2015年6月23日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ツィプラス・ギリシャ首相「債権者との協議は今後48時間続く」「完全で実行可能な解決策達成求める」
ピエール・モスコビシ[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・モスコビシ欧州委員(経済・通貨問題担当)「ギリシャ問題の今週の合意を確信」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+4.8 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.3]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事「自身の見通しでは利上げは9月か、12月」「米利上げの予想は9月と12月の2回」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+4.8 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.3]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事「自身の見通しでは利上げは9月か、12月」「米利上げの予想は9月と12月の2回」
2015年6月23日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米国株式市場は大きく上昇しての推移。ダウは100ドル超の上昇となっている。中古住宅販売が市場予想を上回ったことを背景に、買い優勢の流れとなっている。ダウはアメリカンエキスプレスが1%超の上昇となっている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・ドムブロフスキス欧州委員会副委員長「EUは今週中にギリシャと合意に至るよう取り組んでいる」「ギリシャの提案は正しい方向に向かっている」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・ドムブロフスキス欧州委員会副委員長「EUはギリシャから断固とした提案を得た」「ギリシャが提案を提示したことはポジティブなニュース」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・ドムブロフスキス欧州委員会副委員長「合意はまだ成立していない」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・ドムブロフスキス欧州委員会副委員長「EUはギリシャとの今週の合意めざし作業」「ギリシャ救済策の延長が必要になる可能性」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・ドムブロフスキス欧州委員会副委員長「ユーログループはギリシャ提案を慎重に歓迎」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・豪ドル米ドルはさえない。対ユーロで豪ドル安が進んだ影響から0時10分過ぎに一時0.7737米ドルと前週末安値に面合わせした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロはしっかり。ユーロ円は140.62円、ユーロドルは1.1410ドルまで上げ幅を広げた。ギリシャ債務問題の進展期待を背景にとしたユーロ買いの流れが続いている。
オランダ政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・オランダのルッテ首相「ギリシャ政府の提案は非常に抽象的」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・エネルギー市場は小幅に下落しての推移。大きな動きではないが、上値の重さが意識される展開となっている。
ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官はツィプラスギリシャ首相に「ギリシャは信頼できる提案をする必要」「ギリシャは包括的なディールに同意する必要」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日のブラジル株式相場は上値が重い。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時58分現在、前営業日比201.30ポイント(0.37%)高の53950.71で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は底堅い動き。1時過ぎに一時本日高値となる123.37円まで値を上げた。なお、市場では「一目均衡表転換線が位置する123.54円レベルが戻りの目処として意識されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米国債利回りは大幅上昇となっている。経済指標が良かったことや、ここまでの債券の買戻しの基調に対する調整の動きが意識されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限はさえない。1時23分時点では前営業日比18.8ドル安の1トロイオンス=1183.1ドルで推移している。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)、欧州連合(EU)、国際通貨基金(IMF)は依然ギリシャの提案評価が必要=独政府
ドナルド・トゥスク[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・トゥスクEU大統領「指導者は最悪のケースを回避する責任をとる必要」「最新のギリシャの提案は初めて現実的な提案」
フランソワ・オランド[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・オランド仏首相「ギリシャの提案は改善」「ギリシャの公約が可能かをすぐに見極める必要がある」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日のカナダ株式市場でS&Pトロント総合指数は堅調。1時32分時点では前営業日比136.33ポイント(0.93%)高の14789.45で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・欧州各国の10年債利回りはドイツ債などが上昇する一方でスペイン債などは下落している。新提案に対する期待感から、ギリシャ債利回りは1%を超える下落となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日のフランクフルト株式相場は大幅に反発。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比420.40ポイント高の11460.50となった。ギリシャ問題への懸念が後退したとして序盤から買いが優勢に。個別では、ドイツ・テレコム(5.35%高)やダイムラー(4.75%高)などの上昇が目立つなど、全30銘柄が上昇する全面高の展開となった。
ジョン・カンリフ[NP+2.0 HDP +0.3 CHDP +0.2 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
・カンリフ・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「英国の生産性は穏やかに上がっている」「BOEは危機前の平均を下回るペースで段階的に利上げを行うだろう」
ジョン・カンリフ[NP HDP +0.3 CHDP +0.2 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
