2014年2月13日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジェームズ・ブラード[NP-2.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「6.5％の失業率は出発点として使用するには扱いにくい」
クリスチャン・ノワイエ[NP-3.6 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「ユーロ圏の回復が米国に遅れていることを考えれば、ユーロの強さは興味深い」
マーク・カーニー[NP+2.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]
・カーニー英中銀（ＢＯＥ）総裁「将来の金利引き上げは穏やかで限られたものとなるだろう」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・米上院は12日、債務上限の適用停止法案の可決に十分な賛成票を得た。米上院本会議で、賛成55、反対43で債務上限の停止法案が可決された。
ジャネット・イエレン[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長の明日の議会証言が延期されたという。なお、米上院銀行委員会は新たな証言日程を公表していない。
リチャード・フィッシャー[NP HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「ジャンクボンド市場は過大評価されている」「歴史的な低金利がリスクテイクを助長」
中国政府関係[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.2]
・中国平安保険（02318）が販売したとされる理財商品が償還期を迎えながら支払いが滞っているもようだ。北京の投資家は、地方政府が保証していると説明され、中国平安保険から購入し、中国平安保険も元本と利息を保証すると約束したと主張。一方、中国平安保険は販売した事実はないと反論している。『スタンダード』が13日伝えた。
スペンサー・デール[NP+2.4 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]
・デール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「市場での2015年の利上げとの見方は妥当」「金融政策の主要な目標はインフレ」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-4.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）月報「2014年インフレ見通しを1.5％から1.1％に下方修正」「2015年のインフレ見通しは+1.4％、2016年は+1.7％」「ユーロ圏は長期的な低インフレに直面する」「政策金利を長期にわたり現行水準かそれ以下にすると予想」
ブノワ・クーレ[NP-4.2 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「ＥＣＢは下向きのインフレリスクが具体化すれば行動する」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
エンリコ・レッタ[NP+2.6 HDP -0.6 CHDP +0.4 RHDP -0.6 CRHDP +0.4]
・レッタ・イタリア首相「イタリアの第4四半期ＧＤＰは成長した」「今年のイタリアの負債は減少するだろう」
2014年2月13日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・12日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで持ち直し。0時時点では大証終値比20円高の1万4790円で取引されている。
ジェームズ・ブラード[NP+1.6 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「今年の後半には債券買い入れから脱することを期待する」「量的緩和の縮小は着実に行われている」
ジェームズ・ブラード[NP-1.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.1]・ブラード米セントルイス連銀総裁「資産バブルは見られていない」「新興国混乱が米に波及している兆候は見られていない」
ジェームズ・ブラード[NP-2.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]・ブラード米セントルイス連銀総裁「6.5％の失業率は出発点として使用するには扱いにくい」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・米エネルギー省が12日発表した週間在庫統計によると、原油在庫は前週比で327万バレル増加した。市場予想平均の前週比263万バレル増加を上回った。また、ガソリン在庫は185万バレル減少と市場予想平均の前週比1万バレル減少を下回った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・12日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近3月限は上げ幅を縮小。0時33分時点では前日比0.94ドル高の1バレル＝100.88ドルで取引されている。週間在庫統計で原油在庫が予想よりも増加したことを手掛かりに、やや上げ幅を縮めた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・12日の米10年物国債利回りは上昇幅を拡大。0時50分時点では前日比0.0321％高い2.7571％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・12日の米国株式相場は上値が重い。ダウ工業株30種平均は1時1分時点では前日比25.72ドル安の15969.05ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同7.69ポイント高の4198.73で推移している。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「単一清算メカニズム（ＳＲＭ）に関して議会での合意に向けて改善の余地がある」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「銀行同盟は持続可能な金融統合に有効」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円はじり高。1時10分過ぎに一時102.60－63円とアジア時間の高値102.69円に迫った。米10年債利回りが上昇幅を広げたことをながめ、日米金利差拡大を見越して買いが入ったようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロドルは下げ渋り。23時20分過ぎに一時1.35625ドルまで下落したものの、クーレＥＣＢ理事の発言をきっかけに急速に売りが進んだ反動から買い戻しが入った。1時24分時点では1.3592－95ドルで推移している。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は12日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月－43年11月に償還を迎える米国債12億4600万ドルを購入したと発表した。
