2014年10月30日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
FOMC[NP+3.8 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「今月資産購入プログラムを終了することを決定」
FOMC[NP+3.2 HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP +1.2 CRHDP -0.1]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「労働市場の状況は健全な雇用の増加や失業率の低下とともに幾分さらに改善されている」「広範な労働市場の指標は労働資源の未活用が徐々に減少していることを示唆している」
FOMC[NP-3.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁はインフレ見通しの鈍化と長期インフレ予想を考慮し、インフレ見通しが2パーセントに戻すまで少なくとも1－2年はＦＦ金利を維持し、資産購入プログラムを現在の規模で維持するべきとして反対票を投じた」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+3.8 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP -0.3]
・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「成長はトレンドを上回っているものの、ＣＰＩは現在低水準にある。しかしながらインフレは拡大が続くに従って増加していくと予想」「一段の政策調整を検討する前に分析の期間をもつことが賢明」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-3.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「『追加利上げが必要になる』文言を削除」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「ＮＺドルの一段の大幅下落を予想」「景気拡大継続に伴いインフレ率は加速の見通し」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.0 HDP +0.2 CHDP -0.1 RHDP +2.1 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド準備銀行（ＲＢＮＺ）は30日、9月にネットで3000万ＮＺドルを売却したことを明らかにした。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相「日銀が2015年続いたデフレマインド払拭したのは事実」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）は30日、11月からＡＢＳ（資産担保証券）の購入を開始すると発表した。アドバイザーとしてドイツ銀行、ステートストリートなど4社を起用したという。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+3.8 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP -0.3]
・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「成長はトレンドを上回っているものの、ＣＰＩは現在低水準にある。しかしながらインフレは拡大が続くに従って増加していくと予想」「一段の政策調整を検討する前に分析の期間をもつことが賢明」
2014年10月30日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・エネルギー市場は大きく上昇しての動きとなっている。OPECのバドリ事務局長が石油需要は均衡といった発言をしていることなどが意識され、買戻しの動きが見られている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・米財務省の2年物変動利付債入札、最終応募者利回りは0.053％。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・29日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで動意が薄い。0時39分時点では大証終値比横ばいの1万5570円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ユーロ円は堅調。1時前に一時138.035円まで値を上げた。ユーロドルは1.27705ドルと日通し高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・29日の米10年物国債利回りは上昇。0時59分時点では前日比0.0196％高い2.3157％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ドル円はもみ合い。1時11分時点では108.08－11円で推移している。ユーロ円などクロス円の上昇につれた買いが入った半面、対欧州オセアニア通貨でのドル売りが重しとなり相場は方向感が出なかった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・29日の米国株式相場は小安い。ダウ工業株30種平均は1時22分時点では前日比14.08ドル安の16991.67ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同25.68ポイント安の4538.61で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・29日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近12月限は堅調。1時37分時点では前日比1.08ドル高の1バレル＝82.50ドルで取引されている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]・米財務省によると、5年債入札（ダッチ方式）の落札結果は最高落札利回りが1.567％、応札倍率（カバー）が2.36倍となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・29日の米10年物国債利回りは上昇幅を拡大。2時3分時点では前日比0.0321％高い2.3282％前後で推移している。米5年債入札後に債券を売る（金利は上昇）動きが強まった。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・グリーンスパン元連邦準備制度理事会（FRB）議長「異例な緩和に安全な出口なく、市場の混乱を予想」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞「日立、鉱山運営で豪リオと連携」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ドル円は神経質な動き。2時36分時点では108.04－07円で推移している。米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の結果公表を前に売買が交錯している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明は、政策金利を現行目標水準で据え置くと発表した。
