2015年7月2日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「ギリシャ協議をこれ以上続ける根拠はない」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ国民投票:世論調査:イエス43.3%、ノー39.3%
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ国民投票:GPO調査:イエス47.1%、ノー43.2%
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領は、米国とキューバが双方の首都に大使館を再開させ、国交を回復すると発表した。これに先だち、キューバ外務省は大使館再開日が今月20日になることを明らかにしている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・米労働省の家計調査によると、悪天候により就業不能となった月非農業部門労働者数は4万8000人だった。6月は5万9000人、過去の月平均は3万5000人で平均との差は1万3000人増となっている。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
スウェーデン政府関係[NP-5.8 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・スウェーデンのリクスバンク(中央銀行)「必要ならさらなる利下げや買い入れ規模を拡大する可能性がある」「為替レートが引き続きインフレリスクとなっている」
2015年7月2日のFX要人発言・ニュース
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・メルケル首相「まず国民投票が実施されてから対応する」
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「米国はキューバに大使館を再開させることで合意」「米国とキューバは外交関係を完全復旧へ」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・1日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮小。0時23分時点では前日比0.0471%高い2.4001%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは戻りが鈍い。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けた買いが入ったことで24時前に1.1107-10ドルまで上げたものの、フィキシングを通過すると徐々に上値を切り下げた。0時35分時点では1.1088-91ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・1日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限はもみ合い。0時36分時点では前日比2.4ドル安の1トロイオンス=1169.4ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・1日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションでもみ合い。1時11分時点では大証終値比150円高の2万0550円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・1日のメキシコ株式相場は小動き。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は1時2分現在、前日比11.35ポイント(0.03%)高の45065.05で推移している。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)議長「ユーログループ会合は終了」「国民投票前に会合は予定されていない」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・スイスフラン円は軟調。2時前に一時129.95円まで値を下げた。また、ドルスイスフランは一時0.9468スイスフランと日通し高値を更新した。
欧州財務相関連[NP HDP -0.3 CHDP -0.3 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
・スロバキア財務相「ユーログループ、国民投票後までは交渉に入らず」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)「返済期限に猶予を設けない昔からの方針を強調」「ギリシャ延滞の解釈は債権者が決める」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・1日の米10年物国債利回りは上昇。2時17分時点では前日比0.0670%高い2.4201%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは上昇。2時30分前に一時96.197と日通し高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルはさえない。2時30分過ぎに一時1.1055ドルと日通し安値を更新した。米金利上昇に伴って全般ドル買いが進んだ流れに沿った。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)「ギリシャ国民を助けることが最優先課題」「ギリシャに関する年次経済評価を継続」
欧州財務相関連[NP HDP -0.3 CHDP -0.3 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
・スタブ・フィンランド財務相「ギリシャと更なる交渉をする前に、EUは国民投票の結果を見る必要」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・1日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は大幅安。2時29分時点では前日比2.14ドル安の1バレル=57.33ドルで取引されている。一時57.24ドルまで下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・1日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は小動き。2時38分時点では前日比2.7ドル安の1トロイオンス=1169.1ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・1日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間2日3時時点の水準で、前日終値比0.081%高い(価格は安い)2.105%だった。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「ギリシャ協議をこれ以上続ける根拠はない」