ジェームズ・ブラード[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]・ブラード米セントルイス連銀総裁「イエレンＦＲＢ議長には毎回のＦＯＭＣ後に記者会見を開いてほしい」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロ円は買い戻し一服。1時10分過ぎには一時139.50円台まで持ち直したものの、ダウ平均が弱含んだことが上値を抑えた。1時55分時点では139.25－30円で推移している。
エンリコ・レッタ[NP+2.6 HDP -0.6 CHDP +0.4 RHDP -0.6 CRHDP +0.4]
・レッタ・イタリア首相「イタリアの第4四半期ＧＤＰは成長した」「今年のイタリアの負債は減少するだろう」
クリスチャン・ノワイエ[NP-3.6 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「ユーロ圏の回復が米国に遅れていることを考えれば、ユーロの強さは興味深い」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・米財務省によると、10年債入札（ダッチ方式）の落札結果は最高落札利回りが2.795％、応札倍率（カバー）が2.54倍となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・12日の英国債相場は下落（利回りは上昇）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間13日3時時点の水準で、前日終値比0.077％高い2.819％だった。
マーク・カーニー[NP+2.0 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.2]
・カーニー英中銀（ＢＯＥ）総裁「将来の金利引き上げは穏やかで限られたものとなるだろう」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・12日の米10年物国債利回りは上昇一服。4時11分時点では前日比0.0340％高い2.7589％前後で推移している。
ブノワ・クーレ[NP+2.4 HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「失業率は安定している」「経済データは回復の継続を表している」
ピエール・モスコビシ[NP+1.0 HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・モスコビシ仏財務相「新興国市場の不安は世界的な危機につながらないだろう」
ピエール・モスコビシ[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]・モスコビシ仏財務相「来週のG20では新興国市場について協議」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・12日の米国株式相場はさえない。ダウ工業株30種平均は4時49分時点では前日比55.00ドル安の15939.77ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同5.35ポイント高の4196.39で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは伸び悩み。5時3分時点では80.68付近で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・米上院は12日、債務上限の適用停止法案の可決に十分な賛成票を得た。米上院本会議で、賛成55、反対43で債務上限の停止法案が可決された。
ジャネット・イエレン[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長の明日の議会証言が延期されたという。なお、米上院銀行委員会は新たな証言日程を公表していない。
リチャード・フィッシャー[NP+4.2 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「経済の反転がなければ量的緩和の縮小は継続される見込み」
リチャード・フィッシャー[NP HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP +0.0]・フィッシャー米ダラス連銀総裁「ジャンクボンド市場は過大評価されている」「歴史的な低金利がリスクテイクを助長」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・12日の米国債券相場で長期ゾーンは続落。表面利率2.750％の10年物国債利回りは前日比0.04％高い（価格は安い）2.76％で終えた。イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長が前日に量的緩和の縮小を続ける姿勢を示したため、引き続き売りが優勢となった。なお、米10年物国債入札の結果は「順調だった」と受け止められたが、相場の反応は限定的だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事が「ＥＣＢはマイナス金利を非常に真剣に検討している」と述べると円買いユーロ売りが優勢に。ナイトセッションの日経平均先物が下落したことも円買いを誘った。もっとも、その後は徐々に上値を切り下げた。米10年債利回りが上昇したことで日米金利差拡大が意識され対ドルで円安が進み、円全体を押し下げた。
