ロシア政府関係

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 2015年10月の期間中のロシア政府関係による発言や関係のあるニュースが掲載されています。

 「期間最大RHDP」は、2015年10月の中でも直近の最大RHDPとなっている発言・ニュースを紹介しています。

 そのため、最大RHDPとなっている発言やニュースが同値で2回以上有った場合には、2015年10月の中で最も新しい内容を掲載しています。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

[2015-10-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア軍は、シリア領内の過激派組織「イスラム国」に対する空爆を開始した。「国際テロ」との戦いで欧米と足並みをそろえる一方、欧米が退陣を求めるアサド政権を、軍事力で支える姿勢を鮮明に打ち出したことになる。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

 ・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。

ロシア政府関係による2015年10月 発言・ニュース

[2015-10-01][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア軍は、シリア領内の過激派組織「イスラム国」に対する空爆を開始した。「国際テロ」との戦いで欧米と足並みをそろえる一方、欧米が退陣を求めるアサド政権を、軍事力で支える姿勢を鮮明に打ち出したことになる。

[2015-10-02][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア通信は、同国の外務省高官が、シリア領内で開始した空爆に関し、イラク政府から要請があれば同国領内の過激派組織「イスラム国」に対する攻撃を検討する考えを示した、と報じている。しかし、その一方ラブロフ露外相は、訪問先であるNYで、現時点ではイラクでの空爆は計画していないと述べている。

[2015-10-02][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・シリア国営通信は、ロシアが連日のシリア国内空爆を実施したと報じている。新たに北部のイドリブなどの拠点を攻撃したという。

[2015-10-02][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・NHKニュースによると、内戦が続くシリアでロシアが過激派組織IS=イスラミックステートを狙って実施したとしている空爆について、アメリカ政府は、実際にはISではなくアサド政権に抵抗している反政府勢力に対して無差別に行われているとして批判を強めている。ホワイトハウスのアーネスト報道官は1日の記者会見で、ロシアが内戦が続くシリアでISを狙って実施したとしている空爆について、実際にはISが活動していない地域で行われたという見方を示した。

[2015-10-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省によると、軍参謀本部高官は、シリアでの空爆について、「継続するだけでなく、一層強化する」「米国に対し、反体制派を支援する要員を撤収させ、ロシアの作戦地域で米軍機の飛行を停止するよう、国防当局間協議で求めた」などの考えを示したことを明らかにした。

[2015-10-05][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・安倍首相は、ロシアのドボルコビッチ副首相と会談した。そのなかで安倍首相は、先月のプーチン大統領との首脳会談を含め日露間でハイレベルの対話を重ねていることを「歓迎する」と表明するとともに、8日にモスクワで行われる外務次官級の平和条約締結交渉の進展に期待を示したという。

[2015-10-06][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は、ロシア機によるトルコの領空侵犯について「事実関係を調べるが、ロシアとトルコは堅固な関係にある」と述べ両国関係の悪化の可能性を否定した。

[2015-10-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア軍の戦闘機が2日間にわたってトルコの領空を侵犯していたことが分かった、と報じられている。これについて、ロシア側は「領空侵犯は悪天候のために起きた」として、再発防止の手段をとることを明らかにした、という。

[2015-10-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシア国防省報道官が、シリア中部の世界遺産都市パルミラを露軍機が空爆したという報道について「まったくの虚構」「ロシア軍機は住宅地や記念物を攻撃していない」と主張したと報じている。

[2015-10-07][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信によると、ロシアのショイグ国防相は7日、ロシア海軍がカスピ海からミサイル26発を発射し、シリア領内にある過激派組織「イスラム国」の11拠点を攻撃したと明らかにした。南部ソチで、プーチン大統領に報告する様子を国営テレビが報じたもの。これまでの空爆作戦から軍事行動を一気に拡大させた、と時事通信では伝えている。

[2015-10-08][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア軍は、北方領土と千島列島で、海上に向けて多連装ロケット砲「グラード」の実弾演習を行ったと発表した。敵の上陸阻止を想定し、揚陸艦と見なした海上の目標を破壊するとともに、敵艦の探索用に無人機を投入したという。

[2015-10-08][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・モスクワ駐在のシリアのリヤド・ハッダド大使は、リアーノーヴォスチ通信記者との会見で「シリア領内で、ロシア航空宇宙軍が空爆作戦を開始してからこれまでに、ISのインフラの約40%が破壊された」と述べた。露メディアSputnikがリアーノーヴォスチ通信の報道内容を引用し、報じた。

[2015-10-09][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、杉山外務審議官とモルグロフ外務次官による平和条約締結交渉が1年8ヵ月ぶりに行われたことについて、報道向けの発表を行った。それによると、ロシアサイドは「議論はこの問題の歴史的な見解に集中した」とし、交渉では、北方領土は第2次世界大戦の結果、ロシアの領土になったとする従来の主張を繰り返したとしている。

