2015年2月11日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。「欧州委員会はギリシャに対する妥協策を検討する」「欧州委員会はギリシャに対して6カ月の支援延長とトロイカの再編成を提案する」「提案が合意に達すればECBはギリシャ債をオペ担保として受け入れる」などの報道を受けてギリシャの財政懸念が後退。対ユーロ中心に円売りが加速した。独DAXやナイトセッションの日経平均先物が堅調に推移したうえ、米10年債利回りが上昇すると対ドルで損失覚悟の円売り注文を断続的に誘発。円全体が押し下げられた。ダウ平均が100ドル超高から前日終値手前まで失速すると円売り圧力が後退したが、ダウ平均は引けにかけて160ドル超上昇。つれる形で円の戻りも限られた。一方、カナダドルに対しては一進一退。株高を背景に円売りが先行したが、原油先物相場が下げ幅を拡大すると円買い戻しが加速した。もっとも、原油安が一服したうえ、株高がさらに進むと持ち高調整の円売りが出た。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。前日の海外市場で円安ドル高が進んだ反動からポジション調整目的の円買いが先行。もっとも、市場では「対ドルで目先のレンジを下抜けたことで戻りを売る向きは多い」との指摘があり、一巡後は円売りが強まった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。アジア時間からの流れを引き継ぎ欧州勢が円売りドル買いで参入。17時過ぎから対ポンドや対ユーロで円売りが強まるなど、ドルや欧州通貨に対しては総じてさえない値動きとなった。一方で、オセアニア通貨に対する円売りは目立たなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は対ドルで弱含み。アジア時間から全般に円安が進んだ流れを引き継いだほか、時間外の米10年債利回りが低下幅を縮めたことも売りを誘った面があった。一方、対ユーロではもみ合い。ユーロ圏財務相会合や独仏露ウクライナ首脳会談を控えて様子見ムードが強まった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は20時30分前に1ドル=119円95銭前後と1月8日以来の高値を更新。ユーロ円は19時過ぎに=135円66銭前後まで上昇する場面があったものの、総じて135円50銭前後を挟んだもみ合いとなった。
・ユーロドルはもみ合い。1ユーロ=1.13ドル台前半での神経質な動きとなった。独関係者筋の話として「ユーログループ会合でギリシャと合意する公算は小さい」と伝わると一時1.1290ドル前後まで下押ししたものの、売りの勢いも長続きしなかった。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
・ショイブレ独財務相「ギリシャ救済プログラムで6か月の延長を承認するとの報道は間違い」「新たなギリシャ救済策を明日承認することはない」

ジェフリー・ラッカー[NP+3.0 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]
・ラッカー・リッチモンド連銀総裁「6月は利上げにとって魅力的な選択肢に見える」「データは6月利上げに関する私の見方を変える可能性」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャのバルファキス財務相は議会で、「欧州のパートナーとの衝突は望んでいないが、衝突を考えることさえしなければ、交渉していることにならない」「衝突は求めていないし、これを回避するためにあらゆることをやる。だがそれを排除すれば、交渉していないのも同然だ」「政府として債務を増加させる支援策はその一部分でも受け入れない」など述べた。

リチャード・フィッシャー[NP+4.8 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「早期で緩やかな利上げが賢明」「完全雇用達成まで利上げを待つことは危険」

リチャード・フィッシャー[NP+5.0 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「インフレ低迷で利上げを遅らせるべきでない」

リチャード・フィッシャー[NP+5.2 HDP +2.2 CHDP +0.1 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「通貨の動きは米国に対する多大な信用を反映したもの」「3月利上げを支持したが議論に負けた」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

欧州中央銀行(ECB)関係[NP+2.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行(ECB)の理事会メンバー・ヤズベツ・スロベニア中銀総裁「インフレが上がるならば量的緩和はより早く止める可能性がある」「今のところギリシャ銀行の支払能力にリスクはみられない」

2015年2月11日のFX要人発言・ニュース

ロシア政府関係[NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
ロシア政府関係・「ロシア、12月期限のウクライナの債務30億ドル、再編の容易はない」と報じた。

