2011年9月19日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
イェンス・バイトマン[NP HDP +3.8 CHDP +0.1 RHDP +3.8 CRHDP +0.1]
・独シュピーゲル誌が17日報じたところによると、バイトマン独連銀総裁は「欧州中央銀行(ECB)がバランスシートのかなりのリスクを軽減する必要がある」と述べたと伝わった。
イェンス・バイトマン[NP+3.0 HDP +3.7 CHDP -0.1 RHDP +3.7 CRHDP -0.1]
・バイトマン独連銀総裁「流通市場での国債購入は批判的にみる必要がある」「(経常収支に関し)ギリシャは特別なケース」
欧州連合(EU)[NP HDP -1.0 CHDP +0.2 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
・欧州連合(EU)のスポークスマンは19日、ギリシャはまだ資金不足に陥っていない、ギリシャは完全に資金調達できているなどの見解を示したと報じた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.1 CHDP -0.3 RHDP -5.1 CRHDP -0.3]
・ギリシャ政府筋の話として、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)の査察官との電話会談後に2011年の追加緊縮財政案が決断されるだろうとの見方を示した。また、トロイカ調査団はギリシャに対して2012年に巨額の歳出削減を要求する見込みだという。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
カルロス・コスタ[NP-4.0 HDP -0.8 CHDP -0.8 RHDP -0.8 CRHDP -0.8]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのコスタ・ポルトガル中銀総裁「リーマンショックの影響はいまだに残っている」
2011年9月19日のFX要人発言・ニュース
欧州連合(EU)[NP HDP -1.0 CHDP +0.2 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
・欧州連合(EU)財務相理事会は17日、27カ国の財務相らが世界経済の減速や欧州の債務危機が金融システムに与える影響などについて議論し、閉幕した。同理事会では、金融システムの安定に向けて、各国の中央銀行や規制当局が連携を強化し、必要な場合、金融機関に資本注入を行う方針で一致。ただ、現状分析と意見交換にとどまり、金融機関の破綻防止策などの具体策は打ち出せなかった。
イェンス・バイトマン[NP HDP +3.8 CHDP +0.1 RHDP +3.8 CRHDP +0.1]
・独シュピーゲル誌が17日報じたところによると、バイトマン独連銀総裁は「欧州中央銀行(ECB)がバランスシートのかなりのリスクを軽減する必要がある」と述べたと伝わった。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -3.4 CRHDP -0.3]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は19日、事情に詳しい関係者の話として「オバマ米大統領は10年でおよそ3兆ドルの財政赤字を減らす新しい計画を提供する」と報じた。
日本政府関係[NP-4.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.1]
・古川元久国家戦略・経済財政担当相は18日、2011年度第3次補正予算で検討している円高対策について「今週早々にも中間的な取りまとめをしたい」と述べ、近く中間取りまとめを発表する方針を示した。19日付けの朝日新聞が報じた。野田佳彦首相と話し合ったうえで、明日20日にも発表するとしている。
南アフリカ政府関係[NP HDP -0.7 CHDP +0.4 RHDP -0.7 CRHDP +0.4]
・南アフリカランド円は売りが優勢。前週末の安値10.23円を下抜けて、証拠金業者からのストップロスを誘発。一時2009年3月31日以来の安値となる10.16円まで値を下げた。時間外のダウ先物が150ドル超下落し、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から円買いランド売りが入った模様。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。16-17日の欧州連合(EU)財務相会合では対ギリシャ追加支援の実施とギリシャのデフォルト回避に向けた取り組みを行うことで一致したが、新たな具体策を打ち出せなかった。ギリシャ問題解決までの道のりは長いとの見方から、ユーロに対して円買いが優勢となった。時間外のダウ先物が大幅に下落し、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方が拡大したことも円の追い風となった。市場では「東京市場が敬老の日の祝日で休場となり商いが薄いなか、損失覚悟の円買い注文を巻き込み上昇に弾みが付いた」との指摘があった。
野田佳彦[NP-3.0 HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・NHKが報じたところによると、野田佳彦首相は東京都内の中小企業を視察し、円高の影響を受けている中小企業に対する低利の融資制度を今年度の第3次補正予算案に盛り込む考えを示した。
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -3.2 CHDP -0.4 RHDP -3.2 CRHDP -0.4]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「今週はギリシャ、ユーロ圏にとって厳しい」「ユーロ圏の問題は深刻な制度上のもの」