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「ギリシャの国民投票の結果待ち」「ギリシャ国民を完全に支持する」「ギリシャの状況は残念」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・1日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間2日3時時点の水準で、前日終値比0.049%高い(価格は安い)0.813%だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドルは買いが目立つ。豪ドル米ドルは一時本日安値となる0.7639米ドル、ユーロドルは1.1044ドルまで値を下げたほか、ドルスイスフランは一時0.9489スイスフランと日通し高値を付けた。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・関係者の話として報じたところによると、欧州中央銀行(ECB)はギリシャの銀行向け緊急流動性支援(ELA)の上限を据え置くという。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ当局者「ECBは必要に応じて緊急支援見直しの準備」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・関係者の話として報じたところによると、欧州中央銀行(ECB)は資金供給オペの担保として受け入れるギリシャ国債に適用するヘアカット(担保価額の割引率)に関して決定を下していないという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・1日のブラジル株式相場はさえない。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は3時38分現在、前日比461.57ポイント(0.87%)安の52619.31で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・1日の米国株式相場はもみ合い。ダウ工業株30種平均は4時16分時点では前日比107.08ドル高の17726.59ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同18.51ポイント高の5005.38で推移している。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)は1日、ツィプラス・ギリシャ首相宛の書簡で「新たな救済要請の検討は尚早である」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物はもみ合い。9月物(円建て)は4時28分時点では前日比310円高(大証終値比120円高)の2万0520円で推移している。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ国民投票:世論調査:イエス43.3%、ノー39.3%
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ国民投票:GPO調査:イエス47.1%、ノー43.2%
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは1日、ギリシャの格付けを「Caa2」から「Caa3」に引き下げたと発表した。また、ムーディーズはさらに引き下げる可能性もあるとの見解を示した。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・S&P社「米実質GDP伸び率予想を2.3%に引き下げ」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調だった。6月ADP全米雇用報告や6月米ISM製造業景気指数など、この日発表された米経済指標が軒並み好調な内容となったことで米長期金利が上昇。日米金利差拡大への思惑から円売りドル買いが優勢となった。一方、ユーロに対しては底堅く推移した。ツィプラス・ギリシャ首相がテレビ演説を行い、5日の国民投票で欧州連合(EU)側からの財政改革案を否決するよう訴えると全般ユーロ売りが広がった。
欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ユーロ圏諸国によるギリシャへの融資を管理する欧州金融安定化基金(EFSF)は、同国が国際通貨基金(IMF)に対する債務返済を延滞したことを受け、規定に従ってユーロ圏による融資の一部も「デフォルト」として扱われると発表した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイターは、ギリシャ当局者が1日のユーロ圏財務相による電話会議が終了したことを明らかにしたうえで、5日のギリシャ国民投票まで新たな会議は予定されていないことを明らかにしたと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・甘利TPP担当相は、出演したテレビ番組で、「TPPは10月末か11月初めに署名ができるのではないか」「12ヵ国の首脳がそのために集まって署名することは、必ずしも必要ではない」と述べた。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・米通商代表部(USTR)のフロマン代表は参加した会合で、TPP交渉を早期に妥結し、年内にも条約案を米議会に送付し承認を得たい考えを示した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・東レは、燃料電池部材開発の独ソルビコアを約10億円で買収したと発表した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞は、コニカミノルタがブラジルのX線撮影装置の製造・販売会社を買収すると報じている。取得額は明らかにしていない。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・食肉生産で世界最大手のブラジルのJBSは、カーギルの米豚肉事業を14億5000万ドルで買収することで合意したと発表した。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領は、米国とキューバが双方の首都に大使館を再開させ、国交を回復すると発表した。これに先だち、キューバ外務省は大使館再開日が今月20日になることを明らかにしている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・読売新聞は、米国務省のフリード制裁担当調整官のインタビューとして「ロシアはウクライナからクリミア半島を奪い取った」「ウクライナ情勢がさらに悪化した場合、追加制裁を検討すべき」などと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・日経新聞は、北朝鮮による日本人拉致被害者らの安否に関する再調査をめぐり、北朝鮮側が再調査の開始から1年を迎える4日以降の調査継続を日本政府に打診してきていることがわかったと報じている。
中国政府関係[NP HDP +0.9 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・中国外務省は、中国やロシアなどの新興5ヵ国(BRICS)が新たに創設する「新開発銀行」の初会合が7日、ロシアで行われ総裁らが正式に任命されると明らかにした。中国側は「国連の加盟国であれば参加する資格がある」と他国への参加を呼びかけている。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、IMFのラガルド専務理事は1日、ギリシャが要求している債務減免について、経済改革が先だとして釘を刺した。ロイターとのインタビューに対して述べたもの。ギリシャが改革を約束するのと、ユーロ圏が債務減免を認めるのとどちらが先であるべきか、との質問に対して、専務理事は「改革実行を見届けた後で、もう一方(債権団側)が対応するのが筋だ」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場でNZドルが続落。対円では82.70円台まで下値を切り下げてきた。テクニカルには、直近安値である82円半ばの攻防が注視されており、割り込むようだと下げが加速する可能性もある。
