2015年6月22日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
欧州中央銀行(ECB)[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・「欧州中央銀行（ＥＣＢ）はギリシャの銀行向け緊急流動性支援（ＥＬＡ）について24時間以内に見直しを行う」ようだ。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
日本銀行(日銀)関係[NP-1.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・日銀は22日公表した6月金融経済月報で、住宅投資について「持ち直しつつある」と上方修正、生産先行きについて「振れを伴いつつも緩やかに増加」とやや下方修正した。
2015年6月22日のFX要人発言・ニュース
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・独紙が報じたところによると、欧州委員会は同委員会が提案した改革にギリシャが同意することを条件に、ＥＳＭからの60億ユーロの資金と現行の支援プログラムを少なくとも9月まで延長することを認める可能性があるという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場はユーロ高でスタート。対円やドルでは下方向にギャップを空けての寄り付きとなった。ギリシャ情勢への警戒もあるが、一方で期待感や楽観論も取り沙汰されているほか、「ギリシャのＥＵ離脱はマイナス要因ばかりではない」などといった見方もジワリと広がりつつあることが足もとのユーロ買いに繋がっているとの解説も聞かれていた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ツィプラス・ギリシャ首相は21日、メルケル独首相、オランド仏大統領、ユンケル欧州委員長に新提案を送付したという。また、ツィプラス・ギリシャ首相はユーロ圏臨時首脳会議前にトゥスクＥＵ大統領、ドラギＥＣＢ総裁、ラガルドＩＭＦ専務理事、ユンケル欧州委員長、ダイセルブルーム・オランダ財務相（ユーログループ議長）と会談するという。
韓国政府関係[NP HDP -5.2 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.1]
・毎日新聞は、柳駐日韓国大使へのインタビューとして「従軍慰安婦問題の解決は日韓首脳会談開催の前提ではない」と明言したと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・21日に行われた岸田外相と韓国の尹外相の会談は、「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産への登録について、韓国政府が反対せず、両国が協力することで一致した。一方、もうひとつの焦点である慰安婦問題は双方の従来の立場を主張し、外務省局長による協議を継続することを確認するにとどまった。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・時事通信は、安倍首相が22日に東京都内で開かれる韓国大使館主催の日韓国交正常化50周年記念行事に出席することを決めたと報じている。また、韓国の朴大統領も同日、ソウルの日本大使館主催の記念行事に出席するという。両首脳とも、式典には参加せずメッセージを寄せる方針だったが、関係改善を重視する姿勢を打ち出す狙いから、出席することにしたようだ。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]・日経新聞は、日韓両政府が今秋に日中韓3ヵ国の首脳会談と、日韓首脳会談を同時に開くことを検討していることが明らかになった、と報じている。開催地は韓国が有力だという。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・米国務省のカービー報道官は記者会見で、日韓両国が22日に国交正常化50周年を迎えることについて「周辺地域にはチームワークと協力を必要とする安全保障上の課題がたくさんある。両国が対話を継続できる機会として歓迎する」と述べ、日韓関係改善につながることに期待を示した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ギリシャのツィプラス首相は訪問先のロシアで講演し、そのなかで「ＥＵは傲慢になるべきでない。連帯と公正な社会の原則に立ち返るべきで、緊縮財政は無意味だ」と批判した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ギリシャのツィプラス首相は、訪問先のロシアでプーチン大統領と会談した。両首脳はＥＵの圧力を受けた天然ガスパイプライン「サウスストリーム」計画中止にともなう新たな「トルコストリーム」計画を推進する立場で一致したという。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ロイターは、週末にギリシャのツィプラス首相は、独仏首脳に加えＥＵのユンケル欧州委員長と電話で協議し、新提案を提出したと報じている。独仏首脳らはギリシャ側に債権団との合意を急ぐよう促したもようだ。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ドイツ日曜紙は、ギリシャのバルファキス財務相による寄稿文として、「さらに妥協する決意で22日のユーロ圏首脳会議会合に乗り込む」「ユーロ圏最大の経済国であるドイツの判断で合意は可能」などと報じている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・有力欧米紙であるフィナンシャル・タイムズ（ＦＴ）は、預金流出の続くギリシャの銀行に対し、ＥＣＢが緊急支援枠を拡大し、895億ユーロとすることを決めたと報じている。