2009年8月12日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後はもみ合い。WTI原油先物が70ドルの大台を割り込んだほか、ダウ工業株30種平均が一時120ドルを超す下落となったことを背景にリスク資産圧縮目的の円買いが入った。損失覚悟の円買いを断続的に巻き込み上昇に弾みが付いた。ただ、買い一巡後は12日まで行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を見極めたいと様子見ムードが漂った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジア・オセアニア外国為替市場で円は強含み。前日の米株安を受けて日本株が下落。投資家のリスク許容度が低下するとの見方から持ち高解消の円買い外貨売りが入った。中国株式市場で上海総合指数が大幅に下落したことも円買いを誘った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジア・オセアニア外国為替市場で円は一段高。中国株式市場で上海総合指数が下げ幅を拡大したほか、日本株相場も軟調な展開となったためリスク資産圧縮目的の円買い外貨売りが膨らんだ。対ポンドでは、「英中銀のインフレリポート公表を前に、英銀ロイズバンキンググループの資産売却で金融セクターへの懸念が高まったため円買いが入った」との指摘があった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は高く始まった後、売りに押し戻された。時間外の米株価指数先物が大幅に下落したことや、英・独の株価指数が安く寄り付いたことなどを背景にリスクポジション解消目的の円買いが先行した。ただ、株価が値を戻すと連動して円売りが出て押し戻されている。売りが一巡後は、日本時間明日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、積極的な売買は手控えられて値動きが細っている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は20時前に1ドル=95円94-97銭まで値を戻した。
・ユーロ円は1ユーロ=135円87-92銭まで買い戻される場面もあった。
・ユーロドルは一進一退。ダウ先物の下落やユーロ円の売りに押される場面があったものの、原油先物相場が持ち直し、株価が買い戻されると連動してユーロ買いドル売りが入った。市場参加者からは「アジア中銀の買いが入っていたようだ」との指摘があった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

中国政府関係[NP-5.0 HDP +1.0 CHDP -2.0 RHDP +1.0 CRHDP -2.0]
・中国商務省は12日、声明で「内需押し上げに尽力しているものの、輸出需要の大きな落ち込みを完全に相殺することは出来ない」との認識を示した。

日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・日銀は12日発表した8月分の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「景気は下げ止まっている」として景気の総括判断を据え置いた。また、先行きについては「景気は次第に持ち直しに向かうと考えられる」とした。

ジム・フラハティ[NP-5.0 HDP -1.0 CHDP -0.3 RHDP -1.0 CRHDP -0.3]
・フラハティ・カナダ財務相「カナダドルの急激な上昇を常に懸念している」

メキシコ政府関係[NP-4.0 HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
・メキシコ・ペソに対し売り圧力が高まっている。昨日は、野党が政府の増税案に強く反発しているとの報道を受け、2010年度予算の議会通過に懸念が再燃した。また、ガルステンス財相は「2010年のメキシコ原油生産は4.9%減少する」との見解を示し、ペソは主要通貨に対し大きく値を下げている。

イングランド銀行(BOE)[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告「2年後の英インフレ率、1.4%前後の見通し」

イングランド銀行(BOE)[NP+1.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告「英国内総生産(GDP)は2010年第1四半期から拡大し始め、2年後に3%弱の水準となる」

イングランド銀行(BOE)[NP-6.0 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告「政策金利が過去最低の0.50%で維持され、1750億ポンドの量的緩和の目標を達成したと仮定すると、2年後のインフレ率は2%前後で安定する」

マーヴィン・キング[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・キング英中銀総裁「世界経済はいまだに深刻なリセッションにある」

マーヴィン・キング[NP-7.0 HDP -2.6 CHDP -0.3 RHDP -2.6 CRHDP -0.3]
・キング英中銀総裁「英国経済は深刻なリセッションにある」

