2011年2月12日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
アクセル・ウェーバー[NP HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.3]
・独首相報道官の話として「ウェーバー独連銀総裁は4月30日付けで退任する」ようだ。ロイター通信が11日報じた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・エジプトのムバラク大統領は11日、大統領を辞任したと発表したと伝えられた。
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.2 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレリスクは上向きだが、現状の消費者物価指数(CPI)の上昇は高いエネルギー価格によるもの」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジャン=クロード・トリシェ[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.4]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「2011-12年のインフレ率は2%を下回り続ける見込み」
2011年2月12日のFX要人発言・ニュース
アクセル・ウェーバー[NP HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.3]
・独首相報道官の話として「ウェーバー独連銀総裁は4月30日付けで退任する」ようだ。ロイター通信が11日報じた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・エジプトのムバラク大統領は11日、大統領を辞任したと発表したと伝えられた。
アクセル・ウェーバー[NP HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.3]
・ドイツ連邦銀行は4月30日付けで退任するウェーバー独連銀総裁の後任についてコメントしなかった。なお、日本時間1時45分からメルケル独首相が声明を発表すると伝えられた。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・グリーンスパン前米連邦準備理事会(FRB)議長「住宅市場が確かな回復を見せるには10%の価格上昇が必要」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.4]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「2011-12年のインフレ率は2%を下回り続ける見込み」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.2 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.0]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレリスクは上向きだが、現状の消費者物価指数(CPI)の上昇は高いエネルギー価格によるもの」
バラク・オバマ[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.3]
・オバマ米大統領は11日、エジプトのムバラク大統領の辞任を受けて声明を発表。「もう過去のエジプトではない」「ここから先に困難が待ち受けている」との見解を示し、「今後も米国はエジプトと友好関係を続け、エジプト変革への支援を惜しまない」などと語った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重かった。対ドルでは「1月7日につけた1ドル=83円70銭前後が下値目処として意識された」との指摘があったほか、米長期金利の低下も支援材料となり、押し目買いが入った。もっとも、2月の米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)が市場予想平均を上回ると、買いは一服。「エジプトのムバラク大統領の辞任に相場はドル買いで反応した」との声が聞かれるなか、対ユーロでドル買いの動きが活発化したこともあり、円も対ドルで売りに押された。
また、他の通貨に対しても円は弱含み。対ドルでの円売りの動きが他通貨にも波及したことに加えて、安く始まった米国株式相場が持ち直したことに伴い、低金利の円を売る動きが出た。カナダドルに対しては、12月のカナダ貿易収支が市場予想平均を上回ったこともあって軟調な展開に終始した。
【 通貨ペア 】
・ドル円はもみ合い。24時過ぎに83円29銭前後まで値を下げたものの、その後は下げ渋った。半面、上値も重く83円50銭前後を挟んだ方向感に乏しい動きとなった。
・ユーロ円は下値が堅い。23時過ぎに1ユーロ=112円77銭前後と本日安値を更新したが、売りが一巡すると113円00銭前後を挟んだ小動きに。もっとも終盤には米株高につれて113円台前半まで下値を切り上げた。
・ユーロドルは底堅い。1ユーロ=1.3500ドルに観測されていたオプションのバリアに絡んだ防戦買いに支えられて、一時1.3574ドル前後まで値を戻す場面があったが、2時過ぎに再びオプションバリアの下抜けを狙った仕掛け的な売りが出ると、1月21日以来の安値となる1.3497ドル前後まで値を下げた。ただ、売り一巡後は株高を背景にユーロ買いドル売りが出たことで、1.35ドル台半ばまで戻りを試す動きとなった。なお、ウェーバー独連銀総裁が4月30日付けで退任すると伝わったが、事前に観測記事が報じられていたこともあって反応は限定的だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重かった。対ドルでは「1月7日につけた1ドル=83円70銭前後が下値目処として意識された」との指摘があったほか、米長期金利の低下も支援材料となり、押し目買いが入った。もっとも、2月の米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)が市場予想平均を上回ると、買いは一服。「エジプトのムバラク大統領の辞任に相場はドル買いで反応した」との声が聞かれるなか、対ユーロでドル買いの動きが活発化したこともあり、円も対ドルで売りに押された。
また、他の通貨に対しても円は弱含み。対ドルでの円売りの動きが他通貨にも波及したことに加えて、安く始まった米国株式相場が持ち直したことに伴い、低金利の円を売る動きが出た。カナダドルに対しては、12月のカナダ貿易収支が市場予想平均を上回ったこともあって軟調な展開に終始した。
【 通貨ペア 】
・ドル円はもみ合い。24時過ぎに83円29銭前後まで値を下げたものの、その後は下げ渋った。半面、上値も重く83円50銭前後を挟んだ方向感に乏しい動きとなった。
・ユーロ円は下値が堅い。23時過ぎに1ユーロ=112円77銭前後と本日安値を更新したが、売りが一巡すると113円00銭前後を挟んだ小動きに。もっとも終盤には米株高につれて113円台前半まで下値を切り上げた。
・ユーロドルは底堅い。1ユーロ=1.3500ドルに観測されていたオプションのバリアに絡んだ防戦買いに支えられて、一時1.3574ドル前後まで値を戻す場面があったが、2時過ぎに再びオプションバリアの下抜けを狙った仕掛け的な売りが出ると、1月21日以来の安値となる1.3497ドル前後まで値を下げた。ただ、売り一巡後は株高を背景にユーロ買いドル売りが出たことで、1.35ドル台半ばまで戻りを試す動きとなった。なお、ウェーバー独連銀総裁が4月30日付けで退任すると伝わったが、事前に観測記事が報じられていたこともあって反応は限定的だった。