2015年10月5日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領は実施した記者会見で、「11月5日が事実上の期限となっている債務上限問題を、解決する責任は議会にある」「議会が上限を引き上げなければ、米国債の元利払いが滞るデフォルトが発生し、金融システムは危機に陥る」「しかし、政府機関閉鎖を回避するための暫定予算案に、次は署名しない」と述べた。
アンゲラ・メルケル[NP+1.0 HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・ドイツのラジオ番組に出演したメルケル独首相は、「今回の不正でドイツ経済の名声や信頼が揺るぐことはない」「フォルクスワーゲン(VW)の不正は極めて大きな規模だが、ドイツ経済全体への影響は限られる」「VWは早く透明性を確保し、真相を究明してほしい」と述べた。
世界銀行関連[NP-3.0 HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・世界銀行は5日、2015年の中国成長率見通しを従来の7.1%から6.9%に下方修正した。また、16年についても7.0%から6.7%に下方修正した。
エリック・ローゼングレン[NP-3.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「年内の利上げ開始には2%成長が必要」「9月雇用統計は先の利上げ先送り決定の正しさ示す」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・日本政府関係者によると、環太平洋連携協定(TPP)交渉は、参加12カ国による閣僚会合で各国が難航分野で折り合い、大筋合意に達した。NHKが報じた。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
アンゲラ・メルケル[NP+1.0 HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・ドイツのラジオ番組に出演したメルケル独首相は、「今回の不正でドイツ経済の名声や信頼が揺るぐことはない」「フォルクスワーゲン(VW)の不正は極めて大きな規模だが、ドイツ経済全体への影響は限られる」「VWは早く透明性を確保し、真相を究明してほしい」と述べた。
2015年10月5日のFX要人発言・ニュース
ポルトガル政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.6 RHDP -1.6 CRHDP +0.6]
・ポルトガル総選挙が4日に行われ、3つの出口調査で連立与党が勝利したという。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・日経新聞が4日に報じたところによると、日銀は10月30日に公表する経済・物価情勢の展望で、消費者物価上昇率の見通しを下げるという。2015年度の上昇率予想を従来の0.7%から0%台前半に、16年度も1.9%から小幅に引き下げる案が有力だとのこと。デフレ脱却に向け日銀が掲げている2%上昇の達成時期は「16年度前半ごろ」から先送りする方向で検討するという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・甘利明経済再生担当相は5日、「TPP大筋合意を発表する共同記者会見を開く準備を整えている」などの見解を示した。なお、TPP閣僚会合は2度の日程延長を経て5日目の協議が行われている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・米国で開かれているTPP交渉において、日米とメキシコとカナダの4ヵ国は自動車の関税を撤廃する条件を定めた「原産地規則」について、域内部品の調達率を50%台半ばとすることで大筋合意した。これにより、難航していた自動車分野は実質的に決着したことになる。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・日経新聞は、日本政府がTPP交渉で、牛肉の関税引き下げに伴って輸入が急増した場合に高関税に戻す緊急輸入制限措置(セーフガード)について、発効から16年目以降に4年間発動しなかった場合に廃止する方針であることが分かった、と報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・米アトランタで開いているTPP交渉をめぐり、甘利TPP相は記者団に対し、「(現地時間の)4日午後に閣僚会合を開いて、大筋合意を発表する記者会見を開く準備が整ってきていると思っている」と述べた。最大の懸案だったバイオ医薬品のデータ保護期間で米国と豪州が合意したことを受け、交渉全体の合意に道筋がついたとの見方を示したものと推察されている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・米政府は、オバマ米大統領がターンブル豪首相と電話で会談し、TPP交渉の早期妥結の重要性を確認したことを発表した。米豪はバイオ医薬品のデータ保護期間をめぐって対立している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・週末、山谷拉致問題担当相は、北朝鮮が事実上の長距離弾道ミサイル発射実験を示唆していることについて「人工衛星と称するものの発射は国連安全保障理事会決議違反だ。断固として発射しないようにしなければならない」「日本、米国、韓国の連携を深めながら対応したい」と述べた。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国紙である朝鮮日報は、北朝鮮が10日の労働党創建70周年の記念行事に招待した国に対し、参加費を自己負担するよう求めていると報じている。同紙では、外貨不足で自己負担を求めざるを得なくなったとの見方を示していた。
