2016年1月29日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・日銀は0.1%のマイナス金利を適用する事を決定した。
日本銀行(日銀)関係[NP-5.8 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・日銀「マイナス金利導入は賛成5、反対4で決定された」「2%達成時期は17年度前半ごろに後ずれ」
日本銀行(日銀)関係[NP-3.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・日銀は29日発表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、2016年度の実質国内総生産(GDP)をプラス1.5%、17年度をプラス0.3%とした。
黒田東彦[NP-5.8 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「マイナス金利の導入は2%の物価目標をできるだけ早期実現するため」「マイナス金利は今後必要な場合はさらに引き下げる」
黒田東彦[NP-5.8 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「マイナス金利導入は量的質的緩和の限界ではない」「世界市場の混乱が国内に波及するリスクを防ぐ」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
黒田東彦[NP+1.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.3]
・黒田東彦日銀総裁「(国内景気は)新興国減速も緩やかな回復を続けている」
2016年1月29日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは再び上昇。米10年債利回りの上昇が一服したこともあり、一時1.0939ドルと日通し高値をつけた。また、ユーロ円もつれて129.964円まで上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは低下。一時98.581と日通し安値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・28日の米国株式相場は下げに転じた。ダウ工業株30種平均は0時32分時点では前日比55.10ドル安の15889.36ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同15.40ポイント安の4452.77で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・サウジアラビア「5%減産を提案していない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・28日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近3月限は失速。0時38分時点では前日比0.85ドル高の1バレル=33.15ドルで取引されている。サウジアラビアが「5%減産を提案していない」との見解を示したことで、原油先物に売りが出た。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・28日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の2月限は下げ渋り。0時54分時点では前日比0.6ドル安の1トロイオンス=1115.2ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・28日の米国株式相場は再び上昇。ダウ工業株30種平均は1時11分時点では前日比39.85ドル高の15984.31ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同35.29ポイント高の4503.46で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・28日のブラジル株式相場は伸び悩み。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は1時9分現在、前日比229.51ポイント(0.60%)高の38605.88で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・28日の米10年物国債利回りは方向感が乏しい。1時33分時点では前日比0.0035%低い1.9958%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・28日のメキシコ株式相場は小高い。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は1時32分現在、前日比93.31ポイント(0.22%)高の42203.20で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・28日のカナダ株式市場でS&Pトロント総合指数は強含み。1時37分時点では前日比107.61ポイント(0.87%)高の12485.38で取引されている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・日経新聞が報じたところによると、日銀は29日の金融政策決定会合で追加的な金融緩和の是非を議論するという。追加緩和の具体的な中身としては、年80兆円の国債購入額を90兆~100兆円に引き上げる案が有力なようだ。また、年3兆円の上場投資信託(ETF)の購入額を増やす案もあるほか、緩和の限界説を取り払うため、銀行が日銀にお金を預けた際に受け取る金利(付利、現在は0.1%)をゼロ近くやマイナスに引き下げるなど、新しい枠組みを打ち出すとの見方もある。もっとも、黒田東彦総裁が29日の会合で追加緩和を提案した場合でも、複数の委員が反対票を投じる構えだという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロ円はしっかり。ユーロドルが1.09578ドルの高値をつけたことにつれて買いが広がり、節目の130.00円を上抜けた。一時130.066円と4日以来の高値を更新した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・28日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで値動きが鈍い。2時46分時点では大証終値比50円高の1万7110円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・28日の米国株式相場はじり高。ダウ工業株30種平均は2時51分時点では前日比91.49ドル高の16035.95ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同49.82ポイント高の4517.99で推移している。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.2]