当面の資金繰りを支えるため、従来枠に17億5000万ユーロ上積みするという。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・週末の会見で、ロシアのプーチン大統領は、「北方領土問題に関するすべての問題は解決可能だ。そのためにも首脳会談は必要だ」と述べ、安倍首相との首脳会談で領土問題を進展させる強い意欲を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ウクライナのヤレスコ財務相は、難航する債務交渉について「債権団が新提案を合意に向けた最後の機会と見なさず、交渉で目に見える進展が見られない場合」と述べ、ウクライナは債務返済を停止する旨を明らかにした。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]・ＥＵは、ロシアによるウクライナのクリミア半島編入を受け、実施しているクリミアからの物品輸入や同地域への投資を禁止する制裁措置について、2016年6月23日まで延長することを決めたと発表した。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]・2016年米大統領選に立候補している民主党のクリントン前国務長官は、遊説先の西部ネバダ州で、地元テレビ局のインタビューに応じ、そのなかで「ＴＰＰに反対しているわけではないことが、失職者支援を盛り込んだ貿易調整支援（ＴＡＡ）法案が切り離された通商一括交渉権（ＴＰＡ）法案には間違いなく賛成票は投じない」と述べた。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・読売新聞は、国際通貨基金（ＩＭＦ）の古沢副専務理事のインタビューとして、「既存の国際金融機関ではインフラ需要に十分応えきれていない」「世界中でインフラの需要は多く、アジアインフラ投資銀行（ＡＩＩＢ）を歓迎する」「ＩＭＦが様々な国に融資し、財政再建計画に関わってきた経験は、ＡＩＩＢの運営に生かせる」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・共同通信は、交渉関係者の話として、イラン核協議でイランと英国、フランス、ドイツの各外相が22日にルクセンブルクで会談することを決めたと報じている。ＥＵのモゲリーニ外交安全保障上級代表も参加するという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・足もとの為替市場はやや円高。目先高値から小緩む展開に。東京タイムは本日も株価の動向が注視されそうだ。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]・読売新聞は、政府が来年の主要国首脳会議（伊勢志摩サミット）の外相会合を広島市で開催する方向で調整に入ったと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]・読売新聞は、政府が今月末をメドに閣議決定する「骨太の方針」に、財政再建への道筋を確実にするため歳出抑制の目安を明記する方針を固めたと報じている。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]・安倍首相は23日に沖縄県入りし、糸満市の平和祈念公園で開催される沖縄全戦没者追悼式に出席するが、共同通信は首相周辺の話として、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題で対立する翁長知事との正式会談は見送る方針だと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]・日経新聞は、日本政府がミャンマー南部で計画する東南アジア最大規模の「ダウェー経済特区」の開発に参加すると報じている。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.1]
・豪準備銀行（ＲＢＡ）のエドワーズ氏「豪ドルは依然として高過ぎる」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]・日経新聞など複数朝刊紙は、今国会の会期について与党が9月下旬まで約3ヵ月間の大幅延長に踏み切る方針を固めたと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]・読売新聞は、政府の成長戦略「日本再興戦略」の改訂版の原案が明らかになった、と報じている。技術革新を担う人材育成のため、大学の自由度を高め、新興企業などとの連携を容易にする「特定研究大学」制度を設けることなどが盛り込まれる見通しだ。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]・読売新聞は、政府が東日本大震災の復興財源を確保するために検討していた日本たばこ産業（ＪＴ）の株式売却を見送る方針を固めた、と報じている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞は、実施した「社長100人アンケート」で成長投資に意欲的な経営者が増えていると報じている。そのなかで、円安下でも8割の経営者が海外のＭ＆Ａ計画を変えないと回答していたという。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ロイターは、ギリシャ中銀のストゥルナラス総裁が国内銀行に対し、22日のユーロ圏緊急首脳会議でギリシャ政府が債権団と合意できない場合、翌23日の「困難の日」に備えるよう警告したと報じている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]・AFP通信によると、欧州委員会はギリシャから新提案を受けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日の東京株式市場で日経平均は、前週末比104円高に上げ幅を拡大。