2013年2月25日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
白川方明[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP -0.2]
・朝日新聞が報じたところによると、白川方明日銀総裁の後任選びを巡って、黒田東彦・アジア開発銀行総裁を軸に調整される見通しになったという。なお、副総裁は中曽宏・日銀理事と岩田規久男・学習院大教授が充てられる方針とのこと。
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]
・政府は24日、次期日銀総裁に、元財務官の黒田アジア開発銀行（ADB）総裁を起用する方針を固めたもよう。黒田氏は、財務官時代に大規模な円売り介入を実施したことから、「円高ファイター」と呼ばれた。また、副総裁には「リフレ派」を代表する経済学者の岩田規久男・学習院大学教授、そしてもう1人の副総裁として国際金融担当で金融システムに精通した中曽宏・日銀理事が候補にあがっているという。
岩田規久男[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・岩田規久男・学習院大教授「首相の訪米前に打診があり、謹んでお受けしますと回答した」
イタリア政府関係[NP HDP -4.0 CHDP +0.9 RHDP -4.0 CRHDP +0.9]
・スカイＴＶがイタリア総選挙出口調査として報じたところによると、「下院は中道左派連合が37％、ベルルスコーニ連立が31％、グリッロ氏が16.5％、モンティ氏が9％。上院は中道左派連合が34.5％、ベルルスコーニ連立が29％、グリッロ氏が19％、モンティ氏が9.5％」となっているようだ。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ピエール・モスコビシ[NP+1.0 HDP -2.0 CHDP +0.3 RHDP -2.0 CRHDP +0.3]
・モスコビシ仏財務相「キプロスと救済措置について議論」
2013年2月25日のFX要人発言・ニュース
白川方明[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP -0.2]
・朝日新聞が報じたところによると、白川方明日銀総裁の後任選びを巡って、黒田東彦・アジア開発銀行総裁を軸に調整される見通しになったという。なお、副総裁は中曽宏・日銀理事と岩田規久男・学習院大教授が充てられる方針とのこと。
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]
・政府は24日、次期日銀総裁に、元財務官の黒田アジア開発銀行（ADB）総裁を起用する方針を固めたもよう。黒田氏は、財務官時代に大規模な円売り介入を実施したことから、「円高ファイター」と呼ばれた。また、副総裁には「リフレ派」を代表する経済学者の岩田規久男・学習院大学教授、そしてもう1人の副総裁として国際金融担当で金融システムに精通した中曽宏・日銀理事が候補にあがっているという。
中国政府関係[NP HDP +1.6 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・中国、次期副主席に李源潮氏が就任へ
中国政府関係[NP HDP +1.6 CHDP +0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]・中国国家外為管理局が英国の不動産に投資すると、ウォールストリートジャーナルが伝えている模様。
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]・甘利明経済再生担当相「日銀総裁候補が仮に黒田氏であれば総理がもろもろの課題を勘案した上で選んだと思う」「黒田氏が国際的な金融のインナーサークルの人であることは間違いない」
岩田規久男[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・岩田規久男・学習院大教授「首相の訪米前に打診があり、謹んでお受けしますと回答した」
エリック・ローゼングレン[NP HDP -3.6 CHDP -0.1 RHDP -5.1 CRHDP +0.0]
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「大手銀行の資本基準を強化する必要がある」「2008年以降、米銀の自己資本比率は改善した」
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]・石破・自民党幹事長「日銀人事に関してはコメントせず」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは25日、「日本の大手銀行の資本改善は著しい」「日本の銀行が資金調達で圧力に直面する可能性は小さい」などの見解を示した。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは25日、「ユーロ圏の成長見通し引き下げは信用にマイナス」との見解を示した。
アジア開発銀行関係[NP HDP -1.6 CHDP -0.3 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]
・アジア開発銀行（ADB）報道官「黒田総裁の次期日銀人事に関するメディアの報道にコメントは控える」
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]・菅義偉官房長官「日銀総裁人事はまだ決まっていない」「大胆な金融政策が市場にも評価されている」「アジア開発銀行（ADB）の総裁ポスト、仮の問題に答える必要はない」「日銀正副総裁候補への打診、まったくその段階ではない」「日銀正副総裁人事の提示は国会の中で調整しながら行いたい」
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]・菅義偉官房長官「岩田氏へ首相が打診したとの報道は正式なものではない」「国会への人事提示は今週中に行いたい」
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]・山口・公明党代「日銀人事、党に持ち帰って協議する」「安倍首相との会談で、日銀正副総裁人事に関して名前を含めて説明あった」
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]・石破・自民党幹事長「安倍首相から日銀正副総裁人事について説明あった」
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]・甘利経済再生相「日銀の正副総裁人事に関してコメントしない」