・米財務省によると、7年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが1.759%、応札倍率(カバー)が2.63倍となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・28日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間29日3時時点の水準で、前日終値比0.040%低い(価格は高い)1.670%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・28日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間29日3時時点の水準で、前日終値比0.039%低い(価格は高い)0.404%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは堅調。米長期金利の低下などをながめユーロ買いドル売りが進行。3時30分前に一時1.09678ドルまで上値を伸ばした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・28日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の2月限は小動き。3時35分時点では前日比0.4ドル安の1トロイオンス=1115.4ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経平均先物はもみ合い。3月物(円建て)は3時49分時点では前日比25円高(大証終値比20円高)の1万7080円で推移している。
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)が報じたところによると、「ドラギECB総裁が提案している3月の政策スタンス再考について、他のメンバーらは団結していない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・28日の米10年物国債利回りは低下幅を縮めた。5時19分時点では前日比0.0070%低い1.9923%前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・マイクロソフトは28日、第2四半期(10-12月期)決算を発表した。調整後の1株利益は0.78ドルとなり、市場予想平均の0.71ドルを上回った。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ノバク露エネルギー相の発言として、世界的に原油価格が低迷するなか、ロシアは石油輸出国機構(OPEC)と生産調整を協議する用意がある、と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・世界保健機関(WHO)のチャン事務局長、蚊が媒介する感染症「ジカ熱」がブラジルを中心に中南米で広がっている問題について、2月1日に緊急委員会を開くと表明した。
イェンス・バイトマン[NP-2.0 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.0]
・バイトマン総裁「消費者物価の伸びは一時的にマイナス圏に落ち込む可能性がある」「今年のインフレ見通しを大幅に引き下げる必要があとる」「金融政策がこうした短期的な動きにとらわれることがあってはならない」
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・ロイターは複数関係筋の話として、中国当局が適格国内機関投資家(QDII)制度のもと、外国株などの購入が認められている一部国内ファンドに対し、新たな金融商品の発売を延期するよう求めた、と報じている。中国国内からの資本流出をさらに抑える狙いがあるとみられるという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・為替市場でユーロが小安い。対円やドルで緩やかな右肩下がりをたどっている。なお、基調としてはユーロ高がいまだ続いており、飽くまでも調整に過ぎないとの見方が有力だ。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・時事通信は、日本とイランの投資協定が2月の第1週に締結される見通しとなった、と報じている。イランのタイエブニア経済財務相が来日し、岸田外相とのあいだで調印式に臨むという。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.2]
・ロイターは、米政府高官の話として、北朝鮮が数週間以内にミサイルを発射する可能性がある、と報じている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.2]
・米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院の米韓研究所は、北朝鮮北西部のミサイル基地に関する画像を公開したうえで、「北朝鮮は衛星打ち上げ用ロケット発射準備の初期段階にある可能性がある。その場合、1週間以内に発射される公算は小さい」との分析結果を明らかにした。
中国政府関係[NP+2.0 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・中国国営テレビは、李首相が国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事と電話会談を実施したと報じている。会談のなかで、李首相は「通貨バスケットに対する人民元の基本的安定を維持することが可能」「中高速の経済成長を維持できる」などとの認識を示したという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日のニューヨーク外国為替市場で円はさえない。「石油輸出国機構(OPEC)会合で5%減産を協議する可能性がある」との報道をきっかけに原油先物価格が急騰すると、対資源国通貨中心に円売りが出た。ダウ平均が一時150ドル超上昇したことも投資家心理の改善につながり、円売り外貨買いを誘った。ただ、その後協調減産を否定する報道もあって、円売り資源国通貨買いの勢いは後退した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・NHKニュースによると、核開発に関連する経済制裁が解除されたばかりのイランの市場や資源を狙い、各国の競争が激しさを増しているなか、イランのロウハニ大統領がフランスを訪問し、フランスから旅客機を購入することや、両国で自動車の共同生産を行うことなど、幅広い分野で合意した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・日本経済新聞によると、日銀は29日の金融政策決定会合で追加的な金融緩和の是非を議論する。原油価格の急落や中国経済の減速で先行きの不透明感が強まっているため、景気や物価に及ぼすリスクを見極める。日銀内には目標とする物価2%上昇の達成が難しくなるなら、より大胆な緩和策を決めるべきだとの意見がある。副作用も考慮し、確かな効果が得られるのか慎重に検討する、と同紙は伝えている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.2]
