2010年3月12日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ニコラ・サルコジ[NP+4.0 HDP -2.0 CHDP +0.8 RHDP -2.0 CRHDP +0.8]
・仏フィガロ紙が報じたところによると、フランスのサルコジ大統領はユーロ安は望まないとの認識を示した。
フィリップ・ヒルデブランド[NP+6.4 HDP -0.8 CHDP +0.6 RHDP -0.8 CRHDP +0.6]
・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「SNBは現在の金融政策を永遠に続けることは出来ない」「住宅価格にバブルの危険性があるのは事実」
フィリップ・ヒルデブランド[NP+6.8 HDP -0.2 CHDP +0.6 RHDP -0.2 CRHDP +0.6]
・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁(インタビューにて)「スイス経済はよく発展している」「リスクは依然高い」「今後数か月で一段の決定をするだろう」
マーク・カーニー[NP+5.4 HDP -2.4 CHDP +0.3 RHDP -2.6 CRHDP +0.4]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「現時点では0.25%の政策金利を2010年6月末まで維持することを改めて表明」「カナダと米国が同じ金融政策を同時期に行う必要はない」
マーク・カーニー[NP-6.4 HDP -2.6 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「為替レートがインフレ目標からはずれるような交易条件となるならば、カナダ銀行は行動を起こす」
中国人民銀行関係[NP+5.4 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行の高官が、「適度に緩和的な金融政策を維持することが今年一層困難になる」と述べたと報じられた。また、「過度な融資は経済に好ましいことではなく、融資の伸びの状況を変える必要があると発言した」とも伝えている。
バラク・オバマ[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領は「次期米連邦準備理事会(FRB)副議長候補にイエレン・米サンフランシスコ連銀総裁を選ぶ予定」と報じられた。
菅直人[NP-7.8 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・菅直人財務相「為替は安定的な形で推移している限りマーケットに任せる」、「あまりに急激な動きがある場合には、為替介入という手段を持っているということは承知している」
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP-9.0 HDP -8.5 CHDP -0.1 RHDP -8.5 CRHDP -0.1]
・ロシア中銀は12日、「対通貨バスケットでのルーブルの変動幅の下限を34.25ルーブルに変更した」と市場関係者の話として報じられた。また、「ロシア中銀は7億ドル規模のドル買いを行っている」とも伝えている。
スペンサー・デール[NP-6.2 HDP -1.9 CHDP -0.5 RHDP -1.9 CRHDP -0.5]
・英中銀(BOE)のデール氏「BOEは必要に応じて資産買い取りプログラムを拡大する用意がある」
スペンサー・デール[NP+4.6 HDP -1.2 CHDP +0.7 RHDP -1.2 CRHDP +0.7]
・英中銀(BOE)のデール氏「出口戦略を行うタイミングが一番難しい決定」「利上げによる金融引き締めが実行できるときに資産を売却する」
欧州財務相関連[NP HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・3月15-16日に開催されるEU財務相会合で「ギリシャ救済が必要なら債券発行を協議する」と関係筋の話として伝えている。なお、「EU政府はギリシャに対する直接融資も検討している」とした。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ニコラ・サルコジ[NP+4.0 HDP -2.0 CHDP +0.8 RHDP -2.0 CRHDP +0.8]
・仏フィガロ紙が報じたところによると、フランスのサルコジ大統領はユーロ安は望まないとの認識を示した。
2010年3月12日のFX要人発言・ニュース
バラク・オバマ[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領(講演原稿として伝える)「米国の輸出促進が短期的に必須」
バラク・オバマ[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領(講演原稿として伝える)「中国がより市場ベースの為替相場へ移行していることは世界経済にとって重要な貢献」
ニコラ・サルコジ[NP+4.0 HDP -2.0 CHDP +0.8 RHDP -2.0 CRHDP +0.8]
