2015年10月26日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
スイス政府関係[NP-4.0 HDP -4.5 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.2]
・ツアブリュック・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁は25日、「対ユーロでのスイスフラン安を歓迎」「スイスフランはさらに下落すると予想」「SNBは為替市場に介入する姿勢を示した」「現時点で現在の金利水準は適切」などの見解を示した。
2015年10月26日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドル円はもみ合い。6時23分時点では121.46-49円と前週末高値圏で方向感が出ていない。また、ユーロドルは1.1005-08ドル、ユーロ円は133.69-74円で取引されている。
スイス政府関係[NP-4.0 HDP -4.5 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.2]
・ツアブリュック・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁は25日、「対ユーロでのスイスフラン安を歓迎」「スイスフランはさらに下落すると予想」「SNBは為替市場に介入する姿勢を示した」「現時点で現在の金利水準は適切」などの見解を示した。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・米気象当局による5分類の勢力のうち、最高の「レベル5」に分類される大型ハリケーン「パトリシア」がメキシコ中部のハリスコ州に上陸した。それを受け、メキシコ当局は3州で非常事態の宣言をしている。しかし、上陸後に勢力が急激に弱まると、熱帯低気圧になった模様。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]
・菅官房長官は出演したテレビ番組で、29-30日に米領グアムを訪問し、米軍基地を視察することを明らかにした。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]
・NHKは、政府・与党が野党側の求める臨時国会の召集を見送る一方で、来年の通常国会の召集時期について、例年より大幅に前倒し来年1月4日に召集する案が検討されていると報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]
・週末出演したテレビ番組で、橋下大阪市長は自身が表明した政界引退に関連し、「大阪が過去のように税金を無駄遣いし、天下りをやりたい放題、職員の給料がどんどん上がるとなれば、政治的に一度死んだ人間がまた生き返るのかと言われるかもしれないが、『それは待ってくれ』と言うかもしれない」と述べ、政界復帰に含みを持たせた。
中国政府関係[NP-3.0 HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・李克強中国首相「今年の7%成長率目標を死守すると言明していない」「合理的な範囲に経済成長率を維持するべき」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・有力格付け会社ムーディーズは、オーストリーの格付け見通しを「安定的」から1ノッチ引き下げ、「ネガティブ」とした。理由として、同国の経済成長が2010年代末まで軟調に推移するとの見通しを挙げている。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ロイターは、有力格付け会社S&Pの日本ソブリン格付担当、タン氏へのインタビューとして、日本は2017年に予定通り消費税率を引き上げ税収拡大を図り、債務を圧縮する必要があるとの見解を明らかにしたと報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]
・NHKは、11月1日に行われる日中韓首脳会議について、3ヵ国政府が共同宣言を発表する方向で調整に入った、と報じている。共同宣言には、北朝鮮に対し核開発を放棄し、非核化を進めるための協議に復帰するよう求めることなどが盛り込まれる見通しだという。
安倍晋三[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・NHKは、政府と中国政府のあいだで安倍首相と李中国首相による日中首脳会談が、11月1日の3ヵ国首脳会議に先だって開く方向でほぼ合意に達した、と報じている。また、安倍首相と朴韓国大統領との初めての首脳会談については、首脳会議の翌日2日に開催することも選択肢として調整が進められているという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]
・産経新聞は、日韓両政府が11月1日の日中韓首脳会談に合わせて開く方向で調整している日韓首脳会談をめぐり、韓国側が慰安婦問題の謝罪姿勢を安倍首相に表明するよう要請してきていることが分かった、と報じている。日本政府は前提条件のない首脳会談実現を求めており、調整が難航しているという。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・佐々江駐米大使は記者会見で、2016年米大統領選の有力候補であるクリントン前国務長官がTPPを支持できないと表明したことについて、「完全に頭ごなしで全てを否定しているとは受け止めていない」「クリントン氏に限らず、詳細が分かってくるにつれ、広範な支持につながっていくことを期待している」と語り、賛成に転じることに期待感を示した。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]