中国政府関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・新華社通信は、10日に北朝鮮で行われる朝鮮労働党の創建70年記念行事への出席のため、中国共産党序列第5位の劉政治局常務委員が北朝鮮を公式訪問すると報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・読売新聞は、東シナ海での自衛隊と中国軍による偶発的な衝突を防ぐ「海上連絡メカニズム」の創設をめぐり、日本側が示した合意文書案に中国側が反対していることがわかった、と報じている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドル円やクロス円は小高い。日本株高が見込まれるなか、6時48分時点では120.01-04円、ユーロ円は134.67-72円、豪ドル円は84.65-70円で取引されている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・過激派組織「イスラム国」への空爆を続けている米英仏独にトルコ、カタール、サウジアラビアの7ヵ国は、ロシアのシリア空爆を非難する共同声明を発表した。ロシアが「イスラム国」以外の反体制派も攻撃していると批判している。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・時事通信は、EUの外交担当報道官の話として、「ロシアによるシリア空爆について、EUは軍事介入に関与せず、認める、認めないと判断する立場にない」と報じている。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領は実施した記者会見で、シリア情勢への対応について「シリアを米国とロシアの代理戦争の場にするつもりはない。超大国のチェスの試合ではない」と述べ、シリアで空爆を継続するロシアとの対立が先鋭化することを避け、協調する方策を引き続き模索する意向を示した。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・シリアのムアレム外相は、国連総会の一般討論で演説し、過激派組織「イスラム国」などテロ組織との戦いについて「シリア政府の要求と協力に基づくロシアの空爆は効果的だ」と述べた。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省によると、軍参謀本部高官は、シリアでの空爆について、「継続するだけでなく、一層強化する」「米国に対し、反体制派を支援する要員を撤収させ、ロシアの作戦地域で米軍機の飛行を停止するよう、国防当局間協議で求めた」などの考えを示したことを明らかにした。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・三井物産は、チリのサーモン養殖・加工大手サルメックスに出資することで合意したと発表した。出資額は121億円で、同社の株式23.4%を取得するという。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日経新聞は、日本の住宅大手が海外で大規模開発に動きだす、と報じている。積水ハウスは2020年度までに、国内勢で最大規模の2400億円を投じ、豪州で6200戸の住宅を供給するという。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国KBSテレビは、尹外相が今月末にも開かれる見通しの日中韓首脳会談に合わせた日韓2国間首脳会談へ向け、「慰安婦問題で進展があればはるかによい条件が整う」と述べ、安倍政権が譲歩すべきとの考えを示した、と報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・テレビ番組の収録に参加した自民党の高村副総裁は、そのなかで「安倍首相が掲げたGDP600兆円の目標は達成可能」「思い切った目標を掲げたほうがいいというのが安倍首相の判断」などと述べた。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・時事通信は、政府・自民党内で、秋の臨時国会の召集を見送る考えが浮上している、と報じている。安倍首相の外遊日程が立て込んでいることに加え、TPP交渉が当初の想定より遅れていることも影響しているという。
安倍晋三[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・日経新聞は、安倍首相が年末にもインドを訪れ、モディ首相との会談で原子力協定の締結で合意する見通しとなった、と報じている。協定は原子力発電所を輸出する前提となり、日本企業の原発輸出を後押しするという。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・安倍首相は、ロシアのドボルコビッチ副首相と会談した。そのなかで安倍首相は、先月のプーチン大統領との首脳会談を含め日露間でハイレベルの対話を重ねていることを「歓迎する」と表明するとともに、8日にモスクワで行われる外務次官級の平和条約締結交渉の進展に期待を示したという。
安倍晋三[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・安倍首相は、初来日したフランスのバルス首相を招き、非公式の夕食会を開催した。両首相は、欧州に流入する難民問題の解決には、中東地域の安定化への取り組みが重要であるとの認識で一致したという。
