2010年11月17日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
マーヴィン・キング[NP-5.8 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・キング英中銀総裁「必要になればわれわれは追加の量的緩和を実施することが出来る」
マーヴィン・キング[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・キング英中銀総裁「英中銀金融政策委員会(MPC)はBOE内で見方が分かれていることを示している」、「MPCの相違はあまり大きくない」
欧州連合(EU)[NP HDP -1.4 CHDP -0.5 RHDP -1.4 CRHDP -0.5]
・ウォールストリート・ジャーナル紙は16日、「欧州当局者はアイルランド救済について800-1000億ユーロの支援パッケージを検討している」と報じている。また、「ユーロ圏関係者はすでにアイルランドの銀行のみの救済については討議している」という。
ジェームズ・ブラード[NP+5.2 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・ブラード・セントルイス連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「ある程度の金利上昇はよりよい経済ニュース」、「FRBは6000億ドルの追加の資産購入枠を全部使わない可能性もある」、「ディスインフレ傾向を懸念している」
ジェームズ・ブラード[NP-5.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・ブラード・セントルイス連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「国債購入は6000億ドルを上回る可能性もある」
ニュージーランド政府関係[NP-4.8 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド農林省は日本時間17日、キウイフルーツの病気がニュージーランド北島部の25の農園に拡大したとのコメントを発表したと報じられている。
ブライアン・レニハン[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・レニハン・アイルランド財務相「アイルランドの銀行システムに対する支援が決まれば歓迎する」「アイルランド支援は避けられないものではない」
デニス・ロックハート[NP-4.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FRBの2つの使命のうち、雇用の面を削除するという共和党の提案について、コメントするのは時期尚早」
デニス・ロックハート[NP-5.4 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FRBが6000億ドルの国債買い入れプログラムを完遂するという可能性が前提であるべき」「FRBのバランスシートが損失を被る可能性は景気回復という大義のために容認できるリスク」
チャールズ・エバンズ[NP-4.8 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は17日、エバンズ・米シカゴ連銀総裁が「状況変化にいくらかの確信が持てるまで、緩和的な金融政策の適用を継続したい」との見方を示したと報じた。また、6000億ドルの国債買い入れについて「スタートとしてよい地点」とした。
エリック・ローゼングレン[NP-5.8 HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は17日、ローゼングレン米ボストン連銀総裁が「経済見通しが劇的に改善しない限り、6000億ドル総額の国債買い入れ実施を想定するだろう」との見方を示したと伝えた。また、「経済が弱くなり、一段のディスインフレと失業率の上昇が進めば、我々は追加的な対応をとるかどうか検討しなければならない」とした。
ニュージーランド政府関係[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・カーター・ニュージーランド(NZ)農相兼生物安全保障相「キウイフルーツの病気が南島で発見された」「業界は金融支援を求めている」
ジョージ・オズボーン[NP HDP +0.1 CHDP +0.2 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]
・オズボーン英財務相「アイルランド経済の安定が英国の国益にかなう」「英国にはアイルランドを支援する用意がある」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.8 CHDP -0.3 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
・ショイブレ独財務相「EUにはアイルランド救済で対応する用意がある」
イングランド銀行(BOE)[NP+2.0 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(11月3-4日分)「ポーゼン委員が500億ポンドの資産買い取りプログラムの増額を主張し、センタンス委員が0.25%の利上げを主張」
