2016年1月12日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
デニス・ロックハート[NP+4.6 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.1]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「世界的な株売り、米経済を損なう可能性低い」「米経済は2016年のさらなる利上げを正当化する」
デニス・ロックハート[NP-1.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP -0.1]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「自分のバイアスでは1月FOMCでの利上げはない」
デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP -0.2]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「世界的な混乱がもう数週間続けば景気に悪影響も」「3月FOMCでも利上げが選択肢に」
ロバート・カプラン[NP-2.0 HDP +2.5 CHDP -0.9 RHDP +2.5 CRHDP -0.9]
・カプラン・ダラス連銀総裁「中国の成長は鈍化すると予想。米国と世界経済の逆風になるだろう」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金（ＩＭＦ）専務理事「ECBや日銀の追加緩和を受けて、ドルは一段と上昇する可能性も」「ドル高で新興市場の脆弱性が増す可能性も」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ロバート・カプラン[NP-2.0 HDP +2.5 CHDP -0.9 RHDP +2.5 CRHDP -0.9]
・カプラン・ダラス連銀総裁「中国の成長は鈍化すると予想。米国と世界経済の逆風になるだろう」
2016年1月12日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・11日の米10年物国債利回りは上昇一服。0時21分時点では前営業日比0.0492％高い2.1648％前後で推移している。
カナダ銀行関係[NP-3.6 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.2]
・カナダ銀行（中央銀行、ＢＯＣ）「商品価格の下落が企業マインドを押し下げている」「インフレ期待は低下している」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは戻りが鈍い。0時30分過ぎに一時1.0855ドルと本日安値を付けた。また、つれる形でユーロ円も日通し安値となる127.64円まで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは上昇。0時30分過ぎに一時98.745と日通し高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日の米国株式相場は上値が重い。ダウ工業株30種平均は0時57分時点では前営業日比14.14ドル安の16332.31ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同22.06ポイント安の4621.57で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・カナダドルは売り優位。原油先物相場の下落をながめ米ドルカナダドルは1.4199カナダドルの高値まで一転上昇した。また、カナダドル円は82.59－64円まで売り込まれた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近2月限は売り継続。一時前営業日比1.61ドル安の1バレル＝31.55ドルと2003年12月23日以来、約12年ぶりの安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロは反発。ユーロドルは1.0948ドルの安値から1時32分時点では1.0894－97ドルまで切り返した。また、ユーロ円も127.335円の安値から127.79－84円まで買い戻された。原油安を背景にユーロカナダドルなどユーロクロスが上昇した影響を受けたようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日のブラジル株式相場は軟調。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は1時29分現在、前営業日比325.93ポイント（0.80％）安の40286.28で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は売り一服。原油先物相場の下落を背景に資源国通貨のクロス円が売り込まれた流れに沿って、1時30分過ぎに117.27－30円まで下げ足を速めた。ただ、ダウ平均の底堅い動きをながめ、1時55分時点では117.49－52円まで反発した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近2月限は下げ幅を拡大。一時前営業日比2.03ドル安の1バレル＝31.13ドルと2003年12月8日以来、約12年1カ月ぶりの安値を付けた。
デニス・ロックハート[NP+4.6 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.1]
・ロックハート・アトランタ連銀総裁「世界的な株売り、米経済を損なう可能性低い」「米経済は2016年のさらなる利上げを正当化する」
デニス・ロックハート[NP+2.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]・ロックハート・アトランタ連銀総裁「インフレ期待、最近、幾分か下振れ」「2-2.5％成長を予想している」
デニス・ロックハート[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]・ロックハート・アトランタ連銀総裁「ＦＲＢの利上げは段階的であり、毎会合ではない」