前週までに空売り比率が直近最高の水準に上昇しており、空売りの買い戻しなどが日本株の支援材料となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日午前の東京株式市場で日経平均株価は堅調。9時08分時点では前営業日比90.16円高の20264.40円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同6.70ポイント高の1637.71で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日の債券先物相場は続伸して始まった。先物中心限月である9月物は前営業日比1銭高の147円20銭で寄り付いた。欧米債券相場が上昇した流れを引き継ぎ147円25銭まで買われたが、日本株高などが重しとなり下げに転じた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日午前の東京株式市場で日経平均株価は上げ幅拡大。9時26分時点では前営業日比150.66円高の20324.90円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同11.70ポイント高の1642.71で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・三菱東京ＵＦＪ銀行が22日発表したドル円相場の仲値は122.69円となった。前営業日の122.98円から29銭程度の円高ドル安水準となった。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]・本日午前、日韓基本条約調印から50周年を迎えたことについて、安倍首相は記者団に「日本国民、韓国国民とともに、お祝いしたいと思う」と述べた。
麻生太郎[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「ギリシャ問題は何が起こるかわからない」「ギリシャ問題の動向については注視する」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日午前の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。11時10分時点では前営業日比166.75円高の20340.99円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同11.98ポイント高の1642.99で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。11時20分時点では前営業日比0.0339％高い2.2916％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比161円高の2万0335円で午前の取引を終了した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ユーロで荒い値動き。「欧州委員会は同委員会が提案した改革にギリシャが同意することを条件に、ＥＳＭからの60億ユーロの資金と現行の支援プログラムを少なくとも9月まで延長することを認める可能性がある」「ツィプラス・ギリシャ首相はメルケル独首相、オランド仏大統領、ユンケル欧州委員長に新提案を送付した」などの報道が伝わり、ギリシャ債務協議が進展するとの期待から、早朝取引で円売りユーロ買いが先行した。その後は下値を切り上げるなど売りの勢いも長続きしなかったが、アジア時間には日経平均株価の上昇などを手掛かりにした売りが再開。総じて頭の重さが目立った。一方、ドルに対しては神経質な動き。対ユーロで円安が進んだ流れが波及したため、売りが先行。仲値後には一転して上値を試す場面も見られたが、上値では依然として売り意欲が強く、次第に頭が重くなった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日の香港ハンセン指数は、米FRBの利上げ後ズレ観測や臨時ユーロ圏首脳会議でのギリシャへ金融支援進展期待に買いが優勢となり、結局、前週末比0.44％高の2万6878.03と続伸して前引けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日の米株価指数先物は時間外取引でもみ合い。13時10分時点では前営業日比67ドル高の17978ドルで推移している。
ジョン・キー[NP-3.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.0]
・キーNZ首相「NZ中銀総裁は良い仕事をしてきた」「インフレ目標を下回っていることは明白」「インフレ目標に到達するのは極めて難しい」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日午後の東京株式市場で日経平均株価は一段高。13時53分時点では前営業日比220.74円高の20394.98円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同15.50ポイント高の1646.51で取引されている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・日銀は22日、6月分の金融経済月報（基本的見解）で、景気の現状について「わが国の景気は、緩やかな回復を続けている」とした。また、先行きについては「景気は緩やかな回復を続けていくとみられる」とした。
安倍晋三[NP HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]・安倍晋三首相「日本の財政状況はサミットでまったく議論になっていない」「引き続き市場・世界の財政信認を得ながら成長を確保」
黒田東彦[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.2]
