2010年3月22日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小高い。東京市場が休場で商いが薄い中、時間外のダウ先物の下落や商品相場安などを背景に、対欧州通貨やオセアニア通貨中心にリスク回避的な円買いが入った。ただ、円を積極的に買い進める材料に乏しいため、一方的に円高が進む展開にはならなかった。米下院は21日（日本時間22日）、オバマ政権が内政上の最重要課題としている医療保険改革法案を賛成多数で可決したものの、為替市場への反応は薄かった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。東京市場が休場で商いが薄い中、時間外のダウ先物の下落や商品相場安などを背景に、対欧州通貨やオセアニア通貨中心にリスク回避的な円買いが入った。ただ、買い一巡後は上値を切り下げる展開に。円を積極的に買い進める材料に乏しかったほか、欧州勢から対ドルで円売りが出されると他の通貨に対しても円売りが波及した。

ジェームズ・ブラード[NP+5.6 HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・ブラード・セントルイス連銀総裁（ＣＮＢＣとのインタビューで）「長期にわたるの文言は、ＦＲＢの動きを制限する」

スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP+3.4 HDP -3.5 CHDP +0.5 RHDP -3.5 CRHDP +0.5]
・スイス国立銀行（ＳＮＢ）は、「第1四半期は景気回復が継続する」、「今後数か月の先行きは慎重さがあるものの、楽観的な見通し」との景気認識を示したとが報じられた。

ベン・バーナンキ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長は20日、フロリダ州での講演で、金融機関が大きすぎてつぶせない問題について「より競争的で安全な制度を作るために今後終わらせる必要がある」と述べて、例外なく破たん処理をするべきとの認識を示した。また、「ＦＲＢは中小金融機関の監督を継続する必要がある」と改めて主張した。

ジョン・リプスキー[NP HDP -1.5 CHDP -0.2 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
・リプスキー国際通貨基金（ＩＭＦ）筆頭副専務理事は22日、アジアの新興国の2010年の成長率は、中国やインドの牽引によって8.5％になるとの見通しを示した。

米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・米下院は、オバマ政権が内政上の最重要課題としている医療保険改革法案についてまもなく採決をとるようだ。市場関係者からは「ほぼ米下院を通過すると見られているものの、可決に必要な216票を得られるかどうか予断をゆるさぬ状況。注目が集まっている」との声が聞かれた。

米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・米下院本会議は22日、医療保険制度改革法案の可決に必要な216票を獲得した。

S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は22日、中国経済は今後2－3年はつまずくことはないとの見通しを示した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小高い。東京市場が休場で商いが薄い中、時間外のダウ先物の下落や商品相場安などを背景に、対欧州通貨やオセアニア通貨中心にリスク回避的な円買いが入った。ただ、円を積極的に買い進める材料に乏しいため、一方的に円高が進む展開にはならなかった。米下院は21日（日本時間22日）、オバマ政権が内政上の最重要課題としている医療保険改革法案を賛成多数で可決したものの、為替市場への反応は薄かった。

ジョン・リプスキー[NP HDP -1.5 CHDP -0.2 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
・リプスキー国際通貨基金（ＩＭＦ）筆頭副専務理事「ＩＭＦはギリシャ支援の用意があると改めて表明」

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。東京市場が休場で商いが薄い中、時間外のダウ先物の下落や商品相場安などを背景に、対欧州通貨やオセアニア通貨中心にリスク回避的な円買いが入った。ただ、買い一巡後は上値を切り下げる展開に。円を積極的に買い進める材料に乏しかったほか、欧州勢から対ドルで円売りが出されると他の通貨に対しても円売りが波及した。

スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP+3.4 HDP -3.5 CHDP +0.5 RHDP -3.5 CRHDP +0.5]
・スイス国立銀行（ＳＮＢ）は、「第1四半期は景気回復が継続する」、「今後数か月の先行きは慎重さがあるものの、楽観的な見通し」との景気認識を示したとが報じられた。

スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-6.4 HDP -3.7 CHDP -0.2 RHDP -3.7 CRHDP -0.2]
・スイス国立銀行(SNB)声明「過度なスイスフラン高を阻止するために断固行動する」

温家宝[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
・温家宝中国首相「中国は貿易や通貨戦争に反対する」

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.7 CHDP -0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]
・バローゾ欧州連合(ＥＵ)委員長「今週ギリシャ支援について合意することが望ましい」、「ギリシャの支援策の取りまとめでＥＵ諸国に圧力をかけている」

温家宝[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
・温家宝中国首相「中国は金融システムに十分な流動性を維持したい」、「バランスのとれた持続的な銀行の融資が行われるようにしたい」

ジェームズ・ブラード[NP+5.6 HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・ブラード・セントルイス連銀総裁（ＣＮＢＣとのインタビューで）「長期にわたるの文言は、ＦＲＢの動きを制限する」

クリスチャン・ノワイエ[NP HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「銀行に対する高い資本の要求で回復を損なってはいけない」

ジェームズ・ブラード[NP+5.6 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁（ＣＮＢＣとのインタビューで）「雇用市場は曲がり角に差し掛かっている」「われわれは今後、いくつかの良い雇用指標の月を迎えるだろう」

アクセル・ウェーバー[NP-4.0 HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +1.2 CRHDP +0.2]
・ウェーバー・ドイツ連銀総裁「いくつかのユーロ圏16カ国は競争力を失った」

ジャン＝クロード・ユンケル[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相（ユーログループ議長）「協調的な2国間による融資が最善」、「ギリシャはあらゆる技術的な支援の利用が可能」

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日の欧州外国為替市場で円は買いが強まった。前週末のインド準備銀行の利上げを受けて、新興国中心とした世界経済の回復のペースが鈍化しリスクマネーのフローが停滞するとの見方が高まり、時間外の米株価指数先物やＷＴＩ原油先物相場が下落。豪ドルやニュージーランド(ＮＺ)ドル、カナダドルなどの資源国通貨に対してリスクポジション解消目的の円買いが入った。ギリシャの財政問題の解決に不透明感が再び高まる中で、ギリシャのパンガロス副首相が、ドイツが輸出を押し上げるためにユーロ安を望んでいる、ギリシャ支援が早急に決まらないならばユーロは意味がないとの旨の発言を行ったと一部通信社が伝えると、対ユーロでの円買いが加速し、円全体が一段と押し上げられた。
【通貨ペア】
・ドル円は1ドル＝89円83銭前後。
・ユーロ円は1ユーロ＝121円05銭前後とぞれぞれ本日安値を付けた。
・ユーロドルは大幅安。1ユーロ＝1.3463ドル前後と2日以来の安値まで下げた。ギリシャの財政問題解決に向けて、ユーロ圏内の足並みが乱れていることが嫌気された。ストップロス誘発を狙った仕掛け的な売りも加わり下げ幅が広がった。

ジャン＝クロード・ユンケル[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相（ユーログループ議長）「出口戦略は徐々に、正しい時期に実施しなければならない」

ドイツ政府関係[NP HDP -0.2 CHDP -1.4 RHDP -0.2 CRHDP -1.4]
・ドイツのウィルヘルム報道官が、メルケル独首相が緊急時において国際通貨基金（ＩＭＦ）によるギリシャ救済を検討する意向があることを受けて、「ＩＭＦからのギリシャ支援は首相や独政府にとって協議のポイント」と発言したとが報じられた。もっとも、21日の電話会談でパパンドレウ・ギリシャ首相は独首相に「ギリシャは支援の必要はない」と述べたことも伝えている。