2015年4月21日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.8 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「追加の金融緩和が今後適切となる可能性がある」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・「日銀審議委員、政府案は森本委員の後任に布野幸利氏」と報じた。布野幸利氏はトヨタ自動車相談役。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
グレン・スティーブンス[NP-3.4 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「豪ドルがもう少し下がらなければ驚きだ」
2015年4月21日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日夜の日経平均先物6月物はナイト・セッションで底堅い。0時14分時点では大証終値比130円高の1万9730円で取引されている。
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「ギリシャ政府が要請した場合に限り資本規制は導入される」「条約によれば、デフォルトが起こった場合、ユーロ圏からその国を除名することを容認可能」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロ豪ドルは買い継続。0時20分過ぎに一時1.39363豪ドルまで上値を伸ばした。スティーブンスRBA総裁の発言をきっかけに豪利下げ観測再浮上からユーロ買い豪ドル売りが目立っている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・共同通信は「日米、自動車の部品調達率で対立」と報じた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は軟調。0時34分時点では前営業日比10.8ドル安の1トロイオンス=1192.3ドルで推移ている。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・聯合ニュースは「韓国の李首相が辞意表明、不正資金疑惑で」と報じた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は高値圏でもみ合い。手掛かり材料に乏しく1時14分時点では119.24-27円と119.25円前後で方向感が出ていない。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の米国株式相場は小動き。ダウ工業株30種平均は1時26分時点では前営業日比233.86ドル高の18060.16ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同58.61ポイント高の4990.61で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の米10年物国債利回りは上昇幅をやや拡大。1時45分時点では前営業日比0.0191%高い1.8844%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・欧州株式市場は大幅上昇での引けとなった。買戻しの動きが意識されたことや、米株の上昇が好感された。また、中国人民銀行が刺激策を講じたことも意識された。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日のロンドン株式相場は3営業日ぶりに反発。FTSE100種総合株価指数は前営業日終値比57.50ポイント高の7052.13で取引を終えた。中国の追加金融緩和を受けて需要増が期待され、鉱業株を中心に買いが集まった。原油先物相場の買い戻しを手掛かりに石油株も堅調に推移した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・欧州各国の10年債利回りは全体的には低下傾向となった。しかし、ギリシャ債が大幅上昇となって推移。先行きに対する警戒感が根強い状況が継続している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日のフランクフルト株式相場は3営業日ぶりに反発。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前営業日終値比203.21ポイント高の11891.91となった。中国の追加緩和を好感して序盤から買いが優勢となった。BASF(3.20%高)やコメルツ銀行(2.61%高)などの上昇が目立った。フォルクスワーゲン(1.79%安)を除く29銘柄が上昇して引けた。
ドイツ政府関係[NP+3.0 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.0]
・ドイツ政府「2015年の成長見通しを1.5%から1.8%に上方修正する」
グレン・スティーブンス[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「為替レートが経済の調節の役割を果たしている」「さらに為替レートの調整の可能性」
グレン・スティーブンス[NP-3.4 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「豪ドルがもう少し下がらなければ驚きだ」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・豪ドル米ドルはさえない。2時40分過ぎに一時0.7707米ドルまで下落した。豪利下げ観測が再浮上するなか、スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁が「豪ドルがもう少し下がらなければ驚きだ」と発言したことも売りにつながったようだ。
クリスチャン・ノワイエ[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ノワイエ仏中銀総裁「ECBのバランスシートの拡大は重要なシグナル」「ECBの資産購入計画は中長期的にはクリア」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間21日3時時点の水準で、前営業日終値比0.003%低い(価格は高い)0.075%だった。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・フロマン米通商代表「TPP日米閣僚協議、意見の相違はかなり縮小」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・甘利明経済再生担当相「(TPP交渉について)2国間の距離は相当狭まってきたが合意には努力要する」「コメ含む農産品、自動車で依然として課題残る」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮小。4時30分時点では前営業日比0.0182%高い1.8835%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は小動き。6月物(円建て)は4時29分時点では前営業日比140円高(大証終値比110円高)の1万9710円で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・IBMは20日、第1四半期決算を発表した。