2015年9月8日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
中国政府関係[NP HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
・中国の上海と深センの両証券取引所など、株価指数が大幅に変動し、制限値幅に達した際に取引を停止する「サーキットブレーカー」制度を導入する計画を発表、実施案を明らかにした。実施案によると、両市場に上場する有力企業300銘柄で構成する「ＣＳＩ300指数」が前営業日終値から5％上昇、もしくは下落した場合、両市場の全取引を30分間停止するという。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙によると、ドイツ政府は7日、難民対策費を60億ユーロ（約8000億円）増額することに合意した。今年ドイツに流入する難民の数が第2次世界大戦以降で最多になると予想されていることから、難民申請規則の厳格化も打ち出した、と同紙は伝えている。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジョン・ウィリアムズ[NP+3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.0]
・米ウォール・ストリート・ジャーナル紙（ＷＳＪ）が報じたところによると、ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁は「リスクが後退すれば年内の利上げを見込む」との考えを示したようだ。
2015年9月8日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ＮＺドル米ドルはじり安。ＮＺ利下げ観測が高まるなか、ＮＺドル売り米ドル買いが出やすい地合いのようだ。一時0.6244米ドルと日通し安値を付けた。なお、ニュージーランド準備銀行（ＲＢＮＺ）は10日早朝に政策金利を発表する。市場の予想は0.25％の利下げ。
中国政府関係[NP HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
・中国は7日、「株式を1年以上保有する株主に対して配当金に課せられる個人所得税を免除する」と発表した。適用は8日から。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・米ドルカナダドルは堅調。0時過ぎに一時1.3309カナダドルと日通し高値を付けた。原油先物価格の下落などをながめ、資源国通貨とされるカナダドルに売りが出た。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ポンドドルはしっかり。0時30分過ぎに一時本日高値となる1.5289ドルまで値を上げた。また、ポンド円も一時182.52円と日通し高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは底堅い動き。1時15分時点では1.1169－72ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・7日のロンドン株式相場は反発。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は前営業日終値比31.60ポイント高の6074.52で取引を終えた。債務削減に向けて配当の一時停止などの計画を発表した資源商社のグレンコアが7％超上昇。アントファガスタも7.5％超上げるなど、鉱業関連株の上昇が目立った。アストラゼネカやグラクソ・スミスクラインなど医薬品株も軒並み買われ、指数の押し上げ要因となった。半面、ＢＰやロイヤル・ダッチ・シェルなどエネルギー株はさえなかった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・7日のフランクフルト株式相場は反発。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）の終値は前営業日終値比70.57ポイント高の10108.61となった。日本や他の欧州株の上昇につれた。個別ではバイエル（1.53％高）やダイムラー（1.26％高）の上昇が目立った。全30銘柄中、メルク（0.73％安）とＲＷＥ（0.20％安）を除く28銘柄が上昇して引けた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・7日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションでこう着。2時37分時点では大証終値比20円安の1万7850円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・7日のメキシコ株式相場は動意が薄い。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は2時27分現在、前営業日比4.77ポイント（0.01％）高の42747.63で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・7日の英国債相場は上昇（利回りは低下）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間8日3時時点の水準で、前営業日終値比0.020％低い（価格は高い）1.806％だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・7日の欧州国債相場は下落（利回りは上昇）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間8日3時時点の水準で、前営業日終値比0.007％高い（価格は安い）0.675％だった。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞が報じたところによると、「三井住友海上火災保険は英損害保険大手のアムリンを買収する方向で最終調整に入った」ようだ。買収額は5000億円超とみられる。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・北海ブレント原油は下落しての推移。ロシアがOPECとの協調を否定したことを背景に、売り圧力が意識される状況となっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は小安い。日本や欧州の株式相場が反発したことで、投資家のリスク回避姿勢が後退し円売りが出る場面もあった。ただ、米国市場がレーバーデーの祝日で休場だったため大きな方向感は出なかった。一方、ポンドに対してはポンドドルが上昇した影響を受けて軟調に推移した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・国際原子力機関（ＩＡＥＡ）の天野事務局長の発言として、「北朝鮮が寧辺の核関連施設の複数の場所で改修、および建設工事が行われているのを観測した」「北朝鮮は核能力の拡大を表明しているが、こうした動きはこれにおおむね整合するものと見られる」と報じられている。