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・日経新聞と読売新聞は、バルス仏首相の書面インタビューとして、「航海の自由は絶対に守る必要があり、南シナ海も例外ではない」「やるべき課題は多いが、日EUの迅速な経済連携協定(EPA)合意は可能」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・為替市場はドル高、円高が進展。ドルは対ユーロなど、円もユーロやポンドなどで小高い。ただ、本日は豪州がレイバーデーが休場となっていることもあり、商いが非常に薄い。このままの流れが続くかどうかは疑問、との声も聞かれていた。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・複数メディアで、アフガニスタン北部のクンドゥズにおいて、米軍がNGO「国境なき医師団」の病院を誤爆したおそれがあることがわかった、と報じられている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・米国防総省は、カーター国防長官が4-9日の日程でスペイン、イタリア、ベルギー、英国を歴訪すると発表した。ベルギーではブリュッセルで8日に開く北大西洋条約機構(NATO)の国防相理事会にも出席するという。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領は実施した記者会見で、「11月5日が事実上の期限となっている債務上限問題を、解決する責任は議会にある」「議会が上限を引き上げなければ、米国債の元利払いが滞るデフォルトが発生し、金融システムは危機に陥る」「しかし、政府機関閉鎖を回避するための暫定予算案に、次は署名しない」と述べた。
ウィリアム・ダドリー[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・週末に実施された講演で、ダドリーNY連銀総裁は、「私見では、マクロプルーデンス政策(金融システムの混乱が経済全体に深刻な影響をもたらすリスクを抑制するために、すべての金融機関に対して規制・監督を行うこと)の利用は有望であるものの、こうした手段を米国でうまく活用できる状態には程遠い」「その結果、米国でマクロプルーデンスの手段を行使すれば、その範囲に大きな隙間が残るのはほぼ確実」「関係するすべての規制当局が時宜を得た形でマクロプルーデンス手段の実行に首尾よく乗り出すことは難しいだろう」と述べた。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・米CNBCは、米大統領経済諮問委員会(CEA)のファーマン委員長の発言として、先週末発表された米雇用統計について、「海外の動向が米経済に影響を及ぼしていることは間違いない」「足元の失業率の水準は好ましい」と報じている。
世界銀行関連[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・日経新聞は、世界銀行で経済見通し作成などを統括するコーゼ開発見通し局長へのインタビューとして、「今年6月の見通しで2015年の世界経済を2.8%成長としたが、残念ながら実現しそうにない」「今後も中国は比較的規律正しい形で、成長の減速傾向が続くだろう」「米利上げはタイミングだけでなく、そのあとの金融正常化の過程を通して見ることが重要」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・イランのテレビ局は、アサド大統領へのインタビューとして、「ロシアによる空爆作戦はイランなども支援していることから成功する可能性が高い」「成功しなければ中東全体が崩壊する」「米国などの西側諸国は、反政府組織を支援してテロリズム」を煽っている」などと報じている。
パソス・コエリョ[NP HDP -1.6 CHDP +0.7 RHDP -1.6 CRHDP +0.7]
・パソス・コエリョ・ポルトガル首相「連立与党が勝利したが議会で過半数確保できなかった」
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ウクライナ情勢について話し合うため、行われたフランスとドイツ、ロシア、ウクライナの4首脳会談は、10-11月にウクライナで予定されていた地方選を全て中止することで合意した。オランド仏大統領とメルケル独首相氏が会談後に記者会見して明らかにした。また、過激派組織「イスラム国」だけを標的とするべきだとロシアのプーチン大統領に要求し、欧米と歩調を合わせるよう促したことを明らかにしている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・ドイツ紙のフランクフルター・アルゲマイネは、欧州委員会とトルコが中東などから欧州への難民流入を抑えるための行動計画で基本合意したと報じている。トルコのエルドアン大統領とEU首脳が5日にブリュッセルで会談し、計画を承認する見通しだという。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・ロイターは、ユーロ圏当局者らの話として、ギリシャが来月15日の期限までに金融部門の改革を実行し、国内銀行の資本増強資金を受け取る資格を得る公算が大きいとの認識を示した、と報じている。
アンゲラ・メルケル[NP+1.0 HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・ドイツのラジオ番組に出演したメルケル独首相は、「今回の不正でドイツ経済の名声や信頼が揺るぐことはない」「フォルクスワーゲン(VW)の不正は極めて大きな規模だが、ドイツ経済全体への影響は限られる」「VWは早く透明性を確保し、真相を究明してほしい」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ポルトガルの公共放送RTPテレビは、4日に実施された一院制議会(定数230)の同国総選挙について、出口調査をもとに中道右派の連立与党が108-116議席を得て首位になるとの予想を報じている。財政再建のため緊縮策を断行したコエリョ首相が勝利する可能性が高まっているようだ。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・4日付のドイツ・ウェルト日曜版(電子版)によると、ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の財務担当のペッチュ取締役は最近行われた社内の会合で、排ガス規制逃れ問題で揺れるVWの現状について「存続の危機にある」との認識を示した。同氏は近くVW監査役会の会長に就任する予定。共同通信が引用して伝えた。
