2014年3月19日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
スティーブン・ポロズ[NP-3.4 HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「現時点で利下げを排除することはできない」
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・18日、当局者の話として「プーチン露大統領とファンロンパイ欧州連合(EU)大統領が19日に会談する」と伝えた。
ジム・フラハティ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・フラハティ・カナダ財務相が辞任を発表した。
日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・木内登英日銀審議委員「物価2%目標は日本経済の実力をかなり上回る」「2%の物価目標は中長期の目標とした場合のみ妥当性ある」「為替要因除く基調的な物価上昇ペースはより穏やか」
日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・木内登英日銀審議委員「現在の日本経済の実力に見合った物価水準は1%から1%超程度」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.6 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・木内登英日銀審議委員「さらに円安が進めば副作用が大きくなる可能性も」
日本銀行(日銀)関係[NP+3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・木内登英日銀審議委員「(追加緩和)、昨年4月の効果上回ること難しい」「(追加緩和)、財政ファイナンスとの観測強めかねない」
黒田東彦[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「日本の景気回復は内需主導で製造業以外によるもの」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.2]
・関係者によると、EU首脳はロシアが更なる行動を起こせば追加の経済制裁を発動する見込みであることを述べた。20-21日にはブリュッセルで首脳会議が実施されることから、議題にのぼるとみられる。
イングランド銀行(BOE)[NP-3.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(5-6日分)「英景気回復につれて一段のポンド高のリスク」
マッテオ・レンツィ[NP-4.6 HDP -4.6 CHDP 0.00 RHDP -4.6 CRHDP 0.00]
・レンツィ・イタリア首相「クリミア半島の住民投票は非合法」「若年層の失業率は凶悪レベル」
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.5 CHDP +0.3 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
・キャメロン英首相「ロシアがウクライナについて一段の措置を取った場合、G8からの永久追放も検討するべきだ」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジョージ・オズボーン[NP+3.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・オズボーン英財務相「英経済は想定よりも早いペースで回復している」「英財政赤字は今後1年でピークから半減する見通し」
2014年3月19日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは下落。「ロシア軍がクリミア自治共和国の首都シンフェロポリにあるウクライナ軍事基地を攻撃した」との一部報道が伝わると、一時1.3880ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日の米国株式相場は伸び悩み。ダウ工業株30種平均は0時6分時点では前日比78.09ドル高の16325.31ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同32.78ポイント高の4312.73で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは売り一服。「ロシア軍がクリミア自治共和国の首都シンフェロポリにあるウクライナの軍事基地に向けて発砲した」との報道を受けて1.3880ドルまで下落したが、昨日安値の1.3879ドルが目先のサポートとして意識されると買い戻しが入った。0時21分時点では1.3903-06ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ウクライナ首相「露との対立、政治的なレベルから軍事的なレベルになっている」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は18日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-44年2月に償還を迎える米国債11億5400万ドルを購入したと発表した。
スティーブン・ポロズ[NP-2.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「長期的な成長と金利は低下傾向にある」
スティーブン・ポロズ[NP-2.8 HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「第1四半期のGDPは悪天候の影響で弱めになるだろう」
スティーブン・ポロズ[NP+1.0 HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「コアのインフレ率は+1.2%近傍の見通し」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ウクライナのヤツェニュク暫定首相は18日、「クリミア半島でのロシアとの政治的対立は軍事的対立に変わった」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日の米10年物国債利回りは低下。1時4分時点では前日比0.0144%低い2.6776%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は軟調。欧州時間の安値101.32円を下抜けて、一時101.295円まで値を下げた。米長期金利の低下などをながめ円買いドル売りが入ったようだ。
