2009年7月10日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
エワルド・ノボトニー[NP-6.5 HDP -1.8 CHDP -0.2 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロ圏の失業率は10%を超える見通し」
ゲーリー・スターン[NP+3.0 HDP -1.4 CHDP +0.5 RHDP -1.4 CRHDP +0.5]
・スターン・米ミネアポリス連銀総裁「米経済の回復は近い将来のこと。転換期において経済指標はまちまちになることが避けられない」
ジム・フラハティ[NP+4.0 HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・フラハティ・カナダ財務相「今は追加刺激策を講じるときではない」
ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP +0.6 CHDP +0.3 RHDP +0.6 CRHDP +0.3]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「FRBの流動性プログラムは縮小するだろう」
ジェームズ・ブラード[NP+6.0 HDP +1.2 CHDP +0.6 RHDP +1.2 CRHDP +0.6]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「FRBの資産買取計画はインフレを引き起こす可能性がある」
ジャン=ピエール・ロート[NP-6.0 HDP -6.8 CHDP +0.2 RHDP -6.8 CRHDP +0.2]
・ロート・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「デフレを避けたいため、一段のスイスフラン高を望まない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
欧州財務相関連[NP-4.0 HDP -1.0 CHDP -1.0 RHDP -1.0 CRHDP -1.0]
・シュタインブリュック独財務相「独企業で信用ひっ迫で苦しんでいるところがいくつかある」
2009年7月10日のFX要人発言・ニュース
イングランド銀行(BOE)[NP+2.0 HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・イングランド銀行(英中央銀行)声明「BOEは英国債買い入れ規模を個別に縮小させる予定」
イングランド銀行(BOE)[NP HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・イングランド銀行(英中央銀行)声明「英国債の買い取りは7月29日までは継続する見通し」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -1.8 CHDP +1.0 RHDP -1.8 CRHDP +1.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は9日、2010年7月-2011年4月に償還期限を迎える米国債29億9900万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP +0.7 CHDP +0.7 RHDP +0.7 CRHDP +0.7]
・主要8か国(G8)と新興5か国(G5)は9日、以下の内容の最終声明を発表した。
・金融規制の強化と国際金融機関の改革を確約した。
・景気回復が確実になった時点で出口戦略を導入する。
・出口戦略は中期的な金融、財政の発展の持続性を確実にするべき。
・通貨の競争的な切り下げを回避し、安定した金融システムを促す。
エワルド・ノボトニー[NP-6.5 HDP -1.8 CHDP -0.2 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロ圏の失業率は10%を超える見通し」
ドナルド・コーン[NP+4.0 HDP +4.0 CHDP 0.00 RHDP +4.0 CRHDP 0.00]
・コーン米連邦準備理事会(FRB)副議長「FRBの金融政策の独立性が侵害されると、金利は上昇するだろう」
欧州財務相関連[NP-4.0 HDP -1.0 CHDP -1.0 RHDP -1.0 CRHDP -1.0]
・シュタインブリュック独財務相「独企業で信用ひっ迫で苦しんでいるところがいくつかある」
欧州財務相関連[NP-5.0 HDP -1.8 CHDP -0.8 RHDP -1.8 CRHDP -0.8]
・シュタインブリュック独財務相「信用の問題は2009年下期にさらに悪化する可能性がある」
ロシア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・メドヴェージェフ露大統領の側近の話として、ロシアは通貨問題がG20の課題とし、今回のG8では提案しなかったとが報じた。
ゲーリー・スターン[NP+3.0 HDP -1.4 CHDP +0.5 RHDP -1.4 CRHDP +0.5]
・スターン・米ミネアポリス連銀総裁「米経済の回復は近い将来のこと。転換期において経済指標はまちまちになることが避けられない」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.3 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・ガイトナー米財務長官は来週の欧州、サウジアラビア、UAEへの訪問で、イランの追加制裁の可能性について協議する見通しであることを米財務省筋の話として報じた。
ドミニク・ストロス=カーン[NP-6.0 HDP -1.3 CHDP -0.6 RHDP -1.3 CRHDP -0.6]
・ストロスカーン・国際通貨基金(IMF)専務理事「危機から抜け出すために、追加刺激策が必要となるかもしれない国がいくつかある」
