2014年8月8日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「イラクでの空爆を承認」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米疾病対策センター(CDC)のフリーデン所長は議会下院外交委員会の公聴会で証言し、エボラ出血熱の警戒レベルを最高の「レベル1」に引き上げたことを明らかにした。それとともに、200人規模の緊急対策センターを設置、各州の保健当局に対し、感染が確認された国から渡航してきた人がかぜの症状などを訴えた場合直ちに隔離措置をとるよう指示したほか、こうした国に50人規模の専門家を派遣して、患者を隔離する方法を指導するなど封じ込め対策に当たらせることを明らかにしている。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)「2014-15年のGDP成長率は平均を若干下回るが、それ以降は平均を上回る見通し」「2014年のGDP見通しは2.5%、2015年は2-3%」などの見解を示した。
2014年8月8日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・国連安保理、イラクに関し臨時会合開催。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は7日、ニューヨーク連銀を通じて2021年8月-24年5月に償還を迎える米国債23億2700万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで軟調。0時25分時点では大証終値比80円安の1万5110円で取引されている。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は7日、ニューヨーク連銀を通じて2021年8月-24年5月に償還を迎える米国債23億2700万ドルを購入したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は上値が重い。0時33分時点では102.14-17円で推移している。日経平均先物やダウ平均の下落に伴って円買いドル売りが入った模様。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ウクライナ軍報道官「親露派はロシアのウクライナ侵略を誘発するためロシアのアエロフロト機(モスクワ発ラルナカ行き)の追撃を計画していたが、間違ってMH17が撃ち落された」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米10年物国債利回りはさらに低下。0時47分時点では前日比0.0379%低い2.4329%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・リシェンコ・ウクライナ軍報道官「親露派はロシアの侵攻を促すため航空機攻撃を計画」「親露派の標的はラルナカ行きアエロフロート機だった」「アエロフロート機を狙った親露派はマレーシア気を撃墜」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・コーエン米財務次官(テロ・金融犯罪担当)は7日、「ロシアがウクライナに対する方針を変更しなければ、制裁を強化する用意がある」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・AFP通信は「ウクライナ東部で戦闘機が撃墜される」と報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米国株式相場は軟調。ダウ工業株30種平均は1時17分時点では前日比66.79ドル安の16376.55ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同8.13ポイント安の4346.92で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・南アフリカランドは売りが優勢。ドルランドは一時本日高値となる10.7749ランドまでドル高ランド安が進んだほか、ランド円は9.47円の日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・「親ロ派ボロダイ氏がドネツク人民共和国首脳を辞任」と報じた。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・「オバマ米大統領はイラクの人道上の危機を理由に軍事行動を検討している」ようだ。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・コーエン米財務次官(テロ・金融犯罪担当)「ロシアが方針を転換しなければ一段の制裁も」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円は下げ止まり。1時前に一時本日安値となる102.02円まで値を下げたものの、そのあとはやや下げ幅を縮めた。市場では「102.00円付近には国内輸入企業の買いが観測されている」との指摘があった。1時41分時点では102.08-11円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ウクライナ国防省は7日、「ウクライナの医療ヘリが武装組織によって撃墜された」と発表した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・「米政府、イラクの武装組織への空爆を検討」「イラク空爆は北部での物資支援をサポートする目的」「イラクは大惨事に近づいている」と報じた。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米政府報道官、ウクライナでのロシアの平和維持軍を懸念