スティーブン・ポロズ[NP-1.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「欧州経済は底を打ったがリスクは依然としてある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近4月限は堅調。1時28分時点では前日比1.18ドル高の1バレル=99.26ドルで取引されている。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・「オバマ米大統領はメルケル独首相とウクライナについて電話会談を行った」ようだ。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・米独首脳「クリミアの住民投票はウクライナの法に違憲」「クリミアの独立宣言は受け入れられない」「露がクリミアを吸収すること受け入れられない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は下げ渋り。1時40分時点では前日比10.9ドル安の1トロイオンス=1362.0ドルで推移している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・バイデン米副大統領「拡大されたバルト海での軍事演習に米軍が参加へ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで上げ幅を縮小。2時2分時点では大証終値比10円高の1万4350円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日の米10年物国債利回りは低下。2時16分時点では前日比0.0198%低い2.6722%前後で推移している。
スティーブン・ポロズ[NP+1.2 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「直近のデータは中銀の見通しよりも弱い」「いくつかのデータは、4-6月期にもち直すだろう」
スティーブン・ポロズ[NP-3.4 HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「現時点で利下げを排除することはできない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ウクライナが自衛目的での実弾使用を許可したとのこと。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は下げ渋り。1時30分前に一時101.28円まで値を下げたものの、前日の安値101.23円や14日の安値101.205円、3日の安値101.20円が目先サポートとして意識されると徐々に下値を切り上げた。市場では「101円台前半では本邦実需の買いがまとまって観測されている」との声も聞かれた。2時30分時点では101.40-43円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日の米国株式相場は底堅い動き。ダウ工業株30種平均は2時54分時点では前日比106.34ドル高の16353.56ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同51.14ポイント高の4331.09で推移している。
マーク・カーニー[NP-2.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「当面は低金利が続く見通し」「BOEの政策金利引き上げは限定的で段階的になる見通し」「金融政策は財政安定への最後の手段」
マーク・カーニー[NP+3.4 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.1]
・カーニー英中銀(BOE)総裁「マクロ・プルーデンスのツールは、利上げの必要性を減らす 」「過度の低金利はリスクテイクを助長する」「BOEは、回復にリスクを取ることを望まない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間19日3時時点の水準で、前日終値比0.005%低い2.677%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日の欧州国債相場は横ばい。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間19日3時時点の水準で、前日と同じ1.567%だった。
ジョン・キー[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・キー・ニュージーランド(NZ)首相「人民元の直接取引は貿易を刺激するだろう」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日の米10年物国債利回りは値動きが細った。3時42分時点では前日比0.0162%低い2.6758%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ポンドドルは下値が堅い。0時過ぎに一時本日安値となる1.6546ドルまで値を下げたものの、売り一巡後は徐々に下げ幅を縮めた。3時48分時点では1.6580-85ドルで推移している。なお、カーニー英中銀(BOE)総裁は「当面は低金利が続く見通し」「BOEの政策金利引き上げは限定的で段階的になる見通し」などと述べたものの、新味に乏しいとして相場の反応は限定的だった。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・18日、当局者の話として「プーチン露大統領とファンロンパイ欧州連合(EU)大統領が19日に会談する」と伝えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・18日の米10年物国債利回りは低下幅を広げた。4時34分時点では前日比0.0216%低い2.6704%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は戻りが鈍い。4時39分時点では101.38-41円で推移している。米長期金利の低下などをながめ円買いドル売りが入った模様。
