアで最高の賞である「国家賞」を授与したことを明らかにした。

[2023-03-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は、黒海の上空で米軍の無人航空機(ドローン)とロシアの戦闘機が衝突したことをめぐり、ドローンの動きは「まったく平和的ではなかった」と強調し、「我々は米国が紛争に直接関与したことについて協議している」と述べた。今後、露軍が何らかの報復措置を取る可能性がある。

[2023-03-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのペスコフ大統領報道官が、ウクライナ軍によるロシア側への犯罪行為について「連邦捜査委員会が証拠を集めている」と述べ、プーチン大統領に戦争犯罪容疑で逮捕状を出した国際刑事裁判所(IOC)に対抗して独自の国際法廷設置を目指す考えを示したと報じている。

[2023-03-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ南部クリミア半島を併合してから9年となるのに合わせ、同地の港湾都市セバストポリを予告なしに訪問した。昨年2月のウクライナ侵攻開始以降、プーチン氏は半島とロシア本土を結ぶ橋を自らが運転する車で走行したことはあるが、半島自体に足を踏み入れたのは初めて。

[2023-03-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府は、プーチン大統領と中国の習国家主席との首脳会談が21日に行われると明らかにした。ペスコフ報道官によると、両首脳が20日に1対1の非公式な食事会を行い、翌21日に首脳会談を行う予定だという。また会談後には記者会見も行われる見通しだ。

[2023-03-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信は、ロシアが侵攻したウクライナの戦場で中国製弾薬の使用を米政府が確認したことがわかった、と報じている。ロシア側が使用したとみているという。中国が供与したのかなど入手経路は不明。ただ中国製を使用する第三国経由の可能性もあり、米政府は分析を進める見込みだ。供与していた場合は対抗措置を取る構えで、米中対立の一層の先鋭化につながる恐れもある。

[2023-03-20][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシア大統領府(クレムリン)は、米アップルのiPhoneが欧米情報機関に対して脆弱であるとの懸念があるため、使用を中止するよう当局者に指示した。ロシア紙コメルサントが20日に報じた。

[2023-03-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・AFP通信は、ノルウェーが、ロシアの侵攻を受けているウクライナに供与を決めたドイツ製主力戦車「レオパルト2」8両が、ウクライナに到着していると明らかにしたと報じている。すでにポーランドが14両を引き渡したと発表しており、今後も提供を申し出ている各国からの引き渡しが続く見込みだという。

[2023-03-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、米軍の戦略爆撃機「B52H」2機がロシア国境に接近したことを受け、ロシアの戦闘機「スホイ35」がバルト海上でスクランブル発進したと発表した。そののち米軍機が国境近くから離れたため、ロシアの戦闘機も基地に帰還したという。

[2023-03-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア連邦捜査委員会は、戦争犯罪の容疑でプーチン大統領らに逮捕状を出した国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官や赤根裁判官ら4人に対する捜査を開始したと発表した。連邦捜査委は声明で、プーチン氏らの責任追及について「刑事責任には根拠がなく、違法だ」と主張している。

[2023-03-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者プリゴジン氏は、公開したショイグ国防相宛ての書簡で、ウクライナ東部のロシア軍本体からワグネル部隊を切り離すことを目的としたウクライナ軍による攻撃が差し迫っていると警告した。

[2023-03-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、行われたロシアのプーチン大統領と中国の習国家主席との非公式会談は「合計でおよそ4時間半続いた」後に終了したと報じている。また「両首脳は21日に再び会談し、本格的な協議を行う」という。

[2023-03-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシアの裁判所が自動車世界大手の独フォルクスワーゲン(VW)が、ロシアで保有する全資産を凍結する決定を下したと報じている。VWがロシア事業からの撤退を検討していることに、合弁事業の相手方であるロシア車大手GAZが反発、損害賠償請求の訴えを起こしていた。

[2023-03-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシア国防省は21日、長距離戦略爆撃機「ツポレフ95MS」2機が日本海上空を飛行したと発表した。ロシアの通信社が伝えた。国防省は、2機の飛行は定例の飛行で国際法に従い中立海域で実施したとしている。

[2023-03-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの国営通信社によると、首都モスクワを訪問している中国の習近平国家主席は21日、ミシュスチン首相との会談で「きのう(20日)、プーチン大統領に対し、ことし、都合の良い時期に中国を訪問するように招待した」と述べ、プーチン大統領を中国に招待したことを明らかにしたという。NHKニュースが伝えた。

[2023-03-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの独立系メディア「ブリーフ」は、岸田首相のウクライナ訪問について、「ロシアがアジアでの重要な友好国を失ったことを示している」と報じ、中国との連携を重視するプーチン政権の姿勢を疑問視した。

