2013年9月4日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。欧州時間に伝わった中東地域でのミサイル発射報道によるリスク回避の円買いが一服、8月米ISM製造業指数が市場予想より強い結果となったこともあって、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いが先行した。もっとも、米共和党のベイナー下院議長が「オバマ大統領の対シリア軍事行動を支持する」と述べると、高く始まったダウ平均が失速したため、再びリスク回避目的の円買いが優勢に。対ドルでは米長期金利が上昇幅を縮めたことで、日米金利差縮小を意識した円買いも広がった。
 ただ、一時はマイナス圏に沈んでいたダウ平均が引けにかけて持ち直したため、その後は円も再び上値を切り下げた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。朝日新聞が「日銀は来年4月に予定通り消費増税されれば、それに合わせて追加の金融緩和を検討する方針である」と報じ、円売りが先行した。ただ、千葉県北西部などで震度4の地震が発生すると、日経平均株価が130円超下落。つれる形で円買い戻しが入った。もっとも、日経平均株価の下げは長続きせず、円買いも一時的なものに終わった。
 なお、4-6月期豪国内総生産(GDP)が予想を上回ったことを受けて、対豪ドルでは円売りが活発化した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はオセアニア通貨に対して軟調。日経平均株価が上げに転じ70円超上昇するにつれて、投資家のリスク志向改善を意識した円売りが広がった。また、強い4-6月期豪国内総生産(GDP)が改めて好感され、対豪ドル中心に円売りが継続した。
 一方、円はドルや欧州通貨に対して売り先行後、買い戻された。日経平均株価のプラス圏浮上を手掛かりに円売りが先行。ただ、ドルや欧州通貨に対して豪ドル買いが強まると同時に円買いが入り、下値が切り上がった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円は強含み。時間外のダウ先物やナイト・セッションの日経平均先物が下落したことを背景に、投資家がリスク回避姿勢を強め円買い外貨売りが入った。米長期金利が低下に転じると、日米金利差縮小への思惑から円買いドル売りが進んだ。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は弱含み。21時30分過ぎに一時本日安値となる1ドル=99円32銭前後まで値を下げた。
・豪ドル円は底堅い動き。米ドルやユーロに対して豪ドル買いが強まった影響を受けて、一時1豪ドル=91円31銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはもみ合い。17時前に一時本日安値となる1ユーロ=1.3157ドル前後まで下げたものの、20時前に1.3187ドル前後と本日高値を付けた。市場では「米地区連銀経済報告(ベージュブック)の公表などを控え、相場はやや不安定となっている」との指摘があった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
・ペロシ米下院院内総務「シリアの化学兵器使用への対応は米国の利益となる」

安倍晋三[NP     HDP -5.1 CHDP +0.1 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相は10月2日に消費税の増税に関して発表を行う見込みだという。共同通信が報じた。

ウラジーミル・プーチン[NP     HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・プーチン・ロシア大統領はシリアへの行動で欧米諸国に警告したという。

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP -0.7 CHDP -0.2 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
・ファンロンパイEU大統領「シリアへの軍事的解決を望まず、交渉を促す」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領「シリアに対して適切に対応する必要」「国際社会はシリア情勢について黙殺することはできない」「シリアへの対応を誤ると一段の攻撃リスクが増す」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

デーヴィッド・キャメロン[NP+2.6 HDP -2.8 CHDP +0.3 RHDP -2.8 CRHDP +0.3]
・キャメロン英首相「夏場の英経済データを歓迎」「現在の経済状況に満足してはならない」「すべての経済データは正しい方向に向かっている」「労働市場は改善しているが更なる進展を要する」

2013年9月4日のFX要人発言・ニュース

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は3日、ニューヨーク連銀を通じて2017年9月-18年5月に償還を迎える米国債47億9100万ドルを購入したと発表した。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円は伸び悩み。0時前に一時99.86円まで値を上げたあとは上げ幅を縮める展開に。米共和党のベイナー下院議長が「オバマ大統領の対シリア軍事行動を支持する」と述べたことで、リスク回避的な売りが出たようだ。0時27分時点では99.60-63円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・3日の米10年物国債利回りは上昇が一服。0時35分時点では前営業日比0.1108%高い2.8947%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・3日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限はしっかり。1時39分時点では前営業日比11.4ドル高の1トロイオンス=1407.5ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・3日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮小。2時52分時点では前営業日比0.0645%高い2.8484%前後で推移している。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
米政府関係・ペロシ米下院院内総務「シリアの化学兵器使用への対応は米国の利益となる」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・3日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間4日3時時点の水準で、前日終値比0.034%高い2.880%だった。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・3日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間4日3時時点の水準で、前日終値比0.036%高い1.941%だった。