ブノワ・クーレ[NP HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.3]
・クーレECB理事「仏は歳出削減の公約果たす必要」「仏は13年の構造的財政赤字の削減目標を達成しなければならない」
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]・菅官房長官「日銀人事、野党には議事運営理事会で初めて正式提示する形になる」
安倍晋三[NP HDP -6.5 CHDP +0.0 RHDP -6.3 CRHDP +0.0]
・ＮＨＫが報じたところによると、安倍晋三首相は、石破茂自民党幹事長と首相官邸で会談し、日銀総裁の後任にアジア開発銀行総裁を務める黒田東彦氏、副総裁に学習院大学教授の岩田規久男氏と日銀の理事の中曽宏氏を当てる意向を伝え、国会への人事案の提示に向けて野党側との調整を急ぐよう指示したという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ幅縮小。複数の通信社が「白川方明日銀総裁の後任選びを巡って、黒田東彦・アジア開発銀行総裁を軸に調整」「副総裁は岩田規久男・学習院大教授と中曽宏・日銀理事が充てられる」などと報じ、日銀の積極的な金融緩和姿勢が維持されるとの思惑から円売りが先行した。ただ、東京勢などから利益確定の円買いが持ち込まれると、下値が切り上がった。日経平均株価が一時上げ幅を縮小したことも円買い戻しを誘った。対豪ドルでは、2月のＨＳＢＣ中国製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）速報値が50.4と市場予想平均の52.2を下回ったことを受けて、中国との資源貿易関係の深さに着目した円買い豪ドル売りが見られた。（参照：ＨＳＢＣ中国製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）の推移グラフ）
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・25日午後の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅拡大。14時40分時点では前営業日比262.85円高の11648.79円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同17.30ポイント高の980.78で取引されている。
麻生太郎[NP HDP -3.3 CHDP +0.2 RHDP -3.4 CRHDP +0.3]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「日本の経済政策はデフレ不況からの脱却が目的、為替・株を目的としていない」「（日銀総裁人事について）黒田氏の選択は1つの正しい選択」「黒田氏は国際的な金融について知識と経験がある」
麻生太郎[NP HDP -3.3 CHDP +0.2 RHDP -3.4 CRHDP +0.3]・麻生太郎副総理兼財務・金融相「日本の経済政策はデフレ脱却目的、円安や株高は結果」「日本のデフレ脱却はアジアや韓国のためにもなる」
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]・小渕財務副大臣「日銀総裁人事のコメント控える」
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]・浜田内閣官房参与（元日銀総裁有力候補）「黒田氏が日銀総裁に選ばれるなら良い選択」「黒田氏はアベノミクスを非常によく理解している」
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]・細野民主幹事長「日銀正副総裁人事の打診はない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・25日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日経平均株価が270円を超す上げ幅となったほか、上海総合指数が底堅く推移し、投資家のリスク許容度改善を意識した円売りが散見された。欧州株先物や現物の欧州株の上昇も円の重しとなった。ただ、手掛かり材料に乏しいなかで一方的に円売りが進む展開にはならなかった。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・ドル円は弱含み。一時94.00円を下抜け93.86－89円まで値を下げた。時間外の米10年債利回りが上昇幅をやや縮小したことも重しとなった。
フランス政府関係[NP HDP -0.6 CHDP -0.4 RHDP -0.6 CRHDP -0.4]
・カユザック仏予算相「来年、60億ユーロの追加増税が必要になる」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・25日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは上昇に転じた。18時54分時点では前営業日比0.020％高い5.165％で推移している。
イタリア政府関係[NP HDP -4.0 CHDP +0.9 RHDP -4.0 CRHDP +0.9]
・イタリア政府は25日、2年物ゼロクーポン債の入札を実施した。平均落札利回りは1.682％と前回の1.43％を上回り、応札倍率は1.65倍と前回の1.45倍を上回った。
オッリ・レーン[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員「金融市場に明るい兆しがみられる」「欧州の成長は次第に戻っている」
ギリシャ政府関係[NP-4.8 HDP -4.5 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.0]
・ギリシャ中銀は25日、「2013年のＧＤＰ成長見通しをマイナス4.5％で維持し、2014年に景気回復が始まる見通し」などの見解を示した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.5 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.0]・ギリシャ中銀「ギリシャ経済は緩やかに危機からの脱却に向かっている」「デフォルトやユーロ離脱の見通し後退」「ギリシャ経済、08年から12年に20％縮小」
ピエール・モスコビシ[NP+1.0 HDP -2.0 CHDP +0.3 RHDP -2.0 CRHDP +0.3]
・モスコビシ仏財務相「キプロスと救済措置について議論」