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米10年物国債利回りは低下。3時35分時点では前日比0.0451%低い2.4257%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円はじり安。米10年債利回りの低下で日米金利差縮小を見越した売りが強まり、一時102.005円と本日安値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米10年物国債利回りは低下幅を拡大。4時26分時点では前日比0.0550%低い2.4158%前後で推移している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・NYタイムズ紙は関係者の話として「米軍がイラクでイスラム国の目標を攻撃」と報じた。しかし、米国防総省は「米軍がイラクで空爆との報道は事実でない」と否定している。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米国防総省当局者は「イラクへの物資投下を近く開始」「イラクでの人道的な物資投下は一度の行動で作戦開始でない」などと述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米国債券相場で長期ゾーンは続伸。表面利率2.500%の10年物国債利回りは前日比0.06%低い(価格は高い)2.41%で終えた。ウクライナ情勢への懸念から安全資産とされる債券需要が高まった。欧州国債相場の上昇が米国債に波及した面もあり、5月29日以来ほぼ2カ月ぶりの低水準で終えた。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・有力欧米紙であるNYタイムズのウェブ版は、オバマ米大統領がイラク北部でイスラム過激派への限定的な空爆や、人道支援物資の空中からの投下を検討していると報じている。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・有力欧米紙であるNYタイムズが報じた「米大統領、イラク北部で限定空爆検討」との報道について、ホワイトハウスはコメントしないとの声明を発表した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米国のバーンズ国務副長官とイランのアラグチ外務次官は、イラン核問題の包括解決を目指し2国間の協議を行った。新たな交渉期限とする11月24日までの最終合意に向け対立打開を模索し、次回協議を9月の国連総会に合わせNYで開く可能性についても意見を交わしたとみられている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・中国によるレアアースなど鉱物資源の輸出制限問題を審査してきた世界貿易機関(WTO)の紛争処理上級委員会は、日米欧の提訴内容をほぼ全面的に認める最終報告書を公表した。中国の敗訴が確定したことになる。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。コーエン米財務次官(テロ・金融犯罪担当)が「ロシアがウクライナに対する方針を変更しなければ、制裁を強化する用意がある」などと述べたほか、「ウクライナ東部で戦闘機が撃墜された」との報道が伝わると、ウクライナ情勢への警戒感が高まった。くわえて「オバマ大統領はイラクの少数派住民支援のため空爆などを検討している」と伝わり、ダウ平均が一時100ドル超下落。投資家が運用リスクを回避する姿勢を強め円買い外貨売りが優勢となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・読売新聞は、8-10煮に開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の外相会合に合わせ、日米韓3ヵ国の外相会談が実施される見通しになったと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・読売新聞は、TPP交渉の日米協議について、米国が日本に対し2国間での閣僚協議の開催を非公式に打診していることがわかった、と報じている。それに対し、日本は閣僚レベルでの協議は必要ないとの立場で、打診に難色を示しているという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・インタファクス通信は、ウクライナ当局者が東部ドネツク州で空軍のMIG29戦闘機が親ロシア派武装勢力によって撃墜されたと明らかにしたと報じている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.1]
・EUの執行機関である欧州委員会は、ロシアがEUの農産品などの輸入を禁止したことに対し、措置を講じる権利を留保すると表明した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・北大西洋条約機構(NATO)のラスムセン事務総長は7日、ウクライナのポロシェンコ大統領、ヤツェニュク首相らと会談し、防衛力強化など同国への支援を強化することで合意した。会見では、「状況が改善するまで、ロシアに対するNATOの国際協力をすべて中止する」とした反面、ウクライナへの支援を強化することで一致したことを明らかにした。なお、9月上旬に英国で開くNATO首脳会議に、ポロシェンコ大統領を招き、ウクライナ問題を話し合う特別会議を開くことでも合意したという。