2015年4月20日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
スティーブン・ポロズ[NP+2.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・カナダ中央銀行のポロズ総裁は、米ウォールストリート・ジャーナル紙とのインタビューで、現時点で追加利下げの必要はないとの考えを示した。
ウィリアム・ダドリー[NP-3.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.1]
・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「見通しが不透明であるため、利上げの時期も不透明」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
中国人民銀行関係[NP-5.0 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
・中国人民銀行は19日、市中銀行に求める預金準備率を20日から1.0%引き下げると発表した。
2015年4月20日のFX要人発言・ニュース
黒田東彦[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁(19日のミネソタ州での講演で)「日銀の緩和策は意図した効果をあげている」「物価の基調が軌道から外れれば調整を躊躇しない」「現時点では金融政策を調整する必要はない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場は豪ドル買い優勢。対円やドルで下方向にギャップを空けて寄り付いた。週末に中国が実施した預金準備率引き下げが材料視されているようで、早朝から大きく買い上げられているという。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・韓国紙の中央日報は、政府関係者の話として、北朝鮮の金第1書記が5月9日にモスクワで行われる旧ソ連の対ドイツ戦勝70年記念行事に出席し、プーチン大統領と天然ガスパイプライン事業で合意する予定だと報じている。2月にロシアを訪れた李対外経済相が、事前調整を終えたという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのペスコフ大統領報道官の話として、「北朝鮮指導者の訪問計画は準備段階にある」とし、最終確定していないことを示している。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
・米国のオバマ大統領は、イタリアのレンツィ首相と会談した。そのなかで、両氏はウクライナ東部での停戦合意をロシアも順守すべきだという認識で一致したうえで、合意が履行されるまでロシアに対する制裁を維持する必要があるという考えを強調している。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・ロシアの国営テレビは、プーチン大統領へのインタビューで、ウクライナ東部の親ロシア派支配地域の「独立」を承認するかどうか、「現状を今後注視する」と報じている。
中国人民銀行関係[NP-5.0 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
・中国人民銀行は19日、市中銀行に求める預金準備率を20日から1.0%引き下げると発表した。
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・サパン仏財務相(ワシントンで)「弱いユーロは欧州経済にとって良いニュース」「さらなるユーロ安の追求は危険」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁(IMFCの講演で)「ECBの政策が効果的な明確な証拠」
中国政府関係[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・中国の朱財務次官はワシントンで講演し、アジアインフラ投資銀行(AIIB)への出資比率について、創設メンバー間の覚書で、アジア域外国の出資比率を25-30%とすることが決まったと明らかにした。結果、中国を始めとするアジア域内の出資比率は残る70-75%となり、また中国は最大で50%程度を出資する可能性がある。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・週末、中国証券監督管理委員会は、投資基金会社などの貸株業務を17日付で解禁したことについて、「空売りを推奨し、株式相場の上昇を抑制することが目的ではない」とのコメントを発表した。
中国政府関係[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・時事通信は、中国が進出を強めている南シナ海で、日米両政府は自衛隊と米軍による共同の警戒監視の実施について検討に入ったと報じている。シーレーン(海上交通路)の安定を保つとともに、中国をけん制する狙いがあるという。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・国際通貨基金(IMF)は、運営方針を決める国際通貨金融委員会(IMFC)を米ワシントンで開き、新興国の出資比率を引き上げるIMF改革を議論したが、進展はなかった。改革実現が遅れていることに「深く失望している」とし、あらためて米国に改革への早期同意を強く促す声明を採択して終了している。また、同時に「為替相場の大幅な変動や地政学的な緊張が世界経済に対するリスク要因」との見方も示していた。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・ワシントンで開かれた国際通貨基金(IMF)・世界銀行の一連の春季会合が閉幕した。合同開発委員会は採択した声明で、世銀とIMFが途上国の開発支援に関し、各国政府や国際機関などに加え、具体的な名前は挙げなかったが中国主導で準備が進む「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」などを念頭に、「新たな開発機関と連携することを期待する」と表明している。