ブライアン・レニハン[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・アイルランドのレニハン財務相は17日、「民間銀行の安定化に向け集中的な作業を開始する」と強調したうえで、欧州連合(EU)や国際通貨基金(IMF)との本格的な協議を18日に開始する考えを明らかにした。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ポーランド政府関係[NP+4.0 HDP -1.5 CHDP +1.4 RHDP -1.5 CRHDP +1.4]
・ポーランド中銀金融政策委員会のブラトコフスキ委員は16日、「中銀はズロチの動きを監視し、利上げのタイミングを検討する時間は十分にある」と表明し、当局が今月の会合で利上げを行わない可能性を示唆した。タカ派として知られているブラトコフスキ氏の発言を受けて、「当局の方針は金融緩和の方向に傾いた」との見方が台頭している。
2010年11月17日のFX要人発言・ニュース
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.8 CHDP -0.3 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
・ショイブレ独財務相「ドイツはアイルランドが支援要請をするよう言及しない」
マーヴィン・キング[NP-2.0 HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
・キング英中銀総裁「我々の重要な関心はインフレ期待をうまく抑制し続けること」「中期的にインフレ期待は低下すると予想」
マーヴィン・キング[NP-5.8 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・キング英中銀総裁「必要になればわれわれは追加の量的緩和を実施することが出来る」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ラガルド仏経済財務雇用相「アイルランドは支援要請した場合、欧州連合(EU)は支援を実施するだろう」「アイルランドは支援要請をしていない」
欧州財務相関連[NP HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・オーストリア財務省は16日、「現在のデータから、ギリシャ支援の実行を正当化できない」、「ギリシャは次回の支援金の受け取りの条件を満たしていない」などと認識を示したと報じられている。
マーヴィン・キング[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・キング英中銀総裁「英中銀金融政策委員会(MPC)はBOE内で見方が分かれていることを示している」、「MPCの相違はあまり大きくない」
ギリシャ政府関係[NP HDP -3.7 CHDP -1.0 RHDP -3.7 CRHDP -1.0]
・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「ギリシャは財政赤字削減に必要とされるあらゆる措置をとっている」
ブライアン・カウエン[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・カウエン・アイルランド首相「アイルランドは支援の適用を申請していない。2011年半ばまで資金はある。」、「ユーロ圏のパートナーと、全体的に影響を及ぼす問題について取り組んでいる」
ブライアン・カウエン[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・カウエン・アイルランド首相「借り入れコストの対応でイニシアティブが必要」
欧州財務相関連[NP HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・ユーロ圏の関係者が16日、「財務相は本日アイルランドについて決定する公算は小さい」と述べたと報じられている。
ブライアン・カウエン[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・カウエン・アイルランド首相「市場リスクを抑制する方法を協議している」「ユーロ圏の安定を強化したい」
欧州連合(EU)[NP HDP -1.4 CHDP -0.5 RHDP -1.4 CRHDP -0.5]
・ウォールストリート・ジャーナル紙は16日、「欧州当局者はアイルランド救済について800-1000億ユーロの支援パッケージを検討している」と報じている。また、「ユーロ圏関係者はすでにアイルランドの銀行のみの救済については討議している」という。
ブライアン・カウエン[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・カウエン・アイルランド首相「危機迫るとの観測は正当ではない」「政府は一段の措置必要との認識ある」「財政赤字を3%に削減する確約を維持」
ブライアン・カウエン[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・カウエン・アイルランド首相「借り入れコストが銀行を圧迫」「支援要請していない」「財政問題については財務相がユーログループとき協議する」
フェルナンド・ドスサントス[NP HDP -3.6 CHDP +2.9 RHDP -3.6 CRHDP +2.9]
・ドスサントス・ポルトガル財務相「ポルトガルは依然として市場で資金調達できる状況にある」
ブライアン・レニハン[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・レニハン・アイルランド財務相「ユーログループと現在の市場動向を協議する」「マーケットの進展はアイルランドにとって良い状態ではない」
ジェームズ・ブラード[NP-4.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.3]