安倍晋三[NP     HDP -5.1 CHDP +0.1 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
安倍晋三・安倍晋三首相は10月2日に消費税の増税に関して発表を行う見込みだという。共同通信が報じた。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・3日の米10年物国債利回りはもみ合い。4時49分時点では前営業日比0.0682%高い2.8521%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・カナダ西部沖でマグニチュード(M)6.2の地震が発生したようだ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・3日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。欧州時間に伝わった中東地域でのミサイル発射報道によるリスク回避の円買いが一服、8月米ISM製造業指数が市場予想より強い結果となったこともあって、投資家のリスク志向改善を意識した円売り外貨買いが先行した。もっとも、米共和党のベイナー下院議長が「オバマ大統領の対シリア軍事行動を支持する」と述べると、高く始まったダウ平均が失速したため、再びリスク回避目的の円買いが優勢に。対ドルでは米長期金利が上昇幅を縮めたことで、日米金利差縮小を意識した円買いも広がった。
 ただ、一時はマイナス圏に沈んでいたダウ平均が引けにかけて持ち直したため、その後は円も再び上値を切り下げた。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・朝日新聞が報じたところによると、日銀は来年4月に予定通り消費増税されれば、それに合わせて追加の「金融緩和」を検討する方針であることが分かった。増税で景気が落ち込むのを防ぐためで、補正予算や企業減税を検討する安倍政権と足並みをそろえ、追加緩和で金利低下を促して経済を下支えするという。

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP+2.0 HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州委員長「欧州経済は緩やかだが成長がみられる」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相「シャドーバンキング規制できなければG20嘲笑の的に」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ドル円は弱含み。一時99.42円まで下落した。NHKによると「千葉県北西部などで震度4の地震が発生した」と伝わり、日経平均株価が130円超下落したことが重しとなったようだ。9時23分時点では99.47-50円で推移している。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
米政府関係・関係者の話として米上院外交委員会が4日にもシリア決議案を採決するという。なお、米上院外交委員会のシリア決議案は軍事行動に90日の制限があるとのこと。

安倍晋三[NP     HDP -5.1 CHDP +0.1 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
安倍晋三・安倍晋三首相「G20では経済成長と財政健全化を達成していくことを示したい」

日本政府関係[NP     HDP -3.0 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
日本政府関係・菅義偉官房長官「(消費増税判断について)臨時国会前の最後の指標は日銀短観」「最優先でのデフレ脱却が安倍首相の思うところ」「(日銀総裁の追加緩和発言について)6日に公表となる議事要旨で確認を」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。朝日新聞が「日銀は来年4月に予定通り消費増税されれば、それに合わせて追加の金融緩和を検討する方針である」と報じ、円売りが先行した。ただ、千葉県北西部などで震度4の地震が発生すると、日経平均株価が130円超下落。つれる形で円買い戻しが入った。もっとも、日経平均株価の下げは長続きせず、円買いも一時的なものに終わった。
 なお、4-6月期豪国内総生産(GDP)が予想を上回ったことを受けて、対豪ドルでは円売りが活発化した。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・4日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。12時55分時点では前日比0.0166%高い2.8743%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・インド中銀はルピー防衛のため国営銀行を通じてドル売りルピー買い介入を行っているようだ。

ウラジーミル・プーチン[NP     HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
ウラジーミル・プーチン・プーチン・ロシア大統領はシリアへの行動で欧米諸国に警告したという。

ウラジーミル・プーチン[NP     HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
ウラジーミル・プーチン・プーチン・ロシア大統領「米大統領とG20でシリアに関し議論望む」

日本政府関係[NP-2.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
日本政府関係・浜田内閣官房参与「設備投資はぜい弱」「心配なのは製造業の投資が伸びていないこと」「(経済指標の改善)本格的なものかは定かではない」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・ポンドドルの1.5600ドルにはアジア系の売りが観測されている。本日これまでの高値は1.5585ドル。

国際通貨基金(IMF)[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)は4日に公表した報告書のなかで、「米国の経済成長率は2014年に上向き、日本の成長はより抑制される見通し」「市場は米国の金融政策は転換点に近づいており、早ければ9月にも量的緩和の縮小が始まると予想」などと指摘した。