FOMC[NP+2.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.1]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「失業率は低下、雇用は着実に伸びている」
FOMC[NP+2.8 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP -0.1]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「労働市場のたるみは緩やかに縮小しつつある」
FOMC[NP+2.8 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「雇用、物価動向で利上げ時期は前後」
FOMC[NP+3.8 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「今月資産購入プログラムを終了することを決定」
FOMC[NP-2.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.2]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「considerable time相当の期間」維持
FOMC[NP+2.4 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.2]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「経済活動の成長は緩やかなペースで拡大している」
FOMC[NP+3.2 HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP +1.2 CRHDP -0.1]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「労働市場の状況は健全な雇用の増加や失業率の低下とともに幾分さらに改善されている」「広範な労働市場の指標は労働資源の未活用が徐々に減少していることを示唆している」
FOMC[NP-3.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁はインフレ見通しの鈍化と長期インフレ予想を考慮し、インフレ見通しが2パーセントに戻すまで少なくとも1－2年はＦＦ金利を維持し、資産購入プログラムを現在の規模で維持するべきとして反対票を投じた」
FOMC[NP-1.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP -0.1]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「ＦＯＭＣはＦＦ金利の誘導目標を0.0％から0.25％の範囲で維持する期間の決定に関して、2％のインフレと最大雇用の目標に向けて実現かつ予想される進展を評価する」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ドル上昇、FOMCが労働市場の評価を上方修正
FOMC[NP+3.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.2]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「労働市場の状況は健全な雇用の増加や失業率の低下とともに幾分さらに改善されている」「広範な労働市場の指標は労働資源の未活用が徐々に減少していることを示唆している」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・29日の米10年物国債利回りは上昇幅を拡大。3時11分時点では前日比0.0572％高い2.3533％前後で推移している。ＦＯＭＣ声明で労働市場の改善が指摘されると債券売り（金利は上昇）が膨らんだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・29日の英国債相場は下落（利回りは上昇）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間30日3時時点の水準で、前日終値比0.020％高い2.256％だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・29日の米国株式相場は軟調。ダウ工業株30種平均は3時18分時点では前日比90.65ドル安の16915.10ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同44.66ポイント安の4519.63で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・29日の欧州国債相場は下落（利回りは上昇）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間30日3時時点の水準で、前日終値比0.021％高い0.898％だった。
FOMC[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.2]・ドルは全面高。米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明で「労働市場の状況は健全な雇用の増加や失業率の低下とともに幾分さらに改善されている」「広範な労働市場の指標は労働資源の未活用が徐々に減少していることを示唆している」として、前回の「失業率はわずかしか変わっておらず、広範な労働市場の指標は労働資源の著しい未活用があることを示唆している」から上方修正されたことが分かると米金利の上昇とともにドルを買う動きが膨らんだ。ドル円は一時108.95円まで値を上げたほか、ユーロドルは1.2633ドルまで値を下げた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・キャピタルエコノミックス「声明文は驚く程にホーキッシュ（hawkish：タカ派）、この内容では利上げが2015年3月になることと一致する」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・ゴールドマン・サックス「声明文はややタカ」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・ウォール・ストリート・ジャーナル紙のヒルゼンラス氏「considerable time（相当の期間）は維持された。