・米CNNは、米政府高官の発言として、北朝鮮が今月6日に水爆の実験を実施したと発表したことは北朝鮮が水爆の構成要素の実験を試みた可能性がある、と報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は買い先行。一時118.915円と前日の高値118.994円に接近した。なお、12月全国消費者物価指数(CPI、2010年=100)は生鮮食品を除く総合で前年同月比0.1%上昇と市場予想の前年同月比0.1%上昇と同じだったが、1月東京都区部CPI(中旬速報値、2010年=100)は生鮮品を除く総合で前年同月比0.1%低下と市場予想の前年同月比0.1%上昇に反して低下した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日午前の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。9時08分時点では前日比46.87円高の17088.32円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同7.17ポイント高の1399.27で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は買い一服。本日の日銀金融政策決定会合での追加緩和観測がくすぶるなか、1月東京都区部CPIが生鮮品を除く総合で前年同月比0.1%低下と市場予想の前年同月比0.1%上昇に反して低下したこともあり、118.978円まで値を上げた。ただ、前日の高値118.994円が目先の上値目処となったうえ、日経平均株価が110円超高から前日終値手前まで失速したことも重しとなり、9時17分時点では118.86-89円まで下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日午前の東京株式市場で日経平均株価は弱含み。9時54分時点では前日比60.86円安の16980.59円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同0.43ポイント安の1391.67で取引されている。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.2]
・米国務省のトナー副報道官は記者会見で、甘利TPP担当相が辞任したことについて「TPP署名の遅れは想定していない」と述べ、2月4日予定されている署名式に影響はないとの見方を示した。
麻生太郎[NP-3.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・麻生財務相は甘利前経済再生相の辞任に関連して「デフレ不況からの脱却へ経済運営への支障を回避」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・菅義偉官房長官(北朝鮮ミサイルによる弾道ミサイル発射の可能性について)「事前の予告なく、弾道ミサイル発射の可能性を否定できない」「北朝鮮に挑発行動の自制などを求める」「いかなる事態にも対応できるように態勢」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・菅義偉官房長官「引き続き経済最優先に取り組む」
麻生太郎[NP-1.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「(経済指標について)景気減速の前触れとは思わない」「原油価格の下落は日本経済にとって悪いことではない」「原油価格の急反発は考えにくい」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・石原伸晃経済再生担当相「アベノミクスをしっかり完遂するため頑張る」「経済の好循環を多くの人が実感する経済をつくる」「原油価格下落は経済全体には総じてプラス」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・石原伸晃経済再生担当相「株価乱高下などで国民も不安に思っているだろう」「景気が急に悪くなっているという話ではない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日午前の中国株式市場で上海総合指数は下値が堅い。10時55分時点では前日比11.83ポイント(0.45%)高の2667.49で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・共同通信によると、北朝鮮による弾道ミサイルの発射実験リスクに対し、政府が自衛隊にミサイル破壊措置命令を行った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日午前の中国株式市場で上海総合指数は堅調。12時11分時点では前日比60.82ポイント(2.29%)高の2716.48で取引されている。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・日経新聞が報じたところによると、日銀は29日開いた金融政策決定会合で追加的な金融緩和策として、マイナス金利政策の導入の議論に入ったという。原油安と中国経済の減速で世界経済の先行きへの不安が強まり、国内の景気や物価でも下振れ懸念が高まっているためだとのこと。企業が慎重姿勢を強めて賃上げや設備投資にブレーキがかかれば、経済の好循環が断たれ、日銀が目指す物価2%の達成も危うくなるという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日午後の東京株式市場で日経平均株価は一転上昇。12時30分時点では前日比107.60円高の17149.05円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同8.44ポイント高の1400.54で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日の東京株式市場で日経平均は120円高に上伸。為替相場も円安の地合いとなっている。日本経済新聞は、日銀が政策決定会合で、マイナス金利を議論と報じた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は荒い値動き。生鮮品を除く1月東京都区部CPIが前年同月比で市場予想を下回ったことから円売りが先行したものの、110円超上昇して始まった日経平均株価が一転下落すると円を買い戻す動きが強まった。日銀金融政策決定会合の結果公表を前に持ち高調整の円買いも見られた。ただ、「日銀は29日開いた金融政策決定会合で追加的な金融緩和策として、マイナス金利政策の導入の議論に入った」との日経新聞の記事が伝わると、急速に円売りが進んだ。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・日銀は0.1%のマイナス金利を適用する事を決定した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日午後の東京株式市場で日経平均株価は大幅高。12時41分時点では前日比579.04円高の17620.49円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同40.36ポイント高の1432.46で取引されている。
