2009年7月16日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。市場予想を上回る米企業決算を背景にダウ先物や欧州株式相場が上昇。7月ニューヨーク連銀製造業景気指数が市場予想より強く、米国株式相場も高く寄り付くと円売りが強まった。ＷＴＩ原油先物相場が61ドル台へ上昇したことも円売りを誘った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い戻しが目立つ。格付け会社フィッチがＮＺのソブリン格付け見通しを「ネガティブ」に変更したと伝わると対ＮＺドルで円が急伸、他の通貨に対しても円買いが波及した。「米金融サービスＣＩＴは明日17日にも破産法適用を申請する可能性がある」との報道を受けて、米株価指数先物が下げたことや日本株が上げ幅を縮小したことも円の買い戻しを誘った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は一進一退。欧州勢からも、米金融サービスＣＩＴが17日にも、破産法適用を申請する可能性があるとの報道を意識し、リスクポジションを解消する動きが見られた。ダウ先物の下落も円買いを誘った。ＪＰモルガン・チェースの決算が予想を上回り、ダウ先物が持ち直すと短期スタンスで円買いを進めていた参加者から円売りが出たほか、前週分の米新規失業保険申請件数が強い内容で米雇用市場への懸念が若干緩和したことも円売りを誘ったが、現物の米国株が上値の重い展開となっているため再び円買いが目立っている。
　【 通貨ぺア 】
・ドル円はじり安。22時過ぎに1ドル＝93円35銭前後と本日安値を付けている。
・ユーロ円は強い米新規失業保険申請件数を受けて21時30分過ぎに1ユーロ＝133円21前後と本日高値を付ける場面があった。
・ユーロドルは、しっかり。ＪＰモルガン・チェースの決算や強い米雇用指標を受けて21時30分過ぎに1ユーロ＝1.4166ドル前後と本日高値まで買われた。ただ、現物の米国株が上値が重いため徐々に値を下げている。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

FOMC[NP-8.0 HDP -2.9 CHDP -0.4 RHDP -2.9 CRHDP -0.4]
・米連邦公開市場委員会(ＦＯＭＣ)議事要旨「金融市場は依然もろい状態にある」「今年失業率は10％超える可能性がある」

FOMC[NP-3.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会(ＦＯＭＣ)議事要旨「国債の追加購入で経済やインフレ期待への影響は不透明」

FOMC[NP-8.0 HDP -3.2 CHDP -0.3 RHDP -3.2 CRHDP -0.3]
・米連邦公開市場委員会(ＦＯＭＣ)議事要旨「大方の委員が経済は弱く、もろい状態にあるとみなしている」

FOMC[NP-8.0 HDP -3.4 CHDP -0.3 RHDP -3.4 CRHDP -0.3]
・米連邦公開市場委員会(ＦＯＭＣ)議事要旨「経済成長のリスクは4月以降幾分低下している」「米雇用市場の状況を特に懸念している」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-8.0 HDP -2.7 CHDP -0.9 RHDP -2.7 CRHDP -0.9]
・米連邦公開市場委員会(ＦＲＢ)経済見通し「今年第4四半期の失業率は9.8％－10.1％へ」

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは16日、ニュージーランドの長期格付け見通しを「ネガティブ」に変更したと発表した。なお、「AA+」の格付けに変更はなかった。

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・米不動産大手のリアルティトラックは16日、上期の米住宅差し押さえ件数が150万件を超え、過去最高を記録すると発表した。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-8.0 HDP -2.7 CHDP -0.9 RHDP -2.7 CRHDP -0.9]
・米連邦公開市場委員会(ＦＲＢ)経済見通し「今年第4四半期の失業率は9.8％－10.1％へ」

2009年7月16日のFX要人発言・ニュース

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -1.8 CHDP +1.0 RHDP -1.8 CRHDP +1.0]
連邦準備制度理事会(FRB)・ポールソン前米財務長官「バンク・オブ・アメリカ（ＢＯＡ）のルイスＣＥＯへのコメントは適切だった」

FOMC[NP-8.0 HDP -2.9 CHDP -0.4 RHDP -2.9 CRHDP -0.4]
FOMC・米連邦公開市場委員会(ＦＯＭＣ)議事要旨「金融市場は依然もろい状態にある」「今年失業率は10％超える可能性がある」

FOMC[NP-3.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
FOMC・米連邦公開市場委員会(ＦＯＭＣ)議事要旨「国債の追加購入で経済やインフレ期待への影響は不透明」

FOMC[NP-8.0 HDP -3.2 CHDP -0.3 RHDP -3.2 CRHDP -0.3]
FOMC・米連邦公開市場委員会(ＦＯＭＣ)議事要旨「大方の委員が経済は弱く、もろい状態にあるとみなしている」

FOMC[NP-2.0 HDP -3.1 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
FOMC・米連邦公開市場委員会(ＦＯＭＣ)議事要旨「2009年後半の経済成長は、比較的緩やかなものとなりそう」

