2016年1月14日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
エリック・ローゼングレン[NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.2]
・ローゼングレン・ボストン連銀総裁「FRBとECBの金融政策のかい離が為替相場の変動をより高める可能性」「米連邦準備制度理事会（FRB）が利上げを実施する中、ECBがマイナス金利を導入している状況が物事を複雑化」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-3.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.1]
・米地区連銀経済報告（ベージュブック）「ドル高が一部の地域で製造業需要に打撃」「自動車、航空を除いてほぼんどの製造業は弱まった」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
チャールズ・エバンズ[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP -0.3]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「経済データを評価するためにさらなる時間が必要」「インフレは年末までにそれほど上がらない可能性」
2016年1月14日のFX要人発言・ニュース
エリック・ローゼングレン[NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.2]
・ローゼングレン・ボストン連銀総裁「FRBとECBの金融政策のかい離が為替相場の変動をより高める可能性」「米連邦準備制度理事会（FRB）が利上げを実施する中、ECBがマイナス金利を導入している状況が物事を複雑化」
エリック・ローゼングレン[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP +0.2]・ローゼングレン・ボストン連銀総裁「FRBがマイナス金利を導入する必要がないことを望む」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・13日の米国株式相場は下げに転じた。ダウ工業株30種平均は0時18分時点では前日比5.34ドル安の16510.88ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.97ポイント安の4671.95で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロ円はしっかり。全般ユーロ高が進んだ流れに沿って0時20分過ぎには一時128.40円まで上昇した。また、ドル円もユーロ円の上昇につれて118.33－36円と本日高値の118.38円に迫った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・カナダドルは売り優勢。米ドルカナダドル1.4277カナダドルまで上昇したほか、ユーロカナダドルも1.55348カナダドルまで急速に値を上げた。週間在庫統計を受けて原油先物相場が急落したことでカナダドル売りが広がった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは堅調。ユーロカナダドルの上昇につれて0時30分過ぎには日通し高値となる1.08825ドルまで上げ幅を広げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・13日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションでさえない。0時44分時点では大証終値比160円安の1万7540円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は神経質な動き。原油安を受けた資源国通貨売りが取引の中心となっており、118.20円前後で売買が交錯している。0時54分時点では118.20－23円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・13日の米国株式相場はもみ合い。ダウ工業株30種平均は1時28分時点では前日比41.87ドル安の16474.35ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同19.47ポイント安の4666.45で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・13日の米10年物国債利回りは低下に転じた。1時49分時点では前日比0.0035％低い2.0997％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・13日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで下げ幅拡大。2時20分時点では大証終値比230円安の1万7470円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・13日の米国株式相場はさえない。ダウ工業株30種平均は2時53分時点では前日比150.52ドル安の16365.70ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同66.31ポイント安の4619.61で推移している。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]
・米財務省によると、10年債入札（ダッチ方式）の落札結果は最高落札利回りが2.090％、応札倍率（カバー）が2.77倍となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・13日の欧州国債相場は下落（利回りは上昇）。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間14日3時時点の水準で、前日終値比0.034％高い（価格は安い）0.567％だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・資源国通貨は軟調。ユーロ豪ドルは1.55627豪ドル、ユーロカナダドルは1.55694カナダドルまで上昇した。また、豪ドル米ドルは0.6972米ドルまで値を下げ、米ドルカナダドルは1.4346カナダドルまで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・13日の米国株式相場は下げ幅拡大。ダウ工業株30種平均は3時40分時点では前日比210.45ドル安の16305.77ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同93.18ポイント安の4592.73で推移している。