米政府関係[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
米政府関係・「ホワイトハウス、イスラム国拘束の米国人女性人質の死亡を確認」と報じた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・10日の米国株式相場は伸び悩み。ダウ工業株30種平均は0時14分時点では前日比71.22ドル高の17800.43ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同24.39ポイント高の4750.40で推移している。

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)・G20声明「世界経済の成長はまちまちで回復ペースは遅い」

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)・G20声明「現行の為替の公約を維持、保護主義に反対」「ECBのQEは物価安定を目標、回復を支援」

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)・G20声明「経済状況は緩和的な政策が必要」

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)・G20声明「金融政策は波及効果を最小限に食い止める」「必要とあれば、政策を見直し断固とした行動を」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ユーロ圏の経済の見通しは現在よりもよい」

ルイス・デギンドス[NP     HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.0]
ルイス・デギンドス・デギンドス・スペイン経済相「ギリシャとの交渉に妥協の余地がある」「ギリシャに関するユーログループの会合は聞くことであり、決定する事ではない」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円は伸び悩み。23時30分過ぎに119.62円と1月9日以来の高値をつけたものの、その後はダウ平均の上昇が一服し、米10年債利回りが低下に転じたことをながめ、徐々に上値を切り下げた。0時41分時点では119.31-34円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近3月限は軟調。0時43分時点では前日比1.74ドル安の1バレル=51.12ドルで取引されている。一時50.79ドルまで下押しした。

イェンス・バイトマン[NP+2.0 HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.1]
イェンス・バイトマン・バイトマン独連銀総裁「原油価格の下落が経済の刺激に」「ドイツの2015年の経済見通しは去年の12月の段階よりも良い」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ギリシャ救済プログラムで6か月の延長を承認するとの報道は間違い」「新たなギリシャ救済策を明日承認することはない」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・10日の米国株式相場は上げ幅を縮小。ダウ工業株30種平均は0時50分時点では前日比6.58ドル高の17735.79ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同11.77ポイント高の4737.78で推移している。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.1]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「EUはギリシャにプログラムを強要したことはない」

ジェフリー・ラッカー[NP+3.0 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP -0.1]
ジェフリー・ラッカー・ラッカー・リッチモンド連銀総裁「デフレやFEDの信頼性を損ねるような兆候はない」「経済はより急速で継続的なペースで拡大」

ジェフリー・ラッカー[NP+3.0 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.0]
ジェフリー・ラッカー・ラッカー・リッチモンド連銀総裁「6月は利上げにとって魅力的な選択肢に見える」「データは6月利上げに関する私の見方を変える可能性」

クリスチャン・ノワイエ[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
クリスチャン・ノワイエ・ノワイエ仏銀総裁「G20は通貨戦争を懸念していない」

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル欧州委委員長とツィプラス・ギリシャ新首相が協調の精神で会合=EU

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ポンドドルは買いが一時的だった。1.5230ドル前後でのもみ合いから1時過ぎに1.5264ドルまで急ピッチで上げた。ただ、前日の高値1.5269ドルに上値を抑えられるとすぐに失速。1時08分時点では1.5240-45ドルまで下げている。

黒田東彦[NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁(イスタンブールで発言)「G20で日本の金融政策に関して批判はない」「G20で円安に関する議論はない」

黒田東彦[NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁(イスタンブールで発言)「G20は日本の物価安定政策が他国に有益であることを理解」

麻生太郎[NP     HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相(イスタンブールで発言)「賃金成長とともに日本の前向きな経済サイクルを予想」「賃金の上昇に伴う日本のポジティブな経済サイクルを期待」

麻生太郎[NP     HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相(イスタンブールで発言)「賃金上昇で好調な景気サイクルを期待」

クリスティーヌ・ラガルド[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
クリスティーヌ・ラガルド・ラガルドIMF専務理事「G20の成長に拍車をかける要請を支援」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・10日の米国株式相場は買い再開。ダウ工業株30種平均は2時22分時点では前日比103.88ドル高の17833.09ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同44.90ポイント高の4770.91で推移している。