中国政府関係[NP HDP +0.9 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、中国の上海取引所と深セン証券取引所は1日、証券取引手数料を8月1日から3割引き下げると発表した。1日の中国株式市場では主要株価指数が5%急落。相場は過去2週間にわたり急激な売りが続いており、中国政府による市場のてこ入れ策の一環とみられる、と同ニュースは伝えている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ギリシャ紙であるカティメリニは、ツィプラス首相が先週末突然発表した、EUなど債権団から課された財政緊縮策の是非を問う国民投票の実施について、一部閣僚が反対したもようだと報じている。反対を唱えた閣僚には、ドラガサキス副首相やスタサキス経済相らが含まれるという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比236.62円高の20565.94円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同16.89ポイント高の1653.30で始まった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は強含み。市場では「本邦勢の買いが観測された」との声が聞かれたほか、日経平均株価の250円超高を支えに123.39円まで上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・為替市場でNZドルはじり安。緩やかな右肩下がりが止まらない。ただ、対円では82円半ばの目先サポートはまだ維持されている。攻防が引き続き注視されそうだ。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・米国のカーター国防長官は記者会見で、フランスやチュニジアなどでテロ事件が相次いだことを受け、「米国は独立記念日の休日が近づいている。常に警戒しているが、特に過激派組織に警戒しなければならない」と述べ、政府を挙げて警戒を強化していく方針を示した。
中国人民銀行関係[NP HDP +1.1 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・ブルームバーグによると、中国人民銀行は2日、短期金融市場での資金調達で、7日物リバースレポにより、350億元を供給する。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比4.92ポイント(0.12%)高の4058.62で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日午前の中国株式市場で上海総合指数は軟調。11時10分時点では前日比64.65ポイント(1.59%)安の3989.05で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・中国の人民日報は、中国は安定性を見込んだ透明度の高い株式市場が必要だと指摘している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日の米株価指数先物は時間外取引でもみ合い。11時20分時点では前日比12ドル安の17659ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比235円高の2万0564円で午前の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは下値が堅い。11時30分過ぎに一時1.10615ドルまで持ち直した。前日の海外市場で売りが進んだ反動からショートカバーの動きが出ている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日の米10年物国債利回りは時間外取引で小動き。11時55分時点では前日比横ばいの2.4219%前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・報道によると、テクノプロムエクスポルト社は、クリミアに新設される発電所用の機器を、独シーメンス・ガスタービン・テクノロジーズ社の工場から購入するもよう。取引関係者に近い連邦政府関係者が露「ヴェドモスチ」紙に伝えた内容をSputnikが引用して報じた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日の中国・上海総合指数は、株式売買手数料引き下げなど当局の株価下支え策への期待から買いが先行したが、景気回復の鈍さが重荷となり戻り売りに押され、結局、前日比1.24%安の4003.54と続落で午前の取引を終えた。なお、CSI300指数は同0.20%安の4244.55と続落で前引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。市場では「本邦勢から円売りドル買いが観測された」との指摘があったほか、日経平均株価が一時270円超高まで上昇したことも円売りを誘った。また、前日の下落に対する反動から全般ユーロの買い戻しが強まったため、対ユーロで円は下げ幅を拡大した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日午後の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。12時52分時点では前日比183.90円高の20513.22円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同11.20ポイント高の1647.61で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日午後の債券先物相場は下げ渋り。13時19分時点で先物中心限月である9月物は前日比40銭安の146円35銭で推移している。一時146円17銭まで下げ幅を広げたが、10年債入札の結果が順調だったとの見方から買い戻しが入った。
ジョン・カンリフ[NP HDP +0.3 CHDP +0.2 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