オーストラリア政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・豪当局は、同国メルボルンでテロ対策の捜索中に10代の男5人を逮捕したと発表した。5人のうち、18歳と19歳の男2人はテロ計画との関連で逮捕され、過激派組織「イスラム国」による豪州でのテロの呼び掛けに影響されたとみられているという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・甘利経済財政・再生相と米通商代表部(USTR)のフロマン代表は19日夜、東京都内でTPP交渉をめぐる1日目の閣僚協議を開いた。協議は20日まで2日間の交渉で、日米間で懸案として残るコメや自動車分野の大幅な進展を目指す。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・週末に出演したテレビ番組で、甘利経済再生相は、「交渉はやってみないと分からないが、少なくとも28日の日米首脳会談で、TPP交渉の進展を歓迎するコメントが出せるようにはしたい」「コメは一部の特定地域に関わる問題ではない。国内的な危機感をしっかり受け止めながら、これなら国会の了解をいただけるだろうというところを見ながら慎重に交渉していく。『とんでもない結果になるということはない』ということは、約束できる」と述べた。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・時事通信は、TPP締結を目指す日米など12ヵ国は、首席交渉官会合を23-26日、米国で開催する見通しとなったと報じている。難航する知的財産権の保護ルールや、国有企業、投資などの分野で妥協点を探るという。
ブラジル政府関係[NP HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・ブラジル紙グロボは、来夏に五輪・パラリンピックを控える同国のリオデジャネイロ州で、州政府が電話やインターネットの代金約1億7000万レアルを滞納し、通信会社によって一部の回線が遮断される事態となっていると報じている。その他の未払い金を含めると、滞納総額は少なくとも約10億レアルに上るという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場は一転して円買い戻しの動き。ドル円もさることながら、クロスでの円買いが目につく展開に。アジアの株価を懸念する声も聞かれるが、本日はゴトー日と言うことで、仲値までは底堅く推移するなどとする声も一部で聞かれていた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイターは、ギリシャが債務不履行に陥った場合、公務員の給与を借用証書(IOU)で支払うシナリオについて、ECBが検討していることが、事情に詳しい関係筋の話で分かったと報じている。具体的には、ギリシャが手元に残るユーロを使い果たさないよう、公務員の給与を借用証書で支払う可能性が生じると危惧していた。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.2]
・ブルームバーグは、ECB政策委員会メンバーでもあるバシリアウスカス・リトアニア中銀総裁の発言として、ECBがギリシャの銀行向けの緊急流動性支援 (ELA)を夏以降延長すべきでないとの見解を明らかにしたと報じている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・欧州委員会は、加盟国外相と内相による緊急会合を開催すると発表した。地中海で不法移民を乗せた船が転覆し、700人以上が死亡した恐れが出ている問題について議論するという。なお、ロイターは、同問題についてイタリアのレンツィ首相がEU各国首脳による緊急会合を今週中に開催するよう要請したと報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・米財務省は、国際通貨基金(IMF)諮問機関の国際通貨金融委員会(IMFC)に向けたルー財務長官の声明を発表した。このなかで、日本について「大規模な金融刺激策を実行しながら、短期的な財政赤字削減を重視すれば、成長の重しになる」と指摘し、財政健全化に柔軟に取り組む必要があるとの考えを示している。
黒田東彦[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・日銀の黒田総裁は、米国で講演し、日銀が2%の物価目標を2016年に達成し、その結果として日本の金利が上昇し始めれば、「金融市場は驚くだろう」と述べた。
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・フランスのサパン財務相は、ユーロ安は国内経済の堅調な伸びを支援するとの見方を示し、現在のユーロ相場は好ましい水準にあると語ったと報じられている。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・ロイターは、国際通貨基金(IMF)戦略政策審査局で対日審査を担当したカルパナ・コーチャー副局長へのインタビューとして、日銀の大規模緩和を機能させるには公的債務削減に向けた明確な具体策の実行が必要との見解を示したと報じている。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ロイター通信によると、ムーディーズ・インベスターズ・サービスの日本国債担当アナリスト、トーマス・バーン氏はロイターとのインタビューで、日本政府が2020年に基礎的財政収支の黒字化目標を達成できなければ格下げ圧力に直面するとの見解を示した。
フィンランド政府関係[NP HDP -2.2 CHDP -0.8 RHDP -2.2 CRHDP -0.8]
・フィンランドの公共テレビYLEは、19日に実施された議会選(定数200)において、元IT企業経営者のシピラ党首率いる中道の野党・中央党が第1党となり、4年ぶりの政権奪還が確実となったと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・20日のNHKニュースによると、復興庁は、岩手・宮城・福島の被災3県の震災復興のため、来年度からの5年間に必要な事業費は5兆円程度とする試算をまとめ、今後、事業の選定や財源確保の在り方の検討を本格化させることにしている。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.0]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙によると、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は18日、ギリシャがユーロ離脱に追い込まれるかもしれないとの見方を否定し、ユーロは後戻りしないとの認識を改めて示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・NZドル米ドルは小動き。1-3月期のNZ消費者物価指数(CPI)が前期比0.3%低下と予想の前期比0.2%低下を下回ったことで一時0.7684米ドルまで下げたものの、下値は限定的だった。NZドル円も一時91.33円まで下押ししたが、NZドル売りは長く続かなかった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場でNZドルがやや荒っぽい。発表された同国経済指標をめぐり思惑が交錯、対円やドルなどでなかなか激しい値動きをたどっている。