ロシア政府関係
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
[2023-07-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・日経新聞は、ロシアの民間企業が中国企業からウクライナ侵攻用の名目でドローン(無人機)を輸入していたことが調査でわかった、と報じている。侵攻後のロシア通関データを分析したところ「特別軍事作戦用」と明記する37機の輸入記録が見つかったという。中国政府はロシアへの軍事支援を否定している。企業間の取引が両国の兵器移転ルートとなっている可能性がある。
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。
ロシア政府関係による2023年7月 発言・ニュース
[2023-07-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・日経新聞は、ロシアの民間企業が中国企業からウクライナ侵攻用の名目でドローン(無人機)を輸入していたことが調査でわかった、と報じている。侵攻後のロシア通関データを分析したところ「特別軍事作戦用」と明記する37機の輸入記録が見つかったという。中国政府はロシアへの軍事支援を否定している。企業間の取引が両国の兵器移転ルートとなっている可能性がある。
[2023-07-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ポーランドのモラウィエツキ首相は、ロシアの戦術核兵器が隣国ベラルーシに搬入されたことを受け、米国の核兵器を北大西洋条約機構(NATO)加盟国内に配備する「核共有」にポーランドも加わりたいとの意向を示した。ベルギー・ブリュッセルで開かれたEU首脳会議後の記者会見で述べている。
[2023-07-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・オーストリーのネハンマー首相は、ロシアによるウクライナ侵攻で「脅威が高まっている」として、ドイツなどが進める新しい防空システムに参加する意向を表明した。オーストリーはEUに加盟しているが、北大西洋条約機構(NATO)には非加盟で永世中立を掲げている。
[2023-07-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府は、プーチン大統領とインドのモディ首相は電話会談を行い、ウクライナをめぐる情勢のほか、週末に起きたロシアの民間軍事会社ワグネルの武装蜂起などについて話し合ったことを明らかにした。
[2023-07-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナ国防省情報総局は、ロシア軍が占拠する南部のザポロジエ原発から、ロシア国営原子力企業ロスアトムの職員が退避を始めたとの情報を公表した。ウクライナ人従業員も5日までにクリミア半島へ退避するよう勧告されたという。退避の理由は明らかにしていないが、ゼレンスキー大統領はロシアが同原発でテロを準備しているとの見方を示している。
[2023-07-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア軍が占拠する中南部のザポロジエ原発について、引き続き「深刻な脅威」があるとし、ロシア側が局所的な爆発を引き起こす可能性に警戒感を示した。
[2023-07-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアが南部ザポロジエ原発に地雷を敷設しており、放射性物質放出をともなう災害を引き起こそうと計画していると改めて主張した。仮にロシアが国際社会の要求で原発を明け渡す場合には、遠隔起爆の爆発物が残っていないか国際原子力機関(IAEA)が徹底的に調査する必要があると訴えた。
[2023-07-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシア下院の国防委員長が、同国の民間軍事企業「ワグネル」の創設者プリゴジン氏が武装蜂起を起こす前、ウクライナでの「特別軍事作戦」への参加はもはや認められないと通告されていたことを明らかにしたと報じている。
[2023-07-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア紙コメルサントは、同国通信規制当局ロスコムナゾールが、武装蜂起した民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏に関連するメディアをブロックしたと報じている。ロシア当局は、武装蜂起収束後もワグネルを非合法化していない。
[2023-07-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米紙ワシントン・ポストは、反転攻勢を進めるウクライナ側が主要な領土を奪還し、年内にロシアとの停戦交渉を開始する戦略を立てたと報じている。6月にウクライナの首都キーウを極秘訪問したバーンズ米中央情報局(CIA)長官に伝えたとしている。バーンズ氏はゼレンスキー大統領や情報機関の首脳と会談。ウクライナ側は席上、主な領土は秋までに奪還できると自信を示したという。
[2023-07-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのリャプコフ外務次官がインタビューで、同盟国ベラルーシへのロシアの戦術核兵器配備について「ロシアは核兵器の管理は移管しない」と明言し、配備は核拡散防止条約(NPT)を含む「国際的義務に違反しない」と強調したと報じている。