・時事通信は、日米などが大筋合意したTPPの国会承認手続きをめぐり、自民党内で、来年1月召集の通常国会での処理を見送るべきだとの意見が浮上している、と報じている。TPPは国内農業への影響が懸念されており、承認手続きを参院選後にすることで、野党の追及をかわす狙いがあるという。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・2016年米大統領選の民主党最有力候補、クリントン前国務長官はワシントン近郊で演説し、バイデン副大統領が不出馬表明の際に「オバマ大統領の実績を覆すのは間違いだ」と訴えたことについて「同意する。民主党員は大統領の実績を誇りに思い、守らなければならない」と述べた。クリントン氏は、先日TPP不支持を表明したが、今回の発言で早くもそれを撤回した可能性も取り沙汰されている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・2016年の米大統領選に向けた民主党指名候補争いで、チェイフィー前ロードアイランド州知事が撤退する方針を明らかにした。これにより、民主党候補は支持率でトップを走るクリントン前国務長官、サンダース上院議員、オマリー前メリーランド州知事の3人に絞られたことになる。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・米国のマラニー首席交渉官は、EUと開催していた自由貿易協定(FTA)交渉会合後の電話会見で、「オバマ大統領の任期中に交渉を終えたい」と述べた。米国とEUのFTA交渉は、2015年中の合意が目標とされてきたが、2016年末を新たな目標とすることが事実上明らかになった。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・ドイツの週刊誌シュピーゲルは、米国家安全保障局(NSA)につながる新たなスパイ活動疑惑について、ドイツ連邦検察庁が捜査を開始したと報じている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・NHKは、三井物産がブラジル最大のガス会社であるガスペトロの株式49%を、およそ600億円で取得することが決まったと報じている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.2]
・カーター米国防長官は記者会見で、北朝鮮について「常に挑発に及ぶ可能性がある」と指摘し、10月26日週に韓国を訪問してこの問題を協議すると述べた。長官は米韓の国防担当閣僚による定例の安保協議会に出席するほか、南北軍事境界線を挟む非武装地帯(DMZ)も視察する見通しだという。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・聯合ニュースは、韓国海軍が黄海に設定された南北間の軍事境界線、北方限界線(NLL)を侵犯した北朝鮮の警備艇に警告射撃を行った、と報じている。それに対し、北朝鮮の祖国平和統一委員会のスポークスマンは、韓国軍が北朝鮮水域で通常任務を遂行していた警備艇に「軍事的挑発を敢行した」と非難するコメントを発表した。
中曽宏[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.2]
・日銀の中曽副総裁は、出席した中国のフォーラムで「中国経済が大幅に調整するリスクは大きくない」「当局が経済の構造改革を進めるなかで、中国の輸入減速は不可避」
中国人民銀行関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行の易副総裁は、出席した中国のフォーラムで「預金準備率を引き下げる余地がまだある」と述べ、一段の追加金融緩和に踏み切る可能性を示唆した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]
・ギリシャのツィプラス首相は、フランスのオランド大統領と会談後、「金融支援の条件となっている義務を果たす」「ギリシャがユーロから離脱するとの観測は愚かな議論」などと述べた。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国営テレビは、ラブロフ外相へのインタビューとして、アサド大統領が20日にモスクワを訪問した際、プーチン大統領が「イスラム国」と戦うためには「健全な勢力の統一が必要だ」と述べた、と報じている。そのうえで、外相は「イスラム国」と反体制派の位置情報についての共有がされるなら「自由シリア軍を含む反体制派を空爆で支援する用意がある」と述べている。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、ラブロフ外相とケリー米国務長官が電話協議したことを明らかにした。シリア政府と同国の反政府勢力が内戦の収拾に向けて対話する場を設けることについて意見交換したという。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・為替市場は小動きながら、ドルがやや小安い。対円などで調整と思しき動きに足もとは押されている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]
・NHKニュースによると、任期満了に伴う宮城県議会議員選挙は25日、投票が行われ、自民党は、選挙前から4議席減らして27議席で、無所属の推薦候補2人を加えても過半数に届かなかった。一方、共産党は、選挙前の4議席を倍増させて、これまでで最も多い8議席を獲得し、第2党になった、と同ニュースは伝えている。
イタリア銀行(イタリア中銀)関係[NP HDP -3.0 CHDP -0.1 RHDP -3.0 CRHDP -0.1]
・25日付の伊紙コリエーレ・デラ・セラによると、イタリア銀行(中央銀行)のパネッタ副総裁は、ユーロ圏のインフレ率は当面低水準にとどまる可能性があるとし、物価押し上げに向けた追加の金融措置が必要との考えを示した。ロイター通信が引用して伝えたもの。
中国政府関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・中国が積極的な追加緩和実施でリスクオン
ポーランド政府関係[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・時事通信によると、25日投票のポーランド上下両院選挙は即日開票され、地元メディアが報じた出口調査結果によれば、中東などからの難民受け入れに反対する右派の最大野党「法と正義」が下院(定数460)で単独過半数を得る見通しとなった。現政権は欧州連合(EU)の割り当てに基づき、難民を受け入れる方針だったが、国民の反発が示された、と同ニュースは伝えている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日のオセアニア時間に米国株市場は、時間外取引でNYダウ先物が8ドル安。今週も相次ぐ米国企業の決算発表や、27-28日の米FOMCなどをにらみ、前週のECB緩和地ならしや中国利下げなど受けた大幅高に過熱調整が見られている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比210円高の1万9036円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比210.83円高の19036.13円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同18.77ポイント高の1566.61で始まった。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドル円はじり安。前週末NY時間の急伸に対する利食い売りが続いており、一時121.26円まで下げた。