国際通貨基金(IMF)[NP+1.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)「最大の懸念はグローバル経済の長期にわたる低迷」「G20の成長は短期的に落ち着いている」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はオセアニア通貨に対して軟調。日経平均株価が上げに転じ70円超上昇するにつれて、投資家のリスク志向改善を意識した円売りが広がった。また、強い4-6月期豪国内総生産(GDP)が改めて好感され、対豪ドル中心に円売りが継続した。
 一方、円はドルや欧州通貨に対して売り先行後、買い戻された。日経平均株価のプラス圏浮上を手掛かりに円売りが先行。ただ、ドルや欧州通貨に対して豪ドル買いが強まると同時に円買いが入り、下値が切り上がった。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・4日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で下落。18時16分時点では前日比8.3ドル安の1トロイオンス=1403.7ドルで推移している。

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP -0.7 CHDP -0.2 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
ヘルマン・ファンロンパイ・ファンロンパイEU大統領「シリアへの軍事的解決を望まず、交渉を促す」

ヨルグ・アスムッセン[NP+2.8 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
ヨルグ・アスムッセン・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「長期間の低金利はリスクがある」

ヨルグ・アスムッセン[NP     HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
ヨルグ・アスムッセン・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「単一の監督機構、14年秋に運用開始の予定」「ストレステストは信頼を構築するための最後のチャンス」「ECBは銀行が自ら解決するべきかを決定する必要」

ヨルグ・アスムッセン[NP     HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
ヨルグ・アスムッセン・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「金利正常化には加盟国の状況改善が必要」

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・ポーランド中央銀行は4日、政策金利を現行の2.50%で据え置くことを決めたと発表した。

デーヴィッド・キャメロン[NP+2.6 HDP -2.8 CHDP +0.3 RHDP -2.8 CRHDP +0.3]
デーヴィッド・キャメロン・キャメロン英首相「夏場の英経済データを歓迎」「現在の経済状況に満足してはならない」「すべての経済データは正しい方向に向かっている」「労働市場は改善しているが更なる進展を要する」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・4日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を縮小。20時25分時点では前日比0.0056%高い2.8633%前後で推移している。

南アフリカ政府関係[NP     HDP -1.2 CHDP +0.2 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
南アフリカ政府関係・南ア鉱山部門の最大労働組合である全国金属労組(NUM)が週明けに呼びかけた金鉱山の全国ストライキは、3日にスタートした。数週間続いた労使交渉が先週失敗に終わったことがきっかけとなっている。ストライキへの参加人数は現時点で明らかにされていないが、NUMが全国金鉱山従業員の30%以上をカバーしていることを考慮すれば、かなり大規模なストに発展する可能性がある。市場への影響が懸念されるところだ。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
ドイツ政府関係・独財務省報道官「独はシャドーバンクに対し、欧州委員会の提案よりも更なる厳格なルール望む」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・複数の通信社が伝えたところによると、スウェーデンのストックホルム中央駅で爆発物と疑われる荷物が発見されたという。

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「シリアに対して適切に対応する必要」「国際社会はシリア情勢について黙殺することはできない」「シリアへの対応を誤ると一段の攻撃リスクが増す」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・4日の欧州外国為替市場で円は強含み。時間外のダウ先物やナイト・セッションの日経平均先物が下落したことを背景に、投資家がリスク回避姿勢を強め円買い外貨売りが入った。米長期金利が低下に転じると、日米金利差縮小への思惑から円買いドル売りが進んだ。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は弱含み。21時30分過ぎに一時本日安値となる1ドル=99円32銭前後まで値を下げた。
・豪ドル円は底堅い動き。米ドルやユーロに対して豪ドル買いが強まった影響を受けて、一時1豪ドル=91円31銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはもみ合い。17時前に一時本日安値となる1ユーロ=1.3157ドル前後まで下げたものの、20時前に1.3187ドル前後と本日高値を付けた。市場では「米地区連銀経済報告(ベージュブック)の公表などを控え、相場はやや不安定となっている」との指摘があった。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.3]
米政府関係・マケイン上院議員は4日、対シリア軍事行動を認める上院委員会の決議案を支持しないと表明した。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・カナダ銀行(カナダ中央銀行)は4日、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。

カナダ銀行関係[NP-1.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
カナダ銀行関係・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「政策金利ガイダンスの文言を据え置き」「加経済の生産ギャップは来年縮小へ」「米経済には想定したほど勢いがない」「新興市場でのボラティリティは拡大へ」

カナダ銀行関係[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.3]
カナダ銀行関係・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「カナダ経済に著しい景気低迷があり、インフレ見通しが抑制される限り、大規模な金融刺激策は適切なままだ」「時間の経過とともに、これらの条件が正常化されるにつれて、政策金利の段階的な正常化が予想される」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP +0.4 RHDP -2.7 CRHDP +0.4]
ニュース・4日の米10年物国債利回りは小動き。23時39分時点では前日比0.0019%高い2.8596%前後で推移している。

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