[2015-10-09][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信は、ロシアが過激派組織「イスラム国」と戦うアサド政権支援名目で続けるシリア空爆において、国際的に禁止の動きがあるクラスター(集束)爆弾を使用した可能性があることが分かった、と報じている。同爆弾は、殺傷力が高く仮に民間人に被害が出れば、欧州などが批判を強めそうだという。

[2015-10-09][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのザハロワ報道官「ロシアがシリアで空爆しているのはISの拠点ではなく、野党勢力と一般市民だとする主張は、作り話だ」

[2015-10-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・杉山外務審議官は、ロシア外務省でガチロフ外務次官と会談し、国連での日露協力をめぐり協議した。日本が目指す国連安保理改革への協力も要請したが、ロシアと米国が鋭く対立するウクライナやシリアの問題は議論にならなかったという。

[2015-10-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国営ロシア通信は、外交筋の話として、ロシアとの平和条約締結交渉を再開した日本に対して米国が慎重な対応を求めたことに関し、日本が目指す国連安全保障理事会常任理事国入りに「壊滅的な打撃」になると報じている。

[2015-10-12][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、シリア空爆について、過去24時間で64回出撃し、55の目標を攻撃したと発表した。9月30日に開始した空爆作戦の一日の出撃回数としては最多とみられている。

[2015-10-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシア国営天然ガス独占企業ガスプロムのミレル社長が、7月から停止していたウクライナ向けガス供給を12日再開したと明らかにしたと報じている。これにより、ウクライナ経由での欧州諸国への冬場のガス供給に影響が及ぶリスクは回避されたようだ。

[2015-10-13][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナ政府は、ロシアの全ての航空会社を対象に、25日からウクライナへの乗り入れを禁止すると発表した。ロシア政府は先に、ウクライナの航空機に対する同様の措置を発表しており、これへの報復となる。

[2015-10-14][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・NHKニュースによると、シリアでロシアが過激派組織IS=イスラミックステートに対する空爆に乗り出したことを受けて、ISは声明を出し、イスラム教徒に対してアメリカに加えてロシアへの報復攻撃を呼びかけた。

[2015-10-15][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・産経新聞は、北方領土問題をめぐり、ロシア政府が日露政府間の領土交渉を公式な場で明言することは困難であると非公式に日本側に伝えてきていたことが分かった、報じている。ロシア側は領土交渉に応じる姿勢を示すが、国内世論を警戒して交渉を公にはしない姿勢だという。

[2015-10-19][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・シリア東部および北東部方面でテロ組織の戦闘員たちの間で大規模な脱走が続いているもよう。ロシア国防省のコナシェンコフ報道官が、記者団に発表した。露メディアSputnikがロシア軍参謀本部の情報として伝えた。

[2015-10-21][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシア第2位の航空会社トランスアエロが今月、航空券の販売停止と運航の大幅縮小に追い込まれ、21日までに事実上の経営破綻をしたと報じている。当面のあいだは同国最大手の政府系アエロフロートの支援を受けて運航を続けるが、12月15日までにすべてとりやめるという。

[2015-10-22][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、ラブロフ外相とケリー米国務長官がシリア情勢をめぐり電話会談を実施したと発表した。また、そのなかで米国、ロシア、サウジアラビア、トルコの外相が23日にウィーンで会談する予定だとも発表している。

[2015-10-22][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・「ロシアと中国は自由貿易地域をロシアのシベリア地方に位置する都市イルクーツクに計画している」ようだ。

[2015-10-22][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシアのショイグ国防相は22日、日本との領土問題を抱えるクリール諸島(千島列島)に軍事基地を建設する計画を明らかにした。インタファクス通信が報じたもの。

[2015-10-26][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国営テレビは、ラブロフ外相へのインタビューとして、アサド大統領が20日にモスクワを訪問した際、プーチン大統領が「イスラム国」と戦うためには「健全な勢力の統一が必要だ」と述べた、と報じている。そのうえで、外相は「イスラム国」と反体制派の位置情報についての共有がされるなら「自由シリア軍を含む反体制派を空爆で支援する用意がある」と述べている。

[2015-10-26][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、ラブロフ外相とケリー米国務長官が電話協議したことを明らかにした。シリア政府と同国の反政府勢力が内戦の収拾に向けて対話する場を設けることについて意見交換したという。

[2015-10-26][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省によると、ラヴロフ外相と米国のケリー国務長官が電話会談を行い、政府と反体制派双方の参加のもとでのシリア危機の政治的な解決を討議した。露メディアSputnikが報じた。

[2015-10-27][NP     HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、ラブロフ外相がケリー米国務長官と電話で協議したことを明らかにした。両氏は「中東地域のすべての主要な国々」が参加する枠組みについて話し合ったという。

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