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-4.0 HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.2]
・スイスの日曜紙は、スイス中銀のツアブリュック副総裁へのインタビューとして「金融政策を必要とするかぎり、マイナス金利を継続する」「FRBが今後利上げした場合、米ドルの魅力がさらに高まり、スイスフランへの圧力が和らぐ」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の東京株式市場で日経平均は260円高に続騰。為替相場は前週からの円安やドル高の過熱調整もあり、円高やドル安の流れが優勢になっている。一方でリスク選好の持続により、調整の範囲を超えた円高は抑制されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の債券先物相場は反落して始まった。先物中心限月である12月物は前営業日比7銭安の148円42銭で寄り付いた。米国債券相場が下落した影響から148円39銭まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドル円は弱含み。市場では「月末絡みの実需の売りが観測された」との指摘があり121.095円まで値を下げた。また、つれる形でポンド円は185.55円、カナダドル円は91.92円まで下落した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・24日付の独誌マネジャー・マガジンは、自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が、排ガス不正問題を受けたリコールなどの費用を300億ユーロ(330億ドル)超と見積もっていると報じた。ロイター通信が引用して伝えたもの。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の米10年物国債利回りは時間外取引でやや低下。9時42分時点では前営業日比0.0142%低い2.0724%前後で推移している。
中国人民銀行関係[NP-5.0 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行「利下げと預金準備率引き下げはQE(量的緩和)とは全く異なる」「利下げは9月のCPI伸び鈍化などに対応したもの」
中国人民銀行関係[NP-5.0 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行「利下げや預金準備率引き下げは伝統的な金融政策措置」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・三菱東京UFJ銀行が26日発表したドル円相場の仲値は121.14円となった。前営業日の120.96円から18銭程度の円安ドル高水準となった。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(中央銀行)は26日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル=6.3549元にすると発表した。前営業日の銀行間取引の終値(6.3500元前後)よりも、0.0049元程度の元安ドル高水準となる。もっとも、前営業日の基準値(6.3595元前後)からは0.0046元程度の元高ドル安水準となった。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日香港株式市場で、ハンセン指数は23423.64(前週末比+1.17%)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日中国株式市場で、上海総合指数は3448.65(前週末比+1.06%)、CSI300指数は3614.70(同+1.22%)で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の中国株式市場で上海総合指数は、前営業日比36.21ポイント(1.06%)高の3448.65で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日午前の中国株式市場で上海総合指数は伸び悩み。10時43分時点では前営業日比10.35ポイント(0.30%)高の3422.78で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の米株価指数先物は時間外取引で小安い。11時08分時点では前営業日比17ドル安の17529ドルで推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.2]
・本日午前、経団連は韓国の経済団体である全国経済人連合会(全経連)との定期会合を経団連会館で開催した。そのなかで、全経連の許会長は「米国の利上げ方針などで、世界の金融は不透明になっている」として、今年2月に終了した「日韓通貨スワップの再開」を求めた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比227円高の1万9052円で午前の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比227.43円高の19052.73円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同18.69ポイント高の1566.53で終えた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の米10年物国債利回りは時間外取引でもみ合い。