2012年12月22日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。米国の「財政の崖」回避に向けた協議の先行き不透明感が高まったことで、米国株式相場が軟調に推移したため、投資家のリスク許容度低下を意識した円買い外貨売りが広がった。また、欧米市場参加者の多くがクリスマス休暇を控えるなか、持ち高を調整する動きを強め、円売りポジションを巻き戻した面もあった。
 もっとも、米共和党のベイナー下院議長が記者会見で「『財政の崖』回避合意に向けて取り組みを続ける」「必要であれば下院の審議を再開する可能性がある」などの見解を示すと、協議の行方に対する懸念もやや緩和。引けにかけてはダウ平均が下げ幅を縮めたこともあり、徐々に円は上値が重くなった。
 なお、11月米耐久財受注は市場予想より強い結果となったが、反応は限定的だった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は23時過ぎに1ドル=83円91銭前後まで下げたが、前日安値であり、アジア時間も下げ止まった83円86銭前後が意識されると徐々に下げ幅を縮小。米長期金利が低下幅を縮小した影響もあって84円台前半まで下値を切り上げた。
・ユーロ円は下値が堅い。23時過ぎに1ユーロ=110円64銭前後まで下押ししたが、日通し安値の110円63銭前後が意識されるとその後は下げ渋り。引けにかけて111円台を回復した。
・ユーロドルは弱含み。株安を手掛かりに売りが進み、一時1ユーロ=1.31585ドル前後まで下落した。ただ、米株の売り一巡後は徐々に下値を切り上げる動きとなり、1.3190ドル台まで買い戻された。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

米政府関係[NP+5.0 HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・米ゴールドマンサックスは10-12月期の米国内総生産(GDP)見通しを従来の1.2%増から1.8%増に上方修正した。

バラク・オバマ[NP     HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.3]
・複数のメディアが報じたところによると、オバマ米大統領はクリントン国務長官の後任にジョン・ケリー上院議員を指名する人事を本日発表するようだ。

マリオ・モンティ[NP     HDP -0.4 CHDP +0.2 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・モンティ・イタリア首相は21日、辞任したと伝えられた。

国際通貨基金(IMF)[NP-5.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)は21日、「2013年のフランスの財政赤字は対GDPで3.5%になる」との見通しを示した。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

米政府関係[NP+5.0 HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・米ゴールドマンサックスは10-12月期の米国内総生産(GDP)見通しを従来の1.2%増から1.8%増に上方修正した。

2012年12月22日のFX要人発言・ニュース

ジョン・ベイナー[NP     HDP -5.0 CHDP 0.00 RHDP -5.0 CRHDP 0.00]
ジョン・ベイナー・米共和党のベイナー下院議長「採決の取りやめは私の望んだことではない」「オバマ米大統領が行動しなければ税率は上昇する」「『財政の崖』回避合意に向けて取り組みを続ける」

ジョン・ベイナー[NP     HDP -5.0 CHDP 0.00 RHDP -5.0 CRHDP 0.00]
ジョン・ベイナー・米共和党のベイナー下院議長「必要であれば下院の審議を再開する可能性はある」「下院と上院、大統領による協力が必要」

米政府関係[NP     HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
米政府関係・米共和党のキャンター下院院内総務「共和党はオバマ米大統領と話し合う準備がある」

米政府関係[NP+5.0 HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
米政府関係・米ゴールドマンサックスは10-12月期の米国内総生産(GDP)見通しを従来の1.2%増から1.8%増に上方修正した。

バラク・オバマ[NP     HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.3]
バラク・オバマ・複数のメディアが報じたところによると、オバマ米大統領はクリントン国務長官の後任にジョン・ケリー上院議員を指名する人事を本日発表するようだ。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は21日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-42年11月に償還を迎える米国債18億8900万ドルを購入したと発表した。

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
米政府関係・リード米上院院内総務「『財政の崖』は両党共同で解決するべき」

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
米政府関係・リード米上院院内総務「民主党は交渉に戻る用意がある」

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
米政府関係・米共和党のマコーネル上院議員「オバマ大統領は財政の崖からの転落を望んでいるようにみえる」

マリオ・モンティ[NP     HDP -0.4 CHDP +0.2 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
マリオ・モンティ・モンティ・イタリア首相は21日、辞任したと伝えられた。

バラク・オバマ[NP     HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.3]
バラク・オバマ・オバマ米大統領は21日、クリントン国務長官の後任にジョン・ケリー上院議員を指名する人事を発表した。

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
米政府関係・米下院議会は27日(日本時間28日4時)に再開される。

国際通貨基金(IMF)[NP-5.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)は21日、「2013年のフランスの財政赤字は対GDPで3.5%になる」との見通しを示した。

バラク・オバマ[NP     HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.3]
バラク・オバマ・オバマ米大統領は日本時間22日7時に米「財政の崖」をめぐる協議についての声明を発表するようだ。

バラク・オバマ[NP     HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.3]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「財政合意に向けて依然として覚悟と意志はある」「ベイナー下院議長とリード米上院院内総務と話した」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.3]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「減税延長は達成可能な目標」「われわれはいくつかの共通の見解を見つけ出すべき」「休暇で頭を冷やすことが出来るだろう」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・21日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。米国の「財政の崖」回避に向けた協議の先行き不透明感が高まったことで、米国株式相場が軟調に推移したため、投資家のリスク許容度低下を意識した円買い外貨売りが広がった。また、欧米市場参加者の多くがクリスマス休暇を控えるなか、持ち高を調整する動きを強め、円売りポジションを巻き戻した面もあった。
 もっとも、米共和党のベイナー下院議長が記者会見で「『財政の崖』回避合意に向けて取り組みを続ける」「必要であれば下院の審議を再開する可能性がある」などの見解を示すと、協議の行方に対する懸念もやや緩和。引けにかけてはダウ平均が下げ幅を縮めたこともあり、徐々に円は上値が重くなった。
 なお、11月米耐久財受注は市場予想より強い結果となったが、反応は限定的だった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は23時過ぎに1ドル=83円91銭前後まで下げたが、前日安値であり、アジア時間も下げ止まった83円86銭前後が意識されると徐々に下げ幅を縮小。米長期金利が低下幅を縮小した影響もあって84円台前半まで下値を切り上げた。
・ユーロ円は下値が堅い。23時過ぎに1ユーロ=110円64銭前後まで下押ししたが、日通し安値の110円63銭前後が意識されるとその後は下げ渋り。引けにかけて111円台を回復した。
・ユーロドルは弱含み。株安を手掛かりに売りが進み、一時1ユーロ=1.31585ドル前後まで下落した。ただ、米株の売り一巡後は徐々に下値を切り上げる動きとなり、1.3190ドル台まで買い戻された。

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