日本銀行(日銀)関係[NP-5.8 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・日銀「マイナス金利導入は賛成5、反対4で決定された」「2%達成時期は17年度前半ごろに後ずれ」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・日銀当座預金を3階層に分割しプラス、ゼロ、マイナス金利を適用する。
日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・日銀は29日発表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、2016年度の消費者物価指数(CPI、除く生鮮食品)を0.8%、、消費税率引き上げの影響を除くケースで17年度を1.8%とした。
日本銀行(日銀)関係[NP-3.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・日銀は29日発表した「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で、2016年度の実質国内総生産(GDP)をプラス1.5%、17年度をプラス0.3%とした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日午後の東京株式市場で日経平均株価は急失速。13時5分時点では前日比3.53円高の17044.98円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同8.24ポイント高の1400.34で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日午後の東京株式市場で日経平均株価は一転下落。13時18分時点では前日比274.36円安の16767.09円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同13.16ポイント安の1378.94で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は上値が重い。13時8分時点では119.86-89円で推移している。一時600円近く上昇した日経平均株価が一転して下げに転じたことが重しとなっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は買い戻された。日経平均株価が270円超安からプラス圏を回復するにつれて119.10円付近から13時32分時点では119.76-79円まで反発した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・日銀が29日発表した12月の消費者物価指数(CPI、除く生鮮食品・エネルギー、2010年=100)は前年同月比で1.3%上昇と11月の1.2%上昇から上昇。市場予想平均の1.3%上昇と同じだった。なお、10%刈込平均値(値の大きい品目と小さい品目をウエイトベースで10%控除し、残った品目を加重平均して算出)は前年同月比で0.5%上昇した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日午後の東京株式市場で日経平均株価はしっかり。14時11分時点では前日比305.81円高の17347.26円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同23.35ポイント高の1415.45で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日午後の東京株式市場で日経平均株価はさらに上昇。14時35分時点では前日比424.57円高の17466.02円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同32.47ポイント高の1424.57で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日の台湾・加権指数は、前日の米株式相場の反発や日銀の追加緩和を受けたリスク選好の買いが優勢となり、結局、前日比2.22%高の8080.60と続伸して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はじり高。日経平均株価の530円超高を支えに14時51分時点では120.51-54円まで強含んだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日の日経平均株価は、日銀のマイナス金利導入が伝わると日経平均は上げ幅600円近くに拡大したが、マイナス金利を巡る評価が交錯して下げに転じ、一時200円安まで落ち込んだが、その後は再び「黒田バズーカ3弾」が評価されて上げ幅を広げ、結局、前日比476円高の1万7518円と大幅反発で大引けた。
黒田東彦[NP-5.8 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「マイナス金利の導入は2%の物価目標をできるだけ早期実現するため」「マイナス金利は今後必要な場合はさらに引き下げる」
黒田東彦[NP-5.8 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「必要なら躊躇なく量、質、金利の3つの次元で金融政策の調節を行う」
黒田東彦[NP-5.8 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
・黒田東彦日銀総裁「金利全般により強い下押し圧力を加えていく」
黒田東彦[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
・黒田東彦日銀総裁「物価の基調はこのところ着実に高まっている」「マイナス0.1%の金利がさまざまな金利や価格に影響を与える」