市場の多くは2015年半ばの利上げを予想している」「予想されていたQEによるワーストシナリオは依然起きていない。例えばインフレーションは2012年9月から1.5％で変わりない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・29日の米国株式相場は軟調。ダウ工業株30種平均は4時10分時点では前日比105.10ドル安の16900.65ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同35.77ポイント安の4528.53で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・29日の米国株式相場は下値が堅い。ダウ工業株30種平均は4時41分時点では前日比19.56ドル安の16986.19ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同14.81ポイント安の4549.48で推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・ニュージーランド中銀は、政策金利を現行の3.50％に据え置く事を決定した。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「政策調整前に分析の時期が必要」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+3.8 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP -0.3]・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「成長はトレンドを上回っているものの、ＣＰＩは現在低水準にある。しかしながらインフレは拡大が続くに従って増加していくと予想」「一段の政策調整を検討する前に分析の期間をもつことが賢明」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-3.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.0]・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「『追加利上げが必要になる』文言を削除」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.0]・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「ＮＺドルの一段の大幅下落を予想」「景気拡大継続に伴いインフレ率は加速の見通し」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.0]・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「ＮＺドルの水準は不当かつ持続不可能であり、交易部門を抑圧し続けている」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]・グリーンスパン元連邦準備制度理事会（FRB）議長「金は現在買い。現在の中銀による金融政策の蚊帳の外であり通貨としての役割」「資産購入は実質経済に殆ど貢献しなかった」
スティーブン・ポロズ[NP-2.0 HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・ポロズ･カナダ銀行（中央銀行、ＢＯＣ）総裁「緩和的な金融政策は依然として適切」「カナダはかなりの余剰の生産力をもっている」
スティーブン・ポロズ[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]・ポロズ･カナダ銀行（中央銀行、ＢＯＣ）総裁「米景気回復とともにすべての通貨はドルに対して下落」
スティーブン・ポロズ[NP-2.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]・ポロズ･カナダ銀行（中央銀行、ＢＯＣ）総裁「世界経済は3年前より非常に改善」「原油価格の下落を懸念」「原油価格の下落は2015年のカナダＧＤＰを0.25％押し下げる」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては下落した。米重要イベントを前にしばらくは方向感に乏しい展開が続いていたが、米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）結果公表後にドル全面高となった流れに沿って円売りドル買いが優勢となった。なお、ＦＯＭＣは市場の予想通り今月資産購入プログラムを終了することを決定。声明では「労働資源の未活用が徐々に減少している」と指摘し、雇用環境に対する認識を上方修正した。市場では「ややタカ派的な内容だった」と受け止められ、全般ドル買いが広がった。一方、ドル以外の通貨に対しては下げ渋った。欧州オセアニア通貨がドルに対して下落したことにつれて円買い欧州通貨売り、円買いオセアニア通貨売りが入った。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.3 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP +0.2]
・欧州委員会のカタイネン委員は会見で、「すべての予算案が財政健全化基準を定める安定成長協定に全面的に適合していると判断されるという意味ではない」と述べ、加盟国の2015年予算案がＥＵの財政健全化に関する規定に適合すると最終的に判断されるかどうかは確定していないとの認識を示した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.0]