・黒田東彦日銀総裁「長期国債の買い入れは2％物価目標実現のため行っている」「日本の長期国債買い入れは財政ファイナンスではない」
日本銀行(日銀)関係[NP-1.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]・日銀は22日公表した6月金融経済月報で、住宅投資について「持ち直しつつある」と上方修正、生産先行きについて「振れを伴いつつも緩やかに増加」とやや下方修正した。
日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]・日銀は22日公表した6月金融経済月報で、物価先行きについて「当面0％程度で推移する」、消費者物価の前年比について「0％程度となっている」と指摘した。
黒田東彦[NP-2.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]・黒田東彦日銀総裁「出口戦略を云々することは時期尚早」「金融政策は為替レートを目標にしたものではない」
黒田東彦[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]・黒田東彦日銀総裁「付利金利の引き上げは出口戦略の手段の1つ」「出口の具体的なことを言うのはかえって混乱をもたらす」
黒田東彦[NP-2.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]・黒田東彦日銀総裁「ハイパーインフレになることはない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・日経平均は前週末比244円高と一段高となり2万0400円台に乗せて推移。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・ドイツのシュピーゲル誌によると、ドイツの政治家は、欧州中央銀行（ECB）がギリシャ中銀の緊急流動性支援（ELA）を通じて、ギリシャの銀行に供給できる資金の停止を求めている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比253.95円高の20428.19円で取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同17.60ポイント高の1648.61で終えた。
ピエール・モスコビシ[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・モスコビシ欧州委員（経済・通貨問題担当）「ギリシャをめぐる本日の協議は最終的なものになる」「本日にギリシャを巡る合意が必要」
ピエール・モスコビシ[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]・モスコビシ欧州委員（経済・通貨問題担当）「VAT（付加価値税）プランと年金もギリシャにとって問題」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け機関のムーディーズ「周辺国の銀行はギリシャ離脱のリスクに引き続き脆弱」「イタリアやスペイン、ポルトガル、アイルランドの銀行が脆弱」
イギリス政府関係[NP HDP -1.8 CHDP +0.4 RHDP -1.8 CRHDP +0.4]
・ハモンド英外相「EU各国は対ロシア制裁の延長を承認へ」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日の独10年物連邦債利回りは上昇。16時22分時点では前営業日比0.087％高い0.839％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日の米10年物国債利回りは時間外取引でさらに上昇。16時31分時点では前営業日比0.0716％高い2.3293％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは売りが強まった。時間外の米10年債利回りの大幅上昇に伴い、本日安値となる1.1345ドルまでユーロ安ドル高が加速した。また、ユーロ豪ドルは1.45833豪ドル、ユーロＮＺドルは1.6417ＮＺドル、ユーロカナダドルは1.39063カナダドルの安値を付けるなど、ユーロ安が進んでいる。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）はギリシャの銀行向け緊急流動性支援（ＥＬＡ）の上限を引き上げたようだ。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁「ユーロ圏は経済のぜい弱性に対処すべき」「ユーロ圏は統合において飛躍的な進歩が必要」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・22日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで軟調。欧州勢の参入後にドル高が進んだ流れに沿った。時間外の米10年債利回りが大幅に上昇したほか、ナイトセッションの日経平均先物が強含んだことも円売りドル買いを促した面があった。一方、ユーロに対しては買い戻し。対ドルでユーロ高が進んだ流れに沿って円売りユーロ買いが先行したものの、一巡後はユーロが失速したことで下値を切り上げた。
ジャン＝クロード・ユンケル[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP +0.0]
・ユンケル欧州委員長「まだギリシャ合意に達していない」「今日ギリシャ合意に達するかわからない」
