2011年2月11日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は10日、ウォーシュFRB理事が3月31日前後に辞任すると発表した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・エジプトのムバラク大統領は副大統領に権限を委譲するようだ。また、大統領は5つの憲法修正を発表するという。中東衛星テレビのアルアラビーヤが伝えた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・ムバラク・エジプト大統領「9月の次期選挙まで退任はしない」「次期大統領選には出馬しない」
グレン・スティーブンス[NP-4.0 HDP +3.0 CHDP -0.1 RHDP +3.7 CRHDP +0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「世界経済は拡大し続けている」「米国は勢いを取り戻しつつある」「実質豪国内総生産(GDP)は洪水やサイクロンによって、顕著に低くなると予想する」
グレン・スティーブンス[NP-5.0 HDP +2.6 CHDP -0.2 RHDP +2.9 CRHDP -0.3]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「市場が今年の後半まで利上げがないと予想していることは、理にかなっている」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.0 CHDP -0.4 RHDP +0.0 CRHDP -0.4]
・ショイブレ独財務相「欧州中央銀行(ECB)総裁の後任にドイツ人候補を強く推すことはない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
グレン・スティーブンス[NP-1.0 HDP +2.9 CHDP -0.1 RHDP +3.4 CRHDP -0.3]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「現在の金融政策は適切」「インフレは我々が考えていたよりも幾分低い」
2011年2月11日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・英BBCが報じたところによると、エジプトのシャフィク首相は「ムバラク大統領が辞任する可能性がある」と述べたようだ。なお、エジプトの首都カイロ中心部のタハリール広場で続く反体制デモは10日までに、首相府を包囲するなど拡大する兆候を見せているという。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は10日、ウォーシュFRB理事が3月31日前後に辞任すると発表した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・エジプト国営テレビは10日、エジプトのムバラク大統領が今夜に国民に向けて演説を行うと報じた。同大統領については、シャフィク首相も「辞任する可能性がある」と発言しており、辞任の噂が広がっている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
・米財務省によると、30年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが4.750%、応札倍率(カバー)が2.51倍となった。
デニス・ロックハート[NP+2.0 HDP -2.3 CHDP +0.1 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「米国には健全な財政計画が必要」「米国債の貨幣化を支持しない」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
・ブレイナー米財務次官「米国は人民元の動きに満足しているわけではない」「人民元の大幅な過小評価是正に向けて引き続き注力する」
バラク・オバマ[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.3]
・オバマ米大統領「米国はエジプトの民主制移行を支持する」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・エジプトのムバラク大統領は副大統領に権限を委譲するようだ。また、大統領は5つの憲法修正を発表するという。中東衛星テレビのアルアラビーヤが伝えた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・ムバラク・エジプト大統領「9月の次期選挙まで退任はしない」「次期大統領選には出馬しない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。米労働省が10日発表した前週分の新規失業保険申請件数は38万3000件と市場予想の41万件程度よりも減少し、2008年7月上旬以来およそ2年半ぶりの低水準となったうえ、米商務省が発表した12月米卸売在庫が市場予想を上回ると、対ドルで円は売りに押された。さらに、米10年物国債利回りの上昇も重しとなって下げ幅を広げると、円売りの動きは他通貨に対しても波及。「英企業の配当に絡むポンド買いが継続的に入っていた」との声が聞かれるなか、ポンドドルが上昇したことにつれて円売りポンド買いが入ったほか、ユーロに対しても軟調な展開に終始した。
グレン・スティーブンス[NP+3.0 HDP +3.1 CHDP +0.0 RHDP +3.6 CRHDP -0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「サイクロンによって、中期的な見通しは変化しない」「中国経済は予想以上に強い」