ピエール・モスコビシ[NP     HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
ピエール・モスコビシ・モスコビシ欧州連合(EU)委員「ギリシャはユーロ圏に残留すべき」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
ドイツ政府関係・ドイツのシュタインマイヤー外相「ギリシャは救済策の公約を順守する必要」「ウクライナ平和協議が成功する保証はない」

米政府関係[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
米政府関係・米財務省によると、3年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが1.050%、応札倍率(カバー)が3.34倍となった。

米政府関係[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
米政府関係・米財務省は3年債入札を実施。最高落札利回りは1.050%、応札倍率は3.34倍。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・10日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間11日3時時点の水準で、前日終値比0.056%高い(価格は安い)1.666%だった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・10日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間11日3時時点の水準で、前日終値比0.015%高い(価格は安い)0.370%だった。

リチャード・フィッシャー[NP     HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.1]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー・ダラス連銀総裁「低い米国債利回りはデフレの前触れではない」「低い国債利回りは米国への資金流入を反映」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近3月限は売り優勢。一時前日比2.95ドル安の1バレル=49.91ドルまで下げ足を速めた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・10日の米10年物国債利回りは小幅に低下。4時19分時点では前日比0.0070%低い1.9705%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は高値圏でもみ合い。3月物(円建て)は4時20分時点では前日比225円高(大証終値比165円高)の1万7805円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・10日の米国株式相場はしっかり。ダウ工業株30種平均は4時43分時点では前日比121.25ドル高の17850.46ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同55.40ポイント高の4781.41で推移している。

バラク・オバマ[NP     HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
バラク・オバマ・オバマ米大統領とプーチン露大統領が協議=WH

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・10日のニューヨーク金先物相場は反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる4月限は前営業日比9.3ドル安の1トロイオンス=1232.2ドルとなった。「欧州委員会はギリシャに対して6カ月の支援延長とトロイカの再編成を提案する」などの報道を受けて、ギリシャ財政問題への懸念がいったん後退。安全資産とされる金は売りに押された。米国株式相場の上昇も重しとなり1230.6ドルまで値を下げた。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ツィプラス・ギリシャ新首相「救済策に戻ることはあり得ない」

中国政府関係[NP     HDP +1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
中国政府関係・中国の商業不動産大手、大連万達集団は、スイスのスポーツ・マーケティング大手、インフロント・スポーツ・アンド・メディアを10億5000万ユーロで買収することで合意したと発表した。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・キヤノンは、ネットワークカメラの最大手、スウェーデンのアクシスコミュニケーションズを約3300億円で買収すると発表した。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・日経新聞は、日立製作所が分析ソフト開発の米ペンタホを約600億円で買収すると報じている。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ツィプラス・ギリシャ首相「ギリシャが救済に戻ることはあり得ない」

日本政府関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
日本政府関係・NHKは、自民党の二階総務会長が12-15日の日程で、民間企業の幹部や地方自治体の関係者など、およそ1400人の訪問団の団長として韓国を訪れ、日韓両国の観光交流に関する会議や、韓国の政財界との夕食会などに出席することにしていると報じている。また、二階氏は、韓国側の打診を受けて、朴大統領と会談する方向で調整を進めているという。

日本政府関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
日本政府関係・NHKは、財務省が、再来年4月に消費税率が10%に引き上げられても、財政健全化の指標となる「基礎的財政収支」は2020年度に8兆円の赤字となり、黒字化する目標の達成は困難との試算をまとめたと報じている。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ギリシャのバルファキス財務相は議会で、「欧州のパートナーとの衝突は望んでいないが、衝突を考えることさえしなければ、交渉していることにならない」「衝突は求めていないし、これを回避するためにあらゆることをやる。だがそれを排除すれば、交渉していないのも同然だ」「政府として債務を増加させる支援策はその一部分でも受け入れない」など述べた。