・ブラード・セントルイス連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「追加の資産購入は既に効果を上げている」
ジェームズ・ブラード[NP+5.2 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・ブラード・セントルイス連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「ある程度の金利上昇はよりよい経済ニュース」、「FRBは6000億ドルの追加の資産購入枠を全部使わない可能性もある」、「ディスインフレ傾向を懸念している」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「FRBはドル安誘導を試みていない」、「ユーロ圏はアイルランドの懸念に備えている」
エリック・ローゼングレン[NP HDP -2.3 CHDP -0.2 RHDP -2.3 CRHDP -0.2]
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「完全に6000億ドルの資産購入を実施すると見ている」
ジェームズ・ブラード[NP-5.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・ブラード・セントルイス連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「国債購入は6000億ドルを上回る可能性もある」
ニュージーランド政府関係[NP-4.8 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド農林省は日本時間17日、キウイフルーツの病気がニュージーランド北島部の25の農園に拡大したとのコメントを発表したと報じられている。
ニコラ・サルコジ[NP HDP -1.5 CHDP +0.5 RHDP -1.5 CRHDP +0.5]
・サルコジ・フランス大統領「税制改革案を2011年に提示する見通し」、「税制改革はドイツに対する競争力維持に必要」
ニコラ・サルコジ[NP HDP -1.5 CHDP +0.5 RHDP -1.5 CRHDP +0.5]
・サルコジ・フランス大統領「フランスはG20で新しい通貨制度を推進するだろう」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・米上院銀行委員会は16日、米連邦準備理事会(FRB)理事に指名されていたマサチューセッツ工科大学(MIT)のピーター・ダイアモンド教授の指名を承認した。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・チリ中銀は16日、政策金利を現行の2.75%から3.00%に引き上げることを決めたと発表した。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「アイルランドの財政・金融部門での課題に対する取り組みを歓迎」、「アイルランドの財政4ヵ年計画を歓迎」
アイルランド政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・複数のメディアが報じたところによると、アイルランドは銀行についてEU、ECB、IMFと協議を行うようだ。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ユーロ圏はIMFと共に必要とされる全ての手段を有している」
オッリ・レーン[NP HDP -1.6 CHDP +0.2 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「EUはソウルでの5カ国声明を支持する」、「アイルランドの協議は銀行の事業再編が焦点」、「ポルトガルの問題はアイルランドとは非常に異なっている」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ラガルド仏経済財務雇用相「アイルランドはあと数日で金融支援を受けるだろう」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・メルケルドイツ首相「アイルランドが今にも要請するとは思わない」
ブライアン・レニハン[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・レニハン・アイルランド財務相「アイルランドの銀行システムに対する支援が決まれば歓迎する」「アイルランド支援は避けられないものではない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては下げ渋り。米国株式相場や金や原油などの商品相場が大幅に下落し、資源国通貨中心にドルが買い戻された流れを受けた。1ドル=83円50銭前後のオプションのバリアの下抜けを狙った仕掛け的な売りも加わり、下げ足を速めた。もっとも、売り一巡後は米長期金利が低下幅を広げ、日米金利差の縮小を意識した円買いで下値を切り上げた。一方、ドル以外の通貨に対しては堅調。株価や商品相場の下落を背景にリスクポジション解消の円買いが入ったほか、対ユーロでは欧州の財政問題を懸念した買いが続き、円全体の支えとなった。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -0.4 CHDP -0.2 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・国際通貨基金(IMF)がアイルランドについて声明を公表し、「必要な支援供給に向けて最適な方法を決定するため、アイルランドや欧州委員会と協議を行う」との見解を示した。