グレン・スティーブンス[NP-4.0 HDP +3.0 CHDP -0.1 RHDP +3.7 CRHDP +0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「世界経済は拡大し続けている」「米国は勢いを取り戻しつつある」「実質豪国内総生産(GDP)は洪水やサイクロンによって、顕著に低くなると予想する」
グレン・スティーブンス[NP-1.0 HDP +2.9 CHDP -0.1 RHDP +3.4 CRHDP -0.3]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「現在の金融政策は適切」「インフレは我々が考えていたよりも幾分低い」
グレン・スティーブンス[NP HDP +2.9 CHDP -0.1 RHDP +3.4 CRHDP -0.3]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「為替介入を行うつもりはない」「金融政策は過度に引き締められた状態ではない」
グレン・スティーブンス[NP-2.0 HDP +2.8 CHDP -0.1 RHDP +3.2 CRHDP -0.2]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「雇用の成長ペースは少し減速している」
バラク・オバマ[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.3]
・オバマ米大統領「エジプト政府は、信頼でき具体的な民主制移行の道筋を示さなければならない」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・韓国中央銀行は11日、政策金利を現行の2.75%に据え置くことを決めたと発表した。予想外の結果となった。
グレン・スティーブンス[NP-5.0 HDP +2.6 CHDP -0.2 RHDP +2.9 CRHDP -0.3]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「市場が今年の後半まで利上げがないと予想していることは、理にかなっている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対豪ドルで一時買いが強まった。スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁が11日、現在の金融政策が暫く継続する旨の発言を行い、早期の豪利上げ期待がはく落したため、円買い豪ドル売りが入った。また、豪ドル米ドルの下落を受けて、ドルに対し欧州通貨が下落したことにつれた円買い欧州通貨売りが入る場面もあった。
一方、円はドルに対しては弱含み。昨日の米国市場で、強い米雇用指標や米長期金利の上昇などを背景に円売りドル買いが出た流れを引き継いだ。対豪ドルやユーロでドルが買われたことも円・ドル相場の重しとなった。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズは11日、アイルランドの6銀行無担保債務優先債務格付けを引き下げたと発表した。
ジョージ・プロボポラス[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・プロボポラス・ギリシャ中銀総裁「輸出に基づく成長は景気の波を避けることの支援となる」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。対豪ドルでは、スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁の午前中の発言が、早期の利上げを示唆するものではなかったことが引き続き意識されて円買いを誘う場面があった。時間外の米株価指数先物が下げ幅を広げたことを受けて、リスク資産圧縮目的の円買いも入った。一方で、ドルに対しては足元の米長期金利の上昇や、チャート上の節目を下抜けたことなどを背景に円売りが出たため円全体の上値を抑えた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・エジプト軍は11日、自由で公平な選挙が実施されることを保証するとの声明を発表した。エジプトの国営テレビが伝えた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.7 CHDP -0.3 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
・独政府当局者によると、日本時間23時からウェーバー独連銀総裁とメルケル独首相が会談を行うという。会談にはショイブレ独財務相も参加する予定で、会談後には声明が発表されるようだと複数の通信社が伝えた。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.0 CHDP -0.4 RHDP +0.0 CRHDP -0.4]
・ショイブレ独財務相「欧州中央銀行(ECB)総裁の後任にドイツ人候補を強く推すことはない」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]
・ラガルド仏経済財務雇用相「3月11日のEUサミットでは包括的な救済策を提案する見通し」
クリスチャン・ノワイエ[NP-2.0 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「食料とエネルギー価格の上昇が一時的な価格圧力を主導」「政策金利は現在、適切な水準」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
