2013年2月23日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
オッリ・レーン[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「欧州委員会はキプロスのヘアカットに反対」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは22日、英国の格付けを「Aaa」から「Aa1」に引き下げたと発表した。また、見通しは「安定的」とした。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズ「英国の成長見通しは中期的に弱さが続く」
安倍晋三[NP HDP -6.5 CHDP +0.0 RHDP -6.3 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「日本の経済政策について説明し、オバマ米大統領は歓迎」
安倍晋三[NP HDP -6.5 CHDP +0.0 RHDP -6.3 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「TPP、25日の自民党役員会で説明し政府に一任してもらう」「日銀正副総裁の人事を25日ぐらいから進めてきたい」「日銀正副総裁の人事で、来週中に候補者に了解とっていきたい」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ヴォルフガング・ショイブレ[NP-4.0 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・ショイブレ独財務相「まだユーロ危機を克服していない」「キプロスの銀行セクターは非常に大きい」「ユーロ圏財政において人件費は減少している」
2013年2月23日のFX要人発言・ニュース
オッリ・レーン[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「欧州委員会はキプロスのヘアカットに反対」
エリック・ローゼングレン[NP-5.6 HDP -3.6 CHDP -0.1 RHDP -5.1 CRHDP +0.0]
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「大規模資産購入で財政の先行き改善」「量的緩和は成長を加速し、労働市場を支援する」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.6 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事「FRBはより緩やかなバランスシートの正常化が可能」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・22日の米10年物国債利回りは低下。0時30分時点では前日比0.0130%低い1.9636%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ユーロドルは弱含み。24時過ぎに1月10日以来の安値となる1.3145ドルまで下値を広げた。市場では「バリアオプションの設定されている1.3150ドルの下抜けを狙った仕掛け的な売りが出たのではないか」との声が聞かれたようだ。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は22日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-43年2月に償還を迎える米国債14億4500万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・22日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間23日3時時点の水準で、前日終値比0.009%高い2.109%だった。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・22日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間23日3時時点の水準で、前日終値比0.005%低い1.568%だった。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
・オバマ米大統領(安倍首相との会談後に話した)「日米同盟は、米国の対アジア政策の基盤を成している」「安倍首相からは北朝鮮を含む安全保障についての話があった」「米国と日本の最優先課題は経済成長である」
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
・オバマ米大統領「歳出削減について議会への働きかけを続けていく」「歳出の自動削減が世界の金融システムを脅かすことはない」「期限前に合意できるとの希望を持っている」
安倍晋三[NP HDP -6.5 CHDP +0.0 RHDP -6.3 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相(オバマ米大統領との会談後に話した)「安全保障をめぐる環境は厳しさを増している」「日本と米国は北朝鮮の核計画を容認しない」
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
・オバマ米大統領は日米首脳会談での為替討議について「コメントを控えた」とのこと。また、安倍首相も通貨については「言及しなかった」もよう。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP-4.0 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・ショイブレ独財務相「まだユーロ危機を克服していない」「キプロスの銀行セクターは非常に大きい」「ユーロ圏財政において人件費は減少している」
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]
・加藤勝信官房副長官は22日、「安倍首相はオバマ米大統領に、聖域なき関税撤廃には反対の意を伝えた」「安倍首相は日本への天然ガス輸出をオバマ大統領に要請した」などの見解を示した。
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]
・加藤勝信官房副長官は22日、「日米首脳会談では、通貨の水準については協議しなかった」との見解を示した。
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]
・日米共同声明として「TPP交渉参加にあたり関税撤廃の約束は必要ない」と伝えられた。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは22日、英国の格付けを「Aaa」から「Aa1」に引き下げたと発表した。また、見通しは「安定的」とした。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズ「英国の成長見通しは中期的に弱さが続く」
