2010年3月23日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売りに押し戻された。ギリシャ支援に対する不透明感が高まったほか、ダウ先物が一時軟調に推移していたことなどを受けて、ニューヨーク勢から対ユーロ中心に仕掛け的な円買いが入った。損失覚悟の円買い注文を巻き込んで、上昇に弾みがついた。米長期金利が低下幅を広げ対ドルでの円買いが入ったことも円全体の支えとなった。市場参加者からは対ユーロでの円買いについて「バンガロス・ギリシャ副首相が『ドイツがユーロ安によって輸出の拡大を望んでいる』、『ギリシャ支援が早急に決定されなければ、ユーロは意味がない』などと述べたことが買いを誘ったようだ」との声があった。もっとも、安く始まった米国株式相場が持ち直し、短期で買い進めた参加者から反対売買が出ると売りに押された。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。前日のニューヨーク市場で、米国株高に伴う円売り外貨買いが出た流れを引き継いで始まった。対ドルでは、仲値決済に向けた円売りも見られた。ただ、23日の日本株相場がさえない値動きとなったこともあって円売りの勢いは長続きしなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。ギリシャ支援への不透明感が残る中、日本株の下落に伴うリスク回避的な円買いが入った。ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁の講演内容が伝わった後に、ユーロスイスフランが下落。これにつれる格好で円ユーロが上昇したため、他の通貨に対しても円買いが波及した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は一進一退。ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁の講演で、スイスフラン売り介入に関して新たなスタンスが示されなかったため、スイスフラン売り介入の可能性は低いと見た短期筋がユーロ・スイスフランを売り仕掛けた。対スイスフランでのユーロ売りに連れる格好で円買いユーロ売りが強まり、その他通貨にも円買いが波及した。時間外のダウ先物が値を戻し、英・独の株価指数が寄り付き後に上げ幅を広げると短期スタンスで円買いを進めた参加者から持ち高調整の円売りが出て一時値を下げたが、弱い英経済指標を背景に対ポンドで円買いが強まると再び円全般が値を上げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は弱い英経済指標を受けた対ポンドでのドル買いにつれて1ドル=90円46銭前後まで上げる場面があった。
・ユーロ円はユーロスイスフランの売りにを受けて1ユーロ=121円75銭前後まで下げる場面があった。
・ユーロドルは軟調。ギリシャの財政問題解決に目処が立たないことを嫌気した売りが出たほか、ユーロスイスフランやポンドドルが売られたことも売りを誘った。一時1ユーロ=1.3475ドル前後まで下げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ジャン=クロード・トリシェ[NP-4.8 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP -0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「高い不確実性が回復に関しては広がっている」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ギリシャが脱退することは法的に不可能」「ギリシャの更なる格下げは予想していない」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP +0.0 CHDP -0.4 RHDP +0.0 CRHDP -0.4]
・メルケルドイツ首相「ギリシャ支援に関してEU首脳会議で話し合う必要はない」「ギリシャは支援を求めなかった」

ゲオルギオス・パパンドレウ[NP     HDP -7.2 CHDP +0.1 RHDP -7.2 CRHDP +0.1]
・パパンドレウ・ギリシャ首相「支援は求めていない」「ギリシャは自力で再建する」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ債の発行は支持しない」

ゴンザレス・パラモ[NP     HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ギリシャ支援のために2国間融資を除外することはできない」、「ギリシャがユーロ圏を離脱するという考えはばかげている」

デニス・ロックハート[NP-4.8 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「米景気回復はぜい弱であるため低金利は必要」

デニス・ロックハート[NP-6.4 HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「ギリシャ危機は広く市場に衝撃を与える可能性がある」、「ギリシャ危機は米経済に直接影響を及ぼす可能性がある」

デニス・ロックハート[NP-6.4 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「われわれは銀行破たんの最後を見たとはいえない」