・カンリフ・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「英国のインフレ期待は固定されている」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・ドムブロフスキスEU副委員長「ギリシャ救済策延長が必要であることはほぼ確実」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日の米10年物国債利回りは上昇。2時42分時点では前営業日比0.1040%高い2.3616%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは上値が重い。2時50分時点では1.1340-43ドルで推移している。米長期金利の上昇などをながめユーロ売りドル買いがじわりと強まった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間23日3時時点の水準で、前営業日終値比0.132%高い(価格は安い)0.884%だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・22日の米10年物国債利回りは高水準でもみ合い。4時13分時点では前営業日比0.1022%高い2.3598%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルはさえない。4時10分過ぎに一時1.1325-28ドルまで値を下げた。また、ユーロ円も139.75-80円まで下押しした。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・高官「ECBは救済策が続く限り、ギリシャの銀行を支援していく」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物は高値圏でもみ合い。9月物(円建て)は4時13分時点では前営業日比435円高(大証終値比95円高)の2万0545円で推移している。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ政府「ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁はギリシャと債権団の支援協議合意を後押しした」「救済策期限は今月末から延長されると予想」
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「ギリシャに関して今後数時間以内に困難な作業を行う」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「依然としてギリシャに関するやるべき作業が膨大にある」
ドナルド・トゥスク[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・トゥスクEU大統領「ギリシャの提案は前向きなステップ」「提案は今後数時間内にさらに検討される」
ドナルド・トゥスク[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・トゥスクEU大統領「ギリシャに関するプロセスが今週まとまると確信」「ギリシャの債務救済を議論する時ではない」「ユーログループが成果出すと確信」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・ユンケル欧州委委員長「ギリシャの債務再編を協議する時間はない」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・メルケル独首相「ギリシャ協議は詳細について踏み込まなかった」「ギリシャについて依然としてすさまじいほど作業すべきことがある」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・メルケル独首相「ギリシャが必要な作業には時間が非常に限られている」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・ユンケル欧州委委員長「今週最終的な合意に達すると確信」「資本規制への言及は今夜なかった」
フランソワ・オランド[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・オランド仏大統領「ユーロ圏やギリシャは合意に向けて進んでいる」「ギリシャの提案を歓迎」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・メルケル独首相「ギリシャ第3次支援の議論なかった」「ギリシャは第3次支援プログラムを望まず」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルで下落した。ギリシャの債務問題をめぐる協議が進展するとの期待が高まり、米債券相場が下落(金利は上昇)。日米金利差拡大への思惑から円売りドル買いが進んだ。5月米中古住宅販売件数が予想を上回ったことも円売りドル買いを誘った。一方、円はドル以外の通貨に対しては底堅さが目立った。カナダドルやオセアニア通貨がドルに対して下落したことにつれて円買いカナダドル売り、円買いオセアニア通貨売りが入った。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.1]
・NHKは、尹韓国外相へのインタビューとして「いわゆる従軍慰安婦の問題で日韓の政府間協議で解決が図られれば、それを最終決着とし、韓国側から再び問題として提起することはない」と報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・米国務省のカービー報道官は記者会見で、安倍首相と韓国の朴大統領が、それぞれの国で開かれた日韓国交正常化50周年記念式典に出席したことについて「重要な一歩であり、我々は日韓関係が広がり、深まることを楽しみにしている」と発言した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・AP通信は、ドイツを訪れているカーター米国防長官が、ウクライナ危機で欧米と対立するロシアを念頭に、北大西洋条約機構(NATO)緊急展開部隊への人員や武器の提供を表明、対露圧力を一段と強めたと報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・共同通信は、米国務省高官の話として、米国と中国の両政府が軍関係者も参加する次官級の「戦略安全対話」をワシントンで開き、そのなかで米側は中国による南シナ海での岩礁埋め立てへの懸念を伝え、領有権を争う近隣国との間で外交的解決を図るよう促したと報じている。
イギリス政府関係[NP HDP -1.8 CHDP +0.4 RHDP -1.8 CRHDP +0.4]
・ロイターは、ハモンド英外相の発言として、「イラン核協議が最終合意に達するには、イランがもっと柔軟性を示す必要がある」と報じている。