・日経新聞は、カウダー独連邦議会院内総務へのインタビューとして、「ドイツは巨額の借金を抱えているため、新しい借金はしない」「おカネを使った対策では景気減速の問題を解決できない、構造改革こそが重要」「ウクライナが平和を取り戻し、安定することをロシア派容認すべき」と報じている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・米大手ビットコイン取引所「Ｋｒａｋｅｎ（クラケン）」は、日本向けのサービスを31日から始めると明らかにした。日本語の取引サイトを設け、日本円とビットコインの取引を始めるという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・世界保健機関（ＷＨＯ）のブルース・エイルワード事務局長補は会見で、エボラ出血熱の感染が深刻なリベリアで、感染の拡大ペースが減速している可能性があることを明らかにした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・国連総会第1委員会は、核兵器の廃絶に向け、加盟国が一致した行動を取る決意を確認した日本主導の決議案を賛成多数で採択した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル（ＷＳＪ）は、ホワイトハウスのコンピューター通信網がここ数週間にハッカー攻撃に遭い、サービスの一時停止や不具合に至っていたことが明らかになったと報じている。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・ブラジル中銀は、政策金利を0.25％引き上げ11.25％にする事を決定した。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
・毎日新聞が報じたところによると、政府は29日、経済対策を盛り込んだ2014年度補正予算について、安倍晋三首相が11月中旬にも関係閣僚に編成を指示する方向で調整に入ったという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・核廃絶に向けた日本主導の国連総会委員会決議採択に先立ち、北朝鮮の代表は「偏見と歪曲、偽善に満ちている」「日本の非核三原則はまったくのまやかし」「日本にプルトニウムは蓄積され、政治勢力は核武装を叫んでいる」などと述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比42円高の1万5596円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ドルは底堅い。ドル円は109.00円まで上げたほか、ユーロドルは1.2625ドル、ポンドドルは1.5979ドル、豪ドル米ドルは0.8762米ドル、ＮＺドル米ドルは0.7777米ドルまで下落した。タカ派的なＦＯＭＣ声明を背景にドルを買う動きが根強いようだ。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]・安倍晋三首相「消費税を上げるかどうかは冷静に判断する」
クリスティーヌ・ラガルド[NP-2.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金（ＩＭＦ）専務理事「世界経済は回復に向けて進むスピードを取り戻すのに苦慮している」
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]・安倍晋三首相「いまの為替状況続くかどうかも企業の投資判断基準になる」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・朝鮮中央通信は、北朝鮮の金第1書記が空軍の「検閲飛行訓練」を視察したと報じている。金第1書記は戦闘機に搭乗し、飛行士と対話したという。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.0 HDP +0.2 CHDP -0.1 RHDP +2.1 CRHDP +0.0]・ニュージーランド準備銀行（ＲＢＮＺ）は30日、9月にネットで3000万ＮＺドルを売却したことを明らかにした。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]・安倍晋三首相は30日、衆院予算委員会で、円安でも輸出が伸びていないことについての質問に対し、「自民党政権で輸出数量急減の流れを止めた」と発言した。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・菅官房長官は為替相場での円安加速に関して、「高い関心を持って注視したい」などと発言した。 日本株市場の午前終了を前にして、ポジション調整的な円買い戻しや日本株先物の調整売りが散見されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日午前の債券先物相場は続落。先物中心限月である12月物は前日比1銭安の146円52銭で午前の取引を終えた。前日の米国債券相場の下落を受けて146円48銭まで売りが先行した。ただ、日銀の国債買い入れオペを背景に良好な需給環境が続くとの見方から下値が切り上がった。一時146円55銭まで持ち直す場面があった。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]・安倍晋三首相「日銀が2015年続いたデフレマインド払拭したのは事実」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。12時15分時点では前日比0.0143％低い2.3032％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日午後の東京株式市場で日経平均株価は強含み。12時32分時点では前日比117.19円高の15671.10円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同9.80ポイント高の1280.44で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日の中国・上海総合指数は、前日までの2日間4％近い上昇を受けて利益確定売りが先行したが、政府の政策期待に買いが優勢となり、結局、前日比0.13％高の2376.00と続伸して午前の取引を終えた。なお、CSI300指数は同0.00％安の2451.35と反落して前引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・30日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。前日の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明を受けてドル高が進んだ流れを引き継ぎ円売りドル買いが強まった。日経平均株価が110円超上昇したことも円売りを誘った。ニュージーランド準備銀行（ＲＢＮＺ）が9月にネットで3000万ＮＺドルを売却したことを明らかにし、8月の5億2100万ＮＺドル売却よりも売却額が少なかったことで円売りＮＺドル買いが強まる場面も見られた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・日本自動車工業会がまとめた9月自動車生産実績によると、四輪車生産台数は851051台、前年比-2.6％となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日午後の債券先物相場はもみ合い。