デニス・ロックハート[NP-6.8 HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -3.5 CRHDP -0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「引き締め局面になる前に、長期にわたりとの文言を変更することは、賢明でないだろう」

デニス・ロックハート[NP-6.2 HDP -2.9 CHDP -0.1 RHDP -3.6 CRHDP -0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「利上げ時期の点で、マーケットが先走っているとはいえない」「出口戦略の順序はまだ分からない」「早期出口戦略として資産売却を支持しない」

日本銀行(日銀)関係[NP+4.6 HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]
・2月17-18日分の金融政策決定会合議事要旨「複数の委員は、2009年度の成長率見通しは、アジア向けの輸出の強さなどを映じて、中間評価対比で若干上振れているとの認識を示した。」

日本銀行(日銀)関係[NP-6.2 HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP -1.8 CRHDP +0.2]
・2月17-18日分の金融政策決定会合議事要旨「必要と判断される場合には迅速・果断に行動していく必要がある(何人かの委員)」

チャールズ・エバンズ[NP-5.2 HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁(上海で)「米国の金融政策はしばらくの間緩和的である可能性」

チャールズ・エバンズ[NP-5.2 HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁(上海で)「FRBの緩和的なスタンスは少なくとも6ヶ月維持」

日本政府関係[NP+6.4 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -2.3 CRHDP +0.1]
・中曽・日銀理事「国債を直接引き受ければ、通貨や経済に対する内外信認を失うことになる」

ヴィトル・コンスタンシオ[NP-6.2 HDP -2.5 CHDP -0.2 RHDP -2.5 CRHDP -0.2]
・コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁「低水準のインフレは金融安定に十分でない」

ヴィトル・コンスタンシオ[NP-6.4 HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
・コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁「鈍い経済成長と厳しい失業率が見込まれる」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ギリシャ政府関係[NP-7.0 HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「ギリシャのGDPは今年2%減へ落ち込む可能性」

2010年3月23日のFX要人発言・ニュース

周小川[NP     HDP -4.3 CHDP +0.3 RHDP -4.3 CRHDP +0.3]
周小川・周小川・中国人民銀行総裁「人民元についての発言が多すぎる状況はよくはない」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「政府の役割は民間部門の成長を促進すること」、「米経済は雇用の創出が再開するだろう」

周小川[NP     HDP -4.3 CHDP +0.3 RHDP -4.3 CRHDP +0.3]
周小川・周小川・中国人民銀行総裁「米国と中国は為替に関して二国間で議論を行うことが可能」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+3.8 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.2]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏経済は徐々に回復している」

ジャン=クロード・トリシェ[NP+3.8 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「今年は緩やかな回復になる」

ジャン=クロード・トリシェ[NP-4.8 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP -0.1]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「高い不確実性が回復に関しては広がっている」

ジャン=クロード・トリシェ[NP-2.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.3]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「現行の政策金利は適切だ」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.3]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「我々の見方では融資が唯一の可能性がある」、「支援はユーロ全体の安定の要素を含まねばならない」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.3]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ギリシャが脱退することは法的に不可能」「ギリシャの更なる格下げは予想していない」

ゴンザレス・パラモ[NP     HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
ゴンザレス・パラモ・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「危機において透明性の確保が重要で、リスク管理を改善するべき」、「短期的な利益に基づいた報酬は問題を引き起こす」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP +0.0 CHDP -0.4 RHDP +0.0 CRHDP -0.4]
アンゲラ・メルケル・メルケルドイツ首相「ギリシャ支援に関してEU首脳会議で話し合う必要はない」「ギリシャは支援を求めなかった」

ゲオルギオス・パパンドレウ[NP     HDP -7.2 CHDP +0.1 RHDP -7.2 CRHDP +0.1]
ゲオルギオス・パパンドレウ・パパンドレウ・ギリシャ首相「支援は求めていない」「ギリシャは自力で再建する」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.3]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ債の発行は支持しない」