ジム・フラハティ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・フラハティ・カナダ財務相が辞任を発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・カナダドルは軟調。カナダドル円は一時本日安値となる90.94円まで値を下げたほか、米ドルカナダドルは一時1.1146カナダドルまで上昇した。フラハティ・カナダ財務相が辞任を表明したことにカナダドル売りで反応したようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ウクライナ国防省「シンフェロポリでの行動にはロシア軍が関与」「ウクライナ軍はロシア軍に撤退促す」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)が報じたところによると、「ファーストリテイリングと米衣料品小売り大手のJクルー・グループの合併交渉は物別れに終わった」ようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅い動き。プーチン露大統領が「クリミアのロシア編入合意は妥当」との見解を示し、クリミア編入合意の承認を求めたとの一部報道を受けてリスク回避の円買いが先行。「ロシアはウクライナのさらなる分断を必要としない」との発言で弱含む場面もあったが、ウクライナ情勢をめぐる欧米とロシアの緊張が警戒されるなか、積極的に下値を探る動きは限られた。「ロシア軍がクリミア自治共和国の首都シンフェロポリにあるウクライナ軍事基地を襲撃。兵士1人が死亡した」との報道が伝わると再び円買いが進んだ。米長期金利の低下に伴う円買いドル売りも入った。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「メルケル独首相とロシアやウクライナ情勢について協議した」「ロシアのクリミア併合を非難」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円はじり高。9時20分過ぎに一時101.48円まで小幅に値を上げた。日経平均株価が100円超高まで上昇したことをながめ円売りドル買いが出たようだ。
ジェイコブ・ルー[NP+3.8 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.1]
・ルー米財務長官「ロシアの取った行動への対応が必要」「米経済の軌道は非常に力強い」
安倍晋三[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相「クリミアのロシア編入を非難する」「G7を含む各国とロシアへのさらなる措置を検討する」
安倍晋三[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・安倍晋三首相「TPP、早期に交渉妥結させることが国益」「TPP交渉は最終局面を迎えている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日午前の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。9時47分時点では前日比39.22円高の14450.49円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.13ポイント高の1167.07で取引されている。
韓国銀行(韓国中銀)関係[NP HDP -2.0 CHDP -0.2 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
・次期韓国中銀総裁「家計債務が消費を抑制、政策の余地ある」「物価安定と成長との間でバランスが必要」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げに転じた。10時47分時点では前日比4.05円安の14407.22円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.65ポイント安の1165.29で取引されている。
日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・菅義偉官房長官「貿易統計は今後ともしっかりと注視したい」「アベノミクスで為替が大幅に円安方向になった」「貿易収支も輸出中心に改善されていくと思う」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・菅義偉官房長官「さらなるロシア制裁措置を検討したい」「G7諸国と連携しながら制裁を決定」「中国人強制連行訴訟で企業と連絡とっている」
日本銀行(日銀)関係[NP-3.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・木内登英日銀審議委員「大規模な金融緩和が強化されれば、副作用がプラス作用を上回る可能性がある」「物価上昇について最も影響を与えたのは為替要因」「日本の経済・物価については下振れリスクをより意識」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・木内登英日銀審議委員「物価2%目標は再検討する余地もある」「量的・質的緩和は正常化のプロセスが容易ではない」「量的・質的緩和は財政ファイナンス観測を高めかねない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比56.32円安の14354.95円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同4.64ポイント安の1161.30で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近4月限は時間外取引で小安い。11時51分時点では前日比0.32ドル安の1バレル=99.38ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日午後の東京株式市場で日経平均株価はさえない。12時35分時点では前日比104.31円安の14306.96円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は7.88ポイント安の1158.06で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小高い。日本株について市場では「3月期末・年度末を控えて本邦勢の換金売りが観測された」との指摘があり、日経平均株価が100円超高から100円超安まで下落。つれる形で円がじわりと買われた。ただ、「ヘッジファンドや本邦輸入勢、投信絡みの円売りドル買いが見られた」との声もあり、一方的に円高が進む展開にはならなかった。
オーストラリア政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.0]