黒田東彦[NP+1.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.3]
・黒田東彦日銀総裁「(国内景気は)新興国減速も緩やかな回復を続けている」
黒田東彦[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.3]
・黒田東彦日銀総裁「物価見通しの後ずれは原油価格の下落によるもの」
黒田東彦[NP-5.8 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
・黒田東彦日銀総裁「マイナス金利導入は量的質的緩和の限界ではない」「世界市場の混乱が国内に波及するリスクを防ぐ」
黒田東彦[NP-4.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「(マイナス金利は)実質金利を引き下げ投資、消費を刺激する」
黒田東彦[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「マイナス金利は貸出金利にも当然下方に影響が出てくる」「金融機関に大きな影響を与えるとは思わない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・上海総合指数は、3.09%高の2737.60(前日比+81.94)で取引を終えた。16時01分現在、ドル円は120.69円付近。
黒田東彦[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「われわれの政策は通貨をターゲットにしたものではない」「為替相場はファンダメンタルズを反映して安定的に推移するのが望ましい」
黒田東彦[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「為替は経済実体を反映し安定的に推移するのが望ましい」「スイス出発前に事務方に緩和の選択何があるか検討を指示した」
黒田東彦[NP-5.8 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
・黒田東彦日銀総裁「2%物価早期実現のために必要な措置は何でもやる」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・菅義偉官房長官「日銀のマイナス金利は適切に判断された」「日銀の決定を評価したい」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日欧州債券市場でイタリア10年債利回りは、16:28現在1.469%と前日比0.045%低下となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。17時27分時点では前日比0.0332%低い1.94523%前後で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・石原再生相「日銀の物価目標達成に向けた努力を期待」「原油価格下落は日本経済にはプラス」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで上値が重い。17時35分時点では大証終値比70円安の1万7570円で取引されている。
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「マイナス金利は金融政策としていい方に動いている」「マイナス金利で金融緩和の枠組みの幅が広がった」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は荒い値動き。日銀が「マイナス金利付き量的質的金融緩和」の導入を決めると日経平均株価の急騰とともに円は急落。日経平均株価が一転下落すると急速に下げ幅を縮める場面があったが、日経平均株価が再び買われると円売りが再開した。なお、黒田日銀総裁は定例記者会見で「マイナス金利導入は量的質的緩和の限界ではない」「スイス出発前に事務方に緩和の選択何があるか検討を指示した」などと述べたが、相場への影響は限られた。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ノバク露エネルギー相「OPECと非加盟国間で確認される会合はない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日の英10年物国債利回りは低下。18時33分時点では前日比0.065%低い1.605%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日の独10年物連邦債利回りは低下。18時51分時点では前日比0.042%低い0.362%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで持ち直し。19時1分時点では大証終値比10円高の1万7650円で取引されている。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ロシア中銀は29日、政策金利を現行の11.00%に据え置くと発表した。市場予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。19時47分時点では前日比0.0523%低い1.9261%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロポンドは買い戻し優勢。19時40分過ぎに一時0.76365ポンドまでユーロ高・ポンド安が進んだ。また、つれる形でポンドドルは1.4296ドルまで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで売り再開。19時48分時点では大証終値比110円安の1万7530円で取引されている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米複合企業のハネウェル・インターナショナルは29日、10-12月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.58ドルとなった。事前予想は1株当たり1.58ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。21時8分時点では前日比0.0575%低い1.9209%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は底堅い動き。21時20分時点では121.02-05円で推移している。日銀が「マイナス金利付き量的質的金融緩和」を導入したことを理由に押し目買い意欲が旺盛だ。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米事務機器大手ゼロックスは29日、10-12月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.26ドルとなった。