デニス・ロックハート[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]・ロックハート・アトランタ連銀総裁「労働市場がひっ迫したら賃金の伸びも加速」「2016年にインフレを裏付けるさらなる確かな証拠を模索する」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日のカナダ株式市場でＳ＆Ｐトロント総合指数はさえない。2時35分時点では前営業日比148.58ポイント（1.19％）安の12296.87で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日の英国債相場は下落（利回りは上昇）。長期金利の指標となる表面利率2.25％の10年物国債の利回りは、日本時間12日3時時点の水準で、前営業日終値比0.008％高い（価格は安い）1.777％だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・中国は株価急落を受けて国務院の金融監督権限を拡大するという。
デニス・ロックハート[NP+3.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]・ロックハート・アトランタ連銀総裁「住宅市場のファンダメンタルズは楽観的」「深刻な景気後退、遅いペースの回復が低インフレの原因」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日の欧州国債相場は下落（利回りは上昇）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間12日3時時点の水準で、前営業日終値比0.027％高い（価格は安い）0.541％だった。
デニス・ロックハート[NP-1.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP -0.1]・ロックハート・アトランタ連銀総裁「自分のバイアスでは1月FOMCでの利上げはない」
デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP -0.2]・ロックハート・アトランタ連銀総裁「世界的な混乱がもう数週間続けば景気に悪影響も」「3月FOMCでも利上げが選択肢に」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日の米国株式相場は買い戻された。ダウ工業株30種平均は4時12分時点では前営業日比27.15ドル安の16319.30ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同41.06ポイント安の4602.57で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日のメキシコ株式相場はやや頭が重い。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は4時3分現在、前営業日比162.55ポイント（0.40％）高の39970.66で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日の米10年物国債利回りは方向感がない。4時43分時点では前営業日比0.0457％高い2.1613％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・シカゴ・マーカンタイル取引所（ＣＭＥ）の日経平均先物は戻りが鈍い。3月物（円建て）は5時9分時点では前営業日比10円安（大証終値比420円安）の1万7270円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日の米国株式相場はプラス圏を回復。ダウ工業株30種平均は5時27分時点では前営業日比25.82ドル高の16372.27ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は下げ幅を縮小。同17.55ポイント安の4626.08で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米アルコアは11日、第4四半期決算を発表した。調整後の1株利益は0.04ドルとなり市場予想の0.027ドルの利益を上回った。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・ペトロナスCEOは、石油価格下落で、さらに2-3年厳しい予想。また、石油か買う平均1バレル＝30ドルと予想。
トーマス・ジョーダン[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.2]
・スイスの地元ＳＦＲテレビは、ジョーダン・スイス中銀総裁へのインタビューとして、最近ドルがフランに対し上昇し、現在はほぼ等価水準にある。これはわれわれにとって良い兆し」「金利がマイナスでなければフランの魅力がより高まり、上昇圧力がさらに大きくなっている」「フラン高が続き海外の金利が非常に低い間は、他の国に対して金利差を保つ必要がある」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・サウジアラビア通貨庁（ＳＡＭＡ）は、通貨リアルの対ドルの為替レートを維持すると改めて強調する声明を発表した。マーケットで原油安による財政悪化などもあり、リアル切り下げ思惑が高まっている。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・聯合ニュースは、在韓米軍のスカパロッティ司令官がソウルの南に位置する烏山の米空軍基地を視察し、北朝鮮のさらなる挑発に備え「最高水準の警戒態勢」を維持するよう指示した、と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・米ＣＮＮテレビは、北朝鮮当局が米国籍を持つと主張する男性をスパイ行為容疑で拘束した、報じている。事実であれば、現時点で北朝鮮に拘束されている唯一の米国人だ。6日に核実験を行った北朝鮮が米国と交渉するために、男性の存在を明らかにした可能性があるという。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・中国人民銀の首席エコノミストである馬氏は、同銀のウェブサイトに掲載した声明で、人民銀行は通貨バスケットに対して、人民元を基本的に安定するよう維持する方針、との見解を示した。しかし同時に、人民元は通貨バスケットに厳格にペッグされない見通し、ともしている。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]・ロイターは、中国の中央財経指導グループ弁公室の韓副主任が、人民元が今後も対ドルで一段と大幅に下落すると想定するのは「ばかげている」と発言した、と報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・ＮＨＫは、沖縄県の尖閣諸島の沖合で領海侵入を繰り返している中国海警局の船のうち、先月下旬に初めて確認された船が、中国海軍のフリゲート艦を改修したものであることがわかった、報じている。政府は中国側に厳重に抗議するとともに、警戒を強めているという。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