FOMC[NP-8.0 HDP -3.4 CHDP -0.3 RHDP -3.4 CRHDP -0.3]
FOMC・米連邦公開市場委員会(ＦＯＭＣ)議事要旨「経済成長のリスクは4月以降幾分低下している」「米雇用市場の状況を特に懸念している」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-8.0 HDP -2.7 CHDP -0.9 RHDP -2.7 CRHDP -0.9]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦公開市場委員会(ＦＲＢ)経済見通し「今年第4四半期の失業率は9.8％－10.1％へ」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-8.0 HDP -3.3 CHDP -0.6 RHDP -3.3 CRHDP -0.6]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦公開市場委員会(ＦＲＢ)経済見通し「2009年ＧＤＰ予測はマイナス1.5％－マイナス1.0％、2010年は2.1％－3.3％」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -0.1 CHDP -0.6 RHDP -0.1 CRHDP -0.6]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金（ＩＭＦ）は対日審査報告で、「日本経済は安定化の兆しが見られるが、見通しは不透明」との見解を示した。また、「さらに景気が悪化するなら2010年に追加刺激策が必要」とも述べている。

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・米金融サービスＣＩＴは15日、米金融当局との交渉を終了したと発表。米政府から追加支援を受ける可能性は低く、代替案を検討していくと述べた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・15日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。市場予想を上回る米企業決算を背景にダウ先物や欧州株式相場が上昇。7月ニューヨーク連銀製造業景気指数が市場予想より強く、米国株式相場も高く寄り付くと円売りが強まった。ＷＴＩ原油先物相場が61ドル台へ上昇したことも円売りを誘った。

米政府関係[NP     HDP -2.0 CHDP +0.4 RHDP -2.0 CRHDP +0.4]
米政府関係・米財務省は16日、CITに対する例外的な政府支援の基準は高いとのコメントを公表した。

ウェイン・スワン[NP     HDP -0.5 CHDP +0.3 RHDP -0.5 CRHDP +0.3]
ウェイン・スワン・スワン豪財務相「中国GDPの結果には勇気付けられる」

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・米金融サービスCITが17日に破産法適用を申請する可能性があるとCNBCが関係者の話として報じた。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは16日、ニュージーランドの長期格付け見通しを「ネガティブ」に変更したと発表した。なお、「AA+」の格付けに変更はなかった。

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・米不動産大手のリアルティトラックは16日、上期の米住宅差し押さえ件数が150万件を超え、過去最高を記録すると発表した。

日本銀行(日銀)関係[NP+3.0 HDP -1.0 CHDP +0.2 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
日本銀行(日銀)関係・日銀は16日発表した7月分の金融経済月報（基本的見解）で、景気の現状について「景気は下げ止まっている」と3カ月連続で上方修正した。また、先行きについては「景気は次第に持ち直しに向かうと考えられる」とした。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い戻しが目立つ。格付け会社フィッチがＮＺのソブリン格付け見通しを「ネガティブ」に変更したと伝わると対ＮＺドルで円が急伸、他の通貨に対しても円買いが波及した。「米金融サービスＣＩＴは明日17日にも破産法適用を申請する可能性がある」との報道を受けて、米株価指数先物が下げたことや日本株が上げ幅を縮小したことも円の買い戻しを誘った。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP-5.0 HDP +0.5 CHDP -0.2 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「経済は依然として難題とリスクに直面している」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP+2.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「米経済は安定化の兆しが見られる」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP+4.0 HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「米国は強いドルを支持する」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「ドルは主要な準備通貨の地位にとどまるだろう」

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・ＪＰモルガン・チェースは16日、第2四半期決算を発表した。1株利益は0.28ドルと市場予想の0.046ドルを上回った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・16日の欧州外国為替市場で円は一進一退。欧州勢からも、米金融サービスＣＩＴが17日にも、破産法適用を申請する可能性があるとの報道を意識し、リスクポジションを解消する動きが見られた。ダウ先物の下落も円買いを誘った。ＪＰモルガン・チェースの決算が予想を上回り、ダウ先物が持ち直すと短期スタンスで円買いを進めていた参加者から円売りが出たほか、前週分の米新規失業保険申請件数が強い内容で米雇用市場への懸念が若干緩和したことも円売りを誘ったが、現物の米国株が上値の重い展開となっているため再び円買いが目立っている。
　【 通貨ぺア 】
・ドル円はじり安。22時過ぎに1ドル＝93円35銭前後と本日安値を付けている。
・ユーロ円は強い米新規失業保険申請件数を受けて21時30分過ぎに1ユーロ＝133円21前後と本日高値を付ける場面があった。
・ユーロドルは、しっかり。ＪＰモルガン・チェースの決算や強い米雇用指標を受けて21時30分過ぎに1ユーロ＝1.4166ドル前後と本日高値まで買われた。ただ、現物の米国株が上値が重いため徐々に値を下げている。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは16日、米金融サービスＣＩＴの長期発行体デフォルト格付（ＩＤＲ）を「ＢＢ－」から「Ｃ」に引き下げたと発表した。

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