事前予想は1株当たり0.28ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米バイオ医薬品大手のアッヴィは29日、10-12月期の決算を発表したが1株当たりの利益は1.13ドルとなった。事前予想は1株当たり1.12ドルの利益。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米クレジットカード大手のマスターカードは29日、10-12月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.79ドルとなった。事前予想は1株当たり0.70ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日の米株価指数先物は時間外取引で下値が堅い。21時41分時点では前日比138ドル高の16110ドルで推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日の欧州外国為替市場で円は対ドルで軟調。日銀が「マイナス金利付き量的質的金融緩和」を導入したことを受けて、欧州勢の参入後も戻りを売りたい向きが多かった。一方、ポンドに対しては月末に絡んだポンド売りが観測されるなか、買い戻しの動きが進んだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=121円台を回復し、一時121円11銭前後まで上昇。
・ポンド円は一時1ポンド=172円40銭前後まで上値を切り下げた。
・ユーロドルは下値が堅い。17時過ぎに1ユーロ=1.08851ドル前後まで下げる場面があったものの、アジア時間につけた安値の1.08832ドル前後がサポートとして意識されると1.0920ドル台まで反発。市場では「月末絡みのユーロ買いポンド売りが観測された」との指摘もあり、ユーロポンドの上昇につれた面もあった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下一服。22時36分時点では前日比0.0471%低い1.9313%前後で推移している。なお、10-12月期の米国内総生産(GDP)速報値は市場予想をわずかに下回ったが、影響は限定的だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日の米株価指数先物は時間外取引でもみ合い。22時38分時点では前日比115ドル高の16087ドルで推移している。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米エネルギー大手シェブロンは29日、10-12月期の決算を発表したが1株当たりの利益は0.27ドルとなった。事前予想は1株当たり0.47ドルの利益。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドルはじり高。ドル円は22時40分過ぎに一時121.25円付近まで上げたほか、ユーロドルは1.0890ドル付近まで下押しした。時間外の米長期金利が低下幅を縮めたことでドルを買う動きが広がった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日のNYMEX(商品先物取引所)原油先物相場は日本時間23:00現在、1バレル=33.67ドル前後での取引となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は23時31分時点では前日比72.77ドル高の16142.41ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同5.38ポイント高の4512.06で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は堅調。アジア時間の高値121.44円を上抜けて一時121.447円と昨年12月21日以来の高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・29日の米国株式相場は堅調。ダウ工業株30種平均は23時55分時点では前日比192.10ドル高の16261.74ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同46.70ポイント高の4553.38で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日のニューヨーク外国為替市場で円はさえない。「石油輸出国機構(OPEC)会合で5%減産を協議する可能性がある」との報道をきっかけに原油先物価格が急騰すると、対資源国通貨中心に円売りが出た。ダウ平均が一時150ドル超上昇したことも投資家心理の改善につながり、円売り外貨買いを誘った。ただ、その後協調減産を否定する報道もあって、円売り資源国通貨買いの勢いは後退した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は荒い値動き。生鮮品を除く1月東京都区部CPIが前年同月比で市場予想を下回ったことから円売りが先行したものの、110円超上昇して始まった日経平均株価が一転下落すると円を買い戻す動きが強まった。日銀金融政策決定会合の結果公表を前に持ち高調整の円買いも見られた。ただ、「日銀は29日開いた金融政策決定会合で追加的な金融緩和策として、マイナス金利政策の導入の議論に入った」との日経新聞の記事が伝わると、急速に円売りが進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は荒い値動き。日銀が「マイナス金利付き量的質的金融緩和」の導入を決めると日経平均株価の急騰とともに円は急落。日経平均株価が一転下落すると急速に下げ幅を縮める場面があったが、日経平均株価が再び買われると円売りが再開した。なお、黒田日銀総裁は定例記者会見で「マイナス金利導入は量的質的緩和の限界ではない」「スイス出発前に事務方に緩和の選択何があるか検討を指示した」などと述べたが、相場への影響は限られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日の欧州外国為替市場で円は対ドルで軟調。日銀が「マイナス金利付き量的質的金融緩和」を導入したことを受けて、欧州勢の参入後も戻りを売りたい向きが多かった。一方、ポンドに対しては月末に絡んだポンド売りが観測されるなか、買い戻しの動きが進んだ。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=121円台を回復し、一時121円11銭前後まで上昇。
・ポンド円は一時1ポンド=172円40銭前後まで上値を切り下げた。
・ユーロドルは下値が堅い。17時過ぎに1ユーロ=1.08851ドル前後まで下げる場面があったものの、アジア時間につけた安値の1.08832ドル前後がサポートとして意識されると1.0920ドル台まで反発。市場では「月末絡みのユーロ買いポンド売りが観測された」との指摘もあり、ユーロポンドの上昇につれた面もあった。