・読売新聞は、政府が中国軍艦による尖閣諸島の領海への侵入に備え、新たな対処方針を決めていたことが分かった、と報じている。国際法に基づく無害通航を認めず、海上警備行動を発令して自衛隊の艦船を派遣し、中国軍艦に速やかな退去を促すという。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・日経新聞は、全日本空輸を傘下に持つＡＮＡホールディングスが、国営ベトナム航空に出資し提携することで基本合意したと報じている。今夏にもベトナム政府から、発行済み株式の8.8％を約130億円で取得するという。
ウラジーミル・プーチン[NP HDP +2.1 CHDP +0.6 RHDP +2.1 CRHDP +0.6]
・ドイツ大衆紙ビルト、プーチン露大統領へのインタビューとして、「ウクライナ南部クリミア半島編入に関するロシア軍を投入は、住民投票へのウクライナ軍の干渉を防ぐため」、「戦争も占領もしておらず、一発の銃声も一人の死者もない」、「ベルリンの壁は崩壊したが、ヨーロッパの分断は克服されていない」「北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）の拡大によって、われわれとしても安全保障の分野で対抗措置を取らざるをえない」などと報じている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]
・読売新聞は、カンター元米通商代表部（ＵＳＴＲ）代表へのインタビューとして、「ＴＰＰは日本など大国にも計り知れない潜在的な恩恵がある」「ＴＰＰに中国をどう巻き込んでいくかが大きな課題」「中国、韓国に加え、インドもいずれは入れるべき」と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ロイターは、イラクの首都バグダッドやその近郊で、ショッピングモールへの銃撃や自爆テロが相次ぎ少なくとも48人が死亡した、と報じている。過激派組織「イスラム国」が犯行声明を出したという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・11日の米国債券相場で長期ゾーンは8営業日ぶりに反落。表面利率2.250％の10年物国債利回りは前営業日比0.06％高い（価格は安い）2.17％で終えた。米国株が底堅く推移したことを背景に安全資産としての債券需要が低下。相場上昇が続いていたこともあり、持ち高調整の売りも広がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。米10年債利回りの上昇に伴い円売りドル買いが進んだほか、時間外のダウ先物の上げ幅拡大も全般円売りを誘った。その後、原油先物相場が大幅に下げたことで対資源国通貨中心に円買い戻しが優勢に。ダウ平均が110ドル超高から110ドル超安まで下げたこともリスク回避目的の円買いを後押しした。もっとも、終盤にかけては原油安が一服したうえ、ダウ平均が100ドル超上昇したことで円売りが再開した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・NHKニュースによると、イランの核開発問題を巡る最終合意に基づき、経済制裁が解除される時期について、イランのロウハニ大統領は「数日中」という見通しを示したが、欧米側からは慎重な見方も出ている。
麻生太郎[NP+2.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「日本企業のファンダメンタルズは全く悪くない」「金融市場の混乱、あまり騒ぎすぎず静かに見た方がよい」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]・甘利明経済再生担当相「中国株がやがて落ち着くことを期待」「日本経済が対外要因で振り回されないように現在作業中」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は買いが先行。9時8分時点では前日比13.46ポイント（0.71％）高の1908.30で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・本日午前、韓国外務省は日米韓の次官級協議が16日に東京で開かれると発表した。北朝鮮の核実験を受けて制裁などについて話し合うとみられている。
ロバート・カプラン[NP HDP +3.3 CHDP -0.2 RHDP +3.3 CRHDP -0.2]
・カプラン・ダラス連銀総裁「市場のボラティリティが拡大しても驚きでない」
ロバート・カプラン[NP+4.4 HDP +3.6 CHDP +0.3 RHDP +3.6 CRHDP +0.3]・カプラン・ダラス連銀総裁「正常化の経路を維持することが重要」「昨年12月の利上げに賛成」「2016年の雇用増加は失業率を押し下げることに十分だろう」
ロバート・カプラン[NP+3.0 HDP +3.4 CHDP -0.2 RHDP +3.4 CRHDP -0.2]・カプラン・ダラス連銀総裁「今年の米ＧＤＰ伸び率は2－2.5％と予想」「米インフレ率は2017年末までに2％に上昇すると確信」
ロバート・カプラン[NP-2.0 HDP +2.5 CHDP -0.9 RHDP +2.5 CRHDP -0.9]・カプラン・ダラス連銀総裁「中国の成長は鈍化すると予想。米国と世界経済の逆風になるだろう」
ロバート・カプラン[NP+2.0 HDP +2.4 CHDP -0.1 RHDP +2.4 CRHDP -0.1]・カプラン・ダラス連銀総裁「2016年は石油生産者にとって困難を伴う年になる」「米株式市場は依然として健全な年となり得る」
中国人民銀行関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]・中国人民銀行（中央銀行）は12日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を１ドル＝6.5628元にすると発表した。前日の銀行間取引の終値（6.5695元前後）よりも、0.0067元程度の元高ドル安水準となる。もっとも、前日の基準値（6.5626元前後）からは0.0002元程度の元安ドル高水準。