安倍晋三[NP HDP -6.5 CHDP +0.0 RHDP -6.3 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「日本の経済政策について説明し、オバマ米大統領は歓迎」
安倍晋三[NP HDP -6.5 CHDP +0.0 RHDP -6.3 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「TPP、25日の自民党役員会で説明し政府に一任してもらう」「日銀正副総裁の人事を25日ぐらいから進めてきたい」「日銀正副総裁の人事で、来週中に候補者に了解とっていきたい」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円はさえない。12月カナダ小売売上高が予想を下回り、米ドル買いカナダドル売りが進んだ影響から、円売りドル買いが出た(参照:カナダ小売売上高の推移)。3年物長期資金供給オペ(LTRO)早期返済額が予想より少なかったことが伝わり全般ユーロ売りが強まった流れから、対ユーロで強含む場面もあった。もっとも、円買いの勢いは一時的だった。ダウ平均が高く始まり、上げ幅を拡大したことで、投資家のリスク許容度改善を意識した売りが進んだ。週末の日米首脳会談を控え、積極的に円買いを進める動きが見られなかったことも、重しとなった。NY午後に入り、安倍晋三首相はオバマ米大統領との会談後の記者会見で「安全保障をめぐる環境は厳しさを増している」「日本と米国は北朝鮮の核計画を容認しない」などと述べたと伝わった。ただ、安倍首相とオバマ大統領は双方とも通貨については言及を控えたことで、相場の反応は見られなかった。また、加藤勝信官房副長官が「日米首脳会談では、通貨の水準については協議しなかった」との見解を示したことも報じられたが、反応薄だった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は、米ドルカナダドルでドル買いが進んだ影響などから、23時30分過ぎには日通し高値となる1ドル=93円52銭前後まで値を上げた。米長期金利が低下したうえ、ダウ平均が一時伸び悩んだことが重しとなったが、週末の日米首脳会談を控えて様子見ムードが色濃く、93円35銭前後でのもみ合いに終始した。
・ユーロ円はLTRO早期返済額が予想より少なかったことが伝わり全般ユーロ売りが強まると、20時過ぎには一時1ユーロ=122円66-71銭まで下押しした。一時買い戻されるも、ドル円が伸び悩んだうえ、ユーロドルの売りが強まった流れに沿って、24時過ぎにはアジア時間安値の122円58銭前後を下抜け、122円57銭前後まで下値を広げた。ただ、さらに売り進める材料に欠けたことで、下値も限られた。
・ユーロドルは買い戻された。欧州中央銀行(ECB)は22日、「2回目の3年物長期資金供給オペ(LTRO)を通じた資金供給のうち、27日の返済額は611億ユーロ」と発表。市場予想の1225億ユーロ程度を大きく下回ったことがわかると、前日安値の1ユーロ=1.31615ドル前後を下抜け、一時1.3157ドル前後まで値を下げた。もっとも、市場では「アジア系ソブリンネームの買いが観測された」との声が聞かれ、やや下値を切り上げた。その後、「バリアオプションの設定されていた1.3150ドルの下抜けを狙った売りが出た」との指摘があり、1月10日以来の安値となる1.31445ドル前後まで下値を広げた。ただ、売りの勢いは続かず、ダウ平均株価が100ドル超上昇するなど堅調に推移したことが支えとなり次第に買い戻された。
・ポンドドルは売り優位。NY午後に入り、米格付け会社ムーディーズが、英国の格付けを「Aaa」から「Aa1」に引き下げたと発表。1ポンド=1.5162ドル前後まで急ピッチで値を下げた。もっとも、週末を控え取引参加者が減少したことで、前日安値の1.5132ドル前後を下抜ける勢いはなかった(英国債の格下げは初めての事)。また、ポンド円は1ポンド=141円57銭前後まで値を下げたが、前日安値の141円34銭前後を下抜けることは出来なかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円はさえない。12月カナダ小売売上高が予想を下回り、米ドル買いカナダドル売りが進んだ影響から、円売りドル買いが出た(参照:カナダ小売売上高の推移)。3年物長期資金供給オペ(LTRO)早期返済額が予想より少なかったことが伝わり全般ユーロ売りが強まった流れから、対ユーロで強含む場面もあった。もっとも、円買いの勢いは一時的だった。ダウ平均が高く始まり、上げ幅を拡大したことで、投資家のリスク許容度改善を意識した売りが進んだ。週末の日米首脳会談を控え、積極的に円買いを進める動きが見られなかったことも、重しとなった。NY午後に入り、安倍晋三首相はオバマ米大統領との会談後の記者会見で「安全保障をめぐる環境は厳しさを増している」「日本と米国は北朝鮮の核計画を容認しない」などと述べたと伝わった。ただ、安倍首相とオバマ大統領は双方とも通貨については言及を控えたことで、相場の反応は見られなかった。また、加藤勝信官房副長官が「日米首脳会談では、通貨の水準については協議しなかった」との見解を示したことも報じられたが、反応薄だった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は、米ドルカナダドルでドル買いが進んだ影響などから、23時30分過ぎには日通し高値となる1ドル=93円52銭前後まで値を上げた。米長期金利が低下したうえ、ダウ平均が一時伸び悩んだことが重しとなったが、週末の日米首脳会談を控えて様子見ムードが色濃く、93円35銭前後でのもみ合いに終始した。
・ユーロ円はLTRO早期返済額が予想より少なかったことが伝わり全般ユーロ売りが強まると、20時過ぎには一時1ユーロ=122円66-71銭まで下押しした。一時買い戻されるも、ドル円が伸び悩んだうえ、ユーロドルの売りが強まった流れに沿って、24時過ぎにはアジア時間安値の122円58銭前後を下抜け、122円57銭前後まで下値を広げた。ただ、さらに売り進める材料に欠けたことで、下値も限られた。
・ユーロドルは買い戻された。欧州中央銀行(ECB)は22日、「2回目の3年物長期資金供給オペ(LTRO)を通じた資金供給のうち、27日の返済額は611億ユーロ」と発表。市場予想の1225億ユーロ程度を大きく下回ったことがわかると、前日安値の1ユーロ=1.31615ドル前後を下抜け、一時1.3157ドル前後まで値を下げた。もっとも、市場では「アジア系ソブリンネームの買いが観測された」との声が聞かれ、やや下値を切り上げた。その後、「バリアオプションの設定されていた1.3150ドルの下抜けを狙った売りが出た」との指摘があり、1月10日以来の安値となる1.31445ドル前後まで下値を広げた。ただ、売りの勢いは続かず、ダウ平均株価が100ドル超上昇するなど堅調に推移したことが支えとなり次第に買い戻された。
・ポンドドルは売り優位。NY午後に入り、米格付け会社ムーディーズが、英国の格付けを「Aaa」から「Aa1」に引き下げたと発表。1ポンド=1.5162ドル前後まで急ピッチで値を下げた。もっとも、週末を控え取引参加者が減少したことで、前日安値の1.5132ドル前後を下抜ける勢いはなかった(英国債の格下げは初めての事)。また、ポンド円は1ポンド=141円57銭前後まで値を下げたが、前日安値の141円34銭前後を下抜けることは出来なかった。