中国政府関係[NP HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]・中国の上海と深センの両証券取引所など、株価指数が大幅に変動し、制限値幅に達した際に取引を停止する「サーキットブレーカー」制度を導入する計画を発表、実施案を明らかにした。実施案によると、両市場に上場する有力企業300銘柄で構成する「ＣＳＩ300指数」が前営業日終値から5％上昇、もしくは下落した場合、両市場の全取引を30分間停止するという。
フランス政府関係[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・フランスのオランド大統領は記者会見で、「8日からシリア上空で偵察飛行を実施するよう国防相に指示した」と述べ、必要と判断し、議会の承認が得られれば、空爆に踏み切る方針を示した。フランスは昨年9月からイラクでの空爆に参加しているが、シリア領内の空爆には参加していない。
ジョン・ウィリアムズ[NP+3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.0]
・米ウォール・ストリート・ジャーナル紙（ＷＳＪ）が報じたところによると、ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁は「リスクが後退すれば年内の利上げを見込む」との考えを示したようだ。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・ロイターは、事情に詳しい複数関係者の話として、ＥＣＢ傘下の銀行監督部門がユーロ圏大手銀行を対象に最低資本要件を設定した、と報じている。決定内容について近く、銀行に通知する見通しだという。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ロイター通信は、ウクライナのクリムキン外相が、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）のストルテンベルグ事務総長とブリュッセルで会談後、同事務総長が月内に同国を訪問すると明らかにしたと報じている。昨年10月の事務総長就任後、同氏のウクライナ訪問は初めてのこと。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・自民党総裁選への出馬を目指す野田前総務会長の事務所は、8日午前8時に国会内で記者会見を開くと発表した。会見は「総裁選に出る出ないに関わらず行う」という。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・日経新聞は、三井住友海上火災保険が英損保大手アムリンを買収する方向で最終調整に入った、と報じている。買収額は5000億円超とみられるという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]・読売新聞は、消費税を10％に引き上げる際の負担緩和策として財務省が検討している原案に、所得の多い少ないに関係なく、給付に一律の上限額が設けられることが明らかになった、と報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]・ＮＨＫは、消費税率10％引き上げに併せて実施が検討されている「軽減税率」の導入について、財務省は来年から運用が始まるマイナンバー制度を活用する方針であることがわかった、と報じている。「個人番号カード」に買い物をした情報を記録したうえで、対象品目についていったん支払った増税分をあとで、還付する税負担の軽減策を検討しているという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]・朝日新聞によると外務省は7日、イランとの投資協定締結交渉を首都テヘランで始めた。イランの核開発制限による経済制裁解除を見越し、原油埋蔵量4位の同国への日本企業の進出を後押しするのが狙い。投資協定は、互いの進出企業を守るルールなどを定めたもので、日本企業の投資促進につながる、と同紙は伝えている。
中国政府関係[NP HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]・ロイター通信によると、中国は、株式を1年以上保有する株主に対し、配当金に課せられる個人所得税を免除する。財政省、証券当局、主税局が7日夜、明らかにした。短期的な投機取引を抑制し長期投資を後押しすることが狙いで、8日から適用される。株式保有が1カ月以上、1年未満の場合の税額は半額となる。1カ月未満の場合は減税措置は適用されない、と同ニュースは伝えている。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙によると、ドイツ政府は7日、難民対策費を60億ユーロ（約8000億円）増額することに合意した。今年ドイツに流入する難民の数が第2次世界大戦以降で最多になると予想されていることから、難民申請規則の厳格化も打ち出した、と同紙は伝えている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]・自民党の野田聖子前総務会長は、自民党総裁選出馬の断念を正式表明した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日のオセアニア時間に連休明け米国市場では、時間外取引でNYダウ先物が70ドル高となっている。前日の欧州株の落ち着きなどを受けて、リスク回避が小康。前週後半の大幅下落の反動調整的な自律反発となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・豪ドルは買い先行。豪ドル円は82.82円、豪ドル米ドルは0.6939米ドルまで上げたほか、ユーロ豪ドルは1.60948豪ドルまで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比81円高の1万7941円で寄り付いた。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]・財務省は8日、8月の対外証券投資状況を公表した。