・仏フィガロ紙が報じたところによると、フランスのサルコジ大統領はユーロ安は望まないとの認識を示した。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は11日、リージョンズ・フィナンシャルのカウンターパーティー格付けを「BBB」から「BBBー」に引き下げたと発表した。なお、見通しは「ネガティブ」とした。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・スタンダード・チャータード銀行は11日、中国の2010年のGDP見通しを従来の5.9%から7.7%に上方修正したと発表した。
スティーヴン・ハーパー[NP+4.0 HDP -0.9 CHDP +0.2 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・ハーパー・カナダ首相「信用の安定供給が改善している」「内需は強い」
スティーヴン・ハーパー[NP-4.6 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ハーパー・カナダ首相「失業率が依然高すぎる」
エワルド・ノボトニー[NP-4.8 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.2]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「企業ローンの債務不履行が増加する可能性」「経済が完全回復するために2-3年かかるだろう」
ガートルード・トゥンペルグゲレル[NP-4.2 HDP +0.0 CHDP -0.2 RHDP +0.0 CRHDP -0.2]
・トゥンペルグゲレル欧州中央銀行(ECB)専務理事「ユーロ圏は危機というテストを通過している」「ギリシャの計画には信憑性のある履行が必要」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・日本経済新聞が報じたところによると、日銀は16-17日に開く金融政策決定会合で、追加的な金融緩和の具体策を協議する。年0.1%の固定金利で金融市場に資金を供給する「新型オペ」の供給額を現行の10兆円程度から20兆円程度に引き上げることが議論の軸になる見通し。日銀内ではデフレ克服に向けた強い姿勢を示すため、来週の会合で決定すべきだとの声が強まりつつあるという。
フィリップ・ヒルデブランド[NP+6.4 HDP -0.8 CHDP +0.6 RHDP -0.8 CRHDP +0.6]
・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「SNBは現在の金融政策を永遠に続けることは出来ない」「住宅価格にバブルの危険性があるのは事実」
アリスター・ダーリング[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]
・ダーリング英財務相(BBCが伝えた)「4年で財政赤字を半分にする計画は理にかなっており、より速い赤字削減は経済をリセッションへ傾ける」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官「ドッド米上院銀行委員長の金融規制法案を期待している」「新しい規制には大きすぎてつぶせない問題を終わらせ、抜け道をふさぐことが必要」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
・米財務省によると、30年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが4.679%、応札倍率(カバー)が2.89倍となった。
フィリップ・ヒルデブランド[NP+6.8 HDP -0.2 CHDP +0.6 RHDP -0.2 CRHDP +0.6]
・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁(インタビューにて)「スイス経済はよく発展している」「リスクは依然高い」「今後数か月で一段の決定をするだろう」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
・ドッド・米上院銀行委員長「15日に発表する金融規制法案は大きすぎてつぶせないという概念を終わらせるだろう」「消費者保護に向けて多くの進展がある」
マーク・カーニー[NP+4.0 HDP -2.7 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP -0.1]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「カナダ銀行はインフレ目標をしっかりと守る」
マーク・カーニー[NP+5.4 HDP -2.4 CHDP +0.3 RHDP -2.6 CRHDP +0.4]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「現時点では0.25%の政策金利を2010年6月末まで維持することを改めて表明」「カナダと米国が同じ金融政策を同時期に行う必要はない」
マーク・カーニー[NP-6.4 HDP -2.6 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「為替レートがインフレ目標からはずれるような交易条件となるならば、カナダ銀行は行動を起こす」