ジェフリー・ラッカー[NP HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.0]
・ラッカー・リッチモンド地区連銀総裁「FRBは中国経済の鈍化傾向を監視していく」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-2.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]
・米地区連銀経済報告（ベージュブック）「7地区が成長は緩慢で、2地区は緩やか」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+1.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP -0.2]・米地区連銀経済報告（ベージュブック）「賃金圧力が抑制され、全体的な物価圧力も限定的」「労働市場は改善を続けており、7地区で雇用の上昇が見られる」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-3.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +1.0 CRHDP -0.1]・米地区連銀経済報告（ベージュブック）「ドル高が一部の地域で製造業需要に打撃」「自動車、航空を除いてほぼんどの製造業は弱まった」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+1.0 HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]・米地区連銀経済報告（ベージュブック）「賃金圧力は抑制、全般的な物価圧力は最小だった」
チャールズ・エバンズ[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP -0.3]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁「経済データを評価するためにさらなる時間が必要」「インフレは年末までにそれほど上がらない可能性」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・カナダドルは一段安。カナダドル円は前日安値の82.12円を下抜けて82.07円まで値を下げた。また、ユーロカナダドルは1.56075カナダドルまで上値を伸ばした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・13日の米10年物国債利回りは低下幅を拡大。4時24分時点では前日比0.0368％低い2.0664％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・北海ブレント原油、30ドルを割り込む。2004年4月以来初めて。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・13日の米国株式相場は売り継続。ダウ工業株30種平均は4時33分時点では前日比316.32ドル安の16199.90ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同141.63ポイント安の4544.29で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・クロス円は売りが根強い。ポンド円は169.67円、豪ドル円は81.81円、ＮＺドル円は76.69円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルはじり高。6時30分過ぎに一時1.0888ドルまで値を上げた。ユーロＮＺドルなどユーロクロスの上昇につれた買いの流れが続いている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・アフガニスタン東部ジャララバードで、パキスタン領事館が武装勢力に襲撃され、警備していたアフガン治安部隊兵士7人が死亡した。この件について、過激派組織「イスラム国」が犯行を認めている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・イランのファルス通信は、アラグチ外務次官が核開発を大幅に制限する見返りとして米欧がイランへの経済制裁を解除する核合意について、16日か17日に条件を満たして双方が履行を宣言するとの見通しを示した、と報じている。また、15日に国際原子力機関（ＩＡＥＡ）がイランが合意を守っていると確認する報告書を出すとも述べたという。
サビーヌ・ラウテンシュレーガー[NP HDP +0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・ラウテンシュレーガーＥＣＢ専務理事は、ユーロ圏の一部銀行は流動性管理の面でＥＣＢの求める基準を満たせない状況にあるとの認識を示した。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.2]
・ドラギＥＣＢ総裁は、資産買い入れの対象にギリシャ国債を含めるかを判断するあたり、同国は支援プログラムへの強いコミットメントを示す必要があるとの考えを示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・為替市場でＮＺドルがじり安。対円やドルで緩やかな右肩下がりを続けている。テクニカルには、対円で目先のサポートに接近していることで、その攻防が注視されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・北朝鮮核問題をめぐる6ヵ国協議の日米韓3国首席代表は会合を開き、4回目の核実験を強行した北朝鮮に対し、国連安保理決議などを通じて強力な制裁を科す方針で一致した。また、中国、ロシアとも協調していくことを確認している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・聯合ニュースは、スイスのダボスで今月下旬に開かれる世界経済フォーラム年次総会（ダボス会議）の主催者側が、北朝鮮外相の招待を取り消したと報じている。北朝鮮による核実験を受けた措置だという