なお、ポンドに対して円は軟調。英中銀四半期ごとの物価報告（ＢＯＥインフレリポート）で英景気に前向きな見通しが示されたことがＮＹ市場に入っても意識され円売りポンド買いが進んだ。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領は、シティグループのエコノミスト、ネイサン・シーツ氏を国際問題担当の財務次官に指名するようだ。複数のメディアが報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比14.22円安の14785.84円で寄り付いた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は0.77ポイント高の1220.37で始まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・マドゥロ・ベネズエラ大統領「ベネズエラでクーデターはないだろう」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日午前の東京株式市場で日経平均株価は弱含み。9時13分時点では前日比56.15円安の14743.91円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同4.40ポイント安の1215.20で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の米株価指数先物は時間外取引で小安い。9時41分時点では前日比19ドル安の15924ドルで推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・韓国中央銀行は13日、政策金利を現行の2.50％に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
安倍晋三[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
・安倍晋三首相「消費税10％への引き上げを決めているわけではないが、経済対策の効果などを見極める必要がある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日午前の東京株式市場で日経平均株価は軟調。10時24分時点では前日比84.27円安の14715.79円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同7.02ポイント安の1212.58で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は頭が重い。10時30分過ぎに一時102.40円まで値を下げた。日経平均が100円超下落したことが重しとなったほか、豪ドル円の下落につれた売りが出たようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・クロス円は軟調。ユーロ円は一時139.19円、豪ドル円は91.38円、ＮＺドル円は84.92円、カナダドル円は92.83円まで値を下げた。日経平均が一時130円超下落したことで、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買い外貨売りが優勢となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロドルは底堅い。一時1.36105ドルまで値を上げた。弱い1月豪雇用統計を受けてユーロ豪ドル中心にユーロクロスが上昇した流れに沿った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比145.14円安の14654.92円で午前の取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同10.82ポイント安の1208.78で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは低下。一時80.584と日通し安値を付けた。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]・ワシントンの米政府機関は13日に休業するという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は軟調。一時102.23円と前日の安値102.22円に接近した。市場では「マクロ系ファンドの売りが観測された」との声が聞かれた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・クロス円は弱含み。ユーロ円は139.16円、ポンド円は169.79円まで値を下げた。ドル円が前日の安値102.22円を下抜け102.17円まで売られた流れに沿った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅拡大。12時35分時点では前日比170.61円安の14629.45円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同14.00ポイント安の1205.60で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。1月豪雇用統計で失業率が6.0％と予想の5.9％より弱かったほか、新規雇用者数も3700人減と予想の1万5000人増に反して減少したため、対豪ドル中心に円買いが先行した。日経平均株価の200円近い下落もリスク回避的な円買いを後押し。市場では「マクロ系ファンドの円買いドル売りが観測された」との指摘もあった。
中国政府関係[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.2]
・中国平安保険（02318）が販売したとされる理財商品が償還期を迎えながら支払いが滞っているもようだ。北京の投資家は、地方政府が保証していると説明され、中国平安保険から購入し、中国平安保険も元本と利息を保証すると約束したと主張。一方、中国平安保険は販売した事実はないと反論している。『スタンダード』が13日伝えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日午後の東京株式市場で日経平均株価は売りが加速。13時01分時点では前日比206.55円安の14593.51円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同17.14ポイント安の1202.46で取引されている。
ジェイコブ・ルー[NP+2.0 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「中国は人民元に関して前進している」「米国は中国の変化のペースに苛立つ可能性がある」「米経済が前向きな方向にあるのは疑いない」
ジェイコブ・ルー[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.0]・ルー米財務長官「新興国間の状況には明らかに差異がある」「中国は人民元に関し前進はしている」「中国には、市場に決定される人民元相場の形成に向け、さらなる前進が必要」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日午後の債券先物相場は上げ幅を拡大。13時9分時点で先物中心限月である3月物は前日比8銭高の144円87銭で推移している。日経平均が下げ幅を拡大したことで安全資産とされる日本国債の先物に買いが増えた。日銀が実施した国債買い入れオペで、需給の引き締まりが意識されて買いが進んだ面もある。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近3月限は時間外取引で弱含み。13時13分時点では前日比0.54ドル安の1バレル＝99.83ドルで取引されている。