投資家部門別では、各種年金などをバックとした信託勘定の買い越しが1兆4049億円となり（7月は9903億円）、2005年以降では最大のネット買い越しを記録している。内訳では外国株式投資が6006億円、対外中長期債投資が7245億円の各買い越し。為替相場では円高圧力が強まる一方、年金などの中長期投資型によるリアルマネーの資本フローでは、根強いドルなどの外貨押し目買い（円の戻り売り）需要と資本流出の増大が確認されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の米株価指数先物は時間外取引で堅調。9時19分時点では前営業日比121ドル高の16240ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は買い一服。日経平均株価の100円超高をながめ119.53円まで上げたが、前日の高値119.59円が目先の上値目処として意識された。株高が一服したこともあり、9時30分時点では119.38－41円まで伸び悩んだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げに転じた。9時36分時点では前日比1.08円安の17859.39円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同0.79ポイント安の1444.86で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日午前の東京株式市場で日経平均株価は軟調。9時48分時点では前日比59.10円安の17801.37円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同2.65ポイント安の1443.00で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の債券先物相場は反落して始まった。先物中心限月である9月物は前日比1銭安の148円16銭で寄り付いた。30年債入札を控えて持ち高調整の売りが散見され148円11銭まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日午前の東京株式市場で日経平均株価は持ち直した。10時00分時点では前日比10.52円高の17870.99円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同3.81ポイント高の1449.46で取引されている。
韓国銀行(韓国中銀)関係[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・市場参加者の話によると、韓国為替当局は8日、ウォン安抑制のためにドル売りウォン買い介入を行った模様。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日午前の東京株式市場で日経平均株価は再び下げた。10時14分時点では前日比88.37円安の17772.10円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同2.74ポイント安の1442.91で取引されている。
日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]・甘利明経済再生担当相「安倍政権の3年でデフレの脱却がみえてきた」
中国人民銀行関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行は、中国人民元の中心レートを1ドル＝ 6.3639元に設定した。人民元の中心レートを0.09％引き下げており、6営業日ぶりの切り下げとなっている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]・甘利経済再生相「アベノミクス秋の陣は引き続き賃上げと投資の増加に注力していく」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比25.98ポイント（0.84％）安の3054.44で寄り付いた。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.3]
・ロイターは、米国がギリシャに対し、シリアへ物資を運ぶロシアの飛行機がギリシャの領空を通過することを許可しないよう求めたと報じている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・豪ドルは買いが強まった。8月豪ＮＡＢ企業景況感指数がプラス11と前月のプラス6から改善したことが好感される形で豪ドル米ドルは0.6965米ドルまで値を伸ばした。また、豪ドル円は83.07円まで買われたほか、ユーロ豪ドルは1.60408豪ドルまで下げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日午前の中国株式市場で上海総合指数はプラス圏に浮上。10時43分時点では前日比13.31ポイント（0.43％）高の3093.73で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・為替市場でオセアニア通貨が小じっかり。豪ドルやＮＺドルなどが対円やドルで強含みの推移となっている。ただ、イケイケドンドンの展開にはなっておらず、上昇も取り敢えずは小幅。中国情勢への不安が足かせになっている、との解説も取り沙汰されていた。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国最大の私募投資ファンドであるＭＢＫパートナーズは7日、英スーパーマーケット最大手であるテスコの韓国部門「ホームプラス」の株式100％を60億ドルで買収することを明らかにした。買収に伴うドル買い需要への思惑から8日のドルウォン相場は1ドル＝1208.72ウォンと2010年7月22日以来、約5年1カ月ぶりの高値を更新した。これを受けて韓国為替当局はウォン安抑制のためドル売りウォン買い介入を行ったようだ。10時58分時点では1ドル＝1205.50ウォン前後とウォン安が一服している。
