2013年8月19日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。財務省が朝発表した7月貿易統計で貿易赤字が予想以上に拡大したため、円売りドル買いが先行。市場では「米短期投機筋が円売りドル買いを進めた」との指摘もあった。日本の輸出企業の円買いドル売りが散発的に入ると下げ渋る場面もあったが、日経平均がプラス圏を回復したことなどが円の重しとなり戻りは鈍かった。時間外の米長期金利の上昇も円売りドル買いを誘った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。米10年債利回りが一時2.8693％前後と約2年ぶりの高水準を付けたほか、日経平均が100円を超える上昇となったことを受けて円売りドル買いが出た。ただ、夕刻にかけては欧州株の下落などが意識されて、円売りの勢いは後退している。市場関係者からは「本日は主要な経済指標の発表がなく、様子見ムードが広がっている」との声が聞かれた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円は下げ渋り。米長期金利の上昇幅拡大をながめ、円売りドル買いが先行。ドイツ連銀が月報で「欧州中央銀行（ＥＣＢ）のフォワードガイダンスは利上げの可能性を排除しない」「インフレ圧力が顕在化すれば利上げの可能性がある」との見解を示すと、対ユーロ中心に円売りが加速した。
　ただ、米長期金利の上昇一服に伴い円売りドル買い圧力が後退したほか、欧州株安も円買い戻しを誘った。市場では「明日に8月豪準備銀行（ＲＢＡ）理事会議事要旨の公表を控えて、持ち高調整の豪ドル売りが出たのではないか」との指摘があり、円高豪ドル安が目立った。
　【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝98円07銭前後まで値を上げた。ただ、98円20銭から98円50銭にかけて観測されている売り注文に上値を抑えられると、97円81－84銭まで伸び悩んだ。
・豪ドル円は1豪ドル＝90円13銭前後まで値を上げた後、89円42銭前後まで一転下落した。
・ユーロドルは伸び悩み。ドイツ連銀月報が買い材料視され、1ユーロ＝1.3375ドル前後まで値を伸ばした。ただ、前週末の高値1.3380ドル前後が上値の目処として意識されると、欧州株のさえない値動きも重しとなり、1.33ドル台半ばまで伸び悩んだ。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

日本政府関係[NP-4.0 HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・本田内閣官房参与「消費増税が消費に与える影響は大きい」「名目GDPが増えれば税収も増加する、まずデフレ脱却優先すべき」※18日放送のNHKの番組にて発言

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・メルケル独首相「独選挙は非常に接戦となるだろう」「誰も大連立を望んでいない」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.7 CRHDP +0.1]
・独ＦＡＺ紙が報じたところによると、メルケル独首相はギリシャの債務カットを拒否する姿勢を示した。同紙とのインタビューで独首相は「ギリシャの債務カットを行えば、欧州の他の地域で不透明な状況を生み出す」との懸念を示した。

周小川[NP-3.6 HDP +1.7 CHDP -0.1 RHDP +1.8 CRHDP +0.0]
・周小川・中国人民銀行総裁「今年後半は穏健な経済政策を継続」「預金金利規制の緩和を計画している」

ドイツ政府関係[NP+3.8 HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・ドイツ連銀は19日、月報で「ＥＣＢのフォワードガイダンスは利上げの可能性を排除しない」「インフレ圧力が顕在化すれば利上げの可能性がある」との見解を示した。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

周小川[NP+1.8 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP -0.3]
・周小川・中国人民銀行総裁「中国の経済情勢は良好」「7－12月期も慎重な金融政策を維持」「中国の7.5％成長は通常の水準」「必要に応じて金融政策を調整、大幅な変更はないだろう」

2013年8月19日のFX要人発言・ニュース

日本政府関係[NP-2.0 HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
日本政府関係・本田内閣官房参与「景気はかなりぜい弱、消費税1％ずつ引き上げを」「4－6月期GDPはまずまずの数字」

日本政府関係[NP-4.0 HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
日本政府関係・本田内閣官房参与「消費増税が消費に与える影響は大きい」「名目GDPが増えれば税収も増加する、まずデフレ脱却優先すべき」※18日放送のNHKの番組にて発言

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・中国の光大証券は、株価の乱高下を引き起こした16日のトレーディングで、約1.94億元の損失を出したもよう。

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相「独選挙は非常に接戦となるだろう」「誰も大連立を望んでいない」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円はもみ合い。手掛かり材料に乏しく、週明けから方向感を欠いた動きとなっている。6時5分時点では97.54－57円で推移している。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.7 CRHDP +0.1]
ドイツ政府関係・独ビルト紙はドイツで9月の議会選挙が終わった後に、ギリシャ債務の返済条件が債権者によって緩和される見通しと報じた。同紙によると、独政府はギリシャ債務の金利引き下げと償還期間延長の協議に前向きだという。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP -0.1 RHDP +0.7 CRHDP +0.1]
ドイツ政府関係・独ＦＡＺ紙が報じたところによると、メルケル独首相はギリシャの債務カットを拒否する姿勢を示した。同紙とのインタビューで独首相は「ギリシャの債務カットを行えば、欧州の他の地域で不透明な状況を生み出す」との懸念を示した。