ウィリアム・ダドリー[NP-4.8 HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「米財政赤字は持続不可能」「米景気の回復は非常に弱い」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が予想より若干弱い内容だったと伝わると、米雇用市場の改善期待がやや後退したとして円買いドル売りが先行した。時間外のダウ先物や商品相場、現物の米国株が下落し投資家のリスク志向が低下したため、ドル以外の通貨に対しても円は買われた。ただ、米国株や商品相場が持ち直し、リスク志向の低下に歯止めが掛かったとの見方が広がると、円の戻り売りや利食い売りが進んだ。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は12日、ウクライナの外貨建てソブリン格付けを「B-/C」に引き上げたと発表した。また、見通しは「ポジティブ」とした。
世界の政策金利関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ペルー中銀は12日、政策金利を1.25%で据え置くことを決めたと発表した。
中国人民銀行関係[NP+5.4 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行の高官が、「適度に緩和的な金融政策を維持することが今年一層困難になる」と述べたと報じられた。また、「過度な融資は経済に好ましいことではなく、融資の伸びの状況を変える必要があると発言した」とも伝えている。
菅直人[NP+2.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・菅直人財務相「(GDPを受けて)自律回復ができるまでには至っていないが、従来より一歩前進した」
日本政府関係[NP-4.8 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・亀井静香郵政・金融担当相「デフレ脱却に向けて日銀による金融緩和措置を期待」
バラク・オバマ[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領は「次期米連邦準備理事会(FRB)副議長候補にイエレン・米サンフランシスコ連銀総裁を選ぶ予定」と報じられた。
菅直人[NP-3.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・菅直人財務相「円は若干強くなりすぎると困ることもある」
菅直人[NP+5.8 HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・菅直人財務相「(為替について)市場のことは市場が決める」
鳩山由紀夫[NP+5.0 HDP -3.2 CHDP +0.4 RHDP -3.2 CRHDP +0.4]
・鳩山由紀夫首相「円高にしっかり対策を打つ必要がある」、「為替は市場において適正に決められるもの」、「日本経済、産業の力を反映しているとは思えない円高が生まれている」
白川方明[NP+4.0 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
・白川方明日銀総裁「極めて緩和的政策が為替レートにも相当の影響を与えていると思う」
菅直人[NP-3.8 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・菅直人財務相「デフレ脱却の方向性について、政府と日銀は一致している」
白川方明[NP-4.6 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「低金利をしっかり維持することで需要刺激に努める」、「経済、物価情勢を予断を持たずしっかり点検していく」、「マネタリーな要因だけで物価変動は難しい」、「量的拡大だけで景気刺激効果は限定的」
菅直人[NP-7.8 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.2]
・菅直人財務相「為替は安定的な形で推移している限りマーケットに任せる」、「あまりに急激な動きがある場合には、為替介入という手段を持っているということは承知している」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
・サマーズ・米国家経済会議(NEC)委員長「米経済は雇用の拡大に非常に近づいている」
中国人民銀行関係[NP+4.8 HDP +0.2 CHDP +0.2 RHDP +1.4 CRHDP +0.4]
・蘇・中国人民銀行副総裁「人民元の問題は政治問題とされるべきでない」、「人民元の上昇は中国の貿易黒字の減少に寄与しないだろう」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは12日、ベトナムの格付けを「ウォッチ・ネガティブ」にしたと、複数の通信社が報じている。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP-4.8 HDP -4.8 CHDP 0.00 RHDP -4.8 CRHDP 0.00]
