2010年7月9日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
・ギリシャ政府は9日、12億5000万ユーロの26週物政府証券(Tビル)入札を13日に行うと発表した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP+3.2 HDP -2.1 CHDP +0.5 RHDP -2.1 CRHDP +0.5]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「世界の経済状況は改善している」
2010年7月9日のFX要人発言・ニュース
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.4]
・米財務省は8日、来週の米国債の入札予定を発表した。12日に3年債350億ドル、13日に10年債210億ドル、14日に30年債130億ドルの規模の入札を実施するとした。
バラク・オバマ[NP-4.2 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「米国経済は正しい方向へ進んでいるが、今後さらに厳しい日々を迎えるであろう」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.4]
・米財務省によると、10年物インフレ指数連動債(TIPS)入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが1.295%、応札倍率(カバー)が2.88倍となった。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「ギリシャの銀行は新たな環境に適応することが必要」、「欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)の安定化基金は銀行にとってのセーフティー・ネット」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.4]
・米財務省が、日本時間9日6時に為替報告書を発表する。報告書では中国を為替操作国と認定しないとしたことを、関係者の話として報じられた。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官「重要なことは人民元がどのような速さで上昇するかである」、「米国は人民元の上昇を注視していく」、「米国は中国への輸出を促進する」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.4]
・米財務省は為替報告書を発表。「主要貿易相手国で為替相場を操作している国はない」とし、中国を為替操作国と認定しなかった。中国について「人民元ペッグ制終了は重要」としながらも、「人民元は引き続き過小評価されている」との認識を示した。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.3]
・グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長(CBNCとのインタビューで)「人民元は過小評価されている」「在庫の蓄積はとまっている」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.4]
・シューマー米上院議員が「米財務省の為替報告に失望している」と述べたとのこと。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は売りが優位。前週分の米新規失業保険申請件数が市場予想より強い内容となり、米景気回復への過度の懸念が後退したため、ダウ先物が上げ幅を拡大。投資家のリスク志向の改善し円売りが出た。対ドルでは米10年債利回りが上昇し、日米金利差拡大を意識した円売りも重しとなった。高く始まったダウ工業株30種平均の上値が重くなると、短期で売り進めた参加者から利益確定の円買いが入り下げ渋った。ただ、ダウ平均が大引けにかけて120ドルを超す上げ幅となりほぼ高値で引けたため再び円売りに押された。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・IMFチーフエコノミストのブランチャード氏は「人民元は過小評価されている」との見方を示した。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・7月限日経225オプションSQ(特別清算指数)暫定値が9636.23円となった、と複数の通信社が伝えた。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・韓国中央銀行は9日、政策金利を現行の2.00%から0.25%引き上げて2.25%にすることを決めたと発表した。市場の予想外の結果となった。
菅直人[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.3]
・民主党の枝野幸男幹事長は9日、参院選の結果に関わらず菅直人首相が続投するとの認識を示した。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・元国際通貨基金(IMF)主席エコノミストでハーバード大学のケネス・ロゴフ教授は9日、シンガポールでの講演で「世界経済が二番底に陥ることはないだろう」との見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はじり安。前日の米株高や9日の上海株の上昇を背景に、投資家が運用リスクをとりやすくなるとの見方から低金利の円が売られやすい地合いとなった。実質的な5・10日(ゴトー日)とあって仲値決済に向けた円売り観測もあった。
韓国中央銀行は9日、政策金利を現行の2.00%から2.25%に引き上げることを決めたと発表。市場の予想外の結果となったものの、円相場への影響は限られた。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ラガルド仏経済財務雇用相(独紙ハンデルスブラットとのインタビューで)「フランスはトリプルAの格付けを維持できると確信している」
中国政府関係[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・中国国家外為管理局(SAFE)は9日、「巨額な経常黒字は持続可能でない」との見方を示した。また、「一段と均衡のとれた為替管理が必要」とした。
ジャン=クロード・トリシェ[NP-4.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.2]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「危機が終わったと宣言するのは時期尚早」「やるべきことは依然多い」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+2.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「市場は正しい方向へ進展しつつある」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP-4.0 HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP -0.4]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「欧州は財政の調整を始めているが、厳しいものになるだろう」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP -0.4]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「これはユーロの危機でない」「債務の問題は金融政策で解決できない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。日本株や中国株の上昇を背景に、投資家が運用リスクを取りやすくなるとの見方から低金利の円が売られた。ただ、一段と円を売り進める材料も見当たらず、下値は限られた。
欧州勢が参入すると、全般的にユーロ買いが強まった影響で円ユーロが下落し他の通貨に対しても円売りが波及する場面があったが、一時的だった。市場関係者からは「対ユーロ中心に国内輸出企業から円買いが入ったのでは」との声が聞かれた。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP+3.2 HDP -2.1 CHDP +0.5 RHDP -2.1 CRHDP +0.5]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「世界の経済状況は改善している」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP -0.4]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「柔軟な為替レートは危機から保護されない」