継続事業ベースの1株利益は2.91ドルとなり、市場予想平均の2.805ドルを上回った。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・20日の米国債券相場で長期ゾーンは反落。表面利率2.000%の10年物国債利回りは前営業日比0.03%高い(価格は安い)1.89%で終えた。欧米株式相場の上昇を背景に安全資産とされる債券需要は低下した。もっとも、一巡後は持ち高調整の買いが入るなど下値も堅かった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日のニューヨーク外国為替市場で円は下げ渋り。米10年債利回りの上昇に伴い日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが強まった。ダウ平均や日経平均先物の上げ幅拡大をながめ投資家心理の改善を意識した円売りも見られた。対カナダドルでは原油先物相場の上昇を受けた円売りが進んだ。ただ、終盤にかけては持ち高調整の円買い戻しが入り下値が切り上がった。なお、豪ドルに対しては買いが強まった。スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁が「利下げについて検討される必要がある」「豪ドルは一段と下落する可能性が非常に高い」「豪ドルがもう少し下がらなければ驚きだ」などと発言したことを受けて円買い豪ドル売りが加速した。
アジア開発銀行関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・ロイターは、アジア開発銀行(ADB)の業務改革の全容がわかったと報じている。具体的な内容については、融資手続きを簡素化し、手続きにかかる時間を短縮するのが柱で、2012年実績では21ヶ月かかったが、2016年には15ヵ月と、半年程度短縮することをめざすという。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・安倍首相は、靖国神社で21日から始まった春季例大祭に合わせ、祭具の真榊を奉納した。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・出演したテレビ番組で、安倍首相は「悪い高利貸からお金を借りた企業は結果として未来を失う。アジアの一員として、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)をそういうものにしてはならないという思いが強くある」「アジア・アフリカ会議における中国の習国家主席と会談は何も決まっていないが、自然な形でそういう機会が設けられるなら、会う用意はある」「今年夏に発表する戦後70年談話、歴史認識においては基本的な考え方を継ぐ。引き継ぐと言っている以上、もう一度書く必要はない」などと述べた。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナルは、安倍首相へのインタビューとして、「TPPにおける日米間の合意は近いと思う。さらに前進することを望んでいる」「4月下旬の日米首脳会談で合意に到達できれば良いことだ」と報じている。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・テレビ朝日ニュースは、安倍首相が、アジア・アフリカ会議の60周年記念首脳会談の際に、イランのロウハニ大統領と会談する方向で調整していることがわかったと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・自民党は、議長の辞任願を提出した町村衆院議長の後任に、大島衆院予算委員長をあてることを決めた。21日の衆院本会議で選出される。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)が報じたところによると、「安倍晋三首相は日米の環太平洋経済連携協定(TPP)交渉が合意に近づいていると述べた」という。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米コカコーラは、中国の飲料メーカーであるアモイ粗糧王飲品を買収すると発表した。同社の株式を4億ドルですべて取得するという。
ドナルド・トゥスク[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・EUのトゥスク大統領は、リビア沖の地中海でイタリアに向かっていた船が転覆し、移民約700人が溺死した恐れがある問題を受け、対策を協議するため緊急のEU首脳会議を23日に開くと発表した。
ヴィトル・コンスタンシオ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・ECBのコンスタンシオ副総裁は、「ECBはギリシャがユーロ圏から離脱することはないと確信している」「EU条約はユーロ加盟国の法的な追放は予定していない。こうした事態はあってはならない」と述べた。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・FNNは、安倍首相らが出席してインドネシアで開かれる「アジア・アフリカ会議」の首脳会議の声明で、過激派組織「イスラム国」を名指しで非難することを検討していることが明らかになったと報じている。独自に入手した首脳会議の声明の原案では、「イスラム国」によるテロ行為について、「重大な懸念」を表明して非難しているという。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、ギリシャ政府は20日、資金難に対応するため、公的部門の機関や団体に対し、利用していない現金準備を中央銀行に移管する法的措置を導入した。支援協議が難航するなか、ギリシャでは来月に約10億ユーロのIMF融資の返済期限が迫っており、今回の措置は同国の資金繰りがいかに厳しくなっているかを物語っていると同ニュースは伝えている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・AP通信は20日、米海軍が空母セオドア・ルーズベルトをアラビア海から混乱が続くイエメンの沖合に急行させたと伝えた。イランによるイスラム教シーア派系武装組織「フーシ派」への武器支援を阻止するため、対策を強化する狙いがあるとしている。共同通信が引用の形で報じている。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相は20日、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューに応じ、環太平洋経済連携協定(TPP)に関する日米合意は近いとの認識を示した。日米が合意に至れば、オバマ米大統領にとって、野心的な経済政策に対する国内の支持を得るための大きな前進となり、影響力を増大する中国に対峙する日米関係の強化にもなる、と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比97円高の1万9731円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はじり高。9時過ぎに一時119.31円まで値を上げた。日経平均が一時100円超上昇したことなどをながめ円売りドル買いがじわりと強まった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日の米株価指数先物は時間外取引で小高い。