[2023-07-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、上海協力機構(SCO)について「4日の首脳会議でイランが正式に加盟する」と述べた。SCOは中ロ両国や、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタンの中央アジア4ヵ国、そしてインドとパキスタンの計8ヵ国で構成される。ベラルーシも加盟申請しており、ラブロフ氏は首脳会議で話し合われると強調した。
[2023-07-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのボロジン下院議長は、民間軍事会社ワグネルの多数の戦闘員が「武器を持って任務を続ける」とSNSに投稿した。多くの戦闘員がロシア軍と契約したことを示唆しているとみられる。
[2023-07-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・日本経済新聞によると、ウクライナ南部でロシア軍の制圧下にあるザポロジエ原子力発電所が爆破されるとの懸念が強まっている。ウクライナ側はロシアが放射能汚染によって領土奪回に向けたウクライナ軍の反攻を防ぎ、同国の弱体化を図ろうとしていると警戒する。ロシア側はウクライナの主張を否定するが、ウクライナは有事に向けた備えを進めている。
[2023-07-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシア前大統領のメドヴェージェフ安全保障会議副議長は、ロシアと西側諸国との対立は数十年続き、ウクライナとの紛争は永久に続く可能性があると警告した。
[2023-07-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナのゼレンスキー大統領は3日放映の米CNNテレビのインタビューで、2014年にロシアが併合した南部クリミア半島の占領が続く限り「戦争は終わることがない」と述べ、半島を奪還するまで戦闘を継続する考えを示した。共同通信が引用して伝えた。
[2023-07-04][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中央選挙管理委員会のパンフィロワ委員長は、ロシアが一方的に「併合」したウクライナの4地域で状況が悪化した場合、9月に予定されている地方選挙は中止される可能性があると述べた。
[2023-07-04][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのショイグ国防相は、民間軍事会社ワグネルの武装反乱に初めて言及し、「挑発はロシア軍部隊の行動に影響を与えなかった」と主張した。ワグネル創設者のプリゴジン氏は6月23-14日の反乱で、ロシア軍の劣勢を背景にショイグ氏らの辞任を要求。プーチン政権としては反乱終結を受け、軍の正常化をアピールし、ウクライナの反転攻勢に備える狙いがあるとみられる。
[2023-07-04][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの独立系メディア「メドゥーザ」は、武装反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が1週間ぶりに新たな音声を公表した、と報じている。反乱は「裏切り者」と戦うのが目的だったと改めて強調、「多くを達成できた」と指摘している。
[2023-07-04][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの極東開発を統括するトルトネフ副首相は、ロシアが実効支配する北方領土の択捉島を訪問した。昨年2月のロシアによるウクライナ侵攻開始後、政府幹部の北方領土訪問は初めて。ロシア独自の北方四島開発の推進を地元当局に促し、侵攻後に欧米に同調して対露制裁を科した日本をけん制する狙いとみられている。
[2023-07-04][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの独立系調査団体「ロシア・フィールド」は、ロシアで武装反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏に対し、反乱後の調査でも回答者の約3割が肯定的な態度を示したとの世論調査結果を発表した。反乱前の5割超からは激減したが、依然として一定の支持があることを示している。
[2023-07-05][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、国連などが仲介している黒海経由の穀物輸出合意(黒海イニシアティブ)について、延長する根拠がないとの見解を示し、17日の期限切れ前に対象となるすべての船舶が黒海の海域から出られるようあらゆる手段を尽くしていると表明した。
[2023-07-05][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、国営のロシア農業銀行を国際送金・決済システムのSWIFT(国際銀行間通信協会)に再接続するよう改めて要請した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が3日、ロシア農業銀行が子会社を創設して国際金融ネットワークに再接続することを認める案についてEUが検討していると報じたが、このような妥協案は受け入れられないとの立場を示している。
[2023-07-05][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナ軍は、ロシア軍が占拠してきた南部ザポロジエ原子力発電所で「近い将来に挑発行為が準備される可能性がある」と警告した。発電施設の屋根に「爆破装置に似た異物が設置された」という。テロの発生など不測の事態への警戒が一段と強まってきた。