デニス・ロックハート[NP HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.4]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「量的緩和はドル安を目的としていない」
デニス・ロックハート[NP-4.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FRBの2つの使命のうち、雇用の面を削除するという共和党の提案について、コメントするのは時期尚早」
韓国政府関係[NP-5.6 HDP -6.7 CHDP +0.0 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
・韓国為替当局は17日、ウォン高抑制のためにドル買いウォン売り介入を行った模様。市場関係者の話として報じられた。
デニス・ロックハート[NP-5.4 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「FRBが6000億ドルの国債買い入れプログラムを完遂するという可能性が前提であるべき」「FRBのバランスシートが損失を被る可能性は景気回復という大義のために容認できるリスク」
チャールズ・エバンズ[NP-4.8 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は17日、エバンズ・米シカゴ連銀総裁が「状況変化にいくらかの確信が持てるまで、緩和的な金融政策の適用を継続したい」との見方を示したと報じた。また、6000億ドルの国債買い入れについて「スタートとしてよい地点」とした。
エリック・ローゼングレン[NP-5.8 HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は17日、ローゼングレン米ボストン連銀総裁が「経済見通しが劇的に改善しない限り、6000億ドル総額の国債買い入れ実施を想定するだろう」との見方を示したと伝えた。また、「経済が弱くなり、一段のディスインフレと失業率の上昇が進めば、我々は追加的な対応をとるかどうか検討しなければならない」とした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日本株安を背景に、欧州・オセアニア通貨に対してリスク資産圧縮目的でドルが買い戻されると、つれる格好で円売りドル買いが出る場面があった。ただ、国内輸出企業からと見られる円買いが入り下値は限定的だった。その後、財政問題を背景に昨日から円買いが進んでいたユーロに対してポジション調整の円売りがやや見られたものの、シンガポールが休場で市場参加者が減少しており、円全体の方向感は出なかった。
ニュージーランド政府関係[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・カーター・ニュージーランド(NZ)農相兼生物安全保障相「キウイフルーツの病気が南島で発見された」「業界は金融支援を求めている」
日本政府関係[NP+1.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.1]
・海江田万里・経済財政担当相(参院予算委員会で)「7-9月期GDPは大変よい数字だ」「景気は足踏み状態」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・欧州の大手清算機関であるLCHはアイルランド国債の取引に関する必要証拠金を30%に引き上げた。
オッリ・レーン[NP HDP -1.6 CHDP +0.2 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「アイルランド問題における英国の役割を協議している」「アイルランドと短く効率的な協議を行う」
ジョージ・オズボーン[NP HDP +0.1 CHDP +0.2 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]
・オズボーン英財務相「アイルランド経済の安定が英国の国益にかなう」「英国にはアイルランドを支援する用意がある」
ブライアン・レニハン[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・レニハン・アイルランド財務相「アイルランドの銀行は、資金繰りが困難ではない」「英国は必要な支援を行う用意がある」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.8 CHDP -0.3 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
・ショイブレ独財務相「EUにはアイルランド救済で対応する用意がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に一時買われた。後場の日本株が持ち直したことにつれて、散発的に円売りが出た。ただ、日本株の取引終了後に、上海総合指数の下げ幅が拡大したため円は買い戻された。欧州勢の参入後は、欧州の大手清算機関であるLCHクリアネットがアイルランド国債の取引に関する必要証拠金を15%から30%に引き上げたと伝わり、財政問題が改めて意識されて対ユーロで円買いが強まる場面があった。
その後は、レニハン・アイルランド財務相が「アイルランドの銀行は、資金繰りが困難ではない」「英国は必要な支援を行う用意がある」などと発言したと報じられたこともあって、対ユーロでの円買いは収まった。