9時16分時点では前日比20ドル高の17963ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・豪ドル米ドルは売りが先行。前日の安値0.7707米ドルを下抜けて一時0.7698米ドルまで値を下げた。前日の海外市場で、スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁が豪利下げについて言及したことが引き続き意識されている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・本日早朝、鶴岡主席交渉官はTPP交渉について、「23-26日に予定される首席交渉官会合で重要な課題について進展をみることができるのではと期待している」「日米閣僚協議に加え、米国の貿易促進権限(TPA)法案が議会に提出されたことが、12ヵ国交渉の進展に向けた機運を高める」となどと述べた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日午前の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。9時34分時点では前日比124.62円高の19759.11円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同14.24ポイント高の1596.92で取引されている。
麻生太郎[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・麻生太郎財務相「G20でAIIB(アジアインフラ投資銀行)について議論されなかった」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅低下。9時50分時点では前日比0.0052%低い1.8844%前後で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・菅義偉官房長官「TPP日米協議の交渉は最終局面」「日米首脳会談でTPPの戦略的重要性を確認するだろう」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・ホワイトハウスは、バイデン米副大統領がウクライナのポロシェンコ大統領と電話協議し、避難所や食料など1770万ドル規模の追加人道支援を実施すると発表した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比4.89ポイント(0.12%)安の4212.18で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・豪州中銀は最新の金融政策委員会議事録を公表したが、その中では追加緩和が今後適切となる可能性という言及が見られている。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-3.8 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「追加の金融緩和が今後適切となる可能性がある」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)議事要旨「豪ドル安がバランスのとれた経済成長の達成を支援する」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日午前の東京株式市場で日経平均株価は一段高。10時32分時点では前日比170.61円高の19805.10円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同18.62ポイント高の1601.30で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・豪ドルは全面安。豪ドル米ドルは一時0.7684米ドル、豪ドル円は91.79円、豪ドルNZドルは1.0062NZドルまで値を下げた。前日の海外市場で、スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁が豪利下げについて言及したことが意識されて豪ドルを売る動きが広がった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルはさえない。対豪ドルなどでドル買いが進んでいる流れに沿って、一時1.0721ドルと日通し安値をつけた。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・「日銀審議委員、政府案は森本委員の後任に布野幸利氏」と報じた。布野幸利氏はトヨタ自動車相談役。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日午前の中国株式市場で上海総合指数は上げに転じた。11時13分時点では前日比4.20ポイント(0.10%)高の4221.28で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場でユーロが弱含み。対円やドルで目崎高値から軟調に推移している。ギリシャへの根強い懸念などもうり、基本的なリスクは下方向。戻りがあっても、そこは絶好の売り場になりそうだ。
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP +0.3]
・トリシェ前ECB総裁「来年の欧州の成長率は1%程度と予想」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・アルゼンチンの検察当局は20日、フェルナンデス大統領がイランと結んだとされる密約疑惑への捜査を断念すると発表した。これにより、現職大統領に疑惑の目を向けた異例の捜査は終結することになる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比177円高の1万9811円で午前の取引を終了した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。日経平均株価の上昇を手掛かりに、投資家のリスク志向改善を見越した売りが広がった。仲値に向けた売り一巡後は底堅く推移する場面も見られたが、全般にドル買いが広がった流れに沿って売りが再開した。一方、他の通貨に対しては下げ渋り。株高を背景に売りが先行したものの、次第に対ドルで欧州通貨安やオセアニア通貨安が進んだため、つれて円買い欧州通貨売りや円買いオセアニア通貨売りに押された。なお、4月の豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨では「追加の金融緩和が今後適切となる可能性がある」「豪ドル安がバランスのとれた経済成長の達成を支援する」などの見解が伝わったが、相場への影響は限られた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日後場の日経平均株価は続伸、前日比201円高の1万9835円と前引けより上げ幅を広げて寄り付いた。中国の追加緩和を好感し週明け欧米株の上昇を受け買いが先行、円安による輸出関連株への買いや日銀による追加緩和思惑も買いを誘った。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日午後の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を拡大。