世界銀行関連[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・有力欧米紙であるフィナンシャル・タイムズ(FT)は、新興国経済が減速するなか、世界銀行グループのキム総裁が今週開かれる年次総会で、加盟国に国際復興開発銀行(IBRD)の増資を働きかけると報じている。ただ、増資規模については触れられていないという。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比195.87円高の17921.00円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同16.10ポイント高の1461.02で始まった。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドル円はじり高。日経平均株価の280円超高をながめ120.08円まで上げた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・9日の債券先物相場は続伸して始まった。先物中心限月である12月物は前営業日比11銭高の148円48銭で寄り付いた。米国債券相場が上昇した流れを引き継ぎ148円49銭まで上げた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日の米株価指数先物は時間外取引で小安い。9時32分時点では前営業日比16ドル安の16361ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅低下。9時43分時点では前営業日比0.0105%低い1.9824%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日午前の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩んだ。10時12分時点では前営業日比188.64円高の17913.77円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同13.02ポイント高の1457.94で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ブルームバーグによると、大筋合意に向けて大詰めを迎えているTPP交渉は、乳製品などをめぐり停滞している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・世界の金融監督当局で構成する保険監督者国際機構(IAIS)は、新しい資本規制を2019年1月から段階的に導入すると発表した。経営の健全性を高めるため、資本の上乗せなどを求めるもので、新しい規制策は国際的な指針となるという。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日香港株式市場で、ハンセン指数は21930.97(前週末比+1.98%)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・「アトランタでのTPP交渉は米国時間4日夜も継続」「TPP最終発表は米国時間5日午前までない見通し」だという。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・豪ドル米ドルは強含み。前週末高値の0.7067米ドルを上抜けて0.7074米ドルまで値を上げた。また、ユーロドルは1.1238ドル、ポンドドルは1.5213ドルまで上昇するなどややドル売りが強まっている。
世界銀行関連[NP-3.0 HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
・世界銀行は5日、2015年の中国成長率見通しを従来の7.1%から6.9%に下方修正した。また、16年についても7.0%から6.7%に下方修正した。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比216.49円高の17941.62円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同13.93ポイント高の1458.85で終えた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・為替市場は円安傾向継続。とくにクロス中心での円売り傾向に変化がみられない。しかし、値幅そのものはさほど大きくなく、株価の動きを注視しつつ、次の材料待ちといった様相だ。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日午後の東京株式市場で日経平均株価は底堅い。12時30分時点では前営業日比281.02円高の18006.15円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同17.99ポイント高の1462.91で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。日経平均株価が290円近く上昇したことを背景に円売りが先行。その後も株価が底堅く推移したため、対豪ドルや対ポンドなどを中心に円はさえない動きが続いた。なお、「アトランタでのTPP交渉は米国時間4日夜も継続」との一部報道が伝わったが、目立った反応は見られていない。