ロバート・カプラン[NP HDP +2.4 CHDP -0.1 RHDP +2.4 CRHDP -0.1]・カプラン・ダラス連銀総裁「米国外の景気が安定すればドル相場は安定するだろう」「他国の経済が強くなればドル相場は再調整の公算」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日午前の中国株式市場で上海総合指数は失速。10時40分時点では前日比12.94ポイント（0.43％）安の3003.76で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅低下。10時59分時点では前日比0.0106％低い2.1648％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・露メディアSputnikによると、自民・高村副総裁は、露下院の憲法・国家建設委員会委員長ヴラジーミル・プリギン氏との会見で「日本とロシアは可能性を生かして講和条約に調印する必要がある」との見方を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の米株価指数先物は時間外取引で失速。11時12分時点では前日比2ドル安の16285ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日のウエスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）期近2月限は時間外取引で弱含み。11時9分時点では前日比0.32ドル安の1バレル＝31.09ドルで取引されている。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]・聯合ニュースは、韓国と米国の軍当局が「4D作戦」と言われる北朝鮮の弾道ミサイルを探知・かく乱・破壊・防衛する一連の作戦体系の初演習を早ければ3月にも実施することが分かったと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の東京株式市場で日経平均株価は、前週末比375円安の1万7322円で午前の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日午前の債券先物相場は続伸。先物中心限月である3月物は前営業日比4銭高の149円37銭で午前の取引を終えた。日経平均の下落で安全資産とされる日本国債の先物に買いが入った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はじり安。中国株式市場で上海総合指数が1％超下落したことなどが相場の重しとなり、一時117.515円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・本日午前、韓国金融委員会の任委員長は参加した専門家との懇談会で、国内外の状況からみて市場の変動性が拡大する可能性があるとの見方を示したうえ、市場安定に向け警戒心を持ちながら対応すると強調した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。12時18分時点では前日比0.0159％低い2.1595％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日後場の日経平均は6日続落、連休前比299円安の1万7398円と前引けよりやや下げ幅を縮めて寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日午前の中国株式市場で上海総合指数は上昇。前日比11.34ポイント（0.38％）高の3028.04で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り。12時36分時点では前営業日比330.34円安の17367.62円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同30.66ポイント安の1416.66で取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで下値が堅かった。連休明けの仲値に向けた売りが観測されたものの、その後は次第に下値を切り上げる展開に。市場では「海外短期勢から下値で押し目買いが観測された」との指摘があったほか、日経平均株価が370円超安まで下げ幅を広げたことを受けて、リスク回避目的の買いも入った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日午後の債券先物相場はもみ合い。12時44分時点で先物中心限月である3月物は前営業日比4銭高の149円37銭で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は軟調。日経平均が一時380円超下落したことが相場の重しとなり、一時117.43円まで値を下げた。
中国人民銀行関係[NP-5.6 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]・中国人民銀行（ＰＢＯＣ）はオフショアの人民元市場に介入したようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は伸び悩み。13時10分時点では前日比2.41ポイント（0.13％）高の1897.25で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日後場の日経平均は6日続落、連休前比411円安の1万7286円の安値へと一段安。上海株が11日に5％超下げる等人民元や上海株混乱への投資家の警戒感が強く原油先物の下落や1ドル＝117円台前半の円高が相まってリスク回避の売りが優勢となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ポンドはじり安。ポンド円は一時本日安値となる170.62円まで値を下げたほか、ポンドドルは一時1.4526ドルと日通し安値を付けた。