安倍晋三[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「アベノミクスも道半ば」「結果を出していくことで責任を果たしたい」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円はさえない。日経平均株価が170円超下げたことをながめ、一時119.175円まで値を下げた。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]・韓国のＫＢＳラジオに出演した、尹外相は2日の中韓首脳会談を受け、中国が北朝鮮の核問題解決に向け積極的な役割を果たすことに期待感を示した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比135円安の1万7725円で午前の取引を終了した。
中国政府関係[NP HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]・中国の8月貿易統計では、人民元建てベースで輸出は前年同月比 6.1％減となった。 また、人民元建てベースで輸入は前年同月比 14.3％減となった。 改めて中国の外需と内需の低迷が確認されたことで、豪ドルの上値が抑えられている。
グレーム・ウィーラー[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.2]
・ウィーラーＮＺ準備銀行（中央銀行、ＲＢＮＺ）総裁「ＮＺドルのさらなる下落が乳製品価格の影響を相殺するだろう」
ブラジル政府関係[NP HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・ブラジル紙Estadaoによると、ブラジルに渡ったシリア人移民で難民の認定を受けた人の数が、シリア内戦開始以来で2077人に達した。ブラジルは2年前に法務省付属国民難民問題委員会がシリア難民へのビザ給付プロセスを緩和する通達を出している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は軟調。上海総合指数が下げ幅を拡大したことを受け、119.08円まで売りが強まった。また、ユーロ円も133.00円まで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の日経平均先物は上海株の下げ幅拡大などを嫌気して下げ幅を300円に広げ一時1万7570円前後へと下落した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日午前の中国株式市場で上海総合指数は下落。前日比42.37ポイント（1.38％）安の3038.05で午前の取引を終えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで下値が堅かった。4－6月期国内総生産（ＧＤＰ）改定値が予想より強い結果となったことで、日本株高を見込んだ売りが先行した。もっとも、高く始まった日経平均株価が失速すると次第に下値を切り上げる展開に。日経平均株価が170円超安まで下げたほか、上海総合指数もさえない動きとなったことを受け、全般に買い戻しが強まった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは堅調。昨日高値の1.11775ドルを上抜けて、目先のストップロスを誘発した。一時1.1192ドルまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅拡大。12時32分時点では前日比290.96円安の17569.51円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同17.56ポイント安の1428.09で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは買い継続。1.1200ドルを上抜けてストップロスを巻き込み1.1218ドルまで急伸した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日午後の債券先物相場は底堅い。13時11分時点で先物中心限月である9月物は前日比8銭高の148円25銭で推移している。30年債入札の結果が順調だったとの見方が広がったほか、日経平均株価の330円近い下落も買いを後押し。一時148円27銭まで上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロ円は一転上昇。12時30分前に132.995円の安値を付けたが、ユーロドルの急伸につれて買い戻しが強まり133.43円の高値まで持ち直した。
カナダ政府関係[NP HDP -0.4 CHDP +0.4 RHDP -0.4 CRHDP +0.4]
・朝日新聞（web）などの報道によると、カナダのケベック州移民担当相は7日、シリアからの難民を年内に3650人受け入れる計画があると表明。ただし、移民受け入れには連邦政府の承認が必要となる。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は売り一服。日経平均株価の340円超安を嫌気して118.855円まで売り込まれた反動から、13時32分時点では119.02－05円まで切り返した。株安の一服も相場を支えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の中国株式市場では、午後から香港ハンセン指数が0.3％高と下げ渋り。NYダウ先物も反発を維持しており、為替相場ではドル円、クロス円でリスク回避の円高が一服となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。14時5分時点では前日比248.74円安の17611.73円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同15.32ポイント安の1430.33で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日午後の中国株式市場で上海総合指数は下げ幅拡大。14時14分時点では前日比64.03ポイント（2.08％）安の3016.39で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日後場の日経平均株価は昼休み中に発表された中国8月貿易統計で輸出が-5.5％と悪化して中国減速懸念に投資家心理が悪化し上海株が1.8％と下げ幅を広げて連れ安を辿り、再び下げ幅を380円超に広げている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日後場の日経平均株価は先物主導で下げ幅を広げ、前日比400円安と一段安となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の台湾・加権指数は、前日までの下落の反動で値ごろ感を意識した買いが優勢、結局、前日比0.19％高の8001.50と反発して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日午後の中国株式市場で上海総合指数は上げに転じた。