・カンリフ・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「ギリシャ離脱は可能性として排除できない」「まだ伝播は見られず見通しは不透明」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は時間外取引で小動き。14時12分時点では前日比0.08ドル高の1バレル=57.04ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比193.18円高の20522.50円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同11.83ポイント高の1648.24で終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日午後の中国株式市場で上海総合指数は下げ幅を拡大。15時8分時点では前日比203.62ポイント(5.02%)安の3850.08で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日米債券市場で10年債利回りは、15:32現在2.4240%と前日比0.0021%上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは強含み。15時50分過ぎに一時1.1087ドルと本日高値を更新した。また、ユーロ円もつれて136.80円まで上値を伸ばすなど欧州勢がユーロ買いで参入したようだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・オセアニア通貨はさえない展開。豪ドル米ドルは0.7621米ドル、NZドル米ドルは0.6682米ドルの安値を付けた。また、ユーロ豪ドルは1.45305豪ドル、ユーロNZドルは1.6571NZドルまで買われた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。16時23分時点では前日比0.0130%高い2.4349%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は底堅い。対オセアニア通貨を中心にドル買い圧力が高まった影響からじりじりと下値を切り上げ、16時20分過ぎには一時123.49円と本日高値を付けた。時間外の米10年債利回りが上昇したことも相場を支えた。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・スウェーデンのリクスバンク(中央銀行)は2日、政策金利を現行のマイナス0.25%からマイナス0.35%に引き下げることを決めたと発表した。なお、市場予想は据え置きだった。
スウェーデン政府関係[NP-5.8 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・スウェーデンのリクスバンク(中央銀行)「必要ならさらなる利下げや買い入れ規模を拡大する可能性がある」「為替レートが引き続きインフレリスクとなっている」
スウェーデン政府関係[NP-5.0 HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
・スウェーデンのリクスバンク(中央銀行)「量的緩和額を450億クローナに拡大する事を計画」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日欧州債券市場でドイツ10年債利回りは、16:45現在0.844%と前日比0.031%上昇となっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルでさえない。欧州勢参入後に対オセアニア通貨を中心にドル買いが進んだ影響から円売りドル買いが強まった。時間外の米10年債利回りが上昇したことも円安ドル高につながった。一方、スウェーデンクローナに対しては急伸。スウェーデンのリクスバンク(中央銀行)が政策金利を据え置き予想に反してマイナス0.25%からマイナス0.35%に引き下げることを決めたほか、国債買い入れ額を300億クローナから450億クローナに拡大したことで円買いクローナ売りが急速に進んだ。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ファロファキス・ギリシャ財務相「欧州中央銀行(ECB)は簡単に緊急流動性支援(ELA)の上限を引き上げることができる」「ECBのELA決定は国民投票の結果次第」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.2 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ファロファキス・ギリシャ財務相「国民投票の結果が“YES”なら辞任するだろう」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日の英10年物国債利回りは上昇。18時10分時点では前日比0.038%高い2.143%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日の独10年物連邦債利回りは上昇。18時22分時点では前日比0.047%高い0.860%前後で推移している。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ロイター通信によると、格付会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、グレグジット(ギリシャのユーロ圏離脱)が現実となれば、同国の実質国内総生産(GDP)は4年間で20%減少しベースラインを下回ると予想したとされる。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のダイセルブルーム議長は、5日に予定されるギリシャの国民投票について、緊縮策に反対となってもギリシャの交渉における立場が強まることはないとの認識を示した。
イェルーン・ダイセルブルーム[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ダイセルブルーム・オランダ財務相(ユーログループ議長)「ギリシャの状況は日に日に著しく悪化している」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・EUは、国民投票前にギリシャとのさらなる協議はないという見解を示した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・欧州連合(EU)は「5日の国民投票前にギリシャとのさらなる協議はない」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。20時24分時点では前日比0.0221%高い2.4440%前後で推移している。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(6月3日分)「必要なら量的緩和(QE)を見直す」「短期的なボラティリティを点検する」「即時の刺激策見直しは必要ない」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会議事要旨(6月3日分)「プラートECB専務理事は市場のボラティリティの高さを注視する必要があると述べた」「プラートECB専務理事はユーロ圏の経済にはかなりのたるみがあると述べた」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はしっかり。6月米雇用統計への期待などから円売りドル買いが先行。米長期金利の上昇に伴う買いも入り、一時123.65円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日欧州債券市場で英国10年債利回りは、21:24現在2.166%と前日比0.061%上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで下落。21時36分時点では大証終値比30円安の2万0510円で取引されている。