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ブルームバーグは、事情に詳しい関係者の話として、イタリアの電話最大手テレコム・イタリアが仏メディア企業ビベンディとの提携を模索していると報じている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞は、トヨタ自動車が中国の独禁法当局の調査対象になっていることがわかったと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・産経新聞は、外国為替証拠金取引(FX)をめぐる金融商品取引法違反容疑で大阪府警に逮捕された静岡県の貿易会社代表の顧客向け口座が、北朝鮮の兵器密輸の資金洗浄(マネーロンダリング)に使われていた疑いがあることが分かったと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日のNHKニュースによると、イランの核開発問題を巡って来月、イランと欧米側の最終合意を目指す協議が再開されるのを前に打開の道を探るため、アメリカの国務省ナンバー2のバーンズ国務副長官がイラン側の担当者とスイスで直接交渉を行った。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ペルー中銀は、政策金利を現行の3.75%に据え置く事を決定した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比168円安の1万5063円で寄り付いた。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・AP通信は、ケリー米国務長官が事前発表なしにアフガニスタンを訪れ、混乱が続く大統領選の候補者であるアシュラフ・ガニ元財務相、アブドラ・アブドラ元外相と個別に会談したと報じている。ケリー氏は北大西洋条約機構(NATO)首脳会議が開かれる9月初旬までに新大統領を選出、政権発足を急ぐよう両者に促したようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の東京株式市場で日経平均は200円安に下げ幅を拡大。為替相場は小動きながら、リスク回避によってNZドルの下落傾向が持続している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の債券先物相場は反発して始まった。先物中心限月である9月物は前日比10銭高の146円05銭で寄り付いた。ウクライナ情勢が深刻化しており、前日の米国債券相場が質への逃避的に買われた流れを引き継いだ。一時146円08銭まで値を上げた。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米ホワイトハウス「オバマ米大統領がイラクについて米国時間7日夜に声明を発表する」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日香港株式市場で、ハンセン指数は24307.10(前日比-0.33%)で寄り付いた。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「イラクでの空爆を承認」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)「最近の商品価格の下落にも関わらず、豪ドルは依然として高い」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)「2014-15年のGDP成長率は平均を若干下回るが、それ以降は平均を上回る見通し」「2014年のGDP見通しは2.5%、2015年は2-3%」などの見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・7日の米10年物国債利回りは時間外取引で急低下。10時34分時点では前日比0.0269%低い2.3844%前後で推移している。オバマ米大統領が「イラクでの空爆を承認」などの声明を発表し、安全資産とされる米国債需要が高まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・豪ドル米ドルは弱含み。10時30分過ぎに一時0.9248米ドルまで下落した。6月豪住宅ローン件数が前月比0.2%増と市場予想平均の前月比0.6%増を下回ったことが嫌気されたようだ。なお、オーストラリア準備銀行(RBA)は金融政策報告のなかで「2014-15年のGDP成長率は平均を若干下回るが、それ以降は平均を上回る見通し」「最近の商品価格の下落にも関わらず、豪ドルは依然として高い」などの見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比455円安の1万4776円で午前の取引を終了した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米疾病対策センター(CDC)のフリーデン所長は議会下院外交委員会の公聴会で証言し、エボラ出血熱の警戒レベルを最高の「レベル1」に引き上げたことを明らかにした。それとともに、200人規模の緊急対策センターを設置、各州の保健当局に対し、感染が確認された国から渡航してきた人がかぜの症状などを訴えた場合直ちに隔離措置をとるよう指示したほか、こうした国に50人規模の専門家を派遣して、患者を隔離する方法を指導するなど封じ込め対策に当たらせることを明らかにしている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米株価指数先物は時間外取引で大幅安。11時51分時点では前日比97ドル安の16224ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・中国の7月貿易収支では輸出や黒字が予想を上回る改善となり、中国経済の過度な減速懸念が後退している。リスク回避による円高に一旦の歯止めが掛かっている。
日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・日銀は8日の金融政策決定会合で、マネタリーベースを年間60兆-70兆円増やす金融政策の維持を全員一致で決めた。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・日銀声明「経済・物価情勢について上下双方向のリスク要因を点検し、必要な調整を行う」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.1]