12時18分時点では前営業日比0.0124%低い2.0742%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前営業日比24.59ポイント(0.72%)高の3437.03で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・米国のノーベル賞経済学賞受賞者で、米プリンストン大学のクルーグマン教授は「現水準のドルは過大評価」などと発言した。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の中国・上海総合指数は、前週末の中国人民銀行の予想外の追加緩和や26日開催の中国共産党の重要会議「5中全会」(党中央委員会第5回全体会議)での景気対策期待に買いが優勢となり、結局、前週末比0.72%高の3437.03と反発して午前の取引を終えた。なお、CSI300指数は同0.79%高の3524.36と小反落で前引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで下値の堅い動き。早朝取引では売りが進む場面も見られたが、下値の堅さを確認すると次第に買い戻しが進んだ。市場では「実需勢から月末に絡んだ買いが入った」との指摘があった。一方、他の通貨に対しては伸び悩み。対ドルでの円買いが波及したことで上値を試す動きとなったが、一巡後は上げ幅を縮小する展開に。対ドルで欧州通貨高やオセアニア通貨高が進むと、つれて円売り欧州通貨買いや円売りオセアニア通貨買いが出た。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日午後の債券先物相場はもみ合い。12時57分時点で先物中心限月である12月物は前営業日比11銭安の148円38銭で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日午後の東京株式市場で日経平均株価はやや上値が重い。13時02分時点では前営業日比184.81円高の19010.11円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同15.89ポイント高の1563.73で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日インド株式市場のSENSEX30指数は、前週末比0.40%高の2万7575.04で寄り付き、前週末の中国人民銀行の追加緩和や欧米株式相場の上昇に26日のアジア株堅調を好感した買いが優勢となって続伸して推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドル円はじり安。日経平均株価が140円超高まで伸び悩んだことが重しとなり、121.05円まで小幅に下げた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引で小動き。14時02分時点では前営業日比2.1ドル高の1トロイオンス=1164.9ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日午後の中国株式市場で上海総合指数は底堅い。14時22分時点では前営業日比36.19ポイント(1.06%)高の3448.62で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日台湾株式市場で、加権指数は8745.36(前日比+0.82%)で取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比121.82円高の18947.12円で取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同11.15ポイント高の1558.99で終えた。
中国政府関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・NHKニュースによると、向こう5か年の経済政策を話し合う中国共産党の重要会議が26日から北京で始まり、景気の減速が鮮明になるなか、構造改革と安定成長の両立に向けてどのような計画を定めるか注目されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の日経平均株価は、前週末の米国株の続伸や中国人民銀行の追加緩和により中国減速懸念が後退して投資家心理が強気に傾き、8月31日以来約2ヶ月ぶりに心理的節目1万9000円を上回ったが、利益確定売りに押され、結局、前日比121円高の1万8947円と続伸して大引けた。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省によると、ラヴロフ外相と米国のケリー国務長官が電話会談を行い、政府と反体制派双方の参加のもとでのシリア危機の政治的な解決を討議した。露メディアSputnikが報じた。
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.2]
・スイス国立銀行(中央銀行)は、欧州中央銀行(ECB)が12月の次回理事会で決定するとみられる追加緩和策の影響を評価する方針だ。同中銀のツアブリュック副総裁が、25日付のスイス紙セントラル・アム・ゾンタークのインタビューで明らかにした。米ウォールストリート・ジャーナル紙が引用して伝えたもの。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日米債券市場で10年債利回りは、15:55現在2.0742%と前週末比0.0124%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の中国株式市場で上海総合指数は上昇。終値は前営業日比17.15ポイント(0.50%)高の3429.58だった。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の中国上海総合指数は、前週末の中国人民銀行の予想外の追加緩和や26日開催の中国共産党の重要会議「5中全会」(党中央委員会第5回全体会議)での景気対策期待に買いが優勢となり、結局、前週末比0.50%高の3429.58と反発して取引を終えた。なお、CSI300指数は同0.79%高の3589.26と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドルは売り再開。