日本政府関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
日本政府関係・自民党の谷垣幹事長と高村副総裁、公明党の井上幹事長と北側副代表が会談し、安全保障法制に関する与党協議会を13日午前に再開することで合意した。5月の大型連休明けの国会提出に向け、3月下旬にも与党間で関連法案を取りまとめることでも一致したという。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
欧州連合(EU)・欧州委員会の報道官は記者会見で、ギリシャ問題に関連して11日の臨時のユーロ圏財務相会合や12日のEU非公式首脳会議で最終合意に達する可能性は低いとの見通しを示した。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
欧州連合(EU)・欧州委員会のモスコビシ委員による発言として、「11日の臨時ユーロ圏財務相会合は、ギリシャが自らの見解を示す機会となる。またユーロ圏の財務相がギリシャの考えをどう受け止めるかを見る機会にもなる」「協議を継続するためには、16日までに支援延長に関して合意する必要がある」「ギリシャは、このプログラムがわれわれの基準であり枠組みであることを認識している。枠組みの外ではなく、その範囲内でどのような解決策が可能かを考える必要がある」と伝えられている。

スティーブン・ポロズ[NP     HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
スティーブン・ポロズ・ロイターは、ポロズ加中銀総裁のインタビューとして、「G20財務相・中銀総裁会議では石油価格ショックが主要議題だった」と報じている。また、総裁は加ドル安を意図的に招く発言を行ったとの見方を否定、為替相場は経済状況に応じ推移したと指摘したという。

クリスチャン・ノワイエ[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
クリスチャン・ノワイエ・ECB理事会メンバーでもあるノワイエ仏中銀総裁は、10日閉幕したG20財務相・中銀総裁会議で、通貨安競争の兆候は確認しなかったと述べた。

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル欧州委員長は、ギリシャのツィプラス首相と電話で協議した。ギリシャ債務をめぐる緊迫化する情勢の緩和が狙いだったとされるが、詳細は明らかになっていない。

習近平[NP     HDP +0.3 CHDP -0.6 RHDP +0.3 CRHDP -0.6]
習近平・中国新華社通信は、経済政策をつかさどる共産党の中央財経指導グループの会議において、習中国国家主席が「国際エネルギー市場で起きている状況変化を注意深く追って、石油の戦略備蓄制度の完成を急がなければならない」と指示したと報じている。

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)の首席エコノミストであるブランシャール氏は会合で、「原油安のプラス効果などを踏まえると、IMFが発表した今年の経済見通しはやや悲観的過ぎた」「ユーロ安にともない、欧州には一定の上振れリスクがみられる」「円やユーロ安の多くは、量的緩和(QE)で説明できる」「原油相場は1バレル=100ドルまで戻さないものの、幾分上昇する」などと述べた。

米政府関係[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
米政府関係・米ホワイトハウスは、オバマ大統領とウクライナのポロシェンコ大統領が電話協議したとこを明らかにした。オバマ氏は、同国東部の和平に向けたドイツなどの外交努力を支持する考えを伝えたという。

バラク・オバマ[NP     HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
バラク・オバマ・オバマ米大統領は、ロシアのプーチン大統領と電話でウクライナ情勢を協議し、ロシアがウクライナへ軍部隊や武器を送ったり、親ロシア派への資金援助を続けたりするなら、「代償」は重くなると警告した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ウクライナのポロシェンコ大統領は日、同国東部のウクライナ軍本部と付近の住宅地に同日、ロケット弾が撃ち込まれ、兵士と民間人に多数の負傷者が出ていることを明らかにした。

ウラジーミル・プーチン[NP     HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
ウラジーミル・プーチン・NHKは、日露両国が日本時間12日にモスクワで外務次官級協議を開くが、予想されるプーチン大統領の日本訪問に向けた調整について、政府内から、「ウクライナ情勢をめぐり欧米とロシアの対立が深まるなかで、具体的な日程調整を行うのは困難」という見方が出ていると報じている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・10日の米国債券相場で長期ゾーンは4日続落。表面利率2.250%の10年物国債利回りは前日比0.02%高い(価格は安い)1.99%で終えた。米国の早期利上げ観測を手掛かりにした売りの流れが続いたほか、米国株の上昇を受けた売りも出た。一時2.0142%と1月9日以来の高水準をつける場面も見られた。