[2023-07-06][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシア政府系のハイテク複合企業ロステックが、中国が半導体素材のガリウムやゲルマニウム関連製品の輸出を規制すると発表したことに関連し、ロシアは国内需要を満たすために半導体や防衛産業で使用されるゲルマニウムの生産量を増やす用意があると表明したと報じている。
[2023-07-06][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のぺスコフ報道官は、中国の習国家主席がウクライナでの核兵器使用をめぐり、ロシアのプーチン大統領に警告していたという英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)の報道を「作り話」と否定した。
[2023-07-06][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国際原子力機関(IAEA)は、ロシア軍が占拠するウクライナ南部のザポロジエ原子力発電所について、地雷や爆発物が仕掛けられている兆候は確認していないとする声明を発表した。ただ、確実に確かめるために一段のアクセスが必要との見解を示している。
[2023-07-06][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアが占拠するウクライナ南部ザポロジエ原発をめぐり、国際原子力機関(IAEA)は声明で、接続が切れていた主要な外部電源に再接続したと明らかにした。
[2023-07-06][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアは、ウクライナ東部ドネツク州バフムト近郊でウクライナ軍の3部隊を攻撃したと明らかにした。一方、ウクライナ側は同市の南西部を除く大半の地域がロシア軍の支配下にあるにもかかわらず、ウクライナ軍に「事実上包囲」されて身動きが取れない状態だと指摘している。
[2023-07-10][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ロシア外務省のザハロワ報道官が、「米国主導の北大西洋条約機構(NATO)の首脳は今週の首脳会議でウクライナのザポロジエ原発について議論すべきだ」と述べたと報じている。
[2023-07-10][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のザハロワ情報局長は、米国によるウクライナへのクラスター弾供与について声明を出し「自暴自棄の行為だ」と非難した。「盛んに宣伝されたウクライナの反転攻勢失敗を前に弱さを見せた」と嘲笑。また「できるだけ戦争を長引かせたい米国の反ロシア政策」を示すものだと訴えている。
[2023-07-10][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、ラブロフ外相が、トルコのフィダン外相と電話会談したと発表した。ロシアが敵視してきたウクライナ側の部隊の元指揮官らがトルコからウクライナに帰国したことについて、トルコ側に説明を求めたものとみられる。
[2023-07-10][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシアの国営テレビは10日、ロシア軍のゲラシモフ参謀総長が会議でウクライナのミサイル基地を破壊するよう命令している様子を報じた。同氏が公に姿を見せるのは6月上旬以来で、民間軍事会社ワグネルの反乱後初めて。
[2023-07-11][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、ウクライナによる黒海経由の穀物輸出合意で「ロシアの言い分」を確実に履行するための国連の努力はまだ結実していないと述べた。ロシアは合意を17日以降延長することに根拠がないと繰り返し主張。ロシアの食料・肥料輸出に対する障害を取り除く約束が守られていないと訴えている。
[2023-07-11][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアと、ペルシャ湾岸6ヵ国で構成する湾岸協力会議(GCC)は声明で、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の取り組みは「成功」し、世界石油市場の安定に貢献していると評価した。また、GCCは、エネルギー資源供給チェーンの発展に取り組むことでもロシアと合意したと明らかにしている。
[2023-07-11][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシア上院国防・安全保障委員会のボンダレフ委員長が、一連の「挑発的な決定」を下したトルコが「非友好国」になりつつあるとの認識を示したと報じている。
[2023-07-12][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのショイグ国防相は、米国がウクライナにクラスター弾を供与すれば、ロシアは「同様の」攻撃手段を使わざるを得なくなると述べた。ロシアはクラスター弾を保有しているが、いまのところ軍事作戦での使用は控えているとしている。
[2023-07-12][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、北大西洋条約機構(NATO)がロシアを「敵」のように扱っていると非難したうえで、NATO首脳会議で下されるいかなる決定も注意深く監視し、ロシアの安全保障を守るために何らかの措置で対応すると述べた。