エリック・ローゼングレン[NP-3.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.2]
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「年内の利上げ開始には2%成長が必要」「9月雇用統計は先の利上げ先送り決定の正しさ示す」
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日午後の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。13時22分時点では前営業日比326.02円高の18051.15円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同23.00ポイント高の1467.92で取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・日本経済新聞によると、三菱重工業は経営再建中のフランス原子力大手アレバの原子炉製造子会社、アレバNPに出資する方向で調整に入った。三菱重工とアレバは新型原子炉事業で提携関係にあり、資本参加を通じて原発プラントの海外展開に弾みをつける狙い。出資額や協業の枠組みは今後詰めるが、条件によっては協議が難航する可能性も残っている、と同紙は伝えている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で小安い。14時33分時点では前営業日比2.2ドル安の1トロイオンス=1134.4ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比280.36円高の18005.49円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同19.00ポイント高の1463.92で終えた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日の日経平均株価は、前週末発表の米9月雇用統計の予想比下振れに伴う米早期利上げの後退に前週の米国株の大幅高を受けてTPP(環太平洋経済連携協定)交渉も「大筋合意」と投資家心理の改善の契機となり結局、前週末比280円高の1万8005円と4日続伸で大引けた。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・ドイツのショイブレ財務相は4日、独ZDFテレビのインタビューで、欧州が過去最大規模の難民流入への対処に苦慮していることから、「大陸への難民流入を制限する必要がある」と語った。ロイター通信が引用して伝えた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日の欧州株式市場でロンドン株式相場は買い先行。FTSE100種総合株価指数は16時05分現在、前営業日比102.71ポイント(1.68%)高の6232.69で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同156.02ポイント(1.63%)高の9709.09で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日米債券市場で10年債利回りは、16:11現在1.9841%と前週末比0.0088%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、16:33現在1.626%と前週末比0.006%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日の米株価指数先物は時間外取引で強含み。16時56分時点では前日比46ドル高の16423ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。東京市場ではもみ合いが続いていたが、欧州時間に入ると円を売る動きが優勢となった。欧州株やナイトセッションの日経平均先物が上昇したことを背景に投資家のリスク志向改善を見越した円売り外貨買いが進んだ。一方、ポンドに対しては買い戻し。株価の上昇を手掛かりに円売りポンド買いが強まったものの、9月英サービス部門購買担当者景気指数(PMI)が53.3と市場予想の56.0を下回ったため円は反発した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・日銀は5日、不動産投資法人投資口(J-REIT)を12億円買い入れたと発表した。指数連動型上場投資信託受益権(ETF)の買い入れはなかった。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ユーロは買い継続。ユーロ円は135.425円、ユーロドルは1.1271ドル、ユーロスイスフランは1.09365スイスフラン、ユーロポンドは0.74173ポンドと本日高値を付けた。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・報道によると、米政府関係者は4日夜、記者団に対して、NZが米国などに輸入拡大を求めてきた乳製品で、調整が続いていると説明した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・報道によると、サンタンデールUKグループは東京プロボンド市場にプログラム上場した。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・菅官房長官は会見で、民間人にスパイ活動させることはないと述べた。
ポルトガル政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.6 RHDP -1.6 CRHDP +0.6]