ガイ・クアデン[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・クアデン欧州中央銀行(ECB)理事会メンバー「制限的な金融政策は避けられるべき」「米国の成長はより弱気であり、欧州は一様でない」
欧州財務相関連[NP HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・オーストリア財務相は17日、ギリシャへの救済資金の支払いを12月から1月に延期することを明らかにした。「現時点でギリシャの状態が著しく良いように見えるため、ギリシャからのデータ公表を待っている」という。
中国政府関係[NP HDP +1.7 CHDP +0.1 RHDP +2.4 CRHDP +0.4]
・中国当局は17日、「消費者物価を抑制するため強力な措置をとるだろう」との見解を示した。
イングランド銀行(BOE)[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.3]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(11月3-4日分)「0.50%の政策金利と、2000億ポンドの資産買い入れプログラムの規模の据え置きを7対1対1で決定」
イングランド銀行(BOE)[NP+2.0 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(11月3-4日分)「ポーゼン委員が500億ポンドの資産買い取りプログラムの増額を主張し、センタンス委員が0.25%の利上げを主張」
ポーランド政府関係[NP+4.0 HDP -1.5 CHDP +1.4 RHDP -1.5 CRHDP +1.4]
・ポーランド中銀金融政策委員会のブラトコフスキ委員は16日、「中銀はズロチの動きを監視し、利上げのタイミングを検討する時間は十分にある」と表明し、当局が今月の会合で利上げを行わない可能性を示唆した。タカ派として知られているブラトコフスキ氏の発言を受けて、「当局の方針は金融緩和の方向に傾いた」との見方が台頭している。
ブライアン・カウエン[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・カウエン・アイルランド首相「議論はまだ行われなければならない」、「行われるべき議論についてコメントできない」、「政府は準備なしに支援要請するつもりはない」
ポルトガル政府関係[NP HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
・ポルトガル政府は17日、1年物証券入札を実施した。利回りは4.813%と前回の3.260%を上回ったほか、応札倍率は1.8倍と前回の2.2倍を下回った。
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP +1.0 CHDP +1.8 RHDP +1.0 CRHDP +1.8]
・キャメロン英首相の報道官は17日、「アイルランドから英国に公式的な支援要請はない」と述べたと報じられている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -3.7 CHDP -1.0 RHDP -3.7 CRHDP -1.0]
・ギリシャ政府は17日、「18日に新しい財政削減策を発表する予定」、「2011年は170億ユーロの財政削減を進める見通し」などと認識を示したと、当局者の話として一部通信社が報じている。
ブライアン・カウエン[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・カウエン・アイルランド首相「どのような交渉も行っていない」、「自信を持てる予算は多数の支持を集めるだろう」
オッリ・レーン[NP HDP -1.6 CHDP +0.2 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「アイルランド支援の条件について話すことはまだ早い」「支援の条件はアイルランドの4年間の予算次第」
オッリ・レーン[NP HDP -1.6 CHDP +0.2 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「アイルランドの銀行は再編と構造改革が必要」
エリック・ローゼングレン[NP HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「ドルの価値低下はFRBの目的ではない」、「FRBは必要なときには刺激策を撤退できると確信している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。新規の取引材料に乏しいため、市場参加者は米金利動向を取引の判断材料としており、米金利連動の相場展開となった。一方、ユーロに対しては下値が堅い。対ドルでユーロが買い戻されたタイミングで円売りユーロ買いが強まる場面もあったが、アイルランドの支援について先行き不透明なことからユーロ買いの勢いは長続きしなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は18時前に1ドル=83円55銭前後まで上げたものの、昨日の高値83円60銭前後を前に失速した。今日の安値はアジア時間に付けた83円26銭前後で値幅は29銭程度だった。
・ユーロ円は18時過ぎに一時1ユーロ=112円79銭前後まで値を上げたものの、その後はユーロ安・ドル高につれて112円台半ばまで下押しした。