・ショイブレ独財務相(英FT紙とのインタビューで)「ユーロ圏諸国は互いに政策立案に関して積極的に参加する必要がある」、「ユーロ圏諸国の一部の構造的な弱さは明白」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は一進一退。11日の米株高を背景に、12日の日本株の上昇とリスク志向の改善を見込んで円売りが先行した。ただ、ドルやユーロに対しては3月の決算期末に向けて国内勢からと見られる円買い意欲が強く、円全体が下げ幅を縮めた。日経平均が伸び悩み、午前の上海総合指数がさえない展開となったことも円買いを促した面がある。その後、鳩山首相が「円高にしっかり対策を打つ必要がある」と述べたほか、菅財務相は「あまりに急激な動きがある場合には、為替介入という手段を持っているということは承知している」などと発言したと伝わった。為替介入が意識されて円買いを進めにくい雰囲気が広がり、短期スタンスで円買いを進めていた参加者から持ち高調整の円売りが出て値を下げた。
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP-9.0 HDP -8.5 CHDP -0.1 RHDP -8.5 CRHDP -0.1]
・ロシア中銀は12日、「対通貨バスケットでのルーブルの変動幅の下限を34.25ルーブルに変更した」と市場関係者の話として報じられた。また、「ロシア中銀は7億ドル規模のドル買いを行っている」とも伝えている。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は12日、「インドネシアの格付けを「BB-」から「BB」に引き上げたと発表した」と報じられた。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相(ユーログループ議長)「ユーロ圏は新たな危機を阻止するための手段をもつ必要がある」、「欧州通貨基金(EMF)構想はギリシャ危機を解決する手段ではない」、「EMFの詳細はまだはっきりしていない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。後場の日経平均株価が上げ幅を広げたことが若干円売りを誘ったが、午後の上海総合指数が金融引き締めを警戒して引けにかけて下げ幅を広げたこともあって円売りは長続きしなかった。円は欧州通貨に対して、欧州勢参入後に一時買いが目立ったものの、円の上値が重く徐々に円売り押し戻された上、仕掛け的な売りも加わったこともあって本日の安値圏まで値を下げている。
中国政府関係[NP HDP +1.4 CHDP +0.1 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・中国の税関当局が、「人民元の安定を維持するとの見解を示した」と報じられた。また、「人民元の為替レートをめぐる議論は激しさを増している」と述べたとも伝えている。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・マクチ・スロバキア中銀総裁「来年ECBは非標準的措置を必要としないだろう」、「今年時期が来た場合、流動性供給策を解消する見通し」
スペンサー・デール[NP-6.2 HDP -1.9 CHDP -0.5 RHDP -1.9 CRHDP -0.5]
・英中銀(BOE)のデール氏「BOEは必要に応じて資産買い取りプログラムを拡大する用意がある」
スペンサー・デール[NP+4.6 HDP -1.2 CHDP +0.7 RHDP -1.2 CRHDP +0.7]
・英中銀(BOE)のデール氏「出口戦略を行うタイミングが一番難しい決定」「利上げによる金融引き締めが実行できるときに資産を売却する」
アクセル・ウェーバー[NP+3.8 HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +1.0 CRHDP +0.1]
・ウェーバー・ドイツ連銀総裁「現時点で金融支援措置を巻き戻すべきでないが、来年以降には巻き戻さなければならない」
ギリシャ政府関係[NP HDP -3.0 CHDP -5.0 RHDP -3.0 CRHDP -5.0]
・「ギリシャの1-2月期の歳入が7.8%上昇し支出は9.6%低下した」とギリシャ政府の発表として伝えた。
ジョージ・プロボポラス[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバー・プロボポラス・ギリシア中銀総裁「ギリシャの経済政策への信任は、財政再建策発表後に改善した」
欧州財務相関連[NP HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・3月15-16日に開催されるEU財務相会合で「ギリシャ救済が必要なら債券発行を協議する」と関係筋の話として伝えている。なお、「EU政府はギリシャに対する直接融資も検討している」とした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は下落。ギリシャの大型ストライキが終了するなど、ギリシャ問題への警戒感がいったん緩和していることもあって、対ユーロ中心に円売りが先行。時間外のダウ先物が持ち直したことも円の重しとなった。米商務省が発表した2月の米小売売上高が予想より強い内容だったと伝わると、米個人消費の改善が示されたとしてダウ先物や米長期金利が上昇。対ドル中心に円売りが強まり、損失覚悟の円売り注文を巻き込んで一段安となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は対ユーロなどでドル売りが進んだ影響で、一時本日安値となる1ドル=90円16銭前後まで値を下げたものの、売り一巡後はショートカバーで持ち直した。2月米小売売上高が予想より強い内容だったことをきっかけに、円売りドル買いが加速。昨日の高値90円72銭前後を上抜けて、上昇に弾みが付くと一時2月23日以来の高値となる90円98銭前後まで上値を伸ばした。