安倍晋三[NP+2.0 HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・安倍晋三首相「ＧＤＰがドルベースで減っても気にする必要はない」「為替が一定でドル建てでもＧＤＰが伸びるのがいい」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日午後の取引で日経平均株価は500円安、ドル円は117円41銭まで下げる展開となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日午後の中国株式市場で上海総合指数は小高い。14時32分時点では前日比12.13ポイント（0.40％）高の3028.83で取引されている。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]・ロイター通信によると、中国銀行業監督管理委員会（銀監会）と中央国債登記結算は商業銀行に対し、販売する資産運用商品の利回りを引き下げるよう要請した。中国では国内の指標金利と債券利回りがここ1年で大幅に低下したにもかかわらず、高利融資などを含めた第三者のリスク資産を担保とすることのある資産運用商品は10％かそれ以上の利回りを維持している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はさえない。戻りの鈍さが嫌気されたうえ、午後の上海総合指数が下げに転じたことも重しとなった。一時117.35円と日通し安値をつけた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日午後の中国株式市場で上海総合指数は再び下げた。15時11分時点では前日比2.06ポイント（0.07％）安の3014.64で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは強含み。ドル円などの下げにつれて、一時1.0890ドルと日通し高値をつけた。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]・CAAM（中国汽車工業協会）は12日、2016年の自動車販売が2604万台、前年比6％増になったと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の中国株式市場で上海総合指数は上昇。終値は前日比6.16ポイント（0.20％）高の3022.86だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の中国・上海総合指数は、前日の5％超の大幅安の反動から自律反発や値ごろ感を意識した買いが優勢となり、結局、前日比0.20％高の3022.86と反発して取引を終えた。なお、CSI300指数は同0.73％高の3215.71と反発して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで買いが先行。16時42分時点では大証終値比70円高の1万7160円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、16:47現在1.606％と前日比0.022％上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の独10年物連邦債利回りは上昇。17時18分時点では前日比0.026％高い0.567％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇に転じた。17時30分時点では前日比0.0017％高い2.1772％前後で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]・年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）の水野CIOは、12日開催の年金部会で国内株の自家運用について、発行済み株式の3％台を議論する可能性があるとの見方を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで伸び悩み。午後の日経平均株価が一時510円超安まで下げ幅を広げたことをながめ、リスク回避の買いの流れが続いた。時間外の米10年債利回りが低下したことも円買いドル売りを誘ったが、その後は買いも一服。ナイトセッションの日経平均先物が高く始まったことを受けてやや上値を切り下げた。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・日銀は12日、指数連動型上場投資信託受益権（ＥＴＦ）を352億円、不動産投資法人投資口（Ｊ－ＲＥＩＴ）を12億円買い入れたと発表した。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]・ロイター通信によると、中国国務院（内閣に相当）は12日、中国人民銀行（中央銀行）の潘功勝副総裁を国家外為管理局（SAFE）局長に指名したと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ポンドドルは軟調。前日の安値1.4494ドルを下抜けて一時1.4483ドルと2010年6月9日以来の安値を付けた。11月英鉱工業生産指数が予想を下回ったことなどが相場の重荷。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのビルロワドガロー・フランス中銀総裁「ＥＣＢは必要なら行動できる」「インフレ率は依然として目標を下回っている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ロイター通信によると、ナイジェリアの石油担当国務相は１２日、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）加盟国の数カ国が緊急会合の開催を求めたと明らかにした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは底堅い動き。16時30分過ぎに一時98.573まで下げたものの、売り一巡後は徐々に下値を切り上げた。18時54分時点では98.88付近で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで上げ幅を拡大。19時15分時点では大証終値比300円高の1万7390円で取引されている。
黒田東彦[NP-2.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「日本のインフレ基調は着実に改善している」「2％のインフレ目標はまだ道半ば」なお、同総裁は仏中銀主催の会議へ出席予定だったが取りやめた。ただ、講演原稿は公開された。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]・NHK世論調査によると、内閣支持率は36％で前月と変わらずとなった。一方、不支持率は35％で前月に比べ1％の低下だった。