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・アスムッセンECB理事「キプロスの改革プログラムについて早急に合意する必要」「キプロスは銀行セクターはさらに縮小すべき」「キプロス改革プログラムは3月末にも最終案がまとまる見通し」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・25日の欧州外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては弱含んだ。欧州オセアニア通貨がドルに対して上昇したことにつれて円売り欧州通貨買い、円売りオセアニア通貨買いが入った。欧州株相場や時間外のダウ先物の上昇も円の重荷となった。
一方、ドルに対しては下げ渋った。アジア時間早朝に急落した反動が出たほか、対欧州通貨などでドルが売られた流れに沿って円高・ドル安が進んだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は対ユーロなどでドル売りが強まった影響を受けて、20時過ぎに一時1ドル＝93円68銭前後まで下押しした。ただ、アジア早朝に付けた日通し安値93円60銭前後が目先下値の目処として意識されると下げ渋った。
・ユーロ円は堅調。ユーロ高・ドル安につれた円売りユーロ買いが出て、一時1ユーロ＝125円24銭前後まで買われた。
・ユーロドルはしっかり。イタリア総選挙の投票締め切りを日本時間23時に控えるなか、イタリア国債入札を無難に通過したことがユーロ買いを誘った。市場では「スイスネームの買いが入った」との指摘もあった。欧州株や時間外のダウ先物が上げ幅を拡大すると、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方からユーロ買いドル売りがさらに進行。節目の1.3300ドルを上抜けて、22時過ぎに一時1.33185ドル前後まで上値を伸ばした。
イタリア政府関係[NP HDP -4.0 CHDP +0.9 RHDP -4.0 CRHDP +0.9]・スカイニュースが報じたところによると、「イタリア総選挙では、民主党のベルサニ党首を中心する中道左派連合が単独で上院の過半数を確保する可能性がある」ようだ。
イタリア政府関係[NP HDP -4.0 CHDP +0.9 RHDP -4.0 CRHDP +0.9]・スカイＴＶがイタリア総選挙出口調査として報じたところによると、「下院は中道左派連合が37％、ベルルスコーニ連立が31％、グリッロ氏が16.5％、モンティ氏が9％。上院は中道左派連合が34.5％、ベルルスコーニ連立が29％、グリッロ氏が19％、モンティ氏が9.5％」となっているようだ。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・25日の欧州株式市場でイタリア株式相場は買い優勢。ＦＴＳＥ ＭＩＢ指数は23時8分時点で前営業日比568.91ポイント（3.50％）高の16802.19で推移している。「民主党のベルサニ党首を中心とする中道左派連合が単独で上院の過半数を確保する可能性」との報道を受けて、買いが強まった。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・25日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは低下幅を拡大。23時12分時点では前営業日比0.153％低い4.992％で推移している。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・25日の欧州債券市場でイタリアの10年債利回りは低下幅を拡大。23時13分時点では前営業日比0.227％低い4.218％で推移している。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ベン・バーナンキ | マリオ・ドラギ | 白川方明 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ幅縮小。複数の通信社が「白川方明日銀総裁の後任選びを巡って、黒田東彦・アジア開発銀行総裁を軸に調整」「副総裁は岩田規久男・学習院大教授と中曽宏・日銀理事が充てられる」などと報じ、日銀の積極的な金融緩和姿勢が維持されるとの思惑から円売りが先行した。ただ、東京勢などから利益確定の円買いが持ち込まれると、下値が切り上がった。日経平均株価が一時上げ幅を縮小したことも円買い戻しを誘った。対豪ドルでは、2月のＨＳＢＣ中国製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）速報値が50.4と市場予想平均の52.2を下回ったことを受けて、中国との資源貿易関係の深さに着目した円買い豪ドル売りが見られた。（参照：ＨＳＢＣ中国製造業購買担当者景気指数（ＰＭＩ）の推移グラフ）
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。日経平均株価が270円を超す上げ幅となったほか、上海総合指数が底堅く推移し、投資家のリスク許容度改善を意識した円売りが散見された。欧州株先物や現物の欧州株の上昇も円の重しとなった。ただ、手掛かり材料に乏しいなかで一方的に円売りが進む展開にはならなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・25日の欧州外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては弱含んだ。欧州オセアニア通貨がドルに対して上昇したことにつれて円売り欧州通貨買い、円売りオセアニア通貨買いが入った。欧州株相場や時間外のダウ先物の上昇も円の重荷となった。
一方、ドルに対しては下げ渋った。アジア時間早朝に急落した反動が出たほか、対欧州通貨などでドルが売られた流れに沿って円高・ドル安が進んだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は対ユーロなどでドル売りが強まった影響を受けて、20時過ぎに一時1ドル＝93円68銭前後まで下押しした。ただ、アジア早朝に付けた日通し安値93円60銭前後が目先下値の目処として意識されると下げ渋った。
・ユーロ円は堅調。ユーロ高・ドル安につれた円売りユーロ買いが出て、一時1ユーロ＝125円24銭前後まで買われた。
・ユーロドルはしっかり。イタリア総選挙の投票締め切りを日本時間23時に控えるなか、イタリア国債入札を無難に通過したことがユーロ買いを誘った。市場では「スイスネームの買いが入った」との指摘もあった。欧州株や時間外のダウ先物が上げ幅を拡大すると、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方からユーロ買いドル売りがさらに進行。節目の1.3300ドルを上抜けて、22時過ぎに一時1.33185ドル前後まで上値を伸ばした。