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・米労働省の家計調査によると、悪天候により就業不能となった月非農業部門労働者数は4万8000人だった。6月は5万9000人、過去の月平均は3万5000人で平均との差は1万3000人増となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ユーロドルは一時上昇。6月米雇用統計で非農業部門雇用者数や平均時給が予想より弱い結果となったため、全般にドル売りが進み一時1.1121ドルまで値を上げた。もっとも、その後は1.1080ドル台まで上値を切り下げた。21時42分時点では1.1087-90ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円は下げ渋り。21時30分過ぎに一時本日安値となる122.97円まで値を下げたものの、米長期金利の低下が一服するとやや下値を切り上げた。21時54分時点では123.13-16円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日の米10年物国債利回りは時間外取引で再び低下。22時1分時点では前日比0.0451%低い2.3768%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円は対ドルで一転上昇。時間外の米10年債利回りが上昇したことを背景に、日米金利差拡大を見越した売りが先行した。ただ、米雇用統計の発表後は一転して買い戻しが優勢に。6月米雇用統計では非農業部門雇用者数が前月比22万3000人増と市場予想の前月比23万3000人増を下回り、過去2カ月分の数値も下方修正された。また、平均時給も前月比横ばいと予想の前月比0.2%増を下回ったほか、同時に発表された前週分の米新規失業保険申請件数も弱かったことで、指標発表後には米長期金利が急低下。円も対ドルでは急ピッチで買い戻された。また、円は対ユーロでも下値の堅い動き。対オセアニア通貨などでユーロ買いが進んだ流れに沿ったものの、米雇用統計の発表後は対ドルでの円買いの流れが波及した。また、米雇用統計後にナイトセッションの日経平均先物が下落したこともリスク回避の円買いを誘った面があった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分前に1ドル=123円75銭前後まで上げた後、122円97銭前後まで失速。
・ユーロ円は17時30分過ぎに1ユーロ=136円90銭前後まで上昇するとしばらくは高値圏でのもみ合いとなっていたが、22時30分前には136円30銭台まで上値を切り下げた。
・ユーロドルは伸び悩み。欧州勢の参入後は1ユーロ=1.1060ドル前後を挟んだもみ合いとなっていたものの、米雇用統計の発表後にはドル売りが進んだ流れに沿って1.1121ドル前後まで値を上げた。もっとも、買いの勢いも長続きはせず、その後は1.10ドル台後半まで押し戻された。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)は6日、ギリシャの銀行向け緊急流動性支援(ELA)について検討する可能性があるという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はもみ合い。5月米製造業新規受注が前月比1.0%減と予想の前月比0.5%減を下回ったことで売りが出た半面、123円割れの水準では押し目買いなどが入ったため相場は方向感が出なかった。23時6分時点では123.03-06円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は買いが優勢。23時7分時点では前日比0.64ドル高の1バレル=57.60ドルで取引されている。一時57.73ドルまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日の米国株式相場は伸び悩み。ダウ工業株30種平均は23時37分時点では前日比5.71ドル高の17763.62ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同6.58ポイント安の5006.54で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・2日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の8月限は売り一服。23時49分時点では前日比5.7ドル安の1トロイオンス=1163.6ドルで推移している。一時1155.8ドルまで下げたものの、その後は下げ幅を縮小した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調だった。6月ADP全米雇用報告や6月米ISM製造業景気指数など、この日発表された米経済指標が軒並み好調な内容となったことで米長期金利が上昇。日米金利差拡大への思惑から円売りドル買いが優勢となった。一方、ユーロに対しては底堅く推移した。ツィプラス・ギリシャ首相がテレビ演説を行い、5日の国民投票で欧州連合(EU)側からの財政改革案を否決するよう訴えると全般ユーロ売りが広がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。市場では「本邦勢から円売りドル買いが観測された」との指摘があったほか、日経平均株価が一時270円超高まで上昇したことも円売りを誘った。また、前日の下落に対する反動から全般ユーロの買い戻しが強まったため、対ユーロで円は下げ幅を拡大した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルでさえない。欧州勢参入後に対オセアニア通貨を中心にドル買いが進んだ影響から円売りドル買いが強まった。時間外の米10年債利回りが上昇したことも円安ドル高につながった。一方、スウェーデンクローナに対しては急伸。スウェーデンのリクスバンク(中央銀行)が政策金利を据え置き予想に反してマイナス0.25%からマイナス0.35%に引き下げることを決めたほか、国債買い入れ額を300億クローナから450億クローナに拡大したことで円買いクローナ売りが急速に進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円は対ドルで一転上昇。時間外の米10年債利回りが上昇したことを背景に、日米金利差拡大を見越した売りが先行した。ただ、米雇用統計の発表後は一転して買い戻しが優勢に。6月米雇用統計では非農業部門雇用者数が前月比22万3000人増と市場予想の前月比23万3000人増を下回り、過去2カ月分の数値も下方修正された。また、平均時給も前月比横ばいと予想の前月比0.2%増を下回ったほか、同時に発表された前週分の米新規失業保険申請件数も弱かったことで、指標発表後には米長期金利が急低下。円も対ドルでは急ピッチで買い戻された。また、円は対ユーロでも下値の堅い動き。対オセアニア通貨などでユーロ買いが進んだ流れに沿ったものの、米雇用統計の発表後は対ドルでの円買いの流れが波及した。また、米雇用統計後にナイトセッションの日経平均先物が下落したこともリスク回避の円買いを誘った面があった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時30分前に1ドル=123円75銭前後まで上げた後、122円97銭前後まで失速。
・ユーロ円は17時30分過ぎに1ユーロ=136円90銭前後まで上昇するとしばらくは高値圏でのもみ合いとなっていたが、22時30分前には136円30銭台まで上値を切り下げた。
・ユーロドルは伸び悩み。欧州勢の参入後は1ユーロ=1.1060ドル前後を挟んだもみ合いとなっていたものの、米雇用統計の発表後にはドル売りが進んだ流れに沿って1.1121ドル前後まで値を上げた。もっとも、買いの勢いも長続きはせず、その後は1.10ドル台後半まで押し戻された。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドル円はもみ合い。5月米製造業新規受注が前月比1.0%減と予想の前月比0.5%減を下回ったことで売りが出た半面、123円割れの水準では押し目買いなどが入ったため相場は方向感が出なかった。23時6分時点では123.03-06円で推移している。