黒田東彦[NP-2.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]・黒田東彦日銀総裁「問題が物価である以上その役割を果たすのは中央銀行だ」「量的・質的金融緩和は所期の効果を発揮している」「人々に染み付いたデフレマインド転換すること簡単でない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで買い一服。20時57分時点では大証終値比300円高の1万7390円で取引されている。
スタンレー・フィッシャー[NP HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・フィッシャー米連邦準備理事会（ＦＲＢ）副議長「マイナス金利を米国で迅速に実行するのは困難だろう」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は買い再開。ナイトセッションの日経平均先物や時間外のダウ先物が高値圏を維持するなか、米10年債利回りの上昇を支えに117.86－89円まで上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・12日の欧州外国為替市場で円は弱含み。ナイトセッションの日経平均先物が大幅に上昇したことを背景に円売りが先行。米10年債利回りが上昇したことも円売りドル買いにつながった。一巡後は下げ渋る場面があったが、米金利が再び上昇したうえ、ダウ先物も堅調に推移したため円売りが再開した。一方で、ポンドに対しては堅調。11月英鉱工業生産指数や11月製造業生産指数がいずれも市場予想を下回る結果だったことで全般ポンド売りが優勢となり円は上昇した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝117円99銭前後とアジア時間に付けた高値118円04銭前後に迫った。
・ポンド円は1ポンド＝169円62銭前後まで下落した。
・ユーロドルは上値が重い。欧州勢参入後に1ユーロ＝1.0900ドル前後まで上昇したものの、その後は一転して売られる展開に。米長期金利の上昇を背景に全般ドル高が進んだ流れに沿って1.0834ドル前後まで売りに押された。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・12日の米10年物国債利回りは上昇が一服。22時51分時点では前日比0.0035％高い2.1789％前後で推移している。
スタンレー・フィッシャー[NP+2.0 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.1]・フィッシャー・FRB副議長「生産性の成長はいずれ回復へ」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金（ＩＭＦ）専務理事「原油や金属の価格は長期間低い可能性」「ＦＲＢの正常化政策は段階的であるべきであり、しっかりとした賃金や物価圧力の明らかな証拠に基づくべき」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]・ラガルド国際通貨基金（ＩＭＦ）専務理事「FRBの利上げはスムースに行われた」「FRBの利上げは緩やかなペースになるべき」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]・ラガルド国際通貨基金（ＩＭＦ）専務理事「ECBや日銀の追加緩和を受けて、ドルは一段と上昇する可能性も」「ドル高で新興市場の脆弱性が増す可能性も」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]・ラガルド国際通貨基金（ＩＭＦ）専務理事「為替市場の潜在的な変動率は上昇すると予想」
イェンス・バイトマン[NP+2.0 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.1]
・バイトマン独連銀総裁 「金融緩和策はユーロドルで意に反した副作用をもたらした」
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。米10年債利回りの上昇に伴い円売りドル買いが進んだほか、時間外のダウ先物の上げ幅拡大も全般円売りを誘った。その後、原油先物相場が大幅に下げたことで対資源国通貨中心に円買い戻しが優勢に。ダウ平均が110ドル超高から110ドル超安まで下げたこともリスク回避目的の円買いを後押しした。もっとも、終盤にかけては原油安が一服したうえ、ダウ平均が100ドル超上昇したことで円売りが再開した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで下値が堅かった。連休明けの仲値に向けた売りが観測されたものの、その後は次第に下値を切り上げる展開に。市場では「海外短期勢から下値で押し目買いが観測された」との指摘があったほか、日経平均株価が370円超安まで下げ幅を広げたことを受けて、リスク回避目的の買いも入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで伸び悩み。午後の日経平均株価が一時510円超安まで下げ幅を広げたことをながめ、リスク回避の買いの流れが続いた。時間外の米10年債利回りが低下したことも円買いドル売りを誘ったが、その後は買いも一服。ナイトセッションの日経平均先物が高く始まったことを受けてやや上値を切り下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は弱含み。ナイトセッションの日経平均先物が大幅に上昇したことを背景に円売りが先行。米10年債利回りが上昇したことも円売りドル買いにつながった。一巡後は下げ渋る場面があったが、米金利が再び上昇したうえ、ダウ先物も堅調に推移したため円売りが再開した。一方で、ポンドに対しては堅調。11月英鉱工業生産指数や11月製造業生産指数がいずれも市場予想を下回る結果だったことで全般ポンド売りが優勢となり円は上昇した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝117円99銭前後とアジア時間に付けた高値118円04銭前後に迫った。
・ポンド円は1ポンド＝169円62銭前後まで下落した。
・ユーロドルは上値が重い。欧州勢参入後に1ユーロ＝1.0900ドル前後まで上昇したものの、その後は一転して売られる展開に。米長期金利の上昇を背景に全般ドル高が進んだ流れに沿って1.0834ドル前後まで売りに押された。