ただ、結局は行って来いの様相で、当初のレベルに戻ってきた。薄いが故に相場が荒れた、との指摘も聞かれている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場はドルが冴えない。対円のほかユーロやポンドなどでも小安い展開となっている。ただ、大きな意味では依然としてレンジ内で明確な方向性はうかがえない。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比151.88円安の19501.00円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同13.79ポイント安の1574.90で始まった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の米株価指数先物は時間外取引でじり高。9時18分時点では前営業日比34ドル高の17804ドルで推移している。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・スペインのテレビ局が、ギリシャのバルファキス財務相のインタビューとして、同国がユーロ圏から離脱すれば悪影響は避けられないだろうとの認識を示したと報じている。インタビューは10日前に行ったという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。9時25分時点では前営業日比66.99円安の19585.89円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同9.33ポイント安の1579.36で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に上昇。9時37分時点では前営業日比0.0052%高い1.8705%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は下げ幅を縮小。9時47分時点では前営業日比8.36ポイント(0.39%)安の2135.14で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・日本経済新聞によると、自民党の行政改革推進本部(河野太郎本部長)が高齢化などで膨らみ続ける医療や介護などの社会保障費について、2020年度までの5年間の伸びのうち、3.9兆円の見直し作業に着手した。物価や賃金の上昇、医療技術の高度化による経費の増加分に照準を定め、5月中に歳出抑制の具体策を示す考えだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場で円全面安が継続。本日はゴトー日で仲値不足観測も円安に寄与していた感があったものの、仲値決定後も流れは変わらない。ただ、アジア株への警戒感もあり、上値を積極的に買っていく向きはまだ少数であるようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日午前の東京株式市場で日経平均株価は上げに転じた。10時16分時点では前営業日比2.20円高の19655.08円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.63ポイント安の1587.06で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日午前の中国株式市場で上海総合指数は失速。10時34分時点では前営業日比45.73ポイント(1.07%)安の4241.56で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・NHKニュースによると、台湾付近での地震を受けて、宮古島・八重山地方に津波注意報が発令された。マグニチュード6.8と推定され、宮古島・八重山地方への津波到達は1メートル程度と見られている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限は時間外取引で堅調。10時59分時点では前営業日比0.63ドル高の1バレル=56.37ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の米株価指数先物は時間外取引で底堅い動き。11時20分時点では前営業日比61ドル高の17831ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比5.68円安の19647.20円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同4.70ポイント安の1583.99で終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・上海紙である東方早報は、北朝鮮の宣伝サイト「わが民族同士」がリッパート駐韓米大使に対し、「北朝鮮に対するばかばかしい非難を続けるようであれば、次はナイフで顔を傷つけられる以上にひどい災いに遭う」と警告したと報じている。リッパート大使は15日の演説で、北朝鮮に対して、「人権状況を改善し、核計画を放棄しなければ、国の繁栄と発展はなく、米国との関係も改善しない」と発言していた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は時間外取引で小動き。11時39分時点では前営業日比1.2ドル高の1トロイオンス=1204.3ドルで推移ている。
中国政府関係[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・中国共産党の機関紙、人民日報は論評で、中国人民銀行が発表した銀行の預金準備率引き下げについて、「流動性の安定維持につながる」「実体経済への資金供給も促し、資金調達コストの安定確保にもつながる」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。12時25分時点では前営業日比0.0052%高い1.8705%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日午後の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。12時36分時点では前営業日比40.14円高の19693.02円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.49ポイント安の1588.20で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルでもみ合い。日経平均株価が安く始まったことで買いが先行したものの、日本株が次第に下げ幅を縮小すると買いも一服。週明けの5・10日(五十日)とあって、仲値に向けた売りも観測された。半面、仲値後は一段の円売りを誘う材料に乏しかったため下げ渋るなど、総じて方向感の乏しい動きだった。一方、豪ドルに対しては買いが先行。週末に中国人民銀行が預金準備率の引き下げを発表したため、同国と資源貿易関係の深い豪ドルに買いが入った影響を受けた。もっとも、早朝取引で円売り豪ドル買いが進んだ後は対ドルなどで円買いが進んだ影響が波及したため、徐々に下げ幅を縮小した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日午後の債券先物相場は小安い。12時43分時点で先物中心限月である6月物は前営業日比5銭安の147円95銭で推移している。