12時34分時点では前日比208.20円高の19842.69円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同22.71ポイント高の1605.39で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日午後の東京株式市場で日経平均株価は買いが一服。13時19分時点では前日比175.86円高の19810.35円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同19.00ポイント高の1601.68で取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・クレディ・スイスは21日、1-3月期決算を発表した。純利益は10億5000万スイスフランと市場予想平均の10億3000万スイスフランを若干上回った。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日午後の中国株式市場で上海総合指数は底堅い動き。14時18分時点では前日比29.65ポイント(0.70%)高の4246.72で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は強含み。14時20分過ぎに一時本日高値となる119.53円まで値を上げた。日経平均が一時220円超上昇したことなどをながめ円売りドル買いがじわりと強まった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日午後の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。14時23分時点では前日比224.28円高の19858.77円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同22.99ポイント高の1605.67で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルはさえない。昨日安値の1.0712ドルを下抜けて、一時1.07085ドルまで下げ幅を広げた。また、ユーロ円もつれて127.955円まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロは売りが優勢。ユーロドルは一時本日安値となる1.0686ドルまで値を下げたほか、ユーロ円は127.67円まで売り込まれた。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.2]
・「ECBはギリシャの改革が十分でなければ支援を制限することも検討している」ようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロはギリシャ情勢をめぐる不透明感から全面安の展開。ユーロドルは一時1.0674ドル、ユーロ円は127.55円、ユーロスイスフランは1.0247スイスフランまで下落した。なお、「ECBはギリシャの改革が十分でなければ支援を制限することも検討している」との報道が伝わっている。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)関係者「ギリシャ政府の構造改革案の承認が遅れた場合、欧州中央銀行(ECB)はギリシャ支援を抑えることを検討している」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、16:26現在1.470%と前日比0.015%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで強含み。16時30分時点では大証終値比90円高の2万0060円で取引されている。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「TPPの日米交渉はだいぶ距離が狭まってきた」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日の欧州株式市場でロンドン株式相場は堅調。FTSE100種総合株価指数は16時37分現在、前日比39.68ポイント(0.56%)高の7091.81で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同166.26ポイント(1.40%)高の12058.17で推移している。
日本政府関係[NP-3.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・浜田宏一内閣官房参与(エール大学名誉教授)「追加緩和はコアコアで達成できないなら必要」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日の米株価指数先物は時間外取引で一段高。16時56分時点では前日比118ドル高の18061ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日の英10年物国債利回りは上昇。17時16分時点では前日比0.010%高い1.577%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日の独10年物連邦債利回りは横ばい。17時36分時点では前日と同じ0.075%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。午後の日経平均株価が270円超上げたほか、ナイトセッションの日経平均先物が2万円台を回復したことを受け、投資家のリスク志向改善を見越した売りが広がった。浜田宏一内閣官房参与が「追加緩和はコアコアで達成できないなら必要」との見解を示したことも円売りドル買いを促した面があった。もっとも、浜田内閣官房参与の発言に対する反応は一時的で、その後はやや下値を切り上げた。一方、対ユーロで円はしっかり。「欧州中央銀行(ECB)はギリシャの銀行向け緊急流動性支援(ELA)でヘアカット拡大を検討している」との報道を手掛かりに全般ユーロ売りが進んだ流れに沿った。半面、その後は株高を背景にした売りが出たことから上値も重くなった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日のギリシャ株式相場は軟調。ギリシャの代表的な株式指数であるアテネ総合指数は18時4分現在、前日比24.00ポイント(3.29%)安の704.98で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで上げ幅を縮めた。18時34分時点では大証終値比50円高の2万0020円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・豪ドル米ドルは底堅い動き。豪利下げ観測が浮上するなか、アジア時間に一時0.7683米ドルまで売られたものの、欧州勢参入後は買い戻しが優勢に。18時過ぎに一時本日高値となる0.7729米ドルまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。