ロシア政府関係[NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
ロシア政府関係・ロシアのシルアノフ財務相は、「我々はほかの国の先を進んでいる。2月末か遅くとも3月には設立に向けた合意書の批准が可能だ」と述べ、新興5ヵ国(BRICS=ロシア、ブラジル、インド、中国、南アフリカ)の開発銀行設立で早晩合意書に批准する考えを示した。

米政府関係[NP     HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
米政府関係・米上院軍事委員会は、次期国防長官にアシュトン・カーター前国防副長官を充てる人事案を賛成25、棄権1で可決した。11日にも上院本会議で同様の採決が行われる見通し。カーター氏は本会議での承認を経て就任することになる。

ジョン・ウィリアムズ[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP +0.3]
ジョン・ウィリアムズ・有力欧米紙であるフィナンシャル・タイムズ(FT)は、ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁のインタビューとして、「米国の経済状況は正常化プロセスの開始を真剣に検討し始めることが理にかなう段階にますます近付いている」と報じている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・10日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。「欧州委員会はギリシャに対する妥協策を検討する」「欧州委員会はギリシャに対して6カ月の支援延長とトロイカの再編成を提案する」「提案が合意に達すればECBはギリシャ債をオペ担保として受け入れる」などの報道を受けてギリシャの財政懸念が後退。対ユーロ中心に円売りが加速した。独DAXやナイトセッションの日経平均先物が堅調に推移したうえ、米10年債利回りが上昇すると対ドルで損失覚悟の円売り注文を断続的に誘発。円全体が押し下げられた。ダウ平均が100ドル超高から前日終値手前まで失速すると円売り圧力が後退したが、ダウ平均は引けにかけて160ドル超上昇。つれる形で円の戻りも限られた。一方、カナダドルに対しては一進一退。株高を背景に円売りが先行したが、原油先物相場が下げ幅を拡大すると円買い戻しが加速した。もっとも、原油安が一服したうえ、株高がさらに進むと持ち高調整の円売りが出た。

ロシア政府関係[NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
ロシア政府関係・複数のロシアメディアは、ウクライナ東部で交戦するポロシェンコ政権と親ロシア派の和平協議がベラルーシの首都ミンスクで再開し、関係筋によると、停戦と重火器撤収で合意したと報じている。なお、協議は11日も継続するという。

日本政府関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
日本政府関係・東京新聞は、TPPの軸となる日米の2国間協議が一時的に止まったことが分かったと報じている。米ワシントンで3日まで開かれた事務レベル協議の前に、日本の報道で交渉内容が相次いで伝わり、米国側が反発したという。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ギリシャの外務次官は、国内ラジオに対し、「選挙後に、ロシアと中国から経済支援や投資機会に関する提案があった」「我々は要請していない。現在協議を行っている」と述べた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円はやや売り先行。8時40分過ぎに一時119.35円までじわりと値を下げた。前日の海外市場で円安ドル高が進んだ反動から利食い売りが出ているようだ。

日本政府関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
日本政府関係・毎日新聞は、複数関係者の話として、政府が自衛隊による米軍以外の他国軍隊への後方支援を可能とするため、周辺事態法を改正する検討に入ったと報じている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・発表された豪経済指標はなかなかの好数字だったが、マーケットの反応はいまひとつ。豪ドルは指標発表前と大差のないレベルで推移している。本日のアジアタイムは新規材料に乏しいこともあり、基本は揉み合いに終始するとの見方が有力だ。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は小動き。3月物(円建て)は9時37分時点では前日比5円安の1万7815円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロドルは小高い。ユーロ円の上昇につれてユーロ買いドル売りが入り、10時過ぎに一時1.1329ドルまでじわりと値を上げた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円やクロス円は買い戻し。ドル円は119.535円、ユーロ円は135.405円、ポンド円は182.39円、豪ドル円は92.97円まで値を上げた。