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・韓国国内メディアは、北朝鮮の軍事境界線付近で、北朝鮮のものとみられる無人機が飛行し、韓国側の境界線を数十メートル侵犯したため、韓国軍が警告射撃を行ったと報じている。それを受け、無人機は北朝鮮側に戻ったという。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・米ホワイトハウスは、オバマ米大統領とロシアのプーチン大統領が電話会談したと発表した。北朝鮮による4回目の核実験を受けた「強力で団結した国際的対応」の重要性を協議したという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・ロシア訪問中の高村自民党副総裁は、プーチン大統領側近のナルイシキン下院議長とモスクワで会談した。両氏は核実験を強行した北朝鮮への対応をめぐり、国連安全保障理事会の新たな決議案採択へ連携を図る方針を確認したほか、日露間で最大の懸案となっている北方領土問題の前進を見据え、両国間の対話を活発化させる方針でも一致したという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]・北朝鮮による核実験を受け、岸田外相はラブロフ露外相と電話会談を行った。会談では、国連安保理での新しい制裁決議などで緊密に連携することを確認したという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]・インタファクス通信は、ロシアを訪問している自民党の高村副総裁が会談したロシアのナルイシキン下院議長に対し、安倍首相が5月の主要国首脳会議（伊勢志摩サミット）前の訪露を計画していることを伝えた、と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・世界保健機関（ＷＨＯ）は、約2年間にわたり西アフリカで猛威を振るったエボラ出血熱の終息が14日に宣言される見通しだと明らかにした。大流行した西アフリカ3ヵ国のうち、ギニアとシエラレオネではすでに終息宣言が出ているが、このほどリベリアでも終息宣言が出される見込みとなったためだという。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
・中国外務省の洪報道官は記者会見で、日本政府が尖閣諸島周辺の領海に中国の軍艦が侵入した場合、自衛隊の艦船を派遣する可能性があるとの認識を示したことに対し、「尖閣諸島で正常な航行を行い、巡航活動をする権利がある」「日本が挑発もしくは事態のエスカレートを招く行動をとらないよう勧告する」「そうでなければ、すべての結果を引き受けなければならない」と述べた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・13日の米国債券相場で長期ゾーンは続伸。表面利率2.250％の10年物国債利回りは前日比0.01％低い（価格は高い）2.09％で終えた。一時2.04％と10月28日以来の低水準まで低下した。米国株の下落を背景に安全資産とされる債券に買いが入ったほか、米10年債入札が「好調」だったことも買いを後押しした。もっとも、前日に大きく上昇していたこともあり、一巡後は持ち高調整の売りに押された。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ロイターは、日本生命保険の筒井社長へのインタビューとして、収益力拡大に向けて、引き続き国内外で買収を検討していく方針を明らかにした、と報じている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・日経新聞は、三菱東京ＵＦＪがフィリピンの大手銀行であるセキュリティバンクに出資し、持ち株法適用に会社にする方針だと報じられている。1000億円程度を投じ、株式の約20％を握るという。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・サマーズ元米財務長官はブルームバーグのテレビインタビューで、物価や成長の弱さを鑑みれば、想定される年内４回の米利上げに世界経済が順応するのは困難だろうと指摘、「世界経済が4回の利上げに難なく耐えられたなら驚きだ。市場もわたしの見方に基本的に賛成していると思う」と述べた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。しばらく方向感のない動きが続いていたが、米エネルギー省が発表した週間在庫統計でガソリン在庫が予想を大幅に上回る積み増しだったことがわかると原油先物相場が失速。ダウ平均の390ドル超安や日経平均先物の大幅安を受けて投資家のリスク回避姿勢が高まり、対資源国通貨中心に円買いが強まった。米10年債利回りの低下幅拡大に伴う円買いドル売りも見られた。
チャールズ・エバンズ[NP-3.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP +0.0]・エバンズ・シカゴ連銀総裁「中国の成長減速は、とくに資源輸出国に重大な影響を及ぼす」「それにともなって、市場の変動が大きな状態が続くと見通し」「ＦＲＢが、中国の成長鈍化が他地域に及ぼす影響を注視している」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]・日本経済新聞によると、政府内で2017年４月の消費増税時に導入する軽減税率の財源に、外国為替資金特別会計の積立金を活用する案が浮上している。円安ドル高でドル建て資産の採算が好転し、20兆円程度の積立金ができたため。インボイス（税額票）の導入で事業者の手元に残る「益税」が解消するまでのつなぎ措置と位置づけるが、ドル建て資産の売却が円高ドル安につながる可能性もある、と同紙は伝えている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・朝日新聞によると、トヨタ自動車が2017年に米国で、過去最高となる264万台の販売を計画していることがわかった。ピークだったリーマンショック直前の07年を2万台上回る。米FRBは昨年末に9年半ぶりに利上げしたが、米国の好景気は当面続くとみる。