・米財務省の報告によると、米政権はファニーメイとフレディマックの規模を縮小してモーゲージ市場への民間資本導入を模索していると伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円はドルに対しては弱含んだ。前日に発表された米雇用指標の改善を理由に円売りドル買いが出た流れが続いた。ただ、「83円台では日本の輸出企業の円買いドル売り注文が並んでいる」との指摘があり、一本調子で円安ドル高が進む展開にはならなかった。
一方、円はドル以外の通貨に対しては下値が堅い。対ドルで欧州通貨やオセアニア通貨が売られたことに連動した円買い欧州通貨売りや円買いオセアニア通貨売りが入った。欧州株や時間外のダウ先物の下落も円の支援材料だ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに一時1月7日以来の高値となる1ドル=83円68銭前後まで値を上げた。ただ、市場では「1月7日の高値83円70銭前後がレジスタンスとして意識されている」との声も聞かれ、買い一巡後はやや伸び悩んだ。
・ユーロ円は頭が重い。ドル円の上昇につれた買いが相場を支えた半面、ユーロ安ドル高につれて一時1ユーロ=112円84銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは軟調。欧州株安を背景にリスクポジション解消目的の売りが先行。ポンドドルが一時1ポンド=1.5964ドル前後まで売り込まれた影響もあって、20時過ぎに1.3509ドル前後までユーロ安ドル高が進んだ。ただ、売りが一巡するとやや下値を切り上げた。7日の安値1.3508ドル前後が下値の目処として意識されたうえ、市場では「1.3500ドルにはオプションのバリアが観測されている」との指摘があり、1.3500ドルに接近した場面では防戦買いが入ったようだ。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.3]
・ガイトナー米財務長官「米住宅市場の改革は5-7年かかるだろう」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・エジプトの国営テレビによると、ムバラク大統領がまもなく重要な声明を発表すると伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。米労働省が10日発表した前週分の新規失業保険申請件数は38万3000件と市場予想の41万件程度よりも減少し、2008年7月上旬以来およそ2年半ぶりの低水準となったうえ、米商務省が発表した12月米卸売在庫が市場予想を上回ると、対ドルで円は売りに押された。さらに、米10年物国債利回りの上昇も重しとなって下げ幅を広げると、円売りの動きは他通貨に対しても波及。「英企業の配当に絡むポンド買いが継続的に入っていた」との声が聞かれるなか、ポンドドルが上昇したことにつれて円売りポンド買いが入ったほか、ユーロに対しても軟調な展開に終始した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対豪ドルで一時買いが強まった。スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁が11日、現在の金融政策が暫く継続する旨の発言を行い、早期の豪利上げ期待がはく落したため、円買い豪ドル売りが入った。また、豪ドル米ドルの下落を受けて、ドルに対し欧州通貨が下落したことにつれた円買い欧州通貨売りが入る場面もあった。
一方、円はドルに対しては弱含み。昨日の米国市場で、強い米雇用指標や米長期金利の上昇などを背景に円売りドル買いが出た流れを引き継いだ。対豪ドルやユーロでドルが買われたことも円・ドル相場の重しとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。対豪ドルでは、スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁の午前中の発言が、早期の利上げを示唆するものではなかったことが引き続き意識されて円買いを誘う場面があった。時間外の米株価指数先物が下げ幅を広げたことを受けて、リスク資産圧縮目的の円買いも入った。一方で、ドルに対しては足元の米長期金利の上昇や、チャート上の節目を下抜けたことなどを背景に円売りが出たため円全体の上値を抑えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円はドルに対しては弱含んだ。前日に発表された米雇用指標の改善を理由に円売りドル買いが出た流れが続いた。ただ、「83円台では日本の輸出企業の円買いドル売り注文が並んでいる」との指摘があり、一本調子で円安ドル高が進む展開にはならなかった。
一方、円はドル以外の通貨に対しては下値が堅い。対ドルで欧州通貨やオセアニア通貨が売られたことに連動した円買い欧州通貨売りや円買いオセアニア通貨売りが入った。欧州株や時間外のダウ先物の下落も円の支援材料だ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに一時1月7日以来の高値となる1ドル=83円68銭前後まで値を上げた。ただ、市場では「1月7日の高値83円70銭前後がレジスタンスとして意識されている」との声も聞かれ、買い一巡後はやや伸び悩んだ。
・ユーロ円は頭が重い。ドル円の上昇につれた買いが相場を支えた半面、ユーロ安ドル高につれて一時1ユーロ=112円84銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは軟調。欧州株安を背景にリスクポジション解消目的の売りが先行。ポンドドルが一時1ポンド=1.5964ドル前後まで売り込まれた影響もあって、20時過ぎに1.3509ドル前後までユーロ安ドル高が進んだ。ただ、売りが一巡するとやや下値を切り上げた。7日の安値1.3508ドル前後が下値の目処として意識されたうえ、市場では「1.3500ドルにはオプションのバリアが観測されている」との指摘があり、1.3500ドルに接近した場面では防戦買いが入ったようだ。