・週末に実施されたポルトガル総選挙では与党連合が勝利、与党連合は過半数の議席は獲得できず不透明感も強いが、コエリョ首相と最大野党・社会党のコスタ党首が、欧州連合(EU)の厳格な財政赤字上限を順守すると約束したことを受け、安心感が広がっている、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日の英10年物国債利回りは上昇。18時39分時点では前営業日比0.040%高い1.741%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日の独10年物連邦債利回りは上昇。18時49分時点では前営業日比0.035%高い0.545%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドル円は底堅い。ナイトセッションの日経平均先物が120円上昇したほか、ダウ先物も80ドル超上昇したため円売りドル買いが強まった。19時過ぎには日通し高値となる120.305円まで上値を伸ばした。なお、市場では「前週末の9月米雇用統計前に付けた高値120.415円が目先の上値目処として意識されている」との指摘があった。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで堅調。19時07分時点では大証終値比140円高の1万8210円で取引されている。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、ドイツ当局は5日公表する報告書の中で、2015年に同国に押し寄せる難民が最大150万人に達すると予想し、以前示した80万-100万人の予想から引き上げると、独ビルト紙が報じた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。19時29分時点では前営業日比0.0140%高い2.0069%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは伸び悩み。18時40分過ぎに一時1.12885ドルまで上昇したものの、一巡後は売りに押された。時間外の米10年債利回りが上昇したことが重しとなったほか、ユーロ豪ドルなどユーロクロスが下落したことにつれた。19時34分時点では1.1262-65ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ユーロ円は失速。18時40分過ぎに一時135.70円まで上昇したものの、急ピッチで上げた反動から一巡後は利食い売りに押された。対オセアニア通貨を中心にユーロ安が進んだ影響も受けて19時46分時点では135.17-22円まで下げた。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・日本政府関係者によると、環太平洋連携協定(TPP)交渉は、参加12カ国による閣僚会合で各国が難航分野で折り合い、大筋合意に達した。NHKが報じた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日の米株価指数先物は時間外取引で堅調。20時50分時点では前営業日比110ドル高の16487ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで上げ幅を拡大。21時1分時点では大証終値比180円高の1万8250円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・米ドルカナダドルは下値が堅い。19時過ぎに一時1.3065カナダドルまで下落したものの、9月18日の安値1.3013カナダドルがサポートとして働くと徐々に買い戻しが入った。21時5分時点では1.3120-25カナダドルで推移している。
安倍晋三[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相は5日夜、環太平洋連携協定(TPP)交渉が大筋合意したことを受けて「交渉の結果、農業分野で米、牛肉、豚肉など関税撤廃の例外をしっかり確保することができた」と表明した。
ピエール・モスコビシ[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・モスコビシ欧州委員(経済・通貨問題担当)「ギリシャの計画を信じている」「ギリシャの成功がわれわれの共通の利益」「ギリシャには成長と安定の回復が必要」
安倍晋三[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相は5日夜、環太平洋連携協定(TPP)交渉が大筋合意したことを受けて「価値観を共有する国々が自由で公正な経済圏を作っていく国家百年の計だ」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。21時30分時点では前営業日比0.0316%高い2.0245%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・国際スワップデリバティブズ協会(ISDA)は5日、ウクライナで信用事由が発生したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近11月限は強含み。22時4分時点では前営業日比0.66ドル高の1バレル=46.20ドルで取引されている。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・国際通貨基金(IMF)「人民元の水準は依然ファンダメンタルズに一致」