[2023-07-12][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの前駐中国大使のデニソフ上院議員は、中国の習国家主席が10日に北京でマトビエンコ上院議長と会談した際、プーチン大統領を10月に迎える準備をしていると述べたと明らかにした。10月に開催予定の中国の巨大経済圏構想「一帯一路」の国際会議に合わせて受け入れを準備していると語ったという。
[2023-07-12][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのタス通信、ロシア・アンガルスクの製油所火災で消火作業と伝えた。
[2023-07-13][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、6月下旬に反乱を起こした民間軍事会社ワグネルが保有する戦車や装甲車など2000両以上と、2500トン以上の弾薬類の引き渡しを受け、保管施設への輸送が完了しつつあると発表した。ウクライナ侵攻で一定の戦果を上げたワグネルの事実上の武装解除とみられる。
[2023-07-13][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、リトアニアで開かれた北大西洋条約機構(NATO)で西側諸国が「冷戦構造」に戻りつつあることが示されたとし、ロシアにはあらゆる手段を用いて脅威に対応する用意があると表明した。
[2023-07-13][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、西側諸国がウクライナに提供しようとしている「安全の保証」は危険な過ちであり、ロシアの安全保障を侵害し、今後何年にもわたって欧州をより大きなリスクにさらすことになると警告した。
[2023-07-14][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、ラブロフ外相が、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会合が開かれているインドネシアのジャカルタで中国外交担当トップの王政治局委員と会談し、ウクライナ情勢について協議したと発表した。
[2023-07-14][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は14日、民間軍事会社ワグネルのステータスが「検討される」と述べた。前日、プーチン大統領は、ワグネルには法的根拠がないと述べていた。
[2023-07-17][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信は、ウクライナの隣国モルドバのヨルダノフ環境相が単独インタビューに応じ、ロシアが占拠するウクライナ南部ザポロジエ原発での事故のリスクが「極めて高い」と述べ、強い懸念を示したと報じている。「現状と潜在的な事故のリスクを非常に深刻に受けとめている」と話し、非常時に状況を把握するための早期警戒システムの構築を進めていると説明したという。
[2023-07-17][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシア大統領府のペスコフ報道官が、17日に期限が切れる黒海経由の穀物輸出合意(黒海イニシアティブ)について、ロシアはいかなる見解も表明していないと述べたと報じている。
[2023-07-17][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・日本経済新聞によると、ロシアが2014年に一方的に併合したウクライナ南部クリミア半島とロシアを結ぶクリミア橋が17日未明(日本時間同日午前)、爆発による損傷で通行止めになった。タス通信などが伝えた。ロシア当局はウクライナ軍の水上無人艇による「テロ攻撃」があったと非難した。
[2023-07-18][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、日本海で今月実施される中露海上合同軍事演習「北部・連合2023」に参加するため、太平洋艦隊の4隻が母港の極東ウラジオストクを出発したと発表した。
[2023-07-18][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアがウクライナ産穀物の輸出合意を離脱したことを受け、国連のグテレス事務総長は、合意延長に向けた独自の打開策を直前に示すなど国連として努力を重ねたと強調した。「ロシア産穀物などの輸出を促進するとの約束を国連が果たしていない」とするロシア主張に反論する狙いとみられている。
[2023-07-18][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ウクライナ南部の港湾都市オデーサとミコライウの軍事目標を夜間に攻撃したと発表した。ロシア南部とクリミアを結ぶ橋が17日、ウクライナによる攻撃を受けたことに対する「大規模な報復攻撃」としている。
[2023-07-19][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、トルコのフィダン外相と電話協議を開いた。ロシアの延長反対で停止したウクライナ産穀物の黒海輸送をめぐる合意について議論したという。
[2023-07-19][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国連は、ロシアが黒海経由のウクライナ産穀物輸出に関する合意の履行を停止したことを受け、ウクライナとロシアの穀物や肥料を世界市場に供給するための案が示されていると明らかにした。