ロシア政府関係[NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
ロシア政府関係・ウクライナ東部の親ロシア派勢力の代表で構成する「連絡グループ」は、停戦で合意はしていないとし、複数のロシアメディアが報じた4ヵ国首脳の事前会合で合意が得られたとする情報を否定した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比4.17ポイント(0.13%)高の3145.77で寄り付いた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日の米株価指数先物は時間外取引で小動き。10時42分時点では前日比5ドル高の17798ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日午前の中国株式市場で上海総合指数はもみ合い。11時35分時点では前日比11.17ポイント(0.36%)高の3152.76で取引されている。

韓国政府関係[NP     HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
韓国政府関係・聯合ニュースは、韓国の権駐中国大使へのインタビューとして、「中国当局者らも過去の中朝関係とは異なり、両国は以前より疎遠になったと話している」と報じている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は時間外取引で小高い。11時47分時点では前日比5.5ドル高の1トロイオンス=1237.7ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前日比6.46ポイント(0.21%)高の3148.05で午前の取引を終えた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近3月限は時間外取引で上値が重い。12時50分時点では前日比0.32ドル高の1バレル=50.34ドルで取引されている。朝方に一時51.14ドルまで上昇したものの、その後は徐々に上げ幅を縮めている。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。前日の海外市場で円安ドル高が進んだ反動からポジション調整目的の円買いが先行。もっとも、市場では「対ドルで目先のレンジを下抜けたことで戻りを売る向きは多い」との指摘があり、一巡後は円売りが強まった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日の香港ハンセン指数は、前日の米国株の反発にも利益確定売りが先行し、結局、前日比0.88%安の2万4312.00と反落して前引けた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロドルは上値が重い。11時30分前に一時1.13315ドルまで値を上げたものの、ドル円の買いが再開したことで全般ドル買い圧力が高まった影響から徐々に売りに押された。13時8分時点では1.1316-19ドルで推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日のインド株式市場は小幅高。ムンバイSENSEX30種は13時45分時点では前日比124.53ポイント(0.44%)高の28480.15で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日のWTI原油先物相場(NY商品取引所)は時間外取引で反発、14:10現在、前日比0.81%高の1バレル50.41ドル前後で堅調裡に推移している。10日NY市場では国際ネルギー機関が「OECD加盟国の原油在庫が2015年半ばに過去最高水準に達する」との見通しを発表、世界的な在庫だぶつきが懸念されて大幅安で引けた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は動意が薄い。3月物(円建て)は13時59分時点では前日比15円高の1万7835円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日午後の中国株式市場で上海総合指数は下げに転じた。14時23分時点では前日比0.19ポイント(0.01%)安の3141.41で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円は買い一服。13時過ぎに一時119.66円まで上昇したものの、その後はやや伸び悩んでいる。14時35分時点では119.54-57円で推移している。また、ユーロ円は135.30-35円、ユーロドルは1.1318-21ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日のインドネシア株式市場は小幅高。ジャカルタ総合指数は15時45分時点では前日比15.55ポイント(0.29%)高の5337.03で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日の中国株式市場で上海総合指数は上昇。終値は前日比16.11ポイント(0.51%)高の3157.70だった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日のロシア株式相場は買い先行。ロシアの代表的な株式指数であるMICEXは16時6分現在、前日比26.48ポイント(1.52%)高の1768.83で取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日の欧州時間にシカゴ先物のNYダウは8ドル安。11日のユーロ圏財務相会合などをにらみ、ギリシャの債務減免や資金繰りなどを巡る最終的な行方に神経質な地合いとなっている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロドルは弱含み。16時10分過ぎに日通し安値となる1.1308ドルまで下押しした。今晩にユーロ圏財務相会合や独仏露ウクライナの首脳会談を控えるなか、欧州勢参入後は売りが先行している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・南アフリカランドは売りが優勢。ドルランドは一時本日高値となる11.7544ランドまでドル高ランド安が進んだほか、ランド円は10.18円と日通し安値を付けた。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP+2.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.2]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)の理事会メンバー・ヤズベツ・スロベニア中銀総裁「インフレが上がるならば量的緩和はより早く止める可能性がある」「今のところギリシャ銀行の支払能力にリスクはみられない」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロ円は買いが強まった。17時過ぎから買いが強まり、一時135.63円まで値を上げた。また、ポンド円は182.78円、スイスフラン円は129.27円まで買われるなどクロス円の上昇が目立っている。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ファロファキス・ギリシャ財務相「ギリシャは短期間で債務を返済できない」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日の欧州株式市場でロンドン株式相場は小動き。FTSE100種総合株価指数は17時31分現在、前日比1.56ポイント(0.02%)安の6827.56で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同12.83ポイント(0.12%)高の10766.66で推移している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。アジア時間からの流れを引き継ぎ欧州勢が円売りドル買いで参入。17時過ぎから対ポンドや対ユーロで円売りが強まるなど、ドルや欧州通貨に対しては総じてさえない値動きとなった。一方で、オセアニア通貨に対する円売りは目立たなかった。