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・イランメディアは、イラン核問題の包括解決を目指し、同国のザリフ外相がドイツのシュタインマイヤー外相と会談したと報じている。また、ザリフ氏は英国、フランスの外相とも会談したという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・イランメディアは、同国のザリフ外相が、イラン核問題解決に向けた最終合意の交渉期限が今月末に迫っていることについて、「期限を守ることより、良い合意を得ることが大事だ」と述べ、協議期間の延長を求める可能性を示唆したと報じている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ツィプラス・ギリシャ首相「ギリシャは中期的な資金問題に対応する合意を模索している」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・インタファクス通信は、EUがウクライナ問題に関する対ロシア経済制裁を2016年1月末まで半年間延長すると発表したことを受けて、ロシアのメドヴェージェフ首相はプーチン大統領に対し、欧米諸国に対する対抗制裁の半年間延長を要請する見通しだと報じている。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・ロシア大統領府は、プーチン大統領がドイツのメルケル首相、フランスのオランド大統領と電話会談し、ウクライナ東部危機について協議したと報じている。プーチン大統領は「政府軍の砲撃の即時停止」が必要だと主張したという。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・TBSテレビは、通常国会の会期延長が正式に決まったことを受けて、安倍首相が8月下旬に予定していた中央アジアへの訪問は、10月に実施できないか改めて調整することがわかったと報じている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・ロイターは、米財務省高官の話として、ルー米財務長官が国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事に対し、ギリシャ支援協議は「早急な合意」が必要との認識を示したと報じている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ツィプラス・ギリシャ首相「債権者との協議は今後48時間続く」「完全で実行可能な解決策達成求める」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ツィプラス・ギリシャ首相「提案ではESMによるECB債券の購入を想定」
ドナルド・トゥスク[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・EU大統領は、24日のユーロ圏財務相会合での成果を目指す方針を示した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ユーロ圏の首脳は、ギリシャは包括的な計画を提出するという見通しを示した。
ドナルド・トゥスク[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・トゥスク欧州連合(EU)大統領「ギリシャについて24日のユーロ圏財務相会合での成果を目指す」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・NHKニュースによると、米国と中国は、安全保障から経済まで両国の幅広い分野の課題について話し合う戦略経済対話を23日から開き、中国が南シナ海で続ける浅瀬の埋め立てやAIIB=アジアインフラ投資銀行などについて、どのような議論が交わされるのかが焦点になる、と同ニュースは伝えている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・時事通信によると、ソフトバンクは22日、太陽光発電など再生可能エネルギーによる発電事業を手掛ける合弁会社をインドに設立すると発表した。孫正義社長は、「太陽光で2万メガワットの発電を目指したい。実現には総額200億ドル(約2.5兆円)規模の投資が必要」と語った、と同ニュースは伝えている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米国のウォールストリート・ジャーナル紙によると、米ゼネラル・モーターズ(GM)は22日、ミシガン州のオリオン工場に2億4500万ドル(約300億円)を投資し、従業員を300人増員すると発表した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・共同通信によると、米議会上院は22日、環太平洋連携協定(TPP)交渉の妥結に不可欠な「貿易促進権限(TPA)法案」の討論を打ち切るための動議を23日に採決すると発表した。可決されれば24日にTPA法案の再投票に踏み切る。オバマ政権が目指す7月中のTPP交渉妥結へ大きなヤマ場になりそうだ、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日のシンガポール日経平均先物は、前日の大証夜間取引比10円安の2万0530円でスタートしている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日午前の東京株式市場で日経平均株価は堅調。9時28分時点では前日比211.19円高の20639.38円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同19.30ポイント高の1667.91で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。9時42分時点では前日比31ドル高の18056ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日午前の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅を拡大。10時1分時点では前日比236.45円高の20664.64円で推移している。一時20667.98円と取引時間中の年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は同18.90ポイント高の1667.51で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の東京株式市場で日経平均株価は暴騰。ギリシャ債務不安の後退や前日の米国の中古住宅販売改善などを受けて、空売りの買い戻しが後押しされている。日経平均は2万0707円超え場面も見られ、2000年高値2万0833円の攻防も見られている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ポンドドルは売りが加速した。前日の安値1.5806ドルを下抜けてストップロスを巻き込み1.5767ドルまで下落した。10時59分時点では1.5783-88ドルで推移している。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.1]
・本日午前、韓国の黄首相は国会答弁のながで、「昨日の日韓国交正常化50周年記念行事は、従軍慰安婦問題を含む両国の懸案を解決すのに重要な契機になると思う」「これを土台に両国関係が望ましい方向に進んでいけるよう努力したい」日韓首脳会談の開催は信頼可能な会談になるよう、環境をつくっていくことが重要だ」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロは売り継続。ユーロドルは19日の安値1.1292ドルを下抜け1.12745ドルまで下げ足を速めた。また、ユーロ円は139.41円、ユーロ豪ドルは1.46352豪ドル、ユーロカナダドルは1.3910カナダドルまで売り込まれるなど、ユーロ安が目立っている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・本日午前の会見で、菅官房長官は2016年に日本が議長国を務めるG7首脳会議(伊勢志摩サミット)を同年5月26-27日に開催すると発表した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・ロイターは、EUのオサリバン駐米大使が、米国とEUの自由貿易協定がオバマ米大統領の任期中にまとまるのは難しいとの見方を示したと報じている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで軟調。午前の日経平均株価が330円超上昇したことで、投資家のリスク志向改善を見越した売りが広がった。また、対ユーロなどでドル高が進んだ流れに沿ったほか、市場では「実需の売りが観測された」との指摘もあった。一方、対ユーロで円はしっかり。ユーロドルが急速に値を下げたことに伴って、円買いユーロ売りが強まった。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ政府当局者「ギリシャは合意により近づいている」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日午後の東京株式市場で日経平均株価は一段高。14時37分時点では前日比346.65円高の20774.84円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同25.01ポイント高の1673.62で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日午後の中国株式市場で上海総合指数は下げ幅を縮小。14時48分時点では前営業日比9.45ポイント(0.21%)安の4468.91で取引されている。