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.1 CHDP +0.5 RHDP -2.1 CRHDP +0.5]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「銀行のストレステストは信頼できる」「欧州の銀行システムは底堅い」
ユルゲン・シュタルク[NP HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「財政発展は数年で物価安定のリスクを示すため、ECBはマネーから経済への移行を注視する必要がある」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.3]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「第3四半期の経済成長は第2四半期より低い可能性」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP+2.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「欧州の経済指標はネガティブな成長を示唆していない」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
・ギリシャ政府は9日、12億5000万ユーロの26週物政府証券(Tビル)入札を13日に行うと発表した。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズは9日、ドイツのソブリン格付け「AAA」の見通しは「安定的」との見解を示した。
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「ストレステストの信頼性を批評することは時期尚早」、「ストレステストは問題ある銀行を示すだろう」
ユルゲン・シュタルク[NP-4.6 HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「ユーロ圏の一部の国でインフレ率がマイナスになる可能性がある」
ユルゲン・シュタルク[NP+4.2 HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「デフレリスクは見られない」
ユルゲン・シュタルク[NP+1.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「ECBは公社債購入の不胎化を継続する」、「ECBの措置は量的緩和ではない」
ジョン・リプスキー[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・リプスキー国際通貨基金(IMF)筆頭副専務理事「ストレステストは非常に前向きな一歩」、「欧州通貨基金はよい考えではない」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +1.4 CHDP +1.2 RHDP +1.4 CRHDP +1.2]
・ショイブレ独財務相とラガルド仏経済財務雇用相は欧州連合(EU)宛ての書簡で、「ドイツとフランスはEU内で金融取引税の提案するようにEUに対応を求める」との見解を示したと報じられた。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・中国の新華社が、米国について「中国を為替操作国と認定しなかったことは賢明だった」と報じている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。対オセアニア通貨でポジション調整の円買いが先行すると、円全般が一時押し上げられた。カナダドルに対しては強いカナダの雇用指標を受けて円売りが強まったことが、その他通貨に対しても円売りを誘い値を下げる場面があったものの、時間外のダウ先物の下げ幅が広がったことを背景に現物の米国株の下落を警戒してリスクポジション解消目的の円買いが入り円の下値は限られた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は欧州市場の序盤にオセアニアのクロス円の売りが強まったことにつれて88円34-39銭まで下押ししたが、ポンド円が一時物色された影響で19時前には88円63-66銭前後まで上げた。
ユーロ円は21時30分過ぎに1ユーロ=111円53銭前後まで下げた。
・カナダドル円は堅調。カナダ統計局が9日発表した6月のカナダ失業率は7.9%と前月の8.1%から低下し市場予想平均の8.1%より強かったことや、新規雇用者数が9万3200人増と市場予想平均の2万人程度増を上回ったことなどを受けて、利上げ期待が高まりカナダドル買いが強まった。一時1カナダドル=85円89銭前後まで上昇した。
・ユーロドルは軟調。21時30分過ぎに1ユーロ=1.2609ドル前後と日通し安値を付けた。今週上昇が目立ったため、週末を控えて持ち高整理目的の売りが出たようだ。
ユルゲン・シュタルク[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.3]
・シュタルク欧州中央銀行(ECB)専務理事は講演で「債券市場がさらに改善した場合、ECBは債券を購入する必要はない」と述べた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円は売りが優位。前週分の米新規失業保険申請件数が市場予想より強い内容となり、米景気回復への過度の懸念が後退したため、ダウ先物が上げ幅を拡大。投資家のリスク志向の改善し円売りが出た。対ドルでは米10年債利回りが上昇し、日米金利差拡大を意識した円売りも重しとなった。高く始まったダウ工業株30種平均の上値が重くなると、短期で売り進めた参加者から利益確定の円買いが入り下げ渋った。ただ、ダウ平均が大引けにかけて120ドルを超す上げ幅となりほぼ高値で引けたため再び円売りに押された。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はじり安。前日の米株高や9日の上海株の上昇を背景に、投資家が運用リスクをとりやすくなるとの見方から低金利の円が売られやすい地合いとなった。実質的な5・10日(ゴトー日)とあって仲値決済に向けた円売り観測もあった。
韓国中央銀行は9日、政策金利を現行の2.00%から2.25%に引き上げることを決めたと発表。市場の予想外の結果となったものの、円相場への影響は限られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。日本株や中国株の上昇を背景に、投資家が運用リスクを取りやすくなるとの見方から低金利の円が売られた。ただ、一段と円を売り進める材料も見当たらず、下値は限られた。
欧州勢が参入すると、全般的にユーロ買いが強まった影響で円ユーロが下落し他の通貨に対しても円売りが波及する場面があったが、一時的だった。市場関係者からは「対ユーロ中心に国内輸出企業から円買いが入ったのでは」との声が聞かれた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。対オセアニア通貨でポジション調整の円買いが先行すると、円全般が一時押し上げられた。カナダドルに対しては強いカナダの雇用指標を受けて円売りが強まったことが、その他通貨に対しても円売りを誘い値を下げる場面があったものの、時間外のダウ先物の下げ幅が広がったことを背景に現物の米国株の下落を警戒してリスクポジション解消目的の円買いが入り円の下値は限られた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は欧州市場の序盤にオセアニアのクロス円の売りが強まったことにつれて88円34-39銭まで下押ししたが、ポンド円が一時物色された影響で19時前には88円63-66銭前後まで上げた。
ユーロ円は21時30分過ぎに1ユーロ=111円53銭前後まで下げた。
・カナダドル円は堅調。カナダ統計局が9日発表した6月のカナダ失業率は7.9%と前月の8.1%から低下し市場予想平均の8.1%より強かったことや、新規雇用者数が9万3200人増と市場予想平均の2万人程度増を上回ったことなどを受けて、利上げ期待が高まりカナダドル買いが強まった。一時1カナダドル=85円89銭前後まで上昇した。
・ユーロドルは軟調。21時30分過ぎに1ユーロ=1.2609ドル前後と日通し安値を付けた。今週上昇が目立ったため、週末を控えて持ち高整理目的の売りが出たようだ。