2009年7月21日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
チャールズ・ビーン[NP+3.0 HDP -2.7 CHDP +0.8 RHDP -2.7 CRHDP +0.8]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「リセッションが中期的にインフレ圧力を押し下げるだろう」
デニス・ロックハート[NP-6.0 HDP -1.1 CHDP -0.7 RHDP -1.1 CRHDP -0.7]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FRBはフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標をしばらく0.00-0.25%に維持すると思う」
デニス・ロックハート[NP-4.0 HDP -1.4 CHDP -0.3 RHDP -1.4 CRHDP -0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「国債の購入は次回とその次のFOMC会合で議論されることとなるだろう」
日本銀行(日銀)関係[NP-3.0 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・6月15-16日分の金融政策決定会合議事要旨「わが国の金融環境について、委員は、改善の動きがみられるものの、全体としては、なお厳しい状態が続いているとの認識を共有した」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・6月15-16日分の金融政策決定会合議事要旨「世界経済は大幅に悪化した後、下げ止まりつつある」
日本銀行(日銀)関係[NP+6.0 HDP -0.7 CHDP +0.3 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・6月15-16日分の金融政策決定会合議事要旨「(ある委員)企業金融全体の逼迫という状況ではなくなりつつあるため、今後は、臨時・異例の措置の解除に向けて、具体的な検討を行っていくべき」
ベン・バーナンキ[NP-6.0 HDP -1.9 CHDP -0.2 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「低金利のスタンスの期間が延長される必要があるだろう」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-5.0 HDP -0.7 CHDP -0.2 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「金融・財政政策の早期で大幅な緩和が需要の支援に効果を発揮した」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-7.0 HDP -1.1 CHDP -0.4 RHDP -1.1 CRHDP -0.4]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「更なる需要の支援が必要ならば、現在のインフレ見通しは金融政策を緩和する余地を残している」
日本政府関係[NP HDP -0.5 CHDP -0.2 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・河野衆議院議長が21日午後、解散詔書を読み上げ衆議院が解散した。また、衆議院総選挙は8月18日公示30日投開票で閣議決定された。
チャールズ・ビーン[NP+6.0 HDP -1.5 CHDP +0.8 RHDP -1.5 CRHDP +0.8]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「出口戦略のひとつとして、最初に政策金利を引き上げるだろう」
チャールズ・ビーン[NP+6.0 HDP -0.8 CHDP +0.7 RHDP -0.8 CRHDP +0.7]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「CPIが2%を超えれば景気刺激策から手を引くだろう」
カナダ銀行関係[NP+4.0 HDP +4.0 CHDP 0.00 RHDP +4.0 CRHDP 0.00]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「2009年の成長見通しを前回のマイナス3.0%からマイナス2.3%へ、2010年を2.5%から3.0%に上方修正」
カナダ銀行関係[NP-6.0 HDP -1.0 CHDP -5.0 RHDP -1.0 CRHDP -5.0]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「2010年半ばまで金利を維持することを繰り返し約束する」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
カナダ銀行関係[NP-6.0 HDP -1.0 CHDP -5.0 RHDP -1.0 CRHDP -5.0]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「2010年半ばまで金利を維持することを繰り返し約束する」
2009年7月21日のFX要人発言・ニュース
チャールズ・ビーン[NP+3.0 HDP -2.7 CHDP +0.8 RHDP -2.7 CRHDP +0.8]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「リセッションが中期的にインフレ圧力を押し下げるだろう」
チャールズ・ビーン[NP+1.0 HDP -2.3 CHDP +0.4 RHDP -2.3 CRHDP +0.4]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「金利が今後数ヶ月どう動くか予測することは出来ない」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは20日、米キャピタル・ワンのハイブリッド証券の格付けを「BBB」に引き下げたと発表した。
デニス・ロックハート[NP-6.0 HDP -1.1 CHDP -0.7 RHDP -1.1 CRHDP -0.7]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FRBはフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標をしばらく0.00-0.25%に維持すると思う」
デニス・ロックハート[NP-4.0 HDP -1.4 CHDP -0.3 RHDP -1.4 CRHDP -0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「国債の購入は次回とその次のFOMC会合で議論されることとなるだろう」
デニス・ロックハート[NP-3.0 HDP -1.6 CHDP -0.2 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「米経済は底入れが近い。しかし、回復は弱いだろう」