ドナルド・コーン[NP HDP +4.0 CHDP 0.00 RHDP +4.0 CRHDP 0.00]
・コーン米連邦準備理事会(FRB)副議長「システミックリスクに対する規制でFRBが混乱することにはならないだろう」
ジム・フラハティ[NP+4.0 HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・フラハティ・カナダ財務相「今は追加刺激策を講じるときではない」
ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP +0.6 CHDP +0.3 RHDP +0.6 CRHDP +0.3]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「FRBの流動性プログラムは縮小するだろう」
ジェームズ・ブラード[NP+6.0 HDP +1.2 CHDP +0.6 RHDP +1.2 CRHDP +0.6]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「FRBの資産買取計画はインフレを引き起こす可能性がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。中国が主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)の拡大会合で準備通貨の多様化を求めたことをきっかけにドル以外の通貨に対して円売りが出た。前日に米アルコアの第2四半期決算が市場予想を上回ったことを材料に、米国株式相場が高く寄り付いたことも重しとなった。米国株が一時弱含んだ場面では円買いが入ったが、対欧州通貨でのドル売りを受けた円売り欧州通貨買いが強まると他の通貨に対しても円売りが波及した。
世界の政策金利関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・チリ中銀は10日、政策金利を0.25%引き下げて0.50%にすることを決めたと発表した。
与謝野馨[NP+3.0 HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・与謝野財務相「株安は残念だが、いずれ上向くと確信している」
与謝野馨[NP HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・与謝野財務相「為替相場についてはコメントしない」
日本政府関係[NP HDP -0.4 CHDP -0.2 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・林芳正経済財政担当相「株安や円高は輸出やマインドに影響及ぼす。引き続き注視していく」
日本政府関係[NP HDP -0.4 CHDP -0.2 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・林芳正経済財政担当相「日銀には機動的で丁寧な金融政策運営を期待」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジア・オセアニア外国為替市場で円は買いが続いた。高く寄り付いた日経平均株価が下げに転じたほか、ダウ先物もマイナス圏で推移していることなどを受けてリスクポジション解消目的の買いが入った。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.3 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・ガイトナー米財務長官(議会証言の原稿で)「法令逃れを阻止する目的で、デリバティブの新法案の成立を目指している」
ジャン=ピエール・ロート[NP-6.0 HDP -6.8 CHDP +0.2 RHDP -6.8 CRHDP +0.2]
・ロート・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「デフレを避けたいため、一段のスイスフラン高を望まない」
欧州財務相関連[NP HDP -1.8 CHDP -0.8 RHDP -1.8 CRHDP -0.8]
・シュタインブリュック独財務相「社債の買い入れが話し合われる必要がある」
欧州財務相関連[NP HDP -1.8 CHDP -0.8 RHDP -1.8 CRHDP -0.8]
・シュタインブリュック独財務相「ドイツ連銀は必要ならば社債を購入するだろう」
アンゲラ・メルケル[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・メルケルドイツ首相「中国の新たな準備通貨についての提案は現実的でない」
アンゲラ・メルケル[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・メルケルドイツ首相「ユーロは準備通貨としてドルを補完するだろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジア・オセアニア外国為替市場で円は夕刻にかけて買いが強まった。ダウ先物や欧州株が弱含んでいることを受けて買いが入った。シュタインブリュック独財務相が「ドイツ連銀は必要ならば社債を購入するだろう」などと述べたことや、原油先物相場が軟調に推移したことなどを背景にユーロに対して買いが加速すると他の通貨に対しても買いの勢いが増した。
世界の政策金利関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ロシア中銀は10日、政策金利を7月13日付けで11.5%から11.0%へ引き下げると発表した。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・米ゼネラル・モーターズ(GM)は政府に対する「新生GM」の売却を完了したと関係者の話として報じた。
麻生太郎[NP HDP -1.0 CHDP 0.00 RHDP -1.0 CRHDP 0.00]