・ビショップ豪外務相「オーストラリアは的を絞った対ロシア制裁を実施へ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は底堅い。日経平均株価の一転上昇を横目に101.515円まで持ち直した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日午後の東京株式市場で日経平均株価は買い戻し。13時31分時点では前日比52.13円高の14463.40円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は2.62ポイント高の1168.56で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日午後の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を拡大。14時4分時点では前日比232.59円高の14643.86円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は13.41ポイント高の1179.35で取引されている。
日本銀行(日銀)関係[NP-3.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・木内登英日銀審議委員「日銀は為替をターゲットとしていないが、先行きの為替は予断を持たずにみていく」「国債買い入れのさらなる倍増は技術的には可能」「金融政策は為替に間接的に影響を与え得る」
日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・木内登英日銀審議委員「物価2%目標は日本経済の実力をかなり上回る」「2%の物価目標は中長期の目標とした場合のみ妥当性ある」「為替要因除く基調的な物価上昇ペースはより穏やか」
日本銀行(日銀)関係[NP+1.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・木内登英日銀審議委員「現在の日本経済の実力に見合った物価水準は1%から1%超程度」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.6 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・木内登英日銀審議委員「さらに円安が進めば副作用が大きくなる可能性も」
日本銀行(日銀)関係[NP+3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・木内登英日銀審議委員「(追加緩和)、昨年4月の効果上回ること難しい」「(追加緩和)、財政ファイナンスとの観測強めかねない」
日本銀行(日銀)関係[NP+3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・木内登英日銀審議委員「よほど大きなショックないと、追加緩和のハードル高い」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・木内登英日銀審議委員「金融政策は為替を目標にしていない」「金融政策は間接的に為替に影響与える」「足元の物価上昇は為替の影響が大きい」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.8 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・木内登英日銀審議委員「円高是正の好影響相応あるが、悪影響も」
黒田東彦[NP+2.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「世界経済は回復に向かっている、ペースは依然として緩慢」「日銀の緩和は着実に意図した影響を与えている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比51.25円高の14462.52円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同1.61ポイント安の1164.33で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日の中国株式市場で上海総合指数は下落。終値は前日比3.46ポイント(0.17%)安の2021.73だった。
黒田東彦[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「日本の景気回復は内需主導で製造業以外によるもの」
黒田東彦[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「日本の拡張的な金融緩和の継続や米国の量的緩和縮小は日本や世界経済にとって良いこと」
黒田東彦[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「日銀の政策の焦点はデフレ期待の払しょく」
黒田東彦[NP+2.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「日本の景気回復、基本は内需主導」「日本の労働市場は完全雇用に非常に近い」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・南アフリカランドは堅調。ドルランドは前日安値の10.7018ランドを下抜けて売りが加速し、一時10.6819ランドまで下げ足を速めたほか、ランド円は一時9.51円と日通し高値をつけた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは上値が重い。一時は1.3929-32ドルまで値を上げたものの、朝方の高値1.3935ドルを上抜けることが出来ず、その後は徐々に売りに押された。ユーロポンドが下げたことも重しとなり、17時40分過ぎに一時1.39125ドルと本日安値をつけた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.2]