黒田東彦[NP-3.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁（衆院予算委員会で）「量的・質的金融緩和は金利上昇圧力をかなり抑制している」「2％の物価目標をできるだけ早期に実現したい」
黒田東彦[NP-3.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]・黒田東彦日銀総裁（衆院予算委員会で）「量的・質的金融緩和は必要な時点まで継続する」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日午後の東京株式市場で日経平均株価は一段安。14時01分時点では前日比253.50円安の14546.56円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同18.60ポイント安の1201.00で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は軟調。日経平均が一時270円超下落したことで円買いドル売りが優勢となり、一時102.06円まで値を下げた。なお、市場では「10日の安値101.99円や一目均衡表転換線101.73円がサポートとして意識される」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の米株価指数先物は時間外取引でさえない。14時17分時点では前日比61ドル安の15882ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日午後の中国株式市場で上海総合指数は小高い。14時22分時点では前日比2.77ポイント（0.13％）高の2112.73で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の4月限は時間外取引でじり安。14時20分時点では前日比5.6ドル安の１トロイオンス＝1289.4ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・12日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅を縮小。14時40分時点では前日比0.0054％高い2.7662％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日午後の東京株式市場で日経平均株価は一段安。14時46分時点では前日比307.93円安の14492.13円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同22.58ポイント安の1197.02で取引されている。
スペンサー・デール[NP-1.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・デール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「政策金利は徐々にしか上昇しないだろう」「金利はしばらくの間低水準で維持される」
スペンサー・デール[NP+2.4 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]・デール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「市場での2015年の利上げとの見方は妥当」「金融政策の主要な目標はインフレ」
スペンサー・デール[NP+2.0 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.3]・デール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「英住宅市場はバブルに向かっていない」「金利の上昇は緩やかなものにとどまるだろう」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・仏BNPパリバ13年通期の純利益は26％減少の48.3億ユーロ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比265.32円安の14534.74円で取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同19.86ポイント安の1199.74で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロはしっかり。ユーロドルは1.36375ドル、ユーロ豪ドルは1.52613豪ドル、ユーロＮＺドルは1.6425ＮＺドル、ユーロカナダドルは1.50189カナダドルまで強含んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円はさえない。15時過ぎに一時本日安値となる101.99円まで値を下げた。日本株の大幅下落を背景に投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買いドル売りが入ったようだ。
スペンサー・デール[NP+2.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.2]・デール英MPC委員「フォワードガイダンスの本質は変わっていない」「足元の強い回復、今後勢いが弱まるだろう」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・政府が税制調査会に法人税改革を検討するための専門調査会を設置し、座長に元経済財政担当相の大田弘子・政策研究大学院大学教授を充てることが分かった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前日比11.55ポイント（0.55％）安の2098.40だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は下げ渋り。15時過ぎに一時101.99円と10日の安値に面合わせしたものの、101円台では本邦実需の買いが観測されているため、そのあとはやや下値を切り上げた。市場では「一目均衡表転換線の101.73円が下値の目処として意識されている」との指摘もあった。16時6分時点では102.06－09円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は戻りが鈍い。10日の安値101.99円を下抜けて、一時101.965円まで値を下げた。市場では「頭が重いと判断した短期筋が円買いドル売りに動いた」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで小動き。16時36分時点では大証終値比10円安の1万4490円で取引されている。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・インドネシア中銀は13日、政策金利を現行の7.50％で据え置くことを決めたと発表した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