14時43分時点では前日比0.46ポイント（0.02％）高の3080.88で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比433.39円安の17427.08円で取引を終えた。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は、同28.94ポイント安の1416.71で終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロ円は堅調。欧州勢の参入後にクロス円が全般に買われた。一時133.88円と本日高値を更新した。また、ポンド円は183.35円、スイスフラン円は122.95円まで上げたほか、ドル円もつれて119.40円台まで買い戻された。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ドル円は買い優勢。全般に円売りが進んだ流れに沿って、一時119.55円と日通し高値をつけた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・世界的リスクオフの震源地である上海株が8日午後に上げ幅を広げ一時2.32％高の3151.94まで上昇した。8月貿易統計で輸出が前月比-5.5％の不振となり一時節目3000近辺まで下げたが政府系投資ファンドが買い支えとの思惑から8日の日経平均は反落、前日比135円安の1万7725円で前場の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の中国株式市場では、上海総合指数が2％高に上げ幅を拡大。為替相場ではリスク選好の円安を支援。対ドルでNZドルや豪ドル、カナダドルなどが上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の中国株式市場で上海総合指数は上昇。終値は前日比90.03ポイント（2.92％）高の3170.45だった。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の中国・上海総合指数は、発表された8月貿易統計の輸出が-5.5％と予想を下回って中国減速懸念に続落して前引けたが、午後に買い戻しが優勢となり、結局、前日比2.92％高の3170.45と反発して取引を終えた。なお、CSI300指数は同2.57％高の3334.02と反発して大引けた。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]・菅義偉官房長官「海外含めた市場の動向に注意を払うことが大事」「（株価下落について）コメント控える」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]・菅義偉官房長官「中国経済は新たな対策の検討含め適切な対応取ることを期待」「ＴＰＰを何としても作り上げたい」「引き続き3本の矢の経済政策を進めていく」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日米債券市場で10年債利回りは、16:45現在2.1562％と前日比0.0318％上昇となっている。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは8日、香港の格付け「ＡＡ＋」を確認した。見通しは「安定的」とした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は一転下落。午後の日経平均株価が下げ幅を広げたことでリスク回避の買いが先行したものの、対ドルなどで上値の重さが意識されると次第に伸び悩んだ。15時過ぎからは対ポンドでＭ＆Ａ絡みの売りが加速。他の通貨に対しても円売りの流れが波及し、損失確定の売り注文を巻き込みながら急ピッチで下げ幅を拡大した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の欧州株式市場でロンドン株式相場は堅調。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は17時36分現在、前日比76.50ポイント（1.26％）高の6151.02で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同195.76ポイント（1.94％）高の10304.37で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の英10年物国債利回りは上昇。18時11分時点では前日比0.016％高い1.821％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の独10年物連邦債利回りは低下。18時25分時点では前日比0.001％低い0.674％前後で推移している。
中国政府関係[NP HDP +0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]・ロイター通信によると、中国は国有企業の改革に向け、国有企業の統合や株式売却を推進する計画であると、ロイターが入手した文書で明らかになった。共産党中央委員会と国務院の共同文書によると、国有企業の株式保有形態や経営体制を改革し、2020年までに様々な改革において決定的な達成を目指す、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日夜の日経平均先物9月物はナイトセッションで上げ幅を拡大。19時36分時点では大証終値比540円高の1万8000円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。19時47分時点では前営業日比0.0336％高い2.1580％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルはさえない。対ポンドでユーロ売りが進んだ流れに沿って、一時1.11535ドルと日通し安値をつけた。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]・中国人民銀行「8月には外為市場に流動性を供給する」「外為市場での介入が外貨準備減少の一因」