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・米通商代表部(USTR)のフロマン代表は5日、環太平洋連携協定(TPP)交渉の妥結を発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日の欧州外国為替市場で円は売り一服。時間外のダウ先物やナイトセッションの日経平均先物が上昇したことで、投資家のリスク志向改善を見越した売りが先行した。対ドルでは時間外の米10年債利回りが上昇したことも相場の重しとなった。もっとも、その後は米長期金利の上昇を受けて、対ドルで欧州通貨安やオセアニア通貨安が進んだため、円も対欧州通貨やオセアニア通貨では買い戻された。なお、環太平洋連携協定(TPP)交渉は「閣僚会合で大筋合意に達した」と報じられたが、目立った反応は見られなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル・円は19時過ぎに1ドル=120円30銭前後まで上昇。
・ユーロ円は1ユーロ=135円70銭前後まで上げた後、134円70銭台まで失速した。
・ユーロドルは上値が重い。欧州勢の参入後に買いが進み1ユーロ=1.12885ドル前後まで上げたものの、その後はアジア時間につけた安値の1.12075ドル前後に迫る水準まで反落。米長期金利の上昇が相場の重しとなったほか、ユーロカナダドルなどユーロクロスの下げにつれた面もあった。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「TPP合意は米労働者への朗報」
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日米国株市場でNYダウは、前週末比97ドル前後上昇の16569ドルと続騰スタートになっている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は22時31分時点では前営業日比107.90ドル高の16580.27ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同36.33ポイント高の4744.10で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ユーロドルはじり安。アジア時間につけた1.12075ドルを下抜けて、一時1.1199ドルと本日安値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は22時51分時点では前営業日比193.92ドル高の16666.29ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同41.31ポイント高の4749.09で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮小。23時4分時点では前営業日比0.0211%高い2.0139%前後で推移している。9月米ISM非製造業指数が56.9と市場予想平均の57.5を下回る弱い結果となり、やや債券買いが出た(金利は低下)。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションでしっかり。23時12分時点では大証終値比220円高の1万8290円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドル円はじり高。ダウ平均が200ドル近く上昇し、ナイトセッションの日経平均先物が270円上げたことで円売り・ドル買いがじわりと強まった。23時30分前に一時120.31円と日通し高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・5日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は上値が重い。23時42分時点では前営業日比1.6ドル安の1トロイオンス=1135.0ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。日経平均株価が290円近く上昇したことを背景に円売りが先行。その後も株価が底堅く推移したため、対豪ドルや対ポンドなどを中心に円はさえない動きが続いた。なお、「アトランタでのTPP交渉は米国時間4日夜も継続」との一部報道が伝わったが、目立った反応は見られていない。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。東京市場ではもみ合いが続いていたが、欧州時間に入ると円を売る動きが優勢となった。欧州株やナイトセッションの日経平均先物が上昇したことを背景に投資家のリスク志向改善を見越した円売り外貨買いが進んだ。一方、ポンドに対しては買い戻し。株価の上昇を手掛かりに円売りポンド買いが強まったものの、9月英サービス部門購買担当者景気指数(PMI)が53.3と市場予想の56.0を下回ったため円は反発した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日の欧州外国為替市場で円は売り一服。時間外のダウ先物やナイトセッションの日経平均先物が上昇したことで、投資家のリスク志向改善を見越した売りが先行した。対ドルでは時間外の米10年債利回りが上昇したことも相場の重しとなった。もっとも、その後は米長期金利の上昇を受けて、対ドルで欧州通貨安やオセアニア通貨安が進んだため、円も対欧州通貨やオセアニア通貨では買い戻された。なお、環太平洋連携協定(TPP)交渉は「閣僚会合で大筋合意に達した」と報じられたが、目立った反応は見られなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル・円は19時過ぎに1ドル=120円30銭前後まで上昇。
・ユーロ円は1ユーロ=135円70銭前後まで上げた後、134円70銭台まで失速した。
・ユーロドルは上値が重い。欧州勢の参入後に買いが進み1ユーロ=1.12885ドル前後まで上げたものの、その後はアジア時間につけた安値の1.12075ドル前後に迫る水準まで反落。米長期金利の上昇が相場の重しとなったほか、ユーロカナダドルなどユーロクロスの下げにつれた面もあった。