13時19分時点で先物中心限月である12月物は前日比1銭高の146円54銭で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の12月限は時間外取引で安値圏でもみ合い。13時38分時点では前日比12.1ドル安の１トロイオンス＝1212.8ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ユーロドルは売りが散見された。23日の安値1.2614ドルを下抜け1.2612ドルまで下げた。市場では「10日の安値1.2605ドルが目先の下値目処となる」との声が聞かれた。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]・安倍晋三首相（衆院予算委員会で）「反動減は想定の中で最も悪い数字に近い」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ユーロドルは売り継続。10日の安値1.2605ドルや節目の1.2600ドルを割り込んでストップロスを巻き込んだ。一時1.25885ドルと7日の安値1.2583ドルに接近した。
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]・安倍晋三首相（衆院予算委員会で）「一般論として円安は海外展開の企業にはプラス」「円安方向の動きに伴うエネルギー価格の高騰などを注視」
安倍晋三[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]・安倍晋三首相（衆院予算委員会で）「現在、解散はまったく考えていない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近12月限は時間外取引で小動き。14時30分時点では前日比0.24ドル安の1バレル＝81.96ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日のNYMX（商品先物取引所）原油先物相場は日本時間15:14現在、時間外取引で1バレル＝81.88ドル前後での取引となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日午後の中国株式市場で上海総合指数は堅調。15時15分時点では前日比22.22ポイント（0.94％）高の2395.25で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日のGLOBEX（シカゴ先物市場）米株先物は15:41現在、前日比11ドル高の16935ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・29日の米株価指数先物は時間外取引で失速。18時45分時点では前日比31ドル安の16893ドルで推移している。
ロシア政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・時事通信によると、ロシア国防省は30日、第4世代のボレイ型原子力潜水艦の1番艦「ユーリー・ドルゴルーキー」から潜水艦発射弾道ミサイル（SLBM）「ブラワ」の試射に成功したと発表した。プーチン政権は、ウクライナ危機に絡む北大西洋条約機構（NATO）の東方拡大を懸念しており、けん制のため核戦力を誇示する意図もありそうだ、と時事通信は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日インド株式市場のSENSE30指数は、米FRBの量的緩和第3弾（QE3）終了による米景気回復期待や物価安定に伴う利下げ観測などに買いが優勢となり、結局、前日比0.82％高の2万7320.05と3日続伸で取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・欧州市場中盤の取引では、ドル全面高の流れは一服、ドルは概ね前日比小幅高水準で揉み合い商状となった。前日に発表されたFOMC声明が、予想以上にタカ派寄りの内容となったことでドル買いが加速したが、利上げ時期に関しては今後発表される経済データ次第との見解が示され、市場では本日発表される米国の第3四半期GDP速報値の結果に注目が集まっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近12月限は時間外取引で売り一服。19時35分時点では前日比0.68ドル安の1バレル＝81.52ドルで取引されている。一時81.21ドルまで売りが進む場面があった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日のロシア外為市場ではルーブルがドルに対して上昇。1ドル＝43.8994ルーブルの史上最高値から42.0312ルーブルまで急速にドル安ルーブル高が進んだ。対ドルでのルーブルの値上がり幅は2010年1月以来の大きさとなる。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・米ケーブルテレビ大手のタイム・ワーナー・ケーブルは30日、7-9月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.86ドルとなった。事前予想は1株当たり1.89ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・米石油大手コノコ・フィリップスは30日、7-9月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.29ドルとなった。事前予想は1株当たり1.21ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。20時47分時点では前日比0.0161％低い2.3014％前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・米クレジットカード大手のマスターカードは30日、7-9月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.89ドルとなった。事前予想は1株当たり0.78ドルの利益。
アントニス・サマラス[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・サマラス・ギリシャ首相「ギリシャは長期にわたる危機から脱出」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケル独首相「ロシアによる領空侵犯は深刻な懸念ではない」
ジャネット・イエレン[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
・イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「ＦＲＢは均等な機会を与えることを非常に重視している」（経済や金融政策について言及せず）