中国政府関係[NP     HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP -0.1]
中国政府関係・中国国家統計局が18日発表した2013年7月の住宅価格統計によると、主要70都市のうち新築分譲住宅価格（保障性住宅を除く）が前月比で上昇したのは62都市で、前月から1都市減った。横ばいは4都市。下落は4都市で、前月から1都市減った。上昇率は2.2％以下で、前月（2.4％）から縮小した。
　一方、前年同月比では、下落が1都市、上昇は69都市で、前月と同数だった。上昇幅は18.3％以下だった。
　都市別では、北京、上海、広州、深センの新築分譲住宅価格は前月比で0.9－1.9％上昇。前年同月比では北京が18.3％、上海が16.5％、広州が17.4％、深センが17.0％それぞれ上昇した。
　中古住宅価格が前月比で下落したのは7都市で、前月から1都市減った。上昇は57都市で、前月から2都市増加。上昇幅は1.4％以下。前年同月との比較では、下落が3都市と前月から1都市増えた。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円は上昇一服。8時前に97.75円まで上昇したが、前週末高値の97.78円が意識されると伸び悩んだ。8時34分時点では97.66－69円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円は買いが一服。9時過ぎに一時97.85円まで値を上げたものの、そのあとはやや伸び悩んでいる。9時38分時点では97.74－77円で推移している。市場では「一目均衡表基準線が位置する98.32円が上値の目処として意識されている」との指摘があった。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円は弱含み。日経平均株価がさえない動きとなっていることをながめ、朝方につけた安値の97.55円を下抜けた。一時97.51円まで値を下げた。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・19日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。11時5分時点では前営業日比0.0276％高い2.8527％前後で推移している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。財務省が朝発表した7月貿易統計で貿易赤字が予想以上に拡大したため、円売りドル買いが先行。市場では「米短期投機筋が円売りドル買いを進めた」との指摘もあった。日本の輸出企業の円買いドル売りが散発的に入ると下げ渋る場面もあったが、日経平均がプラス圏を回復したことなどが円の重しとなり戻りは鈍かった。時間外の米長期金利の上昇も円売りドル買いを誘った。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・19日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を拡大。13時6分時点では前営業日比0.0386％高い2.8637％前後で推移している。

ジョン・キー[NP     HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
ジョン・キー・キーNZ首相「乳製品問題、最悪の事態は回避された」

周小川[NP+1.8 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +1.8 CRHDP -0.3]
周小川・周小川・中国人民銀行総裁「中国の経済情勢は良好」「7－12月期も慎重な金融政策を維持」「中国の7.5％成長は通常の水準」「必要に応じて金融政策を調整、大幅な変更はないだろう」

周小川[NP-3.6 HDP +1.7 CHDP -0.1 RHDP +1.8 CRHDP +0.0]
周小川・周小川・中国人民銀行総裁「今年後半は穏健な経済政策を継続」「預金金利規制の緩和を計画している」

中国政府関係[NP     HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP -0.1]
中国政府関係・中国は19日、NZのウェストランド社製の乳製品の輸入を停止した。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・英テレグラフ紙は米格付け会社ムーディーズのアナリストの見解として「オランダの債務が3－4年以内に減少しなければオランダを格下げする可能性がある」と報じた。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・19日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を縮小。16時49分時点では前営業日比0.0129％高い2.8380％前後で推移している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。米10年債利回りが一時2.8693％前後と約2年ぶりの高水準を付けたほか、日経平均が100円を超える上昇となったことを受けて円売りドル買いが出た。ただ、夕刻にかけては欧州株の下落などが意識されて、円売りの勢いは後退している。市場関係者からは「本日は主要な経済指標の発表がなく、様子見ムードが広がっている」との声が聞かれた。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・南アフリカランドは売りが優勢。ランド円は一時本日安値となる9.61円まで値を下げたほか、ドルランドは一時本日高値となる10.1604ランドまでドル高ランド安が進んだ。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・19日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の12月限は時間外取引で伸び悩み。18時28分時点では前営業日比3.9ドル高の１トロイオンス＝1374.9ドルで推移している。

ドイツ政府関係[NP+3.8 HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
ドイツ政府関係・ドイツ連銀は19日、月報で「ＥＣＢのフォワードガイダンスは利上げの可能性を排除しない」「インフレ圧力が顕在化すれば利上げの可能性がある」との見解を示した。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・19日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。19時6分時点では前営業日比0.0387％高い2.8638％前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円はしっかり。19時過ぎに一時本日高値となる97.95円まで値を上げた。米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いが出たほか、ユーロ円やポンド円などの上昇につれた買いが入った。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・19日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇一服。21時4分時点では前営業日比0.0240％高い2.8491％前後で推移している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・19日の欧州外国為替市場で円は下げ渋り。米長期金利の上昇幅拡大をながめ、円売りドル買いが先行。ドイツ連銀が月報で「欧州中央銀行（ＥＣＢ）のフォワードガイダンスは利上げの可能性を排除しない」「インフレ圧力が顕在化すれば利上げの可能性がある」との見解を示すと、対ユーロ中心に円売りが加速した。
　ただ、米長期金利の上昇一服に伴い円売りドル買い圧力が後退したほか、欧州株安も円買い戻しを誘った。市場では「明日に8月豪準備銀行（ＲＢＡ）理事会議事要旨の公表を控えて、持ち高調整の豪ドル売りが出たのではないか」との指摘があり、円高豪ドル安が目立った。
　【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝98円07銭前後まで値を上げた。ただ、98円20銭から98円50銭にかけて観測されている売り注文に上値を抑えられると、97円81－84銭まで伸び悩んだ。
・豪ドル円は1豪ドル＝90円13銭前後まで値を上げた後、89円42銭前後まで一転下落した。
・ユーロドルは伸び悩み。ドイツ連銀月報が買い材料視され、1ユーロ＝1.3375ドル前後まで値を伸ばした。ただ、前週末の高値1.3380ドル前後が上値の目処として意識されると、欧州株のさえない値動きも重しとなり、1.33ドル台半ばまで伸び悩んだ。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円は底堅い。23時過ぎに一時98.12円と本日高値を更新した。米10年債利回りが再び上昇したことに伴った買いが入ったほか、小安く始まったダウ平均が上げに転じたことも支えとなった。

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