[2023-07-19][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信によると、実効支配するクリミア半島と本土を結ぶクリミア橋が昨年10月に次ぎ2度目の攻撃を受けたロシアで、ウクライナへの強硬論が高まっている。「民間インフラを狙ったウクライナのテロ行為」との治安当局の発表を受け、上下両院議員らは南部の主要都市オデッサ、ミコライウの制圧や首都キーウ(キエフ)への攻撃が必要だと一斉に主張。報復を口実にロシア軍が都市部への攻撃を強化する可能性がある。
[2023-07-20][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナ政府は、ロシアが黒海経由の穀物輸出合意(黒海イニシアティブ)の履行を停止したことを受け、穀物輸出を維持するために臨時の輸送ルートを設定すると発表した。回廊の一部であるウクライナのチョルノモルスク、オデーサ、ピブデンニの3港の近海に、ルーマニアの領海と排他的経済水域(EEZ)につながる航路を確立するという。
[2023-07-20][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、モスクワ時間20日午前0時から、黒海沿岸のウクライナの港に航行するすべての船舶について、軍事物資を運搬している可能性のある船舶と見なすと表明した。黒海経由の穀物輸出合意(黒海イニシアティブ)の履行停止にともなう措置としている。
[2023-07-20][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が、出国先のベラルーシで演説したとされる動画が、通信アプリ「テレグラム」に投稿された。同氏は「ウクライナの前線における今の出来事は恥ずべきであり、我々は参加する必要はない」と発言。「出来事」とは、ウクライナの反転攻勢を受ける中でのロシア軍・国防省の混乱を指すとみられ、これまでと同様の批判を繰り返している。
[2023-07-20][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのペスコフ大統領報道官が、プーチン大統領が南アフリカで8月に開かれる新興5ヵ国(BRICS)首脳会議にオンラインで参加すると述べたと報じている。
[2023-07-20][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国連総会は、安全保障理事会でシリア北西部への越境支援に関する決議案に拒否権を行使したロシアに説明を求める会合を開催した。コロシ総会議長が「政治的利益のために人道援助を人質に取るべきではない」と批判すると、ロシアは「議長の中立性を放棄した」と反発した。
[2023-07-20][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・日本経済新聞によると、ロシア軍は20日、ウクライナ南部オデッサをミサイルなどで攻撃した。攻撃は3日連続となる。クリミア橋への攻撃に対する報復で、オデッサ港からの穀物輸送を妨害する狙いとみられる。ロシアは20日からウクライナへの船舶入港を原則認めない強硬姿勢を示した。穀物輸出が停滞するとの懸念が強まり、小麦の国際価格は急騰した。
[2023-07-21][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・グテレス国連事務総長は、ロシアがウクライナ南部の港湾都市ミコライウとオデーサを3夜連続で空爆したことについて、攻撃を強く非難するとともに、「民間インフラの破壊は国際人道法違反に相当する可能性がある」と警告した。
[2023-07-21][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国連安全保障理事会は21日に会合を開き、ロシアによる黒海経由のウクライナ産穀物輸出に関する合意の停止による「人道的影響」をめぐり協議する。英国の国連代表部が発表した。
[2023-07-21][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナ国防省は、首都キーウ時間21日午前0時以降、黒海沿岸のウクライナの港やロシア支配地域の港に向かうすべての船舶を軍事関連物資を運搬している可能性のある船舶と見なすと発表した。
[2023-07-21][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・在米ロシア大使館は、アントノフ駐米大使が、ロシアは黒海を航行する民間船舶を攻撃する準備はしていないと述べたことを明らかにした。しかし、米国家安全保障会議(NSC)報道官はロシアが黒海で民間船舶を攻撃する恐れがあるとの見方を崩していない。
[2023-07-21][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国際原子力機関(IAEA)は、ロシア軍が占拠するウクライナ南部のザポロジエ原子力発電所について、爆発物などが仕掛けられていないか確認するためにアクセスが必要とした施設の屋根などへの立ち入り調査をロシアがまだ承認していないと明らかにした。
[2023-07-21][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアは、モスクワなどに駐在する英外交官について大使など一部の上級幹部を除き、半径120キロを超える移動を計画する場合は5営業日前までの届け出を義務付けると発表した。英国の外交官に対する規制としては旧ソ連時代以来の厳しい措置になる。
[2023-07-21][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府は、プーチン大統領が、日本も権益を持つ北極圏の液化天然ガス(LNG)開発事業「アークティックLNG2」の第1生産ラインを北部ムルマンスク州から北極圏ギダン半島に送り出すことを承認したと発表した。