・日銀声明「輸出は弱めの動きとなっている」「鉱工業生産は足もとでは弱めの動きとなっているが、基調としては緩やかな増加を続けている」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.1]
・当面の金融政策運営について(日銀HPから抜粋)
1.日本銀行は、本日、政策委員会・金融政策決定会合において、次回金融政策決定会合までの金融市場調節方針を、以下のとおりとすることを決定した(全員―致)。
マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う。
2.資産の買入れについては、以下の方針を継続する。
①長期国債について、保有残高が年間約50兆円に相当するペースで増加し、平均残存期間が7年程度となるよう買入れを行う。
②ETFおよびJ-REITについて、保有残高が、それぞれ年間約1兆円、年間約300億円に相当するペースで増加するよう買入れを行う。
③CP等、社債等について、それぞれ約2.2兆円、約3.2兆円の残高を維持する。
3.わが国の景気は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動がみられているが、基調的には緩やかな回復を続けている。海外経済は、一部になお緩慢さを残しつつも、先進国を中心に回復している。輸出は弱めの動きとなっている。設備投資は、企業収益が改善するなかで、緩やかに増加している。公共投資は高水準で横ばい圏内の動きとなっている。雇用・所得環境が着実に改善するもとで、個人消費や住宅投資は、基調的に底堅く推移しており、全体としてみれば駆け込み需要の反動の影響も徐々に和らぎつつある。以上の内外需要を反映して、鉱工業生産は、足もとでは弱めの動きとなっているが、基調としては緩やかな増加を続けている。この間、わが国の金融環境は、緩和した状態にある。物価面では、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、消費税率引き上げの直接的な影響を除いたベースでみて、1%台前半となっている。予想物価上昇率は、全体として上昇しているとみられる。
4.先行きのわが国経済については、緩やかな回復基調を続け、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動の影響も次第に和らいでいくとみられる。消費者物価の前年比は、暫くの間、1%台前半で推移するとみられる。
5.リスク要因としては、新興国・資源国経済の動向、欧州債務問題の今後の展開、米国経済の回復ペースなどが挙げられる。
6.「量的・質的金融緩和」は所期の効果を発揮しており、日本銀行は、2%の「物価安定の目標」の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで、「量的・質的金融緩和」を継続する。その際、経済・物価情勢について上下双方向のリスク要因を点検し、必要な調整を行う。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。12時42分時点では前日比387.89円安の14844.48円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同26.58ポイント安の1231.54で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い優勢。オバマ米大統領がホワイトハウスで「イラクへの限定的な空爆を承認する」との声明を発表したことで、中東情勢が一段と混迷するとの懸念から日経平均株価が470円超安まで大幅に下落。全般にリスク回避の円買いが活発化した。時間外の米10年債利回りが一時2.3737%と昨年6月20日以来の低水準まで低下したことで、対ドルでは日米金利差縮小を見越した円買いも目立った。もっとも、急ピッチで円高が進んだ反動からその後はやや伸び悩んでいる。 なお、日銀は7-8日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表。声明で「輸出は弱めの動きとなっている」「鉱工業生産は足もとでは弱めの動きとなっているが、基調としては緩やかな増加を続けている」などの見解が示されたが、目立った反応は見られなかった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ブルームバーグによると、イスラエル南部でロケット弾攻撃を警告するサイレンが聞かれている模様。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・時事通信によるとイスラエル軍は8日、パレスチナ側との72時間停戦の期限切れ前の同日未明、パレスチナ自治区ガザからロケット弾2発が発射され、イスラエル南部に着弾したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の台湾・加権指数は、前日の米国株の反落を受けて売りが先行、オバマ米大統領が7日夜(日本時間8日午前)声明でイラクへの限定的な空爆を承認したと伝わり地政学リスクに売りが優勢となり、結局、0.50%安の9085.17と続落して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・日経平均株価指数は、前日比454.00円安の14778.37円で引けた。東京外国為替市場、ドル円は15時00分現在、101.76円付近。