[2023-03-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、核兵器搭載が可能な長距離戦略爆撃機「ツポレフ95MS」2機が7時間以上にわたり日本海上空を飛行したと発表した。折しも岸田文雄首相はウクライナを訪問し、首都キーウでゼレンスキー大統領と会談することになっている。

[2023-03-22][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシアのショイグ国防相が、ロシアと西側諸国とのあいだで起こり得る「核衝突」の前に残されている手段が徐々に少なくなってきていると述べたと報じている。また、英国が劣化ウラン弾をウクライナに供給するとの報道に対し、ロシアはこれに対応すると述べたという。

[2023-03-22][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのノバク副首相は、ロシアが6月末まで日量50万バレルの原油減産を継続すると明らかにした。西側諸国のロシアに対するエネルギー禁輸措置のほか、ロシア産原油の価格上限設定などを挙げ、世界的な原油市場は過去に例のない圧力下にあるとの認識を示している。

[2023-03-22][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのウシャコフ大統領補佐官(対外政策担当)が、プーチン大統領が年内に中国を訪問する可能性があると述べたと報じている。

[2023-03-23][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのショイグ国防相は、極東地域の防衛力を強化する方針を示した。千島列島北部の島に地対艦ミサイルを配備するほか、極東地域を担当する部隊を増強するという。ウクライナ侵攻などをめぐって対立する米国や同盟関係にある日本をけん制する狙いがありそうだ。

[2023-03-23][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのリャプコフ外務次官は、ウクライナ戦争をめぐり米国と事実上の紛争状態にあるとの見方を示した。核兵器を利用した紛争が勃発する確率は過去数十年でもっとも高まっているとも述べている。

[2023-03-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのノバク副首相が、ロシア産天然ガスをモンゴル経由で中国に輸送するパイプライン「シベリアの力2」を通じた供給契約を年内に締結したい考えを示したと報じている。

[2023-03-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのミシュスチン首相は下院での政府活動報告で、ロシア経済は2024年にウクライナ侵攻で科された経済制裁による困難を克服し「新たな成長の段階に入ることが可能」との見方を明らかにした。

[2023-03-24][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシア前大統領のメドヴェージェフ安全保障会議副議長が会見で、国際刑事裁判所(ICC)がプーチン大統領に逮捕状を出したことをめぐり、実際にプーチン氏が逮捕された場合は「ロシアへの宣戦布告」とみなすと述べたと報じている。

[2023-03-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・CNNは、ロシアのペスコフ大統領報道官が、南アフリカで今年8月に予定する中国やロシアを含む新興5ヵ国(BRICS)の首脳会議に触れ、プーチン大統領の出席は未定と述べたと報じている。南アフリカは国際刑事裁判所(ICC)の加盟国であり、逮捕状の対象人物が入国した場合、拘束に協力する義務が生じることになっている。

[2023-03-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシア西部トゥーラ州の町キレエフスクで、住宅がウクライナの無人機(ドローン)による攻撃を受け爆発、3人が負傷したと報じている。地元治安当局者は、ソ連時代に開発された偵察用無人機ツポレフ141が使われたとの見方を示したという。トゥーラ州はウクライナ国境に接していない。

[2023-03-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国際原子力機関(IAEA)は、グロッシ事務局長が安全状況の確認などのため、ロシアが占拠するウクライナ南部ザポロジエ原発を今週中に訪問すると発表した。

[2023-03-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は声明を出し、ロシアが2020年に仲介したアルメニアとの停戦合意にアゼルバイジャンが「違反した」と非難した。「係争地ナゴルノカラバフの要衝シュシャ一帯に設けられた境界をアゼルバイジャンの部隊が越えた」と指摘している。

[2023-03-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの国営放送は、プーチン大統領がインタビューで、米国が北大西洋条約機構(NATO)の影響力をアジア太平洋地域にまで拡大し、第2次大戦当時の日独伊三国同盟のような「枢軸国」を形成しつつあると批判したと報じている。また、経済や軍事面で関係を深める中国との協力について「軍事同盟ではない」と述べ、第三者への脅威にはならないと強調したという。

[2023-03-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのミシュスチン首相が、プーチン大統領と同盟国ベラルーシのルカシェンコ大統領が参加する連合国家最高会議を4月6日に開くと明らかにしたと報じている。プーチン氏は25日、ベラルーシへの戦術核兵器配備でルカシェンコ氏と合意したと表明したばかりで、配備計画を協議する可能性がある。

[2023-03-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、ロシアがサイバー戦における協力深化を求めるイランに対し、高度なデジタル監視能力の構築を支援していると報じている。米国が脅威と見なす両国の軍事協力に新たな領域が加わることになりそうだ。