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・産経新聞によると、日銀と中国人民銀行（中央銀行）が緊急時に日本円と人民元を融通しあう通貨スワップ（交換）協定の再開に向けて交渉していることが13日、分かった。米利上げで元が急落する中、貿易取引などで円と元を保有する日中企業のセーフティーネットの必要性を議論しているとみられる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日のオセアニア時間に米国株市場は、時間外取引でNYダウ先物が29ドル高。前日からの大幅下落は一服となっているが、中国市場や原油相場、米国企業の決算発表などをにらみ、神経質な地合いが続いている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]・産経新聞は、緊急時に通貨を融通し合う「通貨スワップ（交換）」の日韓協定について、日本政府は韓国政府から正式要請があれば再締結に応じる方針を固めたと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は弱含み。前日のダウ平均や日経平均先物が下げたことで、本日の日本株の下落を見越した円買いドル売りが先行。8時30分過ぎに一時117.485円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比330円安の1万7384円で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日午前の東京株式市場で日経平均株価は軟調。9時11分時点では前日比550.10円安の17165.53円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同43.38ポイント安の1398.71で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円はさえない。日経平均が一時600円超下落したことなどをながめ円買いドル売りが進行。一時117.34円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は下げ渋り。9時30分前に一時117.305円まで値を下げたものの、12日の安値117.22円がサポートとして意識されるとやや下値を切り上げた。9時44分時点では117.51－54円で推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・韓国中銀は、政策金利を現行の1.50％に据え置く事を決定した。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.2]・ケリー米国務長官はワシントン市内で演説し、欧米など6ヵ国とイランの核合意に基づき、同国への経済制裁が「数日中」に解除されるとの見通しを示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の東京株式市場で日経平均は700円安に大幅続落。1万7000円を巡る緊迫攻防となっている。引き続き中国の政策対応や株価動向、原油相場、米国の決算発表などをにらみ、不安定な地合いが続くと見られている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日香港株式市場で、ハンセン指数は19578.92（前日比-1.79％）で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比75.55ポイント（2.56％）安の2874.05で寄り付いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日のアジア外為市場では、香港ドルが0.09％安。2015年3月以来の安値を更新している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の米株価指数先物は時間外取引で小安い。10時54分時点では前日比13ドル安の16045ドルで推移している。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロゴジン露副首相「2020年までに装備計画の進捗に従い、ロシアは最も現代的な、質において米軍をも凌駕する軍隊を手にする」との見解を示した。露メディアSputnikが報じた。ロシアはロボット化の進んだシステムを構築することを計画している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の米10年物国債利回りは低下。11時1分時点では前日比0.0245％低い2.0682％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・米シンクタンクの科学国際安全保障研究所は、北朝鮮の核施設の最新衛星画像をもとに、施設内で蒸気の排出が確認できるものの、冷却水の放出が見られないため、「原子炉は低出力、または断続的」な稼働にとどまっている可能性があるとの分析を公表した。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]・菅官房長官「一喜一憂せずに経済の好循環に全力」
黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「物価の基調は着実に改善している」「必要と判断すれば、さらに思い切った対応を取る用意がある」
黒田東彦[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]・黒田東彦日銀総裁「必要と判断すればさらに思い切った対応を取る用意がある」「できることは何でもやり2％の物価上昇は必ず実現する」「世界の金融市場はやや騒がしく、注視する必要がある」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日午前の中国株式市場で上海総合指数は下落。前日比32.08ポイント（1.09％）安の2917.52で午前の取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日後場の日経平均は大幅反落、前日比612円安の1万7103円と前引けより下げ幅を縮めて寄り付いた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・14日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。