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の日経平均株価は、オバマ米大統領が7日夜(日本時間8日午前)、イラクへの限定的な空爆を承認したことでウクライナ緊迫とともに地政学リスクが高まり日経平均や先物が大きく下落、結局、前日比454円安の1万4778円と大幅反落で取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比454.00円安の14778.37円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同29.86ポイント安の1228.26で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。15時18分時点では前日比0.0449%低い2.3664%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日のGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は15:08現在、前日比73ドル安の16248ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルはやや強含み。15時20分過ぎに一時1.3369ドルと本日高値を更新した。時間外の米10年債利回りが低下幅を拡大したことに伴いユーロ買いドル売りが入ったようだ。
黒田東彦[NP+1.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「このところ輸出や生産に弱めの動きがみられる」「設備投資を含め国内需要は基調としては堅調に推移」
黒田東彦[NP+1.4 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「コアCPIは本年度後半から再び上昇経路をたどる」「上下のリスク点検し必要な調整行う方針に変わりはない」
黒田東彦[NP+1.8 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「企業、家計とも前向きな循環メカニズムは維持」「業績マインド良好で企業の積極投資姿勢は維持」
黒田東彦[NP-1.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「地政学リスクはこのところ高まっているきらいがある」
黒田東彦[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「地政学リスクの影響によって、まだ情勢に変化はないが、世界経済に与える影響を注視していく」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは買い優位。前日の高値1.3394ドルを上抜け1.3408ドルまで値を伸ばした。
デーヴィッド・キャメロン[NP-2.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・キャメロン英首相「イラク情勢に強い懸念を抱いている」「米国のイラク空爆や食料援助の計画を歓迎」
黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「これまでのところ需給ギャップは着実に縮小しており、引き続き縮小しプラス幅を拡大する見通し」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日のNYMX(商品先物取引所)原油先物相場は日本時間15:51現在、時間外取引で1バレル=98.23ドル前後での取引となっている。
黒田東彦[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「物価目標達成にリスクが生じてくれば金融政策の調整を行う」「金融政策が毎月毎月の物価上昇率だけで左右されることはない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の中国・上海市場は、前日までの3日続落で値ごろ感からの買いが先行し、発表された中国7月貿易統計で輸出が前年比+14.5%と予想を上回り景気回復期待に買いが優勢となり、結局、前日比0.31%高の2194.43と反発して取引を終えた。なお、CSI300指数は同0.16%高の2331.13と反発して引けた。
黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「今後、成長率が潜在成長率を下回る可能性あまりない」
黒田東彦[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「先行きの日米の金融政策の違いなどにより、円高になる理由はない」
黒田東彦[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「行き過ぎた円高の是正は日本経済にかなり大きなプラス」「今後、円高にならなければならない理由は特にない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・韓国聯合ニュースによると、日米韓外相が9日に会談を行う。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで弱含み。16時45分時点では大証終値比40円安の1万4720円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロドルは伸び悩み。米長期金利の大幅低下を背景に1.3408ドルまでユーロ高ドル安が進んだが、1.34ドル台での滞空時間が短く上値の重さが嫌気された。16時54分時点では1.3376-79ドルまで値を下げている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い一服。時間外の米10年債利回りが大幅に低下したことを受けて、対ドルで日米金利差縮小を見越した円買いが再開。欧州勢が円買いで参入したこともあり、その他の通貨に対しても円高が進んだ。もっとも、米10年債利回りの低下が一服したほか、ナイトセッションの日経平均先物が買い戻されたため、徐々に上値を切り下げた。