マーヴィン・キング[NP-6.0 HDP -2.8 CHDP -0.2 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・キング英中銀総裁「今後数四半期後に成長に戻る公算が大きいものの、回復のペースは非常に不確実」

ユルゲン・シュタルク[NP+5.0 HDP +0.1 CHDP +0.3 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「ユーロ圏経済は以前予想していたよりも早く回復する可能性がある」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

中国政府関係[NP-5.0 HDP +1.0 CHDP -2.0 RHDP +1.0 CRHDP -2.0]
・中国商務省は12日、声明で「内需押し上げに尽力しているものの、輸出需要の大きな落ち込みを完全に相殺することは出来ない」との認識を示した。

2009年8月12日のFX要人発言・ニュース

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -4.0 CHDP -0.1 RHDP -4.0 CRHDP -0.1]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は11日、2026年8月-2039年5月に償還期限を迎える米国債27億400万ドルを購入したと発表した。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は11日、米テキサス州の一般債務格付けを「AA」から「AA+」に引き上げたと発表した。

米政府関係[NP-3.0 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
米政府関係・サマーズ・米国家経済会議(NEC)委員長「米景気回復までに長い道のりがある」

米政府関係[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.3 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
米政府関係・サマーズ・米国家経済会議(NEC)委員長「住宅、金融市場において正常な状態への実質的な回帰が見られる」

米政府関係[NP     HDP -2.2 CHDP +0.3 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
米政府関係・米財務省によると、3年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが1.780%、応札倍率(カバー)が2.89倍となった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・11日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後はもみ合い。WTI原油先物が70ドルの大台を割り込んだほか、ダウ工業株30種平均が一時120ドルを超す下落となったことを背景にリスク資産圧縮目的の円買いが入った。損失覚悟の円買いを断続的に巻き込み上昇に弾みが付いた。ただ、買い一巡後は12日まで行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を見極めたいと様子見ムードが漂った。

白川方明[NP     HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
白川方明・白川方明日銀総裁(8月8日の中国人民銀行・国際決済銀行共催コンファランス(上海)における講演で)「中央銀行が効果のある政策を行うと財政の領域に近づく」

中国政府関係[NP-5.0 HDP +1.0 CHDP -2.0 RHDP +1.0 CRHDP -2.0]
中国政府関係・中国商務省は12日、声明で「内需押し上げに尽力しているものの、輸出需要の大きな落ち込みを完全に相殺することは出来ない」との認識を示した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・12日午前のアジア・オセアニア外国為替市場で円は強含み。前日の米株安を受けて日本株が下落。投資家のリスク許容度が低下するとの見方から持ち高解消の円買い外貨売りが入った。中国株式市場で上海総合指数が大幅に下落したことも円買いを誘った。

エルッキ・リーカネン[NP+1.0 HDP -0.8 CHDP +0.3 RHDP -0.8 CRHDP +0.3]
エルッキ・リーカネン・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「経済の急降下は終わり、世界経済の成長が中国やインドで始まっている」

エルッキ・リーカネン[NP     HDP -0.8 CHDP +0.3 RHDP -0.8 CRHDP +0.3]
エルッキ・リーカネン・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「ユーロ圏経済が底を打ったかどうか、今後数週間で示される」

日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日銀は12日発表した8月分の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「景気は下げ止まっている」として景気の総括判断を据え置いた。また、先行きについては「景気は次第に持ち直しに向かうと考えられる」とした。

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・オランダ金融大手INGは12日、4-6月期決算を発表した。純利益は7100万ユーロとなり、アナリスト予想の3億6200万ユーロの純利益を下回った。

ジム・フラハティ[NP-5.0 HDP -1.0 CHDP -0.3 RHDP -1.0 CRHDP -0.3]
ジム・フラハティ・フラハティ・カナダ財務相「カナダドルの急激な上昇を常に懸念している」