ドル円は120.96円の安値まで下落したほか、ユーロドルは1.1045ドルと本日高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日欧州債券市場でドイツ10年債利回りは、16:24現在0.506%と前週末比0.006%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の香港ハンセン指数は、前週末の米国株高や中国人民銀行の追加緩和に買いが先行したが、連日の続伸の後だけに利益確定売りに押され、結局、前週末比0.15%安の2万3116.25と反落して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ロイター通信によると、安倍晋三首相の経済ブレーンで内閣官房参与を務める浜田宏一・米イエール大名誉教授は26日、ロイターとのインタビューに応じ、市場で追加金融緩和観測が広がっている30日の日銀金融政策決定会合では、雇用情勢の改善が続く中で日銀が追加緩和を見送る可能性があるとの見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の欧州株式市場でロンドン株式相場は売り先行。FTSE100種総合株価指数は17時19分現在、前営業日比28.31ポイント(0.44%)安の6415.77で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同11.34ポイント(0.11%)安の10783.20で推移している。
中国政府関係[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・共同通信によると、中国の李克強首相は26日までに、政府が掲げている2015年の実質国内総生産(GDP)成長率の目標値7.0%について「死守しなければならないと言ったことはない」と述べ、目標割れを容認する考えを示した。実際に目標を下回れば、2年連続となる。景気の減速が鮮明となり今後、成長率が下がる可能性が高く、予防線を張ったとみられる。と同ニュースは伝えている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。午後の日経平均株価が上値の重い動きとなったことを受けて、リスク回避の買いが進んだ。前週末に全般ドル高が進んだ反動からドル売りの動きが目立ったため、円も対ドルでは強含んだ。
日本政府関係[NP+1.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・浜田宏一内閣官房参与「米利上げ期待から円の弱さが維持されている間、日銀は追加緩和をする必要はない」
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ドル円やクロス円は軟調。浜田宏一内閣官房参与が「米利上げ期待から円の弱さが維持されている間、日銀は追加緩和をする必要はない」などと発言したことが重しとなり、ドル円は120.78円、NZドル円は81.71円、カナダドル円は91.83円と本日安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・報道によると、日本郵政の公開価格は1400円に決定された。東証1部への所属も決定している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで持ち直した。18時11分時点では大証終値比30円高の1万8970円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅を縮小。18時20分時点では前営業日比0.0053%低い2.0813%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・アフガニスタンのヒンドゥークシュ地区で、マグニチュード7.2の地震が観測された。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の英10年物国債利回りは上昇。18時44分時点では前営業日比0.014%高い1.875%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の独10年物連邦債利回りは低下。18時51分時点では前営業日比0.004%低い0.508%前後で推移している。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・ロイター通信によると、ドイツのIFO経済研究所のエコノミスト、クラウス・ボールラーベ氏は26日、国内の自動車会社は生産計画を上方修正したと述べ、フォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正問題による影響は見られないとの見方を示した。ロイターに述べたもの。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の米株価指数先物は時間外取引で下げ渋り。19時24分時点では前営業日比19ドル安の17527ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近12月限は時間外取引で小高い。19時35分時点では前営業日比0.20ドル高の1バレル=44.80ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限は時間外取引でしっかり。19時58分時点では前営業日比4.5ドル高の1トロイオンス=1167.3ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・米国の短期金融市場でFF金利は、政策誘導目標水準範囲内の0.1200%でオープンしている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米事務機器大手ゼロックスは26日、7-9月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.24ドルとなった。事前予想は1株当たり0.23ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ユーロ円はじり安。21時過ぎに一時本日安値となる133.33円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。21時43分時点では前営業日比0.0302%低い2.0564%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日欧州債券市場で英国10年債利回りは、21:46現在1.841%と前週末比0.020%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の米株価指数先物は時間外取引で上げに転じた。