・関係者によると、EU首脳はロシアが更なる行動を起こせば追加の経済制裁を発動する見込みであることを述べた。20-21日にはブリュッセルで首脳会議が実施されることから、議題にのぼるとみられる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・米ドルカナダドルは強含み。18時過ぎに一時1.1157カナダドルと本日高値をつけた。前日の海外市場でポロズBOC総裁が今後の利下げについて示唆したことが引き続きカナダドル相場の重しとなっているようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円はじり高。18時過ぎに日通し高値となる101.69円まで値を上げた。欧州勢参入後からの円売りの流れが続いている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。日経平均株価が100円超安から250円超高まで急上昇したため円全体が押し下げられた。日経平均株価が引けにかけて失速すると円売りは一服したが、黒田東彦日銀総裁が「日本の拡張的な金融緩和の継続や米国の量的緩和縮小は日本や世界経済にとって良いこと」と発言したことを手掛かりに円売りが再開した。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・アイスランド中銀は19日、政策金利を6.00%で据え置くことを決定した。据え置きは市場予想通り。
イングランド銀行(BOE)[NP-1.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.2]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(5-6日分)「0.50%の政策金利の据え置きと資産買い入れプログラムの規模の維持を9対0で決定」
イングランド銀行(BOE)[NP-3.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(5-6日分)「英景気回復につれて一段のポンド高のリスク」
イングランド銀行(BOE)[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(5-6日分)「ポンド高はCPIに下押し圧力を与えている」「雇用成長はここ数ヶ月でやや鈍い」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・甘利明経済再生担当相「安倍首相は法人実効税率引き下げに強い意志を持っている」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・甘利明経済再生担当相「(法人実効税率引き下げ)官房長官が時期と規模の見通しを出すべきと発言した」
中国政府関係[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.2]
・李克強中国首相「穏当なペースの経済成長と安定的なインフレを維持する」
中国政府関係[NP+1.0 HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP -0.1]
・李克強中国首相「合理的な範囲で成長を維持することを誓う」「物価安定への誓約を表明」
オッリ・レーン[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]
・レーン欧州副委員長「EUはクリミアの住民投票を認めない」「ロシアによるクリミアの併合を容認せず」
オッリ・レーン[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.1]
・レーン欧州副委員長「ギリシャに関するトロイカの合意を強く歓迎」「ギリシャ経済は安定を取り戻しつつある」「投資家はギリシャにかなりの関心を示している」
マッテオ・レンツィ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・レンツィ・イタリア首相「EUには一段の競争力が必要」「明日のEUサミットはウクライナ情勢について協議」
マッテオ・レンツィ[NP-4.6 HDP -4.6 CHDP 0.00 RHDP -4.6 CRHDP 0.00]
・レンツィ・イタリア首相「クリミア半島の住民投票は非合法」「若年層の失業率は凶悪レベル」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・菅義偉官房長官は19日に首相官邸で開いた経済財政諮問会議で、国際水準に比べ高い法人実効税率について、2015年度から引き下げるべきだとの考えを表明した。「何年の間で何%下げていくのかを明らかにすることで企業が見通しを立てやすくすることが大事だ」と述べたといい、15年度から段階的に税率を下げることを念頭に置いた発言とみられている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日の欧州株式市場でロンドン株式相場は持ち直した。FTSE100種総合株価指数は21時15分現在、前日比0.05ポイント(0.00%)高の6605.33で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は堅調。同68.21ポイント(0.74%)高の9310.76で推移している。
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.5 CHDP +0.3 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
・キャメロン英首相「ロシアがウクライナについて一段の措置を取った場合、G8からの永久追放も検討するべきだ」
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -2.5 CHDP +0.3 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
・キャメロン英首相「ロシアがウクライナ東部に侵入すれば経済制裁を発動する可能性」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。21時35分時点では前日比0.0144%低い2.6866%前後で推移している。
ジョージ・オズボーン[NP+3.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・オズボーン英財務相「英経済は想定よりも早いペースで回復している」「英財政赤字は今後1年でピークから半減する見通し」
ジョージ・オズボーン[NP+3.2 HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.3]
・オズボーン英財務相「2014年のGDP見通しを2.4%から2.7%に上方修正、2015年のGDP見通しを2.2%から2.3%に上方修正」「景気の下方リスクには警戒するべき」「ウクライナ情勢の緊迫化は成長鈍化のリスクになる」
ジョージ・オズボーン[NP+3.4 HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・オズボーン英財務相「今後5年で150万人の雇用創出へ」「2016年と2017年の成長見通しは+2.6%」「2013-14年の財政赤字は1080億ポンド、2014-15年は950億ポンド、2015-16年は750億ポンドを予想」
