2013年7月20日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルでさえない。20カ国・地域（Ｇ20）財務相・中央銀行総裁会議や参議院選挙を控えて、様子見ムードが強まったことから、しばらくは方向感の乏しい動きに。黒田東彦日銀総裁が「日銀は強力な量的・質的緩和を継続する」との見解を示したことでやや円売りが出たほか、引けにかけて持ち高調整目的の円売りが出た程度にとどまった。一方、円は対豪ドルではしっかり。中国人民銀行が貸し出し金利の下限を撤廃すると発表したことを受けて、欧州時間に急ピッチで円売り豪ドル買いが進んだ反動が出た。
　なお、20カ国・地域（Ｇ20）財務相・中央銀行総裁会議の最終草案では「基調的ファンダメンタルズを反映させるため、為替レートの弾力性を支持」「競争目的のために為替レートを目標としないことを確約」などと伝わったが、目立った反応は見られなかった。
　【通貨ペア】
・ドル円は引けにかけて1ドル＝100円66銭前後まで上昇。
・ユーロ円は「ギリシャの格付けが引き上げられる」との噂を手掛かりに1ユーロ＝132円ちょうど付近まで上昇。欧米株安などを意識した売りに上値を抑えられたものの、引けにかけて132円27銭前後まで上げた。
・ユーロドルは底堅い。ギリシャの格付け引き上げの噂などを手掛かりに買いが入った。週末を前に持ち高調整目的の買いも観測され、4時30分過ぎには1ユーロ＝1.3155ドル前後まで値を上げた。

　・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

クリスティーヌ・ラガルド[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.2]
・ラガルドIMF専務理事「世界経済は引き続きぜい弱なままである」「多くの国で失業率は依然として高い」「世界経済は困難な状況なままである」「すべての経済のおいて構造改革が必要」「金融刺激策からの出口は明確さが必要」

黒田東彦[NP HDP -3.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・黒田日銀総裁「中国、基本的に着実な金融自由化の方向望ましい」

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・19日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の8月限は買い一服。24時5分時点では前日比8.5ドル高の１トロイオンス＝1292.7ドルで推移している。一時1297.1ドルまで上昇する場面があった。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・19日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近8月限は荒い値動き。0時26分時点では前日比0.32ドル高の1バレル＝108.36ドルで取引されている。一時109.32ドルまで上げた後、108.00ドルを割り込んだが、108ドル台半ばまで再び上げた。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は19日、ニューヨーク連銀を通じて2020年8月－23年5月に償還を迎える米国債31億4200万ドルを購入したと発表した。

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP-2.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・G20声明草案「市場の過剰変動による悪影響に留意」「緩和長期化による影響波及を引き続き留意」「金融政策の変更について明確な意思伝達求める」「世界経済『弱すぎる』、回復『ぜい弱』」「金融政策の変更は『慎重に準備を』」

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・G20声明最終草案「競争のため為替レート目標としないこと確約」

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・G20声明最終草案「G20は長期的緩和リスクに引き続き留意、将来めぐり調整・説明される」「量的緩和含む金融緩和政策に起因する下支えあると認識」「基調的ファンダメンタルズ反映させるため為替レートの弾力性支持」

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・19日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の8月限はもみ合い。2時19分時点では前日比8.8ドル高の１トロイオンス＝1293.0ドルで推移している。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・19日の英国債相場は下落（利回りは上昇）。長期金利の指標となる表面利率1.75％の10年物国債の利回りは、日本時間20日3時時点の水準で、前日終値比0.027％高い2.284％だった。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・19日の欧州国債相場は横ばい。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間20日3時時点の水準で、前日と同じ1.519％だった。

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・19日の米10年物国債利回りはもみ合い。3時45分時点では前日比0.0425％低い2.4858％前後で推移している。

麻生太郎[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「中国は銀行貸出金利の緩和で正しい方向に進んだ」

麻生太郎[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「日本の回復が世界経済を助けると述べた」「財政再建を着実に実施する方針示した」

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・G20声明「先進国に信頼できる財政戦略を要請」「G20、世界需要のりバランスを加速させる決意」「先進国の信頼できる中期財政戦略要請で日米名指しせず」