デニス・ロックハート[NP+2.0 HDP -1.2 CHDP +0.4 RHDP -1.2 CRHDP +0.4]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「米経済は安定期にあるほか、金融市場では改善の兆しが顕著に見られる」
デニス・ロックハート[NP-3.0 HDP -1.4 CHDP -0.2 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FRBは金融刺激策を巻き戻す手段を有しているが、適切な実施の時期までもうしばらく時間がかかる」
ニュース[NP HDP +0.7 CHDP +0.7 RHDP +0.7 CRHDP +0.7]
・ルービニ・ニューヨーク大学教授「先週のセミナーで新しいことは言わなかった」
バラク・オバマ[NP HDP -2.0 CHDP +0.4 RHDP -2.0 CRHDP +0.4]
・オバマ米大統領「ウォールストリートの銀行から極端なリスクを取ることへの反省が見られない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日のニューヨーク外国為替市場で円は方向感が出ない。米国株式相場が高く寄り付いたことを背景に円売りが出たが、売り一巡後は利益確定の円買いが下値を支えた。対ドルで米長期金利の低下を受けた円買いドル売りが入ると、他の通貨に対しても円買いが波及した。ただ、対オセアニア通貨ではWTI原油先物相場など商品相場の上昇を背景にした円売りが目立った。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・米ノンバンクCITは米国時間20日、債権保有者から30億ドルの融資を期間2年半で受けることに正式に合意した、と複数の通信社が伝えている。
日本銀行(日銀)関係[NP-3.0 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・6月15-16日分の金融政策決定会合議事要旨「わが国の金融環境について、委員は、改善の動きがみられるものの、全体としては、なお厳しい状態が続いているとの認識を共有した」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・6月15-16日分の金融政策決定会合議事要旨「世界経済は大幅に悪化した後、下げ止まりつつある」
日本銀行(日銀)関係[NP+6.0 HDP -0.7 CHDP +0.3 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・6月15-16日分の金融政策決定会合議事要旨「(ある委員)企業金融全体の逼迫という状況ではなくなりつつあるため、今後は、臨時・異例の措置の解除に向けて、具体的な検討を行っていくべき」
ベン・バーナンキ[NP-6.0 HDP -1.9 CHDP -0.2 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「低金利のスタンスの期間が延長される必要があるだろう」
ベン・バーナンキ[NP+4.0 HDP -1.6 CHDP +0.3 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「金融緩和の政策から離脱するための手段があると確信している」
ベン・バーナンキ[NP+6.0 HDP -1.3 CHDP +0.3 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「景気が回復すればインフレを抑制するために政策を引き締める必要がある」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-5.0 HDP -0.7 CHDP -0.2 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「金融・財政政策の早期で大幅な緩和が需要の支援に効果を発揮した」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-7.0 HDP -1.1 CHDP -0.4 RHDP -1.1 CRHDP -0.4]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「更なる需要の支援が必要ならば、現在のインフレ見通しは金融政策を緩和する余地を残している」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「金融政策が十分に効果を発揮するにはしばらく時間がかかる」
米政府関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.4 RHDP -2.0 CRHDP +0.4]
・シュワルツネッガー・カリフォルニア州知事と議会が260億ドル規模の財政不足に対する解決策で合意に達したと報じた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日午前のアジア・オセアニア外国為替市場で円は堅調。前日の東京市場が休場の中で円売りが進んでいたこともあって東京勢から円買いが入った。国内輸出企業からの円買いも散見された。時間外の米株価指数先物が下落していることや、上海総合指数が一時下げに転じたことも買いを誘ったようだ。
日本政府関係[NP HDP -0.5 CHDP -0.2 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・河野衆議院議長が21日午後、解散詔書を読み上げ衆議院が解散した。また、衆議院総選挙は8月18日公示30日投開票で閣議決定された。
チャールズ・ビーン[NP+6.0 HDP -1.5 CHDP +0.8 RHDP -1.5 CRHDP +0.8]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「出口戦略のひとつとして、最初に政策金利を引き上げるだろう」
チャールズ・ビーン[NP+6.0 HDP -0.8 CHDP +0.7 RHDP -0.8 CRHDP +0.7]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「CPIが2%を超えれば景気刺激策から手を引くだろう」
チャールズ・ビーン[NP+3.0 HDP -0.5 CHDP +0.3 RHDP -0.5 CRHDP +0.3]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「危機が始まって以来ポンドが20%下落していることは輸出の後押しとなるはず」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・リージョンズ・フィナンシャルは21日、第2四半期決算を発表した。調整後1株の損益は0.28ドルの損失と市場予想の0.200ドルの損失より赤字額が大きかった。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・キャタピラーは21日、第2四半期決算を発表した。項目を除く1株利益は0.72ドルとなり、市場予想の0.215ドルの利益を上回った。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・ステート・ストリートは21日、第2四半期決算を発表した。1株利益は1.04ドルとなり、市場予想の0.893ドルの利益を上回った。