21時52分時点では前営業日比1ドル高の17547ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近12月限は売りが優勢。21時56分時点では前営業日比0.24ドル安の1バレル=44.36ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日のNY株式市場プレオープンのGLOBEX(シカゴ先物市場)米株先物は22:16現在、前週末比19ドル高の17565ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日の欧州外国為替市場で円は伸び悩み。欧州勢参入後にドル安が進んだ流れに沿って円は買いが先行。浜田宏一内閣官房参与が「米利上げ期待から円の弱さが維持されている間、日銀は追加緩和をする必要はない」などと発言したことも円買いを誘った。もっとも、下落して始まったナイト・セッションの日経平均先物が持ち直したため、一巡後は徐々に上値を切り下げた。 一方で、ユーロに対しては買い優勢。浜田宏一内閣官房参与の発言に円買いで反応したほか、対オセアニア通貨を中心にユーロ安が進んだ流れに沿ったため、円は堅調に推移した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=120円77銭前後まで下げたものの、一目均衡表雲上限の120円69銭前後がサポートとして意識されると買い戻しが入り121円10銭台まで持ち直す場面があった。
・ユーロ円は目先の下値目処として意識されていた9月23日安値の1ユーロ=133円18銭前後を下抜けて9月8日以来の安値となる133円15銭前後まで下げ足を速めた。
・ユーロドルは上値が重い。欧州勢が買いで参入すると1ユーロ=1.10565ドル前後まで上げたものの、買いは続かなかった。欧州中央銀行(ECB)による追加緩和観測が広がるなか、一巡後は対オセアニア通貨を中心にユーロ安が進んだことにつれて1.1003-06ドルまで売りに押された。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の12月限はもみ合い。22時37分時点では前営業日比3.6ドル高の1トロイオンス=1166.4ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日のNY株式市場でダウ工業株は22:58現在、前週末比17ドル安の17629ドルで推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・イスラエル中銀は、政策金利を現行の0.10%に据え置く事を決定した。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の米国株式相場は小安い。ダウ工業株30種平均は23時19分時点では前営業日比28.13ドル安の17618.57ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同16.45ポイント安の5015.42で推移している。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日のブラジル株式相場は失速。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は23時9分現在、前営業日比102.08ポイント(0.21%)安の47494.51で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日のカナダ株式市場でS&Pトロント総合指数は弱含み。23時19分時点では前営業日比97.85ポイント(0.70%)安の13855.81で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日夜の日経平均先物12月物はナイトセッションで小高い。23時52分時点では大証終値比30円高の1万8970円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・26日の米10年物国債利回りは低下幅を縮小。23時59分時点では前営業日比0.0248%低い2.0618%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで下値の堅い動き。早朝取引では売りが進む場面も見られたが、下値の堅さを確認すると次第に買い戻しが進んだ。市場では「実需勢から月末に絡んだ買いが入った」との指摘があった。一方、他の通貨に対しては伸び悩み。対ドルでの円買いが波及したことで上値を試す動きとなったが、一巡後は上げ幅を縮小する展開に。対ドルで欧州通貨高やオセアニア通貨高が進むと、つれて円売り欧州通貨買いや円売りオセアニア通貨買いが出た。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。午後の日経平均株価が上値の重い動きとなったことを受けて、リスク回避の買いが進んだ。前週末に全般ドル高が進んだ反動からドル売りの動きが目立ったため、円も対ドルでは強含んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日の欧州外国為替市場で円は伸び悩み。欧州勢参入後にドル安が進んだ流れに沿って円は買いが先行。浜田宏一内閣官房参与が「米利上げ期待から円の弱さが維持されている間、日銀は追加緩和をする必要はない」などと発言したことも円買いを誘った。もっとも、下落して始まったナイト・セッションの日経平均先物が持ち直したため、一巡後は徐々に上値を切り下げた。 一方で、ユーロに対しては買い優勢。浜田宏一内閣官房参与の発言に円買いで反応したほか、対オセアニア通貨を中心にユーロ安が進んだ流れに沿ったため、円は堅調に推移した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=120円77銭前後まで下げたものの、一目均衡表雲上限の120円69銭前後がサポートとして意識されると買い戻しが入り121円10銭台まで持ち直す場面があった。
・ユーロ円は目先の下値目処として意識されていた9月23日安値の1ユーロ=133円18銭前後を下抜けて9月8日以来の安値となる133円15銭前後まで下げ足を速めた。
・ユーロドルは上値が重い。欧州勢が買いで参入すると1ユーロ=1.10565ドル前後まで上げたものの、買いは続かなかった。欧州中央銀行(ECB)による追加緩和観測が広がるなか、一巡後は対オセアニア通貨を中心にユーロ安が進んだことにつれて1.1003-06ドルまで売りに押された。