昨日ＮＹ時間から全般に円買いが進んだ流れを引き継いだほか、午前の日経平均株価が一時710円超安まで下げ幅を広げたことをながめ、リスク回避の買いも入った。もっとも、一巡後は上値を切り下げる場面も見られるなど、一方的に買いが進む展開にはならなかった。なお、黒田東彦日銀総裁は「物価の基調は着実に改善している」「必要と判断すればさらに思い切った対応を取る用意がある」「できることは何でもやり2％の物価上昇は必ず実現する」などの見解を示したが、目立った反応は見られなかった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日午後の東京株式市場で日経平均株価は戻りが鈍い。13時6分時点では前日比672.85円安の17042.78円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同51.08ポイント安の1391.01で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の東京株式市場で日経平均は730円安に下げ幅を拡大。1万7000円の節目を割り込み、昨年9月29日以来の安値を更新している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・新発10年物国債利回りは低下。一時0.195％と過去最低水準に並んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・インドネシアルピアは売りが優勢。ドルルピアは1ドル＝1.3982ルピアまでドル高ルピア安が進んだ。「インドネシア首都ジャカルタで複数の爆発と発砲があった」と伝わると、ドル買いルピア売りが入った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は下げ渋り。午後の日経平均株価が下げ幅を広げたことを受けて、午前につけた安値の117.30円に面合わせしたものの、12日安値の117.22円が意識されると下げ止まった。14時3分時点では117.40－43円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・東南アジアのメディア報道によればインドネシア首都ジャカルタ中心部で14日爆発があり、地政学リスクを警戒してインドネシアルピアが下落、株価も下げ幅を広げている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日午後の中国株式市場で上海総合指数は下げ渋り。14時10分時点では前日比29.09ポイント（0.99％）安の2920.50で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日午後の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大。14時15分時点では前日比629.95円安の17085.68円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同47.88ポイント安の1394.21で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の中国株式市場では、上海総合指数が0.2％安と下げ幅を縮小。日本でもリスク回避による株安と円高が一服となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日午後の東京株式市場で日経平均株価は買い戻しが目立つ。14時34分時点では前日比461.88円安の17253.75円で推移している。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）は同34.85ポイント安の1407.24で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の台湾・加権指数は、前日の米ダウ平均の大幅安や原油安の長期化懸念にリスク回避の売りが優勢となり、結局、前日比1.04％安の7742.88と続落して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の日経平均株価は、前日の米ダウ平均の大幅安や原油安の長期化懸念にリスク回避の売りが優勢となり下げ幅を一時771円安まで広げ昨年9月29日以来約3ヶ月半ぶりに1万6944円の安値を示現した後やや買い戻され、結局、前日比474円高の1万7240円と大幅反落で大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは弱含み。対円などでドル高が進んだ流れに沿って、一時1.0870ドルと日通し安値をつけた。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・インドネシア中銀は14日、政策金利を現行の7.50％から7.25％に引き下げることを決めたと発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は底堅い動き。16時10分過ぎに一時本日高値となる117.99円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇に転じた。16時20分時点では前日比0.0052％高い2.0979％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ドル円は堅調。中国株式市場で上海総合指数が2％近く上昇したことをながめ円売りドル買いが先行。時間外の米長期金利が上昇に転じたことも相場の支援材料となり、一時118.03円まで値を上げた。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行（中央銀行）は14日、定例の公開市場操作で1600億元（約2兆8500億円）を供給した。時事通信は、株価急落の一因となっている資金の国外流出に対処するのが狙いで、市場では追加金融緩和の観測も出始めた、と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の欧州株式市場でロンドン株式相場は売りが先行。ＦＴＳＥ100種総合株価指数は17時14分現在、前日比68.84ポイント（1.15％）安の5892.13で取引されている。