ゴンザレス・パラモ[NP     HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
ゴンザレス・パラモ・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ギリシャ支援のために2国間融資を除外することはできない」、「ギリシャがユーロ圏を離脱するという考えはばかげている」

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・米グーグルが22日、中国での検索サービスの検閲を停止したと伝えている。

エレナ・サルガド[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
エレナ・サルガド・サルガド・スペイン財務相「2013年にGDP比3%の財政赤字を削減することで政府は地方と合意に達した」

デニス・ロックハート[NP-4.8 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.2]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「米景気回復はぜい弱であるため低金利は必要」

デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -2.6 CHDP +0.1 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「2010年第1四半期は年率約3%の成長を見込んでいる」

デニス・ロックハート[NP-6.4 HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「ギリシャ危機は広く市場に衝撃を与える可能性がある」、「ギリシャ危機は米経済に直接影響を及ぼす可能性がある」

ニュース[NP     HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
ニュース・フィリピンでマグニチュード(M)6.1の地震が発生したと、米地質調査所が発表した。

デニス・ロックハート[NP-6.4 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「われわれは銀行破たんの最後を見たとはいえない」

デニス・ロックハート[NP-6.8 HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -3.5 CRHDP -0.3]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「引き締め局面になる前に、長期にわたりとの文言を変更することは、賢明でないだろう」

デニス・ロックハート[NP-6.2 HDP -2.9 CHDP -0.1 RHDP -3.6 CRHDP -0.1]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「利上げ時期の点で、マーケットが先走っているとはいえない」「出口戦略の順序はまだ分からない」「早期出口戦略として資産売却を支持しない」

米政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
米政府関係・米上院銀行委員会は金融規制改革法案を可決したとが報じられた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・22日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売りに押し戻された。ギリシャ支援に対する不透明感が高まったほか、ダウ先物が一時軟調に推移していたことなどを受けて、ニューヨーク勢から対ユーロ中心に仕掛け的な円買いが入った。損失覚悟の円買い注文を巻き込んで、上昇に弾みがついた。米長期金利が低下幅を広げ対ドルでの円買いが入ったことも円全体の支えとなった。市場参加者からは対ユーロでの円買いについて「バンガロス・ギリシャ副首相が『ドイツがユーロ安によって輸出の拡大を望んでいる』、『ギリシャ支援が早急に決定されなければ、ユーロは意味がない』などと述べたことが買いを誘ったようだ」との声があった。もっとも、安く始まった米国株式相場が持ち直し、短期で買い進めた参加者から反対売買が出ると売りに押された。

日本銀行(日銀)関係[NP+3.6 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・2月17-18日分の金融政策決定会合議事要旨「わが国の金融環境は、厳しさを残しつつも改善の動きが続いている」

日本銀行(日銀)関係[NP+4.6 HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]
日本銀行(日銀)関係・2月17-18日分の金融政策決定会合議事要旨「複数の委員は、2009年度の成長率見通しは、アジア向けの輸出の強さなどを映じて、中間評価対比で若干上振れているとの認識を示した。」

日本銀行(日銀)関係[NP-6.2 HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP -1.8 CRHDP +0.2]
日本銀行(日銀)関係・2月17-18日分の金融政策決定会合議事要旨「必要と判断される場合には迅速・果断に行動していく必要がある(何人かの委員)」

デニス・ロックハート[NP+3.4 HDP -2.8 CHDP +0.1 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FRBのバランスシートはやがて縮小するだろう」

デニス・ロックハート[NP     HDP -2.8 CHDP +0.1 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「中国が米国債購入を中止すると予想していない」

デニス・ロックハート[NP     HDP -2.8 CHDP +0.1 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「米国は世界の準備通貨として特権的な立場にあるが、その立場が永続すると考えるべきでない」

菅直人[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.3]
菅直人・菅直人財務相「外為特会の積立金はそう過大な規模ともいえない」