19時22分時点では前日比0.0140%低い1.8756%前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ロイター通信は21日、中国の債券決済機関の関係者によると、保定天威保変電気 は21日の期限までに社債の金利を支払わず、国有企業関連会社として初のデフォルト(債務不履行)となったと伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日インド株式市場で、センセックス指数は27676.04(前日比-0.75%)で取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日の米株価指数先物は時間外取引で伸び悩み。19時47分時点では前日比49ドル高の17992ドルで推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・化学大手イー・アイ・デュポン・ドュ・ヌムールは21日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.34ドルとなった。事前予想は1株当たり1.31ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションでもみ合い。20時時点では大証終値比40円高の2万0010円で取引されている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ当局者は21日「ツィプラス・ギリシャ首相が23日にメルケル独首相と会談する」と語った。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米総合電機大手ユナイテッド・テクノロジーズは21日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.58ドルとなった。事前予想は1株当たり1.46ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米紙製品大手キンバリー・クラークは21日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.42ドルとなった。事前予想は1株当たり1.33ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・NZドルは買いが目立っている。NZドル米ドルは0.7698米ドル、NZドル円は91.92円と本日高値を付けた。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米信託銀大手ノーザン・トラストは21日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.94ドルとなった。事前予想は1株当たり0.87ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米防衛・航空機大手ロッキード・マーチンは21日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は2.74ドルとなった。事前予想は1株当たり2.50ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズは21日、1-3月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.02ドルとなった。事前予想は1株当たり0.95ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買い戻された。対オセアニア通貨中心にドル売り圧力が高まっており、1.0705-08ドルと1.07ドル台を回復した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ザ・リテール・エコノミストとゴールドマン・サックスがまとめた週間小売売上高指数(4/18日週・1977=100)は590.9、前週比-0.1%、前年同期比+3.3%となった。前週は591.7、前週比+1.0%、前年同期比+3.8%。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ハンガリー中銀は、政策金利を0.15%引き下げ1.80%にする事を決定した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日NY金先物相場(中心限月)は21:15現在、1オンス=1200.80ドルと7.10ドル(0.59%)高で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日の米10年物国債利回りは低下幅を縮小。21時55分時点では前日比0.0096%低い1.8800%前後で推移している。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・ユンケル欧州委員長「ギリシャは債務協議に関してさらなる努力が必要」「ギリシャとの協議は速やかに前向きな解決となる段階ではない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買い戻しが一服。米10年債利回りが上昇に転じドル円などでドル買いが進んでおり、22時14分時点では1.0698-01ドルまで失速した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで底堅い。22時20分時点では大証終値比100円高の2万0070円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は22:23現在、前日比90ドル高の18033ドルと続伸して推移している。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・ユンケル欧州委委員長「ギリシャ協議の進展に全員が満足しているわけではない」「ギリシャサイドの一段の努力が必要」
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「月末までのギリシャ合意は依然として可能」「ギリシャに関して幾分進展が見られる」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・EU当局者「ギリシャをめぐる最も重要な期限は6月30日」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日米国株市場でNYダウは、前日比70ドル前後上昇の18105ドルと続騰スタートになっている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ、早くて4月末にも合意の可能性