ドイツ株式指数（ＤＡＸ）は同124.65ポイント（1.25％）安の9836.31で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・14日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は一転下落。午後の日経平均株価が一時770円超安まで下げ幅を広げたことをながめ、リスク回避目的の買いが先行した。ただ、その後は一転して売りが優勢に。日経平均株価が引けにかけて下げ幅を縮小したほか、ナイトセッションの日経平均先物も強含んだため、昨日から買いを進めていた向きが反対売買を迫られた面もあった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の英10年物国債利回りは低下。17時28分時点では前日比0.012％低い1.729％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の独10年物連邦債利回りは低下。17時38分時点では前日比0.009％低い0.558％前後で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]・菅官房長官「衆院解散は首相の専権事項」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]・日銀は14日、指数連動型上場投資信託受益権（ＥＴＦ）を352億円、不動産投資法人投資口（Ｊ－ＲＥＩＴ）を12億円買い入れたと発表した。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+1.0 HDP -2.7 CHDP +0.1 RHDP -2.3 CRHDP +0.2]
・ロイター通信によると、欧州中央銀行（ＥＣＢ）の理事会メンバーの多くは、インフレ期待が後退し、投資家が追加緩和を期待しても、目先にさらなる措置を講じることに懐疑的になっていると、理事会の5人のメンバーが匿名を条件にロイターの取材で明らした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の米10年物国債利回りは時間外取引で再び低下。18時21分時点では前日比0.0315％低い2.0611％前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで下げ渋り。18時38分時点では大証終値比20円安の1万7290円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の米株価指数先物は時間外取引で上げ幅を縮小。19時時点では前日比42ドル高の16098ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは買い一服。18時過ぎに1.0937ドルまで上げたものの、その後は時間外の米10年債利回りの低下が一服したこともあって伸び悩んだ。19時13分時点では1.0913－16ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ポンドドルはじり安。全般にドル高が進んだ流れに沿って、一時1.4360ドルと日通し安値をつけた。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]・ポーランド中銀は、政策金利を現行の1.50％に据え置く事を決定した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・ＪＰモルガン・チェースは14日、第4四半期決算を発表した。1株利益は1.32ドルとなった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅拡大。20時42分時点では前日比0.0420％低い2.0507％前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]・米銀大手JPモルガン・チェースは14日、10-12月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.40ドルとなった。事前予想は1株当たり1.27ドルの利益。
イングランド銀行(BOE)[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨「0.50％の政策金利の据え置きを8対1で決定。資産買い入れプログラムの規模の維持を9対0で決定した」
イングランド銀行(BOE)[NP+4.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.2]・英中銀金融政策委員会議事要旨「マカファーティ英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員は25bpの利上げに投票」
イングランド銀行(BOE)[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.2]・英中銀金融政策委員会議事要旨「ＱＥのもとで2016年1月満期国債の償還資金84億ポンドを再投資へ」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-3.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.2]・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会議事要旨（12月3日分）「資産買入れ額の増額を検討した」
中国人民銀行関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]・「中国人民銀行は今年、人民元の小幅な下落を計画している」と報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・ユーロドルは伸び悩み。20時30分過ぎに1.0943ドルの高値を付けていたが、欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会議事要旨（12月3日分）で「資産買入れ額の増額を検討した」「数名のメンバーが大幅な中銀預金金利の引き下げに賛成した」「数名のメンバーがさらなる緩和策に賛成した」「数人のメンバーが12月の行動は必要ないと指摘」などと伝わった後に1.0895－98ドルまで失速した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下幅縮小。