中国政府関係[NP     HDP +1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
中国政府関係・ロイター通信によると、中国外務省は11日、同国がギリシャに支援を申し出たとするギリシャ政府高官発言について、支援の話は知らない、と述べた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日の英10年物国債利回りは低下。18時1分時点では前日比0.014%低い1.652%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロスイスフランは軟調。18時過ぎに一時1.04435スイスフランまで急速に値を下げた。また、スイスフラン円は129.68円まで上昇するなどスイスフラン買いが目立っている。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ギリシャ政府関係・ロイター通信によると、ギリシャのバルファキス財務相は、独シュテルン誌とのインタビューで、同国は近い将来に国債の元利払いができなくなるため、債務元本の減免(ヘアカット)あるいは債務再編が必要になるとの見解を示したとされる。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日の独10年物連邦債利回りは低下。18時20分時点では前日比0.001%低い0.369%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ポンドドルはしっかり。18時20分過ぎに一時1.5289ドルと本日高値を付けた。ユーロポンドが前日安値の0.7409ポンドを下抜けて0.74023ポンドまで売りが進んだ影響を受けたようだ。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を縮めた。18時54分時点では前日比0.0114%低い1.9852%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円やクロス円は堅調。ドル円は19時過ぎに一時119.84円と本日高値を付けた。また、ユーロ円は135.66円、NZドル円は88.98円、カナダドル円は95.18円まで上げるなど円売りが目立っている。