・ユーロドルは戻りが鈍い。時間外の米10年物国債利回りが一時低下したことや、米株価指数先物が持ち直し上げ幅を広げたことなどを背景にユーロ買いドル売りが入り、19時前に一時1ユーロ=1.3527ドル前後まで値を上げた。「プレル・オーストリア財務相が『現時点でギリシャの状態が著しく良いように見える』として、ギリシャへの救済資金注入を12月から1月に先送りすることを明らかにしたこともユーロの支えとなった」との指摘もある。ただ、買いが一巡すると上値を切り下げる展開に。ユーロ圏16カ国の財務相会合ではアイルランド支援の検討に入ることで合意した一方、アイルランドは支援要請を決定していない。先行きが不透明との見方からユーロ売りが出やすく、21時30分過ぎに一時1.3460ドル前後まで下げた。
ジェームズ・ブラード[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「住宅金融は民間セクター主導が望ましい」(なお、経済や金融政策については言及していない)
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.4 CHDP -0.3 RHDP -2.4 CRHDP -0.3]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「EUはアイルランドに救済を受け取るようプレッシャーをかけていない」、「必要があれば、支援メカニズムを利用可能」、「アイルランドの2014年の財政赤字目標は堅実で、信頼できる」、「銀行危機には速やかに対応しなければならない」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「支援について決定するのはアイルランド」「アイルランド向けの融資は検討されている」
ブライアン・レニハン[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・アイルランドのレニハン財務相は17日、「民間銀行の安定化に向け集中的な作業を開始する」と強調したうえで、欧州連合(EU)や国際通貨基金(IMF)との本格的な協議を18日に開始する考えを明らかにした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては下げ渋り。米国株式相場や金や原油などの商品相場が大幅に下落し、資源国通貨中心にドルが買い戻された流れを受けた。1ドル=83円50銭前後のオプションのバリアの下抜けを狙った仕掛け的な売りも加わり、下げ足を速めた。もっとも、売り一巡後は米長期金利が低下幅を広げ、日米金利差の縮小を意識した円買いで下値を切り上げた。一方、ドル以外の通貨に対しては堅調。株価や商品相場の下落を背景にリスクポジション解消の円買いが入ったほか、対ユーロでは欧州の財政問題を懸念した買いが続き、円全体の支えとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日本株安を背景に、欧州・オセアニア通貨に対してリスク資産圧縮目的でドルが買い戻されると、つれる格好で円売りドル買いが出る場面があった。ただ、国内輸出企業からと見られる円買いが入り下値は限定的だった。その後、財政問題を背景に昨日から円買いが進んでいたユーロに対してポジション調整の円売りがやや見られたものの、シンガポールが休場で市場参加者が減少しており、円全体の方向感は出なかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に一時買われた。後場の日本株が持ち直したことにつれて、散発的に円売りが出た。ただ、日本株の取引終了後に、上海総合指数の下げ幅が拡大したため円は買い戻された。欧州勢の参入後は、欧州の大手清算機関であるLCHクリアネットがアイルランド国債の取引に関する必要証拠金を15%から30%に引き上げたと伝わり、財政問題が改めて意識されて対ユーロで円買いが強まる場面があった。
その後は、レニハン・アイルランド財務相が「アイルランドの銀行は、資金繰りが困難ではない」「英国は必要な支援を行う用意がある」などと発言したと報じられたこともあって、対ユーロでの円買いは収まった。
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・17日の欧州外国為替市場で円は方向感が定まらない。新規の取引材料に乏しいため、市場参加者は米金利動向を取引の判断材料としており、米金利連動の相場展開となった。一方、ユーロに対しては下値が堅い。対ドルでユーロが買い戻されたタイミングで円売りユーロ買いが強まる場面もあったが、アイルランドの支援について先行き不透明なことからユーロ買いの勢いは長続きしなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は18時前に1ドル=83円55銭前後まで上げたものの、昨日の高値83円60銭前後を前に失速した。今日の安値はアジア時間に付けた83円26銭前後で値幅は29銭程度だった。
・ユーロ円は18時過ぎに一時1ユーロ=112円79銭前後まで値を上げたものの、その後はユーロ安・ドル高につれて112円台半ばまで下押しした。
・ユーロドルは戻りが鈍い。時間外の米10年物国債利回りが一時低下したことや、米株価指数先物が持ち直し上げ幅を広げたことなどを背景にユーロ買いドル売りが入り、19時前に一時1ユーロ=1.3527ドル前後まで値を上げた。「プレル・オーストリア財務相が『現時点でギリシャの状態が著しく良いように見える』として、ギリシャへの救済資金注入を12月から1月に先送りすることを明らかにしたこともユーロの支えとなった」との指摘もある。ただ、買いが一巡すると上値を切り下げる展開に。ユーロ圏16カ国の財務相会合ではアイルランド支援の検討に入ることで合意した一方、アイルランドは支援要請を決定していない。先行きが不透明との見方からユーロ売りが出やすく、21時30分過ぎに一時1.3460ドル前後まで下げた。