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -3.2 CHDP -0.4 RHDP -3.2 CRHDP -0.4]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「2012年もマイナス成長が続く」
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -3.2 CHDP -0.4 RHDP -3.2 CRHDP -0.4]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「ギリシャの改革は遅れている」「遅延なく民営化や構造改革を進めなければならない」
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.1 CHDP -0.3 RHDP -5.1 CRHDP -0.3]
・ギリシャ財務省は19日、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)の査察官と日本時間19日21時に電話会談を実施する予定だと発表した。
エルッキ・リーカネン[NP-4.2 HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「全ての進展を非常に注意深く監視する」「成長には下方向のリスクがある」
南アフリカ政府関係[NP+4.8 HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ゴーダン南アフリカ財務相「インフレは高く持続している」「インフレ期待の変動率を減らすことが重要な課題」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。午前中に対ユーロやオセアニア通貨中心に円買いが進んだ反動で円売りが出たため、やや上値を切り下げた。もっとも、持ち高調整の域を出ず下値は限定的だった。英独の株価指数が大幅に下落して始まったことも相場を下支えした。一方、ドルに対してはやや強含んだ。ユーロドルが持ち直したことに伴う円買いドル売りが入った。
エルッキ・リーカネン[NP HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「ECBによるリスク評価は直近の理事会で変化した」「リスク評価は理事会毎に議論される」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・関係者の話として報じたところによると、欧州中央銀行(ECB)はイタリアとスペイン国債を買い入れたようだ。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.1 CHDP -0.3 RHDP -5.1 CRHDP -0.3]
・ギリシャ財務省は19日、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)の査察官との電話会談が日本時間20日1時に延期されたと発表した。本来は19日21時に予定されていた。
カルロス・コスタ[NP-4.0 HDP -0.8 CHDP -0.8 RHDP -0.8 CRHDP -0.8]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのコスタ・ポルトガル中銀総裁「リーマンショックの影響はいまだに残っている」
カルロス・コスタ[NP HDP -0.8 CHDP -0.8 RHDP -0.8 CRHDP -0.8]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのコスタ・ポルトガル中銀総裁「ユーロ圏の統治は不十分」「ユーロ圏は一段の政治的な統合が必要である」
イェンス・バイトマン[NP HDP +3.8 CHDP +0.1 RHDP +3.8 CRHDP +0.1]
・バイトマン独連銀総裁「欧州金融安定ファシリティ(EFSF)は『AAA』格付けを必要としていない」「現在の欧州連合における原則を変更する計画はないし、その必要性もない」
欧州連合(EU)[NP HDP -1.0 CHDP +0.2 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
・欧州連合(EU)のスポークスマンは19日、現在の救済プログラムで合意している以上のものはギリシャ側から要求されていないとの見解を示した。
イェンス・バイトマン[NP+3.0 HDP +3.7 CHDP -0.1 RHDP +3.7 CRHDP -0.1]
・バイトマン独連銀総裁「流通市場での国債購入は批判的にみる必要がある」「(経常収支に関し)ギリシャは特別なケース」
欧州連合(EU)[NP HDP -1.0 CHDP +0.2 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
・欧州連合(EU)のスポークスマンは19日、ギリシャはまだ資金不足に陥っていない、ギリシャは完全に資金調達できているなどの見解を示したと報じた。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
・メルケルドイツ首相「連立政権が続くと確信している」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
・メルケルドイツ首相「(ユーロ圏の債務問題について)我々は注意深く発言しなければならない」「政府はEFSFとESMの法案を推し進める」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