クリスチャン・ノワイエ[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁(仏フィガロ紙とのインタビューで)「ギリシャのユーロ圏離脱はユーロ圏にとってトラウマになる」「ギリシャの離脱は世界経済に影響を与える」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日午後の東京株式市場で日経平均株価は底堅い動き。13時50分時点では前営業日比53.76円高の19706.64円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同1.55ポイント高の1590.24で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロ円は軟調。13時30分過ぎに一時128.08円まで値を下げた。また、ユーロドルは一時1.07795ドルまで売られた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日午後の中国株式市場で上海総合指数はしっかり。14時1分時点では前営業日比49.45ポイント(1.15%)高の4336.74で取引されている。
ピエール・モスコビシ[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・モスコビシ欧州委員(経済・通貨問題担当)「ギリシャがユーロ圏に留まることを望む」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日欧州債券市場でドイツ10年債利回りは、15:33現在0.068%と前週末比0.010%低下となっている。
スティーブン・ポロズ[NP+2.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・カナダ中央銀行のポロズ総裁は、米ウォールストリート・ジャーナル紙とのインタビューで、現時点で追加利下げの必要はないとの考えを示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、16:34現在1.443%と前週末比0.034%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで強含み。16時43分時点では大証終値比50円高の1万9650円で取引されている。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.0]
・米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)が報じたところによると、「ドラギECB総裁はギリシャのユーロ圏離脱について話を拒否した」ようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の米株価指数先物は時間外取引でしっかり。16時58分時点では前営業日比100ドル高の17870ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の英10年物国債利回りは低下。17時10分時点では前営業日比0.016%低い1.568%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の香港ハンセン指数は、ギリシャ債務不安や前週末の米ダウ平均の大幅下落を受けて売りが優勢となり、結局、前週末比2.02%安の2万7094.93と3日続落で大引けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の独10年物連邦債利回りは低下。17時18分時点では前営業日比0.012%低い0.066%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。午後の日経平均株価や上海総合指数が軟調に推移したことを受けて、リスク回避目的の買いが強まった。対ユーロではノワイエ・フランス中銀総裁が「ギリシャのユーロ圏離脱はユーロ圏にとってトラウマになる」との見解を示したことも買い材料視されたが、欧州勢の参入後は買いも一服。ナイトセッションの日経平均先物が強含んでいることもあり、円は全般に上げ幅を縮小した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルはさえない。ギリシャ債務問題への懸念などを手掛かりに売りが強まり、一時1.0751ドルと日通し安値をつけた。また、ユーロ円も127.805円の安値まで下げた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、ギリシャ中央銀行が20日発表した2月の経常収支は、9億2900万ユーロ(10億ドル)の赤字となり、赤字額は、前年同月の7億2900万ユーロ(7億8630万ドル)から拡大した。サービス業の黒字額が減少したことや、配当や金利支払いがかさんだことが要因とされる。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・日本政府の月例経済報告では、基調判断変わらず、国内企業物価は「このところ横ばい」という認識が示された。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・政府は20日公表した4月の月例経済報告で、景気の総括判断を「企業部門に改善がみられるなど、緩やかな回復基調が続いている」とし、前月から据え置いた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅上昇。18時5分時点では前営業日比0.0121%高い1.8774%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限は時間外取引で上値が重い。18時18分時点では前営業日比0.48ドル高の1バレル=56.22ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は時間外取引で失速。18時25分時点では前営業日比0.2ドル高の1トロイオンス=1203.3ドルで推移ている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは売り一服。