21時53分時点では前日比0.0088％低い2.0839％前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・14日の欧州外国為替市場で円は対ドルで一進一退。アジア時間からの流れを引き継いで序盤は円売りが強まったが、時間外の米10年債利回りが低下したほか、ナイトセッションの日経平均先物が軟調に推移したことで円を買い戻す動きが強まった。もっとも、その後に米10年債利回りが上昇に転じたうえ、株価が買い戻されたため戻りも限られた。一方、ユーロに対しては買い戻し。「ＥＣＢ理事会メンバーの多くは目先の追加措置の必要性に懐疑的」との一部報道を受けて、ＥＣＢの追加緩和期待後退から全般ユーロ高が進んだ流れに沿って円は値を下げた。ただ、ＥＣＢ理事会議事要旨で「資産買入れ額の増額を検討した」「数名のメンバーが大幅な中銀預金金利の引き下げに賛成した」などと伝わると一転上昇した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝118円18銭前後まで上昇した後117円50銭台まで売りに押されたものの、下値は堅かった。
・ユーロ円は1ユーロ＝128円75銭前後まで上昇したものの、一巡後は128円台前半まで上げ幅を縮めた。
・ユーロドルは上値が重い。ＥＣＢに関する一部報道をきっかけに買いが進み、1ユーロ＝1.0943ドル前後まで上昇した。もっとも、ＥＣＢ理事会議事要旨の内容が明らかになると失速。米長期金利の一転上昇も重しとなり1.0880ドル付近まで売りに押された。
ジェームズ・ブラード[NP-3.0 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +4.7 CRHDP +0.0]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「米国のインフレ期待は低下する可能性も」「インフレ期待の低下は懸念材料に」
ジェームズ・ブラード[NP+1.0 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +4.5 CRHDP -0.2]・ブラード・セントルイス連銀総裁「インフレ率の2％回帰、想定よりも時間がかかる可能性」「原油安は米経済になお差し引きでプラス材料」
ジェームズ・ブラード[NP HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +4.5 CRHDP -0.2]・ブラード・セントルイス連銀総裁「ドルの大幅な上昇を予想していない、為替はすでに金融政策のかい離を織り込み済み」「FRBが金融政策を正常化しているが、政策は依然緩和的水準」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで売り再開。23時40分時点では大証終値比110円安の1万7200円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・14日の米国株式相場は弱含み。ダウ工業株30種平均は23時57分時点では前日比43.87ドル安の16107.54ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同37.78ポイント安の4488.28で推移している。
FX相場に関係する主な重要人物
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| ジャネット・イエレン | マリオ・ドラギ | 黒田東彦 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。しばらく方向感のない動きが続いていたが、米エネルギー省が発表した週間在庫統計でガソリン在庫が予想を大幅に上回る積み増しだったことがわかると原油先物相場が失速。ダウ平均の390ドル超安や日経平均先物の大幅安を受けて投資家のリスク回避姿勢が高まり、対資源国通貨中心に円買いが強まった。米10年債利回りの低下幅拡大に伴う円買いドル売りも見られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。昨日ＮＹ時間から全般に円買いが進んだ流れを引き継いだほか、午前の日経平均株価が一時710円超安まで下げ幅を広げたことをながめ、リスク回避の買いも入った。もっとも、一巡後は上値を切り下げる場面も見られるなど、一方的に買いが進む展開にはならなかった。なお、黒田東彦日銀総裁は「物価の基調は着実に改善している」「必要と判断すればさらに思い切った対応を取る用意がある」「できることは何でもやり2％の物価上昇は必ず実現する」などの見解を示したが、目立った反応は見られなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は一転下落。午後の日経平均株価が一時770円超安まで下げ幅を広げたことをながめ、リスク回避目的の買いが先行した。ただ、その後は一転して売りが優勢に。日経平均株価が引けにかけて下げ幅を縮小したほか、ナイトセッションの日経平均先物も強含んだため、昨日から買いを進めていた向きが反対売買を迫られた面もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日の欧州外国為替市場で円は対ドルで一進一退。アジア時間からの流れを引き継いで序盤は円売りが強まったが、時間外の米10年債利回りが低下したほか、ナイトセッションの日経平均先物が軟調に推移したことで円を買い戻す動きが強まった。もっとも、その後に米10年債利回りが上昇に転じたうえ、株価が買い戻されたため戻りも限られた。一方、ユーロに対しては買い戻し。「ＥＣＢ理事会メンバーの多くは目先の追加措置の必要性に懐疑的」との一部報道を受けて、ＥＣＢの追加緩和期待後退から全般ユーロ高が進んだ流れに沿って円は値を下げた。ただ、ＥＣＢ理事会議事要旨で「資産買入れ額の増額を検討した」「数名のメンバーが大幅な中銀預金金利の引き下げに賛成した」などと伝わると一転上昇した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝118円18銭前後まで上昇した後117円50銭台まで売りに押されたものの、下値は堅かった。
・ユーロ円は1ユーロ＝128円75銭前後まで上昇したものの、一巡後は128円台前半まで上げ幅を縮めた。
・ユーロドルは上値が重い。ＥＣＢに関する一部報道をきっかけに買いが進み、1ユーロ＝1.0943ドル前後まで上昇した。もっとも、ＥＣＢ理事会議事要旨の内容が明らかになると失速。米長期金利の一転上昇も重しとなり1.0880ドル付近まで売りに押された。