・メルケルドイツ首相「ユーロが崩壊すれば欧州も崩壊」
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.1 CHDP -0.3 RHDP -5.1 CRHDP -0.3]
・ギリシャ政府筋の話として、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)の査察官との電話会談後に2011年の追加緊縮財政案が決断されるだろうとの見方を示した。また、トロイカ調査団はギリシャに対して2012年に巨額の歳出削減を要求する見込みだという。
ポルトガル政府関係[NP HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
・ガスパール・ポルトガル財務相「現在の危機は、国際金融システムの中心の国々に影響を与えている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円は対ユーロ中心にしっかり。週末の欧州連合(EU)非公式財務相会合でギリシャに関する具体策が伝わらなかったことを背景に、欧州勢から円買いユーロ売りが入り、円全体が支えられた。欧州株・時間外のダウ先物の下落もリスク志向を後退させて円買いを誘った。欧州株・ダウ先物が下げ止まると、円の上値が一時抑制されたものの、ニューヨークの市場参加者の参入と共に円買いが再開し、上げ幅が拡大した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は20時過ぎに1ドル=76円66銭前後まで下げた。
・ユーロ円は22時過ぎに1ユーロ=104円50銭前後まで下落。ポンド円は1ポンド=120円24銭前後と2009年1月26日以来の安値を更新した。
・ユーロドルは軟調。22時過ぎに1ユーロ=1.3607ドル前後まで売られている。ユーロ圏の債務問題や金融システムに対する懸念を背景に売りが出た。アジア時間から急落したこともあり、ショートカバーで値を戻す場面があったものの、ニューヨーク勢が売りで参入してくると下げ幅が広がった。「ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けてユーロドルや豪ドル米ドルにまとまった売りが持ち込まれるとの噂が広がったことも重しとなった」との声もあった。
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は10月4日に議会証言を行う。
ゴンザレス・パラモ[NP+2.0 HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP +1.3 CRHDP +0.3]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ECBは責務を全うするために必要な全てのことを実施しなければならない」「危機に対しては最大限の柔軟な対応が必要となる」
ロバート・ゼーリック[NP-4.6 HDP -1.1 CHDP -0.3 RHDP -1.1 CRHDP -0.3]
・ゼーリック世界銀行総裁「景気回復はもろい」「もろい景気回復は新興国へも波及しているようだ」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。16-17日の欧州連合(EU)財務相会合では対ギリシャ追加支援の実施とギリシャのデフォルト回避に向けた取り組みを行うことで一致したが、新たな具体策を打ち出せなかった。ギリシャ問題解決までの道のりは長いとの見方から、ユーロに対して円買いが優勢となった。時間外のダウ先物が大幅に下落し、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方が拡大したことも円の追い風となった。市場では「東京市場が敬老の日の祝日で休場となり商いが薄いなか、損失覚悟の円買い注文を巻き込み上昇に弾みが付いた」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。午前中に対ユーロやオセアニア通貨中心に円買いが進んだ反動で円売りが出たため、やや上値を切り下げた。もっとも、持ち高調整の域を出ず下値は限定的だった。英独の株価指数が大幅に下落して始まったことも相場を下支えした。一方、ドルに対してはやや強含んだ。ユーロドルが持ち直したことに伴う円買いドル売りが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円は対ユーロ中心にしっかり。週末の欧州連合(EU)非公式財務相会合でギリシャに関する具体策が伝わらなかったことを背景に、欧州勢から円買いユーロ売りが入り、円全体が支えられた。欧州株・時間外のダウ先物の下落もリスク志向を後退させて円買いを誘った。欧州株・ダウ先物が下げ止まると、円の上値が一時抑制されたものの、ニューヨークの市場参加者の参入と共に円買いが再開し、上げ幅が拡大した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は20時過ぎに1ドル=76円66銭前後まで下げた。
・ユーロ円は22時過ぎに1ユーロ=104円50銭前後まで下落。ポンド円は1ポンド=120円24銭前後と2009年1月26日以来の安値を更新した。
・ユーロドルは軟調。22時過ぎに1ユーロ=1.3607ドル前後まで売られている。ユーロ圏の債務問題や金融システムに対する懸念を背景に売りが出た。アジア時間から急落したこともあり、ショートカバーで値を戻す場面があったものの、ニューヨーク勢が売りで参入してくると下げ幅が広がった。「ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けてユーロドルや豪ドル米ドルにまとまった売りが持ち込まれるとの噂が広がったことも重しとなった」との声もあった。