・日銀は13日、指数連動型上場投資信託受益権（ＥＴＦ）を123億円、不動産投資法人投資口（Ｊ－ＲＥＩＴ）を3億円買い入れたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の欧州株式市場でロンドン株式相場は売りが先行。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は17時24分現在、前日比24.60ポイント（0.37％）安の6650.43で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同21.79ポイント（0.23％）安の9518.21で推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・スウェーデンのリクスバンク（中央銀行）は13日、政策金利を現行の0.75％に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・13日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。明日に2月限オプションＳＱ（特別清算指数）を控えて日経平均株価が310円を超す下げ幅に。投資家がリスク回避姿勢を強め円買いが活発化した。ただ、ナイトセッションの日経平均株価が小高く始まったことなどを手掛かりに、持ち高調整の円売りが出て伸び悩んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。17時50分時点では前日比0.0054％低い2.7554％前後で推移している。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-4.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）月報「2014年インフレ見通しを1.5％から1.1％に下方修正」「2015年のインフレ見通しは+1.4％、2016年は+1.7％」「ユーロ圏は長期的な低インフレに直面する」「政策金利を長期にわたり現行水準かそれ以下にすると予想」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+1.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]・欧州中央銀行（ＥＣＢ）月報「すべての利用可能な手段を検討する準備できている」「2014年成長見通しは+1.0％、2015年は+1.5％、2016年は+1.7％」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は買い戻し一服。16時過ぎに101.96円まで下げ足を速めた反動から、102.20－23円まで買い戻された。ただ、米長期金利が低下に転じたことなどが重しとなり、18時04分時点では102.01－04円まで再び下げている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・南アフリカランドは売りが優勢。ドルランドは一時本日高値となる11.0918ランドまで値を上げたほか、ランド円は一時9.20円と日通し安値を付けた。
ジョージ・オズボーン[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・オズボーン英財務相「スコットランドの独立においてポンドを供する法的な理由はない」「ポンドは分け与える資産ではない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロは全面高。ユーロ円は一時本日高値となる139.645円、ユーロドルは1.3677ドル、ユーロポンドは0.82144ポンドまで値を上げた。
ブノワ・クーレ[NP-4.0 HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「危機は重要な欠陥を明らかにした」「失業率は受け入れがたいほど高い」「ユーロ圏の景気回復はぜい弱」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は軟調。全般ドル安が進んだ流れに沿って、19時過ぎに一時本日安値となる101.87円まで値を下げた。なお、主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時80.250と日通し安値を付けた。
ブノワ・クーレ[NP-4.2 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「ＥＣＢは下向きのインフレリスクが具体化すれば行動する」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは13日、「ランド安が南アフリカの格付け『Ｂａａ１』に与える影響は限定的」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の米株価指数先物は時間外取引で売り一服。21時4分時点では前日比70ドル安の15873ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ＮＺドル米ドルは強含み。21時10分過ぎに一時0.8947米ドルと本日高値をつけた。対豪ドルでＮＺドル買いが強まった影響を受けたようだ。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・格付け会社ムーディーズ「南ア、通貨安が金利上昇につながる可能性」「通貨安や選挙が不確実性を生む」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・格付け会社ムーディーズ「借入コストは徐々に上昇」「通貨安による格付けへの影響は限定的」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の米10年物国債利回りは時間外取引で再び上昇に転じた。21時34分時点では前日比0.0009％高い2.7617％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近3月限は時間外取引で売り一服。21時44分時点では前日比0.67ドル安の1バレル＝99.70ドルで取引されている。一時99.40ドルまで下落する場面があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションでさえない。22時23分時点では大証終値比130円安の1万4370円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。22時35分時点では前日比0.0171％低い2.7437％前後で推移している。1月米小売売上高や米新規失業保険申請件数が市場予想より弱い結果となったことで、安全資産とされる債券需要が高まり、債券買いが入った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の米株価指数先物は時間外取引で弱含み。22時36時点では前日比116ドル安の15827ドルで推移している。1月米小売売上高や米新規失業保険申請件数が市場予想より弱い結果となったことを受けて売りが出た。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・13日の欧州外国為替市場で円は対ドルでしっかり。ナイトセッションの日経平均先物が下落したことを受けてリスク回避目的の買いが入ったほか、時間外の米10年債利回りが低下したことで日米金利差縮小を見越した買いも観測された。その後も1月米小売売上高や前週分の米新規失業保険申請件数が市場予想より弱い内容となったことで全般にドル売りが進んだため、円はさらに上昇幅を拡大した。
一方、対ユーロでは円は伸び悩み。対ドルでユーロ高が進んだ影響を受けたため、さえない動きとなった。もっとも、米経済指標の発表後には株安に伴う円の買い戻しも入ったことから、やや下値を切り上げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時30分過ぎに1ドル＝101円70銭前後まで下落。
・ユーロ円は19時前に1ユーロ＝139円67銭前後まで上げたものの、買い一巡後は139円台前半まで押し戻された。
・ユーロドルは堅調。欧州勢の参入後にショートカバーが進み、昨日高値の1ユーロ＝1.36535ドル前後を上抜けて目先のストップロスを誘発した。弱い米経済指標の発表後にはドル売りが強まった流れに沿って、1.36915ドル前後まで上げ幅を拡大した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ユーロドルは買い一服。22時30分過ぎに一時1.36915ドルまで上昇したものの、1.3700ドル手前で上値を抑えられた。市場では「一目均衡表雲の上限が位置する1.3716ドルが目先のレジスタンスとして意識されている」との指摘があった。23時7分時点では1.3667－70ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・13日の米国株式相場は売り先行。ダウ工業株30種平均は23時31分時点では前日比100.69ドル安の15863.25ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同29.24ポイント安の4172.05で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ポンドドルは伸び悩み。22時30分過ぎに一時1.6673ドルまで上昇したものの、前日から上昇が続いていたこともあり買い一巡後は利食い売りに押された。ユーロポンドが0.82254ポンドまで上昇した影響も受けたようだ。23時37分時点では1.6635－40ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]・ドル円は下げ止まり。一時101.70円まで値を下げたものの、一目均衡表の転換線が位置する101.73円が意識されたため売りは一服。100ドル超下落して始まったダウ平均がやや下げ渋ったことも下値を支えたようだ。23時55分時点では101.84－87円で推移している。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ベン・バーナンキ | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円は上値が重い。クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事が「ＥＣＢはマイナス金利を非常に真剣に検討している」と述べると円買いユーロ売りが優勢に。ナイトセッションの日経平均先物が下落したことも円買いを誘った。もっとも、その後は徐々に上値を切り下げた。米10年債利回りが上昇したことで日米金利差拡大が意識され対ドルで円安が進み、円全体を押し下げた。
なお、ポンドに対して円は軟調。英中銀四半期ごとの物価報告（ＢＯＥインフレリポート）で英景気に前向きな見通しが示されたことがＮＹ市場に入っても意識され円売りポンド買いが進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。1月豪雇用統計で失業率が6.0％と予想の5.9％より弱かったほか、新規雇用者数も3700人減と予想の1万5000人増に反して減少したため、対豪ドル中心に円買いが先行した。日経平均株価の200円近い下落もリスク回避的な円買いを後押し。市場では「マクロ系ファンドの円買いドル売りが観測された」との指摘もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。明日に2月限オプションＳＱ（特別清算指数）を控えて日経平均株価が310円を超す下げ幅に。投資家がリスク回避姿勢を強め円買いが活発化した。ただ、ナイトセッションの日経平均株価が小高く始まったことなどを手掛かりに、持ち高調整の円売りが出て伸び悩んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日の欧州外国為替市場で円は対ドルでしっかり。ナイトセッションの日経平均先物が下落したことを受けてリスク回避目的の買いが入ったほか、時間外の米10年債利回りが低下したことで日米金利差縮小を見越した買いも観測された。その後も1月米小売売上高や前週分の米新規失業保険申請件数が市場予想より弱い内容となったことで全般にドル売りが進んだため、円はさらに上昇幅を拡大した。
一方、対ユーロでは円は伸び悩み。対ドルでユーロ高が進んだ影響を受けたため、さえない動きとなった。もっとも、米経済指標の発表後には株安に伴う円の買い戻しも入ったことから、やや下値を切り上げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時30分過ぎに1ドル＝101円70銭前後まで下落。
・ユーロ円は19時前に1ユーロ＝139円67銭前後まで上げたものの、買い一巡後は139円台前半まで押し戻された。
・ユーロドルは堅調。欧州勢の参入後にショートカバーが進み、昨日高値の1ユーロ＝1.36535ドル前後を上抜けて目先のストップロスを誘発した。弱い米経済指標の発表後にはドル売りが強まった流れに沿って、1.36915ドル前後まで上げ幅を拡大した。