チャールズ・ビーン[NP-5.0 HDP -0.8 CHDP -0.3 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「住宅市場はいくらか安定したように見えるが、その持続力は不確かだ」
世界の政策金利関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)は21日、政策金利を0.25%に据え置くことを決めたと発表した。市場の大方の予想通りの結果となった。
カナダ銀行関係[NP+4.0 HDP +4.0 CHDP 0.00 RHDP +4.0 CRHDP 0.00]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「2009年の成長見通しを前回のマイナス3.0%からマイナス2.3%へ、2010年を2.5%から3.0%に上方修正」
カナダ銀行関係[NP-6.0 HDP -1.0 CHDP -5.0 RHDP -1.0 CRHDP -5.0]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「2010年半ばまで金利を維持することを繰り返し約束する」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日の欧州外国為替市場で円は弱含み。本日発表された米企業決算が底堅い内容となったことを受けて、時間外の米株価指数先物や欧州株相場が上昇。投資家のリスク許容度が回復するとの期待から円売り外貨買いが広がった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに一時本日高値となる1ドル=94円40銭前後。
・ユーロ円は22時過ぎに1ユーロ=134円52銭前後まで値を上げた。
・カナダドル円は堅調。22時過ぎに一時本日高値となる1カナダドル=86円00銭前後まで値を上げた。株高や原油高を背景に円売りカナダドル買いが出たほか、カナダ銀行(BOC)が政策金利を0.25%に据え置くことを決めたと発表した後の声明で「2009年の成長見通しを前回のマイナス3.0%からマイナス2.3%に、2010年を2.5%から3.0%に上方修正した」ことなどを明らかにしたためカナダドル買いが強まった。
・ユーロドルは、しっかり。昨日高値1ユーロ=1.4250ドル前後を上抜けると、ストップロスを誘発。一時6月3日以来の高値となる1.4278ドル前後まで値を上げた。株高を背景に投資家のリスク志向が高まるとの見方から、ユーロ買いドル売りが広がった。原油先物価格の上昇も相場の支えとなった。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・米ノンバンク大手CITグループは21日、「第2四半期は15億ドル超の損失となる」との見通しを発表したとが報じている。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・米ノンバンク大手CITは、「現在の資金では8月の債務返済に不十分で、債務交渉の結果次第で破産法適用申請の可能性もある」と述べたと報じた。
ベン・バーナンキ[NP+3.0 HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「需要は安定化の一時的な兆しを示している」
ベン・バーナンキ[NP+5.0 HDP -0.9 CHDP +0.2 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「景気回復が定着すれば、金融政策を引き締めることは可能」
ベン・バーナンキ[NP-9.0 HDP -1.2 CHDP -0.3 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBは異例とも言える低金利を長期間継続する見通し」
ベン・バーナンキ[NP-8.0 HDP -1.4 CHDP -0.2 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「失業率は高止まり、消費支出の減速の可能性は重要な下向きのリスク」
ベン・バーナンキ[NP HDP -1.4 CHDP -0.2 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「商業用不動産の動向を注意深く見ていく」
エワルド・ノボトニー[NP-7.0 HDP -2.0 CHDP -0.2 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「失業率は2011年にピークに達するだろう」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -2.0 CHDP -0.2 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「財政赤字の削減は危機が過ぎ去ったときに、経済政策の焦点となるべき」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日のニューヨーク外国為替市場で円は方向感が出ない。米国株式相場が高く寄り付いたことを背景に円売りが出たが、売り一巡後は利益確定の円買いが下値を支えた。対ドルで米長期金利の低下を受けた円買いドル売りが入ると、他の通貨に対しても円買いが波及した。ただ、対オセアニア通貨ではWTI原油先物相場など商品相場の上昇を背景にした円売りが目立った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日午前のアジア・オセアニア外国為替市場で円は堅調。前日の東京市場が休場の中で円売りが進んでいたこともあって東京勢から円買いが入った。国内輸出企業からの円買いも散見された。時間外の米株価指数先物が下落していることや、上海総合指数が一時下げに転じたことも買いを誘ったようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日の欧州外国為替市場で円は弱含み。本日発表された米企業決算が底堅い内容となったことを受けて、時間外の米株価指数先物や欧州株相場が上昇。投資家のリスク許容度が回復するとの期待から円売り外貨買いが広がった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに一時本日高値となる1ドル=94円40銭前後。
・ユーロ円は22時過ぎに1ユーロ=134円52銭前後まで値を上げた。
・カナダドル円は堅調。22時過ぎに一時本日高値となる1カナダドル=86円00銭前後まで値を上げた。株高や原油高を背景に円売りカナダドル買いが出たほか、カナダ銀行(BOC)が政策金利を0.25%に据え置くことを決めたと発表した後の声明で「2009年の成長見通しを前回のマイナス3.0%からマイナス2.3%に、2010年を2.5%から3.0%に上方修正した」ことなどを明らかにしたためカナダドル買いが強まった。
・ユーロドルは、しっかり。昨日高値1ユーロ=1.4250ドル前後を上抜けると、ストップロスを誘発。一時6月3日以来の高値となる1.4278ドル前後まで値を上げた。株高を背景に投資家のリスク志向が高まるとの見方から、ユーロ買いドル売りが広がった。原油先物価格の上昇も相場の支えとなった。