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相（ユーログループ議長）「新たなギリシャ提案をまだ評価していない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで強含み。18時19分時点では大証終値比50円高の2万0500円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日の英10年物国債利回りは上昇。18時31分時点では前営業日比0.051％高い2.056％前後で推移している。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ロイター通信によると、ギリシャのツィプラス首相は、債権団との支援協議に関して、電力に対する付加価値税（ＶＡＴ）の引き上げを除いた解決策を望んでいると表明、また、ギリシャがユーロ圏にとどまった上でプラス成長に回復できる実質的かつ実行可能な解決策をまとめる時が来たと指摘したとされる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日の独10年物連邦債利回りは上昇幅を拡大。18時59分時点では前営業日比0.101％高い0.853％前後で推移している。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ロイター通信によると、ユーロ圏当局者は２２日、ギリシャ政府が同日、「妥当な」改革案を提出したと発言、ギリシャ側との最終合意が同日中に成立する可能性は低いが、今後数日中の合意に向けたたたき台になるとの認識を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションでしっかり。19時27分時点では大証終値比80円高の2万0530円で取引されている。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・ロイター通信によると、ドイツのメルケル首相は、２２日のユーロ圏首脳会合でギリシャへの支援に関して正式な決定を下せる見通しは低いものの、合意にこぎ着けるための時間は今週まだ残っているとの見方を示した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]・ザイベルト独政府報道官は22日、「ユーロ圏首脳会議で技術的かつ詳細な議論はできないだろう」との見解を示した。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「（ギリシャ協議について）状況は先週の木曜日（18日）と同じ」「財務相らはサミットの準備ができていない」「サミットは準備なしに十分な合意は得られないだろう」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・米ドルは買いが目立つ。ポンドドルは一時1.5806ドルまで値を下げたほか、豪ドル米ドルは0.7752米ドルと日通し安値を更新した。ＮＺドル米ドルも一時0.6871米ドルまで下落した。
マイケル・ヌーナン[NP HDP -3.0 CHDP -0.1 RHDP -3.0 CRHDP -0.1]
・ヌーナン・アイルランド財務相「（ギリシャについて）交渉はまだ数日続くだろう」「本日のユーログループ会合でうまくいくことは困難」「25日にユーログループが再び開催されると予想」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日の米10年物国債利回りは時間外取引で再び上昇。20時53分時点では前営業日比0.0752％高い2.3329％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日の米株価指数先物は時間外取引で伸び悩み。21時5分時点では前営業日比124ドル高の18035ドルで推移している。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・ギリシャ政府「合意に向けて必要な行動をとる」「ギリシャの金融システムはECBの協力で保証されている」
ピエール・モスコビシ[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]・モスコビシ欧州連合（EU）委員「ギリシャの提案は協議前進を意味する」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロポンドは上昇が一服。20時30分前に一時本日高値となる0.71802ポンドまで値を上げたものの、そのあとはやや上値を切り下げた。市場では「0.7185ポンド付近には売りオーダーが観測されている」との指摘があった。21時28分時点では0.7168－73ポンドで推移している。
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・ラホイ･スペイン首相「ＥＵ、ＥＣＢはギリシャの新提案について十分な情報を得ていない」「欧州はギリシャを支持してきた」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・「ドラギECB総裁がコメントなく、ギリシャ協議の場を去った」と報じた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]・ドムブロフスキス欧州委員会副委員長「ギリシャの新提案についてさらに作業が必要」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・イスラエル中銀は、政策金利を現行の0.10％に据え置く事を決定した。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.1]
・南ア準備銀行（ＳＡＲＢ）は22日、「ＣＰＩはランド高や食品、エネルギー価格の上方向のリスクに直面している」「南アの経済見通しはしっかりとしたまま」