メキシコ政府関係[NP-4.0 HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
メキシコ政府関係・メキシコ・ペソに対し売り圧力が高まっている。昨日は、野党が政府の増税案に強く反発しているとの報道を受け、2010年度予算の議会通過に懸念が再燃した。また、ガルステンス財相は「2010年のメキシコ原油生産は4.9%減少する」との見解を示し、ペソは主要通貨に対し大きく値を下げている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・12日午後のアジア・オセアニア外国為替市場で円は一段高。中国株式市場で上海総合指数が下げ幅を拡大したほか、日本株相場も軟調な展開となったためリスク資産圧縮目的の円買い外貨売りが膨らんだ。対ポンドでは、「英中銀のインフレリポート公表を前に、英銀ロイズバンキンググループの資産売却で金融セクターへの懸念が高まったため円買いが入った」との指摘があった。

イングランド銀行(BOE)[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
イングランド銀行(BOE)・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告「2年後の英インフレ率、1.4%前後の見通し」

イングランド銀行(BOE)[NP+1.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
イングランド銀行(BOE)・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告「英国内総生産(GDP)は2010年第1四半期から拡大し始め、2年後に3%弱の水準となる」

イングランド銀行(BOE)[NP-6.0 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
イングランド銀行(BOE)・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告「政策金利が過去最低の0.50%で維持され、1750億ポンドの量的緩和の目標を達成したと仮定すると、2年後のインフレ率は2%前後で安定する」

マーヴィン・キング[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
マーヴィン・キング・キング英中銀総裁「世界経済はいまだに深刻なリセッションにある」

マーヴィン・キング[NP-7.0 HDP -2.6 CHDP -0.3 RHDP -2.6 CRHDP -0.3]
マーヴィン・キング・キング英中銀総裁「英国経済は深刻なリセッションにある」

マーヴィン・キング[NP-6.0 HDP -2.8 CHDP -0.2 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
マーヴィン・キング・キング英中銀総裁「今後数四半期後に成長に戻る公算が大きいものの、回復のペースは非常に不確実」

チャールズ・ビーン[NP     HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
チャールズ・ビーン・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「刺激策を巻き戻すかはインフレ率が目標に対し満足した水準とBOEが判断するかどうかである」

世界の政策金利関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
世界の政策金利関係・ノルゲバンク(ノルウェー中銀)は12日、政策金利を現行の1.25%のまま据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・米メーシーズは12日、第2四半期決算を発表した。1株利益は0.02ドルとなった。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは12日、オランダの金融グループINGの格付けを「A+」から「A」に引き下げたと発表した。また、見通しは「ネガティブ」とした。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・12日の欧州外国為替市場で円は高く始まった後、売りに押し戻された。時間外の米株価指数先物が大幅に下落したことや、英・独の株価指数が安く寄り付いたことなどを背景にリスクポジション解消目的の円買いが先行した。ただ、株価が値を戻すと連動して円売りが出て押し戻されている。売りが一巡後は、日本時間明日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、積極的な売買は手控えられて値動きが細っている。
【 通貨ペア 】
・ドル円は20時前に1ドル=95円94-97銭まで値を戻した。
・ユーロ円は1ユーロ=135円87-92銭まで買い戻される場面もあった。
・ユーロドルは一進一退。ダウ先物の下落やユーロ円の売りに押される場面があったものの、原油先物相場が持ち直し、株価が買い戻されると連動してユーロ買いドル売りが入った。市場参加者からは「アジア中銀の買いが入っていたようだ」との指摘があった。

ユルゲン・シュタルク[NP-2.0 HDP -0.3 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
ユルゲン・シュタルク・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「金利は適切な水準である」

ユルゲン・シュタルク[NP+2.0 HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
ユルゲン・シュタルク・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「現在の経済指標は経済が安定していることを示している」 

ユルゲン・シュタルク[NP+5.0 HDP +0.1 CHDP +0.3 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
ユルゲン・シュタルク・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「ユーロ圏経済は以前予想していたよりも早く回復する可能性がある」

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