ピエール・モスコビシ[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・モスコビシ欧州委員(経済・通貨問題担当)「ギリシャ協議で非常に大きな進展」「ギリシャのVATや年金改革に関してさらに作業必要」
ピエール・モスコビシ[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・モスコビシ欧州委員(経済・通貨問題担当)「ギリシャ問題の今週の合意を確信」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・ブルームバーグによると、欧州中央銀行(ECB)はギリシャの銀行に対する緊急流動性支援(ELA)の上限を引き上げる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで堅調。16時40分時点では大証終値比50円高の2万0880円で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ユーロでしっかり。欧州勢の参入後もユーロ売りの流れが続き、円買いユーロ売りが進んだ。仏・独・ユーロ圏の製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)はいずれも市場予想より強い結果となったが、目立った反応は見られなかった。一方、対ドルではもみ合い。アジア時間の午前に売りが進んだ反動から買い戻しが入る場面もあったが、対ユーロなどで再びドル高が進むと、つれて円売りドル買いが出た。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の独10年物連邦債利回りは上昇。17時57分時点では前日比0.004%高い0.888%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで伸び悩み。18時6分時点では大証終値比10円安の2万0820円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。18時15分時点では前日比0.0054%低い2.3671%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は時間外取引で神経質な動き。18時30分時点では前日比0.10ドル安の1バレル=60.28ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロはじり安。全般にユーロ売りの流れが続いており、ユーロドルは一時1.1226ドルと日通し安値をつけた。また、ユーロ円も138.85円まで下げている。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ロイター通信によると、米格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)の幹部は23日、ギリシャ情勢について、デフォルト回避に向けた交渉で合意が成立しても問題は解決しないだろうが、基本シナリオでは今年末時点でギリシャがユーロ圏と欧州連合(EU)に残留しているとの見方を示した。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、リトアニア中央銀行のバシリアウスカス総裁は23日、欧州中央銀行(ECB)はギリシャの銀行への緊急流動性支援(ELA)を1日ごとに承認する見通しだと述べた。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・トルコ中銀は23日、政策金利を現行の7.50%で据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はじり高。21時前に一時本日高値となる123.81円まで値を上げた。全般ドル買いが進んだ流れに沿った。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ハンガリー中銀は23日、政策金利を現行の1.65%から1.50%に引き下げることを決めたと発表した。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+3.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.2]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事「本年の経済は2%前後の成長を予想」「インフレはドルと原油で抑えられている」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.2]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事「今年の成長率は2%程度と見込む」「インフレはドルや原油価格によって抑えられている」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.2]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事「ドルと原油の影響でインフレは抑制された」「労働市場で賃金の上昇が見られ始めた」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.2]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事「ドル高は米国経済が強いため」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+4.8 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.1]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事「FRBは早ければ9月にも利上げの可能性」「9月利上げは五分五分」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+4.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事「利上げのタイミングより、その後の利上げのペースがより重要」「利上げのペースは経済次第」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+4.8 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.3]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事「自身の見通しでは利上げは9月か、12月」「米利上げの予想は9月と12月の2回」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+2.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事「FRBを含め、全ての見通しが成長を過大評価していた」「利上げ開始は適切だがペースは緩やか」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事「労働市場は著しく成長した」「もし、世界経済が依然弱ければ、米国の向かい風に」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事「失業率が予想以上に速やかに低下するリスクがある」「欧州の状況は改善」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで持ち直した。21時50分時点では大証終値比40円高の2万0870円で取引されている。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事「経済は修復していると同時に依然、一部停滞が見られる」「今年のインフレは目標を大幅に下回る」