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の米株価指数先物は時間外取引で伸び悩み。21時9分時点では前営業日比236ドル高の16355ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・カナダドル円はしっかり。21時40分過ぎに一時本日高値となる90.78円まで値を上げた。欧州株相場の上昇を背景に全般クロス円が買われた流れに沿ったほか、米ドルカナダドルの下落に伴う円売りカナダドル買いが進んだ。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で急上昇。21時56分時点では前営業日比0.0620％高い2.1864％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・豪ドル米ドルは一段高。22時過ぎに一時本日高値となる0.7005米ドルまで値を上げた。また、豪ドル円は一時84.07円と日通し高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前営業日比227.12ドル高の16329.50ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同87.30ポイント高の4771.21で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・8日の欧州外国為替市場で円は売り優勢。対ポンドでＭ＆Ａ絡みの円売りが進んだことをきっかけとして序盤から円が売られる展開となった。ナイトセッションの日経平均先物が550円上昇したほか、欧州株が大幅高となったことも円売りにつながった。対ドルでの円売りは一服したものの、オセアニア通貨などに対しては引き続き円は下げ幅を拡大した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は前日高値の1ドル＝119円59銭前後を上抜けて120円23銭前後まで急速に上昇。一巡後は120円ちょうど前後でのもみ合いが続いている。豪ドル円は1豪ドル＝84円20銭前後まで上値を伸ばした。
・ユーロドルは下げ渋り。ユーロポンドの下落につれて売りが先行。1ユーロ＝1.11535ドル前後まで下押しした。もっとも、一目均衡表雲上限の1.1123ドル前後が目先のサポートとして意識されると1.1180ドル台まで下値を切り上げた。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日NY株式市場の米ダウ平均株価は連休前比304ドル高の1万6411ドルと大幅高で推移している。上海株が2.9％高に香港株が3.2％高と大幅反発、欧州株式市場でドイツDAX株価指数など主要欧州株価指数が大幅高で推移し、米国株もリスク選好の買い戻しに上げ幅を広げている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・ユーロドルは買い戻しが目立つ。23時12分時点では1.1195－98ドルで推移している。ユーロポンドなどユーロクロスが買い戻された流れに沿った。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日のブラジル株式相場は堅調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は23時11分現在、前営業日比497.48ポイント（1.07％）高の46995.20で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・トルコ2年債利回りは前日比0.06％上昇の11.34％で終了した。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日のニューヨーク商品取引所（ＣＯＭＥＸ）で金先物相場の12月限は小安い。23時27分時点では前営業日比0.9ドル安の１トロイオンス＝1120.5ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]・8日の米10年物国債利回りは上昇が一服。23時58分時点では前営業日比0.0531％高い2.1775％前後で推移している。
FX相場に関係する主な重要人物
 |
 |
 |
 |
| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
|---|
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は小安い。日本や欧州の株式相場が反発したことで、投資家のリスク回避姿勢が後退し円売りが出る場面もあった。ただ、米国市場がレーバーデーの祝日で休場だったため大きな方向感は出なかった。一方、ポンドに対してはポンドドルが上昇した影響を受けて軟調に推移した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで下値が堅かった。4－6月期国内総生産（ＧＤＰ）改定値が予想より強い結果となったことで、日本株高を見込んだ売りが先行した。もっとも、高く始まった日経平均株価が失速すると次第に下値を切り上げる展開に。日経平均株価が170円超安まで下げたほか、上海総合指数もさえない動きとなったことを受け、全般に買い戻しが強まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は一転下落。午後の日経平均株価が下げ幅を広げたことでリスク回避の買いが先行したものの、対ドルなどで上値の重さが意識されると次第に伸び悩んだ。15時過ぎからは対ポンドでＭ＆Ａ絡みの売りが加速。他の通貨に対しても円売りの流れが波及し、損失確定の売り注文を巻き込みながら急ピッチで下げ幅を拡大した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は売り優勢。対ポンドでＭ＆Ａ絡みの円売りが進んだことをきっかけとして序盤から円が売られる展開となった。ナイトセッションの日経平均先物が550円上昇したほか、欧州株が大幅高となったことも円売りにつながった。対ドルでの円売りは一服したものの、オセアニア通貨などに対しては引き続き円は下げ幅を拡大した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は前日高値の1ドル＝119円59銭前後を上抜けて120円23銭前後まで急速に上昇。一巡後は120円ちょうど前後でのもみ合いが続いている。豪ドル円は1豪ドル＝84円20銭前後まで上値を伸ばした。
・ユーロドルは下げ渋り。ユーロポンドの下落につれて売りが先行。1ユーロ＝1.11535ドル前後まで下押しした。もっとも、一目均衡表雲上限の1.1123ドル前後が目先のサポートとして意識されると1.1180ドル台まで下値を切り上げた。