なお、黒田日銀総裁は定例記者会見で「これまでのところ需給ギャップは着実に縮小しており、引き続き縮小しプラス幅を拡大する見通し」「今後、円高にならなければならない理由は特にない」などと述べたが、相場への影響は限られた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ロイター通信によると、ロシアの通貨ルーブルが8日、対ドルで4カ月半ぶりの安値をつけた。ウクライナ情勢をめぐり、ロシアが欧米からの農産品輸入を制限したことに加え、イラク情勢の緊張が高まっていることが嫌気されており資金流出が加速している、とされる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで持ち直した。18時09分時点では大証終値比60円高の1万4820円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドル円はもみ合い。手掛かり材料に乏しく18時43分時点では101.75-78円で推移している。また、ユーロドルは1.3393-96ドル、ユーロ円は136.27-32円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ロイター通信によると、8日のユーロ圏金融・債券市場では、安全資産とされる独連邦債利回りが低下、3日連続で過去最低を更新した。米大統領がイラクに対する限定的な空爆を承認したことで緊張が高まっているうえ、ウクライナ情勢などもリスク志向を後退させる要因となった、とロイターは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米株価指数先物は時間外取引で下げ幅を縮小。19時25分時点では前日比30ドル安の16291ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ユーロ円は買い戻し。19時40分過ぎに一時136.50円と日通し高値を更新し、本日の下落分を取り戻した。また、スイスフラン円も112.50円の高値を付けた。時間外のダウ先物や欧州株が下げ幅を縮めたことが支えとなったようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日米債券市場で10年債利回りは、19:54現在2.3664%と前日比0.0449%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日のロシア株式相場は上昇。ロシアの代表的な株式指数であるMICEXは19時55分現在、前日比15.56ポイント(1.17%)高の1349.09で取引されている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.3 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・ロシアのインターネットテレビ局ロシア・トゥデイは8日、「キエフで爆発、2人負傷」と報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米株価指数先物は時間外取引で持ち直した。20時17分時点では前日比1ドル高の16322ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・国営ロシア通信(RIA)が報じたところによると、「ロシア政府はウクライナ紛争の緊張緩和に乗り出す意向を示した」ようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・欧州各国の10年債利回りは低下傾向となっている。リスク回避的な動きから、債券に対する買い圧力が意識されている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ノーボスチナ露通信社「ロシアは、ウクライナ紛争の緊張緩和に乗り出す意向」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・日本経済新聞によると、厚生労働省は8日、2013年度の年金特別会計の収支決算を発表した。厚生と国民年金を合わせた積立金は時価ベースで132兆円となり、前年度から6兆円増えた。運用が好調だったため、2年連続で残高が増えた、と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日のNYMX(商品先物取引所)原油先物相場は日本時間22:01現在、1バレル=97.71ドル前後での取引となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米国市場でシカゴ先物のNYダウは25ドル高。ロシアがウクライナと反政府勢力との調停に乗り出す用意があるとのロシア通信の報道のほか、米軍によるイラク限定空爆の一旦の織り込みなどにより、リスク回避が抑制されている。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米、F18で500ポンドの2つの爆弾をISIS敵軍に向けて落とした
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は軟調。アジア時間に急ピッチで円買いが進んだ反動が出た。「ロシア政府はウクライナ紛争の緊張緩和に乗り出す意向を示した」との報道を手掛かりに、ウクライナ情勢への懸念がやや後退。安く始まったナイトセッションの日経平均先物や時間外のダウ先物が持ち直したことも円売り外貨買いの動きを誘った面がある。
【 通貨ペア 】
・ドル円は時間外の米10年債利回りが低下幅を縮小したことを支えに、1ドル=102円05-08銭付近まで反発。カナダドル円は全般に円売りが進んだ流れに沿って1カナダドル=93円40銭台まで反発したものの、7月カナダ雇用統計の発表後は一転下落。新規雇用者数が200人増と市場予想平均の2万人程度増を大幅に下回ったことが嫌気され、92円85銭前後と日通し安値をつけた。