・カナダドル円は堅調。カナダ統計局が発表した2月カナダ雇用統計が予想より強い結果となったことを受けて、円売りカナダドル買いが進んだ。予想を上回る米経済指標をきっかけにドル円が上昇すると、一時1月11日以来の高値となる1カナダドル=89円53銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはギリシャを巡る懸念が和らいだとの見方から、ユーロの売り持ちを解消する動きが出た。1月ユーロ圏鉱工業生産が予想を上回ったことを好感したユーロ買いや、欧州株価の上昇に伴うユーロ買いドル売りも入り、一時本日高値となる1ユーロ=1.3796ドル前後まで値を上げた。ただ、その後はやや伸び悩む展開に。心理的節目の1.3800ドルに接近した場面では戻り売りが出たほか、米個人消費の改善が示されたとして米長期金利が上昇し上値を抑えた。
ジム・フラハティ[NP+3.6 HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP -0.2]
・フラハティ・カナダ財務相「2月カナダ雇用統計はポジティブ」「景気回復はぜい弱だが、正しい方向に向かっている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数が予想より若干弱い内容だったと伝わると、米雇用市場の改善期待がやや後退したとして円買いドル売りが先行した。時間外のダウ先物や商品相場、現物の米国株が下落し投資家のリスク志向が低下したため、ドル以外の通貨に対しても円は買われた。ただ、米国株や商品相場が持ち直し、リスク志向の低下に歯止めが掛かったとの見方が広がると、円の戻り売りや利食い売りが進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は一進一退。11日の米株高を背景に、12日の日本株の上昇とリスク志向の改善を見込んで円売りが先行した。ただ、ドルやユーロに対しては3月の決算期末に向けて国内勢からと見られる円買い意欲が強く、円全体が下げ幅を縮めた。日経平均が伸び悩み、午前の上海総合指数がさえない展開となったことも円買いを促した面がある。その後、鳩山首相が「円高にしっかり対策を打つ必要がある」と述べたほか、菅財務相は「あまりに急激な動きがある場合には、為替介入という手段を持っているということは承知している」などと発言したと伝わった。為替介入が意識されて円買いを進めにくい雰囲気が広がり、短期スタンスで円買いを進めていた参加者から持ち高調整の円売りが出て値を下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。後場の日経平均株価が上げ幅を広げたことが若干円売りを誘ったが、午後の上海総合指数が金融引き締めを警戒して引けにかけて下げ幅を広げたこともあって円売りは長続きしなかった。円は欧州通貨に対して、欧州勢参入後に一時買いが目立ったものの、円の上値が重く徐々に円売り押し戻された上、仕掛け的な売りも加わったこともあって本日の安値圏まで値を下げている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は下落。ギリシャの大型ストライキが終了するなど、ギリシャ問題への警戒感がいったん緩和していることもあって、対ユーロ中心に円売りが先行。時間外のダウ先物が持ち直したことも円の重しとなった。米商務省が発表した2月の米小売売上高が予想より強い内容だったと伝わると、米個人消費の改善が示されたとしてダウ先物や米長期金利が上昇。対ドル中心に円売りが強まり、損失覚悟の円売り注文を巻き込んで一段安となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は対ユーロなどでドル売りが進んだ影響で、一時本日安値となる1ドル=90円16銭前後まで値を下げたものの、売り一巡後はショートカバーで持ち直した。2月米小売売上高が予想より強い内容だったことをきっかけに、円売りドル買いが加速。昨日の高値90円72銭前後を上抜けて、上昇に弾みが付くと一時2月23日以来の高値となる90円98銭前後まで上値を伸ばした。
・カナダドル円は堅調。カナダ統計局が発表した2月カナダ雇用統計が予想より強い結果となったことを受けて、円売りカナダドル買いが進んだ。予想を上回る米経済指標をきっかけにドル円が上昇すると、一時1月11日以来の高値となる1カナダドル=89円53銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはギリシャを巡る懸念が和らいだとの見方から、ユーロの売り持ちを解消する動きが出た。1月ユーロ圏鉱工業生産が予想を上回ったことを好感したユーロ買いや、欧州株価の上昇に伴うユーロ買いドル売りも入り、一時本日高値となる1ユーロ=1.3796ドル前後まで値を上げた。ただ、その後はやや伸び悩む展開に。心理的節目の1.3800ドルに接近した場面では戻り売りが出たほか、米個人消費の改善が示されたとして米長期金利が上昇し上値を抑えた。