ニュース[NP HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
・19日の米国債券相場で長期ゾーンは反発。表面利率1.750％の10年物国債利回りは前日比0.05％低い（価格は高い）2.48％で終えた。米量的緩和の早期縮小観測が後退するなか、短期的な戻りを期待した買いが入った。米国株式相場のさえない値動きも安全資産としての米国債需要を高めた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルでさえない。20カ国・地域（Ｇ20）財務相・中央銀行総裁会議や参議院選挙を控えて、様子見ムードが強まったことから、しばらくは方向感の乏しい動きに。黒田東彦日銀総裁が「日銀は強力な量的・質的緩和を継続する」との見解を示したことでやや円売りが出たほか、引けにかけて持ち高調整目的の円売りが出た程度にとどまった。一方、円は対豪ドルではしっかり。中国人民銀行が貸し出し金利の下限を撤廃すると発表したことを受けて、欧州時間に急ピッチで円売り豪ドル買いが進んだ反動が出た。
　なお、20カ国・地域（Ｇ20）財務相・中央銀行総裁会議の最終草案では「基調的ファンダメンタルズを反映させるため、為替レートの弾力性を支持」「競争目的のために為替レートを目標としないことを確約」などと伝わったが、目立った反応は見られなかった。
　【通貨ペア】
・ドル円は引けにかけて1ドル＝100円66銭前後まで上昇。
・ユーロ円は「ギリシャの格付けが引き上げられる」との噂を手掛かりに1ユーロ＝132円ちょうど付近まで上昇。欧米株安などを意識した売りに上値を抑えられたものの、引けにかけて132円27銭前後まで上げた。
・ユーロドルは底堅い。ギリシャの格付け引き上げの噂などを手掛かりに買いが入った。週末を前に持ち高調整目的の買いも観測され、4時30分過ぎには1ユーロ＝1.3155ドル前後まで値を上げた。

ロシア政府関係[NP HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・シルアノフ露財務相「G20、金融政策変更について新興国と先進国で情報交換する必要性」「G20、中国の貸出金利下限撤廃の決定について協議せずも、各国が実施状況を見守る方針」「G20声明の中期的な財政健全化に関する文言、予想よりソフトに」

イェンス・バイトマン[NP HDP +1.2 CHDP +0.1 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・バイトマン独連銀総裁「欧州、まだ緩和的な金融政策から脱する時期でない」「独の経済成長は第2四半期に力強く、第3四半期っは穏やかに」「FRBの緩和政策終了に関する見解、ブレーキ踏むのではなくアクセルから足をはずすこと」意味」「緩和的金融政策からの脱却、国際的な影響めぐるリスクに関係」

オーストラリア政府関係[NP HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・ボーウェン豪財務相「政策金利は他国と比較し動かす余地が依然ある」「RBAは政府から完全に独立、必要性感じる水準まで下げる」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.2]
・ショイブレ独財務相「日本は信頼できる財政戦略を補完すべき」

クリスティーヌ・ラガルド[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.2]
・ラガルドIMF専務理事「世界経済は引き続きぜい弱なままである」「多くの国で失業率は依然として高い」「世界経済は困難な状況なままである」「すべての経済のおいて構造改革が必要」「金融刺激策からの出口は明確さが必要」

麻生太郎[NP-3.0 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・麻生財務相「アベノミクスの実体経済への波及、国際社会から理解得られた」「日本として9月サミットまでに信頼される中期財政計画を策定」

黒田東彦[NP-4.0 HDP -3.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「日銀の物価安定目標達成には時間がかかる」「4月4日の量的・質的緩和導入以降、実体経済の動向は想定どおり」「日銀の量的・質的緩和、各国からの理解がさらに深まっている」「日本の金融緩和で、出口を議論するのは時期尚早」

麻生太郎[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・麻生財務相「円安は日本の政策で副次的に起きたもの、目的でない」「来年4月に消費税を上げる方向で予定通りやりたい」「財政出動には限度がある、永久にやるつもりない」

日本政府関係[NP HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・財務省幹部「中国のシャドーバンク、G20で議論せず」「中国のボラティリイティは落ち着いてきている」「当局の考えも理解されてきている」「麻生財務相とルー米財務長官、日本の政策はG20の合意に沿ったものであること再確認」