2015年6月27日の要人発言・ニュース - FX要人発言・ニュースのゴゴヴィ

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては下落。ギリシャと欧州連合（ＥＵ）など債権団との交渉の行方を見極めたいとして大きな方向感が出にくい面もあったが、米長期金利の上昇にあわせてドルが主要通貨に対して買われる展開となった。なお、この日のユーロ圏財務相会合は合意に至らないまま閉幕したが、27日に再度会合が開かれる予定となった。市場関係者からは「完全な解決にはほど遠いものの、週末に何らかの合意がまとまるのではないか」との声が聞かれた。円はオセアニア通貨などに対しては堅調だった。ＮＺドルなどオセアニア通貨がドルに対して下落したことにつれて円買いオセアニア通貨売りが入った。
　【通貨ペア】
・ドル円はしっかり。米長期金利の上昇などをながめ円売りドル買いが先行。前日の高値1ドル＝123円96銭前後を上抜けて一時123円99銭前後まで値を上げた。一方、ＮＺドル円は軟調。ＮＺ準備銀行（中央銀行、ＲＢＮＺ）がアジア時間に「ＮＺドルは正当化できない水準が続いている」との見解を示したことで、全般ＮＺドルが売られる展開となった。一時1ＮＺドル＝84円53銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは米金利上昇に伴うユーロ売りドル買いが出たほか、ロンドン16時（日本時間24時）のフィキシングに絡んだ売りが出て一時1ユーロ＝1.1130ドル前後まで値を下げた。なお、「ギリシャ債権団は総額155億ユーロ、5カ月の支援プログラム延長を提案した」との報道が伝わったものの、その後「ギリシャは債権団からの提案を拒否した」ことが明らかになった。

　・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はしっかり。前日の高値123.96円を上抜けて一時123.98円まで値を上げた。対ユーロ中心にドル高が進んだ流れに沿った。

欧州財務相関連[NP HDP -0.3 CHDP -0.3 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
・ユーロ圏財務相会合は当初予定されていた日本時間27日24時から27日21時に変更するとユーログループは発表した。

欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・ＥＵ当局者「土曜日までギリシャ決断しない」「土曜日に合意する確率は50％以上」「ギリシャ議会は合意のために支援すべき」

欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・ＥＵ当局者「議会が合意をサポートする必要」「ギリシャとの交渉は一晩継続」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・26日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで底堅い。0時42分時点では大証終値比120円高の2万0880円で取引されている。

ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ政府「債権団が提示した5カ月延長支援プログラムは不十分」「ギリシャ政府は提示案を拒否した」

ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ政府「債権者の救済策延長提案は不十分」

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米国債利回りは大幅上昇となっている。米国の金融政策に対する思惑や、調整の動きが意識されてのうごきとなっている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は高止まり。米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いが出ている。1時32分時点では123.95－98円で推移している。

エスター・ジョージ[NP HDP +2.9 CHDP +0.1 RHDP +3.4 CRHDP +0.0]
・ジョージ米カンザスシティー連銀総裁はこの日の講演で、経済や金融政策について言及しなかった。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・26日の米国株式相場は上値が重い。ダウ工業株30種平均は1時53分時点では前日比60.26ドル高の17950.62ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同36.23ポイント安の5075.96で推移している。

S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は26日、フランスの格付け「ＡＡ」を確認したと発表した。また、見通しは「ネガティブ」とした。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・欧州各国の10年債利回りは全体的には上昇しての推移。ギリシャ債利回りは下落。ギリシャ協議の行方を見守りたいとの思惑から、調整の動きが意識された。

ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・複数のメディアが報じたところによると、「ツィプラス・ギリシャ首相は内閣を召集する」ようだ。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・北アフリカ・チュニジア中部の観光地スースで26日、観光ホテルが何者かに襲撃され、警察との間で銃撃戦が発生。英メディアによると少なくとも28人が死亡した。また、クウェートでも同日、イスラム教シーア派モスクを狙った自爆攻撃があり、ＡＰ通信によると少なくとも25人が死亡し、多数の負傷者が出た。フランス南東部リヨン郊外ではガス工場への襲撃事件が発生した。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・26日の英国債相場は下落（利回りは上昇）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間27日3時時点の水準で、前日終値比0.043％高い（価格は安い）2.187％だった。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・26日の米10年物国債利回りは上昇が一服。3時39分時点では前日比0.0657％高い2.4744％前後で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・26日のカナダ株式市場でＳ＆Ｐトロント総合指数は弱含み。3時39分時点では前日比108.35ポイント（0.73％）安の14789.15で取引されている。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経平均先物は底堅い動き。9月物（円建て）は4時21分時点では前日比145円高（大証終値比105円高）の2万0865円で推移している。

ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・米国債利回りは大きく上昇しての推移。日中は大きな動きにはなっていないが、底堅い動きが継続している。ギリシャ問題に対する合意観測がリスク回避的な動きに対する巻き戻しを意識させている。

ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ファロファキス・ギリシャ財務相「債権者は必要以上の要求をしている」「できるだけ早くギリシャが合意に達することを望む」

ジェイコブ・ルー[NP HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP +0.0]
・ルー米財務長官「ギリシャ協議の早期合意を望む」

ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャのファロファキス財務相「明日のユーログループ会合で合意しない理由はない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては下落。ギリシャと欧州連合（ＥＵ）など債権団との交渉の行方を見極めたいとして大きな方向感が出にくい面もあったが、米長期金利の上昇にあわせてドルが主要通貨に対して買われる展開となった。なお、この日のユーロ圏財務相会合は合意に至らないまま閉幕したが、27日に再度会合が開かれる予定となった。市場関係者からは「完全な解決にはほど遠いものの、週末に何らかの合意がまとまるのではないか」との声が聞かれた。円はオセアニア通貨などに対しては堅調だった。ＮＺドルなどオセアニア通貨がドルに対して下落したことにつれて円買いオセアニア通貨売りが入った。
　【通貨ペア】
・ドル円はしっかり。米長期金利の上昇などをながめ円売りドル買いが先行。前日の高値1ドル＝123円96銭前後を上抜けて一時123円99銭前後まで値を上げた。一方、ＮＺドル円は軟調。ＮＺ準備銀行（中央銀行、ＲＢＮＺ）がアジア時間に「ＮＺドルは正当化できない水準が続いている」との見解を示したことで、全般ＮＺドルが売られる展開となった。一時1ＮＺドル＝84円53銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは米金利上昇に伴うユーロ売りドル買いが出たほか、ロンドン16時（日本時間24時）のフィキシングに絡んだ売りが出て一時1ユーロ＝1.1130ドル前後まで値を下げた。なお、「ギリシャ債権団は総額155億ユーロ、5カ月の支援プログラム延長を提案した」との報道が伝わったものの、その後「ギリシャは債権団からの提案を拒否した」ことが明らかになった。