18時30分前に1.0735ドルまで下げたものの、前週末安値の1.07335ドルがサポートとして意識されると下げ渋った。18時46分時点では1.0746-49ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションでしっかり。19時26分時点では大証終値比70円高の1万9670円で取引されている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)が報じたところによると、「日銀は2015年のインフレ見通しを引き下げることを検討している」ようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は強含み。時間外のダウ先物や日経平均先物が底堅く推移していることをながめ、投資家のリスク志向改善を見越した買いが入った。時間外の米10年債利回りが上昇したことも支えとなり、早朝取引でつけた高値の119.04円に面合わせした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルはさえない。前週末安値の1.07335ドルを下抜けて、一時1.0729ドルまで下げ幅を広げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで上げ幅を拡大。20時時点では大証終値比110円高の1万9710円で取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米油田サービスのハリバートンは20日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.49ドルとなった。事前予想は1株当たり0.36ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米金融大手モルガン・スタンレーは20日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.85ドルとなった。事前予想は1株当たり0.78ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・モルガン・スタンレーは20日、第1四半期決算を発表した。調整後の1株利益は0.85ドルとなり、市場予想平均の0.782ドル程度を上回った。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「(AIIBについて)しっかりとしたガバナンスがあることなどが大切で、悪い高利貸しになってはならない」「AIIBに入れば日本の出資額は大きくなる」「TPP交渉は9合目まで来た」「(AIIBについて)G7の国々は同じ懸念を持っている」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・豪ドル米ドルはさえない展開。一時0.7770米ドルと本日安値を更新した。また、米ドルカナダドルは1.2251カナダドルの高値まで上げるなど、対ドルで資源国通貨安が進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは戻りが鈍い。全般ドル買い圧力が高まるなか、本日安値となる1.0723ドルまで下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米国の短期金融市場でFF金利は、政策誘導目標水準範囲内の0.1300%でオープンしている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは安値圏で神経質な動き。全般ドル高が進んだ流れに沿って21時20分前に1.07125ドルの安値を付けたが、アジア時間からの下落に対する買い戻しも見られ21時38分時点では1.0737-40ドルまで戻した。総じて1.0725ドルを挟んで売買が交錯している。
ウィリアム・ダドリー[NP+1.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.0]
・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「年内利上げをデータが支持するよう望む」「最近の製造業の軟化はドル高に関係している」「ドル高とエネルギー投資減少が下向きのリスク」
ウィリアム・ダドリー[NP-3.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.1]
・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「見通しが不透明であるため、利上げの時期も不透明」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。21時41分時点では前営業日比0.0078%低い1.8574%前後で推移している。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・CNBCによると、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノボトニー・オーストリア中銀総裁は20日、ギリシャがユーロ圏を離脱することになったとしても、影響は2年前と比べ限定的になるとの見解を示した。ロイター通信が引用して伝えたもの。
ウィリアム・ダドリー[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.1]
・ダドリーNY連銀総裁「最近の製造業の軟化はドル高に関係している」「ドル高とエネルギー投資減少が下向きのリスク」
ウィリアム・ダドリー[NP-3.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
・ダドリーNY連銀総裁「2015年の成長見通しに比較的楽観的」「2015年の見通しにかなりの下向きリスク」「指標が本年後半の利上げを支持することを期待」
ウィリアム・ダドリー[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
・ダドリーNY連銀総裁「M&Aの増加は企業の景況感を反映している」
マリオ・ドラギ[NP+2.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレは過度な遅れなく目標まで回復するだろう」「経済の信頼は改善している」「2014年以降、成長はさらに強くなり持続可能である自信」
ウィリアム・ダドリー[NP+2.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
・ダドリーNY連銀総裁「利上げのペースは経済や市場の状況次第」「政策は利上げ後も緩和的に」
ウィリアム・ダドリー[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