ジョージ・オズボーン[NP HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・オズボーン英財務相「BOEの2%の物価目標を確認」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・佐藤健裕日銀審議委員「日本経済、1997年の増税時とは状況が異なる」「日銀の物価目標政策は柔軟性に欠けるというわけではない」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・佐藤健裕日銀審議委員「日本の経済は2%の物価目標達成に向けて着実に推移している」「日本の経常赤字が継続すると予想しない。最近の赤字は例外的要因によるもの」
日本銀行(日銀)関係[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.2]
・佐藤健裕日銀審議委員「日本は貯蓄率低下を警戒すべき」「財政健全化への努力は不可欠」「日銀、デフレ払しょくのための為替操作を目的とせず」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円は対ドルでもみ合い。黒田東彦日銀総裁が「日本の拡張的な金融緩和の継続や米国の量的緩和縮小は日本や世界経済にとって良いこと」と述べると円売りが出たものの、反応は一時的だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて積極的な売買は手控えられた。
一方、対ポンドで円は弱含み。英雇用統計で失業者数が予想より強い結果となり、全般にポンド買いが進んだ影響を受けた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は18時10分過ぎに1ドル=101円69銭前後まで上昇する場面があったものの、総じて101円60銭前後を挟んだもみ合い。
・ポンド円は英指標発表後に1ポンド=169円14銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはさえない。対ポンドでユーロ売りが進んだことにつれて18時30分過ぎに1ユーロ=1.39055ドル前後まで下落した。売り一巡後は1.3930ドル付近まで切り返したものの、戻りは鈍かった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日の米10年物国債利回りは上昇が一服。22時47分時点では前日比0.0108%高い2.6830%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は下げ渋り。22時49分時点では前日比13.9ドル安の1トロイオンス=1345.1ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは弱含み。豪ドルなどに対してドル買いが強まったことにつれて、ユーロ売りドル買いが進み一時1.3902ドルと本日安値を更新した。なお、豪ドル米ドルは0.9095米ドルの安値まで下押し。市場では「レバレッジ系の売りが観測された」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・19日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近4月限は伸び悩み。23時33分時点では前日比0.39ドル高の1バレル=100.09ドルで取引されている。米エネルギー省が発表した週間在庫統計で、原油在庫は予想以上に増えたことが分かるとやや売りが出た。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅い動き。プーチン露大統領が「クリミアのロシア編入合意は妥当」との見解を示し、クリミア編入合意の承認を求めたとの一部報道を受けてリスク回避の円買いが先行。「ロシアはウクライナのさらなる分断を必要としない」との発言で弱含む場面もあったが、ウクライナ情勢をめぐる欧米とロシアの緊張が警戒されるなか、積極的に下値を探る動きは限られた。「ロシア軍がクリミア自治共和国の首都シンフェロポリにあるウクライナ軍事基地を襲撃。兵士1人が死亡した」との報道が伝わると再び円買いが進んだ。米長期金利の低下に伴う円買いドル売りも入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小高い。日本株について市場では「3月期末・年度末を控えて本邦勢の換金売りが観測された」との指摘があり、日経平均株価が100円超高から100円超安まで下落。つれる形で円がじわりと買われた。ただ、「ヘッジファンドや本邦輸入勢、投信絡みの円売りドル買いが見られた」との声もあり、一方的に円高が進む展開にはならなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。日経平均株価が100円超安から250円超高まで急上昇したため円全体が押し下げられた。日経平均株価が引けにかけて失速すると円売りは一服したが、黒田東彦日銀総裁が「日本の拡張的な金融緩和の継続や米国の量的緩和縮小は日本や世界経済にとって良いこと」と発言したことを手掛かりに円売りが再開した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日の欧州外国為替市場で円は対ドルでもみ合い。黒田東彦日銀総裁が「日本の拡張的な金融緩和の継続や米国の量的緩和縮小は日本や世界経済にとって良いこと」と述べると円売りが出たものの、反応は一時的だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて積極的な売買は手控えられた。
一方、対ポンドで円は弱含み。英雇用統計で失業者数が予想より強い結果となり、全般にポンド買いが進んだ影響を受けた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は18時10分過ぎに1ドル=101円69銭前後まで上昇する場面があったものの、総じて101円60銭前後を挟んだもみ合い。
・ポンド円は英指標発表後に1ポンド=169円14銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはさえない。対ポンドでユーロ売りが進んだことにつれて18時30分過ぎに1ユーロ=1.39055ドル前後まで下落した。売り一巡後は1.3930ドル付近まで切り返したものの、戻りは鈍かった。