・麻生太郎首相「都議選結果にかかわらず今後も国政に責任果たす」
麻生太郎[NP HDP -1.0 CHDP 0.00 RHDP -1.0 CRHDP 0.00]
・麻生太郎首相「解散時期は諸条件を勘案しながら近々判断する」
麻生太郎[NP HDP -1.0 CHDP 0.00 RHDP -1.0 CRHDP 0.00]
・麻生太郎首相「G8だけでは世界の問題対処できないが、重要性は一層増している」
スティーヴン・ハーパー[NP+3.0 HDP +3.0 CHDP 0.00 RHDP +3.0 CRHDP 0.00]
・ハーパー・カナダ首相「2010-11年の終わりまでに完全な回復を見込んでいる」
スティーヴン・ハーパー[NP+3.0 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]
・ハーパー・カナダ首相「更なる厳しい雇用喪失が見込まれたが、6月カナダ雇用統計は改善した」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は堅調。シュタインブリュック独財務相が「社債買い取りの検討が必要」などと述べたことや、原油先物価格の下落を背景に対ユーロ中心に円買いが強まると、他の通貨に対しても円買いが波及した。欧州株安や時間外のダウ先物の下落も円の支援材料になった。
・ドル円は21時30分過ぎに1ドル=91円97銭前後。
・ユーロ円は1ユーロ=127円84銭前後の本日安値まで売り込まれた。
・カナダドル円は軟調。一時本日安値となる1カナダドル=78円78銭前後まで値を下げた。ダウ先物の下落や原油安を背景にリスクポジション解消の円買い・カナダドル売りが膨らんだ。もっとも、6月カナダ雇用統計が予想より強い内容となったことを背景に、一時79円87銭前後まで値を戻す場面もあった。
・ユーロドルはさえない。19時過ぎに一時1ユーロ=1.3878ドル前後の本日安値まで値を下げた。株安や原油安を背景にリスク資産圧縮目的のユーロ売りドル買いが出た。ただ、買い一巡後は下げ渋り。市場関係者からは「1.39ドル台割れの水準ではアジア系ソブリンネームの買いが見られた」、「1.3900ドルに設定された通貨オプションに絡んだ買いが入ったのでは」との声が聞かれた。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP-3.0 HDP +0.2 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・ガイトナー米財務長官「実質的な規制改革とならなければ、経済が将来的な危機に対し弱いままとなるだろう」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP+1.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官「金融危機が後退するにつれ、改革への原動力は後退する傾向にある」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官「デリバティブ規制に向けた法制が非常に大きな前進となった」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官「経済的な報奨がデリバティブ契約の集中的な決済の支えとなるようだ」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。中国が主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)の拡大会合で準備通貨の多様化を求めたことをきっかけにドル以外の通貨に対して円売りが出た。前日に米アルコアの第2四半期決算が市場予想を上回ったことを材料に、米国株式相場が高く寄り付いたことも重しとなった。米国株が一時弱含んだ場面では円買いが入ったが、対欧州通貨でのドル売りを受けた円売り欧州通貨買いが強まると他の通貨に対しても円売りが波及した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジア・オセアニア外国為替市場で円は買いが続いた。高く寄り付いた日経平均株価が下げに転じたほか、ダウ先物もマイナス圏で推移していることなどを受けてリスクポジション解消目的の買いが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジア・オセアニア外国為替市場で円は夕刻にかけて買いが強まった。ダウ先物や欧州株が弱含んでいることを受けて買いが入った。シュタインブリュック独財務相が「ドイツ連銀は必要ならば社債を購入するだろう」などと述べたことや、原油先物相場が軟調に推移したことなどを背景にユーロに対して買いが加速すると他の通貨に対しても買いの勢いが増した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は堅調。シュタインブリュック独財務相が「社債買い取りの検討が必要」などと述べたことや、原油先物価格の下落を背景に対ユーロ中心に円買いが強まると、他の通貨に対しても円買いが波及した。欧州株安や時間外のダウ先物の下落も円の支援材料になった。
・ドル円は21時30分過ぎに1ドル=91円97銭前後。
・ユーロ円は1ユーロ=127円84銭前後の本日安値まで売り込まれた。
・カナダドル円は軟調。一時本日安値となる1カナダドル=78円78銭前後まで値を下げた。ダウ先物の下落や原油安を背景にリスクポジション解消の円買い・カナダドル売りが膨らんだ。もっとも、6月カナダ雇用統計が予想より強い内容となったことを背景に、一時79円87銭前後まで値を戻す場面もあった。
・ユーロドルはさえない。19時過ぎに一時1ユーロ=1.3878ドル前後の本日安値まで値を下げた。株安や原油安を背景にリスク資産圧縮目的のユーロ売りドル買いが出た。ただ、買い一巡後は下げ渋り。市場関係者からは「1.39ドル台割れの水準ではアジア系ソブリンネームの買いが見られた」、「1.3900ドルに設定された通貨オプションに絡んだ買いが入ったのでは」との声が聞かれた。