[2023-07-24][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、日本海で20日から続けられた中国とロシアの海上合同軍事演習「北部・連合2023」が終了したと発表した。演習は「アジア太平洋地域の安定と平和の維持」をうたったが、ウクライナ侵攻などを背景に、日米韓のけん制を狙ったもようだ。
[2023-07-24][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国連のグリフィス事務次長(人道問題担当)は開かれた国連安全保障理事会で、ロシアが黒海経由の穀物輸出合意(黒海イニシアティブ)の履行停止したことで穀物価格が急騰し、途上国を中心に何百万人もの人々が飢餓の危険に晒されるおそれがあると懸念を示した。
[2023-07-24][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのベルシーニン外務次官は、ロシア政府には穀物輸出に関する選択肢を模索する用意があるものの、週初に履行停止を決めた黒海経由の穀物輸出合意(黒海イニシアティブ)に替わる取り決めをめぐる協議は現時点で行われていないと明らかにした。
[2023-07-24][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのベルシーニン外務次官は、ウクライナが黒海の穀物輸出回廊を利用してロシアの国益に対する「テロ攻撃」を仕掛けていると非難した。具体的な証拠は示さなかったものの、回廊がロシア南部とクリミアを結ぶ橋などでの「テロ攻撃」に使われたとしている。
[2023-07-24][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国連安全保障理事会は、ロシアがウクライナ産穀物の輸出合意を離脱した影響を協議する公開会合を開催した。日米と欧州の理事国は離脱が世界的な食料危機につながる恐れを強調し、ロシアを非難した。ロシアは復帰の条件として欧米の制裁解除などの要求を繰り返している。
[2023-07-24][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア軍は23日未明にウクライナ南部オデッサをミサイル攻撃した。大聖堂が破壊されたほか、ウクライナ当局などによると港湾インフラや住宅も被害を受け、少なくとも1人が死亡した。ロシア軍は穀物関連拠点に対して連日のように攻撃を続けている。
[2023-07-24][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀は、同国政府系ファンド「ナショナル・ウェルス・ファンド(NWF)」の基金を活用した外国為替介入を8月1日に再開すると発表した。中銀は、国内の外国為替市場の流動性の状況を考慮し、為替介入の半年間の上限を3000億ルーブル(33億3000万ドル)に設定していると説明している。
[2023-07-24][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアが黒海経由の穀物輸出合意(黒海イニシアティブ)の履行を停止したことをめぐり、プーチン大統領は公表された論文で、合意が無意味になったことが理由との考えを示した。27-28日にサンクトペテルブルクで予定されるロシア・アフリカ首脳会議を前に執筆した論文がロシア大統領府のウェブサイトに掲載されている。
[2023-07-25][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国営メディアは、ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記が、米国がロシアの「重要な情報インフラ」に対するサイバー攻撃を計画していると非難したと報じている。
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・ロシア通信は、パトルシェフ安全保障会議書記と中国外交担当トップの王共産党政治局員が、南アフリカでの会議で両国の安全保障を強化する方法について協議したと報じている。
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・国際原子力機関(IAEA)は、ロシア軍が占領しているウクライナ南部のザポロジエ原子力発電所で対人地雷が見つかったとし、安全基準に違反すると批判した。
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・国営ロシア通信は、同国外務省のオゼロフ特使がインタビューで、今週開催されるロシア・アフリカ首脳会議(サミット)でロシア産穀物と肥料の輸出が議題になると明らかにしたと報じている。
[2023-07-25][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシア下院が、徴兵の対象となる年齢上限を現行の27歳から30歳に引き上げる法案を賛成多数で可決したと報じている。成立すれば来年1月1日から適用され、対象の人数が大幅に拡大される。ウクライナ侵攻長期化で生じている兵員不足を補う目的とみられる。
[2023-07-26][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国営通信は、ベラルーシが5月に新興5ヵ国(BRICS)への加盟を申請していたと報じている。ベラルーシ外務省は「伝統的なパートナーや友好国と多国間形式で協力を拡大するという意味で論理的なステップ」という認識を示したという。