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日米国株市場でNYダウは、前日比46ドル前後下落の16928ドルと続落スタートになっている。
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・ダンティーヌSNB（スイス国立銀行）副総裁「SNBは現在のところ、金を売却する意向はない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・30日の欧州外国為替市場で円は対ドルで下値が堅かった。時間外のダウ先物や日経平均先物が弱含んだことで、リスク回避の買いが入った。7－9月期米国内総生産（ＧＤＰ）速報値が予想より強い結果となったため、指標発表後は円売りドル買いで反応したものの、米10年債利回りが低下した影響もあり、総じて下値は堅かった。 なお、イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長は「ＦＲＢは均等な機会を与えることを非常に重視している」との見解を示したものの、経済や金融政策について言及しなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに1ドル＝109円36銭前後まで上げたものの、買い一巡後は108円84－87銭まで失速。
・ユーロ円は独各州の10月消費者物価指数（ＣＰＩ）が低調だったことを受けて、18時過ぎに1ユーロ＝137円06銭前後まで下げたものの、その後はドル絡みの取引が中心となったため、137円台前半でのもみ合いに。もっとも、米国株が堅調に推移していることもあり、22時30分以降にやや買いが入った。
・ユーロドルは下値が堅い。米ＧＤＰの発表後に1ユーロ＝1.2546ドル前後まで下落する場面があったが、その後はすぐに買い戻されるなど売りは一時的だった（経済指標データ参照：米ＧＤＰの推移グラフへ）。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日米債券市場で10年債利回りは、22:43現在2.2960％と前日比0.0214％低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近12月限は売りが優勢。22時46分時点では前日比1.11
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・ドル安の1バレル＝81.09ドルで取引されている。一時81.01ドルまで売り込まれた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日の米10年物国債利回りは低下。23時15分時点では前日比0.0339％低い2.2835％前後で推移している。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）は30日、11月からＡＢＳ（資産担保証券）の購入を開始すると発表した。アドバイザーとしてドイツ銀行、ステートストリートなど4社を起用したという。
エルッキ・リーカネン[NP HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行（ECB）理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「欧州における中小規模の銀行貸出を増加させる必要がある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・資源国通貨はしっかり。豪ドル米ドルは一時本日高値となる0.8824米ドル、ＮＺドル米ドルは0.7845米ドルまで値を上げたほか、ドルランドは10.8825ランドと日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]・30日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで小安い。23時53分時点では大証終値比30円安の1万5640円で取引されている。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては下落した。米重要イベントを前にしばらくは方向感に乏しい展開が続いていたが、米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）結果公表後にドル全面高となった流れに沿って円売りドル買いが優勢となった。なお、ＦＯＭＣは市場の予想通り今月資産購入プログラムを終了することを決定。声明では「労働資源の未活用が徐々に減少している」と指摘し、雇用環境に対する認識を上方修正した。市場では「ややタカ派的な内容だった」と受け止められ、全般ドル買いが広がった。一方、ドル以外の通貨に対しては下げ渋った。欧州オセアニア通貨がドルに対して下落したことにつれて円買い欧州通貨売り、円買いオセアニア通貨売りが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。前日の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明を受けてドル高が進んだ流れを引き継ぎ円売りドル買いが強まった。日経平均株価が110円超上昇したことも円売りを誘った。ニュージーランド準備銀行（ＲＢＮＺ）が9月にネットで3000万ＮＺドルを売却したことを明らかにし、8月の5億2100万ＮＺドル売却よりも売却額が少なかったことで円売りＮＺドル買いが強まる場面も見られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・30日の欧州外国為替市場で円は対ドルで下値が堅かった。時間外のダウ先物や日経平均先物が弱含んだことで、リスク回避の買いが入った。7－9月期米国内総生産（ＧＤＰ）速報値が予想より強い結果となったため、指標発表後は円売りドル買いで反応したものの、米10年債利回りが低下した影響もあり、総じて下値は堅かった。 なお、イエレン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長は「ＦＲＢは均等な機会を与えることを非常に重視している」との見解を示したものの、経済や金融政策について言及しなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分過ぎに1ドル＝109円36銭前後まで上げたものの、買い一巡後は108円84－87銭まで失速。
・ユーロ円は独各州の10月消費者物価指数（ＣＰＩ）が低調だったことを受けて、18時過ぎに1ユーロ＝137円06銭前後まで下げたものの、その後はドル絡みの取引が中心となったため、137円台前半でのもみ合いに。もっとも、米国株が堅調に推移していることもあり、22時30分以降にやや買いが入った。
・ユーロドルは下値が堅い。米ＧＤＰの発表後に1ユーロ＝1.2546ドル前後まで下落する場面があったが、その後はすぐに買い戻されるなど売りは一時的だった（経済指標データ参照：米ＧＤＰの推移グラフへ）。