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・共同通信によると、安倍晋三首相(自民党総裁)は9月の党総裁選での再選を前提として、10月に内閣改造と党役員人事に踏み切る検討に入った。自民党は9月30日の総裁任期満了に伴う総裁選を「9月8日告示、20日投開票」の日程で実施する方向で調整する。国会会期中の総裁選となる、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロは売りが優勢。ユーロドルは一時1.1136ドル、ユーロ円は138.25円まで値を下げた。また、ユーロポンドは一時0.70816ポンドまでユーロ安ポンド高が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。22時22分時点では前日比0.0525%高い2.4250%前後で推移している。
中国政府関係[NP HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・米中、様々な領域で協力可能=中国副首相
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円はドルに対して弱含み。しばらくはもみ合いが続いていたが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事が「FRBは早ければ9月にも利上げする可能性」「9月利上げは五分五分」と発言したことで円安ドル高が進んだ。米10年債利回りが上昇したことも円売りドル買いを促した。5月米耐久財受注が予想を下回る結果だったため円が強含む場面があったが、反応は一時的だった。一方、対ユーロでは堅調。アジア時間からの流れを引き継ぎ、欧州勢がユーロ売りで参入。独長期金利が一時低下に転じたことも円買いユーロ売りにつながったほか、対ドルでユーロが下げ幅を拡大するとつれる形で円買いユーロ売りが活発化した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=124円18銭前後まで上値を伸ばした。
・ユーロ円は1ユーロ=138円25銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルは売り優勢。欧州勢が売りで参入するなど序盤からさえない動きとなった。パウエルFRB理事の発言をきっかけにドル買い圧力が高まると売りが加速し、1ユーロ=1.1136ドル前後まで下げ足を速めた。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事「ドルを予想するのは基本的に不可能」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ関係筋「現時点で、今月のギリシャの銀行預金引き出し額は70億ユーロを上回る見通し」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]
・パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事「株式市場のバリュエーションを懸念せず」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米10年物国債利回りは上昇が一服。23時21分時点では前日比0.0290%高い2.4014%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は弱含み。23時25分時点では前日比5.4ドル安の1トロイオンス=1178.7ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・23日の米国株式相場は高安まちまち。ダウ工業株30種平均は23時47分時点では前日比21.45ドル高の18141.23ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同10.69ポイント安の5143.29で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルで下落した。ギリシャの債務問題をめぐる協議が進展するとの期待が高まり、米債券相場が下落(金利は上昇)。日米金利差拡大への思惑から円売りドル買いが進んだ。5月米中古住宅販売件数が予想を上回ったことも円売りドル買いを誘った。一方、円はドル以外の通貨に対しては底堅さが目立った。カナダドルやオセアニア通貨がドルに対して下落したことにつれて円買いカナダドル売り、円買いオセアニア通貨売りが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで軟調。午前の日経平均株価が330円超上昇したことで、投資家のリスク志向改善を見越した売りが広がった。また、対ユーロなどでドル高が進んだ流れに沿ったほか、市場では「実需の売りが観測された」との指摘もあった。一方、対ユーロで円はしっかり。ユーロドルが急速に値を下げたことに伴って、円買いユーロ売りが強まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ユーロでしっかり。欧州勢の参入後もユーロ売りの流れが続き、円買いユーロ売りが進んだ。仏・独・ユーロ圏の製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)はいずれも市場予想より強い結果となったが、目立った反応は見られなかった。一方、対ドルではもみ合い。アジア時間の午前に売りが進んだ反動から買い戻しが入る場面もあったが、対ユーロなどで再びドル高が進むと、つれて円売りドル買いが出た。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円はドルに対して弱含み。しばらくはもみ合いが続いていたが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事が「FRBは早ければ9月にも利上げする可能性」「9月利上げは五分五分」と発言したことで円安ドル高が進んだ。米10年債利回りが上昇したことも円売りドル買いを促した。5月米耐久財受注が予想を下回る結果だったため円が強含む場面があったが、反応は一時的だった。一方、対ユーロでは堅調。アジア時間からの流れを引き継ぎ、欧州勢がユーロ売りで参入。独長期金利が一時低下に転じたことも円買いユーロ売りにつながったほか、対ドルでユーロが下げ幅を拡大するとつれる形で円買いユーロ売りが活発化した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=124円18銭前後まで上値を伸ばした。
・ユーロ円は1ユーロ=138円25銭前後まで売り込まれた。
・ユーロドルは売り優勢。欧州勢が売りで参入するなど序盤からさえない動きとなった。パウエルFRB理事の発言をきっかけにドル買い圧力が高まると売りが加速し、1ユーロ=1.1136ドル前後まで下げ足を速めた。