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日の欧州外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。ナイトセッションの日経平均先物が上昇したことを手掛かりに円売りが先行。浜田宏一内閣官房参与が「追加緩和はコアコアで達成できないなら必要」との見解を示したことも円売りにつながった。一巡後は日経平均先物が上昇幅を縮めるにつれて下値を切り上げたものの、低下していた米10年債利回りが一転上昇したため円売りドル買いが再開した。一方、その他の通貨に対しては高安まちまち。前日からオセアニア通貨安が進んでいた反動から円売りオセアニア通貨買いが見られた。半面、対米ドルでカナダドル売りが優勢となったため、カナダドルに対して円は強含んだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=119円80銭前後まで上昇した後119円30銭前後まで失速したものの再び119円78銭前後まで上げている。豪ドル円は1豪ドル=92円55銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは戻りが鈍い。「欧州中央銀行(ECB)はギリシャの銀行向け緊急流動性支援(ELA)でヘアカット拡大を検討している」との報道を手掛かりに売りが先行し、1ユーロ=1.0660ドル前後まで下げた。一巡後は対オセアニア通貨や対円でドル売りが強まった影響から1.0710ドル台まで戻す場面があったものの、米長期金利の上昇を背景にドル買い圧力が高まると1.0680ドル台まで押し戻された。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日の米10年物国債利回りは一転上昇。23時00分時点では前日比0.0191%高い1.9087%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は買い一服。米金利上昇を支えに欧州時間の高値119.80円を上抜け、一時119.83円まで強含んだ。ただ、ダウ平均の40ドル超安が重しとなり、23時07分時点では119.68-71円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近5月限は下値が堅い。23時13分時点では前日比0.22ドル高の1バレル=56.60ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは買い戻しが強まった。1.0690ドル前後でのもみ合いから一時1.0729-32ドルまで値を戻した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日の米10年物国債利回りは上昇幅縮小。23時37分時点では前日比0.061%高い1.8957%前後で推移している。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.3]
・ロイターによると、ユーロ圏財務相(ユーログループ)会合のデイセルブルム議長(オランダ財務相)は21日、ギリシャの支援協議をめぐり、今後数週間に合意できるとの見通しを示した。またギリシャがユーロ圏を離脱すれば混乱を招くと警告、ギリシャに対し、ユーロ残留を望むなら義務と合意を履行すべきと求めつつも、ギリシャのユーロ圏離脱は「選択肢にない」と言明した、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・クロス円は買い優勢。ポンド円は178.51円、ユーロ円は128.36円、豪ドル円は92.65円と本日高値をそれぞれ付けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・21日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は一進一退。23時47分時点では前日比4.2ドル高の1トロイオンス=1197.9ドルで推移ている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日のニューヨーク外国為替市場で円は下げ渋り。米10年債利回りの上昇に伴い日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが強まった。ダウ平均や日経平均先物の上げ幅拡大をながめ投資家心理の改善を意識した円売りも見られた。対カナダドルでは原油先物相場の上昇を受けた円売りが進んだ。ただ、終盤にかけては持ち高調整の円買い戻しが入り下値が切り上がった。なお、豪ドルに対しては買いが強まった。スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁が「利下げについて検討される必要がある」「豪ドルは一段と下落する可能性が非常に高い」「豪ドルがもう少し下がらなければ驚きだ」などと発言したことを受けて円買い豪ドル売りが加速した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。日経平均株価の上昇を手掛かりに、投資家のリスク志向改善を見越した売りが広がった。仲値に向けた売り一巡後は底堅く推移する場面も見られたが、全般にドル買いが広がった流れに沿って売りが再開した。一方、他の通貨に対しては下げ渋り。株高を背景に売りが先行したものの、次第に対ドルで欧州通貨安やオセアニア通貨安が進んだため、つれて円買い欧州通貨売りや円買いオセアニア通貨売りに押された。なお、4月の豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨では「追加の金融緩和が今後適切となる可能性がある」「豪ドル安がバランスのとれた経済成長の達成を支援する」などの見解が伝わったが、相場への影響は限られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで弱含み。午後の日経平均株価が270円超上げたほか、ナイトセッションの日経平均先物が2万円台を回復したことを受け、投資家のリスク志向改善を見越した売りが広がった。浜田宏一内閣官房参与が「追加緩和はコアコアで達成できないなら必要」との見解を示したことも円売りドル買いを促した面があった。もっとも、浜田内閣官房参与の発言に対する反応は一時的で、その後はやや下値を切り上げた。一方、対ユーロで円はしっかり。「欧州中央銀行(ECB)はギリシャの銀行向け緊急流動性支援(ELA)でヘアカット拡大を検討している」との報道を手掛かりに全般ユーロ売りが進んだ流れに沿った。半面、その後は株高を背景にした売りが出たことから上値も重くなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日の欧州外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。ナイトセッションの日経平均先物が上昇したことを手掛かりに円売りが先行。浜田宏一内閣官房参与が「追加緩和はコアコアで達成できないなら必要」との見解を示したことも円売りにつながった。一巡後は日経平均先物が上昇幅を縮めるにつれて下値を切り上げたものの、低下していた米10年債利回りが一転上昇したため円売りドル買いが再開した。一方、その他の通貨に対しては高安まちまち。前日からオセアニア通貨安が進んでいた反動から円売りオセアニア通貨買いが見られた。半面、対米ドルでカナダドル売りが優勢となったため、カナダドルに対して円は強含んだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=119円80銭前後まで上昇した後119円30銭前後まで失速したものの再び119円78銭前後まで上げている。豪ドル円は1豪ドル=92円55銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルは戻りが鈍い。「欧州中央銀行(ECB)はギリシャの銀行向け緊急流動性支援(ELA)でヘアカット拡大を検討している」との報道を手掛かりに売りが先行し、1ユーロ=1.0660ドル前後まで下げた。一巡後は対オセアニア通貨や対円でドル売りが強まった影響から1.0710ドル台まで戻す場面があったものの、米長期金利の上昇を背景にドル買い圧力が高まると1.0680ドル台まで押し戻された。