[2023-03-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信は、ロシアからインドへの兵器の供給がウクライナ侵攻の影響で滞っていることが、インド議会が作成した報告書で分かったと報じている。インドはロシア製兵器の最大の輸入国。侵攻にともなう兵器調達の遅れについて、インド当局が公式に認めたのは初めてとみられる。

[2023-03-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・日本経済新聞によると、ロシアの侵攻を受けるウクライナが反転攻勢のために求めてきた兵器が続々と到着している。ウクライナのレズニコフ国防相は27日、英国から同国の主力戦車「チャレンジャー2」などを受け取ったと表明。ドイツ政府も同日、主力戦車「レオパルト2」18両をウクライナに引き渡したと明らかにした。

[2023-03-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ロシア海軍が日本海で超音速対艦ミサイルの発射訓練を行ったと発表した。日本海で訓練中の太平洋艦隊の艦艇から巡航ミサイル「モスキート」を発射。2発のミサイルが約100キロメートル先の軍艦に見立てた目標に命中したとしている。

[2023-03-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのノバク副首相は、ロシアのウクライナ侵攻にともなって欧州諸国がロシア産以外の石油調達に動いたことから、2022年のロシアのインドへの石油輸出量が22倍に急増したと明らかにした。

[2023-03-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のザハロワ情報局長は声明を出し、ロシアによる戦術核兵器のベラルーシ配備計画を西側諸国が非難していることについて「当惑せざるを得ない」と述べた。配備計画は、米国と同盟国が核兵器を共同運用する「核共有」と同じ概念で、批判は当たらないと主張している。

[2023-03-28][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は、主力戦車「レオパルト2」をウクライナに供与したドイツは「直接、間接に紛争への関与を高めている。いいことは何もない」と批判した。一方、ウクライナのレズニコフ国防相は、英国から供与された主力戦車「チャレンジャー2」が「近いうちに戦闘任務に就く」とツイッターで明らかにしている。

[2023-03-29][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ベラルーシは、ロシアによる戦術核の配備を受け入れると表明した。ベラルーシが配備される戦術核を管理することはないため、核拡散防止条約(NPT)に違反しないとしている。

[2023-03-29][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信は、ロシアがベラルーシに戦術核兵器を配備する計画を公表したことを受け、国連安保理が日本時間31日午後に緊急会合を開くと報じている。安保理筋が明らかにしたという。ウクライナ外務省が26日の声明で、会合開催を要求していた。

[2023-03-29][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・在米ロシア大使館は昨年起きたロシアと欧州を結ぶ天然ガス海底パイプライン「ノルドストリーム」の爆破をめぐり、米国が情報機関の関与疑惑という不利な情報を軽視しようとしていると表明した。ロシアは27日、国連で爆破をめぐる独立調査を求めたが、必要な支持を得られなかった。ロシア大統領府は28日、国際的な調査を要求し続けると表明している。

[2023-03-30][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ヤルス」の運用訓練を含む軍事演習を開始したと発表した。核戦力を誇示し、ウクライナ支援を強化する米欧をけん制する意図があるとみられる。

[2023-03-30][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、軍事侵攻の見通しについて記者団に聞かれ「敵対する国や非友好的な国々との対決、我々の国に対するハイブリッド戦争など、広い意味の戦争でいえば長引くことになる」と述べ、欧米との対立が深まるなか、侵攻は長期化するという認識を示した。

[2023-03-30][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア通信は、リャプコフ外務次官が、バイデン米政権が米露間の新戦略兵器削減条約(新START)に基づくロシアへの情報提供を停止すると決めたことについて「我々の決定は変わらない」と述べ、条約の履行再開を否定した。

[2023-03-30][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・AP通信は、ロシアの侵略を受けるウクライナのゼレンスキー大統領がインタビューで、中国の習国家主席について「彼と話をしたい」と述べ、首都キーウに招聘する意向を示したと報じている。

[2023-03-30][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、中国の習国家主席がウクライナを訪問すべきかどうかについて、ロシアが助言することではないと指摘した。「中国が公平な立場を取っていることを承知している。我々はそれを高く評価しており、特定の接触に関する適切さについては習氏が自身で決断すると信じている」などと述べた。

[2023-03-30][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀は、金および現金の形で外貨準備を国内で保有しており、人民元建て資産は国債を中心に中国国内で保有していると明らかにした。ロシアでは1991年のソビエト連邦崩壊以降、貿易や金融取引ではドルの使用が圧倒的に多かったが、このところ人民元の存在が増しており、輸入決済に占める割合は23%と、昨年の4%から急上昇している。

[2023-03-31][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり、英国防省は、ロシア軍が兵士40万人を新たに募集する大規模なキャンペーンを始めようとしているとの分析を公表した。ロシア軍の死傷者は既に22万人を超えたとの見方もあり、兵力不足を補う狙いがあるとみられる。

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