ロシア政府関係[NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
ロシア政府関係・ロイター通信によると、ロシア大統領府は、プーチン大統領が11日にミンスクで行われるウクライナ危機をめぐるウクライナ、ドイツ、フランス各国首脳との会議に出席すると発表した。これにより、ウクライナ問題をめぐる4カ国の首脳会議が実現することになったと同ニュースは伝えている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・豪ドルは売りが進んだ。豪ドル米ドルは前日の安値0.7748米ドルを下抜け0.7741米ドルまで下げた。また、ユーロ豪ドルは1.46047豪ドルの高値まで上げた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円はしっかり。時間外の米10年債利回りが低下幅を縮小したことをながめ、119.89円と1月8日以来の高値をつけた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ポンドは買い継続。ポンドドルは1.5300ドル、ポンド円は183.40円と本日高値を付けたほか、ユーロポンドは0.73913ポンドの安値まで下げた。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
ドイツ政府関係・ドイツ報道官は、ロシア、ウクライナ、ドイツ、フランスの4カ国首脳会談が日本時間12日0時30分(現地時間18時30分)に始まると述べた。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
ドイツ政府関係・独政府報道官の話として伝えたところによると、「独仏露ウクライナの首脳会談は日本時間12日0時30分から行われる」という。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
ドイツ政府関係・独関係者筋の話として「ユーログループ会合でギリシャと合意する公算は小さい」と伝えた。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロドルは売りに押された。一時1.1295ドルの安値まで下押しした。独関係者筋の話として「ユーログループ会合でギリシャと合意する公算は小さい」と伝わったことが嫌気されたようだ。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・米メディア大手のタイム・ワーナーは11日、10-12月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.98ドルとなった。事前予想は1株当たり0.93ドルの利益。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ユーロドルは下げ渋り。独関係者筋の話として「ユーログループ会合でギリシャと合意する公算は小さい」と伝わったことが嫌気され、20時40分過ぎに1.1290ドルの安値まで下げた。ただ、売りが一巡すると買い戻しが進み、21時07分時点では1.1312-15ドルまで値を戻した。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円は伸び悩み。20時20分過ぎに119.95円と1月8日以来の高値を付けたが、120.00円手前で上値の重さを確認すると、119.64-67円まで失速した。21時17分時点では119.74-77円で取引されている。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
ドイツ政府関係・独政府当局者の話として「現プログラムの下でギリシャ支援する用意がある」「向こう24時間以内のギリシャ合意を期待せず」などと報じた。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・米食品・飲料大手ペプシコは11日、10-12月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.06ドルとなった。事前予想は1株当たり1.08ドルの利益。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは上昇一服。21時18分時点では94.80付近で推移している。一時94.961まで上昇する場面があったが、やや上値が重くなった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日の米国市場でシカゴ先物のNYダウは32ドル安。ギリシャ債務減免交渉などをにらみ、小幅下落となっている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・米国の短期金融市場でFF金利は、政策誘導目標水準範囲内の0.1200%でオープンしている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日の米株価指数先物は時間外取引で弱含み。22時18分時点では前日比43ドル安の17750ドルで推移している。

リチャード・フィッシャー[NP+4.8 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー米ダラス連銀総裁「早期で緩やかな利上げが賢明」「完全雇用達成まで利上げを待つことは危険」

リチャード・フィッシャー[NP+5.0 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー米ダラス連銀総裁「インフレ低迷で利上げを遅らせるべきでない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・11日の欧州外国為替市場で円は対ドルで弱含み。アジア時間から全般に円安が進んだ流れを引き継いだほか、時間外の米10年債利回りが低下幅を縮めたことも売りを誘った面があった。一方、対ユーロではもみ合い。ユーロ圏財務相会合や独仏露ウクライナ首脳会談を控えて様子見ムードが強まった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は20時30分前に1ドル=119円95銭前後と1月8日以来の高値を更新。ユーロ円は19時過ぎに=135円66銭前後まで上昇する場面があったものの、総じて135円50銭前後を挟んだもみ合いとなった。
・ユーロドルはもみ合い。1ユーロ=1.13ドル台前半での神経質な動きとなった。独関係者筋の話として「ユーログループ会合でギリシャと合意する公算は小さい」と伝わると一時1.1290ドル前後まで下押ししたものの、売りの勢いも長続きしなかった。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近3月限は時間外取引で戻りが鈍い。22時34分時点では前日比0.31ドル安の1バレル=49.71ドルで取引されている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物はもみ合い。3月物(円建て)は22時48分時点では前日比30円高の1万7850円で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日の米10年物国債利回りは小動き。23時10分時点では前日比0.0106%低い1.9861%前後で推移している。

リチャード・フィッシャー[NP+5.2 HDP +2.2 CHDP +0.1 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
リチャード・フィッシャー・フィッシャー米ダラス連銀総裁「通貨の動きは米国に対する多大な信用を反映したもの」「3月利上げを支持したが議論に負けた」

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日米国株市場でNYダウは、前日比54ドル前後下落の17814ドルと反落スタートになっている。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日の米国株式相場はまちまち。ダウ工業株30種平均は23時31分時点では前日比50.35ドル安の17818.41ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同0.60ポイント高の4788.24で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・11日の米10年物国債利回りは上昇に転じた。23時46分時点では前日比0.0017%高い1.9984%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
ニュース・ドル円は買い継続。120.00円を上抜けて上昇に弾みが付いており、1月5日以来の高値となる120.275円まで値を伸ばした。

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