・ダドリーNY連銀総裁「最近の製造業の低迷はドル高に起因」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP-3.0 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「インフレの正常化は依然として初期段階」「量的緩和はインフレの調整が見られるまで継続する」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日米国株市場でNYダウは、前週末比122ドル前後上昇の17949ドルと反発スタートになっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前営業日比127.59ドル高の17953.89ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同28.93ポイント高の4960.75で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日の欧州外国為替市場で円は対ドルで軟調。対ユーロなどでドル買いが強まった影響から円売りドル買いが先行。ナイトセッションの日経平均先物やダウ先物が強含んだことが円相場の重しとなったほか、米10年債利回りが上昇したことも円売りドル買いにつながった。一方、その他の通貨に対しては底堅い。ドルに対してユーロ売りや豪ドル売りが目立ったため、円買いユーロ売りや円買い豪ドル売りが入った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は早朝取引で付けた高値1ドル=119円04銭前後を上抜けて119円13銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円は1ユーロ=127円63銭前後まで下げた。
・ユーロドルはさえない。全般ドル買いが強まった流れに沿ったほか、ユーロポンドの下落につれて売りが先行。21時10分過ぎには1ユーロ=1.07125ドル前後まで下げた。米10年債利回りが一時低下に転じた場面では1.0750ドル台まで反発したものの、戻りは鈍かった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の米国株式相場は上げ幅拡大。ダウ工業株30種平均は22時49分時点では前営業日比238.03ドル高の18064.33ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同42.37ポイント高の4974.18で推移している。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャは地方政府に資金を中央銀行に移送するよう政府令を発令したという。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・EU報道官「ギリシャに関し、政治的、技術的レベルで努力」
グレン・スティーブンス[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「(利下げについて質問され)検討される必要がある」「豪ドルは一段と下落する可能性が非常に高い」
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「ギリシャのユーロ離脱はおこるべきではない」「ギリシャのユーロ離脱はないと確信」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日のNY株式市場でダウ工業株は23:13現在、前週末比214ドル高の18040ドルで推移している。
スティーブン・ポロズ[NP+1.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁「金利に関して偏った見方をもっていない」「政策金利は正しいとBOCは考えている」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の米10年物国債利回りは再び上昇。23時51分時点では前営業日比0.0130%高い1.8783%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)のスティーブンス総裁は20日、必要なら追加緩和を行う用意があるとしたが、利下げによる住宅価格や家計債務への影響を慎重に見極める考えを示した。ニューヨークでの講演で述べたもの。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルでもみ合い。日経平均株価が安く始まったことで買いが先行したものの、日本株が次第に下げ幅を縮小すると買いも一服。週明けの5・10日(五十日)とあって、仲値に向けた売りも観測された。半面、仲値後は一段の円売りを誘う材料に乏しかったため下げ渋るなど、総じて方向感の乏しい動きだった。一方、豪ドルに対しては買いが先行。週末に中国人民銀行が預金準備率の引き下げを発表したため、同国と資源貿易関係の深い豪ドルに買いが入った影響を受けた。もっとも、早朝取引で円売り豪ドル買いが進んだ後は対ドルなどで円買いが進んだ影響が波及したため、徐々に下げ幅を縮小した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。午後の日経平均株価や上海総合指数が軟調に推移したことを受けて、リスク回避目的の買いが強まった。対ユーロではノワイエ・フランス中銀総裁が「ギリシャのユーロ圏離脱はユーロ圏にとってトラウマになる」との見解を示したことも買い材料視されたが、欧州勢の参入後は買いも一服。ナイトセッションの日経平均先物が強含んでいることもあり、円は全般に上げ幅を縮小した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日の欧州外国為替市場で円は対ドルで軟調。対ユーロなどでドル買いが強まった影響から円売りドル買いが先行。ナイトセッションの日経平均先物やダウ先物が強含んだことが円相場の重しとなったほか、米10年債利回りが上昇したことも円売りドル買いにつながった。一方、その他の通貨に対しては底堅い。ドルに対してユーロ売りや豪ドル売りが目立ったため、円買いユーロ売りや円買い豪ドル売りが入った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は早朝取引で付けた高値1ドル=119円04銭前後を上抜けて119円13銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円は1ユーロ=127円63銭前後まで下げた。
・ユーロドルはさえない。全般ドル買いが強まった流れに沿ったほか、ユーロポンドの下落につれて売りが先行。21時10分過ぎには1ユーロ=1.07125ドル前後まで下げた。米10年債利回りが一時低下に転じた場面では1.0750ドル台まで反発したものの、戻りは鈍かった。