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]・ダイセルブルーム・ユーロ圏財務相会合（ユーログループ）議長「今週中の合意に向けて努力」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]・国際通貨基金（ＩＭＦ）は22日、「ギリシャの新提案を受け取り、現在評価している」との声明を出した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・22日の欧州外国為替市場で円は対ドルで売り一服。時間外の米10年債利回りが大幅上昇したことを背景に日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが先行。ナイトセッションの日経平均先物が強含んだことも円相場の重しとなった。もっとも、米10年債利回りが上昇幅を縮めるとつれる形で下げ渋った。なお、ユーロに対しては一進一退。円売りが先行したものの、対ドルでユーロが売られるにつれて円高ユーロ安が進行。もっとも、全般ユーロが買い戻されると再び円は弱含んだ。ダイセルブルーム・オランダ財務相（ユーログループ議長）が「週内のギリシャ合意に向けて作業中」と述べたこともユーロ相場を支えた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝123円35銭前後まで上昇したものの、一目均衡表転換線の123円54銭が目先のレジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。
・ユーロ円は1ユーロ＝140円09銭前後まで買いが先行したが、その後は一転して139円28銭前後まで下落。その後は再び高値圏まで持ち直した。
・ユーロドルは下値が堅い。米長期金利の上昇を受けて売りが強まり、1ユーロ＝1.1313ドル前後まで値を下げた。ただ、前週末安値の1.1292ドル前後が下値の目処として意識されると1.1382ドル前後まで買い戻される場面があった。
欧州中央銀行(ECB)[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]・「欧州中央銀行（ＥＣＢ）はギリシャの銀行向け緊急流動性支援（ＥＬＡ）について24時間以内に見直しを行う」ようだ。
ギリシャ政府[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]・スタサキス・ギリシャ経済相「ギリシャは救済される」「数日後には技術的なハードルをクリアし、6月末のＩＭＦへの返済も可能になるだろう」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・22日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで堅調。23時59分時点では大証終値比120円高の2万0570円で取引されている。
FX相場に関係する主な重要人物
 |
|
|
 |
| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
|---|
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ユーロで荒い値動き。「欧州委員会は同委員会が提案した改革にギリシャが同意することを条件に、ＥＳＭからの60億ユーロの資金と現行の支援プログラムを少なくとも9月まで延長することを認める可能性がある」「ツィプラス・ギリシャ首相はメルケル独首相、オランド仏大統領、ユンケル欧州委員長に新提案を送付した」などの報道が伝わり、ギリシャ債務協議が進展するとの期待から、早朝取引で円売りユーロ買いが先行した。その後は下値を切り上げるなど売りの勢いも長続きしなかったが、アジア時間には日経平均株価の上昇などを手掛かりにした売りが再開。総じて頭の重さが目立った。一方、ドルに対しては神経質な動き。対ユーロで円安が進んだ流れが波及したため、売りが先行。仲値後には一転して上値を試す場面も見られたが、上値では依然として売り意欲が強く、次第に頭が重くなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで軟調。欧州勢の参入後にドル高が進んだ流れに沿った。時間外の米10年債利回りが大幅に上昇したほか、ナイトセッションの日経平均先物が強含んだことも円売りドル買いを促した面があった。一方、ユーロに対しては買い戻し。対ドルでユーロ高が進んだ流れに沿って円売りユーロ買いが先行したものの、一巡後はユーロが失速したことで下値を切り上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日の欧州外国為替市場で円は対ドルで売り一服。時間外の米10年債利回りが大幅上昇したことを背景に日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが先行。ナイトセッションの日経平均先物が強含んだことも円相場の重しとなった。もっとも、米10年債利回りが上昇幅を縮めるとつれる形で下げ渋った。なお、ユーロに対しては一進一退。円売りが先行したものの、対ドルでユーロが売られるにつれて円高ユーロ安が進行。もっとも、全般ユーロが買い戻されると再び円は弱含んだ。ダイセルブルーム・オランダ財務相（ユーログループ議長）が「週内のギリシャ合意に向けて作業中」と述べたこともユーロ相場を支えた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝123円35銭前後まで上昇したものの、一目均衡表転換線の123円54銭が目先のレジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。
・ユーロ円は1ユーロ＝140円09銭前後まで買いが先行したが、その後は一転して139円28銭前後まで下落。その後は再び高値圏まで持ち直した。
・ユーロドルは下値が堅い。米長期金利の上昇を受けて売りが強まり、1ユーロ＝1.1313ドル前後まで値を下げた。ただ、前週末安値の1.1292ドル前後が下値の目処として意識されると1.1382ドル前後まで買い戻される場面があった。