[2023-07-26][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国営通信は、プーチン大統領が28日に予定されるロシア・アフリカ首脳会議のワーキングディナーでウクライナをめぐりアフリカの首脳らと協議すると、ウシャコフ大統領補佐官(対外政策担当)が明らかにしたと報じている。また、プーチン大統領は29日に南アフリカのラマポーザ大統領と個別会談を行う予定だという。
[2023-07-26][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのプーチン大統領が中国を訪問するよう招待を受け、「一帯一路」フォーラムに合わせ10月に訪中する計画だと、ウシャコフ大統領補佐官(対外政策担当)が明らかにしたと報じている。
[2023-07-26][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米紙ワシントン・ポストは、ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が武装反乱を起こした直後の6月24日、プーチン大統領が決断力を持って対応できず「まひ状態」に陥っていたと報じている。欧州やウクライナの当局者の話だという。
[2023-07-26][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ショイグ国防相率いるロシア代表団が北朝鮮に到着したと発表した。中国代表団も含め、新型コロナウイルスのパンデミックが始まって以来、外国代表団の訪朝が明らかになるのは初めて。
[2023-07-26][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、北朝鮮を訪問中のロシアのショイグ国防相は26日、北朝鮮国防省高官と会談し、両国の防衛協力を強化する考えを示した。
[2023-07-27][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ブルームバーグによると、ロシアの侵攻に対し反転攻勢を進めるウクライナ軍は南部で大規模作戦に着手した。軍事作戦の詳細情報であるとして米当局者が匿名で明らかにした。
[2023-07-28][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアがアフリカ諸国との外交関係の強化を図るロシア・アフリカサミットがサンクトペテルブルクで開幕した。しかし、アフリカ54ヵ国のうち首脳レベルの出席は17ヵ国にとどまっているという。なお、冒頭にプーチン大統領は、サミットで演説しウクライナ産穀物の7割はEUなどの先進国に輸出されていると主張。アフリカ諸国で食料危機の懸念が高まっているのはすべて西側諸国のせいだとする持論を展開していた。
[2023-07-28][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの大統領府は、プーチン大統領が、朝鮮戦争(1950-53年)の休戦協定締結から70年に合わせ、北朝鮮の金朝鮮労働党総書記に祝電を送ったと発表した。朝鮮人民軍とソ連兵が当時、ともに戦ったとし「歴史的経験は両国関係発展の支えとなる」と強調したという。
[2023-07-28][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信によると、ロシア北西部サンクトペテルブルクで28日、第2回「ロシア・アフリカ首脳会議」の本会議が開かれた。プーチン大統領は「ウクライナ危機の解決に向けたアフリカの提案を尊重し、慎重に検討している」と表明。エジプトのシシ大統領は、ロシアが離脱したウクライナ産穀物輸出合意を再建する必要があるとして復帰を促した。
[2023-07-31][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのメドヴェージェフ安全保障会議副議長(前大統領)は、通信アプリ「テレグラム」で、仮にウクライナ軍の反転攻勢が成功したとすれば、ロシアは「核兵器の使用に踏み切らざるをえなくなる」と述べた。ウクライナへの軍事侵攻を巡り、核兵器使用の脅しを強めた形だ。
[2023-07-31][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、首都近郊のモスクワ州に飛来した無人機を撃墜したと発表した。また、南部ロストフ州でも2発のミサイル攻撃があり、迎撃した際の残骸が港湾都市タガンログなどに落下したと主張している。国防省はいずれもウクライナによる攻撃だと断定した。
[2023-07-31][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、ウクライナ軍がロシアに対抗するため、北朝鮮製のロケット弾を使用していると報じている。主に1980-90年代に製造されたとみられるという。戦争の長期化でウクライナ側は弾薬不足に陥っており、信頼性の低い武器を併用せざるを得ない状況になっているようだ。
[2023-07-31][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国際原子力機関(IAEA)は、ロシアが掌握するウクライナ南部のザポロジエ原発4号機について、原子炉が100度を上回る高温での停止状態に移行したと発表した。ウクライナ側は原子力災害のリスクを下げるため、100度以下の「冷温停止」に戻すよう要求している。
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「期間最大RHDP」は、2023年7月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。
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