チャールズ・エバンズ[NP+4.0 HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.3]
チャールズ・エバンズ・エバンズ・米シカゴ連銀総裁(上海で)「米経済は今年3-3.5%成長する可能性」

チャールズ・エバンズ[NP-5.4 HDP +0.1 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
チャールズ・エバンズ・エバンズ・米シカゴ連銀総裁(上海で)「米失業率は受け入れられないほどの高水準をしばらく維持するだろう」

チャールズ・エバンズ[NP-5.2 HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.5]
チャールズ・エバンズ・エバンズ・米シカゴ連銀総裁(上海で)「米国の金融政策はしばらくの間緩和的である可能性」

チャールズ・エバンズ[NP-5.2 HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
チャールズ・エバンズ・エバンズ・米シカゴ連銀総裁(上海で)「FRBの緩和的なスタンスは少なくとも6ヶ月維持」

日本政府関係[NP+6.4 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -2.3 CRHDP +0.1]
日本政府関係・中曽・日銀理事「国債を直接引き受ければ、通貨や経済に対する内外信認を失うことになる」

菅直人[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
菅直人・菅直人財務相「日銀の直接国債引き受けには財政法改正が必要であり考えていない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。前日のニューヨーク市場で、米国株高に伴う円売り外貨買いが出た流れを引き継いで始まった。対ドルでは、仲値決済に向けた円売りも見られた。ただ、23日の日本株相場がさえない値動きとなったこともあって円売りの勢いは長続きしなかった。

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.3]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「欧州通貨同盟からの離脱は条約に沿っていない」

ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP     HDP +6.0 CHDP 0.00 RHDP +6.0 CRHDP 0.00]
ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係・ブラジル中銀は22日に発表した経済予測で、2010年の経常赤字を前回の400億ドルから490億ドルに引き上げたが、対ブラジルの海外直接投資(FDI)の見通しを450億ドルのままに据え置いた。経常赤字がFDIを上回る見通しとなったのは2001年以来となっており、主要通貨に対するレアル高が抑制されるとの見方が強まっている。

中国政府関係[NP     HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.1]
中国政府関係・中国外務省は23日、米グーグルの撤退について「一企業の特別な行動」との見方を示した。また、同省は法律によるインターネット管理の政策は「今後も変わらない」との認識を示した。

会社・企業関係[NP     HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
会社・企業関係・第一生命の新規株式公開の売り出し価格が14万円に決定したと伝えている。

フィリップ・ヒルデブランド[NP-6.8 HDP -0.7 CHDP -0.5 RHDP -0.7 CRHDP -0.5]
フィリップ・ヒルデブランド・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「過度なスイスフラン高に断固として対処する」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -3.0 CHDP -5.0 RHDP -3.0 CRHDP -5.0]
ギリシャ政府関係・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「安定化計画が正確に実施される限り、ギリシャはギリシャ自身で完全に資金繰りできる」「ギリシャはユーロ圏の解決やユーロ圏のルールによる運営を望む」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。ギリシャ支援への不透明感が残る中、日本株の下落に伴うリスク回避的な円買いが入った。ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁の講演内容が伝わった後に、ユーロスイスフランが下落。これにつれる格好で円ユーロが上昇したため、他の通貨に対しても円買いが波及した。

ギリシャ政府関係[NP-7.0 HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
ギリシャ政府関係・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「ギリシャのGDPは今年2%減へ落ち込む可能性」

エルッキ・リーカネン[NP-4.8 HDP -0.7 CHDP -0.2 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
エルッキ・リーカネン・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「クレジット不足が世界経済の成長を損なう可能性」

エルッキ・リーカネン[NP+2.0 HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
エルッキ・リーカネン・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「世界経済は数年回復が続く見込みだが、2005-08年のペースには達しないだろう」