・ユーロドルはもみ合い。欧州時間に入って米長期金利の低下とドル売りが一服したこともあり、1ユーロ=1.3390ドル台を挟んだ方向感の乏しい動きとなった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米国株市場でNYダウは小幅高でスタートしたあと、上げ幅を消す展開となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ウクライナ情勢や米軍イラク空爆の先行きに不透明感があり、前日終値水準で一進一退となっている。為替相場は米国株の動向をにらみ、レンジ内で神経質な地合いとなっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は持ち直した。22時41分時点では前日比1.0ドル高の1トロイオンス=1313.5ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・ドルインデックスは下落となって推移している。米国債利回りが大きく低下する中で、ドルに対する売り圧力が強まっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・8日の米国株市場でNYダウは26ドル高。リスク回避は小康ながら、週末を前にしてウクライナ、パレスチナ、イラクなどの地政学リスクには神経質な地合いが続いている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.5 RHDP -2.2 CRHDP +0.5]
・米10年債利回り2013年6月以来で最低へ、2.3468%。
ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.3 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・「ロシア、ウクライナ、カザフスタン、ベラルーシは首脳会談を実施する可能性がある」ようだ。
フランソワ・オランド[NP HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
・オランド・フランス大統領「フランスはイラク情勢について米国とともに人道的支援のため行動する」「フランスはオバマ米大統領の行動を歓迎」「フランスはイラクでの役割を果たす用意がある」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・FAA(米連邦航空局)は米航空会社にイラク上空飛行の禁止を指示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。コーエン米財務次官(テロ・金融犯罪担当)が「ロシアがウクライナに対する方針を変更しなければ、制裁を強化する用意がある」などと述べたほか、「ウクライナ東部で戦闘機が撃墜された」との報道が伝わると、ウクライナ情勢への警戒感が高まった。くわえて「オバマ大統領はイラクの少数派住民支援のため空爆などを検討している」と伝わり、ダウ平均が一時100ドル超下落。投資家が運用リスクを回避する姿勢を強め円買い外貨売りが優勢となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い優勢。オバマ米大統領がホワイトハウスで「イラクへの限定的な空爆を承認する」との声明を発表したことで、中東情勢が一段と混迷するとの懸念から日経平均株価が470円超安まで大幅に下落。全般にリスク回避の円買いが活発化した。時間外の米10年債利回りが一時2.3737%と昨年6月20日以来の低水準まで低下したことで、対ドルでは日米金利差縮小を見越した円買いも目立った。もっとも、急ピッチで円高が進んだ反動からその後はやや伸び悩んでいる。 なお、日銀は7-8日に開いた金融政策決定会合で、「マネタリーベースが、年間約60~70兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」との目標を維持することを、全会一致で決めたと発表。声明で「輸出は弱めの動きとなっている」「鉱工業生産は足もとでは弱めの動きとなっているが、基調としては緩やかな増加を続けている」などの見解が示されたが、目立った反応は見られなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い一服。時間外の米10年債利回りが大幅に低下したことを受けて、対ドルで日米金利差縮小を見越した円買いが再開。欧州勢が円買いで参入したこともあり、その他の通貨に対しても円高が進んだ。もっとも、米10年債利回りの低下が一服したほか、ナイトセッションの日経平均先物が買い戻されたため、徐々に上値を切り下げた。なお、黒田日銀総裁は定例記者会見で「これまでのところ需給ギャップは着実に縮小しており、引き続き縮小しプラス幅を拡大する見通し」「今後、円高にならなければならない理由は特にない」などと述べたが、相場への影響は限られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は軟調。アジア時間に急ピッチで円買いが進んだ反動が出た。「ロシア政府はウクライナ紛争の緊張緩和に乗り出す意向を示した」との報道を手掛かりに、ウクライナ情勢への懸念がやや後退。安く始まったナイトセッションの日経平均先物や時間外のダウ先物が持ち直したことも円売り外貨買いの動きを誘った面がある。
【 通貨ペア 】
・ドル円は時間外の米10年債利回りが低下幅を縮小したことを支えに、1ドル=102円05-08銭付近まで反発。カナダドル円は全般に円売りが進んだ流れに沿って1カナダドル=93円40銭台まで反発したものの、7月カナダ雇用統計の発表後は一転下落。新規雇用者数が200人増と市場予想平均の2万人程度増を大幅に下回ったことが嫌気され、92円85銭前後と日通し安値をつけた。
・ユーロドルはもみ合い。欧州時間に入って米長期金利の低下とドル売りが一服したこともあり、1ユーロ=1.3390ドル台を挟んだ方向感の乏しい動きとなった。