フィリップ・ヒルデブランド[NP-6.4 HDP -1.0 CHDP -0.3 RHDP -1.0 CRHDP -0.3]
フィリップ・ヒルデブランド・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「SNBはかなりの量の外貨を買うことが出来る」

ヴィトル・コンスタンシオ[NP-5.2 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
ヴィトル・コンスタンシオ・コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁「金融崩壊を避ける必要」

ヴィトル・コンスタンシオ[NP-6.2 HDP -2.5 CHDP -0.2 RHDP -2.5 CRHDP -0.2]
ヴィトル・コンスタンシオ・コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁「低水準のインフレは金融安定に十分でない」

ヴィトル・コンスタンシオ[NP-6.4 HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
ヴィトル・コンスタンシオ・コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁「鈍い経済成長と厳しい失業率が見込まれる」

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP -5.0 CHDP 0.00 RHDP -5.0 CRHDP 0.00]
ヘルマン・ファンロンパイ・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領がEUサミット前にギリシャに関する合意を模索していると伝えている。

チャールズ・プロッサー[NP     HDP +2.5 CHDP +0.1 RHDP +2.4 CRHDP +0.0]
チャールズ・プロッサー・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「金融政策は単純なルールに基づいて決定されるべき」

ヴィトル・コンスタンシオ[NP-6.6 HDP -2.8 CHDP -0.2 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
ヴィトル・コンスタンシオ・コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁「早い出口戦略は景気回復を損なうリスクがある」「近い将来のインフレリスクは見られない」

ヴィトル・コンスタンシオ[NP     HDP -2.8 CHDP -0.2 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
ヴィトル・コンスタンシオ・コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁「ECBはユーロ債の発行を計画していない」

チャールズ・プロッサー[NP     HDP +2.5 CHDP +0.1 RHDP +2.4 CRHDP +0.0]
チャールズ・プロッサー・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「市場はより多くの規制ではなく、よりよい規制を必要としている」

ヴィトル・コンスタンシオ[NP     HDP -2.8 CHDP -0.2 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
ヴィトル・コンスタンシオ・コンスタンシオ・ポルトガル中銀総裁「ギリシャ債の利回りは低下すると予想する」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・23日の欧州外国為替市場で円は一進一退。ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁の講演で、スイスフラン売り介入に関して新たなスタンスが示されなかったため、スイスフラン売り介入の可能性は低いと見た短期筋がユーロ・スイスフランを売り仕掛けた。対スイスフランでのユーロ売りに連れる格好で円買いユーロ売りが強まり、その他通貨にも円買いが波及した。時間外のダウ先物が値を戻し、英・独の株価指数が寄り付き後に上げ幅を広げると短期スタンスで円買いを進めた参加者から持ち高調整の円売りが出て一時値を下げたが、弱い英経済指標を背景に対ポンドで円買いが強まると再び円全般が値を上げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は弱い英経済指標を受けた対ポンドでのドル買いにつれて1ドル=90円46銭前後まで上げる場面があった。
・ユーロ円はユーロスイスフランの売りにを受けて1ユーロ=121円75銭前後まで下げる場面があった。
・ユーロドルは軟調。ギリシャの財政問題解決に目処が立たないことを嫌気した売りが出たほか、ユーロスイスフランやポンドドルが売られたことも売りを誘った。一時1ユーロ=1.3475ドル前後まで下げた。

ドイツ政府関係[NP     HDP -0.2 CHDP -1.4 RHDP -0.2 CRHDP -1.4]
ドイツ政府関係・ドイツ政府関係者が、今週開かれる欧州連合首脳会議(EUサミット)でギリシャ支援について決定はないだろうと述べたとが報じられた。また、ギリシャへのあらゆる支援において、国際通貨基金(IMF)からの重要な貢献が必要と述べたことも伝えている。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「政府支援機関(GSE)への適切な監督の欠如は政策において失敗だった」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「ファニーメイとフレディマックの完全国有化は魅力的な選択肢ではない」

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